JP2681615B2 - 管材連結用クランプ金具 - Google Patents

管材連結用クランプ金具

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JP2681615B2 JP29055894A JP29055894A JP2681615B2 JP 2681615 B2 JP2681615 B2 JP 2681615B2 JP 29055894 A JP29055894 A JP 29055894A JP 29055894 A JP29055894 A JP 29055894A JP 2681615 B2 JP2681615 B2 JP 2681615B2
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廣 斉藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、建築現場の足場等を
管材によって枠組み形成する際に、その管材同士を適宜
角度で確実に組付け連結し、強度的にも非常に優れた管
材連結用クランプ金具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の管材連結用クランプ金具
として管材同士を適宜角度で連結するものは、特開平6
−108637号公報にて提供されている管材連結用ク
ランプ金具組立体がある。
【0003】このクランプ金具組立体は、管材をクラン
プすべく基体とこの基体に対して一端を揺動自在に連結
した蓋体とによって囲繞するようにし、且つ、蓋体の他
端には、基体に揺動自在に取付けてある締結ネジの先端
部分を係合しナットで締付けるべくナット受部を形成
し、管材を基体と蓋体とによって囲繞し、締結ネジとナ
ットとにより締付けることでクランプするクランプ金具
本体を形成し、このクランプ金具本体を 2個有してその
基体同士を背中合せにして互いが回動自在となるように
連結し、前記 2個のクランプ金具本体のうちの一方のク
ランプ金具本体の基体には、締結ネジの揺動取付部分に
揺動自在に枢支されて両クランプ金具本体同士の回動を
適当な角度で阻止するストッパーを配し、このストッパ
ーには、係止片を突設させ、前記 2個のクランプ金具本
体のうちの他方のクランプ金具本体の基体には、前記ス
トッパーの係止片に係合する係合切欠を形成して、スト
ッパーを揺動させて係止片を係合切欠に係合させること
で両クランプ金具本体同士の回動を適当な角度で阻止
し、その係合を解除することで回動できるように形成さ
れ、それによって、管材同士を直交にクランプする直交
型と、適当な角度で交差した状態でクランプする自在型
とを兼用するようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような管材連結用
クランプ金具組立体にあっては、管材同士を直交にクラ
ンプする直交型と、適当な角度で交差した状態でクラン
プする自在型とを兼用するので、両タイプのクランプ金
具を用意しなくともよいから使い勝手が良く優れたもの
であり、その場合、例えば、直交型の機能を有すべくス
トッパーの係止片と係合切欠との係合させた状態で管材
をクランプする場合、その係合状態が解除されることを
阻止しなければならない。ところが、この管材連結用ク
ランプ金具組立体の場合、その解除を阻止する手段とし
ては、両クランプ金具本体に管材をクランプした状態で
ストッパーの係止片がその管材の周面に接触するように
して揺動不能にし、係合解除の阻止を行うようにしてい
るため、ストッパーの係止片が管材に接触してそのスト
ッパー自体の揺動を阻止するような構造とするには、管
材がクランプされている状態で正確にそのストッパーの
係止片が管材に接触している状態を確保する必要があ
り、ストッパーの形状の精度を極めて良好なものとしな
ければならず、それに加えて、ストッパーの取付け精度
も良好にしなければならない。その結果、全体の加工コ
ストがアップしてしまう問題があった。
【0005】また、前述の如き管材連結用クランプ金具
組立体にあっては、ストッパーの先端部分に係止片を突
設させ、この係止片を他方のクランプ金具本体の基体に
切欠した係合切欠に係合せしめるため、両クランプ金具
本体同士の回動を適当な角度で阻止している状態のとき
