JP2014073826A - 車両用洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】配線や配管の配置作業を容易にすることができるとともにそれらの材料の長さを短くすることができる車両用洗浄装置を提供すること。
【解決手段】電動ポンプPに接続された主配管10に接続され洗浄液をリアウィンド7に噴射するためのリアウィンド洗浄ノズルN1と、主配管10から分岐した分岐配管12に接続され洗浄液を車両後部に配置された車載カメラ11のガラス窓11aに噴射するためのカメラ洗浄ノズルN2と、主配管10と分岐配管12の分岐部分に設けられ洗浄液の流路をリアウィンド洗浄ノズルN1側又はカメラ洗浄ノズルN2側に択一的に切替え可能な電磁切替バルブBと、シフトレバー3を後進位置としたときに点灯するバックランプBLと、シフトレバー3が後進位置とされたことに基づいて電磁切替バルブBをリアウィンド洗浄ノズルN1側からカメラ洗浄ノズルN2側に切替え制御する制御装置13とが、全てバックドア4に設けられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用洗浄装置に関するものである。
近年、カーナビゲーションの普及により、車両を後退させる際に、車両後方の状況を車両の後部に配置した車載カメラにて撮影して、その撮影映像をカーナビゲーション用のモニタに表示させて確認できるようにしたものが知られている。しかし、この車載カメラは、車両の外部に配置されるためにレンズに泥等が付着すると車両の後方状況が十分に撮影できず、確認し難くなるといった問題がある。
そこで、車載カメラのレンズに洗浄液を吹き付けて付着物を除去するカメラ洗浄ノズルを設けた車両用洗浄装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1に記載の車両用洗浄装置では、車両前部のタンクに貯留された洗浄液を給送するための電動ポンプから車両後部のリアウィンド洗浄ノズルまでを主配管で接続し、その主配管から分岐した分岐配管をカメラ洗浄ノズルに接続していた。そして、この主配管と分岐配管の分岐部分には、電動ポンプからの洗浄液の流路を択一的に切替え可能な切替装置(例えば、特許文献2参照)を設けることが考えられる。
特開2011−245989号公報 実開昭61−85781号公報
ところで、一般的に車両の後部に配置した車載カメラは、シフトレバーを後進位置としたときに撮像するため、バックランプを点灯させる際に切替装置をカメラ洗浄ノズル側に切替えることが望ましい。しかしながら、バックランプは一般的に車両ボディ側に設けられ、カメラ洗浄ノズルは一般的にバックドアに設けられる等、種々の配置によっては、配線(信号線)や配管(主配管や分岐配管)の配置に手間が掛かったり、それらの材料の長さが長くなってしまうという虞がある。
本発明は上記問題点を解消するためになされたものであって、その目的は、配線や配管の配置作業を容易にすることができるとともにそれらの材料の長さを短くすることができる車両用洗浄装置を提供することにある。
請求項1に記載の発明は、電動ポンプに接続された主配管に接続され、給送された洗浄液をリアウィンドに噴射するためのリアウィンド洗浄ノズルと、前記主配管から分岐した分岐配管に接続され、給送された洗浄液を車両後部に配置された車載カメラの撮像面に噴射するためのカメラ洗浄ノズルと、前記主配管と前記分岐配管の分岐部分に設けられ、前記電動ポンプからの前記洗浄液の流路を前記リアウィンド洗浄ノズル側又は前記カメラ洗浄ノズル側に択一的に切替え可能な切替装置と、シフトレバーを後進位置としたときに点灯するバックランプと、前記シフトレバーが前記後進位置とされたことに基づいて前記切替装置を前記リアウィンド洗浄ノズル側から前記カメラ洗浄ノズル側に切替え制御する制御装置とを、全てバックドアに設けた車両用洗浄装置を要旨とする。
同構成によれば、リアウィンド洗浄ノズルと、カメラ洗浄ノズルと、切替装置と、バックランプと、制御装置とが全てバックドアに設けられるため、それらのいずれかを車両ボディ側に設けた場合に比べて配線や配管を分岐させる距離を短くすることができる。よって、配線や配管(主配管や分岐配管)の配置作業を容易にすることができるとともにそれらの材料の長さを短くすることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両用洗浄装置において、前記制御装置は、リアワイパモータをも駆動制御するものであって、前記リアワイパモータを前記バックドアに設けたことを要旨とする。
