JP2014051809A - 端末装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】車両と端末装置との距離を参照することにより、当該端末装置における表示部の表示を適切に変更可能とすること。
【解決手段】多機能携帯電話を利用した端末装置が車両の近くにあるときは(S3:近)、状況に応じて、ロックが可能であることや(S8)、アンロックが可能であることが(S9)、端末装置の画面に表示される。端末装置がドライバに携帯されてある程度車両から離れた場合(S3:中)、状況に応じて、ドアが開いていることや(S12)、ロックがされていないことが(S14)、前記画面を介して警告される。端末装置が車両から遠く離れているときや車内に持ち込まれたときは(S1:YまたはS3:遠)、画面には待ち受け画面等が表示される(S2)。
【選択図】図4
【解決手段】多機能携帯電話を利用した端末装置が車両の近くにあるときは(S3:近)、状況に応じて、ロックが可能であることや(S8)、アンロックが可能であることが(S9)、端末装置の画面に表示される。端末装置がドライバに携帯されてある程度車両から離れた場合(S3:中)、状況に応じて、ドアが開いていることや(S12)、ロックがされていないことが(S14)、前記画面を介して警告される。端末装置が車両から遠く離れているときや車内に持ち込まれたときは(S1:YまたはS3:遠)、画面には待ち受け画面等が表示される(S2)。
【選択図】図4
Description
本発明は、表示部を備えた携帯型の端末装置に関し、詳しくは、車両に関連して使用される端末装置に関する。
従来、車両用のキーに、使用者によって操作される操作部と、その操作部の操作状態に応じて前記車両のドアの施錠又は解錠を指示する操作信号を送信する操作信号送信手段とを備えた携帯型の端末装置を添付することが考えられている。また、この種の端末装置において、操作部をクリアキーによって構成してその背後に画像表示部を設けることにより、そのクリアキーを表示画像に応じた複数の機能に使用可能とすることも提案されている(例えば、特許文献1参照)。
ところが、特許文献1に記載の装置では、モードを切り替えることによってクリアキーに複数の機能を持たせており、各機能は階層構造を構成している。したがって、前記画像表示部の表示画像を所望の機能に対応した画像に変更するには、機能の階層構造を辿って複雑な操作を行うことが必要となる場合があり、操作性が悪かった。そこで、本発明は、車両と端末装置との距離を参照することにより、当該端末装置における表示部の表示を適切に変更可能とすることを目的としてなされた。
前記目的を達するためになされた本発明の端末装置では、その端末装置と特定の関係を有する車両と、当該端末装置との距離を、測距手段が測定する。すると、前記測距手段が測定した距離に応じて、表示変更手段が表示部の表示を変更する。このため、前記車両と端末装置との距離に応じて、本発明の端末装置における表示部の表示を適切に変更することができる。
[実施形態の構成]
次に、本発明の実施形態を、図面と共に説明する。図1は、本発明が適用された携帯型の端末装置10を用いて構成された車両通信システム1を表す模式図である。図1に示すように、この車両通信システム1は、車両20と、その車両20のドア(図示省略)の施錠/解錠(以下、ロック/アンロックともいう)を行うための端末装置10と、その端末装置10と車両20との通信を中継するデータ中継局30とを備えている。
次に、本発明の実施形態を、図面と共に説明する。図1は、本発明が適用された携帯型の端末装置10を用いて構成された車両通信システム1を表す模式図である。図1に示すように、この車両通信システム1は、車両20と、その車両20のドア(図示省略)の施錠/解錠(以下、ロック/アンロックともいう)を行うための端末装置10と、その端末装置10と車両20との通信を中継するデータ中継局30とを備えている。
なお、本実施形態では、ドライバによって所持された多機能型携帯電話(いわゆるスマートフォン)を端末装置10として利用している。また、この端末装置10は、後述のように、車両20のエンジン(図示省略)の始動を許可するいわゆるスマートキーとしても機能するものであってもよい。
図2のブロックに示すように、端末装置10は、タッチパネル11、通信部12,距離計算部13,制御部14を備えている。タッチパネル11は、扁平形状の端末装置10の片面に設けられ(図1参照)、各種表示がなされると共にドライバによる各種入力がなされる。通信部12は、一般の携帯電話と同様に音声データ等の通信を行うこともできるが、車両20に備えられた後述の通信部22(図3参照)との通信も行うことができる。この通信部12,22は、wifi等による周知の構成を有している。