に、クランプ金具本体或いは管材に強力な外力が加えら
れたときに、ストッパー先端部分に突設した係止片や、
係止片周囲や、他方のクランプ金具本体の基体の係合切
欠部分が変形、損傷し易く、両クランプ金具本体同士の
回動を所定の角度で阻止している状態を維持できなくな
る虞れ等があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述した問題点等に鑑み、管材同士を直交にクランプする
直交型と、適当な角度で交差した状態でクランプする自
在型とを兼用しながら、建築現場の足場等を管材によっ
て枠組み形成する際に、直交にクランプする場合であっ
ても、適当な角度で交差した状態でクランプする場合で
あっても、それぞれの状態で係止状態を確保してその管
材同士を適宜角度で確実に且つ強固に組付け連結し、強
度的にも非常に優れ、しかも、コストアップをも抑える
ようにした管材連結用クランプ金具の提供を課題として
創出されたもので、請求項1記載の管材連結用クランプ
金具は、管材をクランプすべく基体とこの基体に対して
一端を揺動自在に連結した蓋体とによって囲繞するよう
にし、締結ネジとナットとにより締付けることでクラン
プするクランプ金具本体を形成し、このクランプ金具本
体を 2個有してその基体同士を背中合せにして互いが回
動自在となるように連結し、前記 2個のクランプ金具本
体のうちの一方のクランプ金具本体の基体には、締結ネ
ジの揺動取付軸部分に揺動自在に枢支されるストッパー
を配し、このストッパーは、適宜金属材で略枠状に形成
され、その揺動操作によってストッパーの側面が他方の
クランプ金具本体の基体の側面に当接して、両クランプ
金具本体同士の回動を適当な角度で阻止できるよう構成
する手段を採用した。
【0007】請求項2記載の管材連結用クランプ金具
は、管材をクランプすべく基体とこの基体に対して一端
を揺動自在に連結した蓋体とによって囲繞するように
し、締結ネジとナットとにより締付けることでクランプ
するクランプ金具本体を形成し、このクランプ金具本体
を 2個有してその基体同士を背中合せにして互いが回動
自在となるように連結し、前記 2個のクランプ金具本体
のうちの一方のクランプ金具本体の基体には、締結ネジ
の揺動取付軸部分に揺動自在に枢支されるストッパーを
配し、このストッパーは、適宜金属材で略枠状に形成さ
れ、その揺動操作によってストッパーの側面が他方のク
ランプ金具本体の基体の側面に当接して、両クランプ金
具本体同士の回動を適当な角度で阻止できるよう構成
し、前記ストッパーには、係合解除阻止一方手段を設
け、一方のクランプ金具本体の基体には、前記係合解除
阻止一方手段に係合する係合解除阻止他方手段を設け、
前記締結ネジの揺動取付軸を、締結ネジとナットとによ
り一方のクランプ金具本体を締付ける際にそのナットに
より締結ネジが引っ張られる方向に若干移動可能に形成
して、揺動取付軸が引っ張られた状態に移動した位置で
係合解除阻止一方手段と係合解除阻止他方手段とが係合
すると共に、ストッパー側面の他方のクランプ金具本体
の基体の側面への当接状態が維持されるよう構成する手
段を採用した。
【0008】請求項3記載の管材連結用クランプ金具
は、管材をクランプすべく基体とこの基体に対して一端
を揺動自在に連結した蓋体とによって囲繞するように
し、締結ネジとナットとにより締付けることでクランプ
するクランプ金具本体を形成し、このクランプ金具本体
を 2個有してその基体同士を背中合せにして互いが回動
自在となるように連結し、前記 2個のクランプ金具本体
のうちの一方のクランプ金具本体の基体には、締結ネジ
の揺動取付軸部分に揺動自在に枢支されるストッパーを
配し、このストッパーは、適宜金属材で略枠状に形成さ
れ、他方のクランプ金具本体の基体の側片には、ストッ
パーに係合する係合体を設け、これらが係合することで
両クランプ金具本体同士の回動を適当な角度で阻止すべ
く構成する手段を採用した。
【0009】請求項4記載の管材連結用クランプ金具
は、ストッパーを、他方のクランプ金具本体の基体にも
配する手段を採用した。
【0010】
【作用】しかして、この発明に係る管材連結用クランプ
金具は、管材をクランプすべく基体とこの基体に対して
一端を揺動自在に連結した蓋体とによって囲繞するよう
にし、締結ネジとナットとにより締付けることでクラン
