JP2001094505A - 間欠受信方法 - Google Patents

間欠受信方法

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JP2001094505A
JP2001094505A JP27225699A JP27225699A JP2001094505A JP 2001094505 A JP2001094505 A JP 2001094505A JP 27225699 A JP27225699 A JP 27225699A JP 27225699 A JP27225699 A JP 27225699A JP 2001094505 A JP2001094505 A JP 2001094505A
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Japan
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signal
intermittent
reception
reception state
detection process
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JP27225699A
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English (en)
Inventor
Hideo Nabeshima
秀生 鍋嶋
Masayuki Matsuo
昌行 松尾
Minoru Kanda
実 神田
Atsushi Misawa
篤志 三澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信周波数帯域内のノイズが高い環境下にあ
っても電池の消費を抑えることが可能になる間欠受信方
法を提供する。 【解決手段】 間欠的に受信動作を繰り返し不定期に送
信器から送信される送信信号を監視する機能と、前記送
信信号を検出すると間欠受信状態から連続受信状態に移
行し、前記送信器から送信されたデータを取り込む機能
と、を備える受信器の間欠受信方法において、受信器で
受信した信号のレベルが予め設定した閾値を超えた場合
に間欠受信状態から連続受信状態へ移行するものであっ
て、第1の閾値以上のレベルを有する信号が存するか否
かを判定するキャリア検出処理及びキャリア検出処理に
おいて存すると判定された信号に対し第2の閾値以上の
レベルを有する信号が存するか否かを判定するデータ検
出処理の2段階の間欠的な検出処理を行い、第2段階の
間欠受信状態で行うデータ検出処理において信号が存し
ないと連続して所定回数以上判定された場合、前記第1
の閾値を高くするようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線によりデータ
の送受信を行う間欠受信方法に係り、具体的には消費電
力の低減を図るべくバッテリーセービング方法を採用す
る間欠受信方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の無線システムの送受信器間
で通信する場合のタイミングチャートであり、(a)は
送信信号を示し、(b)は待機中に受信回路の制御信号
を間欠的にオン/オフ制御した状態を示し、(c)は送
信信号の受信時に受信回路の制御信号を連続でオンした
状態をを示している。また、図8は従来の無線システム
の受信器における受信処理のフローチャートである。
【0003】図7(a)において、L1はプリアンブル
部の時間長を示しており、dはデータ部の時間長を示し
ている。図7(a)にあっては同じ時間長を有するデー
タが4回分繰り返されている。また、図7(a)におい
て、L2は送信フレームの時間長を示しており、ここで
はL2=L1+4×dの関係を有している。また、図7
(b)において、ton1は間欠受信のオンの区間であ
り、toff1は間欠受信のオフの区間を示している。
【0004】通常、受信回路は電池寿命を延ばすために
低消費電力化の手段が講じられているが、その1つとし
て図7(b)に示すように、受信動作を間欠的に行う間
