JP2014089910A - 機器格納装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】例えばバッテリーのような比較的重量のある機器をラック等に安全、容易に出し入れできるように格納する装置を提供する。
【解決手段】 機器格納装置1は、格納空間23を有する格納部材2と、格納部材2に設けられるガイド部材3と、格納部材2の格納空間23に前後方向に並んで前方へ引き出し可能に格納される複数の収納箱4と、この収納箱4を一方の手で支持するための固定ハンドル5と、収納箱4を他方の手で支持するための可動ハンドル6と、前後の収納箱4a、4bを連結するためのフック部73を有する連結レバー7と、安全のために収納箱4の引き出しを一旦停止するストッパ部材8とを具備する。連結レバー7は、可動ハンドル6の起立動作に連動して前後の収納箱4の連結を断つ。ストッパ部材8は、可動ハンドル6の起立動作に連動してガイド部材3との係合を解き、収納箱4の引き出しを許容する。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンピュータのバックアップ電源としてのバッテリーのような重量物をラック等に安全に出し入れできるように格納する装置に関する。
特許文献1には、ターレット車やフォークリフト等の車両用電源としての使用済みのバッテリーを集めてラックに格納し、順次、充電器によって充電して再利用することが記載されている。複数の車両用バッテリーを充電するためのバッテリー充電用ラックは、各バッテリーを前後方向にスライドさせるレールと、各バッテリーの前面にあるバッテリー側充電用コネクタに対して接続可能なラック側充電用コネクタと、ラック側充電用コネクタの接続面をバッテリー側へ付勢する付勢手段と、レール上のバッテリーの位置を固定・解除するロック手段とを備えている。
一方、充電の目的ではないが、コンピュータのバックアップ電源としての多数のバッテリーをラックに、前後方向に出し入れできるように格納することが行われている。この場合、1つの収納箱に複数のバッテリーが、前後方向に並べて収納される。
特開2008−278625号公報
上記従来のバックアップ電源としてのバッテリーの格納方法においては、バッテリーが比較的大重量であることから、収納箱をラックに対して出し入れする作業が重労働となる。バッテリーを個別に収納箱に収納して個別の重量を減じ、複数の収納箱を前後に並べてラックに格納しようとすると、ラックの奥に格納されるバッテリーの取り出しが円滑に行えない。また、作業時に収納箱をラックから取り落とすと、バッテリーが破損したり、作業者が負傷したりする事故となるという課題がある。この課題は、バッテリーの格納の場合に限らず、その他各種機器の格納について共通する。
したがって、本発明は、バッテリーのような機器をラック等に安全、容易に出し入れできるように格納する装置を提供することを目的としている。
以下、添付図面の符号を参照して説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
上記課題を解決するための、本発明の機器格納装置1は、底板21と天板22との間に前方に開口する格納空間23を有する格納部材2と、格納部材2に設けられるガイド部材3と、格納部材2の格納空間23に前後方向に並んで前方へ引き出し可能に格納される複数の収納箱4と、この収納箱4を一方の手で支持するための固定ハンドル5と、収納箱4を他方の手で支持するための可動ハンドル6と、前後の収納箱4a、4bを連結するためのフック部73を有する連結レバー7と、安全のために収納箱4の引き出しを一旦停止するストッパ部材8とを具備する。ガイド部材3は、格納部材2の格納空間23の下部側方を前後方向に水平に延びるガイド面32と、その途上に設けられる係合部31とを備える。収納箱4は、概略直方体状で、それぞれ内部にバッテリー等の機器を収容する。固定ハンドル5は、収納箱4の前部に設けられ、一方の手で把持するための握り部51と、前方の他の収納箱4aの連結レバー7に係脱自在の結合部52とを具備する。