JPH1142928A - 車両用コントローラ - Google Patents
車両用コントローラInfo
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- JPH1142928A JPH1142928A JP21808197A JP21808197A JPH1142928A JP H1142928 A JPH1142928 A JP H1142928A JP 21808197 A JP21808197 A JP 21808197A JP 21808197 A JP21808197 A JP 21808197A JP H1142928 A JPH1142928 A JP H1142928A
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Abstract
しかもその操作がブラインドタッチにより行うことがで
きる「車両用コントローラ」を提供する。 【解決手段】車両に搭載される一又はそれ以上の電装品
を操作するコントローラであって、電装品の操作スイッ
チが設けられたコントロールパネル1と、操作対象とな
る電装品の使用状況を表示するディスプレイ2とを備え
る。ディスプレイ2には、コントロールパネルの操作ス
イッチ10,11,12およびその配置に対応したキャ
ラクタが表示される。電装品の操作スイッチ10,1
1,12は、操作指に応じて配置されている。
Description
ジョン装置、ナビゲーション装置、オーディオ装置、ハ
ンズフリー電話装置その他の車載電装品を操作するため
の車両用多機能コントローラに関する。
は、図24に示すマルチAVシステムCが知られてい
る。これは、図23に示すようにインストルメントパネ
ルIPの中央の縦壁面に装備されるもので、中央にディ
スプレイ2を備え、その左右および下に種々の操作スイ
ッチが設けられている。
側)には、ハザードスイッチ3やエアコン関連のスイッ
チ群4が設けられ、左側にはディジタル表示時計5やナ
ビゲーション装置のスイッチ群6が設けられている。ま
た、ディスプレイ2の下側には、ディスプレイの切替ス
イッチやディスプレイのOFFスイッチ群7が設けら
れ、その下側には、カセットテープ挿入口やラジオ、C
D、MDの選局、選曲スイッチ群8が設けられている。
マルチAVシステムCでは、各種の車載電装品のスイッ
チを一ヶ所に集約したのでスイッチの装填密度が増加
し、これによりブラインドタッチによる個々のスイッチ
の認識が困難であった。また、ディスプレイ2をタッチ
パネルとすることでスイッチ数を少なくすることも試み
られているが、こうするとスイッチ操作がますます複雑
化するといった問題があった。
の認識が困難であることや、スイッチ操作が複雑である
ことから、スイッチやディスプレイに視線を落とす必要
があり、運転中においては操作し難いといった問題もあ
った。
鑑みてなされたものであり、車載電装品の操作を一ヶ所
で行うことができ、しかもその操作がブラインドタッチ
により行うことができる車両用コントローラを提供する
ことを目的とする。
に、請求項1記載の車両用コントローラは、車両に搭載
される一又はそれ以上の電装品を操作するコントローラ
であって、前記電装品の操作スイッチが設けられたコン
トロールパネルと、操作対象となる電装品の使用状況を
表示するディスプレイとを備え、前記ディスプレイに
は、前記コントロールパネルの操作スイッチおよびその
配置に対応したキャラクタが表示されることを特徴とす
る。
は、コントロールパネルの操作スイッチおよびその配置
に対応したキャラクタがディスプレイに表示されるの
で、運転手などの操作者はディスプレイを見ながら操作
することができ、いわゆるブラインドタッチによる操作
が可能となる。したがって、請求項5記載の車両用コン
トローラのように、ディスプレイをインストルメントパ
ネルの前方に配置すると、運転手は車両前方を見ながら
車載電装品の操作を行うことができ、運転中の操作が可
能となる。
両に搭載される一又はそれ以上の電装品を操作するコン
トローラであって、前記電装品の操作スイッチが、操作
指に応じて配置されていることを特徴とする。
は、電装品の操作スイッチが操作指に応じて配置されて
いるので、コントロールパネルに操作手を載せると、そ
のままの或いは多少の移動のみで操作スイッチを操作す
ることができる。これにより、コントロールパネルを見
なくても操作スイッチの位置がブラインドタッチで認識
できることになる。
両に搭載される一又はそれ以上の電装品を操作するコン
トローラであって、前記電装品の操作スイッチが設けら
れたコントロールパネルと、操作対象となる電装品の使
用状況を表示するディスプレイとを備え、前記電装品の
操作スイッチが操作指に応じて配置され、前記ディスプ
