JP2014117763A - 研削ホイール - Google Patents

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Abstract

【課題】研削ホイールが大径化しても重い研削ホイールの着脱を行わずに研削砥石の交換を行うことができる研削ホイールを提供する。
【解決手段】研削装置10の回転スピンドル32の先端に固定されたホイールマウント33に着脱可能に装着される研削ホイール34Aを、上面がホイールマウント33に取り付けられる環状のホイール基台40と、ホイール基台40に着脱可能に装着され、ホイール基台40に装着された状態でホイール基台40の下面から所定の高さ下方に突出する複数の研削砥石45とから構成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、半導体ウェーハ等の被加工物を研削するための研削装置に装備される研削ホイールに関する。
半導体デバイス製造工程においては、略円板形状の半導体ウェーハの表面に、格子状に配列されたストリートと呼ばれる分割予定ラインによって複数の領域を区画し、これら領域にICやLSI等のデバイスを形成する。そしてこの半導体ウェーハをストリートに沿って切断することにより、デバイスが形成された領域を分割して個々の半導体チップを製造している。また、サファイア基板の表面に窒化ガリウム系化合物半導体等が積層された光デバイスウェーハも、同様にして分割予定ラインに沿って切断することにより個々の発光ダイオードやレーザーダイオード等の光デバイスに分割され、電気機器に広く利用されている。このようにして分割されるウェーハは、分割予定ラインに沿って切断する前に、研削装置によって裏面が研削され、所定の厚さに加工される。
ウェーハの裏面を研削する研削装置は、一般に、被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を研削する研削手段とを具備し、該研削手段は、回転スピンドルと該回転スピンドルの一端に設けられたホイールマウントと該ホイールマウントに取り付けられた研削ホイールとからなっている。そして、研削ホイールは、ホイールマウントに取り付けられる環状のホイール基台と、該環状のホイール基台に装着された研削砥石とからなっているものがある(特許文献1)。
ところで、近年の半導体ウェーハにあっては、外径が300mm、400mm、450mmと大径化しており、ウェーハの大径化に伴って研削ホイールも大径化している。研削ホイールが大径化すると重量が増大し、研削ホイールのホイールマウントへの着脱が困難になるという問題がある。そこでこの問題を解決するものとして、研削ホイールを、ホイール基台に研削砥石が装着された複数のホイールブロックで構成し、研削ホイールを分割した形態のホイールブロックを交換することで研削ホイールの交換を容易にする発明が提案されている(特許文献2)。
特開2006−75929号公報 特開2008−155312号公報
しかし、上記ホイールブロックもホイール基台を有するため、大径の研削ホイールに適用するとやはりホイールブロックは重くなり交換作業が困難になる場合がある。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主たる技術課題は、研削ホイールが大径化しても重い研削ホイールの着脱を行わずに研削砥石の交換を行うことができる研削ホイールを提供することにある。
本発明の研削ホイールは、被加工物を研削加工する研削装置の回転スピンドルの先端に固定されたホイールマウントに着脱可能に装着される研削ホイールであって、該研削ホイールは、一方の面が前記ホイールマウントに取り付けられる環状のホイール基台と、該ホイール基台に着脱可能に装着され、該ホイール基台に装着された状態で該ホイール基台の他方の面から所定の高さに突出する研削砥石とから構成されていることを特徴とする(請求項1)。
本発明の研削ホイールによれば、ホイールマウントに取り付けられるホイール基台に対して研削砥石のみを着脱して交換することができる。すなわちホイール基台はホイールマウントに固定状態で着脱せず、研削砥石のみを着脱する。着脱するのは研削砥石のみであるため研削ホイール全体の着脱を行わず研削砥石の交換を行うことができる。研削砥石はホイール基台に研削砥石を装着したものと比べると当然重さは軽いため、交換作業が容易となる。
本発明は、前記ホイール基台の前記一方の面と前記他方の面とをつなぐ外周側面に、該外周側面から該他方の面にわたる開口部を有する複数の凹状部が該外周側面に沿って円環状に配列されて形成され、該凹状部には、前記研削砥石が着脱可能に装着され、固定手段によって該ホイール基台に固定されている形態を具体的形態の一例とする(請求項2)。
