JP2014083986A - デッキボード - Google Patents

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Abstract

【課題】折り畳み可能なデッキボードにおいて、デッキボードを構成するボードが浮き上がる事態を抑制することが可能なデッキボードを提供する。
【解決手段】把持レバー30が設けられた第1ボード21と、第1ボード21の車両前端部に対して第1ヒンジ部25を介して連結される第2ボード22と、第2ボード22の車両前端部に対して第2ヒンジ部26を介して連結される第3ボード23と、を備え、第2ボード22に対して第1ヒンジ部25を介して折り畳まれた状態の第1ボード21を第2ボード22にロックするロック装置50を備え、把持レバー30には、ロック装置50によるロックを解除可能なロック解除部33が設けられ、乗員が把持レバー30を把持した状態でロック解除部33を操作することで、ロック装置50によるロックを解除することが可能な構成であることに特徴を有する。
【選択図】図10

Description

本発明は、デッキボードに関する。
従来、車両の荷室に設けられたデッキボードとして、複数のボードが折り畳み可能に連結されているものが知られている(下記特許文献1参照)。特許文献1に記載のデッキボード(トランクボード)は、車両前後方向に沿って配列された3枚のボード(第1ボード、第2ボード、第3ボード)を備えている。隣接するボード同士は、ヒンジ部を介して折り畳み可能に連結されている。これにより、乗員は、第1ボードに設けられた操作ハンドルを把持し、第1ボードを持ち上げることで、展開状態のデッキボードを折り畳み状態とすることができる。この折り畳み状態においては、第3ボードの表面(上面)に第2ボードが載置され、第2ボードの裏面に第1ボードが載置された状態となっている。
特開2010−76571号公報
しかしながら、上記特許文献1のデッキボードの折り畳み状態では、第1ボードの車両前端がヒンジ部を介して第2ボードと連結されており、車両後端は自由端となっている。つまり、第1ボードは、ヒンジ部を中心として、車両後端が上方に回動可能な状態となっている。このため、荷室に対して車両後方から荷物を差し入れた場合や車両走行時などには、第1ボードの車両後端が荷物によって押し上げられ、第1ボードがヒンジ部を中心として回動することが懸念される。これにより、第1ボードの車両後端が浮き上がってしまい、荷物を出し入れする際の妨げとなることが懸念される。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、折り畳み可能なデッキボードにおいて、デッキボードを構成するボードが浮き上がる事態を抑制することができるデッキボードを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、車両の荷室に設けられるデッキボードであって、乗員が把持することが可能な把持部材が設けられた第1ボードと、前記第1ボードの車両前端部に対して第1ヒンジ部を介して連結される第2ボードと、前記第2ボードの車両前端部に対して第2ヒンジ部を介して連結される第3ボードと、を備え、前記第2ボード及び前記第3ボードは、前記第2ヒンジ部によって、互いの表面同士が対向する形で折り畳み可能な構成とされ、前記第1ボード及び前記第2ボードは、前記第1ヒンジ部によって、互いの裏面同士が対向する形で折り畳み可能な構成とされ、さらに、前記第2ボードに対して前記第1ヒンジ部を介して折り畳まれた折り畳み状態の前記第1ボードを前記第2ボードにロックするロック装置を備え、前記把持部材には、前記ロック装置による前記ロックを解除可能なロック解除部が設けられ、乗員が前記把持部材を把持した状態で前記ロック解除部を操作することで、前記ロック装置による前記ロックを解除することが可能な構成であることに特徴を有する。
本発明では、ロック装置によって、第2ボードに対して折り畳まれた状態の第1ボードをロックすることができる。これにより、第1ボードが第2ボードに対して変位する事態を抑制できる。
