JP2014060310A - 実装プログラム作成方法及び実装プログラム作成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】変更前の実装プログラムの部品配置と変更後の実装プログラムの部品配置を比較して、前記変更前と前記変更後の実装プログラムの部品配置データから、異なる部品配置データを抽出する部品配置比較処理ステップと、前記変更前の実装プログラムの実装データと前記変更後の実装プログラムの実装データを比較して、前記変更前と前記変更後の実装プログラムの実装データから、異なる実装データを抽出する実装データ比較処理ステップと、前記部品配置比較処理ステップ及び前記実装データ比較処理ステップが抽出した前記異なる部品配置データと前記異なる実装データを表示する画像表示ステップとを有する。
【選択図】図6
Description
新規に生産する機種の実装プログラムは、CAD(Computer Aided Design)データと実装する電子部品を用いて作成される(例えば、特許文献1参照。)。
新規に実装プログラムを作成する場合であって、類似基板の実装プログラムがすでに存在する場合には、それぞれ個別にCADデータを準備せず、既存の基板と類似の基板との差分情報のみから類似基板の実装プログラムを作成するのが効率的である。特に、実装プログラムが存在する既存の基板とほぼ類似であって、納入先(顧客や国)が異なることによって機能が違う場合や、既存の基板の実装プログラムの仕様を単に変更する場合である。その際、既存の基板の実装プログラムに対し、差分情報による差分内容のみ変更を行う手法が採られる。
このような手法は、最初から基板の実装プログラムを作成することに比べ、短時間に作成可能である。そして、この作成時間の短縮化できることの利点に加え、変更前の基板(既存の基板)との類似点が多い実装プログラムが作成できることため、実際に実装プログラムを変更して使用する場合への影響を少なくすることができる。
この確認手段として、従来は、変更前後の実装プログラムをCADデータに逆変換し、比較して得られる差異から実施していた。しかし、CADデータでの差異からでは、数値が変化していることは判るが、その実装プログラムを使用して製品を生産した場合の変化(例えば、実装部品の変更、実装座標、実装座標数の変化(例えば、10ヶ所の実装座標が15ヶ所に変化))までは判断が難しく、比較以上に判断に時間を要していた。
実装プログラムを変更した場合には、変更の確認が必要である。しかし、従来、実装プログラムが計画通りに変更されたことを確認するための、変更前の実装プログラムと変更前の実装プログラムとの変化点や変化の内容の把握に、多大の時間を要していた。
本発明の目的は、上記のような問題に鑑み、実装プログラム同士の変化点の抽出及び比較が容易で、かつ迅速に比較可能な実装プログラム作成方法及び実装プログラム作成装置を提供することにある。
なお、以下の説明は、本発明の一実施形態を説明するためのものであり、本願発明の範囲を制限するものではない。従って、当業者であればこれらの各要素若しくは全要素をこれと均等なものに置換した実施形態を採用することが可能であり、これらの実施形態も本願発明の範囲に含まれる。
また、各図の説明において、同一の機能を有する構成要素には同一の参照番号を付し、重複を避け、できるだけ説明を省略する。
図1において、基板組立実装ラインを構成する電子部品装着装置100には、プリント基板等の基板Pを搬送する搬送装置2と、この搬送装置2を挟んで手前側と奥側に配設される電子部品を供給するための部品供給装置3と、電子部品装着装置100の電子部品装着に係る制御を行う制御ユニット200とが設けられる。また、電子部品装着装置100には、図示しない駆動源によって一方向(Y方向)に移動可能な一対のビーム4A及び4Bと、各ビーム4A、4Bに沿った方向に各駆動源により移動可能で且つ回転可能な装着ヘッド6とが設けられている。そして、装着ヘッド6は、それぞれ複数(例えば、12本)の保持手段である吸着ノズル5を着脱可能に備えている。
これら基板供給部2A、基板位置決め部2B及び基板排出部2Cは、基板Pの幅(搬送方向と直交する方向の幅)に合わせて間隔が調整できる一対の搬送コンベアで構成される。