請求項2の固定手段としては、前記ホイール基台の前記凹状部に形成された雌ねじと、前記研削砥石の側面に形成され該研削砥石が該凹状部に装着された状態で該雌ねじと連通する貫通孔と、該研削砥石の側面に形成された該貫通孔を介して該雌ねじと係合する雄ねじとから少なくとも構成されている形態を具体的形態として挙げられる(請求項3)。
また、請求項1では、前記ホイール基台の前記他方の面に、該他方の面の周縁に沿って開口した複数の円弧状の砥石挿入溝が形成され、該砥石挿入溝は、該研削ホイールの回転軸側の内壁に雌ねじが形成され、該ホイール基台の外周側面の内壁の該雌ねじに対応した位置に該外周側面に貫通した雄ねじ挿入孔が形成され、前記研削砥石は、該研削砥石を該砥石挿入溝に挿入した状態で該雌ねじと該雄ねじ挿入孔とに連通する貫通孔が形成されており、該雄ねじ挿入孔から挿入された雄ねじによって該ホイール基台に固定されている形態を含む(請求項4)。
本発明の請求項3、4に記載の研削砥石は、砥粒をボンド剤で結合した砥石部と、該砥石部の一端に粘着剤で固定された台座とから構成され、前記貫通孔は該台座の側面に形成されている形態を含む。
本発明によれば、研削ホイールが大径化しても重い研削ホイールの着脱を行わずに研削砥石の交換を行うことができる研削ホイールが提供されるといった効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る研削ホイールが適用された研削装置の全体斜視図である。 一実施形態の研削ホイールを示す斜視図である。 一実施形態の研削ホイールの研削砥石の取付構造を示す断面図である。 本発明の他の実施形態に係る研削ホイールを示す斜視図である。 他の実施形態の研削ホイールのホイール基台の下面側を示す斜視図である。 他の実施形態の研削ホイールの研削砥石の取付構造を示す断面図である。 研削砥石の他の実施形態を示す斜視図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。
[1]研削装置
図1により、一実施形態に係る研削ホイールが適用された研削装置を説明する。この研削装置10は、例えば厚さが700μm程度の円板状の半導体ウェーハ等を被加工物Wとするもので、そのような被加工物Wを負圧チャック式のチャックテーブル20に水平に保持して被加工物Wの被加工面を上方に露出させ、その被加工面を研削手段30により研削して被加工物Wを所定厚さに加工するものである。
研削装置10は、X方向に長い直方体状の装置台11を有している。装置台11には、長方形状のテーブルベース25がX方向に移動可能に設けられており、このテーブルベース25に、上記チャックテーブル20がZ方向(鉛直方向)を回転軸方向として回転可能に支持されている。チャックテーブル20は、多孔質セラミックからなる保持部21を表面側に有しており、保持部21の表面である保持面211に被加工物Wが負圧作用で吸着保持される。
チャックテーブル20は、図1においてテーブルベース25がX方向に移動することにより、手前側(X1側)の端部の搬入出位置から奥側(X2側)の加工位置の間を往復移動させられる。装置台11にはテーブルベース25をX方向に移動させる移動機構が設けられており、テーブルベース25にはチャックテーブル20を回転させる回転駆動機構が設けられている(いずれも図示略)。テーブルベース25の移動方向の両側には、テーブルベース25の移動路を覆って研削屑等が装置台11内に落下することを防ぐ伸縮自在な蛇腹状のカバー12が設けられている。
被加工物Wは、搬入出位置に位置付けられたチャックテーブル20の保持面211に、オペレータによって載置され、保持部21を負圧にする運転を行って保持面211に吸着保持される。被加工物Wは保持部21と同程度の直径を有するものとされ、保持面211に同心状に保持される。
チャックテーブル20の保持部21に被加工物Wを吸着保持させたら、テーブルベース25を図1においてX2方向に移動させ、被加工物Wを加工位置に位置付けて上方の研削手段30に対向配置させる。
図1に示すように、研削手段30は、装置台11の後端部(X2側の端部)に立設されたコラム13の前面側に配設されている。コラム13の前面には、一対のZ軸ガイド14を介してスライダ15がZ方向に沿って昇降可能に取り付けられており、このスライダ15に、研削手段30が固定されている。
研削手段30は、軸方向がZ方向に延びる円筒状のスピンドルハウジング31内に回転スピンドル32が同軸的、かつ回転自在に組み込まれ、回転スピンドル32の先端に同心状に形成されたフランジ状のホイールマウント33に研削ホイール34Aが着脱自在に固定された構成となっている。スピンドルハウジング31の上端部には、回転スピンドル32を回転駆動するモータ部35が設けられている。研削ホイール34Aは下面に研削砥石を有し、モータ部35によって回転スピンドル32と一体に回転駆動される。
