JP2004101752A - 看板取付金具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】看板1の端部に締付係止する看板係止部2に、継手部3を介して単管4を抱持固定する単管固定部5を揺動自在に連結し、この継手部3は、前記単管固定部5を縦設状態に設置した単管4に抱持固定した場合と,横設状態に設置した単管4に抱持固定した場合とのいずれにおいても,この継手部3を介して看板係止部2を揺動することで看板係止部2に締付係止した看板1を立設状態で取付設置し得る構成とした看板取付金具。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、工事現場付近などに設置した仮設単管に対して、工事用看板などを立設状態に取り付けて掲示することができる看板取付金具に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来、この種の看板固定具としては、例えば、特開2001−166697号や特開2002−69947号のように、ガードレールやガードケーブルに対して看板を取り付けできるものがある。
【0003】
本発明は、この点、例えば、仮設された単管に対して看板を固定できる構成であって、更に仮設単管が縦設状態で設置されたものに対しても横設状態で設置されたものに対しても、看板を立設状態にして取付固定することができる画期的な看板取付金具を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
【0005】
看板1の端部に締付係止する看板係止部2に、継手部3を介して単管4を抱持固定する単管固定部5を揺動自在に連結し、この継手部3は、前記単管固定部5を縦設状態に設置した単管4に抱持固定した場合と,横設状態に設置した単管4に抱持固定した場合とのいずれにおいても,この継手部3を介して看板係止部2を揺動することで看板係止部2に締付係止した看板1を立設状態で取付設置し得る構成としたことを特徴とする看板取付金具に係るものである。
【0006】
また、前記継手部3に前記看板係止部2を回動自在に枢着し、この継手部3に前記単管固定部5を,前記看板係止部2の回動軸方向とは異なる軸方向に回動自在に枢着して、単管固定部5に対し継手部3を介して看板係止部2が揺動自在となるように構成したことを特徴とする請求項1記載の看板取付金具に係るものである。
【0007】
また、前記継手部3に第一枢着軸6を設けると共に、この第一枢着軸6の軸方向と直交する方向に第二枢着軸7を設け、この第一枢着軸6に前記看板係止部2を枢着し、第二枢着軸7に前記単管固定部5を枢着して、単管固定部5に対し継手部3を介して看板係止部2が揺動自在となるように構成したことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の看板取付金具に係るものである。
【0008】
また、断面略L字形を呈する板状の前記継手部3の、中間屈曲部を境にした一方の板面3Aに第一枢着軸6を設けると共に、他方の板面3Bに第二枢着軸7を設け、この第一枢着軸6に前記看板係止部2を枢着し、第二枢着軸7に前記単管固定部5を枢着して、単管固定部5に対し継手部3を介して看板係止部2が揺動自在となるように構成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の看板取付金具に係るものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
好適と考える本発明の実施の形態(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてその作用効果を示して簡単に説明する。
【0010】
例えば、予め看板1を設置したい場所に、適宜な手段によって単管4を仮設しておく。
【0011】
この仮設単管4に単管固定部5を抱持固定することで、仮設単管4に本発明品を固定することができ、この仮設単管4に固定した本発明品の看板係止部2に看板1の端部を締付係止することで、本発明品により仮設単管4に看板1を取付固定することができる。尚、看板1の端部に看板係止部2を締付係止してから、単管固定部5を仮設単管4に固定しても良い。
