JP2014113889A - シフト装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スイッチの誤操作を抑制する。
【解決手段】シフト装置10では、運転手の手指が、案内体14の右案内面18、右前案内面24、右後案内面26によって「D」スイッチ38側に案内され、案内体14の前案内面20、右前案内面24、左前案内面28によって「N」スイッチ40側に案内され、案内体14の後案内面22、右後案内面26、左後案内面30によって「R」スイッチ42側に案内される。このため、運転手が「D」スイッチ38、「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42の位置を容易に認識でき、「D」スイッチ38、「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42の誤操作を抑制できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、スイッチが操作されることで変速機のシフトレンジが変更されるシフト装置に関する。
下記特許文献1に記載のシフト装置では、複数のボタンが設けられており、ボタンが操作されることで、車両の自動変速機のシフトレンジが変更される。
ここで、このシフト装置では、複数のボタンが同一平面上に設置されており、ボタンの誤操作を抑制するために、複数のボタンの形状を互いに異ならせている。
欧州特許出願公開第1167831号明細書
本発明は、上記事実を考慮し、スイッチの誤操作を抑制できるシフト装置を得ることが目的である。
請求項1に記載のシフト装置は、操作されることで変速機のシフトレンジが変更される複数のスイッチと、複数の前記スイッチのそれぞれの側に手を案内可能にされた案内部と、を備えている。
請求項2に記載のシフト装置は、請求項1に記載のシフト装置において、前記案内部の周囲に前記スイッチを配置している。
請求項3に記載のシフト装置は、請求項1又は請求項2に記載のシフト装置において、前記案内部の一側及び他側に前記スイッチを配置している。
請求項4に記載のシフト装置は、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のシフト装置において、前記スイッチが前記案内部側又は前記案内部とは反対側に操作される。
請求項5に記載のシフト装置は、請求項1〜請求項4の何れか1項に記載のシフト装置において、前記スイッチの周囲に設けられ、前記スイッチ側に手を案内可能にされた追加案内部を備えている。
請求項6に記載のシフト装置は、請求項1〜請求項5の何れか1項に記載のシフト装置において、前記案内部の周方向において複数の前記スイッチを配置している。
請求項1に記載のシフト装置では、スイッチが操作されることで、変速機のシフトレンジが変更される。
ここで、案内部が複数のスイッチのそれぞれの側に手を案内可能にされている。このため、案内部によって複数のスイッチの位置を容易に認識でき、スイッチの誤操作を抑制できる。
請求項2に記載のシフト装置では、案内部の周囲にスイッチが配置されている。このため、案内部によって複数のスイッチの位置を一層容易に認識でき、スイッチの誤操作を一層抑制できる。
請求項3に記載のシフト装置では、案内部の一側及び他側にスイッチが配置されている。このため、案内部の一側と他側とのスイッチを容易に区別でき、スイッチの誤操作を抑制できる。
請求項4に記載のシフト装置では、スイッチが案内部側又は案内部とは反対側に操作される。このため、案内部に手を案内部の表側から接近させる際に、手がスイッチに案内部側又は案内部とは反対側へ作用させる力が小さいことで、スイッチの誤操作を抑制できる。
請求項5に記載のシフト装置では、スイッチの周囲に追加案内部が設けられており、追加案内部はスイッチ側に手を案内可能にされている。このため、追加案内部によってスイッチの位置を一層容易に認識でき、スイッチの誤操作を一層抑制できる。
請求項6に記載のシフト装置では、案内部の周方向において複数のスイッチが配置されている。このため、特定の手指によって複数のスイッチを操作する際に、手全体又は特定の手指を案内部の周方向に回動させる必要があり、スイッチの誤操作を抑制できる。
本発明の第1実施形態に係るシフト装置を示す車両後斜め右方から見た斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るシフト装置を示す車両後斜め右方から見た斜視図である。 本発明の第3実施形態に係るシフト装置を示す車両後斜め左方から見た斜視図である。
[第1実施形態]
図1には、本発明の第1実施形態に係るシフト装置10が車両後斜め右方から見た斜視図にて示されている。なお、図面では、車両前方を矢印FRで示し、車両右方を矢印RHで示し、上方を矢印UPで示す。
