JP3184052U - 手摺取付金具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 手摺取付金具を縦横いずれの方向で挟持しても、手摺柱が鉛直上向きに起立固定可能とすることで、器材を兼用でき、さらに運搬時はコンパクトにすることができる手摺取付金具を提供する。
【解決手段】 略コの字形に構成する手摺取付金具1のフレームに手摺柱8を設け、手摺柱8はその基端部で手摺取付金具1のフレームに回動可能に軸支され、手摺取付金具1の略コの字形の開口を下向きにして横方向にパラペット等を挟持する際も、略コの字形の開口を横向きにして縦方向に挟持する際も、いずれも手摺柱8を鉛直上向きに起立固定可能とした。
【選択図】図1

Description

本考案は、建設現場の建物屋上のパラペットや平坦屋根端部の横方向の凸部、鉄骨等に転落防止手摺を設置するために使用する手摺取付金具に関する。
建設現場の建物屋上のパラペットに取り付けるパラペット用手摺としては、実用新案登録第3083493号公報に示されるように、手摺柱とパラペットに取り付ける金具が一体となり、その手摺柱に手摺パイプや鎖を取り付けるようにしたものが知られている。
前記パラペット用手摺では、パイプを素材として構成された水平部と、水平部の内方端部から上方に設けた垂直部と、水平部の外方端部から下方に設けた略半円状部からなる手摺柱と、手摺柱の水平部の内方から下方に内方脚を設け、内方脚の位置はその挟持金具が水平部を挟む位置を変えて調節自在とし、内方脚からネジ棒を回すことにより進退する内方圧着板を設け、手摺柱の略半円状部と内方圧着板とでパラペットを横方向に挟持することで、パラペット用手摺を固定している。
また、建設現場の平坦屋根端部など横方向の凸部や、二階建て以上の建築物の階段用開口などに転落防止手摺を設ける一例として、実開平4−48360号公報にはコンクリートフロア端部を縦方向に挟持して手摺柱を設置する落下防護用仮設柵が示されている。
この落下防護用仮設柵では、一端部に手すりが取り付けられ、他端側には複数個のピン挿通孔が軸線方向に適宜間隔をおいて設けられた支柱と、この支柱に相対摺動自在に嵌装されて周面に軸線方向に長い長孔を有すると共に外周面には雄螺子が形成された螺子管と、前記螺子管に設けられた第一の挟持体と、前記支柱の他端部に取付けられ前記第一の挟持体と共に構造物を挟持する第二の挟持体、前記ピン挿通孔のいずれか一つに選択的に挿通されてその端部が前記長孔に挿入されるピンと、前記螺子管に螺合され前記ピンを前記長孔に沿って移動させるナット部材とで構成されている。
上記の落下防護用仮設柵では、ナット部材の回転操作によって第一、第二の挟持体がフロアを挟持するため、その取付、取り外し作業が簡単かつ容易で、強度が大きく開口部からの落下を防止することができるとしている。
実用新案登録第3083493号公報 実開平4−48360号公報
上記従来の特許文献1や特許文献2に示されるような手摺では、固定するために挟持する方向が決まっており、異方向に挟持したのでは手摺を形成できない。すなわち、取り付けるための金具が縦方向と横方向に兼用して挟持できないので、構造物の場所によって器材を共通化できない。
また、特許文献2の落下防護用仮設柵では、支柱に設けられたピンを抜くことで第一、第二の挟持体を支柱から取り外すことができ、現場での分解と組立作業が容易で、可搬性に優れているとしているが、特許文献1のパラペット用手摺では、手摺柱とパラペットに取り付ける金具が一体で嵩が大きく、運搬や輸送が容易でない。これらの器材が使用されるのは通常高所であるから、その高さまで器材を運搬するためにはコンパクトであることが望ましい。
そこで本考案では、建設現場等のパラペットや平坦屋根端部の横方向の凸部を、略コの字形をしたクランプ状の手摺取付金具で横方向または縦方向に挟持する形で固定して、前記手摺取付金具に手摺を取り付けるようにした転落防止手摺において、手摺取付金具を縦横いずれの方向で挟持しても、手摺柱が鉛直上向きに起立固定可能とすることで、器材を兼用でき、さらに運搬時はコンパクトにすることができる手摺取付金具を提供することを目的とする。
請求項1の手摺取付金具1は、建設現場等のパラペットや平坦屋根端部等の横方向の凸部を、略コの字形をしたクランプ状の手摺取付金具で横方向または縦方向に挟持する形で固定して、前記手摺取付金具に手摺を取り付けるようにした転落防止手摺において、略コの字形に構成する手摺取付金具1のフレームに手摺柱8を設け、手摺柱8はその基端部で手摺取付金具1のフレームに回動可能に軸支され、手摺取付金具1の略コの字形の開口を下向きにして横方向にパラペット等を挟持する際も、略コの字形の開口を横向きにして縦方向に挟持する際も、いずれも手摺柱8を鉛直上向きに起立固定可能としたものである。
