JP2014104146A - コンパクト - Google Patents

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【課題】化粧料皿等を容器本体の収納空間に着脱自在に保持する構造が簡単で、安価に製造できると共に、化粧料皿等の取り外し操作に道具は不要であり、また、外形寸法を小さく抑えることができ、さらには化粧料皿等の自在な収納を実現することができるコンパクトを提供する。
【解決手段】容器本体4に形成された底部開口部16を開閉する底蓋17と、容器本体に形成され、一つ以上の化粧料収納皿6が交換自在に収納されるように、底部開口部と連通する収納空間7を区画形成する仕切り壁24と、仕切り壁から収納空間上方へ迫り出す庇部28と、庇部に形成され、収納空間に化粧料収納皿を収納したときに、当該化粧料収納皿の上縁部6bを係止して、その前後左右の一方向以上の移動を規制する係止爪部30とを備え、化粧料収納皿はさらに、互いに向かい合う仕切り壁でその前後左右の一方向以上の移動が規制され、底蓋と庇部で上下の移動が規制される。
【選択図】図8

Description

本発明は、化粧料皿等を容器本体の収納空間に着脱自在に保持する構造が簡単で、安価に製造できると共に、化粧料皿等の取り外し操作に道具は不要であり、また、外形寸法を小さく抑えることができ、さらには化粧料皿等の自在な収納を実現することができるコンパクトに関する。
従来、レフィルとして交換可能な化粧料皿を複数収納する、いわゆるパレット式のコンパクト容器が知られている。特許文献1の「パレット式化粧料容器」は、中皿や化粧料皿の、個別の取り外し操作を容易に行うことができることは勿論のこと、ひとまとめにした複数の化粧料皿の取り外しも容易なパレット式化粧料容器を提供することを課題とし、凹状の中皿収納部が形成された容器本体と、容器本体の周壁の一部に設けられ、容器本体を開閉する蓋体を回動自在に連結するヒンジと、中皿収納部に着脱自在に収納され、凹状の化粧料皿収納部が複数形成された中皿と、複数の化粧料皿収納部に着脱自在に収納される複数の化粧料皿とを備え、容器本体の中皿収納部を囲繞する壁部のうちヒンジ側壁部、並びに中皿の各化粧料皿収納部を囲繞する中皿壁部には、それぞれ中皿、および各化粧料皿の取り外し操作のための切り欠きが形成されている。
特開2006−130019号公報
上記背景技術では、容器本体及び化粧料皿等を共に合成樹脂材で形成し、係合凸部と係合凹部の係合により、化粧料皿等を化粧料皿収納部等に交換可能に保持すると共に、取り外し操作のために切り欠きを形成している。このような凹凸部分の多い形態では、容器本体及び化粧料皿等を成形する金型の構造が複雑になり、製造コストが嵩んでしまう。
他方、容器本体の底に孔やスリットを形成しておき、これら孔などに細い棒やコイン等の道具を差し入れて収納空間から化粧料皿等を取り外すようにした構造も知られているが、細い棒などの道具が必要であり、道具がないと交換することができないため不便である。
また、背景技術でも同様であるが、交換可能な化粧料皿の多くは、化粧料を充填する薄肉の金皿の外側を、容器本体に収納保持するのに細工しやすい合成樹脂材で覆い、この合成樹脂材部分で容器本体への取り付けを確保するようにしている。しかしながら、合成樹脂材部分は厚肉に形成されるため、金皿を合成樹脂材で覆って化粧料皿を二重構造にすると、一つ一つの化粧料皿の外形寸法が大きくなってしまい、パレット式に複数の化粧料皿を収納するコンパクト容器が大型化してしまう。
また、背景技術では、化粧料皿等の寸法の大小に対応させて、大きさの異なる専用の化粧料皿収納部等を形成するようにしていて、化粧料皿等の収納に制限があり、融通性に乏しい。
さらに、化粧料皿等を交換可能に複数個収納することができる単一の収納空間に、隙間が空くような形態で化粧料皿等を収納する場合、例えば、二つの化粧料皿を収納できる収納空間に一つの化粧料皿を収納すると、隙間が空いてしまい、化粧料皿が収納空間内で容易に移動してしまって、カタカタと音を発したり、化粧料皿内部の化粧料に割れが生じるなどの不都合が生じるおそれがある。
