JP2014058783A - 手摺取付装置及び手摺装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 支柱を強い力で確実に固定することができると共に、手摺の支柱を連結部材で連結している場合でも、支柱を大きくスライド調整できるようにした手摺取付装置及び手摺装置を提供する。
【解決手段】 取付金具25と挟持具26とを備えており、取付金具25は、作業台1に固定される固定部28から連結部30が突出されると共に連結部30の突出端から固定部28と平行に支持部29が延出されて、一側が開放したコの字状の支柱挿通部31が形成され、支持部29に固定部28との間で支柱挿通部31内の支柱18を挟持する挟持具26が設けられ、固定部28又は挟持具26の少なくとも一方の支柱挟持面37,49に支柱18と2点で当接するように第1当接部39と第2当接部40とが設けられている。
【選択図】図6

Description

本発明は、作業台の踏み板や足場板等に手摺を取り付けるための手摺取付装置及び手摺装置に関するものである。
手摺の支柱を作業台に長手方向(上下方向)にスライド調整自在に固定するようにした手摺取付装置及び手摺装置には、従来では、一端が開口した円筒状の支持筒体に手摺の円筒状の支柱を長手方向にスライド自在に内嵌し、支持筒体の開口端部同士をボルトと蝶ナットとで締め付けることにより、支柱に対して支持筒体を締め付けて支柱を任意のスライド位置で固定するようにしたものがある(例えば引用文献1)。
特開2000−160974号公報
しかし、従来の場合、内嵌した支柱に対して円筒状の支持筒体を周方向の全周から締め付けて支柱を任意のスライド位置で固定するようにしているので、支持筒体を支柱に対して強く締め付けることが困難であり、スライド自在の支柱を確実に固定するように固定力を上げ難かった。また、周方向全周からの締め付けなので、支柱と支持筒体との間の隙間がほとんどないため、支柱をスライド調整する際にスライド操作し難かった。さらに、手摺の支柱間を連結部材で連結している場合には、支柱をスライドすると連結部材が支持筒体に当接してしまうため、支持筒体に対して支柱をスライド調整する範囲にも限界があった。
本発明は上記問題点に鑑み、支柱を強い力で確実に固定することができると共に、手摺の支柱を連結部材で連結している場合でも、支柱を簡単かつ大きくスライド調整できるようにした手摺取付装置及び手摺装置を提供することを目的としている。
本発明における課題解決のための具体的手段は、次の通りである。
この技術的課題を解決する本発明の手摺取付装置の技術的手段は、作業台1に固定されて手摺14の支柱18が長手方向にスライド自在に挿通される取付金具25と、この取付金具25に支柱18を固定する挟持具26とを備えており、
取付金具25は、作業台1に固定される固定部28から連結部30が突出されると共に連結部30の突出端から固定部28と平行に支持部29が延出されて、一側が開放したコの字状の支柱挿通部31が形成され、支持部29に固定部28との間で支柱挿通部31内の支柱18を挟持する挟持具26が設けられ、固定部28又は挟持具26の少なくとも一方の支柱挟持面37,49に支柱18と2点で当接するように第1当接部39と第2当接部40とが設けられている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記固定部28の支柱挟持面37がV字状に屈曲されて第1当接部39と第2当接部40とが形成されている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記挟持具26は、支持部29に螺合したネジ部材46の先端に支柱挟持面49を形成した締付板50を有し、締付板50が二股状に屈曲されて第1当接部39と第2当接部40とが形成されている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、連結部30には、支柱18を貫通可能なロックピン53が着脱自在に設けられている点にある。
また、本発明の手摺装置の技術的手段は、一対の支柱18を連結部材で連結した手摺14を、前記手摺取付装置で取り付けた手摺装置であって、
一対の手摺取付装置の取付金具25は連結部材を上下方向に挿通可能にするべく支柱挿通部31の開放側が互いに対向して作業台1に固定されている点にある。
本発明によれば、固定部と挟持具との間で支柱挿通部内の支柱を挟持することによって強く固定することができる。しかも、固定部又は挟持具の少なくとも一方の支柱挟持面に支柱と2点で当接するように第1当接部と第2当接部とが設けられているので、固定部と挟持具との間で支柱を3点以上で安定して強固に挟持することができ、手摺の使用時には支柱をガタ付かないようにしっかり固定することができる。