本実施形態に係るシフト装置10は、右ハンドル車である車両に適用されており、車両では、車室の右側にハンドル及び運転席が配置されている。
図1に示す如く、運転席の車両左側(車両左右方向内側)における車室の床部(例えばセンタコンソール)の上面(表面)には、配置面12が設けられており、配置面12は、上下方向に垂直に配置されている。
シフト装置10は、案内部としての略半球状の案内体14を備えており、案内体14は、配置面12に配置(固定)されている。案内体14は、配置面12から上方に突出されており、案内体14の表面は、略球面状にされている。案内体14の表面の上端部(上面)は、載置面16にされており、載置面16は、凸状に湾曲されて、運転手(乗員)が左手(手)の掌を載置可能にされている。
案内体14の車両右側面は、第1案内部としての右案内面18にされており、右案内面18は、凸状に湾曲されている。右案内面18は、車両右側へ向かうに従い下側へ向かう方向に傾斜されており、右案内面18には、例えば、運転手が左手の掌の右側に配置した親指(手指)を載置可能にされている。
案内体14の車両前側面は、第2案内部としての前案内面20にされており、前案内面20は、凸状に湾曲されている。前案内面20は、車両前側へ向かうに従い下側へ向かう方向に傾斜されており、前案内面20には、例えば、運転手が左手の親指以外の手指(特に人差し指又は中指)を載置可能にされている。
案内体14の車両後側面は、第3案内部としての後案内面22にされており、後案内面22は、凸状に湾曲されている。後案内面22は、車両後側へ向かうに従い下側へ向かう方向に傾斜されており、後案内面22には、例えば、運転手が左手の掌の下側に配置した親指を載置可能にされると共に、運転手が右側に略90°回動させた左手の掌の後側に配置した親指を載置可能にされている。
案内体14の車両右斜め前側面は、第4案内部としての右前案内面24にされており、右前案内面24は、凸状に湾曲されている。右前案内面24は、車両右斜め前側へ向かうに従い下側へ向かう方向に傾斜されており、右前案内面24は、右案内面18と前案内面20とを接続している。
案内体14の車両右斜め後側面は、第5案内部としての右後案内面26にされており、右後案内面26は、凸状に湾曲されている。右後案内面26は、車両右斜め後側へ向かうに従い下側へ向かう方向に傾斜されており、右後案内面26は、右案内面18と後案内面22とを接続している。
案内体14の車両左斜め前側面は、第6案内部としての左前案内面28にされており、左前案内面28は、凸状に湾曲されている。左前案内面28は、車両左斜め前側へ向かうに従い下側へ向かう方向に傾斜されており、左前案内面28は、前案内面20に接続されている。
案内体14の車両左斜め後側面は、第7案内部としての左後案内面30にされており、左後案内面30は、凸状に湾曲されている。左後案内面30は、車両左斜め後側へ向かうに従い下側へ向かう方向に傾斜されており、左後案内面30は、後案内面22に接続されている。
案内体14の周部表面の水平面に対する傾斜角度は、車両前側から車両後側へ向かうに従い徐々に大きくされており、特に右案内面18、後案内面22及び右後案内面26の水平面に対する傾斜角度が大きくされることで、運転手の左手の親指の右案内面18と後案内面22との間の右後案内面26を介しての移動が案内体14に阻害されることが抑制されている。
案内体14の車両右側(運転手側)近傍における配置面12には、追加案内部(第1追加案内部)としての平面視半円状の右凹部32が設けられており、右凹部32の車両左右方向寸法は、車両前後方向の両端から中央側へ向かうに従い徐々に大きくされている。右凹部32の底面は、断面V字状にされて、車両左側の右内面32Aと車両右側の右外面32Bとが設けられており、右内面32Aは、凸状に湾曲されると共に、右外面32Bは、凹状に湾曲されている。
案内体14の車両前側近傍における配置面12には、追加案内部(第2追加案内部)としての平面視半円状の前凹部34が設けられており、前凹部34の車両前後方向寸法は、車両左右方向の両端から中央側へ向かうに従い徐々に大きくされている。前凹部34の底面は、断面V字状にされて、車両後側の前内面34Aと車両前側の前外面34Bとが設けられており、前内面34Aは、凸状に湾曲されると共に、前外面34Bは、凹状に湾曲されている。
案内体14の車両後側近傍における配置面12には、追加案内部(第3追加案内部)としての平面視半円状の後凹部36が設けられており、後凹部36の車両前後方向寸法は、車両左右方向の両端から中央側へ向かうに従い徐々に大きくされている。後凹部36の底面は、断面V字状にされて、車両前側の後内面36Aと車両後側の後外面36Bとが設けられており、後内面36Aは、凸状に湾曲されると共に、後外面36Bは、凹状に湾曲されている。