この場合、隙間を埋める目的で、ダミーとして空の化粧料皿等を詰め込むことが考えられるが、常時必要としない部品が必要となり、またダミーであるため紛失してしまうこともあって、エコロジーの観点からも好ましいものではない。
本発明は上記従来の課題に鑑みて創案されたものであって、化粧料皿等を容器本体の収納空間に着脱自在に保持する構造が簡単で、安価に製造できると共に、化粧料皿等の取り外し操作に道具は不要であり、また、外形寸法を小さく抑えることができ、さらには化粧料皿等の自在な収納を実現することができるコンパクトを提供することを目的とする。
本発明にかかるコンパクトは、蓋体で開閉される容器本体と、該容器本体の底面に形成された底部開口部と、該底部開口部を開閉する底蓋と、上記容器本体に形成され、一つ以上の化粧料収納皿が交換自在に収納されるように、上記底部開口部と連通する少なくとも一つ以上の収納空間を区画形成する仕切り壁と、該仕切り壁から上記収納空間上方へ迫り出して形成された庇部と、該庇部に形成され、上記収納空間に化粧料収納皿を収納したときに、当該化粧料収納皿の縁部を係止して、その前後左右の一方向以上の移動を規制する係止爪部とを備え、上記収納空間に収納された化粧料収納皿はさらに、互いに向かい合う上記仕切り壁で、その前後左右の一方向以上の移動が規制されると共に、上記底蓋と上記庇部で、上下の移動が規制されることを特徴とする。
前記仕切り壁が、化粧料収納皿の少なくとも前記係止爪部で移動が規制されていない前後左右の方向の移動を規制することを特徴とする。
前記係止爪部が化粧料収納皿の前後左右いずれか一方の移動を規制し、前記仕切り壁が化粧料収納皿の前後左右いずれか他方の移動を規制することを特徴とする。
前記収納空間は、複数の化粧料収納皿を収納可能な大きさに形成されることを特徴とする。
前記底蓋には、内底面から隆起させて、化粧料収納皿を前記底蓋と前記庇部とで保持するためのリブが設けられることを特徴とする。
少なくとも一つの前記化粧料収納皿が、前記収納空間のいずれかに収納されていることを特徴とする。
前記収納空間には、化粧具を収納する収納凹部を有する化粧具収納トレーが収納され、該化粧具収納トレーは、化粧具が前記係止爪部に干渉するのを阻止するために、上記収納凹部を該係止爪部から隔てるセパレータ部を有することを特徴とする。
本発明にかかるコンパクトにあっては、化粧料皿等を容器本体の収納空間に着脱自在に保持する構造が簡単で、安価に製造できると共に、化粧料皿等の取り外し操作に道具は不要であり、また、外形寸法を小さく抑えることができ、さらには化粧料皿等の自在な収納を実現することができる。
本発明に係るコンパクトの好適な一実施形態を示す、前方上方から見下ろした斜視図である。 図1に示したコンパクトを後方下方から見上げた斜視図である。 図1に示したコンパクトの分解斜視図である。 図1に示したコンパクトの外殻体を上方から見下ろした斜視図である。 図4中、A−A線矢視断面図である。 図1に示したコンパクトの平面図である。 図6中、B−B線矢視断面図である。 図7中、C部拡大図である。 図1に示したコンパクトの外殻体に皿枠体を取り付けた状態を、容器本体の底面側から見た斜視図である。 図1に示したコンパクトの収納空間に化粧料収納皿を一部収納した様子を示す底面図である。 図1のコンパクトに収納される化粧料収納皿の底面を示す斜視図である。 図1のコンパクトの収納空間に、化粧具を収納する化粧具収納トレーを収納した状態を示す部分拡大断面図である。 図1のコンパクトに化粧料収納皿等を収納するパターンを示す説明図である。