また部品供給ユニット3Bには、多数の電子部品をキャリアテープの凹部から成る各収納部に一定の間隔で収容したカバーテープで覆う収納テープが搭載されている。この収納テープを間欠送りすると共に、キャリアテープからカバーテープを剥離することで、部品供給ユニット3Bの部品取出位置に電子部品が1個ずつ供給され、各収納部から前記装着ヘッド6の吸着ノズル5により取出される。
また、ビーム4A、4Bには、その長手方向(X方向)にX方向リニアモータ9によりガイドに沿って移動する前記装着ヘッド6がそれぞれ内側に設けられている。X方向リニアモータ9は、各ビーム4A、4Bに固定された前後一対の固定子と、各固定子の間に位置して装着ヘッド6に設けられた可動子とから構成される。
従って、各装着ヘッド6は、向き合うように各ビーム4A、4Bの内側に設けられ、搬送装置2の基板位置決め部2B上の基板Pや部品供給ユニット3Bの部品取出し位置上方を移動する。
この吸着ノズル5は、上下軸モータ10により昇降可能であり、またθ軸モータ11により装着ヘッド6を鉛直軸周りに回転させることにより、結果として各装着ヘッド6の各吸着ノズル5はX方向及びY方向に移動可能である。さらに、吸着ノズル5は、垂直線回りに回転可能で、かつ上下動可能となっている。
ノズルストッカ13A、13Bは、種々の吸着ノズル5を収納する。図1の実施例では、各最大配置可能本数が24本である。
図2において、制御ユニット200の各要素は、制御手段、判定手段としてのマイクロコンピュータなどから構成される制御装置21が統括制御している。
制御装置21、記憶装置23、インターフェース27は、バスライン24を介して相互に接続されている。例えば、制御装置21は、バスライン24を介して記憶装置23に接続されている。また、例えば、制御装置21は、バスライン24とインターフェース27を介して、モニタ25、タッチパネルスイッチ26、駆動回路28が接続されている。
モニタ25は、操作画面等を表示する表示装置であり、タッチパネルスイッチ26は、モニタ25の表示画面に形成された入力手段であり、オペレータがタッチパネルスイッチ26を操作する。
また、駆動回路28には、Y方向リニアモータ7、X方向リニアモータ9、上下軸モータ10、及びθ軸モータが接続されている。
また、記憶装置23には、それぞれの電子部品の種類を特定するための部品ID毎に、電子部品の特徴等に関する部品ライブラリデータが格納されている。即ち、この部品ライブラリデータは、例えば、部品ID毎に、X方向のサイズ、Y方向のサイズ、及び、収納テープCの種類(エンボステープ、紙テープ等)などから構成される。
画像認識処理装置29は、基板認識カメラ8と部品認識カメラ12それぞれが撮像した画像の認識処理を行い、インターフェース27を介して、制御装置21にその処理結果を送信する。
即ち、制御装置21は、基板認識カメラ8及び部品認識カメラ12により撮像された画像を認識処理するように認識処理装置29に指示信号を出力すると共に、認識処理装置29から認識後の処理結果を受取る。認識処理は、例えば、吸着ノズル18に吸着保持された電子部品の位置ずれ量の算出、或いは、位置決めされた基板Pの位置ずれ量の算出などである。そして制御装置21は、受信した処理結果に応じて、吸着ノズル18の位置の微調整を行う。
CPU31は、例えば、マイクロコンピュータなどから構成される。
CPU31のメモリは、入力された変更前の実装プログラムのデータを書込むための既存プログラムメモリ領域と、変更後の実装プログラムのデータを書込むための新規プログラムメモリ領域と、処理結果を書込むための処理結果メモリ領域と、作成処理や比較処理等を行うためのワークメモリ領域を有する(図示しない)。従って、CPU31に入力された変更したい実装プログラムのデータは、既存プログラムメモリ領域に書込まれる。
オペレータは、操作部30を操作することによってCPU31に指示を与え、新しい実装プログラムを作成する。
新しい実装プログラムが完成した場合には、自動的に、画面表示部32に、変更前の実装プログラムと変更後の実装プログラムとを比較した結果が表示される。
オペレータは、操作部30を操作することによってCPU31に指示を与え、画面表示部32に、変更前の実装プログラムと変更後の実装プログラムとを比較した結果(処理結果)を表示させる。
