JP2014091382A - 自転車用ケーブルおよびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】自転車の中空部材内に配置されるケーブルにおいて、ケーブルが中空部材の内面に接触することによる異音の発生を抑制する。
【解決手段】自転車の中空部材内に挿通される自転車用ケーブルであって、
ケーブル本体2を2枚の熱融着層を有するプラスチックテープ3,3で挟み込み、熱融着によりそれらの2枚のプラスチックテープ3,3同士を貼り合わせることにより、ケーブル本体2の両側に長さ方向に延びる1対の羽状部4,4を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、自転車用ケーブルおよびその製造方法に関する。
従来、機械式の自転車用ブレーキ装置やハンドル装置は、ハンドルに取り付けられたブレーキ操作装置や変速操作装置とプッシュ−プル式のコントロールケーブルを介して動作可能に接続されている。
さらには、自転車の変速動作をコンピュータにより制御する電動変速システムが実用化されている。このシステムでは、変速の指示をハンドルの操作部から後輪の変速装置に電気信号で伝えるとともに、変速装置に電流を送り操作するためのケーブルが使用される。このように、自転車には、近年、電気信号または電流を伝達するための種々のケーブルが使用されている。
従来、これらのケーブルは、自転車のフレームやハンドルバー等の中空部材の外側に沿って取り付けられることが一般的であったが、最近は、外観やケーブルの保護などを目的として、それらの内部に挿通させることが増えてきている(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、この場合、ケーブルは中空部材内に固定されずに配設されるため、自転車走行時の振動に伴い、ケーブルが中空部材の内面に接触して不快な異音(打撃音など)を発生するという問題があった。このため、中空部材内に配置しても異音の発生しない自転車用ケーブルが要望されている。
特開2005−53363号公報
本発明はこのような従来技術の課題を解決するためになされたもので、フレームやハンドル等の自転車の中空部材内に配置されるケーブルにおいて、ケーブルが中空部材の内面に接触することによる異音の発生を抑制することができる自転車用ケーブル、およびそのような自転車用ケーブルを製造する方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様である自転車用ケーブルは、自転車の中空部材内に挿通される自転車用ケーブルであって、ケーブル本体を2枚の熱融着層を有するプラスチックテープで挟み込み、熱融着によりそれらの2枚のプラスチックテープ同士を貼り合わせることにより、前記ケーブル本体の両側に長さ方向に延びる1対の羽状部を設けたものである。
本発明の第2の態様は、第1の態様である自転車用ケーブルにおいて、前記中空部材は、自転車のフレームおよび/またはハンドルバーである。
本発明の第3の態様は、第1の態様または第2の態様である自転車用ケーブルにおいて、前記1対の羽状部の各幅は前記ケーブル本体の外径より大きいものである。
本発明の第4の態様は、第1の態様または第2の態様である自転車用ケーブルにおいて、前記1対の羽状部の各幅は前記ケーブル本体の外径の1.4倍以上7.0倍以下であるものである。
本発明の第5の態様は、第1の態様乃至第4の態様のいずれかの態様である自転車用ケーブルにおいて、前記1対の羽状部の厚みが25μm以上であるものである。
本発明の第6の態様は、自転車の中空部材内に挿通される自転車用ケーブルの製造方法であって、ケーブル本体の両側に2枚の熱融着層を有するプラスチックテープを添わせつつ、加熱ローラに挿通させて、前記プラスチックテープ同士を一体に熱融着させて、前記ケーブル本体の両側に長さ方向に延びる1対の羽状部を設けるものである。
本発明によれば、フレームやハンドル等の自転車の中空部材内に配置されるケーブルにおいて、ケーブルが中空部材の内面に接触することによる異音の発生を抑制することができる自転車用ケーブルが提供される。
また、本発明によれば、そのような消音効果に優れた自転車用ケーブルを安定して製造することができる。
本発明の自転車用ケーブルの一実施形態を示す斜視図である。 図1に示す自転車用ケーブルの横断面図である。 本発明の一実施形態の自転車用ケーブルを配線した自転車の一例を示す概略側面図である。 図1に示す自転車用ケーブルの製造装置の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。なお、説明は図面に基づいて行うが、図面は単に図解のために提供されるものであって、本発明は図面により何ら限定されるものではない。