レイには、前記コントロールパネルの操作スイッチおよ
びその配置に対応したキャラクタが表示されることを特
徴とする。
は、電装品の操作スイッチが操作指に応じて配置されて
いるので、まず第1にコントロールパネルを見なくても
操作スイッチの位置がブラインドタッチで認識すること
ができ、しかもディスプレイには、これらの操作スイッ
チおよびその配置に対応したキャラクタが表示されるの
で、第2にブラインドタッチで認識された操作スイッチ
が何の操作スイッチかをディスプレイを見るだけで認識
することができる。したがって、請求項5記載の車両用
コントローラのように、ディスプレイをインストルメン
トパネルの前方に配置すると、運転手は車両前方を見な
がら車載電装品の操作を行うことができ、運転中の操作
が可能となる。
記ディスプレイに表示される電装品の使用状況の表示
は、前記コントロールパネルで選択された電装品によっ
て切り替わることを特徴とする。すなわち、複数の車載
電装品の操作を一つのコントローラで操作し、その使用
状況をディスプレイに表示するにあたり、選択された電
装品によってディスプレイの表示を切り替える。これに
より、現在操作している電装品の使用状況が一目で認識
でき、しかも電装品毎にディスプレイが使用できるので
その表示内容も詳細に設定することができる。
記ディスプレイはインストルメントパネルの前方に配置
され、前記コントロールパネルは運転席の近傍に配置さ
れていることを特徴とする。ディスプレイをインストル
メントパネルの前方、つまり運転中の前方視線の移動量
が極力少ない位置に配置することで、コントロールパネ
ルを運転席の近傍に配置することと相俟って、運転中に
おける車載電装品の操作が容易となる。
記コントロールパネルに操作指の存否を検出するセンサ
が設けられ、前記センサにより操作指が検出されると前
記ディスプレイに操作手のキャラクタが表示されること
を特徴とする。
は、コントロールパネルに操作手を載せるとディスプレ
イに当該操作手のキャラクタが表示されるので、自分の
操作指がどの操作スイッチに対応しているかが一目で認
識でき、ブラインドタッチによる操作がより容易にな
る。
基づいて説明する。図1は本発明の車両用コントローラ
のコントロールパネルの実施形態を示す正面図、図2は
本発明の車両用コントローラの装着形態を示す斜視図で
ある。
限定されないが、車載電装品としてのエアコン(空気調
和装置)、オーディオ装置、ハンズフリー電話装置、ナ
ビゲーション装置を操作するもので、オーディオ装置に
は、MD(ミニディスク)装置、AM/FMラジオ装
置、テレビジョン装置が含まれる。
トロールパネル1とディスプレイ2とを有し、特に限定
されないが、図2に示されるように、コントロールパネ
ル1はインストルメントパネルIPの中央の縦壁に開閉
可能に装着される一方で、ディスプレイ2は同じくイン
ストルメントパネルIPの前方、たとえばスピードメー
タやタコメータの近傍に並んで配置されている。
ルパネル1を開くと、図1に示す多数の操作スイッチが
設けられた操作面1Aが表れ、当該操作面1Aは運転者
が操作手(右ハンドル車の場合は左手、左ハンドル車の
場合は右手)を載せて操作できるように、ほぼ水平位置
で停止するようになっている。図2に示す取っ手19
は、当該コントロールパネル1を開閉する際に把持する
ための凹部である。
空調装置、オーディオ装置、ハンズフリー電話装置およ
びナビゲーション装置をそれぞれ操作するための操作ス
イッチ群10,11,12と、比較的緊急性を要する操
作スイッチ群13と、オーディオの出力音質や車載時計
の時刻を調節するための操作スイッチ群14とが設けら
れている。
電話装置およびナビゲーション装置などの車載電装品を
操作するための操作スイッチ群10,11,12は、操
作面1Aに操作手を載せて操作できる配置となってい
る。そのため、掌(てのひら)を位置決めするための凹
所171と、人差し指、中指、薬指および小指の腹(第
2関節)を位置決めするための凸所172とが操作面1
Aに形成されている。運転手は、操作面1Aに掌を載せ
る際にこれらの凹所171および凸所172を頼りに適
切なポジションをブラインドタッチで探すことができ
る。
載せたことを検知する赤外線センサ15が掌を遮蔽する
位置に設けられており、詳細は後述するが、これにより
ディスプレイ2に左手のキャラクタを表示する。
きる操作スイッチ101,102、中指で操作できる操
作スイッチ103,104、薬指で操作できる操作スイ
ッチ105,106、小指で操作できる操作スイッチ1
07,108、中指又は薬指の腹で操作できる操作スイ
ッチ109を有している。これら各操作スイッチ101
〜109には、操作対象および操作モードによって操作
機能を複数備える、いわゆる多重スイッチが採用されて