図5は、本発明の一実施例の実装プログラムのデータの実装データを示す図である。実装プログラムのデータを構成する実装データは、図5に示すように、実装座標(CAD)であるX座標値、Y座標値及びZ座標値と、実装部品の部品名、座標のシンボルから構成される。
図6によって、変更前後の実装プログラムを比較する処理について説明する。この処理では、CPU31、操作部30から指定された変更前後の実装プログラムを、部品配置比較処理ステップS01と、実装データ比較処理ステップS02を実行する。
部品配置比較処理ステップS01では、変更前の実装プログラムの部品配置データと変更後の実装プログラムの部品配置データを比較して、前記変更前と前記変更後の実装プログラムから、異なる部品配置データを抽出する。
実装データ比較処理ステップS02では、変更前の実装プログラムの実装データと変更後の実装プログラムの実装データを比較して、前記変更前と前記変更後の実装プログラムの実装データから、異なる実装データを抽出する。
CPU31は、実行した結果(処理結果)を、CPU31のメモリの処理結果メモリ領域に書込む。また、CPU31は、書込みの内容に応じて、後述の図10に示す表示画面を生成して処理結果メモリ領域に書込む。
部品配置データ抽出ステップS03では、既存プログラムメモリ領域に書き込まれた変更前の実装プログラムのデータをワークメモリ領域に読出し、変更前の部品配置データを抽出する(図4参照。)。
データ検索ステップS04では、新規プログラムメモリ領域に書込まれた実装プログラムのデータをワークメモリ領域に読出し、部品配置データ抽出ステップS03で抽出された部品配置データと同じアドレスを持つ部品配置データを検索する。そして、検索(発見)できなかった場合には、「減ったID」と分類し、検索(発見)できた場合には、電子部品名比較ステップS05の処理に移行する。
部品名比較ステップS05では、部品配置データ検索ステップS04で検索された実装部品の部品名と、部品配置データ抽出ステップS03で抽出された部品配置データの実装部品の部品名とを比較する。部品名が異なる場合には、「配置が変更されたID」と分類し、部品名が同じ場合には、データ削除ステップS06の処理に移行する。
データ削除ステップS06では、検索を実施した部品配置データ、検索により発見された部品配置データを削除する。そして、最後まで残った変更後の部品配置データを「増えたID」と分類して、部品配置比較処理ステップS01を終了する。
実装データ抽出ステップS07では、既存プログラムメモリ領域に書き込まれた変更前の実装プログラムのデータをワークメモリ領域に読出し、変更前の実装データを抽出する(図5参照。)。
実装データ検索ステップS08では、新規プログラムメモリ領域に書込まれた実装プログラムのデータをワークメモリ領域に読出し、実装データ抽出ステップS07で抽出された実装データのシンボルの1つと同じシンボルを持つ実装データを検索する。
検索(発見)できなかった場合には、「減ったシンボル」と分類し、検索(発見)できた場合には、座標・部品名比較ステップS09の処理に移行する。
座標・部品名比較ステップS09では、実装データ検索ステップS08で検索された実装部品のX座標、Y座標、Z座標のCADデータ、または実装部品の部品名と、実装データ抽出ステップS07で抽出された実装データの実装部品のX座標、Y座標、Z座標のCADデータのいずれか、または実装部品の部品名とを比較する。X座標、Y座標、Z座標のCADデータのいずれか、または部品名が異なる場合には、「配置が変更されたID」と分類し、X座標、Y座標、Z座標のCADデータ、及び部品名が同じ場合には、データ削除ステップS10の処理に移行する。
データ削除ステップS10では、検索を実施した実装データ、検索により発見された実装データを削除する。そして、最後まで残った変更後の実装データを「増えたシンボル」と分類して、実装データ比較処理ステップS02を終了する。
図6〜図8のフローチャートで説明した処理によって抽出された変化点は、図9の表のいずれかに分類される。
