JP2014066774A - 画像形成装置、トナー容器及び駆動伝達機構 - Google Patents

画像形成装置、トナー容器及び駆動伝達機構 Download PDF

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Abstract

【課題】単純な金型の構成を維持しつつ、駆動カップリングと従動カップリングの連結が不用意に解除されるのを防止する。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、トナー容器と、トナー容器が装着される装着部材と、を備え、トナー容器は、排出口が設けられる容器本体と、容器本体に回転可能に設けられる回転部材と、回転部材に接続される従動カップリング72と、を備え、装着部材は、従動カップリング72に連結される駆動カップリング126と、駆動カップリング126を回転させる駆動源と、を備え、駆動カップリング126に設けられた押圧部136が従動カップリング72に設けられた被押圧部80を押圧することで、駆動カップリング126と従動カップリング72が同一の回転軸Aを中心に同一の回転方向に回転するように構成され、被押圧部80は、回転方向上流側から下流側に向かって回転軸Aに近接するように設けられていることを特徴とする。
【選択図】図12

Description

本発明は、画像形成装置と、この画像形成装置に設けられるトナー容器と、上記画像形成装置に設けられる駆動伝達機構と、に関する。
従来、電子写真方式の画像形成装置は、感光体ドラム等の表面に形成された静電潜像に現像器からトナーを供給することで、現像処理を行っている。また、このような現像処理に用いられるトナーは、トナーコンテナや中間ホッパー等のトナー容器から現像器に供給されている。上記トナー容器は、トナーを排出するための排出口が設けられた容器本体と、この容器本体に回転可能に設けられる回転部材(例えば、攪拌パドルや搬送スクリュー)と、この回転部材に接続される従動カップリングと、を有している。そして、モーター等の駆動源に接続された駆動カップリングが上記従動カップリングに連結されることで、回転部材が回転するように構成されている。
例えば、特許文献1には、三角形状の穴を備えた駆動カップリング(「プリンタ側ジョイント部材70」参照)と三角柱状の突起を備えた従動カップリング(「コンテナ側ジョイント部材60」参照)を連結する構成が開示されている。また、特許文献2には、駆動カップリング(「穴15a」参照)及び従動カップリング(「突起5」参照)をねじれた形状とする構成が開示されている。更に、特許文献3には、駆動カップリング(「駆動カップリング124」参照)及び従動カップリング(「被駆動カップリング127」参照)にテーパー面を設ける構成が開示されている。
特開2008−40377号公報 特開2003−287050号公報 特開2005−76734号公報
しかしながら、特許文献1の構成では、従動カップリングの駆動トルクが大きい場合(例えば、トナー容器内のトナーの残量が多い場合やトナー容器内のトナーが固まっている場合)に、駆動カップリングと従動カップリングの連結が不用意に解除される虞が有った。
これに対して、特許文献2や特許文献3の構成では、駆動カップリングと従動カップリングの連結が不用意に解除されるのをある程度防止することが可能となる。しかしながら、特許文献2や特許文献3の構成を採用すると、カップリングの形状が複雑化し、これに伴って、カップリングを成型するための金型の形状も複雑化してしまう。そのため、カップリングに非互換性を持たせたい場合等に、単純な金型の構成を維持しながら多種の形状のカップリングを成型することが困難であった。
そこで、本発明は上記事情を考慮し、単純な金型の構成を維持しつつ、駆動カップリングと従動カップリングの連結が不用意に解除されるのを防止することを目的とする。
本発明の画像形成装置は、トナーを収容するトナー容器と、該トナー容器が着脱可能に装着される装着部材と、を備えた画像形成装置であって、前記トナー容器は、トナーを排出するための排出口が設けられる容器本体と、該容器本体に回転可能に設けられる回転部材と、該回転部材に接続される従動カップリングと、を備え、前記装着部材は、前記従動カップリングに連結される駆動カップリングと、該駆動カップリングを回転させる駆動源と、を備え、前記駆動カップリングに設けられた押圧部が前記従動カップリングに設けられた被押圧部を押圧することで、前記駆動カップリングと前記従動カップリングが同一の回転軸を中心に同一の回転方向に回転するように構成され、前記被押圧部は、前記回転方向上流側から下流側に向かって前記回転軸に近接するように設けられていることを特徴とする。
このような構成を採用することで、押圧部が被押圧部を押圧する際に、上記回転軸側に駆動カップリングを引き込むような力が分力として発生する。そのため、従動カップリングの駆動トルクが大きい場合でも、駆動カップリングと従動カップリングの連結が不用意に解除されるのを防止することが可能となる。また、カップリングをねじれた形状にしたり、カップリングにテーパー面を設けたりする場合と比較して、カップリングの形状を簡易なものとすることができる。そのため、カップリングを成型するための金型の構造も簡易なものとすることができ、カップリングに非互換性を持たせたい場合等に、単純な金型の構成を維持しながら多種の形状のカップリングを成型することが可能となる。
前記駆動カップリング及び前記従動カップリングは、機種、トナーの色又は仕向地ごとに形状を変えて設けられ、機種、トナーの色又は仕向地が一致する前記トナー容器を前記装着部材に装着する場合に限り、前記駆動カップリングを前記従動カップリングに連結可能となっても良い。
このような構成を採用することで、機種、トナーの色又は仕向地が一致する適切なトナー容器を装着部材に装着することをユーザーに促すことができる。
前記従動カップリングは、前記回転軸と垂直に設けられる支持面部と、該支持面部から突出して前記被押圧部を形成する従動突部と、前記支持面部から突出して前記従動突部を囲繞するフランジ部と、を備え、前記支持面部からの前記フランジ部の突出高さが、前記支持面部からの前記従動突部の突出高さ以上であっても良い。