いる。たとえば、操作スイッチ101は、初期モードに
おいてはエアコンスイッチとして機能するが(図1およ
び図3参照)、オーディオ装置の操作モードの中のラジ
オ操作モードあるいはテレビ操作モードにおいては、選
局用UPスイッチとして機能する(図12および図13
参照)。
ィックスイッチ111とボリュームスイッチ112とか
らなり、8方向ジョイスティックスイッチ111はナビ
ゲーション装置およびハンズフリー電話装置の選択スイ
ッチとして機能する。また、ボリュームスイッチ112
は、オーディオ装置の音声出力とエアコンの設定温度と
を調節する際に用いられる。ジョイスティックスイッチ
111およびボリュームスイッチ112は、操作手を正
規位置に載せたときに、親指がちょうどあたる位置に設
けられており、この親指により操作することができる。
置の操作において用いられるもので、当該ナビゲーショ
ン装置の操作モードを選択するメニュースイッチ121
と、ディスプレイ2に表示される地図を拡大する(縮尺
を小さくする)詳細スイッチ122と、同じくディスプ
レイ2に表示される地図を縮小する(縮尺を大きくす
る)広域スイッチ123とからなる。これら3つの操作
スイッチ121,122,123は、上述した操作スイ
ッチ群10および11に比べて使用頻度が低いので、操
作手が正規位置に載せられているときにはどの指にも接
触しない位置に設けられている。ただし、操作手を全体
的に少しずらせば、中指、薬指および小指(又は人差し
指〜小指の何れかの指)にて操作することができる位置
に設けられている。
要とする操作スイッチを集約したもので、エアコンのフ
ロントデフォッガスイッチ131、リヤデフォッガスイ
ッチ132、およびリサークスイッチ133と、オーデ
ィオ装置の消音(ミュート)スイッチ134と、ハンズ
フリー電話装置のオンフック/オフフックスイッチ13
5とが、運転席側からこの順で配列されている。この種
の操作スイッチは、必要が生じたときに即座に操作でき
るように、上述した操作スイッチ群10、11、12と
は別に配列されている。
出力音声の音質を調節する操作スイッチ141,14
2,143,144と、車載時計の時刻を調節するため
の操作スイッチ145,146とからなる。操作スイッ
チ141,142,143,144はボリュームスイッ
チ、操作スイッチ145,146はボタンスイッチであ
るが、これらの操作スイッチ141〜146は使用頻度
がきわめて低いので、通常目隠し用蓋が設けられる。
装置の一つであるMD(ミニディスク)装置であり、
「161」はMDの挿入孔、「162」はMD取り出し
用ボタンである。
パネルで構成され、図2に示されるように運転中におい
ても視線を大きく移動させることなく視認できるインス
トルメントパネルIPの前方に配置されている。なお、
このディスプレイ2をいわゆるヘッドアップディスプレ
イで構成することもでき、こうすればより視線の移動量
が少なくなって運転中の操作性が向上する。また、ディ
スプレイ2を液晶表示パネルで構成する場合にはタッチ
パネルとすることもできる。
明する。図3〜図19はディスプレイの表示内容を示す
図、図20および21は本実施形態のディスプレイの表
示内容を示す系統図であり、運転手がACC又はイグニ
ッションをONすると、前回ACC又はイグニッション
をOFFしたときのエアコン、オーディオ装置、ハンズ
フリー電話装置およびナビゲーション装置の各状態を確
認し、この状態を診断したのち、その前回の表示画面を
表示する(S1〜S5)。この画面では、コントロール
パネル1の操作スイッチ群10,11,12に対応した
キャラクタがそれぞれ対応した配置で表示される。
ローラのメモリに前回の記憶内容がない場合には、予め
不揮発メモリに格納された初期画面を表示する。
Aに左手を載せると、赤外線センサ15にてその旨が検
出されるので、図3に示されるように操作手である左手
のキャラクタHを半透明で表示する。赤外線センサ15
の反応がない場合(S7)、あるいは一度反応はあった
が続けてコントロールパネル1の操作スイッチが何ら入
力されない場合には(S9)、図3に示す表示から操作
手のキャラクタHが消去された画面を表示する(S1
0)。
の操作スイッチの入力を待機し、エアコン、オーディオ
装置、ハンズフリー電話装置およびナビゲーション装置
の何れかが選択された場合にはステップ12へ進み、エ
アコンの自動制御、OFF、選局、頭出しおよび音量の
何れかが選択された場合にはステップ13へ進み、ナビ
ゲーション装置の詳細,広域およびメニューの何れかが
選択された場合にはステップ14へ進む。なお、ステッ
プ13は、図14〜16のオーディオ装置稼働時の初期
画面で、AUTO、OFF、選局、頭出し、音量の何れ
かが入力されたときに相当し、ステップ14は、図20
