JP2014075202A - ゴム栓及びゴム栓付き端子金具 - Google Patents

ゴム栓及びゴム栓付き端子金具 Download PDF

Info

Publication number
JP2014075202A
JP2014075202A JP2012220810A JP2012220810A JP2014075202A JP 2014075202 A JP2014075202 A JP 2014075202A JP 2012220810 A JP2012220810 A JP 2012220810A JP 2012220810 A JP2012220810 A JP 2012220810A JP 2014075202 A JP2014075202 A JP 2014075202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber plug
crimping
electric wire
peripheral surface
barrel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP2012220810A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoki Okano
智樹 岡野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP2012220810A priority Critical patent/JP2014075202A/ja
Priority to DE102013016923.2A priority patent/DE102013016923B4/de
Priority to CN201310438675.XA priority patent/CN103715544B/zh
Publication of JP2014075202A publication Critical patent/JP2014075202A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/10Means for stopping flow from or in pipes or hoses
    • F16L55/11Plugs
    • F16L55/1141Plugs the plug being made of elastic material

Abstract

【課題】ゴム栓の抜けに対する信頼性を向上させる。
【解決手段】ゴム栓本体11は、シール孔12の内周面に、電線60の外周面に弾性的に密着する内周リップ19が形成されたシール部15と、シール部15よりも電線60の挿入方向前方に位置し、外周面に、端子金具40のインシュレーションバレル43が巻き付けられて電線60に圧着される圧着面25が形成され、且つ、外周面におけるゴム栓本体11の挿入方向前方の先端部28と圧着面25との間に、周方向に沿った凹溝20が凹み形成され、シール孔12の内部に電線60が挿入された場合に先端部28が凹溝20を境として拡開するようになっており、さらに、凹溝20に、インシュレーションバレル43の圧着力を受けてこのインシュレーションバレル43の端縁が入り込む係止部24が形成された圧着部13とを有している。
【選択図】図7