通信部12は、予め登録された車両20の通信部22との間でデータ中継局30を経由して通信を行うこともでき、データ中継局30を経由せずに直接通信を行うこともできる。距離計算部13は、車両20の通信部22との通信状態に基づき、RSSI等を利用して車両20と端末装置10との距離を計算する。なお、距離計算部13は、別途距離検出装置を用いて構成されてもよい。制御部14は、CPU,ROM,RAMを備えたマイクロコンピュータとして構成されており、距離計算部13から前記距離を取得してタッチパネル11と通信部12とを後述のように制御する。
車両20は、図3のブロック図に示すように、前述のように端末装置10の通信部12と通信を行う通信部22の他、着座検知部23,ドアロック/アンロック制御部24,ドアオープン検知部25を備えている。着座検知部23は、ドライバが車両20の座席に着座したか否かを検知するもので、ドライバがシートベルトをせずに運転席に着座している場合に警告を行うためのセンサ等を流用することができる。ドアロック/アンロック制御部24は、車両20の各ドアの解錠状態/施錠状態を切り替えるもので、周知の集中ドアロック機構等を流用することができる。ドアオープン検知部25は、車両20の全てのドアが閉じているか否かを検知するもので、車両20のルームランプ(図示省略)の点灯/消灯を自動的に切り替えるためのセンサ等を流用することができる。そして、通信部22は、着座検知部23,ドアオープン検知部25の検知信号やドアロック/アンロック制御部24の駆動状態を端末装置10へ送信し、端末装置10から受信した解錠/施錠を指示する操作信号をドアロック/アンロック制御部24へ送信する。
[実施形態の制御]
次に、端末装置10の制御部14が実行する画面表示処理を、図4のフローチャートを用いて説明する。なお、この処理は、制御部14の処理のうちタッチパネル11の表示状態に係る処理のみを表しており、制御部14ではこの処理と並行して、例えば後述の解錠/施錠を指示する操作に応じて対応する操作信号を車両20へ送信する処理等が実行される。また、この処理は、制御部14のCPUが同じく制御部14のROMに記憶されたプログラムに基づいて実行する処理で、所定時間ごとにS1(Sはステップを表す:以下同様)から割込実行される。なお、この処理のプログラムは、端末装置10がインターネットに接続されることによって、他の商用アプリケーションと同様にダウンロードされたものであってもよい。
次に、端末装置10の制御部14が実行する画面表示処理を、図4のフローチャートを用いて説明する。なお、この処理は、制御部14の処理のうちタッチパネル11の表示状態に係る処理のみを表しており、制御部14ではこの処理と並行して、例えば後述の解錠/施錠を指示する操作に応じて対応する操作信号を車両20へ送信する処理等が実行される。また、この処理は、制御部14のCPUが同じく制御部14のROMに記憶されたプログラムに基づいて実行する処理で、所定時間ごとにS1(Sはステップを表す:以下同様)から割込実行される。なお、この処理のプログラムは、端末装置10がインターネットに接続されることによって、他の商用アプリケーションと同様にダウンロードされたものであってもよい。
図4に示すように、この処理が開始されると、先ず、S1にて、車両20の通信部22から受信したデータに基づき、ドライバが着座しているか否かが判断される。ドライバが着座している場合は(S1:Y)、処理はS2へ移行し、端末装置10が多機能型携帯電話として使用される場合の待ち受け画面等として設定された元の画面が、タッチパネル11に表示される。S2を実行したのち、処理はS1に戻る。
一方、ドライバが着座していない場合は(S1:N)、S3にて、車両20と端末装置10との距離が、距離計算部13の計算結果に基づいて判断される。そして、前記距離が100m,200mを超えるような遠距離である場合は(S3:遠)、処理は前述のS2へ移行するが、前記距離が10m,20m以下の近距離である場合は(S3:近)、処理はS5へ移行する。なお、この「近距離」とは、例えば、従来のキーレスエントリシステムによる解錠/施錠が操作可能な距離に対応する。
S5では、車両20から受信したドアオープン検知部25の検知信号に基づき、車両20のドアが開いているか否かが判断される。そして、ドアが開いている場合は(S5:Y)、処理はS6へ移行し、ドアが開いていることに対する注意を喚起するドア開注意画面が、タッチパネル11に表示される。一方、ドアが閉じている場合は(S5:N)、処理はS7へ移行し、車両20から受信したドアロック/アンロック制御部24の駆動状態に基づき、ドアがロックされているか否かが判断される。そして、ドアがロックされていない場合は(S7:N)、処理はS8へ移行し、ドアのロック(施錠)を指示する操作部の表示も含みドアがロック可能であることを示すロック可能画面がタッチパネル11に表示される。また、ドアがロックされている場合は(S7:Y)、処理はS9へ移行し、ドアのアンロック(解錠)を指示する操作部の表示も含みドアがアンロック可能であることを示すアンロック可能画面がタッチパネル11に表示される。なお、ロック可能画面又はアンロック可能画面における前記操作部が操作されると、通信部12は、ドアの施錠又は解錠を指示する操作信号を車両20へ送信する。S6、S8、若しくはS9を実行したのち、処理はS1へ戻る。