本発明では、第3ボードにおける表面が上面となるようにデッキボードを載置した状態で各ヒンジ部によって各ボード(第2ボード及び第1ボード)を折り畳むと、第1ボードにおける第1ヒンジ部から遠い側の端部が車両後端部となる。これにより、車両後方から荷室内に荷物を収容する際には、第1ボードにおける第1ヒンジ部から遠い側の端部(自由端)に荷物が当たりやすい。本発明では、第1ボードは第2ボードに対して、ロック装置によってロックされている。このため、仮に第1ボードにおける第1ヒンジ部から遠い側の端部に荷物が当たった場合であっても、第1ボードが浮き上がる事態(第1ボードが第1ヒンジ部を支点として回動する事態)を抑制することができる。
また、乗員が把持部材を把持した状態でロック解除部を操作することで、ロック装置によるロックを解除することが可能な構成となっている。これにより、乗員が把持部材を把持した状態で、ロックを解除した後、そのまま把持部材を持ち上げることで、第1ボードを持ち上げることが可能となる。このため、例えば、第2ボードに対して折り畳まれた状態の第1ボードを持ち上げて展開する作業を容易に行うことができる。
上記構成において、前記ロック装置は、前記第2ボードにおける裏面に設けられた係止部と、前記第1ボードにおける裏面に設けられ、前記折り畳み状態において前記係止部に係止される被係止部と、を備えているものとすることができる。
被係止部及び係止部が第1ボード及び第2ボードの裏面にそれぞれ設けられている。これにより、第1ボード及び第2ボードが折り畳まれた折り畳み状態と、第1ボード及び第2ボードが展開された状態の双方において、被係止部及び係止部が乗員から視えることがなく、見栄えを良くすることができる。
また、前記第2ボードの前記裏面には、凹部が形成され、前記係止部は、前記凹部内に設けられているものとすることができる。
このような構成とすれば、係止部と被係止部とを凹部内で互いに係止させることができる。これにより、凹部が形成されていない構成と比べて、第1ボード及び第2ボードとをより接近させることができる。このため、折り畳まれた状態の第1ボード及び第2ボードの合計の厚さをより小さくすることができる。
また、前記被係止部は、前記折り畳み状態において、前記第1ボードの延設面に沿って前記係止部から遠ざかる方向及び接近する方向にそれぞれスライド移動可能とされ、前記折り畳み状態における前記被係止部の前記係止部との対向面は、前記第2ボードの前記裏面に近づくにつれて、前記遠ざかる方向に傾斜する傾斜面とすることができる。
このような構成とすれば、第1ボード及び第2ボードを折り畳む過程(被係止部が第2ボードの裏面に近づく過程)において、仮に、被係止部の傾斜面が前記係止部に当接した場合には、傾斜面に沿って係止部が相対的に摺動する結果、被係止部を第1ボードの延設面に沿って係止部から遠ざかる方向にスライドさせることができ、被係止部と係止部の干渉を防ぐことができる。
また、前記把持部材は、前記第1ボードに対して回動可能に取り付けられた把持レバーとされ、前記ロック解除部は、前記把持レバーの前記第1ボードに対する回動に伴って回動操作される結果、前記ロック装置による前記ロックを解除することが可能な構成であるものとすることができる。
このような構成とすれば、乗員は把持レバーを回動するだけで、ロック解除部を回動操作することができ、ロック装置によるロックを解除することができる。これにより、乗員は把持レバーを回動操作して、ロックを解除した後、把持レバーを持ち上げることで第1ボードを持ち上げることができる。
本発明によれば、折り畳み可能なデッキボードにおいて、デッキボードを構成するボードが浮き上がる事態を抑制することが可能なデッキボードを提供することができる。
本実施形態に係る展開状態のデッキボードを表側から視た状態を示す斜視図 本実施形態に係る折り畳み状態のデッキボードを表側から視た状態を示す斜視図 図1のデッキボードを裏側から視た状態を示す斜視図 図3において係止部付近を拡大して示す斜視図 デッキボードに設けられた把持レバーを示す斜視図(把持レバーが収容位置にある状態) デッキボードに設けられた把持レバーを示す斜視図(把持レバーが起立位置にある状態) 車両の荷室に配置された展開状態のデッキボードを示す断面図(図1のA−A線で切断した図に対応) 車両の荷室に配置された折り畳み状態のデッキボードを示す断面図(図2のB−B線で切断した図に対応) 図8においてベース部付近を拡大して示す拡大図(把持レバーが収容位置) ベース部付近を拡大して示す拡大図(把持レバーが起立位置) 把持レバーが収容位置にある状態で第2ボード及び第1ボードを折り畳む過程を示す断面図