Description

本発明は、ゴム栓及びゴム栓付き端子金具に関する。
特許文献1に開示されたゴム栓は、前後方向に長い筒状のゴム栓本体を備えている。ゴム栓本体の中心部には、シール孔が前後方向に貫通して形成されている。ゴム栓本体は、シール孔の内周面に複数の内周リップが形成されたシール部と、シール部の前方に位置して外周面に端子金具のバレルが圧着される圧着部とを有している。
また、圧着部のシール孔の内周面には、環状溝が全周に亘って凹み形成されている。圧着部にバレルが圧着されると、環状溝が圧潰させられて、ゴム栓本体の先端部(前端部)が環状溝を介して強制的に拡開変形させられる。こうして拡開された先端部がバレルの端縁に対向することにより、バレルに対するゴム栓の後方への抜けが規制されるようになっている。
特開平8−50955号公報(第4図)
ところで、上記の場合、ゴム栓本体の先端部が拡開された状態でバレルの端縁と対向する面がゴム栓の抜け方向に沿った傾斜面となるため、電線が後方に引っ張られる等して、ゴム栓に対して抜け方向の大きな力が作用すると、バレルが傾斜面を摺動して、ゴム栓が端子金具から抜け出るおそれがあった。したがって、上記の構成ではゴム栓の抜けに対して未だ万全とはいえず、さらなる改良が望まれていた。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、ゴム栓の抜けに対する信頼性を向上させることを目的とする。
本発明は、電線を挿入可能なシール孔を有する筒状のゴム栓本体を備えたゴム栓であって、前記ゴム栓本体は、前記シール孔の内周面に、前記電線の外周面に弾性的に密着する内周リップが形成されたシール部と、前記シール部よりも前記電線の挿入方向前方に位置し、外周面に、端子金具のバレルに圧着される圧着面が形成され、且つ、外周面における前記ゴム栓本体の前記挿入方向前方の先端部と前記圧着面との間に、周方向に沿った凹溝が凹み形成され、さらに、前記凹溝に、圧着状態の前記バレルの端縁が入り込み、前記バレルの端縁に対して抜け方向で係止可能となる係止部が形成された圧着部とを有しているところに特徴を有する。
また、本発明は、上述のゴム栓を圧着する前記バレルを備えたゴム栓付き端子金具であるところに特徴を有する。
バレルが圧着部に圧着された状態では、圧着部の外周面に形成された凹溝にバレルの端縁が入り込み、バレルの端縁に対して係止部が抜け方向で係止可能とされるため、ゴム栓に抜け方向の大きな力が作用しても、バレルに対して係止部が引っ掛かり、バレルからゴム栓が抜け出るのが阻止される。その結果、ゴム栓の抜けに対する信頼性を向上させることができる。
本発明の実施例1に係るゴム栓の側面図である。 電線に嵌着されたゴム栓の側面図である。 バレルに圧着されたゴム栓の側面図である。 ゴム栓の正面図である。 ゴム栓の断面図である。 電線が嵌着されたゴム栓の断面図である。 バレルに圧着されたゴム栓の断面図である。 ゴム栓付き端子金具におけるバレル及びゴム栓を破断した全体図である。 ゴム栓付き端子金具の部分側面図である。
本発明の好ましい形態を以下に示す。
前記圧着部の前記シール孔の内周面には、前記シール孔の縮径方向に傾斜する拡開案内面が形成され、前記シール孔の内部に前記電線が挿入された場合に前記電線が前記拡開案内面を摺動することにより、前記先端部が前記凹溝を介して拡開するようになっている。このように、ゴム栓本体の先端部が拡開することにより、バレルの端縁に対する係止部の係止代がより増加させられるため、ゴム栓の抜けに対する信頼性がより高められる。
前記拡開案内面は、前記凹溝における前記先端部の拡開動作の起点よりも前記電線の挿入方向前方に位置している。このような構成であれば、電線がシール孔への挿入過程で拡開案内面にさしかかると、ゴム栓本体の先端部が起点を中心として円滑に拡開し始めることができる。
<実施例1>
本発明の実施例1を図1〜図9によって説明する。実施例1は、電線60の端末部に接続された端子金具40に圧着されるゴム栓10及びそのゴム栓10を圧着した端子金具40を例示するものである。
端子金具40は導電性の金属板を曲げ加工等して一体に成形され、図8に示すように、筒状の本体部41と、本体部41の後方に連なるバレル部42、43とを有している。本体部41の内部には、図示しない相手端子金具が挿入接続されるようになっている。また、図8及び図9に示すように、バレル部42、43は、電線60の端末部において被覆61の除去により露出する芯線62にかしめられるワイヤバレル42と、電線60の端末部における被覆61に嵌着されたゴム栓10にかしめられるインシュレーションバレル43とを有している。ワイヤバレル42は、芯線62に対して外側から巻き付けられる一対のかしめ片44を有している。両かしめ片44が芯線62に巻き付けられることにより、端子金具40が電線60に対して電気的に接続されるようになっている。また、インシュレーションバレル43は、ゴム栓10に対して外側から巻き付けられる一対の圧着片45を有している。両圧着片45がゴム栓10に巻き付けられることにより、端子金具40がゴム栓10とともに電線60に保持されるようになっている。