右凹部32の右内面32Aには、車両前後方向中央部において、スイッチとしての「D」スイッチ38(ドライブスイッチ)が設置されており、「D」スイッチ38の表面は、操作面としての「D」操作面38Aにされている。「D」操作面38Aは、矩形平面状にされており、「D」操作面38Aは、右内面32Aと面一に配置されている。「D」スイッチ38は、「D」操作面38Aを案内体14側に押圧操作可能にされており、「D」スイッチ38(「D」操作面38A)の押圧操作方向は、水平面に対する傾斜角度が45°以下にされた車両左斜め下方(車両左側かつ水平方向側)にされている。「D」スイッチ38(「D」操作面38A)は、例えば、運転手が左手の掌の右側に配置した親指によって押圧操作可能にされている。
前凹部34の前内面34Aには、車両左右方向中央部において、スイッチとしての「N」スイッチ40(ニュートラルスイッチ)が設置されており、「N」スイッチ40の表面は、操作面としての「N」操作面40Aにされている。「N」操作面40Aは、矩形平面状にされており、「N」操作面40Aは、前内面34Aと面一に配置されている。「N」スイッチ40は、「N」操作面40Aを案内体14側に押圧操作可能にされており、「N」スイッチ40(「N」操作面40A)の押圧操作方向は、水平面に対する傾斜角度が45°以下にされた車両後斜め下方(車両後側かつ水平方向側)にされている。「N」スイッチ40(「N」操作面40A)は、例えば、運転手が左手の親指以外の手指(特に人差し指又は中指)によって押圧操作可能にされている。
後凹部36の後内面36Aには、車両左右方向中央部において、スイッチとしての「R」スイッチ42(リバーススイッチ)が設置されており、「R」スイッチ42の表面は、操作面としての「R」操作面42Aにされている。「R」操作面42Aは、矩形平面状にされており、「R」操作面42Aは、後内面36Aと面一に配置されている。「R」スイッチ42は、「R」操作面42Aを案内体14側に押圧操作可能にされており、「R」スイッチ42(「R」操作面42A)の押圧操作方向は、水平面に対する傾斜角度が45°以下にされた車両前斜め下方(車両前側かつ水平方向側)にされている。「R」スイッチ42(「R」操作面42A)は、例えば、運転手が左手の掌の下側に配置した親指によって押圧操作可能にされると共に、運転手が右側に略90°回動させた左手の掌の後側に配置した親指によって押圧操作可能にされている。
「D」スイッチ38、「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42は、車両の自動変速機(図示省略)に電気的に接続されている。このため、「D」スイッチ38、「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42が押圧操作されることで、それぞれ、自動変速機のシフトレンジが「D」レンジ(ドライブレンジ)、「N」レンジ(ニュートラルレンジ)及び「R」レンジ(リバースレンジ)にされる。自動変速機のシフトレンジが「D」レンジにされた際には、車両の車輪に前進走行力が伝達される。自動変速機のシフトレンジが「N」レンジにされた際には、車両の車輪への走行力の伝達が遮断される。自動変速機のシフトレンジが「R」レンジにされた際には、車両の車輪に後進走行力が伝達される。
次に、本実施形態の作用を説明する。
以上の構成のシフト装置10では、「D」スイッチ38、「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42が押圧操作されることで、それぞれ、自動変速機のシフトレンジが「D」レンジ、「N」レンジ及び「R」レンジに変更される。
ここで、運転手が「D」スイッチ38を押圧操作する際には、運転手が、シフト装置10を目視しなくても、左手の手指(例えば親指、人差し指又は中指)を案内体14の右案内面18、右前案内面24、右後案内面26によって「D」スイッチ38側(それぞれ車両右側、車両右斜め後側、車両右斜め前側)に案内される。
また、運転手が「N」スイッチ40を押圧操作する際には、運転手が、シフト装置10を目視しなくても、左手の手指(例えば人差し指又は中指)を案内体14の前案内面20、右前案内面24、左前案内面28によって「N」スイッチ40側(それぞれ車両前側、車両左斜め前側、車両右斜め前側)に案内される。
さらに、運転手が「R」スイッチ42を押圧操作する際には、運転手が、シフト装置10を目視しなくても、左手の手指(例えば親指、人差し指又は中指)を案内体14の後案内面22、右後案内面26、左後案内面30によって「R」スイッチ42側(それぞれ車両後側、車両左斜め後側、車両右斜め後側)に案内される。