同構成によれば、制御装置にて駆動制御されるリアワイパモータもバックドアに設けられるため、制御装置とリアワイパモータとを接続する配線をも短くすることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の車両用洗浄装置において、前記分岐配管の少なくとも一部は、前記バックランプに接続される配線に沿って配置されることを要旨とする。
同構成によれば、分岐配管の少なくとも一部は、前記バックランプに接続される配線に沿って配置されるため、例えば、沿った部分ではバックランプに接続される配線と分岐配管の配置スペースを共通とすることができ、それらの配置スペースへの配置作業を容易にすることができる。尚、例えば、バックランプに接続される配線と分岐配管とを束ねて互いに支持させ合うことで配置スペースへの配置作業を更に容易にすることもできる。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の車両用洗浄装置において、前記制御装置は、前記バックドアにおける車両ボディとの回動連結部分と前記リアウィンドとの間の位置に配置されたことを要旨とする。
同構成によれば、制御装置は、バックドアにおける車両ボディとの回動連結部分とリアウィンドとの間の位置に配置されるため、回動連結部分からの距離が短くなり、バックドアの開閉時に制御装置に掛かる衝撃を小さくすることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項2、請求項2に従属する請求項3、及び請求項2に従属する請求項4のいずれか1項に記載の車両用洗浄装置において、前記制御装置は、前記リアワイパモータの一部を構成するモータケース内に収容されたことを要旨とする。
同構成によれば、制御装置は、前記リアワイパモータの一部を構成するモータケース内に収容されるため、例えば、制御装置のための専用の配置スペースをリアワイパモータの配置スペースとは独立して(離間して)設ける必要がなくなる。又、制御装置とリアワイパモータとを外部で電気的に接続する配線が不要となり、その配線の配置作業等も回避することができる。又、独立した自身のケースを必要とせず、例えば、部品点数を低減することができる。
請求項6に記載の発明は、請求項2、請求項2に従属する請求項3、及び請求項2に従属する請求項4のいずれか1項に記載の車両用洗浄装置において、前記制御装置は、前記リアワイパモータの一部を構成するモータケースに外付け固定されたことを要旨とする。
同構成によれば、制御装置は、リアワイパモータの一部を構成するモータケースに外付け固定されるため、例えば、制御装置のための専用の配置スペースをリアワイパモータの配置スペースとは独立して(離間して)設ける必要がなくなる。又、制御装置とリアワイパモータとを外部で電気的に接続する配線が不要となる、若しくは配線を極短くすることができ、その配線の車両への配置作業等も回避することができる。
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の車両用洗浄装置において、前記カメラ洗浄ノズルと前記切替装置と前記制御装置とは、車両後方から視認不能に設けられたことを要旨とする。
同構成によれば、カメラ洗浄ノズルと切替装置と制御装置とは、車両後方から視認不能に設けられるため、それらが車両の外観を低下させることを抑えることができる。
本発明によれば、車両用洗浄装置において、配線や配管の配置作業を容易にすることができるとともにそれらの材料の長さを短くすることができる。
本実施形態の車両用洗浄装置を備えた車両の概略構成図。 別例における車両用洗浄装置を備えた車両の概略回路図。 別例における車両用洗浄装置を備えた車両の概略回路図。
以下、本発明の車両用洗浄装置の一実施形態を図1に従って説明する。
図1に示すように、車両1には、運転席の横に変速装置2のシフトレバー3が設けられ、同シフトレバー3を操作することによって車両1は変速する。シフトレバー3を1速位置に操作すると、変速装置2は車両1の変速比を1速にシフトチェンジさせる。シフトレバー3を2速位置に操作すると、変速装置2は車両1の変速比を2速にシフトチェンジさせる。また、シフトレバー3を中立位置に操作すると、変速装置2は車両1の変速比を中立にシフトチェンジさせる。