本発明の一実施形態を図1ないし図11によって説明する。図1は、本実施形態のデッキボード20を表面側から視た斜視図である。デッキボード20は、図7に示すように、車両の後部に設けられた荷室10に設置されるものである。
デッキボード20は、図7に示すように、床部14を凹状とすることで形成された収納室15を閉止する形で載置されている。言い換えると、デッキボード20は、その周端部が床部14(詳しくは床部14における収納室15の周辺部分)に載置された構成となっている。なお、図7の右側が車両後側に対応し、図7の左側が車両前側に対応している。
これにより、収納室15内に収容された荷物(例えばスペアタイヤや工具など、図示せず)をデッキボード20によって遮蔽できることに加え、デッキボード20上へ荷物を載置することが可能となる。
デッキボード20は、例えば、ポリプロピレンなどの合成樹脂材料を板状に形成したもので、図1に示すように、第1ボード21、第2ボード22、第3ボード23から分割構成されている。なお、各ボード21,22,23の表裏各面には、例えば不織布などの表皮材(図示せず)がそれぞれ貼着されている。
第3ボード23の内部には、図1及び図2に示すように、第2ボード22及び第1ボード21を収容可能な略方形状をなす収容孔23Aが貫通形成されている。言い換えると、第3ボード23は、平面視において、第2ボード22及び第1ボード21を囲む枠状をなしている。
第1ボード21は、平面視において車幅方向に延びる方形状をなしており、第2ボード22に対して、車両後側に配されている。第2ボード22の車両後端部は、第1ボード21の車両前端部に対して、第1ヒンジ部25を介して連結されている。
第2ボード22は、平面視において車幅方向に延びる方形状をなしており、その車両前端部において第2ヒンジ部26を介して第3ボード23と連結されている。具体的には、第2ボード22の車両前端部は、第3ボード23の収容孔23Aの孔縁部に連結されている。
第2ボード22及び第3ボード23は、第2ヒンジ部26によって、互いの表面22A,23D同士が対向する形で折り畳み可能な構成とされる。つまり、第2ボード22及び第3ボード23は谷折り可能な構成とされる。なお、第2ボード22及び第3ボード23の表面(表側の面)とは、展開状態(図7の状態)のデッキボード20における上面のことを言う。
また、第1ボード21及び第2ボード22は、第1ヒンジ部25によって、互いの裏面21D,22B同士が対向する形で折り畳み可能な構成とされる。つまり、第1ボード21及び第2ボード22は山折り可能な構成とされる。なお、第1ボード21及び第2ボード22の裏面とは、展開状態のデッキボード20における下面のことを言うものとする。
このような構成によって、図2に示すように、第3ボード23に対して第2ボード22を折り畳むとともに、第2ボード22に対して第1ボード21を折り畳むことで、デッキボード20全体を折り畳むことができる。
なお、第1ヒンジ部25又は第2ヒンジ部26は、例えば、インテグラルヒンジやヒンジピンなどのヒンジ手段を用いることで実現することができる。
これにより、デッキボード20は、各ボード21,22,23が同一平面上に配された展開状態(図1、図7に示す状態)と、各ボード21,22,23が積層された折り畳み状態(図2、図8に示す状態)との間で変化させることが可能な構成となっている。
図1及び図2に示すように、第3ボード23の車両前端部には、折り畳み状態の第2ボード22が嵌合可能な嵌合凹部23Bが形成されている。また、第1ボード21及び第2ボード22の外形寸法は、ほぼ同じものとされる。これにより、折り畳み状態では、第2ボード22のほぼ全面を第1ボード21が上方から覆う構成となっている。
第1ボード21における表面21Aには、乗員が把持することが可能な把持レバー30(把持部材)が設けられている。把持レバー30は、図5に示すように、上方に開口された略箱状をなすベース部40に収容される形で取り付けられている。乗員は把持レバー30を把持することで、第1ボード21を持ち上げることが可能となっている。
ベース部40は、平面視方形状をなし、図9に示すように、第1ボード21を板厚方向に貫通してなる取付孔21Bに嵌合される形で取り付けられている。具体的に説明すると、ベース部40は、第1ボード21の表側に露出する表側ベース部40Aと、第1ボード21の裏側に露出する裏側ベース部40Bから分割構成されている。表側ベース部40A及び裏側ベース部40Bは、表側ベース部40A及び裏側ベース部40Bの両周端部が取付孔21Bの孔縁部を挟み込む形で組み付けられている。