ゴム栓10はシリコンゴム等のゴム製であって、図4及び図5に示すように、全体として前後方向に長い円筒状のゴム栓本体11を備えている。ゴム栓本体11の中心部には、シール孔12が前後方向に貫通して形成されている。ゴム栓本体11のシール孔12には電線60が液密に挿入されるようになっている。
具体的には、ゴム栓本体11は、図1及び図5に示すように、前側に位置する圧着部13と、後側に位置する胴部14と、胴部14及び圧着部13の間に位置するシール部15とからなり、これら圧着部13、シール部15及び胴部14がシール孔12を介して前後方向に一体に連なる形態とされている。
胴部14の外周面は、前後方向にほぼ同一径で連なる形態とされている。図5に示すように、胴部14のシール孔12の内周面は、後端部に位置して後方に向けてラッパ状に拡開する誘い込み面16と、誘い込み面16の前端から前方に向けてほぼ同一径で連なる密着面17とで構成されている。電線60は、誘い込み面16によってシール孔12の内部に円滑に誘い込まれ、図6に示すように、シール孔12への正規挿入時にはその外周面が密着面17に密着するようになっている。
図5に示すように、シール部15は、ゴム栓本体11の前後方向中央部に配置されている。シール部15の外周面には、前後方向に複数条の外周リップ18が周回して形成されている。各外周リップ18は断面略半円形をなし、その頂端が径方向に関して胴部14の外周面とほぼ同じ位置に配置されている。端子金具40が図示しないハウジングのキャビティ内に挿入されると、ゴム栓10が端子金具40とともにキャビティ内に挿入されて、キャビティの内周面に各外周リップ18が弾性的に密着し、これによってハウジング内が液密にシールされるようになっている。
また、図5に示すように、シール部15のシール孔12の内周面には、前後方向に複数条の内周リップ19が周回して形成されている。各内周リップ19は断面略半円形をなし、その頂端が胴部14の内周面よりも内側に配置されている。また、各内周リップ19は、各外周リップ18と前後方向に関してほぼ同じ位置にほぼ同じ大きさで構成されている。図6に示すように、ゴム栓本体11のシール孔12に電線60が挿入されると、各内周リップ19が電線60の外周面に圧潰状態で弾性的に密着し、これによって電線60の周囲が液密にシールされるようになっている。
図5に示すように、圧着部13は、シール部15及び胴部14のそれぞれよりも薄肉の円筒形状とされている。図1に示すように、圧着部13の外周面には、円環状の凹溝20が全周に亘って凹み形成されている。凹溝20は、浅底の断面略U字形をなし、圧着部13の前端側に配置されている。具体的には凹溝20は、前後方向にほぼ同一径で連なる底面21と、底面21の前端から外側に向けて前方に傾斜する前方傾斜面22と、底面21の後端から外側に向けて後方に傾斜する後方傾斜面23とにより区画されている。ここで、底面21及び前方傾斜面22は、後述するように、圧着部13にインシュレーションバレル43が圧着されたときに、両圧着片45の前端縁にゴム栓10の抜け方向で係止可能な係止部24となり得る(図7を参照)。
図1に示すように、圧着部13の外周面のうち、凹溝20よりも後方の部分は、端子金具40のインシュレーションバレル43によって圧着される圧着面25とされている。圧着面25は、シール部15の前端との間に径方向の段差26を介して連なり、前後方向にほぼ同一径で連なる形態とされている。
また、図1に示すように、圧着部13の外周面のうち、凹溝20よりも前方の部分は、シール孔12に電線60が挿入される前の状態で、前後方向にほぼ同一径で連なる先端外周面27とされている。先端外周面27は、径方向に関して圧着面25とほぼ同じ位置に配置されている。そして、図5に示すように、圧着部13のうち、凹溝20よりも前方の部分(ゴム栓本体11の挿入方向前方の端部であって、以下、先端部28という)は、後述する斜面状の拡開案内面30が形成されることに起因し、凹溝20よりも後方の部分よりも厚肉に形成されている。
図5に示すように、圧着部13のシール孔12の内周面のうち、前後方向に関して圧着面25と重なる位置には、前後方向にほぼ同一径で連なる内筒面29が形成されている。この内筒面29の孔径は、胴部14の密着面17の孔径よりも大きくされ、電線60の外径とほぼ同一とされている(図6を参照)。
また、図5に示すように、圧着部13のシール孔12の内周面には、シール孔12に電線60が挿入される前の状態で、内筒面29の前端から前方に向けて次第に縮径するテーパ状の拡開案内面30が形成され、且つ、拡開案内面30の前端からゴム栓本体11の前端にかけて前後方向にほぼ同一径で連なる小径面31が形成されている。小径面31の孔径は、内周リップ19の頂端の孔径とほぼ同一とされている。