可動ハンドル6は、脚板部61と、握り部62と、駆動係合部63とを具備し、収納箱4の前後方向中間部に起伏自在に設けられる。可動ハンドル6は、倒伏位置に付勢され、倒伏状態で収納箱4と共に格納空間23内に格納される。連結レバー7は、収納箱4の後部側面に枢着され、可動ハンドル6の起伏動作に連動して連結位置と非連結位置との間で回動し、後方の他の収納箱4bの固定ハンドル5に係合する連結位置に付勢され、連結位置で前後の収納箱を連結する。ストッパ部材8は、収納箱4の後部側面に支持され、連結レバー7を介して可動ハンドル6の起伏動作に連動し、ガイド部材3の係合部31に係合するロック位置と、それから離脱する非ロック位置との間を移動自在で、ロック位置において収納箱47を引き出し途上で一旦停止させる。可動ハンドル6の脚板部61は、中間部において収納箱4の側面に枢着され、起立位置と倒伏位置との間を収納箱4の側面に沿って回動自在で、回動途上で死点を超えて一方の位置に回転付勢される。可動ハンドル6は、それの先端部が収納箱4の外側にあるとき、を引き起こし可能である。可動ハンドル6の握り部62は、脚板部61の先端部から水平に延出し、他方の手で把持できる。可動ハンドル6の駆動係合部63は、連結レバー7の受動係合部72に係合するように、脚板部61の後端部上に設けられ、引き起こし時に連結レバー7を駆動する。連結レバー7の受動係合部72は、可動ハンドル6の起立動作時に連結レバー7を非連結位置に回転させ、可動ハンドル6の倒伏動作時に付勢力で連結レバー7を連結位置に復帰させるように、可動ハンドル6の駆動係合部63に係合する。連結レバー7のフック部73は、後端部に設けられ、連結レバー7が連結位置にあるとき、後方の他の収納箱4bの固定ハンドルの結合部52に係合し、連結レバー7が非連結位置にあるとき、結合部52から離脱する。連結レバー7の中間部には、ストッパ部材8に係合してこれを駆動する駆動係合部72が設けられる。ストッパ部材8の受動係合部81は、連結レバー7が非連結位置にあるとき、当該ストッパ部材8を非ロック位置に配置し、連結レバー7が連結位置にあるとき、ストッパ部材8をロック位置に配置するように、連結レバー7の駆動係合部75に係合する。ガイド部材3のガイド面32は、ストッパ部材8を非ロック位置においてストッパ部83を摺動させるように配置される。ガイド部材3の係合部31は、係合凹部34と、それの後方に連続して形成された傾斜面を有する。係合凹部34は、収納箱4の引き出し時に、ストッパ部材8のストッパ部83を落ち込ませ、可動ハンドル6が引き起こされるまで収納箱4の前進を停止させる。傾斜面33は、収納箱4の後退時に、ストッパ部材8を係合凹部34からガイド面32へ押し上げて収納箱4の後退を許容する。
本発明の機器格納装置は、バッテリーのような機器をラック等に安全かつ容易に出し入れできるように格納することができる。
本発明に係る機器格納装置の斜視図である。 図1の機器格納装置の正面図である。 図1の機器格納装置の一部の平面図である。 収納箱を格納した状態の図1の機器格納装置の側面図である。 収納箱が引き出し途上で一旦停止した状態の図1の機器格納装置の側面図である。 可動ハンドルを起こして収納箱を引き出す途上の図1の機器格納装置の側面図である。 図3におけるVII部分の拡大側面図である。
図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
機器格納装置1は、底板21と天板22との間に前方に開口する格納空間23を有する格納部材2と、この格納部材2に設けられるガイド部材3と、格納部材2の格納空間23に前後方向に並んで前方へ引き出し可能に格納される複数の収納箱4(4a、4b)と、この収納箱4を一方の手で支持するための固定ハンドル5と、収納箱4を他方の手で支持するための可動ハンドル6と、前後の収納箱4a、4bを連結するためのフック部73を有する連結レバー7と、安全のために収納箱4の引き出しを一旦停止するストッパ部材8とを具備する。