表側ベース部40Aは、上方に開口された略箱状をなしており、把持レバー30を収容可能な構成とされる。把持レバー30の車両後端部は、車幅方向に延びるヒンジ軸31を介して表側ベース部40Aに取り付けられている。言い換えると、把持レバー30は、第1ボード21に対してヒンジ軸31を回動中心として回動可能に取り付けられている。
これにより、把持レバー30は、ベース部40(表側ベース部40A)内に収容された収容位置(図5及び図9に示す位置)と、第1ボード21の延設面に対して略垂直に立ち上がる起立位置(図6及び図10に示す位置)との間で回動変位可能な構成となっている。なお、収容位置における把持レバー30は、その延設方向が、第1ボード21の延設面に沿うものとされる。
また、図9に示すように、収容位置の把持レバー30の先端部と、ベース部40の内周面との間には、隙間S1が設けられている。これにより、乗員は、隙間S1に手を差し入れることで、収容位置にある把持レバー30の先端部に手を引っ掛けることができ、把持レバー30を収容位置から起立位置に回動変位させることができる。
また、表側ベース部40Aにおける車両前後方向の中央部は、図9に示すように、上方に突出してなる突出部42とされる。突出部42の上面は、第1ボード21における表面21Aと面一となっている。把持レバー30が収容位置にある状態では、突出部42が把持レバー30に形成されたレバー孔部34に嵌合する構成となっている。
これにより、収容位置にある把持レバー30の上面と、突出部42の上面が面一となり、見栄えが良好なものとなっている。なお、レバー孔部34は、把持レバー30の先端部を把持する際に乗員が手を差し入れるためのものとされる。
また、図6に示すように、ヒンジ軸31には、トーションバネ32が装着されている。このトーションバネ32は、把持レバー30を起立位置から収容位置に付勢する機能を担っている。つまり、把持レバー30は、その先端部が表側ベース部40Aに向かって回動する方向(図9の反時計回り)に付勢されている。また、図9に示すように、収容位置にある把持レバー30は、その一部(レバー孔部34の孔縁部)が表側ベース部40Aの上面に当接することで、それ以上の反時計回りの回動が規制されている。
本実施形態のデッキボード20は、第2ボード22に対して折り畳まれた状態の第1ボード21を第2ボード22にロックするロック装置50を備えている。ロック装置50は、図3に示すように、第2ボード22の裏面22Bに設けられた係止部61(係止片)と、第1ボード21の表側ベース部40Aに設けられた被係止部51(被係止片)と、を備えている。
係止部61は、図3及び図4に示すように、第2ボード22の裏面に設けられた凹部22D内に設けられている。なお、図3及び図4は、デッキボード20を裏側から視た図である。図9に示すように、折り畳み状態では、凹部22Dには、ベース部40の底部が嵌合される構成となっている。
係止部61は、図4に示すように、車幅方向に長い板状をなしている。係止部61において車幅方向における中央部は、凹部22Dの底面、ひいては第2ボード22の裏面22Bから遠ざかる方向に膨出された膨出部62とされる(図9参照)。
これにより、膨出部62と第2ボード22の裏面22B(凹部22Dの底面)との間には、図9に示すように、折り畳み状態において、被係止部51の先端部51Aが収容される収容空間S2が形成されている。この収容空間S2は、先端部51Aに向けて開口されている。
これにより、収容空間S2内に先端部51Aが収容された状態で、第1ボード21が第1ヒンジ部25を中心として回動し、先端部51Aが上方に変位した場合には、膨出部62の壁部に対して、下方から先端部51Aが当接し、それ以降の先端部51Aの上方への変位が規制される。つまり、被係止部51が係止部61に対して係止される構成となっている。
被係止部51は、表側ベース部40Aに設けられている。被係止部51は、図9に示すように、本体部51Bと、先端部51Aと、本体部51Bと先端部51Aとを連結する連結部51Dから構成されている。
被係止部51の本体部51Bは、表側ベース部40Aに形成された収容凹部41に収容されている。収容凹部41は車両後方に開口されており、被係止部51の先端部51Aは、収容凹部41の外部に露出されている。また、被係止部51の先端部51Aは、第1ボード21の裏側に露出されている。つまり、被係止部51は、第1ボード21の裏面21D(折り畳み状態において第2ボード22と対向する面)に設けられている。