図1および図2は、それぞれ本発明の一実施形態に係る自転車用ケーブルを示す斜視図および横断面図であり、また、図3は、本発明の一実施形態の自転車用ケーブルの配線例を示す図である。
本実施形態の自転車用ケーブル1は、自転車のフレームやハンドルなどの中空部材に挿通されて配線されるケーブルであり、図1および図2に示すように、ケーブル本体2と、ケーブル本体2を挟み込むように配置された2枚のプラスチックテープ3,3からなる。2枚のプラスチックテープ3は、その幅方向の中心にケーブル本体2が位置するように重ね合わされ、その重ね合わせ部が熱融着により一体に接合されている。その結果、ケーブル本体2の両側には長さ方向に延びる1対の羽状部4,4が形成されている。
1対の羽状部4は、自転車用ケーブル1を自転車の中空部材に挿通させた際に、ケーブル本体2が羽状部4によって中空部材内に、その内面にぶつかることなく支持される幅Wを有していることが好ましい。具体的には、例えば、ケーブル最大幅Mが、この自転車用ケーブル1が配線される中空部材の内径の0.8倍以上となる幅Wを有していることが好ましい。ケーブル最大幅Mが中空部材の内径の0.8倍未満となる幅では、ケーブルが中空部材の内面にぶつかって発する異音を十分に抑制することができないおそれがある。ここで、「中空部材の内径」とは、中空部の断面形状が円形の場合にはその直径、中空部の断面形状が矩形乃至多角形の場合にはその内接円の直径、また、中空部の断面形状が楕円形の場合にはその短軸の長さをいう。また、中空部材の内部が複数の空間に分割され、その分割された空間にケーブルが挿通される場合には、「中空部材の内径」は、そのような分割空間の内径をいう。
また、1対の羽状部4の各幅Wはケーブル本体の外径Dより大きいことが、異音の発生を抑制する観点から好ましく、ケーブル本体の外径Dの1.4倍以上7.0倍以下であることがより好ましい。ここで、「ケーブル本体の外径」とは、ケーブル本体の断面形状が円形の場合にはその直径、ケーブル本体の断面形状が矩形の場合には、羽状部4の平行な面で切断したときの最大幅をいう。
さらに、1対の羽状部4は、厚みTが25μm以上であることが好ましい。厚みTが25μm未満では、ケーブル本体2を中空部材内に十分に支持することができず、ケーブル本体2が中空部材の内面にぶつかって異音を発生するおそれがある。但し、あまり羽状部4の厚みTが大きいと、羽状部4の剛性が大きくなり過ぎて、自転車用ケーブル1を中空部材の内部に挿通させる際の作業性が低下することから、羽状部4の厚みTは250μm以下であることが好ましい。異音の発生をより抑制し、かつ配線の作業性をより高める観点からは、羽状部4の厚みTは、50μm以上150μm以下であることがより好ましい。
羽状部4を形成するプラスチックテープ3,3として、本実施形態では熱融着層を有するプラスチックテープが使用される。熱融着層を有するプラスチックテープは、接着剤を使用せずに熱融着で貼り合わせることができるため、貼り合わせに際して、ケーブル本体2に外形変形などの悪影響を及ぼすおそれが少なく、また、適度な剛性を有するため、ケーブル本体2を中空部材内に、その内面と接触させずに支持することができ、ケーブル本体2が中空部材の内面にぶつかることによる異音の発生を効果的に抑制することができる。さらに、剛性が適度であるため、中空部材内への配線作業も効率良く行うことができる。
なお、本実施形態では、ケーブル本体2はプラスチックテープ3の幅方向の中心に位置しており、これにより、一対の羽状部4は同じ幅で形成されるが、必ずしもこの構成に限定されるものではなく、ケーブル本体2はプラスチックテープ3の幅方向の中心より一方の側にずれて配置されていてもよい。この場合、一対の羽状部4は異なる幅に形成される。しかし、ケーブルが中空部材の内面にぶつかって発する異音を抑制する観点からは、一対の羽状部4が同幅または略同幅になるように、ケーブル本体2はプラスチックテープ3の幅方向の中心または略中心に配置させることが好ましい。
次に、ケーブル本体2について説明する。本実施形態において使用されるケーブル本体2は、特に限定されるものではなく、従来から知られる各種自転車用ケーブルを使用することができる。