このような構成を採用することで、フランジ部によって従動突部を保護することが可能となり、従動突部の破損を確実に防止することができる。
前記従動突部は、前記被押圧部を形成する延出部と、該延出部の長手方向一端部から前記回転方向下流側に屈曲される屈曲部と、を備えていても良い。
このような構成を採用することで、従動突部の強度を高めることが可能となり、従動突部の破損を一層確実に防止することができる。
前記駆動カップリングは、前記駆動カップリングは、前記回転軸と垂直に設けられる平面部と、該平面部から突出する駆動突部と、を備え、該駆動突部は、前記回転軸を中心とする径方向に延びる第1腕部と、該第1腕部の前記径方向外側の端部から前記回転方向上流側に屈曲される第2腕部と、を備え、前記押圧部は、前記第1腕部と前記第2腕部の境界部分に形成されていても良い。
このような構成を採用することで、駆動突部の強度を高めることが可能となり、駆動突部の破損を確実に防止することができる。
前記駆動カップリングは、前記回転軸方向に沿って移動可能に設けられていても良い。
このような構成を採用することで、トナー容器の装着部材への装着方向が上記回転軸方向とは垂直な場合でも、駆動カップリングを従動カップリングに連結させることができる。一方で、このような構成を採用した場合には、駆動カップリングが上記回転軸方向に沿って移動することで、駆動カップリングと従動カップリングの連結が不用意に解除される可能性が高まる。そのため、本発明の構成を用いて駆動カップリングと従動カップリングの不用意な連結の解除を防止する必要性が高い。
前記押圧部と前記被押圧部は、前記押圧部が前記被押圧部を押圧する際に、前記回転軸方向視で点接触するように設けられていても良い。
このような構成を採用することで、上記回転軸方向視で押圧部と被押圧部を線接触させるような場合と比較して、押圧部が被押圧部を押圧する際に上記回転軸側に向かう力が発生し易くなる。そのため、駆動カップリングと従動カップリングを一層確実に連結することが可能となる。
前記押圧部及び前記被押圧部は、等角度間隔で複数個設けられていても良い。
このような構成を採用することで、押圧部が被押圧部を押圧する際に、上記回転軸側に向かう力を、駆動カップリング及び従動カップリングの各部にバランス良く発生させることができる。
前記回転部材は、前記トナー容器内に収容されたトナーを攪拌する攪拌パドルと、該攪拌パドルによって攪拌されたトナーを前記排出口から排出する搬送スクリューと、であっても良い。
このような構成を採用することで、駆動源の駆動力によって攪拌パドル及び搬送スクリューを確実に回転させ、トナー容器からトナーを排出することが可能となる。
本発明のトナー容器は、トナーを排出するための排出口が設けられる容器本体と、該容器本体に回転可能に設けられる回転部材と、該回転部材に接続される従動カップリングと、を備えたトナー容器であって、前記従動カップリングに連結される駆動カップリングと、該駆動カップリングを回転させる駆動源と、を備えた装着部材に着脱可能に装着され、前記駆動カップリングに設けられた押圧部が前記従動カップリングに設けられた被押圧部を押圧することで、前記駆動カップリングと前記従動カップリングが同一の回転軸を中心に同一の回転方向に回転するように構成され、前記被押圧部は、前記回転方向上流側から下流側に向かって前記回転軸に近接するように設けられていることを特徴とする。
このような構成を採用することで、押圧部が被押圧部を押圧する際に、上記回転軸側に駆動カップリングを引き込むような力が分力として発生する。そのため、従動カップリングの駆動トルクが大きい場合でも、駆動カップリングと従動カップリングの連結が不用意に解除されるのを防止することが可能となる。また、カップリングをねじれた形状にしたり、カップリングにテーパー面を設けたりする場合と比較して、カップリングの形状を簡易なものとすることができる。そのため、カップリングを成型するための金型の構造も簡易なものとすることができ、カップリングに非互換性を持たせたい場合等に、単純な金型の構成を維持しながら多種の形状のカップリングを成型することが可能となる。
本発明の駆動伝達機構は、画像形成装置に設けられる駆動伝達機構であって、回転部材に接続される従動カップリングと、該従動カップリングに連結される駆動カップリングと、を備え、前記駆動カップリングに設けられた押圧部が前記従動カップリングに設けられた被押圧部を押圧することで、前記駆動カップリングと前記従動カップリングが同一の回転軸を中心に同一の回転方向に回転するように構成され、前記被押圧部は、前記回転方向上流側から下流側に向かって前記回転軸に近接するように設けられていることを特徴とする。
このような構成を採用することで、押圧部が被押圧部を押圧する際に、上記回転軸側に駆動カップリングを引き込むような力が分力として発生する。そのため、従動カップリングの駆動トルクが大きい場合でも、駆動カップリングと従動カップリングの連結が不用意に解除されるのを防止することが可能となる。また、カップリングをねじれた形状にしたり、カップリングにテーパー面を設けたりする場合と比較して、カップリングの形状を簡易なものとすることができる。そのため、カップリングを成型するための金型の構造も簡易なものとすることができ、カップリングに非互換性を持たせたい場合等に、単純な金型の構成を維持しながら多種の形状のカップリングを成型することが可能となる。
本発明によれば、単純な金型の構成を維持しつつ、駆動カップリングと従動カップリングの連結が不用意に解除されるのを防止することが可能となる。