のナビゲーション稼働時の初期画面で、詳細、広域、メ
ニューの何れかが入力されたときに相当する。
されると、それまでの表示画面が図4に示すエアコン表
示の初期画面に切り替わる(S122)。この画面で
は、コントロールパネル1の操作スイッチ群10,1
1,12のキャラクタに加えて、画面の左〜中央上側
に、設定温度、内外気モード、ファン風量および吹き出
しモードが表示される。
ッチ102,104,106,108,109およびボ
リュームスイッチ112の表示も切り替わり、操作スイ
ッチ102が自動制御、操作スイッチ104が外気モー
ド、操作スイッチ106がファン風量、操作スイッチ1
08が吹き出しモード、操作スイッチ109がOFF、
ボリュームスイッチが設定温度をそれぞれ調節できるよ
うになる。
前回OFF時の画面を示す図であり、コントローラのメ
モリでこれが記憶され、立ち上がり時に表示される。
動制御を押すと、図6のオートエアコンの設定画面に切
り替わる。このオートエアコン設定画面では、画面の左
上に「AUTO」の表示がされ、現在自動制御であるこ
とが一目でわかる。また、これを解除してマニュアル制
御にする場合には操作スイッチ109を押す。
押すと、図7のインテーク設定画面に切り替わり、画面
の中央上に外気モードを表示するキャラクタが一定時間
だけ大きく表示される。
風量を押すと、図8のファン風量の設定画面に切り替わ
り、画面の中央上にファン風量を表示するキャラクタが
一定時間だけ大きく表示される。また、これと同時に、
操作スイッチ102,104および109に対応する表
示キャラクタもそれぞれ「UP」、「DOWN」および
「戻る」に切り替わり、人差し指と中指で操作スイッチ
102,104を押すことで設定したいファン風量が選
択できるとともに、設定を終えたときは中指の腹で操作
スイッチ109を押すことで一つ前の画面に戻ることが
できる。
しモードを押すと、図9の吹き出しモード設定画面に切
り替わり、画面の中央上に吹き出しモードを表示するキ
ャラクタが一定時間だけ大きく表示される。これと同時
に、操作スイッチ102,104,106,108およ
び109に対応した表示キャラクタもそれぞれ「D/
F」、「FOOT」、「B/L」、「VENT」および
「戻る」に切り替わり、人差し指〜小指で操作スイッチ
102、104、106、108を押すことで選択した
い吹き出しモードが選択できるとともに、設定を終えた
ときは中指の腹で操作スイッチ109を押すことで一つ
前の画面に戻ることができる。
と、図10のオーディオ設定画面に切り替わる(S12
3)。この画面では、オーディオ装置の中からMD(ミ
ニディスク)、AM/FMラジオ、テレビジョン装置が
選択でき、それぞれの選択は、操作スイッチ102,1
04,106で行われる。操作スイッチ108はこれら
オーディオ装置のOFFスイッチであり、操作スイッチ
109は一つ前の画面(すなわち図3の画面)に戻るた
めのスイッチである。なお、この画面ではMDが挿入さ
れているときには画面の右上に「MD」なるキャラクタ
が表示される。
11のMD操作画面に切り替わり、画面の上に曲のタイ
トル、曲番号が表示される。これと同時に、操作スイッ
チ104,108に対応した表示キャラクタもそれぞれ
図示する図形に切り替わり、中指で操作スイッチ104
を押すことで次曲の頭出しが選択できるとともに、小指
で操作スイッチ108を押すことで前曲の頭出しを選択
することができる。また、設定を終えたときは中指の腹
で操作スイッチ109を押すことで一つ前の画面に戻る
ことができる。
了し前画面に戻ると、図3の初期画面に代えて、図14
のMD稼働時における初期画面に切り替わる。このMD
稼働時の画面では、画面の上に曲のタイトル、曲番号お
よびMD稼働中の表示がされる。また、操作スイッチ1
04,108に対応する表示キャラクタが次曲の頭出し
スイッチと前曲の頭出しスイッチに切り替わり、操作ス
イッチ109に対応する表示キャラクタがMDのOFF
スイッチに切り替わる。
を押すと、図12のAM/FMラジオ操作画面に切り替
わり、画面の上にAMラジオかFMラジオかの選別、チ
ャンネル番号およびラジオ局の周波数が表示される。こ
れと同時に、操作スイッチ101,103に対応した表
示キャラクタも「UP」と「DOWN」に切り替わり、
人差し指又は中指で操作スイッチ101,103を押す
ことでラジオ局の周波数をチューニングすることができ
る。また、操作スイッチ102,104,106に対応
した表示キャラクタもメモリチャンネル番号「1」、
「2」、「3」に切り替わり、予め記憶させておいたラ
ジオ局の周波数をワンタッチで選択できるようになって
いる。操作スイッチ108に対応した表示キャラクタ
は、AMとFMとの切り替えを行うための表示になり、