被係止部51は、表側ベース部40Aに対して、車両前後方向(図9の左右方向)にスライド移動可能に取り付けられている。言い換えると、被係止部51は、第1ボード21の延設面に沿って係止部61に接近する方向と係止部61から遠ざかる方向にそれぞれスライド移動可能に取り付けられている。なお、本体部51Bの車両前端部は、収容凹部41の奥壁に形成された挿通孔41Aに挿通されている。
本体部51Bには、バネ52(付勢部材)が巻回されている。バネ52の一端部は、挿通孔41Aの孔縁部に対して車両後側(図9の右側)から当接されている。バネ52の他端部は、本体部51Bにおける車両後端部に形成された段差部51Eに対して車両前側から当接されている。バネ52によって、被係止部51は、車両後側(係止部に接近する方向)に付勢されている。
被係止部51の先端部51Aは側面視において略三角形状をなしている。先端部51Aの車両後端面は、車両前側に向かうにつれて下降傾斜する傾斜面51Fとされる。この傾斜面51Fは、折り畳み状態において係止部61と対向する対向面とされる。また傾斜面51Fは、第2ボード22の裏面22Bに近づくにつれて、係止部61から遠ざかる方向に傾斜するものとされる。
本実施形態においては、把持レバー30の回動に連動して、ロック装置50によるロック(係止部61に対する被係止部51の係止)を解除可能な構成となっている。次にロック解除に係る構成について説明する。
把持レバー30における基端部には、収容位置において、被係止部51の本体部51Bを車両後側から覆う形で延びるロック解除部33が設けられている。ロック解除部33は、把持レバー30と一体的に設けられ、収容位置において下方に突出する突起状をなしている。また、ロック解除部33の突出方向(図9の下方)は、把持レバー30の延設方向(図9の左右方向)に対して直交するものとされる。
乗員が把持レバー30を収容位置から起立位置に回動操作すると、この回動に伴って、ロック解除部33がヒンジ軸31を回動中心として図9の時計回りに回動操作される。これにより、図9及び図10に示すように、ロック解除部33が、バネ52の付勢力に抗して、本体部51Bを車両前側に押圧し、被係止部51を車両前側に変位させる構成となっている。被係止部51が車両前側に変位されることで、係止部61に対する被係止部51の係止が解除される。
このように、本実施形態では、乗員が把持レバー30を把持した状態でロック解除部33を操作することで、ロック装置50によるロックを解除することが可能な構成となっている。つまり、乗員が把持レバー30を収容位置から起立位置へ回動することで、被係止部51を車両前側に変位させることができる。ここで、ヒンジ軸31から把持レバー30の先端部までの距離は、ヒンジ軸31からロック解除部33までの距離よりも大きいものとされる。これにより、乗員は把持レバー30の先端を把持し把持レバー30を回動させることで、てこの原理によって、より小さい力で被係止部51を車両前側に変位させることができる。
次に、折り畳み状態のデッキボード20を展開状態へ変化させる際の作用について説明する。ここでは、図8及び図9に示すように、折り畳み状態において、把持レバー30が収容位置にある状態を初期状態とする。
なお、この初期状態においては、係止部61に被係止部51が係止されている。このため、第1ヒンジ部25を回動中心として、第1ボード21を回動させようとすると、係止部61に対して、被係止部51が下方から当接し、それ以上、第1ボード21を回動させることができない状態となっている。
まず、乗員は、図9及び図10に示すように、収容位置にある把持レバー30をトーションバネ32の付勢力に抗して、起立位置にする。これにより、係止部61に対する被係止部51の係止が解除され、第1ボード21を回動させることが可能な状態となる。次に、乗員は、例えば、起立位置にある把持レバー30のレバー孔部34に手を差し入れ、把持レバー30の先端部を把持する。
そして、乗員は、把持レバー30を把持した状態で、第1ボード21を持ち上げ、車両後側へ移動させる。これにより、第1ボード21と連結されている第2ボード22の車両前端部も持ち上げられる。これにより、第2ボード22は、第2ヒンジ部26を中心として、車両前端部が車両後側へ向かう方向(図8の時計回り)に回動する。
