JP2014121820A - パンク修理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】低気温環境下において、パンクしたタイヤを修理する時間を短縮する。
【解決手段】パンク修理装置1は、コンプレッサ12と、コンプレッサから圧縮空気を供給されかつタイヤTの内腔に圧送されるパンク修理液が収容された容器14とを備える。コンプレッサが発生した熱によってパンク修理液が加温される。
【選択図】図1

Description

本発明は、パンクしたタイヤを修理するパンク修理装置に関する。
タイヤがパンクした際に、コンプレッサによって発生させた圧縮空気を用いて、パンク修理液をパンクしたタイヤの内腔に注入することによってパンク孔に流し込み、さらに空気を所定の内圧まで充填するようにしたパンク修理装置が既知である(一例として、特許文献1参照)。このようなパンク修理装置を自動車に搭載することで、自動車にスペアタイヤを搭載する必要がなくなるため、省資源化や自動車の軽量化を図ることができる。また、スペアタイヤを搭載するために車両に設けられていたスペースを他の目的のために利用することができるという利点がある。
特開2005−145076号公報
しかしながら、寒冷地では、低気温環境下(例えば、−40℃)においてこのようなパンク修理装置を使用することが想定される。このような環境では、気温が低いために、パンク修理液の粘度が高い。それにより、低気温環境下では、常温環境下(例えば20℃)と比較して、パンク修理液がタイヤ内部に注入されるのに、ひいてはタイヤのパンクを修理するのに長時間を要する場合がある。
そこで、本発明の目的は、低気温環境下において、パンクしたタイヤを修理する時間を短縮することのできるパンク修理装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明によれば、
コンプレッサと、
前記コンプレッサから圧縮空気を供給されかつタイヤの内腔に圧送されるパンク修理液が収容された容器と、
を備え、
前記コンプレッサが発生した熱によって前記パンク修理液を加温する、
パンク修理装置が提供される。
すなわち、前記コンプレッサが発生した熱によってパンク修理液を加温することにより、パンク修理液の粘度が低下する。
本発明によれば、低気温環境下において、パンクしたタイヤを修理する時間を短縮することができる。
第一の実施形態に係るパンク修理装置の概略図。 第二の実施形態に係るパンク修理装置の概略図。 第二の実施形態に係るパンク修理装置の部分概略上面図。 容器と接触する側から見た図3の筐体の側面図。 第三の実施形態に係るパンク修理装置の概略図。 図5の筐体の概略上面図。 第三の実施形態の変形例に係るパンク修理装置の部分断面概略図。 第四の実施形態に係るパンク修理装置1の部分断面概略上面図。
(第一の実施形態)
これより、図1を参照して、第一の実施形態のパンク修理装置1について説明する。
図1は、第一の実施形態のパンク修理装置1の概略図である。第一の実施形態のパンク修理装置1は、筐体10の内部に収容されているコンプレッサ12と、コンプレッサ12から圧縮空気を供給される容器14と、容器14の内部とタイヤTの内腔とを連通する第一のホース16とを備える。
筐体10には、特に図示されてはいないが、持ち運びのためのハンドルや、タイヤTの内圧を表示する圧力ゲージなどが取付けられてもよい。
第一の実施形態では、コンプレッサ12は、シリンダとモータとを含む往復式のコンプレッサである。コンプレッサ12を作動させると、コンプレッサ12からは、空気の圧縮、モータの運転等により熱が発生する。本発明では、コンプレッサ12から発生するこれらの熱を利用して、容器内のパンク修理液を加温する。第一の実施形態では、コンプレッサ12は往復式コンプレッサであるが、熱を発生する構成要素を含むものであれば、回転式などの他の形式のコンプレッサであってもよい。
なお、コンプレッサ12の電源は、自動車のシガー(アクセサリ)ソケットから取ることができ、自動車のバッテリから直接取ってもよい。あるいは、電源は、別途用意された、自動車のバッテリとは別のバッテリから取ってもよい。
図1に戻って、容器14は、その頂部に開口部を有すると共に概ね円筒形状である本体14bと、本体14bの開口部に取付けられるキャップ14cとを含む。圧縮空気及びパンク修理液は、この開口部を通して容器14を出入りする。容器14の内部にはタイヤTの内腔に圧送されるパンク修理液が収容されている。また、コンプレッサ12と容器14の内部とが、キャップ14cを貫通する第二のホース18によって連通されている。それにより、コンプレッサ12によって発生された圧縮空気が容器14の内部に供給される。