本発明の一実施形態に係るプリンターの概略を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターにおいて、トナーコンテナを示す右後側からの斜視図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターにおいて、容器側シャッターが排出口を開放すると共に現像器側シャッターが補給口を開放している状態を示す左後側からの斜視断面図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターにおいて、トナーコンテナを示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターのトナーコンテナにおいて、(a)は従動カップリングを示す斜視図であり、(b)は従動カップリングを示す右側面図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターにおいて、画像形成ユニットの概略を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターにおいて、画像形成ユニットを示す左前側からの斜視図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターにおいて、トナーコンテナを現像器に装着した状態を示す右後側からの斜視図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターの現像器において、駆動機構を示す右前側からの分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターの現像器において、駆動部材、移動部材、コイルバネ及び押圧部材を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターの現像器において、(a)は駆動カップリングを示す斜視図であり、(b)は駆動カップリングを示す左側面図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターにおいて、駆動カップリングが従動カップリングに連結された状態を示す断面図である。 他の異なる実施形態に係るプリンターにおいて、駆動カップリングが従動カップリングに連結された状態を示す断面図である。
まず、図1を用いて、画像形成装置としての電子写真方式のプリンター1の全体の構成について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るプリンターの概略を示す模式図である。以下、図1における紙面左側を、プリンター1の正面側(前側)とする。
プリンター1は、箱型形状のプリンター本体2を備えており、プリンター本体2の下部には用紙(図示せず)を収納する給紙カセット3が収容され、プリンター本体2の上面には排紙トレイ4が設けられている。プリンター本体2の上面には、排紙トレイ4の前方に上カバー5が開閉可能に取り付けられ、上カバー5の下方には、トナーを収容するトナー容器としてのトナーコンテナ6が収納されている。
プリンター本体2の上部には、排紙トレイ4の下方にレーザー・スキャニング・ユニット(LSU)で構成される露光器7が配置され、露光器7の下方には、画像形成部8が設けられている。画像形成部8には、像担持体である感光体ドラム10が回転可能に設けられており、感光体ドラム10の周囲には、帯電器11と、装着部材としての現像器12と、転写ローラー13と、クリーニング装置14とが、感光体ドラム10の回転方向(図1の矢印X参照)に沿って配置されている。
プリンター本体2の内部には、用紙の搬送経路15が設けられている。搬送経路15の上流端には給紙部16が設けられ、搬送経路15の中流部には、感光体ドラム10と転写ローラー13によって構成される転写部17が設けられ、搬送経路15の下流部には定着装置18が設けられ、搬送経路15の下流端には排紙部20が設けられている。搬送経路15の下方には、両面印刷用の反転経路21が形成されている。
次に、このような構成を備えたプリンター1の画像形成動作について説明する。
プリンター1に電源が投入されると、各種パラメーターが初期化され、定着装置18の温度設定等の初期設定が実行される。そして、プリンター1に接続されたコンピューター等から画像データが入力され、印刷開始の指示がなされると、以下のようにして画像形成動作が実行される。
まず、帯電器11によって感光体ドラム10の表面が帯電された後、露光器7からのレーザー光(図1の二点鎖線P参照)により感光体ドラム10に対して画像データに対応した露光が行われ、感光体ドラム10の表面に静電潜像が形成される。次に、この静電潜像を、現像器12がトナーによりトナー像に現像する。
一方、給紙部16によって給紙カセット3から取り出された用紙は、上記した画像形成動作とタイミングを合わせて転写部17へと搬送され、転写部17において感光体ドラム10上のトナー像が用紙に転写される。トナー像を転写された用紙は、搬送経路15を下流側へと搬送されて定着装置18に進入し、この定着装置18において用紙にトナー像が定着される。トナー像が定着された用紙は、排紙部20から排紙トレイ4に排出される。なお、感光体ドラム10上に残留したトナーは、クリーニング装置14によって回収される。
次に、図2〜図5を用いて、トナーコンテナ6について詳細に説明する。各図に適宜付される矢印Frは、プリンター1の正面側(前側)を示している(図6以降も同様である)。なお、図2は右後側からの斜視図であり、図3は左後側からの斜視断面図である。そのため、図2及び図3の図面上の左右関係と実際の左右関係は逆転している。
図2に示されるように、トナーコンテナ6は、上面が開口された箱型形状の容器本体22と、容器本体22の後下部に収容される回転部材としての搬送スクリュー23と、容器本体22の略中央に収容される回転部材としての攪拌パドル24と、容器本体22の上面を覆う蓋体25と、容器本体22の右端部に装着されるレバー26と、レバー26と共に容器本体22の右端部に配置される伝達部材27と、容器本体22の右端部の後下部に装着される容器側シャッター28と、を備えている。以下、これらについて順番に説明する。
まず、容器本体22について説明する。容器本体22は、トナーを収容しており、左右方向に長い形状を成している。容器本体22の左端壁(図示せず)の後下部には、ロック片29が設けられている。容器本体22の上端外周には、本体側フランジ部30が設けられている。
図3に示されるように、容器本体22の右下端部には、円筒状の排出用ダクト31が右方に向かって突設され、排出用ダクト31の底部には、トナーを排出するための排出口32が穿設されている。排出用ダクト31の下部外周には容器側シール部材33が取り付けられ、容器側シール部材33には排出口32と対応する位置に連通口34が穿設されている。
