JP2014074894A - 画像形成装置、画像形成方法及びプログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】トナー像を記録媒体上に定着する定着部を有する画像形成装置において、画像内容に応じて高精度に定着温度制御を行う必要がある。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、画像データを入力する入力手段と、前記画像データに含まれる所定値以上の画素値を有する画素が連続する領域の大きさに基づき、前記定着部で定着するための定着温度を制御する制御手段とを有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、形成されたトナー像を記録媒体上に定着する際の定着部の温度制御を行う画像形成装置、画像形成方法及びプログラムに関する。
電子写真方式により形成されたトナー像を転写紙など記録媒体上に定着する画像形成装置において、画像を確実に定着するように定着温度を制御する必要がある。定着温度を決定するための方法としては既に様々な技術が存在する。例えば、特許文献1に以下の方法がある。すなわち、転写紙上に載せるトナー量が多い画像を確実に定着するために、画像濃度値毎の画像面積値の分布率から画像の特性(文字、グラフ、高濃度部の面積が大きいなど)を特定し、画像の特性に応じて画像を定着させる定着温度を決定する方法がある。
特開2000−221831号公報
特許文献1では、画像の濃度値毎の画像面積値の分布率に応じて定着温度制御をしているが、所定濃度をもつ画素の連続性については判定していない。よって、画像において、濃度値が高い画素が離散的にあるのか、または集中的にあるのかを判断することができない。
特許文献1のように、画像面積値の分布率に応じて定着装置の定着温度を決定すると、その画像に対して高精度で定着温度の制御を行えない場合がある。具体的な説明は以下のとおりである。
画像が定着される際の温度は、定着装置のニップ部を通過する際の転写シートの接地面積に供給される熱効率によって決まる。そのため、特許文献1のように、画像面積値の分布率から定着装置の定着温度を決定すると、画像は想定よりも高いまたは低い温度で定着されることがある。すなわち、定着装置のニップ部と転写シートが接する面積よりも小さい所定閾値以上のトナー載り量の画素が画像内に多く存在していた場合(濃度値が高い画素が離散的に分布していた場合)は、想定よりも高い温度で画像が定着されてしまう。また、逆に、定着装置のニップ部と転写シートの接する面積よりも大きい所定閾値以上のトナー載り量の画素が画像内に少なく存在していた場合(濃度値が高い画素が集中的に分布していた場合)は、想定より低い温度で画像が定着されてしまう。それにより、転写シートのカールや、低温制御による画像の定着不良などが発生してしまう。
本発明の画像形成装置は、色材を記録媒体上に定着する定着部の定着温度を制御する画像形成装置であって、画像データを入力する入力手段と、前記画像データに含まれる所定値以上の画素値を有する画素が連続する領域の大きさに基づき、前記定着部で定着するための定着温度を制御する制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、定着部の定着温度を制御するために、所定閾値以上のトナー載り量の画素の連続領域の面積を用いることで、画像内容に応じてより高精度に定着温度制御を行うことができる。
実施形態に係る画像形成装置を含むネットワークシステム構成を示す図である。 実施形態に係る画像形成装置の機能構成を示す図である。 実施形態に係る画像形成装置における情報処理部201の機能構成を示す図である。 実施形態に係る画像形成装置の物理構成を示す図である。 実施形態に係る定着部の断面図と、定着時のニップ部の断面図である。 実施形態に係る画像内の検出される領域(Region)を示す図である。 実施形態に係る画像形成装置で行う定着温度制御のフローチャートである。 実施形態に係る領域情報検出部で行う領域情報検出のフローチャートである。 実施形態に係る所定閾値以上のトナー載り量の画素の連続領域の最大面積と定着温度の関係性を示す図である。 実施形態に係る画像形成装置で行う定着温度制御のフローチャートである。 実施形態に係るトナーの総載り量の説明図である。 実施形態に係る画像形成装置で行う定着温度制御のフローチャートである。 実施形態に係る領域情報検出部で行う領域情報検出のフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照して説明する。なお、以下に説明する処理は、画像形成装置のROMに格納されたプログラムに従って、画像形成装置のCPUにて実行される。