ガイド部材3は、格納部材2の格納空間23の下部の左右側方を前後方向に延び、途上に係合部31を備える。すなわち、ガイド部材3は、前後方向に延びる水平のガイド面32を有し、それの前方途上に下方へ落ち込む係合部31が設けられる。係合部31は、前方下がりの傾斜面33と、それの前方に続く凹部34とからなる。
収納箱4は、概略直方体箱状で、それぞれ内部にバッテリー等の機器を収容することができる。
固定ハンドル5は、収納箱4の前部に設けられ、収納箱4を格納空間から前方へ引き出すときに一方の手で把持するための握り部51と、前方に配置される他の収納箱4aの連結レバー7に係脱自在の結合部52とを具備する。すなわち、固定ハンドル5は、収納箱4の前面左右から前方へ延出するブラケット53間に水平に握り部51を渡してなる。結合部52は、ブラケット53から左右の側方へ突出する結合ピンからなる。
可動ハンドル6は、収納箱4を格納空間から前方へ引き出すときに、他方の手で収納箱4を支持するためのもので、脚板部61と、握り部62と、駆動係合部63とを具備する。可動ハンドル6は、収納箱4の前後方向中間部に枢ピン64で起伏自在に枢着され、その角度位置により、連結レバー7を介してばね74でいずれか一方へ回転付勢され、倒伏状態で収納箱4と共に格納空間23に格納される。
可動ハンドル6は、図7に示すように、先端部が収納箱2の外側にあるとき、引き起こして実線で示すように起立させることができる。可動ハンドル6の回転範囲は、ストッパピン65によって規制される。握り部62は、脚板部61の先端部間に水平に架設され、収納箱4を格納空間から前方へ引き出すときに、他方の手で把持できる。駆動ピンからなる駆動係合部63は、連結レバー7の受動係合部72に係合するように、脚板部61の後端部の側面から突出する。駆動係合部63は、可動ハンドル6を引き起こす時に、受動係合部72を介して連結レバー7を駆動する。
図7によく示すように、連結レバー7は、可動ハンドル6の起伏動作に連動して、後方に配置される収納箱4との間を連結したり、切り離したりするもので、中間部において収納箱4の後部側面に枢ピン71で枢着され、前方端には受動係合部72を、後方端にはフック部73を有する。すなわち、連結レバー7は、可動ハンドル6の起伏動作に連動して連結位置と非連結位置との間で回動し、ばね74によって連結位置へ付勢される。連結レバー7は、連結位置において後方の収納箱4bの固定ハンドル5に係合し、前後の収納箱4a、4bを連結する。
連結レバー7の受動係合部72は、ばね74により常時可動ハンドル6の駆動係合部63に圧接されており、駆動係合部63の動きに追従する。受動係合部72は、可動ハンドル6の起立動作時に、駆動係合部63に押し下げられて連結レバー7を非連結位置(図7における仮想線の位置)に回転させ、また可動ハンドル6の倒伏動作時に、連結レバー7を連結位置(図7における実線の位置)に復帰させる。
連結レバー7のフック部73は、後端に設けられ、連結レバー7が連結位置(図7における実線の位置)にあるとき、後方の収納箱4の固定ハンドル5の結合部52に係合し、連結レバー7が非連結位置(図7における仮想線の位置)にあるとき、結合部52から離脱する。連結レバー7の中間部には、ストッパ部材8の受動係合部81に係合してこれを駆動する駆動係合部である係合ピン75が設けられる。
図7によく示すように、ストッパ部材8は、収納箱4の後部側面に支持ピン9で支持され、連結レバー7を介して可動ハンドル6の起伏動作に連動し、ガイド部材3の係合部31に係合するロック位置(図7における実線の位置)と、それから離脱する非ロック位置との間を上下に移動自在で、ばね84によりロック位置方向(下方)へ付勢される。ストッパ部材8は、上下に細長の板状部材で、上部に受動係合部81である矩形の係合開口を有し、中間部に支持ピン9が係合する上下方向の長孔82を有し、下端部が係合部31に係脱するストッパ部83となっている。