さらに、シフトレバー3を後進位置(リバース位置)に操作すると、変速装置2は車両1を後進させる(後進可能な後進状態とする)。この時、シフトレバー3が後進位置(リバース位置)にシフトされている間、車両1の後部に設けられたバックランプBLが点灯されるようになっている。ここで、バックランプBLは、車両1のバックドア4に設けられている。詳しくは、本実施形態のバックドア4は、車両ボディ5の上端側で一対のヒンジ6によって連結され、その部分が回動連結部分とされて車両ボディ5に対して回動可能とされ、開閉可能とされている。そして、バックドア4の上部側にはリアウィンド7が設けられ、本実施形態のバックランプBLは、バックドア4におけるリアウィンド7よりも下側に設けられている。そして、バックランプBLは、配線H1を介してシフトレバー3に接続され、シフトレバー3が後進位置とされると配線H1を介して電力が供給されて点灯する。
また、車両1のコンソールパネルには、ナビゲーション装置において現在位置やその他地図表示等に利用されるディスプレイDSPが設置されている。
車両1のバックドア4におけるリアウィンド7よりも上側には、リアワイパ装置8が設けられている。リアワイパ装置8は、バックドア4のアウタパネル4aとインナパネル(図示略)との間に配設されたリアワイパモータM1とアウタパネル4aから露出したリアワイパモータM1の出力軸に固定されたリアワイパ9とを有し、リアワイパモータM1が駆動されるとリアワイパ9にてリアウィンド7の払拭面が払拭される。
車両1のバックドア4におけるリアウィンド7よりも上側には、リアウィンド洗浄ノズルN1が設けられている。リアウィンド洗浄ノズルN1は、そのノズル口が下方のリアウィンド7に向けられ、給送されてきた洗浄液をそのノズル口からリアウィンド7の払拭面に噴射するようになっている。
リアウィンド洗浄ノズルN1は、車両1の前部エンジンルームに設けられた電動ポンプPと主配管10を介して接続されている。電動ポンプPは、同じくエンジンルームに設けられたタンクTに貯留された洗浄液を主配管10を介してリアウィンド洗浄ノズルN1に給送するポンプである。そして、運転席に設けたワイパウォッシャスイッチSW1を操作すると、電動ポンプPは、タンクTから洗浄液を主配管10を介してリアウィンド洗浄ノズルN1に給送するようになっている。
車両1のバックドア4におけるリアウィンド7よりも下側には、バックモニタ用の車載カメラ11が設置されている。車載カメラ11は、本実施形態では、後方視認用のリアビューカメラであって、車載カメラ11が撮像した画像は、画像データとして車両1のコンソールパネルに設けたディスプレイDSPに出力される。ディスプレイDSPは、その画像データに基づいて車載カメラ11が撮像した画像を画面に表示するようになっている。
なお、車載カメラ11は、変速装置2のシフトレバー3を後進位置(リバース位置)に操作したとき、撮像動作を開始しその画像データをディスプレイDSPに出力する。また、シフトレバー3が後進位置(リバース位置)からそれ以外の位置にシフトされたとき、車載カメラ11は撮像動作を終了する。
バックドア4における車載カメラ11の上側であって、アウタパネル4aとリアガーニッシュ4bとの車両前後方向の間には、カメラ洗浄ノズルN2が設けられている。カメラ洗浄ノズルN2は、そのノズル口が車載カメラ11のレンズを泥、埃、塵等から保護するために設けられたガラス窓11aに向けられ、給送されてきた洗浄液をそのノズル口から車載カメラ11のガラス窓11aに噴射するようになっている。
カメラ洗浄ノズルN2は、電動ポンプPとリアウィンド洗浄ノズルN1とを接続する主配管10から分岐した分岐配管12と接続されている。分岐配管12が主配管10から分岐した分岐部分には、切替装置としての電磁切替バルブBが設けられている。電磁切替バルブBは、バックドア4におけるリアウィンド7よりも上側であって、バックドア4のアウタパネル4aとインナパネル(図示略)との間に配設されている。電磁切替バルブBは、電動ポンプPから給送されてくる洗浄液の流路を、リアウィンド洗浄ノズルN1側又はカメラ洗浄ノズルN2側のいずれかに択一的に切替え可能なバルブである。即ち、主配管10は、電動ポンプPと電磁切替バルブBとを接続する第1主配管10aと、電磁切替バルブBとリアウィンド洗浄ノズルN1とを接続する第2主配管10bとを有し、電磁切替バルブBは第1主配管10aに対して第2主配管10bか分岐配管12かのいずれかを択一的に接続するものである。