【0012】
また、この際、単管固定部5を抱持固定した仮設単管4の設置向きが縦設状態の場合であっても、横設状態の場合であっても、この単管固定部5に対し継手部3を介して看板係止部2を揺動させて単管係止部5に対する角度を変更することで、看板1を立設状態に設置することができる。
【0013】
従って、仮設単管4の設置態様を選ばず、縦設状態で設置されたものに対しても横設状態で設置されたものに対しても、看板1を立設状態にして取付固定することができる極めて実用性に秀れた画期的な看板取付金具となる。
【0014】
また、例えば、前記継手部3に前記看板係止部2を回動自在に枢着し、この継手部3に前記単管固定部5を,前記看板係止部2の回動軸方向とは異なる軸方向に回動自在に枢着して、単管固定部5に対し継手部3を介して看板係止部2が揺動自在となるように構成すれば、継手部3を介した看板係止部2と単管固定部5の揺動構造を簡易に設計実現可能となり、一層実用的となる。
【0015】
また、例えば、前記継手部3に第一枢着軸6を設けると共に、この第一枢着軸6の軸方向と直交する方向に第二枢着軸7を設け、この第一枢着軸6に前記看板係止部2を枢着し、第二枢着軸7に前記単管固定部5を枢着して、単管固定部5に対し継手部3を介して看板係止部2が揺動自在となるように構成すれば、継手部3を介した看板係止部2と単管固定部5の揺動構造を簡易構成により容易に設計実現可能となり、一層実用的となる。
【0016】
また、例えば、断面略L字形を呈する板状の前記継手部3の、中間屈曲部を境にした一方の板面に第一枢着軸6を設けると共に、他方の板面に第二枢着軸7を設け、この第一枢着軸6に前記看板係止部2を枢着し、第二枢着軸7に前記単管固定部5を枢着して、単管固定部5に対し継手部3を介して看板係止部2が揺動自在となるように構成すれば、継手部3を介した看板係止部2と単管固定部5の揺動構造並びに第一枢着軸6と第二枢着軸7とを直交方向に配設する構造を簡易構成により容易に設計実現可能となり、一層実用的となる。
【0017】
【実施例】
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
【0018】
本実施例は、図1〜図4に示すように、看板1の端部に締付係止する看板係止部2と、単管4を抱持固定する単管固定部5とを、継手部3を介して揺動自在に連結している。
【0019】
具体的に説明すると、本実施例の看板係止部2は、看板1の端部に被嵌してこの看板1端部を締付固定し得るように構成している。
【0020】
更に詳しく説明すると、金属製帯板をコ字状に折曲形成してこのコ字形部2Aを看板1の端部に被嵌し得るように構成し、このコ字形部2Aに締付体2Bを設けて、この締付体2Bでコ字形部2Aが被嵌した看板1端部を締付固定する構成としている。
【0021】
また、締付体2Bは、コ字形部2Aの対向する一方の遊離端部に設け、この締付体2Bが他方の遊離端部に対して接離移動するように構成している。
【0022】
また、この締付体2Bについて更に詳しく説明すると、基端に操作部8Aを備えた金属製螺子杆8の先端部に、看板1の端部表裏面に押圧当接する略皿状の金属製押圧部9を遊転自在に設けた構成とし、この締付体2Bを構成する螺子杆8をコ字形部2Aの一方の遊離端部に形成した螺子穴10に螺着している。
【0023】
即ち、この締付体2Bを構成する螺子杆8を操作部8Aにより回動操作すると、この螺子杆8の回動螺動により押圧部9がコ字形部2Aの他方の遊離端部に対して接離移動する構成としている。
【0024】
従って、単に操作部8Aで螺子杆8を回動締付操作するだけでこの締付体2Bとコ字形部2Aの他方の遊離端部とでコ字形部2Aが被嵌した看板1の端部表裏面を挟持締付係止することができ、また、螺子杆8を逆回動させて緩めることで看板1の締付係止を解除できる操作性に秀れた構成としている。
【0025】
また、本実施例の単管固定部5は、単管4を抱持する抱持部材5Aと、単管4に圧接する締付体5Bとから構成している。