この結果、第1ボード21及び第2ボード22を展開させることができ、両ボード21,22を第3ボード23の収容孔23Aに収容させることができる。これにより、デッキボード20を展開状態(図7の状態)にすることができる。なお、デッキボード20を展開状態にした後、乗員が把持レバー30を離すと、トーションバネ32の付勢力によって、把持レバー30は、起立位置から収容位置に回動する。
次に、展開状態のデッキボード20を折り畳み状態にするには、まず、把持レバー30を起立位置に変位させ、把持レバー30を把持する。そして、把持レバー30を把持した状態で、第1ボード21を持ち上げ、車両前側へ移動させる。
すると、第1ボード21と連結されている第2ボード22は、第2ヒンジ部26を中心として、車両後端部が車両前側へ向かう方向(図7の反時計回り)に回動する。これにより、第2ボード22及び第3ボード23を折り畳むとともに、第2ボード22及び第1ボード21を折り畳むことができる。この結果、第3ボード23、第2ボード22、第1ボードの順に重ねることができ、デッキボード20を折り畳み状態にすることができる。
また、第2ボード22に対して第1ボード21を折り畳む過程においては、係止部61に対して被係止部51が上方から接近する。把持レバー30が起立位置にある状態では、被係止部51は、係止部61から相対的に遠い位置に配されている。
このため、第2ボード22に対して第1ボード21を折り畳む過程において、被係止部51と係止部61とが干渉することはない(図10参照)。そして、第2ボード22の裏面22Bに第1ボード21が載置された状態では、被係止部51の先端部51Aは、係止部61の収容空間S2の開口部と対向される形で配される。
これにより、乗員が起立位置にある把持レバー30から手を離すと、トーションバネ32によって付勢されている把持レバー30は、収容位置まで回動する。すると、把持レバー30のロック解除部33が、ヒンジ軸31を回動中心として、被係止部51の段差部51Eから遠ざかる方向(車両後側)に回動する。
この結果、ロック解除部33による車両後側への規制が解除され、被係止部51は、バネ52が弾性復帰することで、車両後側へ変位する。そして、被係止部51の先端部51Aは、係止部61の収容空間S2に対して車両前側から挿入される。これにより、係止部61に対して、被係止部51が係止された状態となる。つまり、ロック装置50による第1ボード21と第2ボード22のロックが完了する。
なお、本実施形態においては、先端部51Aの車両後端面(係止部61との対向面)が、車両前側に向かうにつれて下降傾斜する傾斜面51Fとなっている。このため、図11に示すように、仮に把持レバー30が収容位置にある状態で、第2ボード22に対して第1ボード21が折り畳まれた場合であっても、係止部61に対して被係止部51が係止される構成となっている。
これについて、図11を用いて具体的に説明する。図11に示すように、把持レバー30が収容位置にある状態で、第2ボード22に対して第1ボード21が折り畳まれる過程においては、係止部61の膨出部62に対して、先端部51Aの傾斜面51Fが上方から当接する。
傾斜面51Fが膨出部62に当接した後、さらに先端部51Aが下方(第2ボード22側)へ変位すると、傾斜面51Fに沿って、膨出部62が相対的に摺動する。これにより、被係止部51は、バネ52の付勢力に抗して、バネ52を縮ませつつ、車室前側(係止部61から遠ざかる方向)へ変位する。つまり、傾斜面51Fは、被係止部51が下方へ変位するにつれて、被係止部51を車室前側へ変位させるガイド面となっており、被係止部51を車室前側へ変位させることで、被係止部51と係止部61の干渉を防ぐことができる。
その後、先端部51Aが膨出部62の下方(収容空間S2と同じ高さ)まで達すると、縮んでいたバネ52が弾性復帰し、被係止部51が車両後側(係止部61に接近する方向)へ変位する。その結果、先端部51Aが収容空間S2内に収容される。これにより、被係止部51が係止部61に係止された状態となる。
次に、本実施形態の効果について説明する。本実施形態では、ロック装置50によって、第2ボード22に対して折り畳まれた状態の第1ボード21をロックすることができる。これにより、第1ボード21が第2ボード22に対して変位する事態を抑制できる。