又、バックドア4におけるリアウィンド7よりも上側であって、バックドア4のアウタパネル4aとインナパネル(図示略)との間には、制御装置13が設けられている。制御装置13は、シフトレバー3が後進位置とされたこと等に基づいて電磁切替バルブBをリアウィンド洗浄ノズルN1側からカメラ洗浄ノズルN2側に切替え制御する。又、制御装置13は、ワイパウォッシャスイッチSW1が操作されたこと等に基づいてリアワイパモータM1を駆動制御する。
詳しくは、制御装置13は、バックランプBLに接続された前記配線H1に接続されるとともに、配線H2を介してワイパウォッシャスイッチSW1に接続されている。又、制御装置13は、配線H3を介して電磁切替バルブBに接続されるとともに、配線H4を介してリアワイパモータM1に接続されている。尚、前記配線H1,H2は、回動連結部分を介して、即ち前記車両ボディ5の上部からバックドア4の上部に渡って、制御装置13に接続されている。又、本実施形態では、前記配線H1は、車両後方から見てリアウィンド7よりも左側を通ってバックランプBLまで配設されている。又、本実施形態では前記分岐配管12も車両後方から見てリアウィンド7よりも左側を通って前記カメラ洗浄ノズルN2まで配設され、リアウィンド7の左側では配線H1に沿って共通の配置スペースに配置されている。
そして、制御装置13は、配線H1,H2からの信号に基づいて電磁切替バルブB及びリアワイパモータM1に配線H3,H4を介して電力を供給してそれらを制御する。
次に、上記のように構成された実施形態(車両用洗浄装置)の動作及び作用について説明する。
(シフトレバー3が後進位置(リバース位置)以外の位置にある場合)
今、例えば、シフトレバー3が後進位置(リバース位置)以外の位置にあると、バックランプBLは消灯状態とされ、この状態では、制御装置13は、電磁切替バルブBをリアウィンド洗浄ノズルN1側に維持する。そして、ワイパウォッシャスイッチSW1の操作に基づいて、電動ポンプPが駆動されると、リアウィンド洗浄ノズルN1からリアウィンド7に洗浄液が噴射される。又、ワイパウォッシャスイッチSW1の操作に基づいて、リアワイパモータM1が駆動されると、リアワイパ9にてリアウィンド7の払拭面が払拭される。
(シフトレバー3が後進位置(リバース位置)にある場合)
今、例えば、シフトレバー3が後進位置(リバース位置)にあると、バックランプBLは点灯状態とされ、この状態では、制御装置13は、電磁切替バルブBをリアウィンド洗浄ノズルN1側からカメラ洗浄ノズルN2側に切替え制御する。そして、ワイパウォッシャスイッチSW1の操作に基づいて、電動ポンプPが駆動されると、カメラ洗浄ノズルN2から車載カメラ11のガラス窓11aに洗浄液が噴射され、その洗浄液によってガラス窓11aの洗浄が行われる。又、制御装置13は、電磁切替バルブBをカメラ洗浄ノズルN2側に切替えている状態ではリアワイパモータM1の駆動を禁止し、この状態でワイパウォッシャスイッチSW1が操作されてもリアワイパ9にてリアウィンド7が払拭されることはない。
次に、上記実施の形態の特徴的な効果を以下に記載する。
(1)リアウィンド洗浄ノズルN1と、カメラ洗浄ノズルN2と、電磁切替バルブBと、バックランプBLと、制御装置13とが全てバックドア4に設けられるため、それらのいずれかを車両ボディ5側に設けた場合に比べて配線や配管を分岐させる距離を短くすることができる。よって、配線(H1〜H3)や配管(主配管10や分岐配管12)の配置作業を容易にすることができるとともにそれらの材料の長さを短くすることができる。
(2)制御装置13にて駆動制御されるリアワイパモータM1もバックドア4に設けられるため、制御装置13とリアワイパモータM1とを接続する配線H4をも短くすることができる。
(3)制御装置13は、電磁切替バルブBをカメラ洗浄ノズルN2側に切替えている状態ではリアワイパモータM1の駆動を禁止し、リアワイパモータM1は駆動しない。これにより、車載カメラ11の撮像面であるガラス窓11aに洗浄液を噴射させて洗浄しているときに、例えば、乾燥状態のリアウィンド7をリアワイパ9が払拭してしまうことが防止される。