図示した例では、ケーブル本体2は、1対の絶縁心線、すなわち複数の軟銅線からなる撚線導体21a上に第1の色、例えば赤色に着色された絶縁体22aが被覆された第1の絶縁心線23aと、複数の軟銅線からなる撚線導体21b上に第2の色、例えば黒色に着色された絶縁体22bが被覆された第2の絶縁心線23bとを撚り合わせてなる対撚コア24と、この対撚コア24上に充実に設けられたポリ塩化ビニル樹脂からなる第1の被覆(内側外被)25と、この第1の被覆25上に設けられたポリウレタン樹脂からなる第2の被覆(外側外被)26とを備えている。
撚線導体21a,21bを構成する軟銅線の直径は、例えば0.06mm以上0.10mm以下であり、また、撚線導体21a,21bの外径は、例えば0.4mm以上0.6mm以下の範囲である。軟銅線は、すずや銀などのめっきが施されていてもよい。図示した例では、撚線導体21a,21bは、例えば、30本の直径0.08mmの錫めっき軟銅線を10.2mm以下のピッチで右撚りに集合撚りして構成され、その外径は、0.51mmである。
撚線導体21a,21b上に被覆された絶縁体22a,22bは、いずれも高密度ポリエチレン、好ましくはJIS K 7112による密度が0.950g/cm以上0.960g/cm以下の高密度ポリエチレンからなる。一方の絶縁体22aを構成する高密度ポリエチレンには、例えば赤色に着色するための着色剤が配合されており、他方の絶縁体22bを構成する高密度ポリエチレンには、例えば黒色に着色するための着色剤が配合されている。これらの高密度ポリエチレンは架橋されており、その度合いは、ゲル分率で通常30%以上80%以下の範囲である。このゲル分率は、JIS C 3005に規定の架橋度試験方法に基づき測定される。なお、高密度ポリエチレンには、上述した着色剤の他、酸化防止剤、熱老化防止剤、充填剤、加工助剤などの添加剤が配合されていてもよい。
絶縁体22a,22bの厚さは、例えば0.10mm以上0.20mm以下である。図示した例では、電子線照射により架橋された高密度ポリエチレンからなる絶縁体22a,22bが、例えば0.17mmの厚さに形成されている。そして、これらの第1の絶縁心線23aと第2の絶縁心線23bは、例えば20mmピッチで右撚りに撚り合わされて対撚コア24が形成されている。
第1の被覆25は、着色剤を含有するポリ塩化ビニル樹脂で構成されている。ポリ塩化ビニル樹脂には、着色剤のほか、必要に応じて、酸化防止剤、紫外線吸収剤、熱老化防止剤、充填剤、加工助剤、滑剤などの添加剤が配合されていてもよい。ポリ塩化ビニル樹脂のベース樹脂として好適な市販品としては、例えば、JIS K 6723による耐寒性が−35℃、JIS K 6723による引張強さが22.6MPa、同伸びが340%、同100%モジュラスが11.2MPaのポリ塩化ビニル樹脂などが挙げられる。
第1の被覆25の厚さは、例えば0.100mm以上0.200mm以下である。図示した例では、第1の被覆25は、厚さが0.125mmになるように形成されている。なお、この第1の被覆25の厚さ(t)は、第1の被覆25の最小厚さをいい、次式で求めることができる。
t=[D−(d+d)]/2
上記式中、Dは第1の被覆25の外径、dおよびdはそれぞれ第1の絶縁心線23aと第2の絶縁心線23bの外径である。
第2の被覆26は、着色剤を含有するポリウレタン樹脂で構成されている。ポリウレタン樹脂には、着色剤のほか、必要に応じて、酸化防止剤、紫外線吸収剤、熱老化防止剤、充填剤、加工助剤、滑剤などの添加剤が配合されていてもよい。ポリウレタン樹脂のベース樹脂として好適な市販品としては、例えば、JIS K 7311による引張強さが31MPa、同伸びが440%、同100%モジュラスが4.0MPaのポリウレタン樹脂などが挙げられる。
第2の被覆26の厚さは、例えば0.30mm以上0.50mm以下である。図示した例では、第2の被覆26は、0.35mmの厚さに形成されている。
このように構成される自転車用ケーブル1においては、ケーブル本体2の両側に長さ方向に延びる1対の羽状部4が形成されており、この自転車用ケーブル1が自転車のフレームやハンドルバーなどの中空部材に挿通されて配線された際、これらの1対の羽状部4が緩衝材(衝撃吸収材)として作用するため、従来のようなケーブルが中空部材の内面に接触して打撃音などの異音を発するのを抑制することができる。
図3は、本実施形態の自転車用ケーブルが配線された自転車を示している。図3に示すように、この自転車は、フレーム体31aとフロントフォーク31bとを有するフレーム31、ハンドルバーを有するハンドル部32、第1および第2の変速機33,34、第1および第2の変速機33,34を操作するための操作部35、前輪36および後輪37、サドル38などを備えている。