欠受信制御が行われている。すなわち、受信制御回路は
受信動作を開始すると受信停止時間を管理するタイマの
カウントを開始し、受信停止時間toff1が経過するまで
タイマを監視し続け、タイマのカウントが終了した場合
は、キャリアの有無を確認する処理に移行し、ton1の
間キャリアの有無を監視し続けるのである。
【0005】キャリア無しと判定した場合、受信停止に
戻り間欠受信処理を継続し、キャリア有りと判定した場
合、受信データを取り込む連続受信処理に移行するよう
になっている。連続受信処理は、連続受信状態の制御を
行い(図7(c)参照)、送信器から送られてくる送信
信号を復調した受信データの取り込みを行う。受信デー
タを取り込んだ後は、間欠受信処理に戻り同じ処理を繰
り返すようになっている。受信データの取り込みを失敗
し、データの取り込みを完了できない場合は、所定の時
間経過後に間欠受信状態に戻るようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
な構成の間欠受信方法にあっては、キャリアの有無で連
続受信に移行するか否かを判定するため、受信周波数帯
域内のノイズが高い環境下にあってはノイズが生じてい
る状態をキャリアがあるものと判断する場合があった。
この状態にあっては頻繁に連続受信状態に移行し、受信
回路への通電時間が長くなり、結果的に電池寿命が短く
なるという問題点を有していた。
【0007】本発明は、上記の問題点に鑑みて成された
ものであり、その目的とするところは、受信周波数帯域
内のノイズが高い環境下にあっても電池の消費を抑える
ことが可能になる間欠受信方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
間欠的に受信動作を繰り返し不定期に送信器から送信さ
れる送信信号を監視する機能と、前記送信信号を検出す
ると間欠受信状態から連続受信状態に移行し、前記送信
器から送信されたデータを取り込む機能と、を備える受
信器の間欠受信方法において、受信器で受信した信号の
レベルが予め設定した閾値を超えた場合に間欠受信状態
から連続受信状態へ移行するものであって、第1の閾値
以上のレベルを有する信号が存するか否かを判定するキ
ャリア検出処理及びキャリア検出処理において存すると
判定された信号に対し第2の閾値以上のレベルを有する
信号が存するか否かを判定するデータ検出処理の2段階
の間欠的な検出処理を行い、第2段階の間欠受信状態で
行うデータ検出処理において信号が存しないと連続して
所定回数以上判定された場合、前記第1の閾値を高くす
るようにしたことを特徴とするものである。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の間
欠受信方式において、連続受信状態に移行した後は前記
第1の閾値を初期値に変更するようにしたことを特徴と
するものである。
【0010】請求項3記載の発明は、間欠的に受信動作
を繰り返し不定期に送信器から送信される送信信号を監
視する機能と、前記送信信号を検出すると間欠受信状態
から連続受信状態に移行し、前記送信器から送信された
データを取り込む機能と、を備える受信器の間欠受信方
法において、受信器で受信した信号のレベルが予め設定
した閾値を超えた場合に間欠受信状態から連続受信状態
へ移行するものであって、第1の閾値以上のレベルを有
する信号が存するか否かを判定するキャリア検出処理及
びキャリア検出処理において存すると判定された信号に
対し第1の閾値よりも高い値に設定された第2の閾値以
上のレベルを有する信号が存するか否かを判定するデー
タ検出処理の2段階の間欠的な検出処理を行うようにし
たことを特徴とするものである。
【0011】請求項4記載の発明は、間欠的に受信動作
を繰り返し不定期に送信器から送信される送信信号を監
視する機能と、前記送信信号を検出すると間欠受信状態
から連続受信状態に移行し、前記送信器から送信された
データを取り込む機能と、を備える受信器の間欠受信方
法において、受信器で受信した信号のレベルが予め設定
した閾値を超えた場合に間欠受信状態から連続受信状態
へ移行するものであって、第1の閾値以上のレベルを有