小指で操作スイッチ108を押すことで他方のラジオに
切り替えることができる。また、ボリュームスイッチ1
12は音量調節用として機能する。設定を終えたときは
中指の腹で操作スイッチ109を押すことで一つ前の画
面に戻ることができる。
定を終了し前画面に戻ると、図3の初期画面に代えて、
図15のラジオ稼働時における初期画面に切り替わる。
このラジオ稼働時の画面では、画面の上にAM/FMの
種別とチャンネル番号およびラジオ局の周波数が表示さ
れる。また、操作スイッチ102,104,106に対
応する表示キャラクタがメモリチャンネル番号の選択ス
イッチに切り替わり、また操作スイッチ109に対応す
る表示キャラクタがラジオのOFFスイッチに切り替わ
る。
13のTV操作画面に切り替わり、画面の上にテレビチ
ャンネルが表示される。これと同時に、操作スイッチ1
01,103に対応した表示キャラクタも「UP」と
「DOWN」に切り替わり、人差し指又は中指で操作ス
イッチ101,103を押すことでテレビジョンの周波
数をチューニングすることができる。また、操作スイッ
チ102,104,106に対応した表示キャラクタも
メモリチャンネル番号「1」、「2」、「3」に切り替
わり、予め記憶させておいたテレビ局の周波数をワンタ
ッチで選択できるようになっている。また、ボリューム
スイッチ112は音量調節用として機能する。設定を終
えたときは中指の腹で操作スイッチ109を押すことで
一つ前の画面に戻ることができる。なお、当該TV操作
画面では、操作後5秒経過したとき又は「戻る」スイッ
チ109が押されると、選択されたテレビ画面がディス
プレイ全面に表示される。
作手が載せられると、図3の初期画面に代えて、図16
のテレビ稼働時における初期画面に切り替わる。この画
面はディスプレイの半分の表示となる。このテレビ稼働
時の画面では、画面の上にテレビチャンネルが表示され
る。また、操作スイッチ102,104,106に対応
する表示キャラクタがメモリチャンネル番号の選択スイ
ッチに切り替わり、また操作スイッチ109に対応する
表示キャラクタがテレビのOFFスイッチに切り替わ
る。
7に示すメモリ局番の選択画面に切り替わる(S12
1)。この画面では、ジョイスティックスイッチ111
に対応する表示キャラクタがメモリされている電話番号
の「UP」および「DOWN」表示となり、ジョイステ
ィックスイッチ111を上下何れかに動かすとヘッドア
ップディスプレイなどにメモリされている電話番号が表
示され、所望の電話番号がヘッドアップディスプレイに
表示されたら、ジョイスティックスイッチ111の決定
を押す。これにより、相手の電話番号が選択され、電話
がかかることになる。
すと、図18のナビゲーション操作画面に切り替わる
(S124)。この画面では、操作スイッチ102,1
04に対応した表示キャラクタが、ナビゲーション装置
のON/OFFスイッチと現在地の表示スイッチに切り
替わり、人差し指で操作スイッチ102を押すとナビゲ
ーション表示のON又はOFFが行われる。また、中指
で操作スイッチ104を押すことで現在の自車両の位置
がディスプレイに表示される。この画面では、操作スイ
ッチ群12の操作スイッチ121,122,123に対
応するキャラクタも表示され、小指などで操作スイッチ
121のメニューを押すと図19のメニュー画面に切り
替わる。このメニュー画面では、親指でジョイスティッ
クスイッチ111を動かして所望のメニューを選択し、
同じくジョイスティックスイッチ111の決定を押す
と、順次そのメニューが表示される。なお、当該ナビゲ
ーション操作画面では、操作後5秒経過したとき又は
「戻る」スイッチ109が押されると、選択されたナビ
ゲーション画面がディスプレイ全面に表示される。
作手が載せられると、図3の初期画面に代えて、図20
のナビゲーション稼働時における初期画面に切り替わ
る。この画面はディスプレイの半分の表示となる。この
ナビゲーション稼働時の画面では、操作スイッチ12
1,122,123が表示され、また、ジョイスティッ
クスイッチ111に対応する表示キャラクタが選択およ
び決定スイッチに切り替わる。
理解を容易にするために記載されたものであって、本発
明を限定するために記載されたものではない。したがっ
て、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技
術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨
である。
電装品の操作を一ヶ所で行うことができ、しかもその操
作をブラインドタッチにより行うことができる。これに
より、走行中であっても前方視線を移動することなく操
作することができ、操作性および安全性が高められる。
ネルの実施形態を示す正面図である。