受動係合部81は、連結レバー7が非連結位置(可動ハンドル6が起立位置)にあるとき、ストッパ部材8を非ロック位置に配置し、連結レバー7が連結位置(可動ハンドル6が倒伏位置)にあるとき、ばね力でストッパ部材8をロック位置に配置するように、連結レバー7の係合ピン75に係合する。すなわち、可動ハンドル6が起立して連結レバー7が非連結位置へ回動し、係合ピン75が受動係合部81の上縁を押し上げるとストッパ部材8が上昇し、ストッパ部83がガイド部材3の係合凹部34から離脱する。
可動ハンドル6が倒伏して連結レバー7が連結位置へ回動すると、係合ピン75が受動係合部81の上縁から離れるので、ストッパ部材8は、ばね84で下方へ引かれる。このとき、ストッパ部83がガイド部材3のガイド面32上にある間は、ガイド面32上を摺動して収納箱4の移動を許容する。この状態で、収納箱4が引き出され、図5に示すように、ストッパ部材8が係合部31上に来ると、ストッパ部83が傾斜面33を経て、係合凹部34に落ち込んで収納箱4の前進を停止させる。一方、収納箱4が押し込まれて後退するときには、ストッパ部83がいったん係合凹部34へ落ち込むが、続いて傾斜面33上を摺動することで、ストッパ部材8を非ロック位置へ押し上げて収納箱4の後退を許容する。
2つの収納箱4a、4bを格納部材2内へ格納する場合、図において後方に位置する収納箱4bを最初に格納部材2内へ押し込む。このとき、一方の手で固定ハンドル5を持ち、他方の手で起立状態の可動ハンドル6を持って、収納箱4bの後部を格納空間23内へ挿入し、後部を格納部材2に支持する。ストッパ部材8は非ロック位置にあるので、挿入の妨げにはならない。可動ハンドル6から手を離し、収納箱4bをさらに押し込むと、可動ハンドル6が格納部材2の前縁に当接する。その後、可動ハンドル6が倒伏し、死点を超えて倒伏位置に保持され、ストッパ部材8は、ばね84で下方へ引かれるが、ストッパ部83がガイド面32上を摺動することで、収納箱4の後退が許容される。次いで、図において前方に位置する収納箱4aを、同様に格納部材2内へ押し込む。このとき、連結レバー7のフック部73が収納箱4bの固定ハンドル5の係合部52に係合し、2つの収納箱4a、4bが結合され、両収納箱4a、4bは一体として格納空間23内の所定位置に格納される。
収納箱4を格納空間23から引き出す場合には、前方の収納箱4aの固定ハンドル5を片手で持って引くと、両収納箱4a、4bが一体に所定位置まで引き出される。図5に示すように、前方の収納箱4aのストッパ部材8がガイド部材3の係合部31に到達すると、ストッパ部83が傾斜面33を経て、係合凹部34に落ち込み、収納箱4aの前進をいったん阻止する。このため、収納箱4aを一気に引き出して不用意に落下させるおそれがない。この状態で、可動ハンドル6が格納部材3から露出するので、図6に示すように、可動ハンドル6を引き起こして把持すると、連結レバー7が非連結位置へ回動してフック部73が後方の収納箱4bの係合部52から外れ、両収納箱4a、4b間の連結が解かれると同時に、ストッパ部材8が引き上げられてストッパ部83が係合凹部34から外れるので、収納箱4aの引き出しが可能となる。前方の収納箱4aは、固定ハンドル5と可動ハンドル6を両手で持って格納部材2から安全に取り出すことができる。その後、後方の収納箱4bを同様に、取り出すことができる。
1 機器格納装置
2 格納部材
21 底板
22 天板
23 格納空間
3 ガイド部材
31 係合部
32 ガイド面
33 傾斜面
34 係合凹部
4 収納箱
4a 前方の収納箱
4b 後方の収納箱
5 固定ハンドル
51 握り部
52 結合部(結合ピン)
53 ブラケット
6 可動ハンドル
61 脚板部
62 握り部
63 駆動係合部(駆動ピン)
64 枢ピン
65 ストッパピン
7 連結レバー
71 枢ピン
72 受動係合部
73 フック部
74 ばね
75 駆動係合部(係合ピン)
8 ストッパ部材
81 受動係合部(係合開口)
82 長孔
83 ストッパ部
84 ばね
9 支持ピン

Claims (1)

  1. 底板と天板との間に前方に開口する格納空間を有する格納部材と、