請求項2の手摺取付金具1は、手摺取付金具1を使用しないときは手摺柱8を手摺取付金具1に添わせてコンパクトに折り畳むことができるようにしたものである。
請求項1の考案によれば、略コの字形に構成する手摺取付金具のフレームに手摺柱を設け、手摺柱はその基端部で手摺取付金具のフレームに回動可能に軸支され、手摺取付金具を横方向、縦方向いずれの方向で挟持して固定しても、手摺柱を鉛直上向きに起立固定可能とすることで、器材を兼用、共通化できるから、器材のコストも下げることができる。
また、請求項2の考案によれば、手摺取付金具を使用しないときは手摺柱を手摺取付金具に添わせてコンパクトに折り畳むことができるようにしたから、嵩が小さくなって運搬と輸送が容易となる。
本考案の実施例に係る手摺取付金具をパラペットに取り付けた側面図である。 図1の正面図である。 図1の部分拡大図である。 図2の部分拡大図である 図4の平面図である。 本考案の実施例に係る手摺取付金具を平坦屋根端部の横方向の凸部に取り付けた場合を示す側面図である。 図6の正面図である。 本考案の実施例に係る手摺取付金具を使用しないときに折り畳んだ状態を示す側面図である。 図8の正面図である。 図8の平面図である。
建設現場等のパラペットや平坦屋根端部等の横方向の凸部を、略コの字形をしたクランプ状の手摺取付金具で横方向または縦方向に挟持する形で固定して、前記手摺取付金具に手摺を取り付けるようにした転落防止手摺において、挟持する方向に左右されずに兼用できる手摺取付金具を提供するという目的を、略コの字形に構成する手摺取付金具のフレームに手摺柱を設け、手摺柱はその基端部で手摺取付金具のフレームに回動可能に軸支され、手摺取付金具の縦横いずれの方向に挟持しても手摺柱を鉛直上向きに起立固定可能とすることで実現した。
また、使用しないときはコンパクトにすることができる手摺取付金具を提供するという目的を、回動可能な手摺柱を手摺取付金具に添わせてコンパクトに折り畳むことで実現した。
以下に、図面を参照しながら本考案の実施例について説明する。図1に示すのは本考案の実施例に係る手摺取付金具1を建物屋上のパラペット20に取り付けた図である。
手摺取付金具1は略コの字形の金具で、略コの字形の開口を下向きとしてパラペット20の上から被り、パラペット20の内面20aと外面20bを挟持して固定するもので、パラペット20に沿って所定間隔をあけて複数取り付け、手摺取付金具1からはパラペット20の内方に手摺柱8を起立させて設け、手摺柱8間に手摺パイプ10を掛け渡して固定し、転落防止手摺を構築するものである。
手摺取付金具1は主として外方挟持金具2と内方挟持金具3からなる。図3に示すように、外方挟持金具2にはパラペット外面20bに直交してパラペット20の内方へとパラペット20上端の上方を横断する水平な金具フレーム2aと、金具フレーム2aのパラペット20外方の端部から下垂する外方下垂フレーム2bと、外方下垂フレーム2bの下端からパラペット外面20bへ向かって突出する外方当接板2cを設け、全体を横倒し「し」字形状に形成する。また、金具フレーム2aはパラペット20の内方へ内面20aよりもやや突出するよう長くしておく。
上記金具フレーム2aと外方下垂フレーム2bは鋼製の角パイプ材を使用して構成し、外方当接板2cは四角形状の平鋼板で、パラペット外面20bに当接する面にゴム板等の弾性板をネジ止めしておく。これはパラペット20に当接する部分に傷をつけないためと、しっかりと当接してずれないようにするためである。
本実施例では金具フレーム2a、外方下垂フレーム2bは一辺が40mmの角パイプとし、金具フレーム2aの水平方向の長さは約740mm、金具フレーム2a上端から外方下垂フレーム2b下端までは約340mm、外方当接板2cは縦約160mm、横約130mmの長方形としている。
次に金具フレーム2aのパラペット内面20a付近の位置には内方挟持金具3を設ける。内方挟持金具3は主に金具フレーム2aの外側に被るスライド管3aと、スライド管3aから下垂する腕状の内方下垂フレーム3bと内方下垂フレーム3bの下端から外方当接板2cと同じ高さでパラペット内面20aに当接する内方当接部材4からなる。