以下に、本発明に係るコンパクトの好適な一実施形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施形態に係るコンパクト1を前方上方から見下ろした斜視図、図2は、図1に示したコンパクト1を後方下方から見上げた斜視図、図3は、図1に示したコンパクト1の分解斜視図、図4は、図1に示したコンパクト1の外殻体2を上方から見下ろした斜視図、図5は、図4中、A−A線矢視断面図、図6は、図1に示したコンパクト1の平面図、図7は、図6中、B−B線矢視断面図、図8は、図7中、C部拡大図、図9は、図1に示したコンパクト1の外殻体2に皿枠体3を取り付けた状態を、容器本体4の底面4a側から見た斜視図、図10は、図1に示したコンパクト1の収納空間7に化粧料収納皿5,6を一部収納した様子を示す底面図、図11は、図1のコンパクト1に収納される化粧料収納皿5,6の底面5a,6aを示す斜視図、図12は、図1のコンパクト1の収納空間7に、化粧具8を収納する化粧具収納トレー9を収納した状態を示す部分拡大断面図、図13は、図1のコンパクト1に化粧料収納皿5,6等を収納するパターンを示す説明図である。
図1〜図3に示すように、本実施形態に係るコンパクト1は化粧料収納皿5,6を交換可能に収納するものであって、主として、複数の化粧料収納皿5,6を収納するための容器本体4と、容器本体4の後端にヒンジピン10を介してその後端が回動自在に取り付けられ、回動操作されて容器本体4を開閉する蓋体11とから構成される。
蓋体11の前端に形成した係止突起12を、容器本体4の前端に形成した係合突起13に係脱自在に係合することで、蓋体11による容器本体4の閉止状態が保持される。容器本体4の前端にスライド自在に設けたプッシュピース14を押圧操作すると、係合突起13から係止突起12が離脱し、これにより、蓋体11による容器本体4の閉止状態が解除されて、蓋体11を回動することにより容器本体4を開放できるようになっている。
これら容器本体4及び蓋体11は、合成樹脂材で形成される。蓋体11の内面には、鏡15が取り付けられる。本実施形態では、ヒンジピン10により回動自在に容器本体4に取り付けられる蓋体11を例示しているが、容器本体4に対し、取り付け取り外しされる形態の蓋体であっても良いことはもちろんである。
容器本体4は、コンパクト1の外回りを構成する平面長方形の枠状の外殻体2と、外殻体2の内方に装着される平面「日」の字形状の皿枠体3とから構成される。皿枠体3は、化粧料収納皿5,6の収納空間7を形成する(図7,8等参照)。
外殻体2が平面長方形の枠状であることから、容器本体4の底面4aには、長方形の底部開口部16が形成される。この底部開口部16には、合成樹脂製のプレート状の底蓋17が着脱自在に設けられる。底蓋17を外殻体2に装着することで、容器本体4の底部開口部16が閉じられ、離脱することで、底部開口部16が開放される。
図3〜図5に示すように、底蓋17の外殻体2への着脱機構は、底蓋17の前端縁及び後端縁に、底部開口部16に面して形成された溝形態の係止部18と、底部開口部16の前端縁及び後端縁に、当該底部開口部16内方へ突出させて形成された突起19と、底蓋17の左端縁もしくは右端縁に形成されたロック爪20と、底部開口部16にロック爪20位置に対応させて形成された嵌合溝21とから構成される。
図示例では、係止部18は、底蓋17の前端縁及び後端縁それぞれに、その長さ方向に沿って間隔を隔てて三つずつ、六箇所に設けられる。突起19も、係止部18に合わせて、底部開口部16の前端縁及び後端縁それぞれに、その長さ方向に沿って間隔を隔てて三つずつ、六箇所に設けられる。
底蓋17を、その係止部18が突起19に重なり合わないようにして、外殻体2の底部開口部16にあてがい、その後、溝形態の係止部18が突起19に向かって近づく方向へ、底蓋17を外殻体2に対してスライド移動する。このように底蓋17をスライド移動すると、六箇所すべてで、各係止部18の溝に各突起19が入り込んで係止状態となり、さらにロック爪20が嵌合溝21と係合して、これにより底蓋17が外殻体2に装着され、容器本体4の底部開口部16が閉じられる。このように複数箇所で係止部18と突起19の係止状態が得られることにより、底蓋17に歪みが生じることを防止することができる。係止部18や突起19の数は、前・後端縁に二つずつなど、四箇所以上に設けるようにすればよい。