(4)分岐配管12の一部は、(車両後方から見てバックドア4におけるリアウィンド7よりも左側で)バックランプBLに接続される配線H1に沿って配置されるため、沿った部分では前記配線H1と分岐配管12の配置スペースを共通とすることができ、それらの配置スペースへの配置作業を容易にすることができる。尚、例えば、バックランプBLに接続される配線H1と分岐配管12とを束ねて互いに支持させ合うことで配置スペースへの配置作業を更に容易にすることもできる。
(5)制御装置13は、バックドア4における車両ボディ5との回動連結部分(ヒンジ6の部分)とリアウィンド7との間の位置に配置されるため、回動連結部分からの距離が短くなり、バックドア4の開閉時に制御装置13に掛かる衝撃を小さくすることができる。又、本実施形態では、リアワイパモータM1と電磁切替バルブBにおいても回動連結部分(ヒンジ6の部分)とリアウィンド7との間の位置に配置されるため、バックドア4の開閉時に掛かる衝撃を同様に小さくすることができる。
(6)カメラ洗浄ノズルN2は、アウタパネル4aとリアガーニッシュ4bとの車両前後方向の間に設けられ、電磁切替バルブBと制御装置13は、アウタパネル4aとインナパネル(図示略)との間に設けられる。このように、カメラ洗浄ノズルN2と電磁切替バルブBと制御装置13とは、車両後方から視認不能に設けられるため、それらが車両の外観を低下させることを抑えることができる。
上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、特に詳しく言及していないが、ワイパウォッシャスイッチSW1を、図2に示すように、単にリアワイパモータM1を駆動させるためのワイパスイッチSW1aと、電動ポンプPを駆動させ且つそれに連動してリアワイパモータM1を駆動させる連動ウォッシャスイッチSW1bとを備えたものとしてもよい。
詳しくは、図2に示すように、ワイパスイッチSW1aは、リアワイパモータM1の一部(筐体)を構成するモータケース21内に収容されたワイパ制御回路22に配線H11を介して直接接続されている。ワイパ制御回路22は、ワイパスイッチSW1aがオン操作されてその駆動信号が入力されると、リアワイパモータM1の電機子に駆動電流を供給してリアワイパモータM1を駆動させ、前記リアワイパ9にてリアウィンド7の払拭面を払拭させる。
又、連動ウォッシャスイッチSW1bは、前記配線H2を介して制御装置13の連動スイッチ入力回路23に接続されている。
又、前記バックランプBLに接続された前記配線H1は、制御装置13のバックランプ入力回路24に接続されている。
制御装置13は、前記連動スイッチ入力回路23と前記バックランプ入力回路24の他に、連動キャンセル回路25とバルブ制御回路26とを備えている。
連動キャンセル回路25には、前記連動スイッチ入力回路23と前記バックランプ入力回路24とが接続されている。又、連動キャンセル回路25は、前記配線H4に接続され、該配線H4は、リアワイパモータM1のモータケース21内に収容された入力回路27を介して前記ワイパ制御回路22に接続されている。
連動キャンセル回路25は、連動ウォッシャスイッチSW1bがオン操作された旨の情報が連動スイッチ入力回路23から入力された際に、バックランプBLが消灯状態である旨の情報がバックランプ入力回路24から入力されていると、リアワイパモータM1の入力回路27を介してワイパ制御回路22に駆動信号を出力する。
又、連動キャンセル回路25は、連動ウォッシャスイッチSW1bがオン操作された旨の情報が連動スイッチ入力回路23から入力された際に、バックランプBLが点灯状態である旨の情報がバックランプ入力回路24から入力されていると、リアワイパモータM1が駆動しないようにワイパ制御回路22に駆動信号を出力しない。
バルブ制御回路26には、前記バックランプ入力回路24が接続されている。又、バルブ制御回路26は、前記配線H3を介して電磁切替バルブBに接続されている。
バルブ制御回路26は、バックランプBLが消灯状態である旨の情報がバックランプ入力回路24から入力されていると、電磁切替バルブBを前記リアウィンド洗浄ノズルN1側に維持する。又、バルブ制御回路26は、バックランプBLが点灯状態である旨の情報がバックランプ入力回路24から入力されていると、電磁切替バルブBをリアウィンド洗浄ノズルN1側からカメラ洗浄ノズルN2側に切替え制御する。