する信号が存するか否かを判定するキャリア検出処理及
びキャリア検出処理において存すると判定された信号に
対し電池の残量にあわせて設定された第2の閾値以上の
レベルを有する信号が存するか否かを判定するデータ検
出処理の2段階の間欠的な検出処理を行うようにしたこ
とを特徴とするものである。
【0012】請求項5記載の発明は、間欠的に受信動作
を繰り返し不定期に送信器から送信される送信信号を監
視する機能と、前記送信信号を検出すると間欠受信状態
から連続受信状態に移行し、前記送信器から送信された
データを取り込む機能と、を備える受信器の間欠受信方
法において、受信器で受信した信号のレベルが予め設定
した閾値を超えた場合に間欠受信状態から連続受信状態
へ移行するものであって、電池の残量にあわせて設定さ
れた第1の閾値以上のレベルを有する信号が存するか否
かを判定するキャリア検出処理及びキャリア検出処理に
おいて存すると判定された信号に対し第2の閾値以上の
レベルを有する信号が存するか否かを判定するデータ検
出処理の2段階の間欠的な検出処理を行うようにしたこ
とを特徴とするものである。
【0013】請求項6記載の発明は、請求項1乃至請求
項5記載の間欠受信方式において、前記キャリア検出処
理は、前記データ検出処理よりも長い周期で行われるよ
うにしたことを特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態に係
る間欠受信方法について図1乃至図6に基づき詳細に説
明する。
【0015】図1に示す無線システムにおいて、1は送
信器に電源を供給する電池であり、2は送信回路3にデ
ータを送信したり送信回路3に供給する電源12をオン
/オフ制御する送信制御回路であり、3は送信制御回路
2より送られたデータで変調を行い規定の出力まで増幅
する増幅回路を内蔵する送信回路であり、4は送信制御
回路2の制御に従い送信回路3に供給する電源を12を
スイッチングする電源スイッチであり、5は送信信号1
1を空中へ放射する送信アンテナである。また、12は
電池1より各回路に供給される電源であり、13及び1
4はそれぞれ送信制御回路2より出力する送信制御信号
と送信データである。
【0016】一方、6は受信器に電源を供給する電池で
あり、7は受信回路8で復調したデータを取り込んだ
り、受信回路8に供給する電源15のオン/オフ制御を
行う受信制御回路であり、8は到来した送信信号11よ
りデータを復調する受信回路であり、9は受信制御回路
7の制御に従い受信回路8に供給する電源15をスイッ
チングする電源スイッチであり、10は送信信号11を
空中から取り込む受信アンテナである。15は電池より
各回路へ供給されれる電源であり、16は受信制御回路
7より出力する受信制御信号であり、17及び18はそ
れぞれ受信回路8にて復調された受信データと復調され
る受信電界強度を表すRSSI信号(ReceivedSignal Streng
th Indicator)である。
【0017】図2に示すタイミングチャートにおいて、
(a)は送信信号を示し、(b)は待機中に受信制御信
号16を間欠的に制御した第1段階の間欠受信状態を示
し、この状態においてキャリアの有無を確認する。図2
(c)は待機中に受信制御信号16を間欠的に制御した
第2段階の間欠受信状態を示し、この状態において受信
データ17の有無を確認する。図2(d)は送信信号1
1を受信する為に受信制御信号16を連続でオンにした
状態を示す。
【0018】図2(a)において、L1はプリアンブル
部の時間長を示し、dはデータ部の時間長を示し、本実
施の形態にあっては同じ時間長を有するデータが繰り返
し4回分含まれている。なお、4回は説明の為に便宜上
設定した値であり、回数はこれに限られるものではな
い。L2は送信フレームの時間長であり、ここではL2
=L1+4×dの関係を有している。
【0019】図2(b)及び(c)において、ton1及
びton2は間欠受信のオン区間を示し、toff1及びtoff
2は間欠受信のOFF区間を示している。また、受信回路8
は送信回路3から送信される送信信号11を検知する為
に、2段階で間欠受信を行っており、第1段階の間欠受