図5に示すように、拡開案内面30の後端(内筒面29の前端)は、前後方向に関して凹溝20の底面21と重なる位置に配置されている。また、拡開案内面30の前端(小径面31の後端)は、前後方向に関して先端外周面27と重なる位置に配置されている。言い換えれば、拡開案内面30は、全体として凹溝20の後方傾斜面23よりも前方に位置し、凹溝20から先端外周面27に亘る範囲に配置されている。
ゴム栓10の構造は上述した通りであり、続いて、ゴム栓付き端子金具RT(図8を参照)の形成方法及びその構造について説明する。
まず、ゴム栓本体11のシール孔12に後方から電線60が挿入される。このとき、電線60は、誘い込み面16を通してシール孔12の内部に円滑に挿入される。挿入過程では、電線60の外周面がシール孔12の拡開案内面30を摺動し、それに伴って先端部28が凹溝20の底面21と前方傾斜面22との連結位置付近を起点70として外側に拡開させられる。正規挿入時には、図6に示すように、小径面31が電線60の外径にまで拡径されて電線60の外周面に密着し、且つ、先端部28の外周面が起点70を中心として外側に拡開させられた状態に保持される。また、正規挿入時には、電線60の外周面が胴部14の密着面17及び各内周リップ19と弾性的に密着する。
続いて、インシュレーションバレル43の両圧着片45が圧着部13の圧着面25に巻き付けられるようにかしめられる。本実施例の場合、両圧着片45の前後寸法は圧着面25の前後寸法よりも少し大きくされており、両圧着片45の後端が段差26に当接した状態では、両圧着片45の前端が前後方向に関して凹溝20と重なる位置に配置されるようになっている。
図7に示すように、インシュレーションバレル43が圧着面25に圧着されると、圧着部13がインシュレーションバレル43と電線60との間に径方向に弾性的に圧縮され、拡開案内面30の傾斜状態が解消されて、圧着部13のシール孔12の内周面が電線60の外周面に密着するようになる。
また、インシュレーションバレル43が圧着面25に圧着されると、両圧着片45の前端縁が凹溝20の内部に入り込み、凹溝20がインシュレーションバレル43の圧着力を受けて両圧着片45の前端部に沿う形状に変形させられる。これにより、凹溝20の底面21及び前方傾斜面22が径方向に立ち上がって係止部24を構成して、この係止部24が、両圧着片45の前端縁に緊密に密着し、両圧着片45に対してゴム栓10の抜け方向で引っ掛け状態で係止される。
上記により形成されるゴム栓付き端子金具RTに対し、電線60が後方に引っ張られる等して、ゴム栓10に引き抜き力が作用すると、インシュレーションバレル43からゴム栓10が抜け出るおそれがある。しかるに本実施例によれば、インシュレーションバレル43の両圧着片45の前端縁が凹溝20の内部に入り込み、両圧着片45の前端縁にゴム栓10の係止部24が引っ掛け状態で係止されるため、ゴム栓10がインシュレーションバレル43から抜け出るのが確実に防止されるようになっている。したがって、本実施例によれば、ゴム栓10の抜けに対する信頼性が高められる。
また、シール孔12に挿入された電線60が拡開案内面30を摺動することにより、先端部28が凹溝20を介して拡開するようになっているため、インシュレーションバレル43の両圧着片45の前端縁に対する係止部24の係止代がより増加させられ、ゴム栓10の抜けに対する信頼性がより高められる。この場合、拡開案内面30は、凹溝20における先端部28の拡開動作の起点70よりも前方に位置しているため、電線60がシール孔12への挿入過程で拡開案内面30にさしかかると、ゴム栓本体11の先端部28が起点70を中心として円滑に拡開し始めることができ、拡開動作の円滑性が担保される。
本発明は上記実施例1に限定されるものではなく、次のような構成であってもよい。
(1)インシュレーションバレルは、圧着動作を開始する前、前後方向に関して凹溝と重ならない位置に配置されるものであってもよい。
(2)ゴム栓本体の先端部は、インシュレーションバレルによって圧着される前の状態で、外側に拡開した形状となっているものであってもよい。
(3)凹溝は、圧着部の外周面に全周に亘って連続して形成される必要はなく、周方向に分断して形成されるものであってもよい。
(4)端子金具は、前方に雄タブを突成させてなる雄型の端子金具であってもよい。
RT…ゴム栓付き端子金具
10…ゴム栓
11…ゴム栓本体
12…シール孔
13…圧着部
15…シール部
19…内周リップ
20…凹溝
24…係止部
25…圧着面
28…先端部
30…拡開案内面
40…端子金具
43…インシュレーションバレル(バレル)
45…圧着片
60…電線
70…起点