図9において、まず、抽出された変化点(比較データ)は、部品配置データと実装データに分類され、CPU31の処理結果メモリ領域に書込まれる。
「増えた部品ID」には、比較したパターンプログラム毎に新しく追加されたFdr.No.、使用部品No.、部品No.、幅、吸着個数が処理結果メモリ領域に書込まれる。なお、「Fdr.No.」とは、フィーダベース3A上の部品配置(フィーダ配置)のNo.(アドレスNo.=Fdr.No.)である。
「減った部品ID」には、比較したパターンプログラム毎に削除されたFdr.No.、使用部品No.、部品No.、幅、吸着個数が処理結果メモリ領域に書込まれる。
「配置が変更になった部品ID」には、比較したパターンプログラム毎に、Fdr.No.変更になったFdr.No.、使用部品No.、部品No.、幅、吸着個数が処理結果メモリ領域に書込まれる。
「部品が変更になった部品ID」には、比較したパターンプログラム毎に、部品IDが変更になったFdr.No.、使用部品No.、部品No.、幅、吸着個数が処理結果メモリ領域に書込まれる。
「増えたシンボル」には、比較したパターンプログラム毎に新しく追加されたP-No.、シンボル、X座標、Y座標、Z座標、部品IDが処理結果メモリ領域に書込まれる。なお、「P-No.」とは、電子部品を実装する座標リストのNo.である。
「減ったシンボル」には、比較したパターンプログラム毎に削除されたP-No.、シンボル、X座標、Y座標、Z座標、部品IDが処理結果メモリ領域に書込まれる。
「値が変更されたシンボル」には、比較したパターンプログラム毎にX座標、Y座標、Z座標のいずれかの値が変更になったP-No.、シンボル、X座標、Y座標、Z座標、部品IDが処理結果メモリ領域に書込まれる。
「部品が変更されたシンボル」には、比較したパターンプログラム毎に部品Dが変更になったP-No.、シンボル、X座標、Y座標、Z座標、部品IDが処理結果メモリ領域に書込まれる。
図6〜図8のフローチャートで説明した処理によって分類されたデータは、図10の様式で画面表示部32に表示される。即ち、図10において、画面表示部32には、分類されたデータ区分に従って、変更前の実装プログラムと変更後の実装プログラムとを比較した結果(処理結果)が表示される。
処理結果は、タブでまず、部品配置データと実装データに分けて表示される。オペレータが操作部30を操作することによって部品配置データのタブか実装データのタブのどちらかを選択することによって、どちらかが表示される。図10の実施例では、実装データのタブが選択され、実装データの処理結果が表示されている。
図10の実装データの処理結果では、増えたシンボル、減ったシンボル、値が変更されたシンボル、部品が変更されたシンボルの表示項目(図9参照)毎に、オペレータによって選択されたタブの表示項目が表示される。図10の実施例では、値が変更されたシンボルのタブが選択され、値が変更されたシンボルの表示内容が表示されている。
そして、図10の値が変更されたシンボルの左側の表示内容は、変更前の実装プログラム、または、新しい実装プログラムを作るために参考にした実装プログラムのデータである。また、図10の値が変更されたシンボルの右側の表示内容は、変更後の実装プログラムのデータである。
図10において、選択するタブを変更すれば、図9の表で示した比較データ(部品配置データまたは実装データ)の表示項目と表示内容に表示が切り替わる。
本発明は、変更前と更後の実装プログラムを比較し、それらの違いを変化点として抽出し、抽出した変化点の情報を画面表示部に表示することで、変化点の確認が短時間で済み、変化点が、本来変更が必要な点であるか否か、及び変更の内容が正しいか否かの確認を、容易にかつ迅速に行うことができ、誤生産を防止することができる。
Claims (4)
- 基板に電子部品を実装するために電子部品装着装置が使用する実装プログラムを作成する実装プログラム作成方法において、
変更前の実装プログラムの部品配置と変更後の実装プログラムの部品配置を比較して、前記変更前と前記変更後の実装プログラムの部品配置データから、異なる部品配置データを抽出する部品配置比較処理ステップと、
前記変更前の実装プログラムの実装データと前記変更後の実装プログラムの実装データを比較して、前記変更前と前記変更後の実装プログラムの実装データから、異なる実装データを抽出する実装データ比較処理ステップと、