キャップ14cは、パンク修理液が通過する本体14bの開口部に取付けられており、それにより容器14が密閉される。第一の実施形態では、キャップ14cは、本体14bの、ひいては容器14の開口部にネジ式に取付けられている。しかしながら、コンプレッサ12が発生する圧縮空気の圧力に耐えて、容器14を密閉し続けられるのであれば、キャップ14cを本体14bにどのように取付けてもよい。
容器14は、キャップ14cが取付けられる前には、その開口部に、例えばアルミシールが取付けられており、内部に収容されているパンク修理液が外気に暴露しないようにされている。なお、アルミシールは例えば、キャップ14cを取付けるときに、キャップ14cに付属している刃(図示しない)によって破られる。
第1のホース16は、キャップ14を貫通しており、その一端が、容器14の内部に収容されているパンク修理液を残すことなくタイヤTに圧送するように、容器14の内部の底部に位置する。第1のホース16の他端は、タイヤTのバルブTvに取付けられる。これにより、容器14の内部とパンクしたタイヤTとの内腔が、第1のホース16を介して連通され、コンプレッサ12によって圧送されたパンク修理液が第1のホース16の内部を通過して、パンクしたタイヤTの内腔に注入される。
図1を参照すると、筐体10には、熱放出部である開口部10hが設けられている。第一の実施形態では、開口部10hは多数の小孔から構成されている。筐体10に開口部10hが設けられていることによって、筐体10内部に収容されているコンプレッサ12から発生した熱は、開口部10hを通じて筐体10から外部に放出され、開口部10hに近接して配置された容器14に伝達される。
第一の実施形態では、開口部10hは多数の小孔から構成されている。開口部10hの孔のサイズ及び数は、実際に用いられる容器14のサイズ、コンプレッサ12及びそのモータの容量等により異なってくるが、例えば、実験等により最適なサイズ、数を決定することが好ましい。あるいは、熱放出部は、任意の網目サイズを有するメッシュ(網)などでもよい。さらにいえば、熱放出部は、筐体10内部に収容されているコンプレッサ12が発生する熱を、筐体10の外部に伝達させるものであれば、どのようなものでもよい。
さらに、図1を参照すると、容器14が、開口部10hに近接して配置されている。したがって、筐体10内でコンプレッサ12が発生する熱が容器14に対して伝達される。さらに、開口部10hの近傍にファンを設置して、筐体10内の熱を開口部10hから筐体10の外部へ伝達するようにしてもよい。
次に、第一の実施形態のパンク修理装置1の作用について説明する。
まず、コンプレッサ12を作動させることによって、コンプレッサ12から第二のホース18を介して圧縮空気が容器14の内部に送られる。すると、容器14内部に収容されているパンク修理液が圧縮空気と共に、第一のホース16を介してパンクしたタイヤTの内腔に注入される。その結果、パンク修理液をパンク孔に流し込み、パンク孔を塞ぐことができる。その後さらに、圧縮空気がタイヤTに規定の圧力になるまで充填される。
第一の実施形態では、容器14が開口部10hに近接して配置されているので、開口部10hから伝達された熱によって、容器14の内部に収容されているパンク修理液を、容器14を介して加温することができる。その結果、低気温環境下においてパンク修理装置1が使用される場合においても、パンク修理液の粘度が低下し、ひいてはタイヤTのパンクを修理するための時間を短縮することができる。
ここで、容器14は、例えばPPやPETなどの比較的安価な材料から構成してもよい。しかしながら、コンプレッサ12から熱を伝達される容器14の部分、つまり第一の実施形態では筐体10の開口部10hに向けられた部分を、熱伝達材料から構成することが好ましい。その結果、さらに効率良くパンク修理液を加温することができ、有利である。あるいは、容器14の全体を熱伝達材料から構成してもよい。
なお本発明では、熱伝導材料とは、15〜500[W・m−1・K−1]の熱伝導率を有する材料をいい、例えば、金属(銅、銀、鉄、スレンレス鋼など)、シリコン、グラファイトなどが当てはまる。
(第二の実施形態)