信状態が図2(b)に該当し、第2段階の間欠受信状態
が図2(c)に該当する。
【0020】図3の間欠受信処理のフローチャートに示
すように、受信制御回路7は受信動作を開始すると受信
停止時間を管理するタイマのカウントを開始し、受信停
止時間toff1をカウント終了するまで当該タイマをカウ
ントし続ける。タイマのカウントが終了した場合は、キ
ャリアの有無を確認する処理に移行し、ton1の間にわ
たってRSSI信号18を監視し続ける。キャリアの有無は
RSSI信号18の電圧値で行い、キャリア無しと判定した
場合は第1段階の間欠受信処理を継続し、キャリア有り
と判定した場合はデータの有無を確認する第2段階の間
欠受信状態(図2(c)参照)に移行する。
【0021】次に、受信制御回路7は、第2段階の間欠
受信処理を開始すると、受信停止時間を管理するタイマ
のカウントを開始し、受信停止時間toff2をカウント終
了するまでタイマを監視し続ける。タイマのカウントが
終了した場合は、データ有無を確認する処理に移行し、
ton2の間受信データ信号17を監視し続ける。
【0022】データ無しと判断された場合はキャリアの
有無を確認する処理に移行し、キャリア無しの場合は第
1段階の間欠受信状態に移行する。また、キャリア有り
の場合は第2段階の間欠受信処理を継続するが、所定の
時間以上にわたって第2段階の間欠受信状態が継続する
場合は、第1段階の間欠受信状態に戻るようになってい
る。ここで、第2段階の間欠受信間隔を比較的短く設定
することにより、受信すべきデータを逃す確率を低減す
ることが可能になる。
【0023】一方、データ有りと判定した場合は受信デ
ータ17の取り込み処理に移行し、連続受信状態(図2
(d)参照)の受信制御信号16を受信制御回路7より
受信回路8へ送信し、連続受信状態とする。受信データ
17の取り込み終了後、第2段階の間欠受信状態へ戻
り、以後同様の動作を繰り返す。受信データの取り込み
を失敗しデータの取り込みを完了できない場合は所定の
時間経過後、第2段階の間欠受信状態へ戻る。
【0024】図4の受信電力に比例した電圧値を出力す
るRSSI特性を示すグラフにおいて、19はそのRSSI曲線
1を示し、20は第1段階の間欠受信状態でキャリア有
りと判定する検出電圧及び第2段階の間欠受信状態でキ
ャリア無しと判定する検出電圧の閾値を示す。上述した
閾値を備えた構成にあっては、受信周波数帯域内のノイ
ズのレベルが高い場合、第1段階の間欠受信状態でキャ
リア有りと判定したにもかかわらず、第2段階の間欠受
信状態でデータ無しとなり、かつ、キャリア無しと判定
して第一段階の間欠受信状態へ戻ることが考えられる。
すなわち、生じたノイズによっては第1段階の間欠受信
状態と第2段階の間欠受信状態との間で処理が繰り返さ
れる現象が発生することがある。この状態にあっては、
短い間欠周期である第2段階の間欠受信状態で動作する
時間が長くなり、電池寿命が短くなってしまう。
【0025】そこで本実施の形態にあっては、受信制御
回路7に第1段階の間欠受信状態と第2段階の間欠受信
状態の間を繰り返す回数をカウントするカウンタ機能を
持たせることにより、その繰り返し回数が予め定められ
た回数(n回)を超えた場合、第1段階の間欠受信状態
でキャリアの有無を判定する閾値を上げる処理を行うよ
うになっている。このような処理を行うことにより、第
2段階の間欠受信状態に移行し難くなり、ノイズ環境下
で電池寿命が短くなることを防止することが可能にな
る。
【0026】なお、上述した構成にあって、キャリア有
りと判定する閾値とキャリア無しと判定する閾値とを個
別に設定できるようにしてもよい。図5はRSSI特性を示
すグラフであり、21はそのRSSI曲線2を示し、22は
第1段階の間欠受信状態でキャリア有りと判定する検出
電圧の閾値を示している。また、23は第2段階の間欠
受信状態でキャリア無しと判定する検出電圧の閾値であ
る。図5に示すように、第1段階の間欠受信状態でキャ
リア有りと判定する閾値22及び第2段階の間欠受信状
態でキャリア無しと判定する閾値23を個別に設定可能
とし、第2段階の間欠受信状態でデータを確認できない