プするクランプ金具本体を形成し、このクランプ金具本
体を 2個有してその基体同士を背中合せにして互いが回
動自在となるように連結してあるから、このクランプ金
具本体同士によってクランプされた管材は、直交にクラ
ンプする場合であっても、適当な角度で交差した状態で
クランプする場合であっても、どちらの場合にも対応で
きるような状態となっている。
【0011】そこで、前記 2個のクランプ金具本体のう
ちの一方のクランプ金具本体の基体に、締結ネジの揺動
取付軸部分に揺動自在に枢支されて両クランプ金具本体
同士の回動を適当な角度で阻止するストッパーを配し、
このストッパーは、適宜金属材で略枠状に形成され、そ
の揺動操作によってストッパーの側面が他方のクランプ
金具本体の基体の側面に当接して、両クランプ金具本体
同士の回動を適当な角度で阻止できるよう構成してある
から、ストッパー側面の他方のクランプ金具本体の基体
の側面への当接によって両クランプ金具本体同士の回動
は阻止され、その状態で両クランプ金具本体同士の角度
が設定される。つまり、この角度は、例えば、直交状態
に設定しておけば、いわゆる直交クランプが可能な状態
となる。
【0012】そして、ストッパーには、係合解除阻止一
方手段を設け、一方のクランプ金具本体の基体には、前
記係合解除阻止一方手段に係合する係合解除阻止他方手
段を設け、前記締結ネジの揺動取付軸を、締結ネジとナ
ットとにより一方のクランプ金具本体を締付ける際にそ
のナットにより締結ネジが引っ張られる方向に若干移動
可能に形成して、揺動取付軸が引っ張られた状態に移動
した位置で係合解除阻止一方手段と係合解除阻止他方手
段とが係合すると共に、ストッパー側面の他方のクラン
プ金具本体の基体の側面への当接状態が維持されるよう
構成してあるから、係合解除阻止一方手段と係合解除阻
止他方手段とが係合して係合解除阻止機能が働き、スト
ッパーは、特に精度を良好にしなくとも係合解除阻止が
行われてその係合状態が確実に保持され、締結ネジとナ
ットとを緩めて前記係合解除阻止一方手段と係合解除阻
止他方手段との係合を解除しない限りそのクランプ金具
本体同士の回動は確実に阻止されて外れることがない。
【0013】更に、 2個のクランプ金具本体のうちの一
方のクランプ金具本体の基体には、締結ネジの揺動取付
軸部分に揺動自在に枢支されるストッパーを配し、この
ストッパーは、適宜金属材で略枠状に形成され、他方の
クランプ金具本体の基体の側片には、ストッパーに係合
する係合体を設け、これらが係合することで両クランプ
金具本体同士の回動を適当な角度で阻止すべく構成した
から、ストッパーと係合体とが係合して係合解除阻止機
能が働き、ストッパーは、特に精度を良好にしなくとも
係合解除阻止が行われてその係合状態が確実に保持さ
れ、ストッパーと係合体との係合を解除しない限りその
クランプ金具本体同士の回動は確実に阻止されて外れる
ことがない。
【0014】又、ストッパーを、他方のクランプ金具本
体の基体にも配したことにより、ストッパーがダブルと
なり、そのクランプ金具本体同士の回動はより確実に阻
止されて外れることがない。しかも、クランプ金具本体
或いは管材に強力な外力が加えられても、ストッパーが
変形し難く、両クランプ金具本体同士の回動を適当な角
度で阻止している状態が確実に維持される。
【0015】そして、これらの全ての態様において、ス
トッパーを解除すれば、いわゆる自在型のクランプ金具
として機能を果たすものである。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明すると次の通りである。
【0017】図に示す符号1はクランプ金具本体であ
り、管材Pをクランプすべく基体2とこの基体2に対し
て一端を揺動自在に連結した蓋体3とによって囲繞する
ようにし、且つ、蓋体3の他端には、基体2に揺動自在
に取付けてある締結ネジ4の先端部分を係合し、ナット
5で締付けるべくナット受部6を形成してあり、管材P
を基体2と蓋体3とによって囲繞し、締結ネジ4とナッ
ト5とにより締付けることでクランプするようになって
いる。
【0018】そして、このように形成されたクランプ金
具本体1を 2個、その基体2同士を背中合せにして回動
部により互いが回動自在となるように連結する。
【0019】又、図1に示すように、この 2個のクラン
プ金具本体1のうちの一方のクランプ金具本体1aの基