【0026】
具体的に説明すると、金属製帯板を略コ字状に折曲形成して単管4を抱持し得る抱持部材5Aを形成している。また、この抱持部材5Aの一方の遊離端部を外側に凸となるく字状に屈曲形成し、この屈曲遊離端部には、単管4を周り止め係止するための凹凸縁12を形成している。
【0027】
また、締付体5Bは、前記看板係止部2の締付体2Bと同様の構成を採用し、抱持部材5Aの他方の遊離端部に形成した螺子穴11を介して螺着している。
【0028】
即ち、この締付体5Bの押圧部9が回動螺動により抱持部材5Aの対向する一方の遊離端部に対して接離移動するように構成している。
【0029】
従って、この抱持部材5Aの凹凸縁12に単管4の周面を当接させ、締付体5Bを回動操作して押圧部9を単管4の周面に押圧当接することで、この単管固定部5に単管4を締付抱持固定できるように構成している。
【0030】
また、本実施例の継手部3は、前記単管固定部5を縦設状態に設置した単管4に抱持固定した場合と、横設状態に設置した単管4に抱持固定した場合とのいずれにおいても、継手部3を介して看板係止部2を揺動することでこの看板係止部2に締付係止した看板1を立設状態で取付設置し得るように構成している。
【0031】
具体的に説明すると、継手部3に前記看板係止部2を回動自在に枢着すると共に、前記単管固定部5を看板係止部2の回動軸方向と直交する軸方向に回動自在に枢着して、看板係止部2に対し継手部3を介して単管固定部5が揺動自在となるように構成している。
【0032】
更に説明すると、継手部3は、上から見て断面略L字形を呈する金属製板材により構成し、この継手部3の、中間屈曲部を境にした一方の板面3Aに第一枢着軸6を設けると共に、他方の板面3Bに第二枢着軸7を設け、この第一枢着軸6に前記看板係止部2を枢着し、前記第二枢着軸7に前記単管固定部5を枢着している。
【0033】
また、第一枢着軸6は、一方の板面3Aの図面における上部にこの板面3Aを貫通するようにして設けられ、第二枢着軸7は、他方の板面3Bの下部にこの板面3Bを貫通するようにして設けられている。即ち、この第一枢着軸6と第二枢着軸7とは上下方向に高さを異ならせ、且つ軸方向が互いに直交するように継手部3に設けている。
【0034】
また、本実施例では、単管固定部5を継手部3に対して回動不能状態とするストッパ構造13を設けている。
【0035】
このストッパ構造13について具体的に説明すると、継手部3の他方の板面3Bの上部外側縁(図面右側縁)に、この他方の板面3Bに対する一方の板面3Aの突出方向とは逆方向に向けてストッパ片14を一体的に突設している。
【0036】
また、このストッパ片14は、継手部3の他方の板面3B外側の中程から上縁にかけて形成され、第二枢着軸7を支点に単管固定部5が図面時計回りに回転させた際には、継手部3に対して抱持部材5Aが略垂直となったときにこのストッパ片14の内面に単管固定部5の抱持部材5Aの側縁が係止して回動不能状態となり、逆に、単管固定部5を図面反時計回りに回転させた際には、継手部3に対して抱持部材5Aが略水平となったときにこのストッパ片14の下縁に抱持部材5Aの側縁が係止して回動不能状態となるように構成している。
【0037】
即ち、このストッパ片14によって単管固定部5の回動範囲は継手部3に対し略垂直状態から略水平状態となるまでの略90度回動範囲に規制される構成とし、これにより単管固定部5が無駄に回動して単管4への固定作業性が損なわれることのないようにしている。
【0038】
また、図1に示すように、継手部3に対して単管固定部5の抱持部材5Aを水平にセットし、看板係止部2のコ字形部2Aも抱持部材5Aと略平行となるように水平にセットした状態(縦設状態の単管4への使用状態)では、図中に想像線で示したようにコ字形部2Aの図面下側の側縁が抱持部材5Aの図面上側の側縁に当接するように、第一枢着軸6・第二枢着軸7に対するコ字形部2A・抱持部材5Aの枢着位置を設定構成している。
【0039】