Claims (4)

  1. 電線を挿入可能なシール孔を有する筒状のゴム栓本体を備えたゴム栓であって、
    前記ゴム栓本体は、
    前記シール孔の内周面に、前記電線の外周面に弾性的に密着する内周リップが形成されたシール部と、
    前記シール部よりも前記電線の挿入方向前方に位置し、外周面に、端子金具のバレルに圧着される圧着面が形成され、且つ、外周面における前記ゴム栓本体の前記挿入方向前方の先端部と前記圧着面との間に、周方向に沿った凹溝が凹み形成され、さらに、前記凹溝に、圧着状態の前記バレルの端縁が入り込み、前記バレルの端縁に対して抜け方向で係止可能となる係止部が形成された圧着部とを有していることを特徴とするゴム栓。
  2. 前記圧着部の前記シール孔の内周面には、前記シール孔の縮径方向に傾斜する拡開案内面が形成され、前記シール孔の内部に前記電線が挿入された場合に前記電線が前記拡開案内面を摺動することにより、前記先端部が前記凹溝を介して拡開するようになっていることを特徴とする請求項1記載のゴム栓。
  3. 前記拡開案内面は、前記凹溝における前記先端部の拡開動作の起点よりも前記電線の挿入方向前方に位置していることを特徴とする請求項2記載のゴム栓
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項記載のゴム栓を圧着する前記バレルを備えたゴム栓付き端子金具。
JP2012220810A 2012-10-02 2012-10-02 ゴム栓及びゴム栓付き端子金具 Abandoned JP2014075202A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012220810A JP2014075202A (ja) 2012-10-02 2012-10-02 ゴム栓及びゴム栓付き端子金具
DE102013016923.2A DE102013016923B4 (de) 2012-10-02 2013-09-12 Rückstellfähiger Stopfen und Anschlusspassstück, welches mit einem rückstellfähigen Stopfen versehen ist
CN201310438675.XA CN103715544B (zh) 2012-10-02 2013-09-24 橡胶塞及带橡胶塞的端子配件

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012220810A JP2014075202A (ja) 2012-10-02 2012-10-02 ゴム栓及びゴム栓付き端子金具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014075202A true JP2014075202A (ja) 2014-04-24

Family

ID=50276405

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012220810A Abandoned JP2014075202A (ja) 2012-10-02 2012-10-02 ゴム栓及びゴム栓付き端子金具