これにより、シフトレバー3が後進位置(リバース位置)以外の位置にある状態で、連動ウォッシャスイッチSW1bがオン操作されると、電動ポンプPが駆動されてリアウィンド洗浄ノズルN1からリアウィンド7に洗浄液が噴射されるとともに、リアワイパモータM1が駆動されて、リアワイパ9にてリアウィンド7の払拭面が払拭される。
又、シフトレバー3が後進位置(リバース位置)にある状態で、連動ウォッシャスイッチSW1bがオン操作されると、電動ポンプPが駆動されてカメラ洗浄ノズルN2から車載カメラ11のガラス窓11aに洗浄液が噴射され、リアワイパモータM1が駆動することがない。
尚、図2では、上記実施形態では、特に図示されず言及していない一対の電源線28が図示され、該電源線28は、制御装置13、電磁切替バルブB及びリアワイパモータM1にそれぞれ接続されている。
・上記実施形態及び別例では、制御装置13は、リアワイパモータM1とは別体で設けられ、配線H4を介してリアワイパモータM1に接続されるとしたが、これに限定されず、制御装置13を、リアワイパモータM1の一部を構成するモータケース21内に収容してもよい。
具体的には、例えば、図3に示すように、制御装置13は、独立した自身のケース等を有さず、前記連動スイッチ入力回路23、前記バックランプ入力回路24、前記連動キャンセル回路25、及びバルブ制御回路26がリアワイパモータM1の前記モータケース21内に収容される構成としてもよい。この例では、例えば、前記各回路(連動スイッチ入力回路23、前記バックランプ入力回路24、前記連動キャンセル回路25、バルブ制御回路26、及び前記ワイパ制御回路22)が一つの回路基板に実装されて前記モータケース21内に収容される。尚、この例では、上記別例の入力回路27が不要となり省略されている。
このようにすると、例えば、制御装置13のための専用の配置スペースをリアワイパモータM1の配置スペースとは独立して(離間して)設ける必要がなくなる。又、制御装置13とリアワイパモータM1とを外部で電気的に接続する配線H4が不要となり、その配線H4の配置作業等も回避することができる。又、制御装置13が独立した自身のケースを必要とせず、例えば、部品点数を低減することができる。
又、例えば、図2に2点鎖線で示すように、制御装置13は、リアワイパモータM1の前記モータケース21に(自身のケースが)外付け固定される構成としてもよい。このようにしても、例えば、制御装置13のための専用の配置スペースをリアワイパモータM1の配置スペースとは独立して(離間して)設ける必要がなくなる。又、制御装置13とリアワイパモータM1とを外部で電気的に接続する配線H4が不要となる、若しくは配線H4を極短くすることができ、その配線H4の車両への配置作業等も回避することができる。
・上記実施形態では、制御装置13にて駆動制御されるリアワイパモータM1もバックドア4に設けられるとしたが、これに限定されず、例えばリアワイパモータM1(リアワイパ装置8)を備えていない構成の車両用洗浄装置に変更してもよい。又、勿論、この場合を含め、制御装置13は、電磁切替バルブBをカメラ洗浄ノズルN2側に切替えている状態でリアワイパモータM1の駆動を禁止するといった制御を行わない制御装置としてもよい。
・上記実施形態では、分岐配管12の一部は、バックランプBLに接続される配線H1に沿って配置されるとしたが、これに限定されず、例えば、分岐配管12は車両後方から見てリアウィンド7よりも右側を通ってカメラ洗浄ノズルN2まで配設された構成としてもよい。
・上記実施形態では、制御装置13は、バックドア4における車両ボディ5との回動連結部分(ヒンジ6の部分)とリアウィンド7との間の位置に配置されるとしたが、これに限定されず、バックドア4における他の位置に配置してもよい。又、リアワイパモータM1(リアワイパ装置8)や電磁切替バルブB等においても他の位置に配置してもよい。例えば、リアワイパモータM1を、バックドア4におけるリアウィンド7よりも下側に配置してもよい。
又、上記実施形態では、回動連結部分(ヒンジ6の部分)がバックドア4の上部にある車両1としたが、これに限定されず、回動連結部分(ヒンジ6の部分)がバックドア4の側部(車両幅方向の端部)にある車両に適用して具体化してもよい。この場合でも、バックドア4における車両ボディ5との回動連結部分(車両幅方向の端部)とリアウィンド7との間の位置に制御装置13や電磁切替バルブB等を配置すれば、バックドア4の開閉時に掛かる衝撃を小さくすることができる。