フレーム31のフレーム体31aは、V字型のメインフレーム41と、このメインフレーム41の屈曲部から、後輪37の第1の変速機33近傍にまで延びるアーム42を備えている。メインフレーム41とアーム42は、アルミニウム合金などの金属またはカーボンからなる円筒状のパイプで形成されており、メインフレーム41とアーム42とは、メインフレーム41の屈曲部で中空部が連通した構造となっている。
本実施形態の自転車用ケーブル1は、第1の変速機33と操作部35、第2の変速機34とメインフレーム41の外周に装着されたバッテリー装置43とを接続するケーブルとして、上記メインフレーム41およびアーム42内に挿通されている。メインフレーム41およびアーム42には、自転車用ケーブル1を外部から挿入したり、外部に引き出したりするためのケーブル挿通孔44が開口しており、各自転車用ケーブル1は、これらのケーブル挿通孔44から外部に引き出され、各装置、すなわち、第1の変速機33、第2の変速機34、操作部35、バッテリー装置43に接続されている。図3中、45は自転車用ケーブル1を接続するための接続装置、また、46はコネクタを示している。
なお、自転車用ケーブル1のケーブル挿通孔44から外部に引き出される部分は、羽状部4が除去されている。
このような自転車においては、メインフレーム41およびアーム42内に挿通させるケーブルとして、本実施形態の自転車用ケーブル1、すなわち、ケーブル本体の両側に長さ方向に延びる1対の羽状部が形成されたケーブルが使用されているので、羽状部は緩衝材となって、従来のような自転車走行時の振動によって、ケーブルがメインフレーム41やアーム42の内面に接触して異音を発するのを抑制することができる。これにより、ライダーは快適に自転車を走行させることができる。
次に、本実施形態の自転車用ケーブル1の製造方法について記載する。
図4は、本実施形態の自転車用ケーブルの製造に使用される装置の一例を概略的に示す図である。この製造装置は、回転軸を互いに平行にして略上下に配置された1対の常温加圧ローラ51と、回転軸を互いに平行にして上下に配置された1対の加熱加圧ローラ52とを備え、これらの常温加圧ローラ51と加熱加圧ローラ52の間には複数のガイドローラ53a〜53dが配置されている。
送り出し装置(図示せず)から送り出されたケーブル本体2は、常温加圧ローラ51により、その下側にまず1枚の熱融着層を有するポリエステルテープ(下側ポリエステルテープ3A)が沿わされ、次いで、ガイドローラ53a〜53cに案内されつつ、加熱加圧ローラ52に送られ、その上側にもう1枚の熱融着層を有するポリエステルテープ(上側ポリエステルテープ3B)が沿わされるとともに、下側ポリエステルテープ3Aおよび上側ポリエステルテープ3Bが一体に熱融着される。これにより、図1、2に示すような、自転車用ケーブル1が得られる。
なお、加熱加圧ローラ52の温度が低過ぎるか、または加熱時間(下側ポリエステルテープ3Aおよび上側ポリエステルテープ3Bが加熱加圧ローラ52と接触している時間)が短過ぎると、下側ポリエステルテープ3Aおよび上側ポリエステルテープ3B間の融着強度が不十分になる。また、逆に加熱加圧ローラ52の温度が高過ぎるか、または加熱時間が長過ぎると、下側ポリエステルテープ3Aおよび上側ポリエステルテープ3Bとケーブル本体2の表面が融着し、その結果、冷却後、下側ポリエステルテープ3Aおよび上側ポリエステルテープ3Bが大きく収縮して、ケーブル本体にうねりを生じたり、ケーブル本体内の絶縁心線の突き出しが生じたりするおそれがある。したがって、このような不都合が生ずるのを防止するため、加熱加圧ローラ52の温度や、ケーブル本体2の送り出し速度などを適宜調節することが好ましい。
以上、本発明の一実施形態の自転車用ケーブル、およびその製造方法について説明したが、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化することができる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成することができる。
例えば、上記実施形態では、ケーブル本体2は、電動変速システムに用いられる電気ケーブルであったが、本発明はこれに限定されない。ケーブル本体2は、機械式の自転車用ブレーキ装置や変速装置に用いられるプッシュ−プル式のコントロールケーブルであってもよい。
次に、本発明を実施例によりさらに詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に何ら限定されるものではない。