前記部品配置比較処理ステップ及び前記実装データ比較処理ステップが抽出した前記異なる部品配置データと前記異なる実装データを表示する画像表示ステップとを有することを特徴とする実装プログラム作成方法。 - 請求項1記載の実装プログラム作成方法において、前記部品配置比較処理ステップは、
前記変更前の実装プログラムのデータを読出し、前記変更前の部品配置データを抽出する部品配置データ抽出ステップと、
前記変更後の実装プログラムのデータを読出し、前記部品配置データ抽出ステップで抽出された部品配置データと同じアドレスを持つ部品配置データを検索し、検索できなかった場合には、「減ったID」と分類するデータ検索ステップと、
検索できた場合には、検索された実装部品の部品名と部品配置データ抽出ステップで抽出された部品配置データの実装部品の部品名とを比較する電子部品名比較ステップと、
前記検索された実装部品の部品名と前記部品配置データ抽出ステップで抽出された部品配置データの実装部品の部品名とを比較し、検索できなかった場合には、「減ったID」と分類し、検索できた場合には、電子部品名比較ステップS05の処理に移行し、さらに、部品名が異なる場合には、「配置が変更されたID」と分類する部品名比較ステップと、
部品名が同じ場合には、検索を実施した部品配置データ、検索により発見された部品配置データを削除し、最後まで残った変更後の部品配置データを「増えたID」と分類するデータ削除ステップとを有することを特徴とする実装プログラム作成方法。 - 請求項1または請求項2記載の実装プログラム作成方法において、前記実装データ比較処理ステップは、
前記変更前の実装プログラムのデータを読出し、前記変更前の実装データを抽出する実装データ抽出ステップと、
前記変更後の実装プログラムのデータを読出し、前記実装データ抽出ステップで抽出された実装データのシンボルの1つと同じシンボルを持つ実装データを検索し、検索できなかった場合には、「減ったシンボル」と分類する実装データ検索ステップと、
検索できた場合には、当該実装部品のX座標、Y座標、Z座標のCADデータ、または実装部品の部品名と、前記実装データ抽出ステップで抽出された実装データの実装部品のX座標、Y座標、Z座標のCADデータのいずれか、または実装部品の部品名とを比較し、X座標、Y座標、Z座標のCADデータのいずれか、または部品名が異なる場合には、「配置が変更されたID」と分類する座標・部品名比較ステップと、
X座標、Y座標、Z座標のCADデータ、及び部品名が同じ場合には、検索を実施した実装データ、検索により発見された実装データを削除し、最後まで残った変更後の実装データを「増えたシンボル」と分類する座標・部品名比較ステップとを有することを特徴とする実装プログラム作成方法。 - 基板に電子部品を実装するために電子部品装着装置が使用する実装プログラムを作成する実装プログラム作成装置であって、制御手段及び判定手段として前記実装プログラム作成装置を統括制御するCPUと、オペレータの操作によってCPU31に指示を与える操作部と、少なくとも前記実装プログラム作成装置の処理結果を表示する画像表示部とを備えた前記実装プログラム作成装置において、
前記CPUは、
前記変更前の実装プログラムのデータを書込むための既存プログラムメモリ領域と、前記変更後の実装プログラムのデータを書込むための新規プログラムメモリ領域と、処理結果を書込むための処理結果メモリ領域と、作成処理や比較処理等を行うためのワークメモリ領域を有し、
前記変更前の実装プログラムの部品配置と前記変更後の実装プログラムの部品配置を比較して、前記変更前と前記変更後の実装プログラムの部品配置データから、異なる部品配置データを抽出し、
前記変更前の実装プログラムの実装データと前記変更後の実装プログラムの実装データを比較して、前記変更前と前記変更後の実装プログラムの実装データから、異なる実装データを抽出し、
前記異なる部品配置データ及び前記異なる実装データを前記画像表示部に表示することを特徴とする実装プログラム作成装置。
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