以上により、運転手が、シフト装置10を目視しなくても、左手の手指を案内体14によって案内されて「D」スイッチ38、「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42の位置を容易に認識でき、当該案内された左手の手指によって「D」スイッチ38、「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42を押圧操作することで、「D」スイッチ38、「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42の誤操作を抑制できる。これにより、運転手がシフト装置10を目視しなくても「D」スイッチ38、「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42を容易に操作できて、運転手による車両の運転が「D」スイッチ38、「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42の操作のために阻害されることを抑制できる。
さらに、案内体14の周囲(周囲近傍)に「D」スイッチ38、「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42が配置されている。このため、運転手が、シフト装置10を目視しなくても、左手の手指を案内体14によって効果的に「D」スイッチ38側、「N」スイッチ40側及び「R」スイッチ42側に案内されて、「D」スイッチ38、「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42の位置を一層容易に認識でき、「D」スイッチ38、「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42の誤操作を一層抑制できる。
しかも、運転手が「D」スイッチ38を押圧操作する際には、運転手が、シフト装置10を目視しなくても、左手の手指(例えば親指、人差し指又は中指)を右凹部32によって「D」スイッチ38側(右凹部32の車両前後方向中央側)に案内される。
また、運転手が「N」スイッチ40を押圧操作する際には、運転手が、シフト装置10を目視しなくても、左手の手指(例えば人差し指又は中指)を前凹部34によって「N」スイッチ40側(前凹部34の車両左右方向中央側)に案内される。
さらに、運転手が「R」スイッチ42を押圧操作する際には、運転手が、シフト装置10を目視しなくても、左手の手指(例えば親指、人差し指又は中指)を後凹部36によって「R」スイッチ42側(後凹部36の車両左右方向中央側)に案内される。
以上により、運転手が、シフト装置10を目視しなくても、左手の手指を右凹部32、前凹部34及び後凹部36によって案内されてそれぞれ「D」スイッチ38、「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42の位置を容易に認識でき、「D」スイッチ38、「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42の誤操作を一層抑制できる。
また、案内体14の車両前側(一側)及び車両後側(他側)に、それぞれ「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42が配置されている。このため、運転手が、シフト装置10を目視しなくても、案内体14によって「N」スイッチ40と「R」スイッチ42とを容易に区別でき、「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42の誤操作を抑制できる。
また、「D」スイッチ38、「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42の押圧操作方向が案内体14側にされている。このため、運転手が案内体14を目視しないで案内体14に左手を上側(案内体14の表側)から接近させる際に、左手が「D」スイッチ38、「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42に下側へ力を作用させ易くて、左手が「D」スイッチ38、「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42の案内体14側に作用させる力が小さいことで、「D」スイッチ38、「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42の誤操作を抑制できる。