底蓋17を外殻体2から離脱して容器本体4の底部開口部16を開放するときには、底蓋17の外底面の凹み部22を利用して、係止部18の溝から突起19が抜け出す方向へ、外殻体2に対し底蓋17を押圧操作する。押圧操作により、ロック爪20が嵌合溝21から離脱し、底蓋17はスライド移動可能となる。底蓋17をスライド移動すると、6箇所すべてで、各係止部18の溝から各突起19が外れて離脱状態となり、これにより外殻体2からの底蓋17の取り外しが可能となって、容器本体4の底部開口部16が開放される。
皿枠体3は、図3,図9及び図10に示すように、容器本体4の上面を形成する平面「日」の字形状の上面板部23と、上面板部23の下側に一体的に形成される平面「日」の字形状の仕切り壁24とから構成される。
皿枠体3の外殻体2への取付機構は、枠状の外殻体2内方に収まる外形寸法で形成された上面板部23の周縁に、その周方向に沿う適宜位置から外向きに突出させて形成された装着爪25と、装着爪25位置に対応して外殻体2から内向きに突出させて形成された嵌合爪26とから構成される。上面板部23を外殻体2の枠内方へ挿入すると、装着爪25が嵌合爪26を乗り越えて嵌合され、これにより上面板部23、すなわち皿枠体3が外殻体2に取り付けられ保持される。
外殻体2に保持された皿枠体3の仕切り壁24は、これで周囲を取り囲んで、容器本体4内に収納空間7を区画形成する。本実施形態では、仕切り壁24が平面「日」の字形状であるので、同じ大きさの二つの収納空間7が容器本体4の前後方向に並べて形成される。各収納空間7は、容器本体4の左右方向に長く、容器本体4の前後方向に短い長さ寸法の長方形状に形成される。仕切り壁24及び上面板部23の取り出し口27を様々に設定することで、一つの収納空間7を形成しても良いし、三つ以上の収納空間7を形成するようにしてもよい。収納空間7は二つ以上形成することが、特に好ましい。
これら収納空間7は、底蓋17で開閉される底部開口部16と連通される。また、これら収納空間7それぞれは、平面「日」の字形状の上面板部23によって区画形成される二つの各取り出し口27に面し、蓋体11によって開閉される容器本体4の上面に露出される。従って、これら取り出し口27も、容器本体4の左右方向に長く、前後方向に短い長方形状の輪郭で、容器本体4の前後方向に並べて形成される。
仕切り壁24は、上面板部23に形成される各取り出し口27の口縁位置よりも奥まった位置に形成される。仕切り壁24と取り出し口27の位置関係により、仕切り壁24には、容器本体4(皿枠体3)の上面板部23を利用して、当該仕切り壁24から各収納空間7上方へ迫り出す形態で、環状の庇部28が形成される。庇部28は、仕切り壁24のどの位置に形成してもよいが、仕切り壁24の上面から形成することが好ましい。
図3及び図10に示すように、仕切り壁24で区画した収納空間7には、底蓋17が取り外されて開放された底部開口部16から、化粧料Pを充填した化粧料収納皿5,6がレフィルとして交換自在に、すなわち着脱自在に収納される。化粧料収納皿5,6は薄肉に成形でき、かつ十分な強度を有することから、金属製のものを用いることが好ましい。しかしながら、薄くて必要強度を確保できれば、樹脂製やその他の素材で形成しても良いことはもちろんである。以下、化粧料収納皿5,6として、金皿を用いた例で説明する。本実施形態では、2種類の化粧料収納皿5,6が示されている。第1化粧料収納皿5は、収納空間7にぴったり納まるように、その内法寸法よりも僅かに小さな外形寸法の長方形状で形成される。
第2化粧料収納皿6は、コンパクト1(容器本体4)の前後方向で互いに向かい合う仕切り壁24間寸法よりも僅かに小さな長さ寸法を一辺とし、他辺がコンパクト1の左右方向で互いに向かい合う仕切り壁24間寸法を二分した長さ寸法よりも僅かに小さな長さ寸法の長方形状で形成される。従って、各収納空間7には、第1化粧料収納皿5が一つ、あるいは第2化粧料収納皿6が二つ収納されるようになっている。