場合においてキャリア無しと判定する閾値23を第1段
階の間欠受信状態でキャリア有りと判定する閾値22よ
りも高めに設定することにより、長い間欠周期である第
1段階の間欠受信状態に戻り易くする。このような処理
を行うことにより、ノイズ環境下で電池寿命が短くなる
ことを防止することが可能になる。
【0027】また、第2段階の間欠受信状態から第1段
階の間欠受信状態へ戻る条件であるキャリア無しと判定
する閾値を電池の残量にあわせて変更するようにしても
よい。図6は使用時間と電池電圧との変化の関係を示し
たものであり、24が電池電圧の使用時間に対する推移
を示している。図6において曲線25及び曲線26は、
2状態の電池寿命の閾値である。
【0028】受信器の動作時間が長くなると電池の電圧
が時間の経過とともに徐々に低下する。ここで、予め定
められた閾値αにより電池の電圧が下がり、かつ、第2
段階の間欠受信状態でデータを確認できない場合におい
てキャリア無しと判定する閾値23を徐々に上げる制御
を行うようにすることにより、第2段階よりも長い間欠
周期を有する第1段階の間欠受信状態に戻りやすくする
のである。このような処理を行うことにより、電池の状
態に併せた受信制御処理を行うことができ、電池の消耗
を抑えることが可能になる。
【0029】さらに、第1段階の間欠受信状態でキャリ
ア有りと判定する閾値を電池の残量にあわせて変更する
ようにしてもよい。図6において、予め定められた閾値
αよりも小さい閾値βよりも電池の電圧が下がった場
合、第1段階でキャリア有りと判定する閾値22を徐々
に上げる制御を行うことにより、第2段階の間欠受信状
態に移行し難くするのである。この場合、受信器のサー
ビスエリアが狭くなる恐れがあるが、電池寿命を優先し
た制御を行いユーザが使用可能な時間を延ばすことが可
能になる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明にあ
っては、間欠的に受信動作を繰り返し不定期に送信器か
ら送信される送信信号を監視する機能と、前記送信信号
を検出すると間欠受信状態から連続受信状態に移行し、
前記送信器から送信されたデータを取り込む機能と、を
備える受信器の間欠受信方法において、受信器で受信し
た信号のレベルが予め設定した閾値を超えた場合に間欠
受信状態から連続受信状態へ移行するものであって、第
1の閾値以上のレベルを有する信号が存するか否かを判
定するキャリア検出処理及びキャリア検出処理において
存すると判定された信号に対し第2の閾値以上のレベル
を有する信号が存するか否かを判定するデータ検出処理
の2段階の間欠的な検出処理を行い、第2段階の間欠受
信状態で行うデータ検出処理において信号が存しないと
連続して所定回数以上判定された場合、前記第1の閾値
を高くするようにしたので、ノイズが生じたとしても容
易に連続受信状態へ移行することを防止することができ
るため、受信周波数帯域内のノイズが高い環境下にあっ
ても電池の消費を抑えることができる間欠受信方法を提
供することが可能になるという効果を奏する。
【0031】請求項2記載の発明は、請求項1記載の間
欠受信方式において、連続受信状態に移行した後は前記
第1の閾値を初期値に変更するようにしたので、前記第
1の閾値が高い値で保持されることを防止することが可
能になるという効果を奏する。
【0032】請求項3記載の発明は、間欠的に受信動作
を繰り返し不定期に送信器から送信される送信信号を監
視する機能と、前記送信信号を検出すると間欠受信状態
から連続受信状態に移行し、前記送信器から送信された
データを取り込む機能と、を備える受信器の間欠受信方
法において、受信器で受信した信号のレベルが予め設定
した閾値を超えた場合に間欠受信状態から連続受信状態
へ移行するものであって、第1の閾値以上のレベルを有
する信号が存するか否かを判定するキャリア検出処理及
びキャリア検出処理において存すると判定された信号に
対し第1の閾値よりも高い値に設定された第2の閾値以
上のレベルを有する信号が存するか否かを判定するデー
タ検出処理の2段階の間欠的な検出処理を行うようにし
たので、ノイズが生じたとしても容易に連続受信状態へ