[実施形態1]
図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置を含むネットワークシステム構成の一例を示す図である。画像形成装置100は、各種入力データを処理し、画像形成(作像)を行って印刷物を出力する。また、画像形成装置100は、図1に示すように、ネットワークを介してプリントサーバ101及びクライアントPC102、103と接続されている。
図2は、一実施形態に係る画像形成装置の機能構成図である。図2に示すように、画像形成装置100は、情報処理部201、ネットワーク通信部202、プリンタ部203、制御部204、スキャナ部205及びUI部206を含む。
制御部204は、情報処理部201の情報処理、プリンタ部203のプリント処理及びスキャナ部205のスキャン処理を制御する。情報処理部201は、ネットワーク通信部202を介してプリントサーバ101またはクライアントPC102、103から受信した画像データから、プリンタ部203に使用されるYMCK信号など情報を生成する。または、スキャナ部205によって読み取られた画像データからYMCK信号など情報を生成してもよい。なお、制御部204及び情報処理部201は、上記述べたように、画像形成装置のROMに格納されたプログラムに従って、画像形成装置のCPUが実行することによって実現される。
図3は、情報処理部201の機能構成図である。図3に示すように、情報処理部201は、PDL(ページ記述言語)インタープリタ301、色空間変換部302、トナー載り量制限制御部303及び領域(Region)情報検出部304を含む。
PDLインタープリタ301はクライアントPCから送られてきた画像データを解析する。色空間変換部302はPDLインタープリタ301で解析した画像データのRGB信号をYMCK信号に変換する。トナー載り量制限制御部303は、色空間変換部302で変換されたYMCK信号のトナー載り量制限を行う。領域情報検出部304はトナー載り量制限制御部303で載り量制限が行われたYMCK信号からなる画像内で、所定閾値以上のトナー載り量をもつ画素が連続した領域(連続領域)の最大面積を領域情報として検出する。本実施形態において、所定閾値は最大トナー載り量である200%とするが、限定されるものではない。所定閾値は、必要に応じて最大トナー載り量以下の値をとしてもよい。
トナー載り量制限制御部303で載り量制限が行われたYMCK信号と、領域情報検出部304で検出された領域情報は、プリンタ部203へと送られる。送られた領域情報は、以下図4で説明する定着部405の温調制御に使用される。
図4は、画像形成装置100におけるスキャナ部及びプリンタ部の物理構成を示す図である。
スキャナ部の物理構成は、図4においてスキャナ部401で示されている。スキャナ部401は、原稿台に置かれた原稿に対して、照明をあてて原稿画像を光学的に読み取り、その像を電気信号に変換して画像データを作成する。
プリンタ部の物理構成は、レーザ露光部402、感光ドラム403、作像部404、定着部405、給紙/搬送部406、回転多面鏡(ポリゴンミラー)407及び中間転写ベルト408などを含む。
レーザ露光部402は、画像データに応じて変調されたレーザ光などの光線を等角速度で回転する回転多面鏡407に入射させ、反射走査光として感光ドラム403に照射する。
作像部404は、一連の電子写真プロセスの現像ユニット(現像ステーション)を4つ持つことによって実現される。それぞれの現象ユニットは、感光ドラム403を回転駆動し、帯電器によって帯電させ、レーザ露光部402によって感光ドラム403上に形成された潜像をトナーによって現像する。そのトナー像は中間転写ベルト408を介して記録媒体上(用紙上など)に転写される。また、その際に転写されずに感光ドラム403上に残った微小トナーは、現象ユニットによって回収される。
イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の順に並べられた4連の現像ユニットは、イエローステーションの作像開始から所定時間経過後に、マゼンタ、シアン、ブラックの作像動作を順次実行する。このタイミング制御によって、用紙上に色ずれの無いフルカラートナー像が転写される。本実施形態はカラープリンタを想定しているが、これに限定されるものではなく、白黒プリンタの場合にはブラックの現像ユニットのみが搭載されている。
定着部405は、ローラーやベルトの組み合わせによって構成され、ハロゲンヒータなどの熱源を内蔵し、作像部404によってトナー像が転写された用紙上のトナーを熱と圧力によって溶解、定着させる。なお、定着温度の制御は領域情報に応じて行う。