    この格納部材の格納空間の下部側方を前後方向に水平に延びるガイド面と、このガイド面の延長途上に形成される係合部とを備えるガイド部材と、
    前記格納部材の格納空間内に前後方向に並んで前方へ引き出し可能に格納され、それぞれ内部に重量物を収容する概略直方体状の複数の収納箱と、
    この収納箱を一方の手で支持するために、当該収納箱の前部に設けられる固定ハンドルと、
    前記収納箱を他方の手で支持するために、当該収納箱の前後方向中間部に起伏自在に設けられ、倒伏位置と起立位置の間で死点を超えていずれかの位置に付勢され、倒伏状態で収納箱と共に前記格納空間に格納される可動ハンドルと、
    前記収納箱の後部側面に支持され、前記可動ハンドルの起伏動作に連動して後方の他の収納箱の固定ハンドルに係脱自在で、係合時に前後の収納箱を連結する連結レバーと、
    前記収納箱の後部側面に支持され、前記連結レバーを介して前記可動ハンドルの起伏動作に連動し、前記ガイド部材の係合部に係合するロック位置と、それから離脱する非ロック位置との間を移動自在で、ロック位置において前記ガイド部材の係合部に係合して収納箱を引き出し途上で一旦停止させるストッパ部材と、を具備し、
    前記固定ハンドルは、一方の手で把持するための握り部と、前方の他の収納箱の前記連結レバーに係脱自在の結合部とを具備し、
    前記可動ハンドルは、前記収納箱の側面に枢着され起立位置と倒伏位置との間を収納箱の側面に沿って回動自在の脚板部と、この脚板部に支持される握り部と、脚板部上に設けられ前記連結レバーを駆動する駆動係合部とを具備し、
    前記可動ハンドルの脚板部は、先端部とその反対の基端部と両端部間の中間部とを有し、中間部において前記収納箱の側面に枢着され、先端部が収納箱の外側にあるとき引き起こし可能に設けられ、
    前記可動ハンドルの握り部は、他方の手で把持できるように、前記脚板部の先端部から水平に延出し、
    前記可動ハンドルの駆動係合部は、前記脚板部の基端部に、前記連結レバーに係合するように設けられ、
    前記連結レバーは、前方の先端部と、その反対側の後端部と、前後端部の間の中間部とを有し、中間部において前記収納箱の側面に枢着され、当該側面に沿って連結位置と非連結位置の間を回動自在で、連結位置に回転付勢され、
    前記連結レバーの先端部には、前記可動ハンドルの起立動作時に当該連結レバーを非連結位置に回転させ、当該可動ハンドルの倒伏動作時に付勢力で当該連結レバーを連結位置に復帰させるように、可動ハンドルの前記駆動係合部に係合する受動係合部を有し、
    前記連結レバーの後端部には、当該連結レバーが連結位置にあるとき後方の他の収納箱の前記固定ハンドルの結合部に係合し、当該連結レバーが非連結位置にあるとき当該結合部から離脱するフック部を有し、
    前記連結レバーの中間部には、前記ストッパ部材に係合してこれを駆動する駆動係合部を有し、
    前記ストッパ部材は、上方の非ロック位置と下方のロック位置との間を前記収納箱の側面に沿って上下動自在に当該側面に支持され、ロック位置に付勢され、ロック位置において前記ガイド部材の係合部に係合し非ロック位置において当該係合部から離脱するストッパ部と、前記連結レバーの駆動係合部に係合する受動係合部とを具備し、
    前記ストッパ部材の受動係合部は、前記連結レバーが非連結位置にあるとき当該ストッパ部材を非ロック位置に配置し、連結レバーが連結位置にあるときストッパ部材をロック位置に配置するように連結レバーの前記駆動係合部に係合し、
    前記ガイド部材のガイド面は、前記ストッパ部材を非ロック位置においてストッパ部を摺動させるように配置され、
    前記ガイド部材の係合部は、前記ストッパ部材のストッパ部が落ち込んで前記収納箱の前進を停止させる係合凹部と、収納箱の後退時に前記ストッパ部材をガイド面へ押し上げて収納箱の後退を許容するように係合凹部の後方に連続して形成された傾斜面とを有することを特徴とする機器格納装置。
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