体2aには、締結ネジ4の揺動軸としての揺動取付軸4
a部分に揺動自在に枢支されて両クランプ金具本体1
a,1b同士の回動を適当な角度で阻止するストッパー
21が配されている。ここで、その角度は、例えば、 2
個のクランプ金具本体1a,1bが直交する角度とす
る。そして、ストッパー21は、適宜金属材で略枠状に
形成され、その揺動操作によってストッパー21の側面
が他方のクランプ金具本体1bの基体2bの側面2c,
2dに当接して、両クランプ金具本体1a,1b同士の
回動を適当な角度で阻止できるよう構成してある。
【0020】更に、前記締結ネジ4の揺動取付軸4a
は、一方のクランプ金具本体1aの基体2aに取付けら
れているが、その時に、基体2aを構成する部材側縁を
強度確保のため両側に立ち上げた側片2c,2d間に軸
架されており、その軸架状態は、揺動取付軸4aの両端
が側片2c,2dに設けた長孔2e,2e内に挿入され
てその長孔2e,2eの長手方向に揺動取付軸4aが移
動できるように軸架された構造となっている。そして、
その長孔2e,2eの長手方向は、図3(B)、或いは
図3(C)に示すように、前記締結ネジ4とナット5と
により一方のクランプ金具本体1aを締付ける際にその
ナット5により締結ネジ4が引っ張られる方向とするも
のである。ここで、前記長孔2e,2eの代りに、図3
(A)に示すように、揺動取付軸4aが脱落しない程度
にガタが発生する大きさに拡大した軸架孔2fにして、
そのガタの分、締結ネジ4が引っ張られる方向で揺動取
付軸4aを移動できるようにしても良い。
【0021】一方、前記ストッパー21には、係合解除
を阻止する係合突起21aの如き係合解除阻止一方手段
を設け、一方のクランプ金具本体1aの基体2aの背面
には、前記係合解除阻止一方手段に係合する係合孔22
aの如き係合解除阻止他方手段を設けてあり、揺動取付
軸4aが引っ張られた状態に移動した位置で、ストッパ
ー21の係合解除阻止一方手段(例えば係合突起21
a)と、この係合解除阻止一方手段に係合する係合解除
阻止他方手段(例えば係合孔22a)とが係合状態とな
ると共に、ストッパー21側面の他方のクランプ金具本
体1bの基体2bの側面2c,2dへの当接状態が維持
されるよう構成してある。
【0022】すなわち、揺動取付軸4aは、締結ネジ4
とナット5とにより一方のクランプ金具本体1aを締付
ける際にそのナット5により締結ネジ4が引っ張られる
方向に若干移動し、この揺動取付軸4aが引っ張られて
移動した位置でストッパー21の係合解除阻止一方手段
と係合解除阻止他方手段とが係合するように形成され、
それによってストッパー21の係合解除は阻止され、例
えば、前述したように、 2個のクランプ金具本体1a,
1bが直交した状態で固定され、いわゆる直交クランプ
金具として機能するように形成される。
【0023】尚、ストッパー21は、枢支軸に装着し、
この枢支軸を揺動取付軸4aに固着するように形成して
も良い。
【0024】そして、前記締結ネジ4を緩めてそのスト
ッパー21によるクランプ金具本体1a,1b同士の回
動阻止を解除すれば、いわゆる角度自在型のクランプ金
具とての機能を果すものである。
【0025】一方、図2、図4に示すような管材連結用
クランプ金具は、金属板材をコ字状に折曲してストッパ
ー21を形成し、その両解放端部を締結ネジ4の揺動取
付軸4aにより枢支するように形成されている。そし
て、このストッパー21のコ字状の中間内側には係合解
除阻止一方手段としての係合突起21aが突設され、一
方、他方のクランプ金具本体1bの基体2bには、係合
解除阻止他方手段としての側面形状略L字状の係合体2
2を固着してある。しかも、この係合体22は、その立
片22bの背面を持って基体2bに固着し、その略L字
状の係合体22の横片22cには、前記係合突起21a
に係合する係合孔22aが形成されている。この係合孔
22aは、図示のように貫通孔としても、或いは、図示
はしないが、止り穴としても良く、前記係合突起21a
が係合可能な凹部であればどのような形状のものでも良
い。
【0026】そして、係合体22が前記構造の場合、ま
ず、ストッパー21を揺動させて他方のクランプ金具本
体1bの基体2bの側面、実際には、その側面に固着さ
れている係合体22の立片22bにストッパー21の側