研削手段30は、ホイールマウント33を下方に配して軸方向をZ方向と平行にした状態で、スピンドルハウジング31がホルダ36を介してスライダ15に固定されている。スライダ15は、一対のZ軸ガイド14間に配設されてスライダ15に螺合した状態で連結されたZ方向に延びるボールねじ371と、ボールねじ371を回転駆動するサーボモータ372とを備えた加工送り手段37によって昇降駆動される。したがって、研削手段30は加工送り手段37によってスライダ15と一体に昇降する。
上記加工位置に位置付けられた被加工物Wは、上方に露出させられた被加工面が研削手段30によって研削され、目的厚さに薄化される。研削手段30による研削加工は、モータ部35を作動させて研削ホイール34Aを回転させながら、かつチャックテーブル20を一方向に回転させて被加工物Wを自転させながら、加工送り手段37によりスライダ15とともに研削手段30を下降させ、回転する研削ホイール34Aの研削砥石を被加工物Wの被加工面に押し付けることによりなされる。
以上が研削装置10の全体的な構成および動作であり、次に、本発明の一実施形態に係る上記研削ホイール34Aについて説明する。
[2]研削ホイール
図2に示すように、研削ホイール34Aは、ホイールマウント33と同径の環状に形成され、上面(一方の面)がホイールマウント33の下面に着脱可能に装着されるホイール基台40と、ホイール基台40に着脱可能に装着され、ホイール基台40に装着された状態でホイール基台40の下面(他方の面)から所定の高さ下方に突出する複数の研削砥石45とから構成されている。ホイール基台40は、ホイールマウント33の上面から貫通される複数のボルト331によってホイールマウント33の下面に固定される。
ホイール基台40の上面と下面とをつなぐ外周側面401には、外周側面401から下面にわたる開口部を有する複数の凹状部402が外周側面401に沿って円環状に配列されて形成されている。そして、これら凹状部402に、研削砥石45がそれぞれ着脱可能に嵌め込まれて装着され、その装着状態が固定手段50によって固定されている。
研削砥石45は被加工物Wに応じたものが用いられ、例えば、ダイヤモンドの砥粒をメタルボンドやレジンボンド等のボンド剤で結合して成形したダイヤモンド砥石等が用いられる。研削砥石45はホイール基台40の外周部の周方向に沿った円弧状のチップに形成されたもので、下面には被加工物Wに当接する複数の歯部451が周方向に沿って形成されている。
この場合の固定手段50は、図3に示すように、ホイール基台40の凹状部402の側面に周方向に沿って形成された複数(この場合2つ)の雌ねじ51と、研削砥石45の側面に形成され、研削砥石45が凹状部402に装着された状態で雌ねじ51と連通する貫通孔52と、研削砥石45の側面に形成された貫通孔52を介して雌ねじ51にねじ込まれて係合する雄ねじ53と、研削砥石45の側面を覆って重ねられ、雄ねじ53が貫通する貫通孔541が形成された砥石カバー54とから構成される。
研削砥石45は、各凹状部402内に、歯部451を下側にして側面方向から嵌め込み、砥石カバー54を研削砥石45の側面に重ねてから雄ねじ53を貫通孔541,52に通して雌ねじ51にねじ込むといった操作で、ホイール基台40に固定される。
[3]研削ホイールの作用効果
本実施形態の研削ホイール34Aによれば、研削砥石45は、摩耗したり欠けが生じたりして交換する場合があるが、その際には、ホイールマウント33に取り付けられるホイール基台40に対して研削砥石45のみを着脱して新たなものに交換することができる。すなわちホイール基台40はホイールマウント33に固定状態で着脱せず、研削砥石45のみを着脱する。着脱するのは研削砥石45のみであるため、重い研削ホイール34A全体の着脱を行わず研削砥石45の交換を行うことができる。研削砥石45はホイール基台40に研削砥石45を装着したものと比べると当然重さは軽いため、研削ホイール34Aが大径であっても交換作業が容易となる。また、研削砥石45を側面方向から着脱することができるため、例えば、上方あるいは下方からの着脱操作と比べると、着脱を容易に行うことができる。
[4]研削ホイールの他の実施形態
図4は、研削ホイールの他の実施形態を示している。この研削ホイール34Bは、図5に示すホイール基台41の下面に、下面の周縁に沿って開口した複数の円弧状の砥石挿入溝412が形成されており、これら砥石挿入溝412に上記研削砥石45が着脱可能に嵌め込まれて装着され、その装着状態が、雄ねじ63によって固定される構成となっている。