さらに、「D」スイッチ38、「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42が、案内体14の周方向において並べられている。このため、運転手が左手の特定の手指(例えば親指、人差し指又は中指)によって「D」スイッチ38、「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42を押圧操作する際には、左手全体又は特定の手指を案内体14の周方向に回動させる必要がある。これにより、「D」スイッチ38、「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42の誤操作を抑制できる。しかも、「D」スイッチ38、「N」スイッチ40及び「R」スイッチのうちの少なくとも2つが同時に押圧操作されることを抑制できて、「D」スイッチ38、「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42の誤操作を一層抑制できる。
特に、運転手が左手の親指によって「D」スイッチ38及び「R」スイッチ42を押圧操作する際には、左手全体又は親指を案内体14の周方向に回動させる必要がある。これにより、誤操作により車両が走行する可能性がある「D」スイッチ38及び「R」スイッチ42の誤操作を抑制できる。しかも、「D」スイッチ38と「R」スイッチとが同時に押圧操作されることを抑制できて、「D」スイッチ38及び「R」スイッチ42の誤操作を一層抑制できる。
なお、本実施形態では、「D」スイッチ38、「N」スイッチ40、「R」スイッチ42をそれぞれ右凹部32の右内面32A、前凹部34の前内面34A、後凹部36の後内面36Aに配置して、「D」スイッチ38、「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42の押圧操作方向を案内体14側にした。しかしながら、例えば、「D」スイッチ38、「N」スイッチ40、「R」スイッチ42をそれぞれ右凹部32の右外面32B、前凹部34の前外面34B、後凹部36の後外面36Bに配置して、「D」スイッチ38、「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42の押圧操作方向を案内体14とは反対側にしてもよい。
さらに、本実施形態では、「D」スイッチ38、「N」スイッチ40、「R」スイッチ42の押圧操作方向を水平方向側(水平面に対する傾斜角度が45°以下)にした。しかしながら、「D」スイッチ38、「N」スイッチ40、「R」スイッチ42の押圧操作方向を鉛直方向側(鉛直方向に対する傾斜角度が45°以下)にしてもよい。
また、本実施形態では、追加案内部を凹状の右凹部32、前凹部34及び後凹部36にした。しかしながら、追加案内部を凸状にしてもよい。
[第2実施形態]
図2には、本発明の第2実施形態に係るシフト装置50が車両後斜め右方から見た斜視図にて示されている。
本実施形態に係るシフト装置50は、上記第1実施形態と、ほぼ同様の構成であるが、以下の点で異なる。
図2に示す如く、本実施形態に係るシフト装置50では、案内体14が平面視略十字状されており、案内体14には、上記第1実施形態における載置面16が設けられていない。
案内体14の車両右側部分は、第1案内部としての略三角錐状の右案内部52にされており、右案内部52は、車両右側に延出されると共に、上端が車両右側へ向かうに従い下側へ向かう方向に傾斜されている。
案内体14の車両前側部分は、第2案内部としての略三角錐状の前案内部54にされており、前案内部54は、車両前側に延出されると共に、上端が車両前側へ向かうに従い下側へ向かう方向に傾斜されている。
案内体14の車両後側部分は、第3案内部としての略三角錐状の後案内部56にされており、後案内部56は、車両後側に延出されると共に、上端が車両後側へ向かうに従い下側へ向かう方向に傾斜されている。
右案内部52の車両右側(運転手側)近傍における配置面12には、「D」スイッチ38が設置されており、「D」スイッチ38の「D」操作面38Aは、三角形平面状にされて、配置面12と面一に配置されている。「D」スイッチ38は、「D」操作面38Aを下方に押圧操作可能にされており、「D」スイッチ38(「D」操作面38A)は、例えば、運転手が左手の掌の右側に配置した親指によって押圧操作可能にされている。
前案内部54の車両前側近傍における配置面12には、「N」スイッチ40が設置されており、「N」スイッチ40の「N」操作面40Aは、円形平面状にされて、配置面12と面一に配置されている。「N」スイッチ40は、「N」操作面40Aを下方に押圧操作可能にされており、「N」スイッチ40(「N」操作面40A)は、例えば、運転手が左手の親指以外の手指(特に人差し指又は中指)によって押圧操作可能にされている。
後案内部56の車両後側近傍における配置面12には、「R」スイッチ42が設置されており、「R」スイッチ42の「R」操作面42Aは、三角形平面状にされて、配置面12と面一に配置されている。「R」スイッチ42は、「R」操作面42Aを下方に押圧操作可能にされており、「R」スイッチ42(「R」操作面42A)は、例えば、運転手が左手の掌の下側に配置した親指によって押圧操作可能にされると共に、運転手が右側に略90°回動させた左手の掌の後側に配置した親指によって押圧操作可能にされている。