図4に示されるように、容器本体22の右端壁35の中央には、挿通穴36を有する円筒状のボス37が右側(外側)に向かって突設されている。容器本体22の右端壁35の右面(外面)には、ボス37の後上方に第1規制リブ38が突設されている。容器本体22の右端壁35の右面には、ボス37の前上方に第2規制リブ39が突設されている。容器本体22の右端壁35の右面には、第1規制リブ38の下方に円柱状の突起部40が設けられている。
次に、搬送スクリュー23について説明する。図2等に示されるように、搬送スクリュー23は、左右方向に長い形状を成しており、容器本体22内を左右方向(容器本体22の長手方向)に延びている。搬送スクリュー23は、棒状のスクリュー軸52と、このスクリュー軸52の外周に同心で設けられるスパイラルフィン53と、を備えている。図3に示されるように、スクリュー軸52及びスパイラルフィン53の右側部は、容器本体22の排出用ダクト31内に挿入されている。スクリュー軸52の右端部は、排出用ダクト31よりも右方に突出しており、この突出部分には搬送用ギア54(図2等参照)が固定されている。
次に、攪拌パドル24について説明する。図2に示されるように、攪拌パドル24は、搬送スクリュー23の上前方に配置されている。攪拌パドル24は、左右方向に長い形状を成しており、容器本体22内を左右方向(容器本体22の長手方向)に延びている。攪拌パドル24は、枠板状を成す支持枠55と、支持枠55によって支持されるシート状の攪拌羽根56と、を備えている。支持枠55の左右両端部は、容器本体22の右端壁35と左端壁(図示せず)にそれぞれ軸受57(図3参照。以下、「攪拌パドル24の軸受57」と称する。)を介して軸支されている。攪拌羽根56は、例えば、ルミラー(登録商標)等の合成樹脂製シートによって構成されている。
次に、蓋体25について説明する。図2に示されるように、蓋体25の外周には、容器本体22の本体側フランジ部30と対応する形状の蓋体側フランジ部60が設けられている。そして、本体側フランジ部30と蓋体側フランジ部60が超音波溶着されることで、容器本体22と蓋体25が一体化されている。
次に、レバー26について説明する。図4等に示されるように、レバー26は、側面視で円形の輪郭を有するレバー本体61を備えている。レバー本体61は、円筒状の小径筒部62と、この小径筒部62の外周に設けられる円筒状の大径筒部63と、放射状に延びて小径筒部62と大径筒部63を連結する4個の連結部64と、を備えている。
小径筒部62は、容器本体22の右端壁35に設けられたボス37の外周に装着されており、これにより、レバー26が容器本体22に回転可能に支持されている。大径筒部63の上部には把持部65が突設されている。大径筒部63には、把持部65よりも前方に突片66が設けられている。大径筒部63の後下部の外周には、レバー側ギア67が設けられている。
次に、伝達部材27について説明する。図4等に示されるように、伝達部材27は、円盤状の伝達部材本体68を備えている。伝達部材本体68の左面(内面)には、係合片70が突設されている。係合片70は、容器本体22のボス37に設けられた挿通穴36に挿入され、攪拌パドル24の軸受57(図3参照)に係合している。これにより、伝達部材27と攪拌パドル24が連結され、一体に回転するようになっている。
図2等に示されるように、伝達部材本体68の外周には伝達用ギア71が設けられている。この伝達用ギア71は、搬送スクリュー23のスクリュー軸52に固定された搬送用ギア54と噛合しており、伝達部材27の回転に伴って搬送スクリュー23が回転するようになっている。
図4等に示されるように、伝達部材本体68の右面(外面)には、従動カップリング72が設けられている。従動カップリング72は、搬送スクリュー23及び攪拌パドル24に接続されている。なお、図4の二点鎖線A及び図5(b)の点Aは、従動カップリング72の回転中心を示している。以下、これを「回転軸A」と称する。また、図4、図5(a)及び図5(b)の矢印Bは、従動カップリング72の回転方向を示している。以下、これを「回転方向B」と称する。
図5(a)に示されるように、従動カップリング72は、平板状の支持面部73と、支持面部73から突出する3個の従動突部74と、支持面部73から突出して各従動突部74を囲繞する円環状のフランジ部75と、を備えている。支持面部73は、回転軸Aと垂直に設けられている。支持面部73の中央には、丸穴76が設けられている。
各従動突部74は、直線状に延びる延出部77と、延出部77の長手方向一端部(本実施形態では内側端部)から回転方向Bにおける下流側に屈曲される屈曲部78と、を備えており、略L字状を成している。各従動突部74の延出部77には、回転方向Bにおける上流側の面に、被押圧部80が形成されている。図5(b)に示されるように、被押圧部80は、回転方向Bにおける上流側から下流側に向かって、回転軸Aに近接するように設けられている。被押圧部80は、回転軸Aと被押圧部80の上流端部Cとを結ぶ基準線Dに対して傾斜している。被押圧部80と基準線Dの成す角θ[°]は、例えば、5≦θ≦10である。被押圧部80は、回転軸Aと被押圧部80の上流端部Cとを結ぶ基準線Dに対向している。被押圧部80は、各従動突部74に1個ずつ、計3個設けられている。被押圧部80は、等角度間隔(120°間隔)で設けられている。
フランジ部75は、各従動突部74の延出部77の長手方向他端部(本実施形態では外側端部)とは所定の間隔を介して設けられている。支持面部73からのフランジ部75の突出高さは、支持面部73からの従動突部74の突出高さと同一である。
次に、容器側シャッター28について説明する。図4に示されるように、容器側シャッター28は円筒状を成している。容器側シャッター28は、容器本体22の排出用ダクト31の外周に回転可能に装着されている。容器側シャッター28の下面には、排出用開口部81が形成されている。図3に示されるように、排出用開口部81は、容器本体22の排出口32及びシール部材33の連通口34と対応する位置に設けられている。
図4に示されるように、容器側シャッター28には、略扇型形状のガイド片82が突設されている。ガイド片82には、円弧状のガイド穴83が設けられており、このガイド穴83に容器本体22の突起部40が係合している。