スライド管3aは金具フレーム2aの外側に被る一回り大きな鋼製の角パイプ材で、上面には2カ所に貫通孔を設けるとともに、ナットを溶接して取り付け、そのナットに押しボルト5をネジ込んでスライド管3aが金具フレーム2aの任意の位置にスライドして固定できるようにしておく。
このとき、押しボルト5のネジ先端と金具フレーム2aの上面の間にはスライド管3aよりも少し長い平板状の当板6を設ける。当板6はスライド管3aのスライド方向の両端部に起立突起を設け、スライド管3aが金具フレーム2aをスライドした時に当板6が抜け出てくるのを防止しておく。当板6があることで、押しボルト5を締めつけた時に金具フレーム2aのボルトが接触する部分だけが潰れるのを防いで、確実に固定できるようになる。
内方下垂フレーム3bは外方下垂フレーム2bと同様の角パイプ材のフレームで、その下端付近にはパラペット内面20aに向けた貫通孔と、貫通孔と同軸で図示しないナットをパイプ内部に設けておく。そして前記ナットと貫通孔を通して内方当接部材4を設ける。
内方当接部材4は、前記内方下垂フレーム3b内部のナットを通る寸切りボルト状の圧着ネジ4aと、圧着ネジ4aのパラペット内面20a側の端部に取り付けられ、自由に回転するよう固定された垂直板状の内方当接板4bと、内方当接板4bから設けられ、圧着ネジ4aと平行にそのやや上方を内方下垂フレーム3bを貫通する回り止め棒4cを設ける。
圧着ネジ4aのパラペット内面20a側の端部は段付丸棒形状とし、他方の端部は六角形状としてレンチ等で回せる形状としておく。内方当接板4bは側面視ハット形断面に折り曲げた鋼板で、凸内面をパラペット内面20aに向けて位置させ、凸面に貫通孔を設け、前記圧着ネジ4aの段付の先細部を差し込んで割りピン等で抜けないようにしておく。
内方当接板4bのパラペット内面20aに対向する面には外方当接板2cと同様にゴム板等の弾性板をネジ止めしておく。また、内方当接板4bの当接面の形状は外方当接板2cと略同じ形状と大きさとしておき、本実施例では前述のように縦長の長方形としている。
また、内方当接板4bから内方下垂フレーム3bに向かって回り止め棒4cを設けているため、圧着ネジ4aを回したときに内方当接板4bは共回りせず、確実に外方当接板2cと同じ高さでパラペット内面20aに当接させることができる。
上記のように内方当接部材4を構成することで、圧着ネジ4aを回すことで先端に設けられた内方当接板4bがパラペット内面20aに向かって進退し、外方当接部板2cとでパラペット20を横方向に締めつけて狭持することができる。
また、内方狭持金具3はスライド管3aと押しボルト5によって金具フレーム2aに沿って位置が変更可能となっており、パラペット20の厚みが大きく変わった時は、押しボルト5を緩めて内方狭持金具3の位置を変更すればよい。また、金具フレーム2aとスライド管3aはそれぞれ角パイプで構成しているから、内方狭持金具3が金具フレーム2aの長手直交方向に回ってしまうことは無く、外方当接板2cと内方当接板4bの高さが変化せずに、確実にパラペットを狭持できる。
次に金具フレーム2aのパラペット20の内方端部に起立する手摺柱8を設ける。手摺柱8には金具フレーム2aと同サイズの角パイプ材からなる縦に長い柱フレーム8aと、柱フレーム8aの下端部に左右から挟むように設けた一対の平板の角度変更板8bを設ける。
一対の角度変更板8bはその端部が柱フレーム8aよりもやや下方と、パラペット20外方側にやや突出するようにし、図3に示すように孔8c,8d,8eを3カ所設けておく。そして金具フレーム2aの端部を一対の角度変更板8b間に下から挿入し、孔8d、8eで金具フレーム2aを貫通してボルトナットで固定する。
このとき、角度変更板8bに設けた孔8c,8d,8eは孔8dを中心として、孔8cと孔8dの芯間距離と孔8dと孔8eの芯間距離が同一になるようにしておく。そして、金具フレーム2aの孔8dの位置からパラペット20外方へ、孔8cと8d間の芯間距離の分横に貫通孔を設けておく。つまり、図1に示すように手摺柱8が起立した状態で、孔8eからボルトを抜き、孔8dのボルトを軸としてパラペット20の外方と内方いずれの方向に水平となるまで倒したときにも、孔8cと孔8dにボルトを通すことで手摺柱8が金具フレーム2aに沿って固定されるようにしておく。
さらに、孔8dに挿通するボルトナットは手摺柱8の回動する支軸となるので、強く締めつけると回動しなくなる。したがって、緩めに締めつけておいて、ボルトの先端に割りピンを設け、通したナットが抜けてこないようにしておくとよい。孔8dのボルトは支軸として使用するので抜く必要は無く、孔8cまたは孔8eにボルトナットを差し替えることで手摺柱8は回動して鉛直状態と水平状態とで固定が可能となる。