第2化粧料収納皿6については、言い換えれば、収納空間7は、複数の第2化粧料収納皿6を収納することが可能な大きさに形成されていて、必要に応じて、一つまたは二つの第2化粧料収納皿6が収納されるようになっている。第2化粧料収納皿6は、コンパクト1の左右方向に沿う寸法を種々設定することで、収納空間7に三つ以上収納できるようにしてもよい。
本実施形態では、第2化粧料収納皿6は、容器本体4の前後方向に互いに向かい合う仕切り壁24によって挟み込まれて、容器本体4前後方向への移動が規制される。なお、第1化粧料収納皿5は、収納空間7を形成する周囲の仕切り壁24に取り囲まれて、容器本体4の前後左右両方向の移動が規制される。
図示にあっては、向かい合う仕切り壁24が、第2化粧料収納皿6の前後方向への移動を規制するものとして示されているが、これら仕切り壁24は要するに、収納空間7に収納された化粧料収納皿の前後左右の一方向以上の移動を規制する機能を備えればよい。
さらに、これら第1及び第2化粧料収納皿5,6は、底部開口部16を閉じる底蓋17と皿枠体3の上面板部23との間に収まる高さ寸法で形成される。
化粧料収納皿5,6には、図10及び図11に示すように、その底面5a,6aに、合成樹脂製などの薄肉の摘み用シート片29が設けられる。摘み用シート片29は、そのほぼ中央部に設定された折り線29aで折り返し自在に形成され、折り線29aで分けられた一方の領域29bの裏面に塗布された接着剤で化粧料収納皿5,6に接着され、折り返しで立ち上がる他方の領域が摘み29cとされる。化粧料収納皿5,6を収納空間7に収納したときには、摘み29bは伏せられて、摘み用シート片29は平らな状態とされる。
化粧料収納皿5,6を収納空間7に収納したとき、図8に示すように、化粧料収納皿5,6の上縁部5b,6bは、庇部28下に隠蔽される。これにより、化粧料収納皿5,6内に充填された化粧料Pだけが上面板部23の取り出し口27に現れるので、蓋体11を開放したときの容器本体4上面の美麗さを確保することができる。
図6〜図8に示すように、化粧料収納皿5,6の上縁部5b,6bを隠蔽する庇部28のうち、容器本体4の左右方向に位置する庇部28下には、これより垂下して、収納空間7に収納された化粧料収納皿5,6の上縁部5b,6bに、当該化粧料収納皿5,6内方から係止される係止爪部30が形成される。
本実施形態にあっては、係止爪部30は、容器本体4の左右方向に位置する左右の仕切り壁24に面して形成されて、仕切り壁24との間で化粧料収納皿5,6の上縁部5b,6bを挟み込んで係止する。係止爪部30のみで化粧料収納皿5,6を係止するようにしても良いことはもちろんである。そして係止爪部30は例えば、収納空間7の右端に収納した第2化粧料収納皿6の上縁部6bを、左側から係止することにより、当該第2化粧料収納皿6が左方向へ移動することを規制するようになっている。
図示にあっては、係止爪部30が、第2化粧料収納皿6の左方向への移動を規制するものとして示されているが、係止爪部30は要するに、収納空間7に収納された化粧料収納皿の前後左右の一方向以上の移動を規制する機能を備えればよい。
概括的には第2化粧料収納皿6の移動規制ついては、仕切り壁24が、少なくとも係止爪部30で当該第2化粧料収納皿6の移動が規制されていない前後左右の方向の移動を規制し、係止爪部30が第2化粧料収納皿6の前後左右いずれか一方の移動を規制している場合、仕切り壁24が第2化粧料収納皿6の前後左右いずれか他方の移動を規制するように構成される。もちろん、収納空間7内における第1化粧料収納皿5に対する保持状態のように、係止爪部30及び仕切り壁24双方で同一方向の移動規制を行うようにしてもよい。さらに、係止爪部30の幅寸法を化粧料収納皿5,6のいずれかの辺の長さ寸法程度に設定することで、当該係止爪部30単独で化粧料収納皿5,6の前後及び左右双方への移動を規制することもできる。
そしてさらに、収納空間7に収納された化粧料収納皿5,6は、上述のようにして前後左右方向の移動が規制されることに加え、底蓋17で底部開口部16を閉じることにより、底蓋17と庇部28との間で、上下方向移動が規制される。