ここで、運転手が「D」スイッチ38を押圧操作する際には、運転手が、シフト装置10を目視しなくても、左手の手指(例えば親指、人差し指又は中指)を案内体14の右案内部52によって「D」スイッチ38側(車両右側)に案内される。
また、運転手が「N」スイッチ40を押圧操作する際には、運転手が、シフト装置10を目視しなくても、左手の手指(例えば人差し指又は中指)を案内体14の前案内部54によって「N」スイッチ40側(車両前側)に案内される。
さらに、運転手が「R」スイッチ42を押圧操作する際には、運転手が、シフト装置10を目視しなくても、左手の手指(例えば親指、人差し指又は中指)を案内体14の後案内部56によって「R」スイッチ42側(車両後側)に案内される。
このため、本実施形態でも、右凹部32、前凹部34及び後凹部36による作用及び効果を除き、上記第1実施形態と同様の作用及び効果を奏することができる。
なお、本実施形態において、案内体14を例えば45°周方向へ回転させた配置にしてもよい。この場合、案内体14の延出部(例えば右案内部52、前案内部54、後案内部56)間が、それぞれ、第1案内部、第2案内部及び第3案内部にされて、「D」スイッチ38、「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42を配置されることで、運転手の左手の手指を「D」スイッチ38側、「N」スイッチ40側及び「R」スイッチ42側に案内可能にされる。
[第3実施形態]
図3には、本発明の第3実施形態に係るシフト装置60が車両後斜め左方から見た斜視図にて示されている。
本実施形態に係るシフト装置60は、上記第2実施形態と、ほぼ同様の構成であるが、以下の点で異なる。
図3に示す如く、本実施形態に係るシフト装置60には、上記第2実施形態における案内体14が設けられていない。
シフト装置60では、配置面12に案内部としての平面視横T字状の案内凹部62が設けられている。
案内凹部62の車両右側部分は、第1案内部としての右案内部64にされており、右案内部64は、車両右側に延出されると共に、底面が断面U字状にされて凹状に湾曲されている。
案内凹部62の車両前側部分は、第2案内部としての前案内部66にされており、前案内部66は、車両前側に延出されると共に、底面が断面U字状にされて凹状に湾曲されている。
案内凹部62の車両後側部分は、第3案内部としての後案内部68にされており、後案内部68は、車両後側に延出されると共に、底面が断面U字状にされて凹状に湾曲されている。
右案内部64の車両右側(運転手側)における配置面12には、「D」スイッチ38が設置されており、右案内部64の車両右側端は、「D」スイッチ38と隣接されている。
前案内部66の車両前側における配置面12には、「N」スイッチ40が設置されており、前案内部66の車両前側端は、「N」スイッチ40と隣接されている。
後案内部68の車両後側近傍における配置面12には、「R」スイッチ42が設置されており、後案内部68の車両後側端は、「R」スイッチ42と隣接されている。
ここで、運転手が「D」スイッチ38を押圧操作する際には、運転手が、シフト装置10を目視しなくても、左手の手指(例えば親指、人差し指又は中指)を案内凹部62の右案内部64によって「D」スイッチ38側(車両右側)に案内される。
また、運転手が「N」スイッチ40を押圧操作する際には、運転手が、シフト装置10を目視しなくても、左手の手指(例えば人差し指又は中指)を案内凹部62の前案内部66によって「N」スイッチ40側(車両前側)に案内される。
さらに、運転手が「R」スイッチ42を押圧操作する際には、運転手が、シフト装置10を目視しなくても、左手の手指(例えば親指、人差し指又は中指)を案内凹部62の後案内部68によって「R」スイッチ42側(車両後側)に案内される。
このため、本実施形態でも、上記第2実施形態と同様の作用及び効果を奏することができる。
なお、上記第2実施形態及び第3実施形態において、上記第1実施形態と同様に、右凹部32、前凹部34及び後凹部36(追加案内部)を設けて、右凹部32(右内面32A又は右外面32B)、前凹部34(前内面34A又は前外面34B)及び後凹部36(後内面36A又は後外面36B)にそれぞれ「D」スイッチ38、「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42を設けてもよい。