給紙/搬送部406は、用紙カセットやペーパーデッキに代表される用紙格納庫を1つ以上持っており、用紙収納庫に収納された複数の用紙の中から1枚分離し、作像部・定着部へ搬送する。用紙は搬送され、前述の現像ステーションによって、各色のトナー像が転写され、最終的にフルカラートナー像が用紙上に形成される。また、用紙の両面に画像を形成する場合は、定着部を通過した用紙を再度作像部404へ搬送する搬送経路を通るように制御する。
なお、図2で説明した制御部204はプリンタ部203及びスキャナ部205と通信し、前述のスキャナ、レーザ露光、作像、定着、給紙/搬送の各部の状態を管理しながら、全体が調和を保って円滑に動作できるよう指示を行う。
図5(a)は、定着部405の拡大図である。図5(b)及び5(c)は、ニップ部501を転写シートが通過する際の、接地の様子を示す図である。画像によって図5(b)のようにニップ部501と接する最大載り量のトナー面積が広い場合もあれば、図5(c)のようにニップ部501と接する最大載り量のトナー面積が狭い場合もある。
図5(b)のようにニップ部501と接する最大トナー載り量の面積が広い場合は、図5(c)のようにニップ部501と接する最大トナー載り量の面積が狭い場合よりも、より高い定着温度が必要となる。また、ニップ部501と接する最大載り量のトナーの面積がある一定の広さを超えると、高温での定着制御が余儀なくされる。しかし、ニップ部501と接する最大トナー載り量の面積が狭い場合は、低い温度での定着制御が可能になる。ニップ部501と接する最大トナー載り量の面積が狭い場合、定着時、トナーが載っていない部分の紙の熱が、トナーが載っている部分に伝わり、低い定着温度で定着が可能になるからである。ニップ部501と接する最大載り量のトナーの面積がある一定の広さを超えると、定着時、トナーが載っていない部分の紙の熱が、トナーが載っている部分の中央付近まで伝わらず、高い定着温度で定着する必要がある。
このように、本実施形態では、画像内の所定閾値以上のトナー載り量の画素の面積を領域情報検出部304で検出し、検出結果に応じて定着部405の制御を行う。
図6は、出力する画像の一部を示す。領域601から605はそれぞれ、最大トナー載り量の画素で構成されている領域である。なお、領域601は10画素、領域602は14画素、領域603は13画素、領域604は19画素、領域605は426画素で構成された領域とし、それらが1ページの中に存在している。本実施形態では、これら領域601から605の画素面積を領域情報検出部304で検出し、この結果に応じて定着部405の温調制御を行う。
図7は、領域情報検出部304で検出された結果に応じて定着部305の温調制御を制御部204が行う際のフローチャートを示す。本実施形態において、領域情報検出部304で検出される結果は、具体的には所定値以上のトナー載り量(画素値)の画素が連続した領域(連続領域)の最大面積である。なお、このフローチャートは画像形成装置100のROMに格納されたプログラムに従って、画像形成装置100のCPUが実行することによって実現される。
ステップS701において、情報処理部201の領域情報検出部304で検出された結果を、画像形成装置100の制御部204が取得する。詳細は、図8を参照して後述する。
ステップS702において、制御部204は、ステップS701で取得した領域情報の値が3600画素以上か否かを判定する。3600画素以上であった場合は、先に述べたように、所定閾値以上のトナー載り量の画素の面積がある一定の広さを超えたと判定し、ステップS703へ進む。また、領域情報の値が3600画素未満だと判定した場合は、ステップS704へ進む。
ステップS703において、制御部204は、定着時の温度を変えずに定着部405の温調制御を行う。
ステップS704において、制御部204は、領域情報の値が400画素以上か否かを判定する。領域情報の値が400画素以上だと判定した場合は、ステップS705へ進み、領域情報の値が400画素未満だと判定した場合は、ステップS706へ進む。
ステップS705において、制御部204は、定着時の温度を5℃下げるよう定着部405の温調制御を行う。
ステップS706において、制御部204は、領域情報の値が100画素以上か否かを判定する。領域情報の値が100画素以上だと判定した場合は、ステップS707へ進み、領域情報の値が100画素未満だと判定した場合は、ステップS708へ進む。
ステップS707において、制御部204は、定着時の温度を10℃下げるよう定着部405の温調制御を行う。
ステップS708において、制御部204は、定着時の温度を15℃下げるように定着部405の温調制御を行う。