・上記実施形態では、カメラ洗浄ノズルN2と電磁切替バルブBと制御装置13とが車両後方から視認不能に設けられるとしたが、これに限定されず、それらを車両後方から視認可能に設けてもよい。例えば、カメラ洗浄ノズルN2と電磁切替バルブBと制御装置13のいずれか1つのみ若しくは2つのみを車両後方から視認不能に設けた構成としてもよく、その場合でも視認不能に設けられた部材が車両の外観を低下させることを抑えることができる。
・上記実施形態では、バックドア4にのみバックランプBLが設けられた構成としたが、これに限定されず、例えば、車両ボディ5にも前記バックランプBLと連続したデザイン性を有するバックランプが追加して設けられた構成としてもよい。
上記実施の形態及び別例から把握できる技術的思想について、以下にその効果とともに記載する。
(イ)請求項2に記載の車両用洗浄装置において、前記制御装置は、前記切替装置を前記カメラ洗浄ノズル側に切替えている状態では前記リアワイパモータの駆動を禁止することを特徴とする車両用洗浄装置。
同構成によれば、切替装置がカメラ洗浄ノズル側に切替えられた状態では、リアワイパモータは駆動しない。これにより、車載カメラの撮像面に洗浄液を噴射させて車載カメラの撮像面を洗浄しているときに、例えば、乾燥状態のリアウィンドをリアワイパが払拭してしまうことが防止される。
3…シフトレバー、4…バックドア、5…車両ボディ、7…リアウィンド、10…主配管、11…車載カメラ、11a…ガラス窓(撮像面)、12…分岐配管、13…制御装置、21…モータケース、B…電磁切替バルブ(切替装置)、P…電動ポンプ、BL…バックランプ、H1…バックランプに接続される配線、M1…リアワイパモータ、N1…リアウィンド洗浄ノズル、N2…カメラ洗浄ノズル。

Claims (7)

  1. 電動ポンプに接続された主配管に接続され、給送された洗浄液をリアウィンドに噴射するためのリアウィンド洗浄ノズルと、
    前記主配管から分岐した分岐配管に接続され、給送された洗浄液を車両後部に配置された車載カメラの撮像面に噴射するためのカメラ洗浄ノズルと、
    前記主配管と前記分岐配管の分岐部分に設けられ、前記電動ポンプからの前記洗浄液の流路を前記リアウィンド洗浄ノズル側又は前記カメラ洗浄ノズル側に択一的に切替え可能な切替装置と、
    シフトレバーを後進位置としたときに点灯するバックランプと、
    前記シフトレバーが前記後進位置とされたことに基づいて前記切替装置を前記リアウィンド洗浄ノズル側から前記カメラ洗浄ノズル側に切替え制御する制御装置と
    を、全てバックドアに設けたことを特徴とする車両用洗浄装置。
  2. 請求項1に記載の車両用洗浄装置において、
    前記制御装置は、リアワイパモータをも駆動制御するものであって、
    前記リアワイパモータを前記バックドアに設けたことを特徴とする車両用洗浄装置。
  3. 請求項1又は2に記載の車両用洗浄装置において、
    前記分岐配管の少なくとも一部は、前記バックランプに接続される配線に沿って配置されることを特徴とする車両用洗浄装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の車両用洗浄装置において、
    前記制御装置は、前記バックドアにおける車両ボディとの回動連結部分と前記リアウィンドとの間の位置に配置されたことを特徴とする車両用洗浄装置。
  5. 請求項2、請求項2に従属する請求項3、及び請求項2に従属する請求項4のいずれか1項に記載の車両用洗浄装置において、
    前記制御装置は、前記リアワイパモータの一部を構成するモータケース内に収容されたことを特徴とする車両用洗浄装置。
  6. 請求項2、請求項2に従属する請求項3、及び請求項2に従属する請求項4のいずれか1項に記載の車両用洗浄装置において、
    前記制御装置は、前記リアワイパモータの一部を構成するモータケースに外付け固定されたことを特徴とする車両用洗浄装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の車両用洗浄装置において、
    前記カメラ洗浄ノズルと前記切替装置と前記制御装置とは、車両後方から視認不能に設けられたことを特徴とする車両用洗浄装置。
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