底蓋17には、収納空間7、すなわち化粧料収納皿5,6の底面5a,6aに面する内底面17aにこれより隆起させて、複数本のリブ31が平行に形成される。これらリブ31は、化粧料収納皿5,6の底面5a,6aに複数箇所で線接触して当該化粧料収納皿5,6を庇部28に押し当て、これにより底蓋17と庇部28とで化粧料収納皿5,6を安定的に保持するようになっている。リブ31は適宜に形成すればよく、その本数は問われない。
収納空間7には、化粧料収納皿5,6だけでなく、これに代えて、図12及び図13(c)に示すような化粧具8を収納する平面長方形状の化粧具収納トレー9を収納するようにしても良い。化粧具収納トレー9は合成樹脂材で形成され、第1化粧料収納皿5と同じ外形寸法で形成される。化粧具収納トレー9には、刷毛などの化粧具8を収納する収納凹部32が形成される。
化粧具収納トレー9には、収納凹部32から出し入れされる化粧具8が係止爪部30と干渉しないように、係止爪部30に面する縁部に、セパレータ部として幅広な鍔部33が形成される。鍔部33には、係止爪部30を避ける切り欠き部34が形成される。幅広の鍔部33により、収納凹部32が係止爪部30から適宜な距離隔てられ、これにより、収納凹部32に出し入れされる化粧具8が係止爪部30と干渉することが阻止される。
収納空間7に収納された化粧具収納トレー9は、容器本体4の前後方向については化粧料収納皿5,6と同様に、前後の仕切り壁24に挟み込まれて、その前後方向移動が規制される。また容器本体4の左右方向については、化粧具収納トレー9は、切り欠き部34で係止爪部30を避けた状態で、鍔部33が左右の仕切り壁24に当接され、これにより化粧具収納トレー9は、その左右方向への移動が規制される。また上下方向についても、化粧具収納皿5,6と同様に、底蓋17と庇部28により、その上下方向への移動が規制される。
次に、本実施形態に係るコンパクト1の作用について説明する。本実施形態に係るコンパクト1は、外殻体2に皿枠体3を装着して保持させて構成した容器本体4に対して、ヒンジピン10を介して鏡15付の蓋体11を回動自在に取り付け、さらに、容器本体4の底部開口部16に底蓋17を取り付けることにより、ケースとしてのコンパクト1を製造することができる。
その後、底蓋17を取り外して底部開口部16から化粧料収納皿5,6や、必要に応じて化粧具収納トレー9を収納空間7に収納し、その後底蓋17で底部開口部16を閉じることにより、使用形態のコンパクト1とすることができる。
コンパクト1を使用する際には、プッシュピース14を操作して蓋体11による容器本体4の閉止状態を解除することで、蓋体11を回動して容器本体4を開放する。容器本体4を開放すると、皿枠体3の取り出し口27に、化粧料収納皿5,6に充填されている化粧料Pや化粧具収納トレー9に収納されている化粧具8が露出され、化粧操作をすることができる。
本実施形態に係るコンパクト1では、第2化粧料収納皿6を収納空間7に収納すると、収納空間7の右端あるいは左端に位置する第2化粧料収納皿6の上縁部6aが庇部28下の係止爪部30に係止される。係止爪部30に係止された第2化粧料収納皿6は、収納空間7内での左右方向への移動が規制されるとともに、前後方向の仕切り壁24により前後方向への移動が規制され、底蓋17と庇部28(上面板部23)により上下方向への移動が規制され、これにより収納空間7内部にガタツクことなく収納される。すなわち、収納空間7に収納した化粧料収納皿5,6を、接着材などを用いることなく確実に固定することができる。従って、取り出しに不都合が生じることがない。
本実施形態では、二つの第2化粧料収納皿6が単一の収納空間7内部で右側と左側とに寄せられて収納され、いずれも係止爪部30に係止されて、安定的に位置保持される。例えば、単一の収納空間7に三つ以上の化粧料収納皿6を収納する場合には、左右の化粧料収納皿6を係止爪部30に保持させると、中央に並ぶ化粧料収納皿6は、左右の化粧料収納皿6に挟まれてガタツクことなく位置保持される。