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2014075202A (ja)
CN (1) CN103715544B (ja)
DE (1) DE102013016923B4 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104032546A (zh) * 2014-06-29 2014-09-10 余林岚 一种适用于洗衣机排水电磁阀水、电分离的橡胶塞
JP2018073461A (ja) * 2016-10-24 2018-05-10 株式会社オートネットワーク技術研究所 コネクタ
CN108321587A (zh) * 2018-02-08 2018-07-24 安徽中鼎密封件股份有限公司 一种电力连接器
JP2020091964A (ja) * 2018-12-04 2020-06-11 株式会社オートネットワーク技術研究所 コネクタ

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62163879U (ja) * 1986-04-08 1987-10-17
JPS6435675U (ja) * 1987-08-27 1989-03-03
JPH07282893A (ja) * 1994-04-04 1995-10-27 Sumitomo Wiring Syst Ltd 防水コネクタ用ゴム栓

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9124572D0 (en) * 1991-11-20 1992-01-08 Amp Gmbh Electrical terminal having improved retention means
US5667406A (en) * 1994-07-27 1997-09-16 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Waterproof seal for connector and method for forming same
US5603637A (en) * 1994-08-04 1997-02-18 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Waterproof plug structure
JP2737659B2 (ja) 1994-08-04 1998-04-08 住友電装株式会社 ゴム栓及びゴム栓の抜け防止構造
BR9804280A (pt) * 1997-09-24 1999-11-23 Sumitomo Wiring Systems Conector munido de retentor.
JP2002343493A (ja) * 2001-05-18 2002-11-29 Yazaki Corp 端子一体型シール部材
JP4374326B2 (ja) * 2005-05-09 2009-12-02 株式会社オートネットワーク技術研究所 シールドコネクタ
EP2254203B1 (en) * 2009-04-03 2015-05-20 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Resilient plug, fluid proof construction and connector
JP5472679B2 (ja) * 2009-04-07 2014-04-16 住友電装株式会社 コネクタ
JP5450117B2 (ja) * 2010-01-13 2014-03-26 住友電装株式会社 ゴム栓及び防水コネクタ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62163879U (ja) * 1986-04-08 1987-10-17
JPS6435675U (ja) * 1987-08-27 1989-03-03
JPH07282893A (ja) * 1994-04-04 1995-10-27 Sumitomo Wiring Syst Ltd 防水コネクタ用ゴム栓

Also Published As

Publication number Publication date
DE102013016923A1 (de) 2014-04-03
DE102013016923B4 (de) 2017-05-04
CN103715544A (zh) 2014-04-09
CN103715544B (zh) 2016-09-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5423233B2 (ja) コネクタ
CN100527539C (zh) 弹性插头和防水连接器
JP2014075202A (ja) ゴム栓及びゴム栓付き端子金具
JP5343885B2 (ja) 防水機能付き端子金具及び防水コネクタ
JP2013093164A (ja) ピン端子
JP2010086797A (ja) 端子金具及び端子金具付き電線
JP5369805B2 (ja) 防水コネクタ
JP5751180B2 (ja) ゴム栓
JP5450117B2 (ja) ゴム栓及び防水コネクタ
JP5310489B2 (ja) 防水コネクタ及びゴム栓
JP2008117552A (ja) コネクタ
JP2010092626A (ja) ゴム栓及び防水コネクタ
JP2019040687A (ja) ゴム栓及び防水コネクタ
US10418772B2 (en) Method for manufacturing terminal-equipped electrical wires
JP2015207439A (ja) 防水ゴム栓、防水ゴム栓付き電線、電線付きコネクタ
JP5016411B2 (ja) 防水コネクタ
JP5898603B2 (ja) コネクタ及びシール部材
JP2016119186A (ja) 防水コネクタ用ゴム栓および防水コネクタ
JP2013137951A (ja) ゴム栓
JP2010073485A (ja) 防水コネクタ
JP2009129885A (ja) 防水コネクタ
JP2016095915A (ja) ゴム栓
JP2010140847A (ja) 防水コネクタ
JP6564251B2 (ja) 端末覆い体
JP6477416B2 (ja) 防水コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141030

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150723

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150728

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20150821