さらに、上記第1実施形態〜第3実施形態では、「D」スイッチ38の「D」操作面38A、「N」スイッチ40の「N」操作面40A及び「R」スイッチ42の「R」操作面42Aをそれぞれ右内面32A又は配置面12、前内面34A又は配置面12及び後内面36A又は配置面12に対し面一に配置した。しかしながら、「D」スイッチ38の「D」操作面38A、「N」スイッチ40の「N」操作面40A及び「R」スイッチ42の「R」操作面42Aの少なくとも1つをそれぞれ右内面32A又は配置面12、前内面34A又は配置面12及び後内面36A又は配置面12に対し面一に配置しなくてもよい(オフセット配置してもよい)。
また、上記第1実施形態〜第3実施形態において、「D」スイッチ38の「D」操作面38A、「N」スイッチ40の「N」操作面40A及び「R」スイッチ42の「R」操作面42Aの正面視形状は、少なくとも2つが互いに同じでも異なっていてもよく、また、円状、三角形状及び矩形状以外でもよい。
さらに、上記第1実施形態〜第3実施形態において、「D」スイッチ38(「D」操作面38A)、「N」スイッチ40(「N」操作面40A)及び「R」スイッチ42(「R」操作面42A)の少なくとも1つの押圧操作方向を「D」操作面38A、「N」操作面40A及び「R」操作面42Aの少なくとも1つの垂直方向に対し傾けてもよい。
また、上記第1実施形態〜第3実施形態において、「D」スイッチ38の「D」操作面38A、「N」スイッチ40の「N」操作面40A及び「R」スイッチ42の「R」操作面42Aの少なくとも1つに、凸部又は凹部を設けてもよい。これにより、運転手が、案内体14を目視しなくても、左手(手指を含む)で凸部又は凹部を判別することで、「D」操作面38A、「N」操作面40A及び「R」操作面42Aの少なくとも1つの位置を容易に認識でき、「D」操作面38A、「N」操作面40A及び「R」操作面42Aの少なくとも1つの操作性を向上できる。
さらに、上記第1実施形態〜第3実施形態では、「D」スイッチ38、「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42を設置した。しかしながら、「D」スイッチ38、「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42の何れか1つを設置しなくてもよい。また、「D」スイッチ38、「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42以外の別のスイッチ(例えば操作されることで自動変速機のシフトレンジが「P」レンジ(パーキングレンジ)にされる「P」スイッチ(パーキングスイッチ))を更に設置してもよい。しかも、「D」スイッチ38、「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42の何れかに代えて当該別のスイッチを設置してもよい。
また、上記第1実施形態〜第3実施形態では、車両が右ハンドル車にされて、「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42の車両右側に「D」スイッチ38が配置される。しかしながら、車両が左ハンドル車にされた場合には、シフト装置10、50、60が車両左右方向において反転されてもよく、例えば「N」スイッチ40及び「R」スイッチ42の車両左側に「D」スイッチ38を配置してもよい。
さらに、上記第1実施形態〜第3実施形態では、シフト装置10、50、60をフロア式のものにして車室の床部に配置した。しかしながら、シフト装置10、50、60を車両のステアリングコラムやインストルメントパネルに配置してもよい。
10 シフト装置
14 案内体(案内部)
32 右凹部(追加案内部)
34 前凹部(追加案内部)
36 後凹部(追加案内部)
38 「D」スイッチ(スイッチ)
40 「N」スイッチ(スイッチ)
42 「R」スイッチ(スイッチ)
50 シフト装置
60 シフト装置
62 案内凹部(案内部)

Claims (6)

  1. 操作されることで変速機のシフトレンジが変更される複数のスイッチと、
    複数の前記スイッチのそれぞれの側に手を案内可能にされた案内部と、
    を備えたシフト装置。
  2. 前記案内部の周囲に前記スイッチを配置した請求項1記載のシフト装置。
  3. 前記案内部の一側及び他側に前記スイッチを配置した請求項1又は請求項2記載のシフト装置。
  4. 前記スイッチが前記案内部側又は前記案内部とは反対側に操作される請求項1〜請求項3の何れか1項記載のシフト装置。
  5. 前記スイッチの周囲に設けられ、前記スイッチ側に手を案内可能にされた追加案内部を備えた請求項1〜請求項4の何れか1項記載のシフト装置。
  6. 前記案内部の周方向において複数の前記スイッチを配置した請求項1〜請求項5の何れか1項記載のシフト装置。
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