容器側シャッター28にはギア収納部84が設けられ、このギア収納部84には搬送用ギア54が収納されている。ギア収納部84には連通開口部85が形成されており、この連通開口部85を介して搬送用ギア54をギア収納部84に収納できるようになっている。
容器側シャッター28には、シャッター側ギア86が設けられている。シャッター側ギア86は、レバー26のレバー側ギア67と噛合しており、レバー26の回転に伴って容器側シャッター28がレバー26とは逆方向に回転するようになっている。容器側シャッター28の右端部には、固定片87が設けられている。容器側シャッター28の下部には、押圧突起88が設けられている。
次に、図6〜図11を用いて、現像器12について詳細に説明する。
図6に示されるように、現像器12は、感光体ドラム10、帯電器11及びクリーニング装置14と一体化されて画像形成ユニット90を構成している。画像形成ユニット90は、プリンター本体2に対して前上方に引き出し可能に設けられると共に、プリンター本体2に対して着脱可能に設けられている。
現像器12は、箱型形状の現像器本体91を備えている。現像器本体91の内部中央には上下方向に延びる隔壁92が設けられ、隔壁92の前方と後方にはそれぞれ攪拌部材93が収納されている。各攪拌部材93は、現像器本体91に回転可能に支持されている。現像器本体91の内部には、後側の攪拌部材93の後下方に、現像ローラー94が収納されている。現像ローラー94は、現像器本体91に回転可能に支持されており、感光体ドラム10の表面に接触している。
図7に示されるように、現像器本体91の上壁95の上面側には装着部96が設けられている。装着部96には、トナーコンテナ6が着脱可能に装着されている(図8参照)。現像器本体91の上壁95には補給口97が上下方向に穿設され、補給口97の周囲には現像器側シール部材98が固定されている。
図7に示されるように、現像器本体91の上壁95の上面側には、現像器側シャッター100が取り付けられている。現像器側シャッター100の左端部には支点部101が設けられ、この支点部101を中心に現像器側シャッター100が前後方向に回転することで、現像器本体91の補給口97を現像器側シャッター100が開閉するようになっている。
現像器本体91の右端側には駆動機構102が設けられている。図9に示されるように、駆動機構102は、箱型形状のケース部材103と、ケース部材103の下部に収容される駆動源としてのモーター104と、ケース部材103の上部に収容される駆動部材105と、駆動部材105に装着される移動部材106と、駆動部材105と移動部材106の間に介装されるコイルバネ107と、移動部材106に装着される押圧部材108と、を備えている。以下、これらについて順番に説明する。
まず、ケース部材103について説明する。ケース部材103の左側板110の後上部には、円形のカップリング挿入穴111が左右方向に穿設されている。ケース部材103の左側板110の右面(内面)には、カップリング挿入穴111の周囲に円筒状の挿入筒部112が突設されている。挿入筒部112の突出端部には一対の係合溝113が凹設されている。図7に示されるように、ケース部材103の左側板110には、カップリング挿入穴111の前方に第1挿入穴114が左右方向に穿設されている。ケース部材103の左側板110には、第1挿入穴114の前方に第2挿入穴115が左右方向に穿設されている。
次に、モーター104について説明する。図9に示されるように、モーター104にはウォームギア116が固定されている。モーター104は、モーター駆動部(図示せず)と接続されており、このモーター駆動部からの電流によってモーター104が駆動するようになっている。
次に、駆動部材105について説明する。駆動部材105の外周には駆動用ギア117が設けられており、駆動用ギア117は、アイドルギア118を介してウォームギア116と接続されている。これにより、モーター104が回転すると、この回転がウォームギア116及び駆動用ギア117を介して駆動部材105に伝達されて駆動部材105が回転するようになっている。
図10に示されるように、駆動部材105の左側面の中央には円筒状の挿入突起120が設けられ、挿入突起120の周囲には円環状のバネ当接面121が形成されている。バネ当接面121の周囲には、一対の挿入板122が突設されている。
次に、移動部材106について説明する。移動部材106は、円筒状の内筒部123と、内筒部123の外周に設けられる円筒状の外筒部124と、内筒部123の左端部と外筒部124の左端部を接続する円環状のバネ受部125と、バネ受部125の左面に一体形成される駆動カップリング126と、を備えている。
なお、図10の二点鎖線A及び図11(b)の点Aは、上記の回転軸Aを示している。つまり、従動カップリング72と駆動カップリング126の回転軸は、同一である。また、図10、図11(a)及び図11(b)の矢印Bは、上記の回転方向Bを示している。つまり、従動カップリング72と駆動カップリング126の回転方向は、同一である。なお、図5と図11で回転方向Bの向きが逆になっているのは、図5では従動カップリング72を右側から見ているのに対して、図11では駆動カップリング126を左側から見ているからである。
図10を参照すると、内筒部123には、駆動部材105の挿入突起120が挿入されている。外筒部124には一対の挿入溝127が凹設されており、この挿入溝127に駆動部材105の挿入板122が挿入されている。このような構成により、移動部材106は、駆動部材105と一体に回転可能で、且つ、駆動部材105に対して回転軸A方向に移動可能となっている。外筒部124の右端外周には、円環状のリング128が固定されている。
図11(a)に示されるように、駆動カップリング126は、平面部130と、平面部130から突出する3個の駆動突部131と、を備えている。平面部130は、回転軸Aと垂直に設けられている。平面部130の中央には、丸穴132が左右方向に設けられている。