面を面接触させると共に、ストッパー21を係合体22
に係合せしめて、両クランプ金具本体1a,1b同士の
回動を適当な角度で阻止できるよう構成してある。更
に、締結ネジ4とナット5とにより締付けることで一方
のクランプ金具本体1aによって管材Pをクランプする
と、締結ネジ4が引っ張られる方向にストッパー21が
移動し、その位置でストッパー21の係合突起21aと
係合孔22aとが係合するものであり、それによってス
トッパー21の係合解除は確実に阻止される。
【0027】又、この場合、締結ネジ4が引っ張られる
方向にストッパー21が移動した位置では、前記係合体
22の横片22cとストッパー21の係合突起21aが
設けてある面とが面接触することになるので、全体とし
て、両クランプ金具本体1a,1b同士の回動阻止強度
は格段に優れたものとなり、管材P同士の適当な角度、
実際には直交交差状態の強度は十分に確保されるもので
ある。
【0028】ところで、係合体22は、図5に示すよう
に係合体22の横片22cに前記実施例の係合突部21
aと同様な突起25を係合解除阻止他方手段として設け
たものでも良く、その場合にはストッパー21の方に突
起25に係合する係合孔を設けるようになる(図示せ
ず)。更に、係合体22は、図6に示すように、横片2
2cの先端に、横片22c表面より僅かに高くなる立片
26を形成し、この立片26の内側面を、前記立片22
bとの間隔において横片22cに近づくにしたがって幅
が狭くなるような傾斜面に形成することで、横片22c
に突起や係合孔を設けずとも前記ストッパー21の両側
面が立片22cと立片26との間に嵌り込んで係合解除
阻止と両クランプ金具本体1a,1b同士の回動阻止と
を同時に行うようになり、その場合、ストッパー21と
係合体22そのものが係合解除阻止一方手段と係合解除
阻止他方手段とを構成することになる。尚、これらの実
施例の場合、係合体22において立片22bを設けずス
トッパー21の側面を直接クランプ金具本体1bの基体
2bに面接触させても良い。更には、ストッパー21を
構成するコ字状の両解放片の内側側面が係合体22の側
面を挟むようにして位置する状態なので、その内側両側
面が当接することで面接触状態としても良い。そして、
係合解除阻止一方手段と係合解除阻止他方手段とは、前
述した実施例の構造に限定されることはなく、締結ネジ
4が引っ張られる方向にストッパー21が若干移動した
状態で係合解除阻止が可能な構造であればどのようなも
のでも良い。
【0029】一方、図示はしないが、前記ストッパー2
1を設けていない方の他方のクランプ金具本体1bの基
体2bにもストッパー21を配し、そのストッパー21
が係合する係合部を一方のクランプ金具本体1aの基体
2aに設け、このストッパー21には、前述した実施例
と同様に、係合解除を阻止する係合突起21aの如き係
合解除阻止一方手段を設け、一方のクランプ金具本体1
aの基体2aにも、前記係合解除阻止一方手段に係合す
る係合孔22aの如き係合解除阻止他方手段を設け、一
方のクランプ金具本体1aのストッパー21と同様に、
ストッパー21を枢支している揺動取付軸4aが引っ張
られた状態に移動した位置で係合解除阻止一方手段と係
合解除阻止他方手段とが完全に係合するように形成して
も良い。
【0030】そして、これらの全ての態様において、ス
トッパー21を解除すれば、いわゆる自在型のクランプ
金具として機能を果たすものである。
【0031】
【発明の効果】従って、請求項1記載の管材連結用クラ
ンプ金具は、管材をクランプすべく基体とこの基体に対
して一端を揺動自在に連結した蓋体とによって囲繞する
ようにし、締結ネジとナットとにより締付けることでク
ランプするクランプ金具本体を形成し、このクランプ金
具本体を 2個有してその基体同士を背中合せにして互い
が回動自在となるように連結し、前記 2個のクランプ金
具本体のうちの一方のクランプ金具本体の基体には、締
結ネジの揺動取付軸部分に揺動自在に枢支されるストッ
パーを配し、このストッパーは、適宜金属材で略枠状に
形成され、その揺動操作によってストッパーの側面が他
方のクランプ金具本体の基体の側面に当接して、両クラ
ンプ金具本体同士の回動を適当な角度で阻止できるよう
構成したので、ストッパーの揺動操作によって、他方の
クランプ金具本体の基体の側面にストッパーの側面を当