以上のように、画像形成装置100の制御部204は、領域情報検出部304で検出された領域情報の値に応じて定着部405の温調制御を行う。
次に、情報処理部201の領域情報検出部304において所定閾値以上のトナー載り量の画素の連続領域の最大面積を検出する方法を説明する。図8は、所定閾値以上のトナー載り量の画素の連続領域の最大面積を検出するフローチャートを示す。なお、このフローチャートは画像形成装置100のROMに格納されたプログラムに従って、画像形成装置100のCPUが実行することによって実現される。
ステップS801において、情報処理部201の領域情報検出部304は、ラスタースキャンを開始する。
ステップS802において、領域情報検出部304は、注目している画素(以下、注目画素)のトナー載り量が所定閾値以上か否かを判定する。本実施形態において、所定閾値は最大トナー載り量である200%とする。注目画素のトナー載り量が200%以上であったと判定された場合、ステップS803へ進む。
ステップS803において、領域情報検出部304は、注目画素を8近傍探索開始地点とする。
ステップS804において、領域情報検出部304は、8近傍順次探索を開始する。
ステップS805において、領域情報検出部304は、隣接画素のトナー載り量が200%以上か否かを判定する。隣接画素のトナー載り量が200%以上であったと判定された場合は、ステップS806へ進む。
ステップS806において、領域情報検出部304は、「Area Count」値をカウントアップし、トナー載り量が200%以上の画素の面積をカウントする。
ステップS807において、領域情報検出部304は、8近傍順次探索が終了したかを判定する。8近傍探索開始地点に戻ったら、8近傍順次探索が終了したと判定し、現在の連続領域の面積カウントアップは終了したことが分かる。8近傍順次探索が終了したと判定した場合、ステップS808へ進む。また、8近傍順次探索が終了していないと判定した場合、ステップ804へ進む。
ステップS808において、領域情報検出部304は、これまでの「Max Area」値と、ステップS806で算出した現在の連続領域の「Area Count」値を比較する。これまでの「Max Area」値よりも、ステップS806で算出した「Area Count」値のほうが大きい場合は、ステップS809へ進む。また、これまでの「Max Area」値よりも、ステップS806で算出した「Area Count」値のほうが小さい場合は、ステップS810へ進む。
ステップS809において、領域情報検出部304は、「Max Area」値を「Area Count」値に置き換える。これによって、これまでの連続領域の最大面積を「Max Area」値として保持することになる。具体的には図6において領域601と領域602の画素面積を比較した際、領域602のほうが領域601より画素面積が大きいため、領域602の「Area Count」値を「Max Area」値として保持する。
ステップS810において、領域情報検出部304は、「Area Count」値をクリアする。
ステップS811において、領域情報検出部304は、注目画素をずらす。
ステップS812において、領域情報検出部304は、ラスタースキャンが終了したかを判定する。ラスタースキャンが終了していないと判定した場合、ステップS802へ進む。すなわち、ステップS802からステップS811までの処理を、ステップS812のラスタースキャン終了まで繰り返し行う。また、ラスタースキャンが終了したと判定した場合、ステップS813へ進む。
ステップS813において、領域情報検出部304は、「Max Area」値を領域情報の値として、画像形成装置100の制御部204に通知する。
以上のように領域情報検出部304は、所定閾値以上のトナー載り量の画素の連続領域の最大面積を検出する。例えば図6に示す画像の場合、領域情報検出部304で検出された領域情報の値は画像605の426画素となり、この値を画像形成装置100の制御部204に通知する。
領域情報を通知された制御部204は、上述した図7のフローチャートのように、領域情報に応じて定着部405の温調制御を行う。図6に示す画像の場合、定着時の温度を5℃下げることが可能となる。すなわち、仮に、定着部405の初期の温調制御が180℃で行われていたと仮定すると、定着時の温度を5℃下げた175℃で定着部405の温調制御を行うことが可能となる。
以上のように、本実施形態のようにトナーの載り量が最大である画素の連続領域の最大面積を検出し、その結果に応じて定着部405の温調制御(定着温度決定)を行うことにより、定着部405の熱応答性に追従した定着温調制御を行うことが可能となる。よって各画素の濃度の分布率と画像面積の関係から画像全体の特性を特定し、それに応じて定着温度を決定するよりも、精度の高い定着温調制御が可能となる。