他方、第1化粧料収納皿5や化粧具収納トレー9は、これを四方から取り囲む仕切り壁24によって前後左右方向への移動が規制され、また底蓋17と庇部28とで上下方向への移動が規制されて、収納空間7内部にガタツクことなく収納される。
背景技術と対比して説明すると、上述したように、化粧料皿等を交換可能に複数個収納することができる単一の収納空間に、隙間が空くような形態で化粧料皿等を収納する場合、例えば、二つの化粧料皿を収納できる収納空間に一つの化粧料皿を収納すると、隙間が空いてしまい、化粧料皿が収納空間内で容易に移動してしまって、カタカタと音を発したり、化粧料皿内部の化粧料に割れが生じるなどの不都合が生じるおそれがあるが、本実施形態では、係止爪部30で化粧料収納皿5,6をしっかりと保持できるので、当該不都合を解消することができる。従って、隙間を埋める目的で用意されるダミー等は不要であって、省資源に資することができる。
図13には、収納空間7への化粧料収納皿5,6及び化粧具収納トレー9の収納パターンの例が示されている。図13(a)は、第2化粧料収納皿6を四つ、二つの収納空間7に収納するパターンである。図13(b)は、一方の収納空間7の左側に寄せて、第2化粧料収納皿6を一つ収納し、右側を空けておいて使用するパターンである。この場合、第2化粧料収納皿6は、左側上縁部6aが左側の係止爪部30に係止される。
図13(c)は、第1化粧料収納皿5と化粧具収納トレー9を並べて収納するパターンである。収納パターンはこれらに限られず、化粧料収納皿5,6等をどのような配列で収納しても良いことはもちろんである。
また、金属製の化粧料収納皿5,6は成型上、僅かながら寸法にバラツキが生じ易いが、合成樹脂製の底蓋17の内底面17aから隆起させて、化粧料収納皿5,6の底面5a,6aに線接触する複数本のリブ31を形成しているので、寸法にバラツキのある化粧料収納皿5,6個々にリブ31がフィットして、これら化粧料収納皿5,6を庇部28へ向かって押し当てて、ガタツキなく適切に保持することができる。
化粧料収納皿5,6に代えて、化粧具収納トレー9を収納空間7へ収納する場合を考慮して、当該化粧具収納トレー9に、化粧具8収納用の収納凹部32を係止爪部30から隔てる幅広な鍔部33を設けたので、化粧具8が係止爪部30に引っ掛かるなど、干渉が生じることを阻止することができ、化粧具8をスムーズに取り扱うことができる。
そして本実施形態に係るコンパクト1では、収納空間7内部に種々の配列パターンで交換可能に収納される化粧料収納皿5,6をガタツキなく位置保持する構成として、背景技術のように複雑な構造の金型を用いることなく、収納空間7を構成するために本来備えられる底蓋17、上面板部23、並びに仕切り壁24に対し、係止爪部30を備えるだけでよく、化粧料収納皿5,6等を容器本体4の収納空間7に着脱自在に保持する構造がきわめて簡単であって、コンパクト1の製造コストを低減することができる。
また、化粧料収納皿5,6の交換にあたっては、底蓋17を容器本体4から取り外すだけでよく、背景技術のように、取り外し操作のための道具が不要であって、高い利便性を発揮することができる。
また、収納空間7内部での化粧料収納皿5,6の移動規制を、係止爪部30による係止作用で行うようにしたので、合成樹脂材で二重構造にすることなく、当該化粧料収納皿5,6単体で収納空間7への収納・保持を確保することができ、とりわけ、化粧料Pを充填する部品を薄肉な金属製の金皿5,6のみとした場合には、コンパクト1の外形寸法を小さく抑えることができる。
さらに、収納空間7を、複数の第2化粧料収納皿6を収納可能な大きさに形成して、少なくとも一つの第2化粧料収納皿6を収納することができるので、単一の収納空間7に対し、種々の配列パターンで第2化粧料収納皿6を収納でき、収納の融通性に優れる。