図11(b)に示されるように、各駆動突部131は、回転軸Aを中心とする径方向に直線状に延びる第1腕部133と、第1腕部133の径方向外側の端部から回転方向Bにおける上流側に屈曲され、円弧状に湾曲する第2腕部134と、第2腕部134の回転方向Bにおける上流端部から内側に屈曲されるフック部135と、を備えている。第1腕部133と第2腕部134の境界部分には、押圧部136が設けられている。押圧部136は、各駆動突部131に1個ずつ、計3個設けられている。押圧部136は、等角度間隔(120°間隔)に設けられている。第1腕部133と第2腕部134とフック部135とによって囲まれる空間には、凹部137が形成されている。各駆動突部131のフック部135と、その上流側に設けられる駆動突部131の第1腕部133の間には、連通溝部138が形成されている。
コイルバネ107の右端部は、駆動部材105のバネ当接面121に当接している。コイルバネ107の左端部は、移動部材106の内筒部123と外筒部124の間の空間に挿入され、移動部材106のバネ受部125に当接している。このような構成により、コイルバネ107が移動部材106を左方に付勢している。
押圧部材108は、円筒状の係合筒部140と、係合筒部140の外周から前方に向かって突出する連結腕部141と、を備えている。
係合筒部140は、移動部材106の外筒部124の外周に回転可能に装着され、移動部材106のリング128によって右方への移動を規制されている。このような構成により、押圧部材108は、移動部材106に対して相対回転可能で、且つ、移動部材106と一体に回転軸A方向に移動するようになっている。係合筒部140は、ケース部材103の左側板110に設けられた挿入筒部112の内側に挿入されている。係合筒部140の外周には、連結腕部141の下方と連結腕部141の反対側とにそれぞれ係合リブ142が設けられている。
連結腕部141の基端部には円筒状の第1退避ボス143が左方に向かって突設され、連結腕部141の先端部には円筒状の第2退避ボス144が左方に向かって突設されている。図7に示されるように、第1退避ボス143はケース部材103の左側板110に設けられた第1挿入穴114に貫挿されて左側板110の左方に突出し、第2退避ボス144はケース部材103の左側板110に設けられた第2挿入穴115に貫挿されて左側板110の左方に突出している。
上記の如く構成されたものにおいて、駆動カップリング126と従動カップリング72を連結させる方法について、以下に説明する。
まず、トナーコンテナ6を現像器12の装着部96に装着すると、トナーコンテナ6の伝達部材27が押圧部材108の第1退避ボス143及び第2退避ボス144を下方に押圧する。この押圧に伴って、押圧部材108が下方に回転しながら右方に移動し、押圧部材108が移動部材106を右方に押圧する。この押圧により、コイルバネ107の付勢力に抗して移動部材106が右方に移動する。これに伴って、駆動カップリング126が回転軸A方向に沿って右方に移動し、ケース部材103内に退避する(図7の二点鎖線参照)。また、上記のようにトナーコンテナ6を現像器12の装着部96に装着すると、トナーコンテナ6の従動カップリング72が下降し、駆動カップリング126に対向する。なお、この状態では、押圧部材108の第2退避ボス144がレバー26の突片66に係止されているため、押圧部材108の上方への回転は規制されている。
以上のようにして現像器12の装着部96に対するトナーコンテナ6の装着が完了したら、ユーザーやサービスマン等の作業者がレバー26の把持部65を後側に倒す。このレバー26の操作により、レバー26の突片66による第2退避ボス144の係止が解除され、押圧部材108の上方への回転が許容される。そのため、コイルバネ107の付勢力によって、押圧部材108が上方に回転する。
これに連動して、コイルバネ107の付勢力によって移動部材106が左方に移動する。これに伴って、駆動カップリング126が回転軸A方向に沿って左方に移動し、ケース部材103から突出する(図7の実線参照)。これに伴って、駆動カップリング126が従動カップリング72に連結される。
次に、上記の如く構成されたものにおいて、トナーコンテナ6から感光体ドラム10にトナーを供給する方法について説明する。
前述のようにトナーコンテナ6を現像器12の装着部96に装着すると、容器側シャッター28の押圧突起88が現像器側シャッター100に当接する。この状態で、前記のようにレバー26の把持部62を後側に倒して容器側シャッター28を回転させると、図3に示されるように、容器側シャッター28が、容器本体22の排出口32を開放する位置まで変位する。
また、上記した容器側シャッター28の回転に伴って、図3に示されるように、容器側シャッター28の押圧突起88が現像器側シャッター100を後方に押圧する。この押圧に伴って、現像器側シャッター100が支点部101を中心に後方に回転し、現像器側シャッター100が現像器本体91の補給口97を開放する。
この状態で、駆動機構102のモーター104が回転すると、この回転が、ウォームギア116、アイドルギア118及び駆動部材105を介して移動部材106に伝達され、移動部材106が回転する。このように移動部材106が回転すると、この回転が駆動カップリング126及び従動カップリング72を介して伝達部材27に伝達され、伝達部材27が回転する。このように伝達部材27が回転すると、伝達部材27に連結された攪拌パドル24が回転し、容器本体22内のトナーが攪拌されながら搬送スクリュー23側へと搬送される。また、上記のように伝達部材27が回転すると、この回転が伝達用ギア71及び搬送用ギア54を介して搬送スクリュー23のスクリュー軸52に伝達され、搬送スクリュー23が回転する。これに伴って、容器本体22内のトナーが排出口32から排出され、補給口97を介して現像器本体91の内部へと導入される。現像器本体91の内部へと導入されたトナーは、各攪拌部材93によって攪拌された後、現像ローラー94へと搬送され、現像ローラー94から感光体ドラム10へと供給される。
次に、上記のようにトナーコンテナ6から感光体ドラム10にトナーを供給する際に、駆動カップリング126から従動カップリング72に回転を伝達する際の作用について、図12を用いて説明する。