なお、本実施形態においてトナー載り量が最大である画素の連続領域を検出したが、トナー載り量が最大ではなく、画像においてトナー載り量が2番目、または、3番目である画素の連続領域を検出してもよい。そして、検出した連続領域の大きさに応じて、定着部405の温調制御を行う。
なお、本実施形態において、定着部405の温度を決定するための閾値以上のトナー載り量の画素の連続領域の面積条件を、4段階(3600画素以上、400画素以上3600画素未満、100画素以上400画素未満、100画素未満)を設けて設定していた。しかし、これは1例であって限定されるものではない。連続領域の面積条件(大きさ条件)は画像形成装置100の定着部405で使用される素材や熱応答性によって決定される。なお、面積条件は、4段階に限らず、必要に応じて2段階以上を設ければよい。例えば、連続領域の面積が所定値以上の場合、定着温度が第1の定着温度になるように制御し、連続領域の面積が所定値未満の場合、定着温度が第1の定着温度よりも低い第2の定着温度になるように制御することができる。
[実施形態2]
実施形態1では、領域情報検出部304で検出された検出結果に応じて、離散的に定着部405の温度制御を行っていた。具体的には、定着部405の温度を決定するためのトナーの載り量が最大である画素の連続領域の面積条件を、4段階を設けて設定していた。本実施形態では、定着部405の温度を決定するための所定閾値以上のトナー載り量の画素の連続領域の面積条件に対して定着部405の定着温度を離散的に設けるのではなく、連続的に定着部405の温度を決定し温調制御を行う。具体的には、本実施形態では、所定閾値以上のトナー載り量の画素の連続領域の最大面積と定着部405の定着温度が1対1対応になるように設けることにより精度の高い定着部405の温調制御を行う。
本実施形態を説明する上では、画像処理・形成装置を含むネットワークシステムやそれらの機能ブロック、また定着部405を含む画像形成装置100の物理構成は実施形態1と同じであるため、説明は省略する。また、領域情報検出部304が所定閾値以上のトナー載り量の画素の連続した連続領域の最大面積を領域情報として検出する処理についても実施形態1と同じであるため、説明は省略する。
本実施形態では、制御部204が領域情報に応じて定着部405の温調制御を行う処理について説明する。
図9は、本実施形態に係る、領域情報の値と定着制御の温度の1対1の関係を示す表である。この表では、所定閾値以上のトナー載り量の画素が1画素でも存在していた場合は180.000℃で定着部405の温調制御を行うことを示している。同様に、1画素ずつ、定着部405の温調制御の温度が対応づけられており、所定閾値以上のトナー載り量の画素が3600画素以上であった場合は、200.000℃で定着部405の温調制御を行う。なお、図9に示す領域情報の値と定着制御の温度の1対1の関係については、画像形成装置100内にLookup Table(以下LUT)として保持する。
図10は、本実施形態に係る、領域情報検出部304で検出された結果に応じて定着部405の温調制御を制御部204が行う際のフローチャートである。なお、このフローチャートは画像形成装置100のROMに格納されたプログラムに従って、画像形成装置100のCPUが実行することによって実現される。
ステップS1001において、情報処理部201の領域情報検出部304で検出された結果を、画像形成装置100の制御部204が取得する。
ステップS1002において、取得した領域情報に対応する定着部405の温調制御の際の温度を画像形成装置100内に保持されているLUTから検索する。なお、このLUT内の情報は、図9に示されている、領域情報の値と定着制御の温度の1対1の関係である。
最後にステップS1003において、ステップS1002で検索した値を定着部405の温調制御の際の温度として決定する。ステップS1003で決定した定着部405の温調制御の際の温度は、画像形成装置100の制御部204に送られ、定着部405の温調制御に使用される。
以上のように、本実施形態のように、所定閾値以上のトナー載り量の画素の連続領域の最大面積に1対1に対応する定着部405の温調制御の温度を設けることにより、実施形態1よりもさらに精度の高い温調制御が可能となる。
なお、本実施形態において、所定閾値以上のトナー載り量の画素の連続領域の面積と定着温度の関係は1例であって限定されるものではない。この連続領域の面積と定着温度の関係は画像形成装置100の定着部405で使用される素材や熱応答性によって決定される。