化粧料収納皿5,6は成形上僅かながら寸法にバラツキが生じ易いが、複数本のリブ31を線接触させることで、寸法にバラツキのある化粧料収納皿5,6が収納空間7に収納されても、これら化粧料収納皿5,6の底面5a,6aにフィットして化粧料収納皿5,6を適切に庇部28へ向かって押し当てることができる。
また、化粧料収納皿5,6等の底面5a,6aに合成樹脂製の薄肉な摘み用シート29を設けたので、摘み29cを立ち上げて手で持ち上げることにより、容易に化粧料収納皿5,6等を収納空間7から取り出すことができる。また、摘み用シート29は、化粧料収納皿5,6の収納時、底蓋17と化粧料収納皿5,6との間に介在するので、コンパクト1が落下したときなどに底蓋17から化粧料収納皿5,6に伝えられる衝撃を弱める緩衝作用を発揮し、化粧料Pの割れなどを防止することができる。
上記実施形態では、コンパクト1(容器本体4)の前後方向に収納空間7を並べ、各収納空間7では、コンパクト1(容器本体4)の左右方向に第2化粧料収納皿6を並べる場合を例にとって説明したが、収納空間7はコンパクト1の左右方向に並べるようにしても良く、そしてこの場合、第2化粧料収納皿6はコンパクト1の前後方向に並べるようにしても良い。この場合、係止爪部30は、コンパクト1の前後方向に位置する庇部28下に形成される。
上記実施形態では、収納空間7への化粧具8の収納に化粧具収納トレー9を用意するようにしたが、底蓋17には、リブ31を除き、化粧料収納皿5,6を保持するための突起等がないので、収納空間7に直接、チップなどの化粧具8を収納することもできる。
1 コンパクト
4 容器本体
4a 容器本体の底面
5,6 化粧料収納皿
5b,6b 化粧料収納皿の上縁部
7 収納空間
8 化粧具
9 化粧具収納トレー
11 蓋体
16 底部開口部
17 底蓋
23 上面板部
24 仕切り壁
28 庇部
30 係止爪部
31 リブ
32 収納凹部
33 鍔部

Claims (7)

  1. 蓋体で開閉される容器本体と、該容器本体の底面に形成された底部開口部と、該底部開口部を開閉する底蓋と、上記容器本体に形成され、一つ以上の化粧料収納皿が交換自在に収納されるように、上記底部開口部と連通する少なくとも一つ以上の収納空間を区画形成する仕切り壁と、該仕切り壁から上記収納空間上方へ迫り出して形成された庇部と、該庇部に形成され、上記収納空間に化粧料収納皿を収納したときに、当該化粧料収納皿の縁部を係止して、その前後左右の一方向以上の移動を規制する係止爪部とを備え、上記収納空間に収納された化粧料収納皿はさらに、互いに向かい合う上記仕切り壁で、その前後左右の一方向以上の移動が規制されると共に、上記底蓋と上記庇部で、上下の移動が規制されることを特徴とするコンパクト。
  2. 前記仕切り壁が、化粧料収納皿の少なくとも前記係止爪部で移動が規制されていない前後左右の方向の移動を規制することを特徴とする請求項1に記載のコンパクト。
  3. 前記係止爪部が化粧料収納皿の前後左右いずれか一方の移動を規制し、前記仕切り壁が化粧料収納皿の前後左右いずれか他方の移動を規制することを特徴とする請求項1または2に記載のコンパクト。
  4. 前記収納空間は、複数の化粧料収納皿を収納可能な大きさに形成されることを特徴とする請求項1〜3いずれかの項に記載のコンパクト。
  5. 前記底蓋には、内底面から隆起させて、化粧料収納皿を前記底蓋と前記庇部とで保持するためのリブが設けられることを特徴とする請求項1〜4いずれかの項に記載のコンパクト。
  6. 少なくとも一つの前記化粧料収納皿が、前記収納空間のいずれかに収納されていることを特徴とする請求項1〜5いずれかの項に記載のコンパクト。
  7. 前記収納空間には、化粧具を収納する収納凹部を有する化粧具収納トレーが収納され、該化粧具収納トレーは、化粧具が前記係止爪部に干渉するのを阻止するために、上記収納凹部を該係止爪部から隔てるセパレータ部を有することを特徴とする請求項1〜6いずれかの項に記載のコンパクト。
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