駆動カップリング126と従動カップリング72が連結されると、従動カップリング72の各従動突部74の延出部77が、駆動カップリング126の各連通溝部138に挿入される。また、従動カップリング72の各従動突部74の屈曲部78が、駆動カップリング126の各凹部137に挿入される。
この状態で、モーター104によって駆動カップリング126を回転させると、駆動カップリング126の各駆動突部131に設けられた押圧部136が従動カップリング72の各従動突部74に設けられた被押圧部80を押圧する。これに伴って、駆動カップリング126と従動カップリング72が同一の回転軸Aを中心に同一の回転方向Bに回転する。その際、押圧部136と被押圧部80は、回転軸A方向視で点接触する。
この時、押圧部136が被押圧部80を押圧することにより、押圧部136と被押圧部80の接触部分には、図12に矢印Fで示される方向の力が発生する。この力は、回転軸A側に向かう分力f1と、この分力f1に垂直で、回転方向下流側に向かう分力f2とに分解することができる。そして、上記分力f1の作用により、駆動カップリング126は、回転軸A側に引き込まれながら回転することになる。
本実施形態ではこのように、押圧部136が被押圧部80を押圧する際に、回転軸A側に駆動カップリング126を引き込むような力が分力として発生している。そのため、従動カップリング72の駆動トルクが大きい場合でも、駆動カップリング126と従動カップリング72の連結が不用意に解除されるのを防止することが可能となる。また、カップリング72、126をねじれた形状にしたり、カップリング72、126にテーパー面を設けたりする場合と比較して、カップリング72、126の形状を簡易なものとすることができる。そのため、カップリング72、126を成型するための金型の構造も簡易なものとすることができ、カップリング72、126に非互換性を持たせたい場合等に、単純な金型の構成を維持しながら多種の形状のカップリング72、126を成型することが可能となる。
また、支持面部73からのフランジ部75の突出高さが、支持面部73からの従動突部74の突出高さと同一であるため、フランジ部75によって従動突部74を保護することが可能となり、従動突部74の破損を確実に防止することができる。なお、他の異なる実施形態では、支持面部73からのフランジ部75の突出高さを支持面部73からの従動突部74の突出高さよりも高くしても良く、この場合にも同様の効果を奏する。
また、従動突部74は、延出部77の長手方向一端部から回転方向Bの下流側に屈曲される屈曲部78を備えているため、従動突部74の強度を高めることが可能となり、従動突部74の破損を一層確実に防止することができる。
また、駆動カップリング126の押圧部136が第1腕部133と第2腕部134の境界部分に形成されているため、駆動突部131の強度を高めることが可能となり、駆動突部131の破損を確実に防止することができる。
また、駆動カップリング126が回転軸A方向に沿って移動可能に設けられているため、トナーコンテナ6の現像器12への装着方向が回転軸A方向とは垂直であっても、駆動カップリング126を従動カップリング72に連結させることが可能となっている。一方で、このような構成を採用した場合には、駆動カップリング126が上記回転軸A方向に沿って移動することで、駆動カップリング126と従動カップリング72の連結が不用意に解除される可能性が高まる。そのため、本発明の構成を用いて駆動カップリング126と従動カップリング72の不用意な連結の解除を防止する必要性が高い。
また、押圧部136と被押圧部80は、押圧部136が被押圧部80を押圧する際に、回転軸A方向視で点接触するように設けられている。そのため、回転軸A方向視で押圧部136と被押圧部80を線接触させるような場合と比較して、押圧部136が被押圧部80を押圧する際に回転軸A側に向かう力が発生し易くなる。そのため、駆動カップリング126と従動カップリング72を一層確実に連結することが可能となる。
また、押圧部136と被押圧部80が等角度間隔で複数個設けられているため、押圧部136が被押圧部80を押圧する際に、回転軸A側に向かう力を、駆動カップリング126及び従動カップリング72の各部にバランス良く発生させることができる。
また、トナーコンテナ6が攪拌パドル24と搬送スクリュー23を備えているため、モーター104の駆動力によって攪拌パドル24及び搬送スクリュー23を確実に回転させ、トナーコンテナ6からトナーを排出することが可能となる。
本実施形態では、駆動突部131と従動突部74を3個ずつとしたが、他の異なる実施形態では、図13に示されるように、駆動突部131と従動突部74を2個ずつとしても良い。また、特に図示はしないが、駆動突部131と従動突部74を4個以上の複数個ずつとしても良い。本実施形態では、従動突部74の延出部77の内側端部に屈曲部78を設けたが、他の異なる実施形態では、図13に示されるように、従動突部74の延出部77の外側端部に屈曲部78を設けても良い。本実施形態では、従動突部74の延出部77を直線状に形成したが、他の異なる実施形態では、図13に示されるように、従動突部74の延出部77の一部を円弧状に湾曲させても良い。このように、駆動カップリング126及び従動カップリング72の形状は、任意に変えることが可能である。
また、このように駆動カップリング126及び従動カップリング72の形状を変える場合には、機種、トナーの色又は仕向地ごとに変えることで、機種、トナーの色又は仕向地が一致するトナーコンテナ6を現像器12に装着する場合に限り、駆動カップリング126を従動カップリング72に連結可能となるように構成することもできる。このような構成を採用することで、機種、トナーの色又は仕向地が一致する適切なトナーコンテナ6を現像器12に装着することをユーザーに促すことができる。
本実施形態では、トナーコンテナ6を現像器12に対して回転軸A方向と垂直に着脱する場合について説明したが、他の異なる実施形態では、トナーコンテナ6を現像器12に対して回転軸A方向に沿って着脱しても良い。
本実施形態では、駆動カップリング126と従動カップリング72を有する駆動伝達機構を、トナーコンテナ6への駆動伝達に用いたが、他の異なる実施形態では、感光体ドラム10等、トナーコンテナ6以外の部材への駆動伝達に駆動伝達機構を用いても良い。