移行することを防止することができるため、受信周波数
帯域内のノイズが高い環境下にあっても電池の消費を抑
えることができる間欠受信方法を提供することが可能に
なるという効果を奏する。
【0033】請求項4記載の発明は、間欠的に受信動作
を繰り返し不定期に送信器から送信される送信信号を監
視する機能と、前記送信信号を検出すると間欠受信状態
から連続受信状態に移行し、前記送信器から送信された
データを取り込む機能と、を備える受信器の間欠受信方
法において、受信器で受信した信号のレベルが予め設定
した閾値を超えた場合に間欠受信状態から連続受信状態
へ移行するものであって、第1の閾値以上のレベルを有
する信号が存するか否かを判定するキャリア検出処理及
びキャリア検出処理において存すると判定された信号に
対し電池の残量にあわせて設定された第2の閾値以上の
レベルを有する信号が存するか否かを判定するデータ検
出処理の2段階の間欠的な検出処理を行うようにしたの
で、ノイズが生じたとしても容易に連続受信状態へ移行
することを電池の消耗にあわせて防止することができる
ため、受信周波数帯域内のノイズが高い環境下にあって
も電池の消費を抑えることができる間欠受信方法を提供
することが可能になるという効果を奏する。
【0034】請求項5記載の発明は、間欠的に受信動作
を繰り返し不定期に送信器から送信される送信信号を監
視する機能と、前記送信信号を検出すると間欠受信状態
から連続受信状態に移行し、前記送信器から送信された
データを取り込む機能と、を備える受信器の間欠受信方
法において、受信器で受信した信号のレベルが予め設定
した閾値を超えた場合に間欠受信状態から連続受信状態
へ移行するものであって、電池の残量にあわせて設定さ
れた第1の閾値以上のレベルを有する信号が存するか否
かを判定するキャリア検出処理及びキャリア検出処理に
おいて存すると判定された信号に対し第2の閾値以上の
レベルを有する信号が存するか否かを判定するデータ検
出処理の2段階の間欠的な検出処理を行うようにしたの
で、ノイズが生じたとしても容易に連続受信状態へ移行
することを電池の消耗にあわせて防止することができる
ため、受信周波数帯域内のノイズが高い環境下にあって
も電池の消費を抑えることができる間欠受信方法を提供
することが可能になるという効果を奏する。
【0035】請求項6記載の発明は、請求項1乃至請求
項5記載の間欠受信方式において、前記キャリア検出処
理は、前記データ検出処理よりも長い周期で行われるよ
うにしたので、初期の信号判定を行う前記キャリア検出
処理において電池の消費量を低減させることが可能にな
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施の形態の無線システムの概
略ブロック図である。
【図2】本発明に係る一実施の形態の間欠受信方法にお
けるタイミングチャートであり、(a)は送信信号を示
し、(b)は待機中に受信制御信号を間欠的に制御した
第1段階の間欠受信状態を示し、(c)は待機中に受信
制御信号を間欠的に制御した第2段階の間欠受信状態を
示し、(d)は送信信号を受信する為に受信制御信号を
連続でオンにした状態を示す。
【図3】本発明に係る一実施の形態の間欠受信方法の動
作を示すフローチャートである。
【図4】受信電力と検出電圧との関係を示すグラフであ
る。
【図5】受信電力と検出電圧との関係を示す他のグラフ
である。
【図6】時間と電池電圧との関係を示すグラフである。
【図7】従来の間欠受信方法におけるタイミングチャー
トである。
【図8】従来の間欠受信方法の動作を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 電池 2 送信制御回路 3 送信回路 4 電源スイッチ 5 送信アンテナ 6 電池 7 受信制御回路 8 受信回路 9 電源スイッチ 10 受信アンテナ 11 送信信号 12 電源 13 送信制御信号 14 送信データ 15 電源 16 受信制御信号 17 受信データ 18 RSSI信号
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年12月16日(1999.12.