即ち、図1に示す縦設状態の単管4への使用状態では、水平状態となった抱持部材5Aの図面上側縁がコ字形部2Aの図面下側縁と前記ストッパ片14の下縁との二点に当接することによって回動不能状態となり、抱持部材5Aの水平状態が維持されることになる構成としている。
【0040】
また、図4に示すように、継手部3に対して単管固定部5の抱持部材5Aを垂直にセットし、看板係止部2のコ字形部2Aを水平にセットした状態(横設状態の単管4への使用状態)では、図中に想像線で示したようにコ字形部2Aの外側面(図面右側面)が抱持部材5Aの図面左側の側縁に当接するように、第一枢着軸6・第二枢着軸7に対するコ字形部2A・抱持部材5Aの枢着位置を設定構成している。
【0041】
即ち、図4に示す横設状態の単管4への使用状態では、垂直状態となった抱持部材5Aの図面左側縁がコ字形部2Aの図面右側面に当接し、更に抱持部材5Aの図面右側縁が前記ストッパ片14の内側面に当接することによって回動不能状態となり、抱持部材5Aの垂直状態が維持されることになる構成としている。
【0042】
従って、このストッパ構造13により、看板1を看板係止部2に締付係止し、単管固定部5に単管4を固定した使用状態では、単管4が縦設状態の場合も横設状態の場合も単管固定部5が回動することがなく、これにより単管4に対する本取付金具の取付状態が安定的となる構成としている。
【0043】
尚、このストッパ構造13は、図1,図4いずれの状態においても、看板係止部2のコ字形部2Aを水平状態から傾斜状態に回動させることで解除することができる。
【0044】
即ち、図1の状態から、図2に示すように看板係止部2をコ字形部2Aの図面手前側部分が伏動するように回動させることで、コ字形部2Aの図面下側縁が抱持部材5Aの図面上側縁と離れて単管固定部5が回動可能な状態となり、図3に示すように単管固定部5を略垂直状態に回転させた後に再び看板係止部2を略水平状態に回動させることで、図4の状態にでき、同様にして図4の状態から看板係止部2を回動させて単管固定部5を回動させることで図1の状態にできる構成としている。
【0045】
また、本実施例では、看板係止部2の前記継手部3に対する回動範囲を規制するストッパ凸部15を設けている。
【0046】
具体的に説明すると、図2に示すように、継手部3の一方の板面3Aの下部内側面を凹設することでこの板面3Aの下部外側面(図面左側面)にストッパ凸部15を一体的に突設し、前記第一枢着部6を支点に看板係止部2を図面において時計回り及び反時計回りに回転させた際には、いずれの回動方向においてもこのストッパ凸部15にコ字形部2Aの側縁が係止して傾斜状態で回動不能状態となるように構成している(図中想像線部参照)。
【0047】
従って、これによりこの看板係止部2が無駄に回動することを阻止して、看板1の締付係止作業性が損なわれることのないようにしている。
【0048】
次に、本実施例の具体的な使用方法を説明する。
【0049】
例えば、予め看板1を設置したい場所に、適宜な手段によって単管4を仮設しておく。また、工事現場周辺に、単管4を用いて仮構築した柵や、単管4を備えたバリケードなどの単管4を利用しても良い。
【0050】
仮設単管4が縦設状態で設置されている場合を説明する。
【0051】
看板係止部2のコ字形部2Aと単管固定部5の抱持部材5Aとが略平行状態となるようにセットし(図1参照)、図5に示すように単管係止部5に縦設する単管5を締付抱持固定し、看板係止部2に立設状態とした看板1の左右側縁部を締付係止すると、本取付金具を介して仮設単管4に看板1が立設状態で取付設置される。
【0052】
仮設単管4が横設状態で設置されている場合を説明する。
【0053】
看板係止部2のコ字形部2Aと単管固定部5の抱持部材5Aとが略垂直状態となるようにセットし(図4参照)、図6に示すように単管係止部5に縦設する単管5を締付抱持固定し、看板係止部2に立設状態とした看板1の左右側縁部を締付係止すると、本取付金具を介して仮設単管4に看板1が立設状態で取付設置される。
【0054】