次いで、図2〜図4を参照して、第二の実施形態に係るパンク修理装置1について説明する。なお、第二の実施形態については、第一の実施形態との差異点のみを説明する。
図2は、本発明の第二の実施形態に係るパンク修理装置1の概略図である。さらに、図3は、第二の実施形態に係るパンク修理装置1の部分概略上面図である。図2及び図3に示すように、第二の実施形態では、容器14を筐体10に直接接触させている。また、特に図3において示されているように、筐体10は、容器14との接触面積を増大させるために、容器14の側部に適合するように、その側部に湾曲した部分10tを形成している。
図4は、容器14と接触する側から見た図3の筐体10の側面図である。第二の実施形態では、筐体10の容器14と接触する部分10tが、上述した熱伝導材料から構成されている。したがって、コンプレッサ12が発生した熱は、筐体10の容器14と接触する部分10tに設けられた熱伝導材料を介して筐体10の外部に伝達される。
第二の実施形態のパンク修理装置1では、上述した構成により、筐体10に収容されたコンプレッサ12が発生した熱が熱伝導材料から構成された部分10tに伝達する。それにより、当該部分10tに直接接触している容器14を介してパンク修理液が加温される。
なお、各実施形態では、容器14の形状は概ね円筒形状をしているが、容器の形状はこの形状に限定されるものではない。例えば、容器14が直方体形状である場合も想定されるが、この場合、筐体10の熱伝導材料から構成された部分10tの形状を、容器14との接触面積を増加させるために、平面形状にすると好ましい。このように、筐体10の熱伝導材料から構成された部分10tの形状を、容器14との接触面積をできるだけ大きくするように形成すると好ましい。
(第三の実施形態)
次いで、図5〜図7を参照して、第三の実施形態に係るパンク修理装置1ついて説明する。なお、第三の実施形態については、第一の実施形態との差異点のみを説明する。
図5は、本発明の第三の実施形態に係るパンク修理装置1の概略図であり、図6は、図5の筐体10の概略上面図である。図5及び図6を参照すると、第三の実施形態では、筐体10には容器挿入開口部10cが形成されており、容器14が容器挿入開口部10cを通して筐体10の内部に挿入されている。
容器挿入開口部10cは、容器14の横断面とほぼ相補的な形状をしている。その結果、容器挿入開口部10cの縁部と容器14の周囲との間にほぼ隙間がなく、筐体10内部においてコンプレッサ12が発生した熱が、その隙間から筐体10の外部へ逃げないようになっている。
第三の実施形態のパンク修理装置1では、上述した構成により、筐体10に収容されたコンプレッサ12が発生した熱が、筐体10内部に位置する容器14の部分に対して直接伝達される。それにより、容器14を介してパンク修理液を加温することができる。なお、パンク修理液を加温してタイヤTのパンク修理の時間を短縮するという目的を達成できるのであれば、容器14は、筐体10に少なくともその一部が挿入されていればよい。
(変形例)
図7は、第三の実施形態の変形例に係るパンク修理装置1の部分断面概略図である。図7を参照すると、この変形例では、パンク修理装置1は、容器14を筐体10内部で固定する固定器具である座20をさらに備える。なお、図7では、筐体10と座20とが断面図で示されており、コンプレッサ12は省略されている。
この変形例では、座20は、筐体10内部の底面に取付けられており、容器14が筐体10の内部に容器挿入開口部10hを通して挿入されたときに、容器14の底部が座20とスナップ嵌めによって嵌合することによって、容器14を定位置に固定している。
図7の変形例では、一例として、固定器具としてスナップ嵌めによって容器14を固定する座20を用いたが、座20の上面が粘着する部分を含み、容器14をその粘着力によって固定するようにしもよい。または、座20の上面と容器14の底面に面ファスナを取り付けて、容器14を座20に対して固定するようにしてもよい。あるいは、容器14が金属から構成されている場合は、座20を磁石で構成して、磁力によって容器14を固定してもよい。つまり、筐体10の内部において、容器14を定位置に固定できるものであればどのようなものでもよい。
また、固定器具が、上述した熱伝導材料から構成されるとさらに好ましい。容器14に接触する固定器具の部分から容器14に対して熱が伝達されて、容器14を介してパンク修理液を加温することができるからである。
(第四の実施形態)