また、支柱をスライド調整する際には、支柱と挟持具との間の隙間を大きくすることが可能になり、支柱がスライド操作し易くなる。しかも、手摺の支柱を連結部材で連結している場合でも、取付金具には一側が開放したコの字状の支柱挿通部が形成されているので、連結部材を支柱挿通部の開放側から突出させて連結部材を取付金具に対して上下方向に挿通可能にすることができ、これにより支柱を長手方向に簡単かつ大きくスライド調整することが可能になる。
本発明の第1実施形態を示す手摺取付装置を使用した手摺装置の正面図である。 同手摺装置の左側面図である。 同手摺装置の平面図である。 手摺取付装置の正面図である。 手摺取付装置の側面図である。 図1のA−A線断面図である。 図1のB−B線矢視図である。 第2実施形態を示す手摺取付装置の正面図である。 同手摺取付装置の側面図である。 同手摺取付装置の平面断面図である。 第3実施形態を示す手摺取付装置の平面断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図7は本発明の第1実施形態を示している。図1〜図3において、作業台1はアルミニウム合金により主構成され、前後左右の4本の支持脚3と前後一対の乗降脚4とを備え、4本の支持脚3の上端部間に足場板5が設けられ、一対の乗降脚4間に複数の乗降板7が階段状に取り付けられ、一対の乗降脚4と複数の乗降板7とで梯子が形成されている。
4本の支持脚3と一対の乗降脚4との下端部は矩形の下枠体9で連結され、下枠体9の前後左右はキャスター10を介して設置されるようになっている。
作業台1の足場板5の前端部と後端部とに手摺装置13がそれぞれ設けられている。各手摺装置13は、アルミニウム合金により主構成され、手摺14と手摺14を作業台1に取り付けるための左右一対の手摺取付装置15とを備える。従って、手摺14は足場板5の前端部と後端部とに前後一対あって、それぞれ一対の手摺取付装置15によって足場板5に取り付けられている。
手摺14は、左右一対の支柱18と、左右支柱18の上端部間を連結する連結部材である手摺バー19と、左右支柱18の長手方向中途部間を連結する連結部材である中桟20と、左右支柱18の下部間を連結する連結部材である落下防止板21とを備える。支柱18及び手摺バー19は円筒状のパイプにより構成され、中桟20は角パイプ又は帯板により構成され、落下防止板21は長方形の板材により構成されている。
図6及び図7に示すように、支柱18の外周面に前後左右を除く4箇所に細かい凹凸が形成されてなる滑止部23が形成され、これら滑止部23は支柱18の長手方向の全長に亘って形成されている。
図4〜図7において、手摺取付装置15は、作業台1の足場板5に固定されて手摺14の支柱18が長手方向(上下方向)にスライド自在に挿通される取付金具25と、この取付金具25に支柱18を固定する挟持具26とを備えている。取付金具25及び挟持具26は手摺14の各支柱18に対応して設けられており、各手摺装置13に対して左右一対
ずつあり、作業台1の足場板5の前後左右の4箇所に配置されている。
取付金具25は、作業台1の足場板5に固定される固定部28と、固定部28に前後に対向する支持部29と支持部29を固定部28に連結する連結部30とを備えており、換言すると、固定部28から連結部30が突出されると共に連結部30の突出端から固定部28と平行に支持部29が延出されており、固定部28の一部と連結部30と支持部29とで一側が開放したコの字状の支柱挿通部31が形成されている。支持部29に挟持具26が設けられ、挟持具26により固定部28との間で支柱挿通部31内の支柱18を着脱自在に挟持するようになっている。
固定部28は左右両側の一対の固定片33と固定片33間のV字状に屈曲した挟持片34とを備え、一対の固定片33がボルトナット35により作業台1の足場板5に固定され、挟持片34の支持部29側に固定部28の支柱挟持面37があってこれがV字状に屈曲されて、支柱挟持面37に支柱18と2点で当接するように第1当接部39と第2当接部40とが設けられ、第1当接部39と第2当接部40とは支柱18の滑止部23に当接するようになっている。
手摺装置13における左右の取付金具25はその支柱挿通部31の開放側が互いに対向するように作業台1の足場板5に固定されており、手摺14を支柱18の長手方向にスライド(高さ調整)した際に、手摺14の連結部材である手摺バー19、中桟20及び落下防止板21が左右の取付金具25に対して上下方向に挿通可能になっている。
前記取付金具25の支持部29にボルトナット43で固定したナット部材44が設けられている。挟持具26はネジ部材46を有し、ネジ部材46は支持部29に前後方向に貫通状に挿通されると共にナット部材44に固定部28に向けて出退移動自在に螺合され、ネジ部材46の外端部に操作ノブ47が固着されている。
ネジ部材46の先端(固定部28側の端部)に、支柱挟持面49を形成した締付板50が揺動自在に連結されており、操作ノブ47を回転操作することにより、コの字状の支柱挿通部31内(固定部28と支持部29との間)に配置した手摺14の支柱18を締付板50を介して固定部28に向けて押し付け可能に構成されている。締付板50の支柱挟持面49の中央部に係合凹部51が形成されている。