[実施形態3]
実施形態1及び実施形態2では、領域情報検出部304で検出された検出結果に応じて、離散的に定着部405の温度を決定し温調制御を行う例、及び連続的に定着部405の温度を決定し温調制御を行う例について説明した。その際、領域情報検出部304で検出するのは、所定閾値以上のトナー載り量の画素を、その画素の連続度を用いることで算出した画素面積である。
しかしながら、画像内の所定サイズ(例えば、80画素×80画素)の局所領域のトナーの総載り量が一定値以上の場合においても、定着部405の熱応答性を考えると、定着部405の温調制御の温度を切り替える必要が考えられる。画像内の局所領域のトナーの総載り量が大きい場合は、高温で定着する必要があり、小さい場合は低温で定着することが可能だからである。
したがって本実施形態では、領域情報検出部304にて画像内の所定サイズの局所領域のトナーの総載り量を算出し、その算出結果に応じて定着部405の温調制御を行う。
本実施形態を説明する上では、画像形成装置100を含むネットワークシステムやそれらの機能ブロック、また定着部405を含む画像形成装置100の物理構成は実施形態1及び実施形態2と同じであるため、説明は省略する。
本実施形態では、領域情報検出部304が局所領域のトナー総載り量を領域情報として検出する処理、及び制御部204が領域情報に応じて定着部405の温調制御を行う処理について説明する。
まず、本実施形態を説明する上で必要となる、ある局所領域における、トナーの総載り量を図11を参照して説明する。トナーの総載り量は、次のように定義する。
例えば、1画素の領域を図11(a)の画素1101で表すとする。画素1101にY100%、M25%、C25%、K50%のトナーが載っている場合、その画素には次式で表せるトナーが載っていることになる。
100%(Y)+25%(M)+25%(C)+50%(K)=200%
1色分のトナーの載り量を100%とした場合、1画素の領域(画素1101)には200%のトナーが載っているので、2色分のトナーが載っていることになり、この1画素の領域のトナーの総載り量は2色分ということになる。
この定義を踏まえると、領域のサイズを図11(b)の領域1102で表されるように4画素とした場合は、各画素にY100%、M25%、C25%、K50%のトナーが載っているとすると、領域1102のトナーの総載り量は2色分×4画素=8色分となる。
次に、本実施形態において例として使用される80画素×80画素の局所領域に注目して、定着部405の熱応答性とトナーの総載り量との関係を考える。80画素×80画素の局所領域内に60画素×60画素×2色分の7200色分を超えた場合には、定着部405の温調制御の温度を下げることはできない。しかし20画素×20画素×2色分の800色分のトナーの総載り量であった場合は、定着部405の温調制御の温度を5℃下げることができる。また、10画素×10画素×2色分の200色分のトナーの総載り量であった場合には、定着部405の温調制御の温度を10℃下げることができる。トナーの総載り量が200色分未満の場合には、定着部405の温調制御の温度を15℃下げることができる。
以上のことを踏まえると、画像形成装置100の制御部204で行う定着部405の温調制御のフローチャートは図12のようになる。なおこのフローチャートは画像形成装置100のROMに格納されたプログラムに従って、画像形成装置100のCPUが実行することによって実現される。
ステップS1201において、制御部204は領域情報として、トナーの総載り量を情報処理部201から取得する。
次に、ステップS1202において、トナー総載り量が7200色分以上か否かを判定する。トナー総載り量が7200色分以上であった場合は、ステップS1203へ進み、トナー総載り量が7200色未満であった場合は、ステップS1204に進む。
ステップS1203において、定着部405の温調制御の温度を変更しない。
ステップS1204において、トナー総載り量が800色分以上か否かを判定する。トナー総載り量が800色分以上であった場合には、ステップS1205へ進み、トナー総載り量が800色分未満であった場合は、ステップS1206へ進む。
ステップS1205において、定着部405の温調制御の温度を5℃下げる。
ステップS1206において、トナー総載り量が200色分以上か否かを判定する。トナー総載り量が200色分以上であった場合は、ステップS1207へ進み、トナー総載り量が200色分未満であった場合は、ステップS1208へ進む。
ステップS1207において、定着部405の温調制御の温度を10℃下げる。
ステップS1208において、定着部405の温調制御の温度を15℃下げる。