斜視図である。
実施形態(基本初期画面)を示す図である。
実施形態(エアコン初期画面)を示す図である。
実施形態(エアコン初期画面)を示す図である。
実施形態(オートエアコン設定画面)を示す図である。
実施形態(内外気モード設定画面)を示す図である。
実施形態(ファン風量設定画面)を示す図である。
実施形態(吹き出しモード設定画面)を示す図である。
の実施形態(オーディオ設定初期画面)を示す図であ
る。
の実施形態(MD操作画面)を示す図である。
の実施形態(ラジオ操作画面)を示す図である。
の実施形態(テレビ操作画面)を示す図である。
の実施形態(MD稼働時画面)を示す図である。
の実施形態(ラジオ稼働時画面)を示す図である。
の実施形態(テレビ稼働時画面)を示す図である。
の実施形態(ハンズフリー電話装置初期画面)を示す図
である。
の実施形態(ナビゲーション操作画面)を示す図であ
る。
の実施形態(ナビゲーションメニュー画面)を示す図で
ある。
の実施形態(ナビゲーション稼働時画面)を示す図であ
る。
の実施形態を示す系統図である。
の実施形態を示す系統図である。
る。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】車両に搭載される一又はそれ以上の電装品
を操作するコントローラであって、前記電装品の操作ス
イッチが設けられたコントロールパネル(1)と、操作
対象となる電装品の使用状況を表示するディスプレイ
(2)とを備え、 前記ディスプレイ(2)には、前記コントロールパネル
の操作スイッチ(10,11,12)およびその配置に
対応したキャラクタが表示されることを特徴とする車両
用コントローラ。 - 【請求項2】車両に搭載される一又はそれ以上の電装品
を操作するコントローラであって、前記電装品の操作ス
イッチ(10,11,12)が、操作指に応じて配置さ
れていることを特徴とする車両用コントローラ。 - 【請求項3】車両に搭載される一又はそれ以上の電装品
を操作するコントローラであって、前記電装品の操作ス
イッチが設けられたコントロールパネル(1)と、操作
対象となる電装品の使用状況を表示するディスプレイ
(2)とを備え、 前記電装品の操作スイッチ(10,11,12)が操作
指に応じて配置され、前記ディスプレイ(2)には、前
記コントロールパネルの操作スイッチ(10,11,1
2)およびその配置に対応したキャラクタが表示される
ことを特徴とする車両用コントローラ。 - 【請求項4】前記ディスプレイ(2)に表示される電装
品の使用状況の表示は、前記コントロールパネルで選択
された電装品によって切り替わることを特徴とする請求
項1又は3に記載の車両用コントローラ。 - 【請求項5】前記ディスプレイ(2)はインストルメン
トパネル(IP)の前方に配置され、前記コントロール
パネル(1)は運転席の近傍に配置されていることを特
徴とする請求項1、3又は4の何れかに記載の車両用コ
ントローラ。 - 【請求項6】前記コントロールパネル(1)に操作指の
存否を検出するセンサ(15)が設けられ、前記センサ
により操作指が検出されると前記ディスプレイ(2)に
操作手のキャラクタ(H)が表示されることを特徴とす
る請求項1〜5の何れかに記載の車両用コントローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21808197A JPH1142928A (ja) | 1997-07-29 | 1997-07-29 | 車両用コントローラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21808197A JPH1142928A (ja) | 1997-07-29 | 1997-07-29 | 車両用コントローラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1142928A true JPH1142928A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=16714348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21808197A Pending JPH1142928A (ja) | 1997-07-29 | 1997-07-29 | 車両用コントローラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1142928A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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