次いで、図8を参照して、第四の実施形態に係るパンク修理装置1ついて説明する。なお、第四の実施形態については、第三の実施形態との差異点のみを説明する。第四の実施形態は、第三の実施形態のより好適な実施形態である。
図8は、本発明の第四の実施形態に係るパンク修理装置1の部分断面概略上面図である。なお、図8では、筐体10のみが断面図で示されている。図7を参照すると、第四の実施形態では、容器挿入開口部10cを通して筐体10内部に挿入された容器14が、コンプレッサ12に、具体的にはシリンダ12c及びモータ12mの両方又は一方に直接接触するように配置されている。
第四の実施形態のコンプレッサ12は、第一の実施形態と同様に、シリンダ12cとモータ12mとを含む往復式コンプレッサである。図7を参照すると、第四の実施形態では、容器14は、シリンダ12cとモータ12mとに直接接触している。これらのシリンダ12c及びモータ12mは、コンプレッサ12のうち主に熱を発生する構成要素であるので、これらの両方又は一方に容器14を直接接触させることが好ましい。容器14に、コンプレッサ12が発生した熱を伝達させて、容器14の内部に収容されているパンク修理液を加温することができるからである。
なお、第四の実施形態でも第一の実施形態と同様に、コンプレッサ12は、熱を発生する構成要素を含むものであれば、回転式などの他の形式のコンプレッサであってもよい。第四の実施形態では、コンプレッサ12のうちの主に熱を発生する構成要素に容器14を直接接触させることによって、容器14を介してその内部に収容されているパンク修理液が加温されるので、有利である。
(その他の実施形態)
第一の実施形態では、コンプレッサ12から熱を伝達される容器14の部分を熱伝達材料から構成すると好ましいことを説明した。第二〜第四の実施形態においても、同様にコンプレッサ12から熱を伝達される容器14の部分を熱伝達材料から構成すると好ましい。一例として、具体的には、容器14において、第二の実施形態では筐体10の熱伝導材料から構成された部分10tと接触する部分を、第三の実施形態では筐体10に挿入された部分を、第四の実施形態ではコンプレッサ12と接触する部分を、熱伝導材料から構成すると好ましい。あるいは、容器14の全体を熱伝導材料から構成してもよい。
また、第四の実施形態に係るパンク修理装置1が、第三の実施形態の変形例に係るパンク修理装置1が備える固定器具を、容器14を筐体10の内部に固定するように備えると好ましい。
1 パンク修理装置
12 コンプレッサ
14 容器
T パンクしたタイヤ

Claims (8)

  1. コンプレッサと、
    前記コンプレッサから圧縮空気を供給されかつタイヤの内腔に圧送されるパンク修理液が収容された容器と、
    を備え、
    前記コンプレッサが発生した熱によって前記パンク修理液を加温する、
    パンク修理装置。
  2. 前記コンプレッサが収容される筐体をさらに備え、
    前記筐体が、前記筐体内で前記コンプレッサが発生した熱を外部に放出する熱放出部を有し、
    前記熱放出部前に近接して記容器が配置され、
    前記筐体から放出された熱によって前記パンク修理液を加温する、
    請求項1に記載のパンク修理装置。
  3. 前記コンプレッサが収容される筐体をさらに備え、
    前記容器が前記筐体と直接接触し、
    前記筐体の前記容器と接触する部分が、熱伝導材料から構成されている、
    請求項1に記載のパンク修理装置。
  4. 前記コンプレッサが収容される筐体をさらに備え、
    前記筐体には、前記容器を挿入する容器挿入開口部が形成されており、
    前記容器の少なくとも一部が、前記容器挿入開口部から前記筐体の内部に挿入されて、筐体内で発生した熱によって前記パンク修理液を加温する、
    請求項1に記載のパンク修理装置。
  5. 前記容器が、前記コンプレッサに直接接触する、
    請求項4に記載のパンク修理装置。
  6. 前記容器を前記筐体内部で固定する固定器具をさらに備える、
    請求項4又は5に記載のパンク修理装置。
  7. 前記固定器具が熱伝導材料から構成されている、
    請求項6に記載のパンク修理装置。
  8. 前記コンプレッサから熱を伝達される前記容器の部分が、熱伝導材料から構成されている、
    請求項1〜7のいずれか1項に記載のパンク修理装置。
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