本実施形態では、デッキボード20が3つのボード21,22,23から構成され、折り畳み可能な構成となっている。このため、第3ボード23における表面が上面となるようにデッキボード20を載置した状態で各ヒンジ部25,26によって各ボード21,22,23を折り畳むと、第1ボード21における第1ヒンジ部25から遠い側の端部が車両後端部となる(図8参照)。
これにより、車両後方から荷室10内に荷物を収容した際には、第1ボード21における第1ヒンジ部25から遠い側の端部(自由端)に荷物が当たりやすい。本実施形態では、第1ボード21は第2ボード22に対して、ロック装置50によってロックされている。このため、仮に第1ボード21における車両後端部に荷物が当たった場合であっても第1ボード21が浮き上がる事態(第1ボード21が第1ヒンジ部25を支点として回動する事態)を抑制することができる。
また、乗員が把持レバー30を把持した状態でロック解除部33を操作することで、ロック装置50によるロックを解除することが可能な構成となっている。これにより、乗員が把持レバー30を把持した状態で、ロックを解除した後、そのまま把持レバー30を持ち上げることで、第1ボード21を持ち上げることが可能となる。このため、第2ボード22に対して折り畳まれた状態の第1ボード21を持ち上げて展開する作業を容易に行うことができる。
また、ロック装置50は、第2ボード22における裏面22Bに設けられた係止部61と、第1ボード21における裏面21Dに設けられ、第1ボード21及び第2ボード22が折り畳まれた状態で係止部61に係止される被係止部51と、を備えている。
本実施形態では、被係止部51及び係止部61が第1ボード21及び第2ボード22の裏面にそれぞれ設けられている。これにより、第1ボード21及び第2ボード22が折り畳まれた状態と、第1ボード21及び第2ボード22が展開された状態の双方において、被係止部51及び係止部61が乗員から視えることがなく、見栄えを良くすることができる。
また、第2ボードの裏面22Bには、凹部22Dが形成され、係止部61は、凹部22D内に設けられている。
このような構成とすれば、係止部61と被係止部51とを凹部22D内で互いに係止させることができる。これにより、凹部22Dが形成されていない構成と比べて、第1ボード21及び第2ボード22とをより接近させて配置することができる。このため、折り畳まれた状態の第1ボード21及び第2ボード22の合計の厚さをより小さくすることができる。
また、被係止部51は、折り畳み状態において、第1ボード21の延設面に沿って係止部61から遠ざかる方向及び接近する方向にそれぞれスライド移動可能とされ、折り畳み状態における被係止部51の係止部61との対向面は、第2ボード22の裏面22Bに近づくにつれて、係止部61から遠ざかる方向に傾斜する傾斜面51Fとされる。
このような構成とすれば、第1ボード21及び第2ボード22を折り畳む過程(被係止部51が第2ボード22の裏面22Bに近づく過程)において、仮に、被係止部51の傾斜面51Fが係止部61に当接した場合には、傾斜面51Fに沿って係止部61が相対的に摺動する結果、被係止部51を第1ボード21の延設面に沿って係止部61から遠ざかる方向にスライドさせることができ、被係止部51と係止部61の干渉を防ぐことができる。
また、把持部材は、第1ボード21に対して回動可能に取り付けられた把持レバー30とされ、ロック解除部33は、把持レバー30の第1ボード21に対する回動に伴って回動操作される結果、ロック装置50によるロックを解除することが可能な構成とされる。
このような構成とすれば、乗員は把持レバー30を回動することで、ロック解除部33を回動操作することができ、ロック装置50によるロックを解除することができる。これにより、乗員は把持レバー30を回動操作し、ロックを解除した後、把持レバー30を持ち上げることで第1ボード21を持ち上げることができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、把持部材として回動可能な把持レバー30を例示したが、これに限定されない。把持部材は、乗員が把持できる構成のものであればよく、レバー形状に限定されない。また、把持部材は、回動しない構成のものであってもよい。