本実施形態では、トナーコンテナ6に本発明の構成を適用したが、他の異なる実施形態では、トナーコンテナ6と現像器12の間に介装されるトナー容器(所謂「中間ホッパー」)に本発明の構成を適用しても良い。
本実施形態では、現像器12を装着部材とする場合について説明したが、他の異なる実施形態では、プリンター本体2を装着部材としても良い。
本実施形態では、プリンター1に本発明の構成を適用する場合について説明したが、他の異なる実施形態では、複写機、ファクシミリ、複合機等のプリンター1以外の画像形成装置に本発明の構成を適用しても良い。
1 プリンター(画像形成装置)
6 トナーコンテナ(トナー容器)
12 現像器(装着部材)
22 容器本体
23 搬送スクリュー(回転部材)
24 攪拌パドル(回転部材)
32 排出口
72 従動カップリング
73 支持面部
74 突部
75 フランジ部
77 延出部
78 屈曲部
80 被押圧部
104 モーター(駆動源)
126 駆動カップリング
133 第1腕部
134 第2腕部
136 押圧部
A 回転軸

Claims (11)

  1. トナーを収容するトナー容器と、該トナー容器が着脱可能に装着される装着部材と、を備えた画像形成装置であって、
    前記トナー容器は、
    トナーを排出するための排出口が設けられる容器本体と、
    該容器本体に回転可能に設けられる回転部材と、
    該回転部材に接続される従動カップリングと、を備え、
    前記装着部材は、
    前記従動カップリングに連結される駆動カップリングと、
    該駆動カップリングを回転させる駆動源と、を備え、
    前記駆動カップリングに設けられた押圧部が前記従動カップリングに設けられた被押圧部を押圧することで、前記駆動カップリングと前記従動カップリングが同一の回転軸を中心に同一の回転方向に回転するように構成され、
    前記被押圧部は、前記回転方向上流側から下流側に向かって前記回転軸に近接するように設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記駆動カップリング及び前記従動カップリングは、機種、トナーの色又は仕向地ごとに形状を変えて設けられ、
    機種、トナーの色又は仕向地が一致する前記トナー容器を前記装着部材に装着する場合に限り、前記駆動カップリングを前記従動カップリングに連結可能となることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記従動カップリングは、
    前記回転軸と垂直に設けられる支持面部と、
    該支持面部から突出して前記被押圧部を形成する従動突部と、
    前記支持面部から突出して前記従動突部を囲繞するフランジ部と、を備え、
    前記支持面部からの前記フランジ部の突出高さが、前記支持面部からの前記従動突部の突出高さ以上であることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記従動突部は、
    前記被押圧部を形成する延出部と、
    該延出部の長手方向一端部から前記回転方向下流側に屈曲される屈曲部と、を備えていることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記駆動カップリングは、
    前記回転軸と垂直に設けられる平面部と、
    該平面部から突出する駆動突部と、を備え、
    該駆動突部は、
    前記回転軸を中心とする径方向に延びる第1腕部と、
    該第1腕部の前記径方向外側の端部から前記回転方向上流側に屈曲される第2腕部と、を備え、
    前記押圧部は、前記第1腕部と前記第2腕部の境界部分に形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記駆動カップリングは、前記回転軸方向に沿って移動可能に設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記押圧部と前記被押圧部は、前記押圧部が前記被押圧部を押圧する際に、前記回転軸方向視で点接触するように設けられていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記押圧部及び前記被押圧部は、等角度間隔で複数個設けられていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記回転部材は、
    前記トナー容器内に収容されたトナーを攪拌する攪拌パドルと、
    該攪拌パドルによって攪拌されたトナーを前記排出口から排出する搬送スクリューと、であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. トナーを排出するための排出口が設けられる容器本体と、該容器本体に回転可能に設けられる回転部材と、該回転部材に接続される従動カップリングと、を備えたトナー容器であって、
    前記従動カップリングに連結される駆動カップリングと、該駆動カップリングを回転させる駆動源と、を備えた装着部材に着脱可能に装着され、
    前記駆動カップリングに設けられた押圧部が前記従動カップリングに設けられた被押圧部を押圧することで、前記駆動カップリングと前記従動カップリングが同一の回転軸を中心に同一の回転方向に回転するように構成され、
    前記被押圧部は、前記回転方向上流側から下流側に向かって前記回転軸に近接するように設けられていることを特徴とするトナー容器。
  11. 画像形成装置に設けられる駆動伝達機構であって、
    回転部材に接続される従動カップリングと、該従動カップリングに連結される駆動カップリングと、を備え、
    前記駆動カップリングに設けられた押圧部が前記従動カップリングに設けられた被押圧部を押圧することで、前記駆動カップリングと前記従動カップリングが同一の回転軸を中心に同一の回転方向に回転するように構成され、
    前記被押圧部は、前記回転方向上流側から下流側に向かって前記回転軸に近接するように設けられていることを特徴とする駆動伝達機構。
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