一方、車両20と端末装置10との距離が前記遠距離でも近距離でもない中距離の場合は(S3:中)、S11にて、S5と同様にドアが開いているか否かが判断される。そして、ドアが開いている場合は(S11:Y)、処理はS12へ移行し、ドアが開いていることを警告するドア開警告画面が、タッチパネル11に表示される。なお、このドア開警告画面は、前述のドア開注意画面に比べて強調して表示がなされ、アラーム音を伴ってもよい。ドアが閉じている場合は(S11:N)、処理はS13へ移行し、S7と同様にドアがロックされているか否かが判断される。
そして、ドアがロックされていない場合は(S13:N)、処理はS14へ移行し、ドアがロックされていないことを警告するドアロック警告画面がタッチパネル11に表示される。この画面も、アラーム音を伴ってもよい。また、ドアがロックされている場合は(S13:Y)、処理はS15へ移行し、車両20に接近したことを示す接近通知画面がタッチパネル11に表示される。
[実施形態の効果及びその変形例]
以上の処理がなされることにより、端末装置10のタッチパネル11の表示は次のように変化する。ドライバが車両20の車内にいるときや(S1:Y)、他の交通機関を利用するなどして車両20から遠く離れているときは(S3:遠)、タッチパネル11には待ち受け画面等の元の画面が表示される。ドライバが車両20から下りたとき(S3:近)、ドアを閉めた後には(S5:N、S7:N)、ロック可能画面が表示されてドアを施錠することができる(S8)。ドアの閉め方が不十分でドアが施錠できない場合は(S5:Y)、ドア開注意画面が表示されるので(S6)、ドライバはドアを閉め直して施錠を行うことができる。
以上の処理がなされることにより、端末装置10のタッチパネル11の表示は次のように変化する。ドライバが車両20の車内にいるときや(S1:Y)、他の交通機関を利用するなどして車両20から遠く離れているときは(S3:遠)、タッチパネル11には待ち受け画面等の元の画面が表示される。ドライバが車両20から下りたとき(S3:近)、ドアを閉めた後には(S5:N、S7:N)、ロック可能画面が表示されてドアを施錠することができる(S8)。ドアの閉め方が不十分でドアが施錠できない場合は(S5:Y)、ドア開注意画面が表示されるので(S6)、ドライバはドアを閉め直して施錠を行うことができる。
また、ドライバが端末装置10を携帯して車両20から離れていくとき(S3:中)、ドアが開いたままであれば(S11:Y)、ドア開警告画面が(S12)、ドアを施錠し忘れていれば(S13)、ドアロック警告画面が(S14)、それぞれ表示される。このため、ドライバは車両20に戻って適切にドアを閉じて施錠することができる。S12、またはS14を実行したのち、処理はS1へ戻る。
逆に、ドライバが遠距離から車両20に近づいて来る場合、ドライバが車両20から中距離の地点まで戻ると(S3:中)、接近通知画面が表示されるので(S15)、ドライバは車両20に近づいたことを認識することができる。そして、ドライバが車両20の近くに来ると(S3:近)、ドアを施錠して車両20から離れた後に戻ってきたのであれば(S5:N、S7:Y)、アンロック可能画面が表示され(S9)、解錠が可能になる。
このように、本実施形態の端末装置10では、車両20との距離に応じて前述のように表示が切り替わるので、タッチパネル11の表示は、ドライバが殆ど操作しなくてもその時点の必要性に応じた適切なものとなる。したがって、装置の利便性が極めて向上する。なお、前記実施形態において、タッチパネル11が表示部及び操作部に、距離計算部13が測距手段に、制御部14が表示変更手段に、通信部12が操作信号送信手段に、データ中継局30が基地局に、それぞれ相当する。
また、本発明は前記実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施することができる。例えば、距離計算部13は、車両20のカーナビゲーション装置と端末装置10とにそれぞれ備えられたGPS装置の検出位置を比較することによって距離を計算してもよい。そして、その場合、車両20からの距離が100m、200mと変化するのに応じて警報を変えることもできる。また、端末装置10は、車両20側のIDコードと一致するIDコードを発信し、その端末装置10を車室内に持ち込んでプッシュスイッチを押すことで、エンジンを始動させることのできるスマートキーであってもよい。すなわち、本発明の端末装置は、車両の始動を許可する始動許可信号を送信する始動許可信号送信手段を、更に備えたことを特徴とするものであってもよい。
更に、本発明の端末装置10は、車両20を始動するための金属製のキーにキーホルダを介して取り付けられるものであってもよいし、車両20に着脱可能な携帯型のナビゲーション装置であってもよい。更に、端末装置10の機能としては、車両20のライトの消灯忘れを警報する機能も備えていてもよく、一人で複数の車両20を所有している場合に1つの端末装置10で全ての車両20を施錠又は解錠可能な機能を備えていてもよい。