取付金具25の連結部30には、支柱18を貫通可能なロックピン53が着脱自在に設けられている。ロックピン53の一端部に操作ノブ54が固着され、連結部30にロックピン53を挿通するためのピン孔56が設けられ、図2に示すように、手摺14の支柱18の上端部と下端部とにロックピン53を挿通するためのピン挿通孔57が前記ピン孔56に対応して設けられている。
前記支柱18の下端部にストッパー体59が設けられている。ストッパー体59は円筒状に形成されており、支柱18の下端部に外嵌され、ストッパー体59と支柱18の下端部とにボルト60が前後方向に挿通され、その挿通端部にナット61が螺合され、これにより、支柱18が取付金具25から上方へ抜脱しないように、支柱18の下端部にストッパー体59が着脱自在に外嵌固定されており、支柱18を上方にスライド移動すると、ストッパー体59が下側から取付金具25に接当して、支柱18の上方へのスライド移動を規制するようになっている。
そして、ストッパー体59が取付金具25に接当して支柱18の上方へのスライド移動が規制されたときに、連結部30のピン孔56と支柱18の下端部のピン挿通孔57とが連通するようになっており、従って、このときにピン孔56とピン挿通孔57とにロックピン53を挿通することによって、支柱18を上方スライド位置でロックできるようになっている。
図1及び図2に示すように、支柱18の上端部にストッパー片63が外側方に突出状に設けられ、支柱18が下方にスライドしたときに、ストッパー片63が上側から取付金具25に接当して、支柱18のこれ以上の下方へのスライド移動を規制するようになっている。
そして、ストッパー片63が取付金具25に接当して支柱18の下方へのスライド移動が規制されたときに、連結部30のピン孔56と支柱18の上端部のピン挿通孔57とが
連通するようになっており、従って、このときにピン孔56とピン挿通孔57とにロックピン53を挿通することによって、支柱18を下方スライド位置でロックできるようになっている。
上記第1実施形態によれば、作業台1に手摺14を取り付ける場合、まず、作業台1の足場板5の前後左右の4箇所に、挟持具26を組み付けた取付金具25をボルトナット35で取り付ける。この場合、左右の取付金具25と左右の挟持具26とによって1つの手摺取付装置15が構成され、手摺取付装置15の左右の取付金具25はその支柱挿通部31の開放側が互いに対向するように作業台1に固定すればよい。
次に、手摺14の一対の支柱18を、その下端部からストッパー体59を取り外した状態で左右の取付金具25の各支柱挿通部31に上方から挿入し、その後支柱18の下端部にストッパー体59を外嵌固定すると共に、一対の支柱18を左右の取付金具25に対して上下方向にスライドして上下調整した後に、左右の挟持具26の操作ノブ47を回転操作することにより、支柱挿通部31内に配置した手摺14の支柱18を締付板50を介して固定部28に向けて押し付けて、左右の支柱18を固定すればよい。
このとき、固定部28と挟持具26との間で支柱挿通部31内の支柱18を挟持することによって支柱18がスライド不能になるように強く固定することができる。しかも、固定部28の支柱挟持面37に支柱18と2点で当接するように第1当接部39と第2当接部40とが設けられているので、固定部28の支柱挟持面37の第1当接部39と第2当接部40とが支柱18の外周面の滑止部23にそれぞれ当接し、固定部28と挟持具26との間で支柱18をガタ付かないように第1当接部39と第2当接部40と挟持具26の支柱挟持面49との3点で安定して強固に挟持することができ、手摺14の使用時には支柱18をガタ付かないようにしっかり固定することができる。
また、支柱18をスライド調整する際には、支柱18と挟持具26との間の隙間を大きくすることが可能になり、支柱18がスライド操作し易くなる。しかも、手摺14の左右の支柱18を連結部材である手摺バー19と中桟20と落下防止板21とで連結していても、取付金具25には一側が開放したコの字状の支柱挿通部31が形成されているので、手摺バー19と中桟20と落下防止板21とを支柱挿通部31の開放側から突出させて取付金具25に対して上下方向に挿通することができ、左右の支柱18を連結部材で連結しているにも拘わらず、支柱18を長手方向に大きくスライド調整することが可能になる。
従って、手摺14を大きくスライド調整することができて、任意のスライド位置に簡単かつ確実に固定することができるので、手摺14の設置場所に障害物があったりしても、手摺14を取り外す必要がなくなり、設置場所を選ばず手摺14を取り付けることができる。