以上のように、検出された局所領域におけるトナー総載り量に応じた定着部405の温調制御を行う。
上記に述べたように、画像内の局所領域のトナーの総載り量に応じて、定着部405の温調制御の温度を変えるためには、情報処理部201内の領域情報検出部304にて、局所領域のトナーの総載り量を検出する必要がある。その検出方法について図13のフローチャートを参照して説明する。なお、このフローチャートは画像形成装置100のROMに格納されたプログラムに従って、画像形成装置100のCPUが実行することによって実現される。
ステップS1301において、ラスタースキャンを開始する。
ステップS1302において、注目画素から80画素×80画素の局所領域を特定する。
次にステップS1303において、80画素×80画素の各画素について、YMCKそれぞれのトナーの載り量を加算し、80画素×80画素の局所領域内のトナーの総載り量を算出する。
ステップS1304において、これまでのトナー総載り量と、ステップS1303で算出したトナーの総載り量を比較する。これまでのトナー総載り量よりも、ステップS1303で算出したトナーの総載り量のほうが大きい場合は、ステップS1305へ進む。また、トナーの総載り量よりも、ステップS1303で算出したトナーの総載り量のほうが小さい場合は、ステップS1306へ進む。
ステップS1305において、トナー総載り量をステップS1303で算出したトナーの総載り量に置き換える。これによって、1303で算出したトナーの総載り量をこれまでのトナー総載り量として保持することになる。
ステップS1306において、トナーの載り量をクリアする。
ステップS1307において、注目画素を1画素ずらす。
次に、ステップS1308において、ラスタースキャンを終了したかを判定する。ラスタースキャンが終了していないと判定した場合、ステップS1302へ進む。すなわち、ステップS1302からステップS1307までの処理を、ステップS1308のラスタースキャン終了まで繰り返し行う。また、ラスタースキャンが終了したと判定した場合、ステップS1309へ進む。
ステップS1309において、情報処理部201はトナーの総載り量を画像形成装置100の制御部204に通知する。
以上のようにして、画像内の局所領域のトナー総載り量を求め、その値を用いて定着部405の温調制御の温度を決定することが可能となる。なお、本実施形態における画像内の局所領域のサイズや、定着部405の温調制御の温度の決定に必要となる局所領域のトナーの総載り量は例であって限定されるものではなく、定着部405の素材や熱応答性に応じて可変である。
また、実施形態1と実施形態2の関係のように、画像内の局所領域のトナー総載り量と定着部405の温調制御の温度を1対1に決め、連続的に温調制御を行っても良い。
なお、実施形態1,2,3では、色材としてトナーについて説明したが、インクジェットプリンタで使用するインクでもよい。
(その他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (5)

  1. 色材を記録媒体上に定着する定着部の定着温度を制御する画像形成装置であって、
    画像データを入力する入力手段と、
    前記画像データに含まれる所定値以上の画素値を有する画素が連続する領域の大きさに基づき、前記定着部で定着するための定着温度を制御する制御手段と
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、前記領域の大きさが大きいほど、前記定着温度が高くなるように制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、前記領域の大きさが所定値以上の場合、前記定着温度が第1の定着温度になるように制御し、前記領域の大きさが所定値未満の場合、前記定着温度が前記第1の定着温度よりも低い第2の定着温度になるように制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 色材を記録媒体上に定着する定着部の定着温度を制御する画像形成方法であって、
    画像データを入力する入力ステップと、
    前記画像データに含まれる所定値以上の画素値を有する画素が連続する領域の大きさに基づき、前記画像データに対応する色材を前記定着部で定着するための定着温度を制御する制御ステップと
    を有することを特徴とする画像形成方法。
  5. コンピュータを、請求項1から3のいずれかに記載の画像形成装置として機能させるためのプログラム。
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