16)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】一方、6は受信器に電源を供給する電池で
あり、7は受信回路8で復調したデータを取り込んだ
り、受信回路8に供給する電源15のオン/オフ制御を
行う受信制御回路であり、8は到来した送信信号11よ
りデータを復調する受信回路であり、9は受信制御回路
7の制御に従い受信回路8に供給する電源15をスイッ
チングする電源スイッチであり、10は送信信号11を
空中から取り込む受信アンテナである。15は電池より
各回路へ供給されれる電源であり、16は受信制御回路
7より出力する受信制御信号であり、17及び18はそ
れぞれ受信回路8にて復調された受信データと受信電界
強度を表すRSSI信号(Received Signal Strength Indica
tor)である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神田 実 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 三澤 篤志 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 5K061 AA02 EF11 5K067 AA43 CC22 DD44

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間欠的に受信動作を繰り返し不定期に送
    信器から送信される送信信号を監視する機能と、前記送
    信信号を検出すると間欠受信状態から連続受信状態に移
    行し、前記送信器から送信されたデータを取り込む機能
    と、を備える受信器の間欠受信方法において、受信器で
    受信した信号のレベルが予め設定した閾値を超えた場合
    に間欠受信状態から連続受信状態へ移行するものであっ
    て、第1の閾値以上のレベルを有する信号が存するか否
    かを判定するキャリア検出処理及びキャリア検出処理に
    おいて存すると判定された信号に対し第2の閾値以上の
    レベルを有する信号が存するか否かを判定するデータ検
    出処理の2段階の間欠的な検出処理を行い、第2段階の
    間欠受信状態で行うデータ検出処理において信号が存し
    ないと連続して所定回数以上判定された場合、前記第1
    の閾値を高くするようにしたことを特徴とする間欠受信
    方法。
  2. 【請求項2】 連続受信状態に移行した後は前記第1の
    閾値を初期値に変更するようにしたことを特徴とする請
    求項1記載の間欠受信方法。
  3. 【請求項3】 間欠的に受信動作を繰り返し不定期に送
    信器から送信される送信信号を監視する機能と、前記送
    信信号を検出すると間欠受信状態から連続受信状態に移
    行し、前記送信器から送信されたデータを取り込む機能
    と、を備える受信器の間欠受信方法において、受信器で
    受信した信号のレベルが予め設定した閾値を超えた場合
    に間欠受信状態から連続受信状態へ移行するものであっ
    て、第1の閾値以上のレベルを有する信号が存するか否
    かを判定するキャリア検出処理及びキャリア検出処理に
    おいて存すると判定された信号に対し第1の閾値よりも
    高い値に設定された第2の閾値以上のレベルを有する信
    号が存するか否かを判定するデータ検出処理の2段階の
    間欠的な検出処理を行うようにしたことを特徴とする間
    欠受信方法。
  4. 【請求項4】 間欠的に受信動作を繰り返し不定期に送
    信器から送信される送信信号を監視する機能と、前記送
    信信号を検出すると間欠受信状態から連続受信状態に移
    行し、前記送信器から送信されたデータを取り込む機能
    と、を備える受信器の間欠受信方法において、受信器で
    受信した信号のレベルが予め設定した閾値を超えた場合
    に間欠受信状態から連続受信状態へ移行するものであっ
    て、第1の閾値以上のレベルを有する信号が存するか否
    かを判定するキャリア検出処理及びキャリア検出処理に
    おいて存すると判定された信号に対し電池の残量にあわ
    せて設定された第2の閾値以上のレベルを有する信号が
    存するか否かを判定するデータ検出処理の2段階の間欠
    的な検出処理を行うようにしたことを特徴とする間欠受
    信方法。
  5. 【請求項5】 間欠的に受信動作を繰り返し不定期に送
    信器から送信される送信信号を監視する機能と、前記送
    信信号を検出すると間欠受信状態から連続受信状態に移
    行し、前記送信器から送信されたデータを取り込む機能
    と、を備える受信器の間欠受信方法において、受信器で
    受信した信号のレベルが予め設定した閾値を超えた場合
    に間欠受信状態から連続受信状態へ移行するものであっ
    て、電池の残量にあわせて設定された第1の閾値以上の
    レベルを有する信号が存するか否かを判定するキャリア
    検出処理及びキャリア検出処理において存すると判定さ
    れた信号に対し第2の閾値以上のレベルを有する信号が
    存するか否かを判定するデータ検出処理の2段階の間欠
    的な検出処理を行うようにしたことを特徴とする間欠受
    信方法。
  6. 【請求項6】 前記キャリア検出処理は、前記データ検
    出処理よりも長い周期で行われるようにしたことを特徴
    とする請求項1乃至請求項5記載の間欠受信方法。
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