接するだけで、両クランプ金具本体同士の回動を阻止で
き、その状態で両クランプ金具本体同士の角度が設定さ
れる。つまり、この角度は、例えば、直交状態に設定し
ておけば、いわゆる直交クランプが可能な状態となる。
しかも、クランプ金具本体同士によってクランプされた
管材は、例えば、直交にクランプする場合であっても、
適当な角度で交差した状態でクランプする場合であって
も、どちらの場合にも対応できるような状態とすること
ができる。従って、このストッパーによる回動阻止、或
いはその阻止解除によって、交差型、例えば直交型と角
度自在型との両タイプのクランプ金具を兼ねることがで
きる。
【0032】特に、ストッパーは、適宜金属材で略枠状
に形成され、その揺動操作によってストッパーの側面が
他方のクランプ金具本体の基体の側面に当接して、両ク
ランプ金具本体同士の回動を適当な角度で阻止できるよ
う構成したので、ストッパー自体が強度的に極めて優れ
たものとなり、例えば、両クランプ金具本体同士の回動
を適当な角度で阻止している状態のときに、クランプ金
具本体或いは管材に強力な外力が加えられた場合であっ
ても、ストッパーや、他方のクランプ金具本体の基体が
変形、損傷し難く、両クランプ金具本体同士の回動を所
定の角度で阻止している状態を確実に維持できるように
なる。
【0033】請求項2記載の管材連結用クランプ金具
は、管材をクランプすべく基体とこの基体に対して一端
を揺動自在に連結した蓋体とによって囲繞するように
し、締結ネジとナットとにより締付けることでクランプ
するクランプ金具本体を形成し、このクランプ金具本体
を 2個有してその基体同士を背中合せにして互いが回動
自在となるように連結し、前記 2個のクランプ金具本体
のうちの一方のクランプ金具本体の基体には、締結ネジ
の揺動取付軸部分に揺動自在に枢支されるストッパーを
配し、このストッパーは、適宜金属材で略枠状に形成さ
れ、その揺動操作によってストッパーの側面が他方のク
ランプ金具本体の基体の側面に当接して、両クランプ金
具本体同士の回動を適当な角度で阻止できるよう構成
し、前記ストッパーには、係合解除阻止一方手段を設
け、一方のクランプ金具本体の基体には、前記係合解除
阻止一方手段に係合する係合解除阻止他方手段を設け、
前記締結ネジの揺動取付軸を、締結ネジとナットとによ
り一方のクランプ金具本体を締付ける際にそのナットに
より締結ネジが引っ張られる方向に若干移動可能に形成
して、揺動取付軸が引っ張られた状態に移動した位置で
係合解除阻止一方手段と係合解除阻止他方手段とが係合
すると共に、ストッパー側面の他方のクランプ金具本体
の基体の側面への当接状態が維持されるよう構成したの
で、両クランプ金具本体同士の回動を阻止でき、その状
態で両クランプ金具本体同士の角度が設定される。つま
り、この角度は、例えば、直交状態に設定しておけば、
いわゆる直交クランプが可能な状態となる。しかも、ク
ランプ金具本体同士によってクランプされた管材は、例
えば、直交にクランプする場合であっても、適当な角度
で交差した状態でクランプする場合であっても、どちら
の場合にも対応できるような状態とすることができる。
従って、このストッパーによる回動阻止、或いはその阻
止解除によって、交差型、例えば直交型と角度自在型と
の両タイプのクランプ金具を兼ねることができる。
【0034】更に、ストッパーは、適宜金属材で略枠状
に形成され、その揺動操作によってストッパーの側面が
他方のクランプ金具本体の基体の側面に当接して、両ク
ランプ金具本体同士の回動を適当な角度で阻止できるよ
う構成したので、ストッパー自体が強度的に極めて優れ
たものとなり、例えば、両クランプ金具本体同士の回動
を適当な角度で阻止している状態のときに、クランプ金
具本体或いは管材に強力な外力が加えられた場合であっ
ても、ストッパーや、他方のクランプ金具本体の基体が
変形、損傷し難く、両クランプ金具本体同士の回動を所
定の角度で阻止している状態を確実に維持できるように
なる。
【0035】特に、ストッパーには、係合解除阻止一方
手段を設け、一方のクランプ金具本体の基体には、前記
係合解除阻止一方手段に係合する係合解除阻止他方手段
を設け、前記締結ネジの揺動取付軸を、締結ネジとナッ
トとにより一方のクランプ金具本体を締付ける際にその
ナットにより締結ネジが引っ張られる方向に若干移動可