(2)上記実施形態では、把持レバー30を回動させることでロック解除部33を回動操作し、ロック装置50によるロックが解除される構成を例示したが、ロック解除部の構成は上記実施形態で例示したものに限定されない。ロック解除部は、把持部材を把持した状態で操作することで、ロック装置50によるロックを解除可能な構成のものであればよい。ロック解除部としては、例えば、把持レバー30に設けられたロック解除ボタンなどを例示することができ、ロック解除ボタンを押圧することで、被係止部51を係止部61から遠ざかる方向にスライドさせてロックを解除する構成としてもよい。
(3)第1ボード、第2ボード、第3ボードの形状は上記実施形態で例示したものに限定されず適宜変更可能である。上記実施形態では、第3ボード23が枠状をなし、第3ボード23の収容孔23A内に、第1ボード21及び第2ボード22が収容される構成を例示したが、これに限定されず、第3ボードは枠状をなしていなくてもよい。例えば、第3ボード23が車幅方向に長い板状をなしており、車室後側から、第1ボード、第2ボード、第3ボードの順番で配列されている構成であってもよい。
(4)上記実施形態では、折り畳み状態において、第3ボード23の嵌合凹部23Bに第2ボード22が嵌合される構成としたが、これに限定されない。例えば、第3ボード23に嵌合凹部23Bが形成されていなくてもよい。また、嵌合凹部23Bに第1ボード21、第2ボード22の双方を嵌合させる構成としてもよい。
(5)係止部61及び被係止部51の形状は、上記実施形態で例示した形状に限定されず適宜変更可能である。例えば、係止部として係止孔を例示し、被係止部として係止孔に挿通されることで係止される係止爪を例示することができる。
10…荷室、20…デッキボード、21…第1ボード、21D…第1ボードにおける裏面、22…第2ボード、22B…第2ボードにおける裏面、22D…凹部、23…第3ボード、25…第1ヒンジ部、26…第2ヒンジ部、30…把持レバー(把持部材)、33…ロック解除部、50…ロック装置、51…被係止部、51F…傾斜面、52…バネ(付勢部材)、61…係止部

Claims (5)

  1. 車両の荷室に設けられるデッキボードであって、
    乗員が把持することが可能な把持部材が設けられた第1ボードと、
    前記第1ボードの車両前端部に対して第1ヒンジ部を介して連結される第2ボードと、
    前記第2ボードの車両前端部に対して第2ヒンジ部を介して連結される第3ボードと、を備え、
    前記第2ボード及び前記第3ボードは、前記第2ヒンジ部によって、互いの表面同士が対向する形で折り畳み可能な構成とされ、
    前記第1ボード及び前記第2ボードは、前記第1ヒンジ部によって、互いの裏面同士が対向する形で折り畳み可能な構成とされ、
    さらに、前記第2ボードに対して前記第1ヒンジ部を介して折り畳まれた折り畳み状態の前記第1ボードを前記第2ボードにロックするロック装置を備え、
    前記把持部材には、前記ロック装置による前記ロックを解除可能なロック解除部が設けられ、
    乗員が前記把持部材を把持した状態で前記ロック解除部を操作することで、前記ロック装置による前記ロックを解除することが可能な構成であるデッキボード。
  2. 前記ロック装置は、
    前記第2ボードにおける裏面に設けられた係止部と、
    前記第1ボードにおける裏面に設けられ、前記折り畳み状態において前記係止部に係止される被係止部と、を備えている請求項1に記載のデッキボード。
  3. 前記第2ボードの前記裏面には、凹部が形成され、
    前記係止部は、前記凹部内に設けられている請求項2に記載のデッキボード。
  4. 前記被係止部は、前記折り畳み状態において、前記第1ボードの延設面に沿って前記係止部から遠ざかる方向及び接近する方向にそれぞれスライド移動可能とされ、
    前記折り畳み状態における前記被係止部の前記係止部との対向面は、前記第2ボードの前記裏面に近づくにつれて、前記遠ざかる方向に傾斜する傾斜面とされる請求項2又は請求項3に記載のデッキボード。
  5. 前記把持部材は、前記第1ボードに対して回動可能に取り付けられた把持レバーとされ、
    前記ロック解除部は、前記把持レバーの前記第1ボードに対する回動に伴って回動操作される結果、前記ロック装置による前記ロックを解除することが可能な構成である請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のデッキボード。
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