本実施例では、手摺柱8は起立させたときにその下端から上端までの長さは約660mmとし、孔8dを軸としてパラペット20外方へ水平となるまで倒した時に、手摺柱8の上端が金具フレーム2aの端部と水平方向の位置が揃うようにした。
手摺柱8の柱フレーム8aには、その下端からやや上方と上端付近にパイプクランプ9を設ける。以上のように構成した手摺取付金具1をパラペット20に沿って併設して取り付け、パイプクランプ9間にそれぞれ単管の手摺パイプ10を掛け渡して固定することで、転落防止手摺を構築できることになる。
次に図6から図8に示すように本実施例に係る手摺取付金具1を、建物の平坦屋根端部30の横方向の凸部に取り付ける場合の使用方法について説明する。
平坦屋根端部30に手摺取付金具1を取り付ける場合には、外方狭持金具2の金具フレーム2aを平坦屋根端部30の外方へ起立させ、外方当接板2cが平坦屋根端部30の下面、内方当接板4bが上面に当接するようにし、圧着ネジ4aを回して平坦屋根端部30を上下に挟んで狭持、固定する。
そして、手摺柱8の角度変更板8bには孔8dにのみボルトが通っている状態として手摺柱8をその先端が鉛直上向きとなるよう回動させ、孔8cを通してボルトナットで固定する。
上記のように固定した手摺取付金具1を平坦屋根端部30に建物外周に沿って併設し、パイプクランプ9間にそれぞれ手摺パイプ10を掛け渡して固定し、パラペット20に取り付けた場合と同様に転落防止手摺を構成する。本考案の手摺取付金具1を用いれば、狭持する方向が縦方向でも横方向でも、手摺柱8を起立固定させることが容易で、器材も共通化できる。
次に図8から図10に示すように本実施例に係る手摺取付金具1は使用しないときはコンパクトに折り畳むことができる。
手摺取付金具1を使用しないときは、内方狭持金具3のスライド管3aの押しボルト5を緩めて内方当接板4bが外方当接板2cに当接するまでスライドさせ、押しボルト5を締めつけて固定する。
次に、手摺柱8の角度変更板8bの孔8d以外のボルトを抜きとり、外方下垂フレーム2b側へと屈曲させるように倒し、金具フレーム2aに添った状態で、孔8cにボルトを通してナットで固定する。
以上のように手摺柱8を折り畳んで固定できるので嵩張らず、手摺取付金具1の運搬や輸送が容易に行える。
以上の本考案は上記の各実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で種々の変更が可能である。例えば、手摺柱8の角度変更板8bに3カ所の孔8c,8d,8eを設けて金具フレーム2aに対して手摺柱8が直交、平行、一直線状の3つの形態に回動、固定できるように構成したが、構造物の傾斜した凸部に取り付けるときには、角度変更板8bに適宜固定孔を追加して、手摺柱8が鉛直上向きに起立するようにすればよい。
手摺柱8を軸支するために角度変更板8bの孔8dにボルトナットを用いた例を示したが、丸棒を加工した軸部材でもよいし、支軸を抜き差しして手摺柱8を交換可能にしてもよい。
金具フレーム2aに設ける支軸となる孔の位置は限定される必要はなく、金具フレーム2aの長手側面に複数孔を設けて支軸の位置を変更するようにしてもよい。
1 手摺取付金具
8 手摺柱

Claims (2)

  1. 建設現場等のパラペットや屋根平坦部等の横方向の凸部を、略コの字形をしたクランプ状の手摺取付金具で横方向または縦方向に挟持する形で固定して、前記手摺取付金具に手摺を取り付けるようにした転落防止手摺において、
    略コの字形に構成する手摺取付金具のフレームに手摺柱を設け、
    手摺柱はその基端部で手摺取付金具のフレームに回動可能に軸支され、
    手摺取付金具の略コの字形の開口を下向きにして横方向にパラペット等を挟持する際も、略コの字形の開口を横向きにして縦方向に挟持する際も、いずれも手摺柱を鉛直上向きに起立固定可能とした手摺取付金具。
  2. 手摺取付金具を使用しないときは手摺柱を手摺取付金具に添わせてコンパクトに折り畳むことができる請求項1記載の手摺取付金具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018104988A (ja) * 2016-12-27 2018-07-05 小野 辰雄 支柱装置

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