また、いずれの場合も、図5,図6に示すように、本取付金具を複数使用し、看板1の左右側縁部の数箇所を看板係止部2で締付係止して安定的に看板1を取付設置した場合を示しているが、この際、図面において看板1の右側端部に看板係止部2を固定する場合には、図1若しくは図4に示した向きで本取付金具を使用し、看板1の左側端部に看板係止部2を固定する場合には、図1若しくは図4の状態から上下逆さまにして本取付金具を使用すると良い。
【0055】
尚、本発明は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
【0056】
【発明の効果】
本発明は上述のように構成したから、仮設単管の設置態様を選ばず、縦設状態で設置されたものに対しても横設状態で設置されたものに対しても、看板を立設状態にして取付固定することができる極めて実用性に秀れた画期的な看板取付金具となる。
【0057】
また、請求項2記載の発明においては、継手部を介した看板係止部と単管固定部の揺動構造を簡易に設計実現可能となる一層実用性に秀れた構成の看板取付金具となる。
【0058】
また、請求項3記載の発明においては、継手部を介した看板係止部と単管固定部の二軸揺動構造を簡易構成にして容易に設計実現可能となる一層実用性に秀れた構成の看板取付金具となる。
【0059】
また、請求項4記載の発明においては、継手部を介した看板係止部と単管固定部の二軸揺動構造並びに第一枢着軸と第二枢着軸とを直交方向に配設する構造を簡易構成にして容易に設計実現可能となる一層実用性に秀れた構成の看板取付金具となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例を示す縦設単管に対して固定できるように単管固定部をセットした状態の斜視図である。
【図2】図1の状態から、看板係止部を回動させてストッパ構造を解除し、単管固定部を回動可能とした状態を示す斜視図である。
【図3】図2の状態から、単管固定部を回動させた状態を示す斜視図である。
【図4】本実施例を示す横縦設単管に対して固定できるように単管固定部をセットした状態の斜視図のである。
【図5】本実施例の縦設単管への使用状態を示す説明斜視図である。
【図6】本実施例の横設単管への使用状態を示す説明斜視図である。
【符号の説明】
1 看板
2 看板係止部
3 継手部
3A 板面
3B 板面
4 単管
5 単管固定部
6 第一枢着軸
7 第二枢着軸
Claims (4)
- 看板の端部に締付係止する看板係止部に、継手部を介して単管を抱持固定する単管固定部を揺動自在に連結し、この継手部は、前記単管固定部を縦設状態に設置した単管に抱持固定した場合と,横設状態に設置した単管に抱持固定した場合とのいずれにおいても,この継手部を介して看板係止部を揺動することで看板係止部に締付係止した看板を立設状態で取付設置し得る構成としたことを特徴とする看板取付金具。
- 前記継手部に前記看板係止部を回動自在に枢着し、この継手部に前記単管固定部を,前記看板係止部の回動軸方向とは異なる軸方向に回動自在に枢着して、単管固定部に対し継手部を介して看板係止部が揺動自在となるように構成したことを特徴とする請求項1記載の看板取付金具。
- 前記継手部に第一枢着軸を設けると共に、この第一枢着軸の軸方向と直交する方向に第二枢着軸を設け、この第一枢着軸に前記看板係止部を枢着し、第二枢着軸に前記単管固定部を枢着して、単管固定部に対し継手部を介して看板係止部が揺動自在となるように構成したことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の看板取付金具。
- 断面略L字形を呈する板状の前記継手部の、中間屈曲部を境にした一方の板面に第一枢着軸を設けると共に、他方の板面に第二枢着軸を設け、この第一枢着軸に前記看板係止部を枢着し、第二枢着軸に前記単管固定部を枢着して、単管固定部に対し継手部を介して看板係止部が揺動自在となるように構成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の看板取付金具。
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