(実施例1)
直径0.08mmの錫めっき軟銅線30本を約10mmピッチで右撚りに集合撚りして、外径約0.5mmの撚線導体を得た。
このようにして得られた撚線導体を2条用意し、その一方に、赤色マスターバッチを配合したJIS K 7112による密度が0.951g/cmの高密度ポリエチレンを押出被覆した後、電子線を照射して、厚さ0.17mm、ゲル分率40%の赤色絶縁体を形成し、第1の絶縁心線とした。また、他方に、黒色マスターバッチを配合した同高密度ポリエチレンを押出被覆した後、電子線を照射して、厚さ0.17mm、ゲル分率40%の絶縁体を形成し、第2の絶縁心線とした。なお、各マスターバッチと高密度ポリエチレンとの質量混合比は、いずれも1:30とした。
次いで、これらの第1の絶縁心線および第2の絶縁心線を約20mmピッチで右撚りに撚り合わせて対撚コアを形成しつつ、その上に、充実に、ポリ塩化ビニル樹脂を外径が1.95mmとなるように押出被覆し、さらに、その上に、ポリウレタン樹脂を押出被覆して、外径2.65mmの自転車用ケーブル本体を製造した。
次いで、図4に示した製造装置により、下記の条件で、上記自転車用ケーブル本体を2枚の幅50mm、厚み50μmの熱融着層を有するポリエステルテープで挟み込み、加熱加圧ローラに通過させて、ポリエステルテープ同士を熱融着させ、両側に1対の羽状部を有するケーブル最大幅Mが約25mmの自転車用ケーブルを製造した。
線速:0.8m/sec
加熱ローラ温度:175℃
ポリエステルテープ張力:5N
(実施例2〜4)
使用するポリエステルテープを表1に示す幅、厚みを有するものに変えた以外は実施例1と同様にして、両側に一対の羽状部を有する自転車用ケーブルを製造した。
上記各実施例で得られた自転車用ケーブルを目視にて観察し、ポリエステルテープ間の気泡の有無、ケーブル本体とポリエステルテープとの融着の有無、ケーブル本体のうねりの有無、絶縁心線の突き出しの有無を調べた。また、得られた自転車用ケーブルを自転車のフレーム内に配線し、その作業性を評価するとともに、自転車を走行させて異音の発生状況を調べた。これらの評価結果を、表1に併せ示す。なお、表1には、本発明との比較のために、ポリエステルテープを貼り合わせる前の自転車用ケーブル本体(従来構造の自転車用ケーブル)について同様に評価した結果を併せ示した。
Figure 2014091382
表1から明らかなように、実施例に係る自転車用ケーブルは、前述した特性がいずれも良好であった。
本発明の自転車用ケーブルは、フレーム、ハンドルバーなどの自転車の中空部材内部に配設した際の異音の発生が抑制されることから、そのような自転車の中空部材内部に配設するケーブルとして好適である。
1…自転車用ケーブル、2…ケーブル本体、3…プラスチックテープ、3A…下側ポリエステルテープ、3B…上側ポリエステルテープ、4…羽状部、31…フレーム、32…ハンドル部、41…メインフレーム、42…アーム、44…ケーブル挿通孔、52…加熱加圧ローラ。

Claims (6)

  1. 自転車の中空部材内に挿通される自転車用ケーブルであって、
    ケーブル本体を2枚の熱融着層を有するプラスチックテープで挟み込み、熱融着によりそれらの2枚のプラスチックテープ同士を貼り合わせることにより、前記ケーブル本体の両側に長さ方向に延びる1対の羽状部を設けたことを特徴とする自転車用ケーブル。
  2. 前記中空部材は、自転車のフレームおよび/またはハンドルバーであることを特徴とする請求項1記載の自転車用ケーブル。
  3. 前記1対の羽状部の各幅は前記ケーブル本体の外径より大きいことを特徴とする請求項1または2記載の自転車用ケーブル。
  4. 前記1対の羽状部の各幅は前記ケーブル本体の外径の1.4倍以上7.0倍以下であることを特徴とする請求項1または2記載の自転車用ケーブル。
  5. 前記1対の羽状部の厚みは、25μm以上であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の自転車用ケーブル。
  6. 自転車の中空部材内に挿通される自転車用ケーブルの製造方法であって、
    ケーブル本体の両側に2枚の熱融着層を有するプラスチックテープを添わせつつ、加熱ローラに挿通させて、前記プラスチックテープ同士を一体に熱融着させて、前記ケーブル本体の両側に長さ方向に延びる1対の羽状部を設けることを特徴とする自転車用ケーブルの製造方法。
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