また、連結部30には、支柱18を貫通可能なロックピン53が着脱自在に設けられているので、支柱18を上方にスライド移動してストッパー体59が取付金具25に接当したときに、ピン孔56とピン挿通孔57とにロックピン53を挿通することによって、支柱18を上方スライド位置で簡単かつ確実にロックすることができる。また、支柱18を下方へスライド移動してストッパー片63が取付金具25に接当したときに、ピン孔56とピン挿通孔57とにロックピン53を挿通することによって、支柱18を下方スライド位置で簡単かつ確実にロックすることができる。
図8〜図10は第2実施形態を示し、取付金具25の固定部28は長方形の板状に形成されており、固定部28は支柱挟持面37に支柱18と1点で当接するように構成されている。挟持具26は、ネジ部材46の先端側に連結した締付板50が二股状に屈曲されて、挟持具26(締付板50)の支柱挟持面49に支柱18と2点で当接するように第1当接部39と第2当接部40とが形成され、ネジ部材46の先端に締付板50を抜け止めするように抜止体67が外嵌固定されている。その他の点は前記第1実施形態の場合と同様の構成である。
図11は第3実施形態を示し、前記第1実施形態の場合と同様に、固定部28の支柱挟持面37がV字状に屈曲されて、支柱挟持面37に支柱18と2点で当接するように第1当接部39と第2当接部40とが設けられている。また、前記第2実施形態の場合と同様
に、締付板50が二股状に屈曲されて、挟持具26(締付板50)の支柱挟持面49に支柱18と2点で当接するように第1当接部39と第2当接部40とが形成されている。その他の点は前記第1実施形態の場合と同様の構成である。
なお、前記実施形態では、手摺14は、左右一対の支柱18と手摺バー19と中桟20と落下防止板21とを備えているが、これに代え、手摺14は1本の支柱18のみからなるものであってもよく、この場合には、手摺装置13は1つの手摺取付装置15を備えるものとなる。
また、前記実施形態では、支柱18の上端部と下端部とにロックピン53を挿通するためのピン挿通孔57が前記ピン孔56に対応して設けられているが、これに代え、支柱18の長手方向の中途部にもピン挿通孔57を設けて、支柱18の長手方向へのスライド移動をスライドの中途部でもロックピン53でロックできるようにしてもよい。
また、前記実施形態では、手摺14を対向する2つの手摺取付装置15を有する手摺装置13で支持台1の足場板5に取り付けるようにしているが、これに代え、手摺14を1つの手摺取付装置15で支持台1の梯子等に取り付けるようにしてもよい。
1 作業台
13 手摺装置
14 手摺
15 手摺取付装置
18 支柱
19 手摺バー(連結部材)
20 中桟(連結部材)
21 落下防止板(連結部材)
25 取付金具
26 挟持具
28 固定部
29 支持部
30 連結部
31 支柱挿通部
39 第1当接部
40 第2当接部

Claims (5)

  1. 作業台(1)に固定されて手摺(14)の支柱(18)が長手方向にスライド自在に挿通される取付金具(25)と、この取付金具(25)に支柱(18)を固定する挟持具(26)とを備えており、
    取付金具(25)は、作業台(1)に固定される固定部(28)から連結部(30)が突出されると共に連結部(30)の突出端から固定部(28)と平行に支持部(29)が延出されて、一側が開放したコの字状の支柱挿通部(31)が形成され、支持部(29)に固定部(28)との間で支柱挿通部(31)内の支柱(18)を挟持する挟持具(26)が設けられ、固定部(28)又は挟持具(26)の少なくとも一方の支柱挟持面(37,49)に支柱(18)と2点で当接するように第1当接部(39)と第2当接部(40)とが設けられていることを特徴とする手摺取付装置。
  2. 前記固定部(28)の支柱挟持面(37)がV字状に屈曲されて第1当接部(39)と第2当接部(40)とが形成されていることを特徴とする請求項1に記載の手摺取付装置。
  3. 前記挟持具(26)は、支持部(29)に螺合したネジ部材(46)の先端に支柱挟持面(49)を形成した締付板(50)を有し、締付板(50)が二股状に屈曲されて第1当接部(39)と第2当接部(40)とが形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の手摺取付装置。
  4. 連結部(30)には、支柱(18)を貫通可能なロックピン(53)が着脱自在に設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の手摺取付装置。
  5. 一対の支柱(18)を連結部材で連結した手摺(14)を、前記請求項1〜4のいずれかに記載の手摺取付装置で取り付けた手摺装置であって、
    一対の手摺取付装置の取付金具(25)は連結部材を上下方向に挿通可能にするべく支柱挿通部(31)の開放側が互いに対向して作業台(1)に固定されていることを特徴とする手摺装置。
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