能に形成して、揺動取付軸が引っ張られた状態に移動し
た位置で係合解除阻止一方手段と係合解除阻止他方手段
とが係合すると共に、ストッパー側面の他方のクランプ
金具本体の基体の側面への当接状態が維持されるよう構
成したので、ストッパーの揺動操作によって、係合解除
阻止一方手段と係合解除阻止他方手段とを係合せしめら
れ、他方のクランプ金具本体の基体の側面にストッパー
の側面を当接できて、両クランプ金具本体同士の回動を
適当な角度で阻止できるようになる。更に、係合解除阻
止一方手段と係合解除阻止他方手段とを係合させて締結
ネジを締め付けることで、ストッパーが両クランプ本体
同士の係合を強化する方向に移動して、クランプ金具本
体同士の回動をより確実に阻止できるようになり、締結
ネジとナットとを緩めない限り、その係合状態が外れる
ことがないものとなる。しかも、前記ストッパーの形
状、取付構造等の精度は要求されることがなく、全体の
加工コストアップを抑えることができる。
【0036】請求項3記載の管材連結用クランプ金具
は、管材をクランプすべく基体とこの基体に対して一端
を揺動自在に連結した蓋体とによって囲繞するように
し、締結ネジとナットとにより締付けることでクランプ
するクランプ金具本体を形成し、このクランプ金具本体
を 2個有してその基体同士を背中合せにして互いが回動
自在となるように連結し、前記 2個のクランプ金具本体
のうちの一方のクランプ金具本体の基体には、締結ネジ
の揺動取付軸部分に揺動自在に枢支されるストッパーを
配し、このストッパーは、適宜金属材で略枠状に形成さ
れ、他方のクランプ金具本体の基体の側片には、ストッ
パーに係合する係合体を設け、これらが係合することで
両クランプ金具本体同士の回動を適当な角度で阻止すべ
く構成したので、両クランプ金具本体同士の回動を阻止
でき、その状態で両クランプ金具本体同士の角度が設定
される。つまり、この角度は、例えば、直交状態に設定
しておけば、いわゆる直交クランプが可能な状態とな
る。しかも、クランプ金具本体同士によってクランプさ
れた管材は、例えば、直交にクランプする場合であって
も、適当な角度で交差した状態でクランプする場合であ
っても、どちらの場合にも対応できるような状態とする
ことができる。従って、このストッパーによる回動阻
止、或いはその阻止解除によって、交差型、例えば直交
型と角度自在型との両タイプのクランプ金具を兼ねるこ
とができる。
【0037】更に、ストッパーは、適宜金属材で略枠状
に形成され、他方のクランプ金具本体の基体の側片に
は、ストッパーに係合する係合体を設け、これらが係合
することで両クランプ金具本体同士の回動を適当な角度
で阻止すべく構成したので、ストッパー自体が強度的に
極めて優れたものとなり、例えば、両クランプ金具本体
同士の回動を適当な角度で阻止している状態のときに、
クランプ金具本体或いは管材に強力な外力が加えられた
場合であっても、ストッパーや、他方のクランプ金具本
体の基体が変形、損傷し難く、両クランプ金具本体同士
の回動を所定の角度で阻止している状態を確実に維持で
きるようになる。
【0038】請求項4記載の管材連結用クランプ金具
は、ストッパーを、他方のクランプ金具本体の基体にも
配するので、ストッパーがダブルとなり、両クランプ金
具本体の締結ネジとナットとを緩めて前記係合解除阻止
一方手段と係合解除阻止他方手段との係合を解除しない
限りそのクランプ金具本体同士の回動はより確実に阻止
されて外れることがないので、回動阻止は確実に行うこ
とができ、それにより、より安全性に優れた管材連結用
クランプ金具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の側面図である。
【図2】この発明の他の実施例の正面図である。
【図3】この発明の実施例における一方のクランプ金具
本体の基体の各態様の正面図である。
【図4】この発明の他の実施例の側面図である。
【図5】この発明の他の実施例における係合体の斜視図
である。
【図6】この発明の他の実施例における係合体の他の態
様の斜視図である。
【符号の説明】
P 管材 1 クランプ金具本体 1a クランプ金具本体 1b クラ
ンプ金具本体 2 基体 2a 基体 2b 基体 2c 側片 2d 側片 2e 長孔 2f 軸架
孔 3 蓋体 4 締結ネジ 4a 揺動