図6に示すように、砥石挿入溝412の、研削ホイール34Bの回転軸側の内壁には周方向に沿って複数(この場合2つ)の雌ねじ61が形成され、ホイール基台41の外周側面411の内壁の雌ねじ61に対応した位置には、外周側面411に貫通した雄ねじ挿入孔62がそれぞれ形成されている。そして研削砥石45の上記貫通孔52は、研削砥石45を砥石挿入溝412に挿入した状態で雌ねじ61と雄ねじ挿入孔62とに連通するようになっている。
この実施形態では、研削砥石45は、各砥石挿入溝412内に、歯部451を下側にして下方から嵌め込み、雄ねじ63を雄ねじ挿入孔62、研削砥石45の貫通孔52に通して雌ねじ61にねじ込むといった操作で、ホイール基台41に固定される。
この実施形態の研削ホイール34Bにあっても、ホイールマウント33に固定されているホイール基台41に対して研削砥石45のみを着脱して新たなものに交換することができ、交換作業を容易に行うことができるといった効果を得ることができる。
[5]研削砥石の他の実施形態
上記研削砥石45は、全体が砥粒をボンド剤で結合した成形体であるが、図7に示すように、砥粒をボンド剤で結合した砥石部452の上端に台座453を固定し、台座453の側面に貫通孔52を形成した構成のものであってもよい。この場合、台座453は砥石部452に粘着剤で固定される。
図7(a)、(b)に示す研削砥石45は、台座453と砥石部452の接合面は平坦であるが、図7(c)に示す研削砥石45の台座453と砥石部452の接合面は凹凸面となっている。すなわち台座453と砥石部452の接合面に、周方向に沿った溝453aと、溝453aに嵌合する凸部452aとをそれぞれ形成し、溝453aに凸部452aを嵌合して固定する構造となっている。また、図7(b)に示す砥石部452は下面に歯部451が形成されておらず平坦面となっており、このような形態のものも用いることができる。
10…研削装置、32…回転スピンドル、33…ホイールマウント、34A,34B…研削ホイール、40,41…ホイール基台、401…外周側面、402…凹状部、412…砥石挿入溝、45…研削砥石、452…砥石部、453…台座、50…固定手段、51…雌ねじ、52…貫通孔、53…雄ねじ、62…雄ねじ挿入孔、63…雄ねじ、W…被加工物。

Claims (5)

  1. 被加工物を研削加工する研削装置の回転スピンドルの先端に固定されたホイールマウントに着脱可能に装着される研削ホイールであって、
    該研削ホイールは、
    一方の面が前記ホイールマウントに取り付けられる環状のホイール基台と、
    該ホイール基台に着脱可能に装着され、該ホイール基台に装着された状態で該ホイール基台の他方の面から所定の高さに突出する研削砥石とから構成されていること
    を特徴とする研削ホイール。
  2. 前記ホイール基台の前記一方の面と前記他方の面とをつなぐ外周側面に、該外周側面から該他方の面にわたる開口部を有する複数の凹状部が該外周側面に沿って円環状に配列されて形成され、
    該凹状部には、前記研削砥石が着脱可能に装着され、固定手段によって該ホイール基台に固定されていること
    を特徴とする請求項1に記載の研削ホイール。
  3. 前記固定手段は、前記ホイール基台の前記凹状部に形成された雌ねじと、
    前記研削砥石の側面に形成され該研削砥石が該凹状部に装着された状態で該雌ねじと連通する貫通孔と、
    該研削砥石の側面に形成された該貫通孔を介して該雌ねじと係合する雄ねじと、
    から少なくとも構成されている
    ことを特徴とする請求項2に記載の研削ホイール。
  4. 前記ホイール基台の前記他方の面に、該他方の面の周縁に沿って開口した複数の円弧状の砥石挿入溝が形成され、
    該砥石挿入溝は、該研削ホイールの回転軸側の内壁に雌ねじが形成され、該ホイール基台の外周側面の内壁の該雌ねじに対応した位置に該外周側面に貫通した雄ねじ挿入孔が形成され、
    前記研削砥石は、該研削砥石を該砥石挿入溝に挿入した状態で該雌ねじと該雄ねじ挿入孔とに連通する貫通孔が形成されており、該雄ねじ挿入孔から挿入された雄ねじによって該ホイール基台に固定されていること
    を特徴とする請求項1に記載の研削ホイール。
  5. 前記研削砥石は、砥粒をボンド剤で結合した砥石部と、該砥石部の一端に粘着剤で固定された台座とから構成され、前記貫通孔は該台座の側面に形成されていること
    を特徴とする請求項3または4に記載の研削ホイール。
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