取付軸 5 ナット 6 ナット
受部 21 ストッパー 21a 係
合突起 22 係合体 22a 係
合孔 22b 立片 22c 横
片 25 突起 26 立片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 廣 群馬県勢多郡新里村大字新川3327番地 ホリー株式会社群馬工場内 (72)発明者 斉藤 誠 群馬県勢多郡新里村大字新川3327番地 ホリー株式会社群馬工場内 (56)参考文献 特開 平6−108637(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管材をクランプすべく基体とこの基体に
    対して一端を揺動自在に連結した蓋体とによって囲繞す
    るようにし、締結ネジとナットとにより締付けることで
    クランプするクランプ金具本体を形成し、このクランプ
    金具本体を 2個有してその基体同士を背中合せにして互
    いが回動自在となるように連結し、前記 2個のクランプ
    金具本体のうちの一方のクランプ金具本体の基体には、
    締結ネジの揺動取付部分に揺動自在に枢支されスト
    ッパーを配し、このストッパーは、適宜金属材で略枠状
    に形成され、その揺動操作によってストッパーの側面が
    他方のクランプ金具本体の基体の側面に当接して、両ク
    ランプ金具本体同士の回動を適当な角度で阻止できるよ
    う構成したことを特徴とする管材連結用クランプ金具。
  2. 【請求項2】 管材をクランプすべく基体とこの基体に
    対して一端を揺動自在に連結した蓋体とによって囲繞す
    るようにし、締結ネジとナットとにより締付けることで
    クランプするクランプ金具本体を形成し、このクランプ
    金具本体を 2個有してその基体同士を背中合せにして互
    いが回動自在となるように連結し、前記 2個のクランプ
    金具本体のうちの一方のクランプ金具本体の基体には、
    締結ネジの揺動取付軸部分に揺動自在に枢支されるスト
    ッパーを配し、このストッパーは、適宜金属材で略枠状
    に形成され、その揺動操作によってストッパーの側面が
    他方のクランプ金具本体の基体の側面に当接して、両ク
    ランプ金具本体同士の回動を適当な角度で阻止できるよ
    う構成し、前記ストッパーには、係合解除阻止一方手段
    を設け、一方のクランプ金具本体の基体には、前記係合
    解除阻止一方手段に係合する係合解除阻止他方手段を設
    け、前記締結ネジの揺動取付軸を、締結ネジとナットと
    により一方のクランプ金具本体を締付ける際にそのナッ
    トにより締結ネジが引っ張られる方向に若干移動可能に
    形成して、揺動取付軸が引っ張られた状態に移動した位
    置で係合解除阻止一方手段と係合解除阻止他方手段とが
    係合すると共に、ストッパー側面の他方のクランプ金具
    本体の基体の側面への当接状 態が維持されるよう構成し
    たこと特徴とする管材連結用クランプ金具。
  3. 【請求項3】 管材をクランプすべく基体とこの基体に
    対して一端を揺動自在に連結した蓋体とによって囲繞す
    るようにし、締結ネジとナットとにより締付けることで
    クランプするクランプ金具本体を形成し、このクランプ
    金具本体を 2個有してその基体同士を背中合せにして互
    いが回動自在となるように連結し、前記 2個のクランプ
    金具本体のうちの一方のクランプ金具本体の基体には、
    締結ネジの揺動取付軸部分に揺動自在に枢支されるスト
    ッパーを配し、このストッパーは、適宜金属材で略枠状
    に形成され、他方のクランプ金具本体の基体の側片に
    は、ストッパーに係合する係合体を設け、これらが係合
    することで両クランプ金具本体同士の回動を適当な角度
    で阻止すべく構成したこと特徴とする管材連結用クラン
    プ金具。
  4. 【請求項4】 ストッパー、他方のクランプ金具本体
    の基体にも配したことを特徴とする請求項1又は請求項
    2又は請求項3記載の管材連結用クランプ金具。
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