[本発明の各種態様]
以上説明したように、本発明は、前記車両に搭載された機器と基地局を経由して通信する通信部を更に備え、前記測距手段は、前記通信部の通信によって得られた情報に基づいて前記車両との距離を測定することを特徴とするものであってもよい。また、本発明は、使用者によって操作される操作部と、前記操作部の操作状態に応じた操作信号を前記車両に送信する操作信号送信手段と、を更に備えたことを特徴とするものであってもよい。その場合、操作部の操作に応じた操作信号を車両に送ることができるので、表示部の表示を変更する効果が一層顕著になる。そして、その場合、前記操作信号は、前記車両のドアの施錠又は解錠を指示する信号であってもよい。
以上説明したように、本発明は、前記車両に搭載された機器と基地局を経由して通信する通信部を更に備え、前記測距手段は、前記通信部の通信によって得られた情報に基づいて前記車両との距離を測定することを特徴とするものであってもよい。また、本発明は、使用者によって操作される操作部と、前記操作部の操作状態に応じた操作信号を前記車両に送信する操作信号送信手段と、を更に備えたことを特徴とするものであってもよい。その場合、操作部の操作に応じた操作信号を車両に送ることができるので、表示部の表示を変更する効果が一層顕著になる。そして、その場合、前記操作信号は、前記車両のドアの施錠又は解錠を指示する信号であってもよい。
また、前記表示変更手段は、前記測距手段が測定した距離(例えば近いか遠いか)に応じて2段階に表示を変更してもよいが、前述のように、前記表示変更手段は、前記測距手段が測定した距離に応じて、前記表示部の表示を少なくとも3段階以上に変更することを特徴とするものであってもよい。その場合、前記表示を前記距離に応じて一層詳細に変化させることができる。
また、前述のように、本発明における特定の関係とは、前記車両のドアの施錠時又は解錠時に前記端末装置が必要とされる関係であってもよいが、前記特定の関係とは、前記車両から前記端末装置へ、前記表示部に表示すべき情報を送信可能な関係であってもよく、それ以外の関係であってもよい。このような関係としては、例えば次のようなものが考えられる。
インターネット上には中古車販売サイトやオークションサイトが存在するが、自身の車両20を売りたい人と端末装置10の所有者とがそのようなサイトに登録している場合、車両20に端末装置10が近づくと情報が送信されてもよい。具体的には、車両20から端末装置10に情報が送信されることにより、タッチパネル11「この車○○円で売っています」等の表示がなされてもよい。また、端末装置10の所有者がタクシー会社のサイト等に登録している場合、車両20としての流しのタクシーが端末装置10に近づくと、そのことを示す何らかの情報が車両20から端末装置10に送信され、その情報がタッチパネル11に表示されてもよい。そして、このような態様も考慮した場合、車両20ごとに端末装置10の所有者との関係が異なる場合があり、ある車両20は前記所有者に所有され、ある車両20は前記所有者と共通のサイトの加入者であるといった状況も生じる。
また、本発明は、以上説明したように、車両に搭載された機器と基地局を経由して通信する通信部と、前記車両の情報を表示する表示部と、前記通信部の通信によって得られた情報に基づいて推測された前記車両との距離に基づいて前記表示部の表示態様を変化させる制御部と、を備えることを特徴とする端末装置であってもよい。そして、その場合、使用者によって操作される操作部と、前記操作部の操作状態に応じた操作信号を前記車両に表示する送信部と、を更に備えることを特徴とするものであってもよい。
一方、本発明を適用した車両通信システムは、図5に示す車両通信システム100のように、データ中継局30を経由せず、端末装置10と車両20との間で直接通信がなされることを前提としたものであってもよい。また、本発明は、操作部の機能が階層構造をなしている形態を排除するものではなく、車両と端末装置との距離に応じて機能の階層構造が変化し、その変化に応じて表示部の表示も変化するといった形態も含むことはいうまでもない。
1,100…車両通信システム 10…端末装置 11…タッチパネル
12…通信部 13…距離計算部 14…制御部
20…車両 22…通信部 23…着座検知部
24…ドアロック/アンロック制御部 25…ドアオープン検知部 30…データ中継局
12…通信部 13…距離計算部 14…制御部
20…車両 22…通信部 23…着座検知部
24…ドアロック/アンロック制御部 25…ドアオープン検知部 30…データ中継局
Claims (9)
- 表示部を備えた携帯型の端末装置であって、
前記端末装置と特定の関係を有する車両と、当該端末装置との距離を測定する測距手段と、
前記測距手段が測定した距離に応じて、前記表示部の表示を変更する表示変更手段と、
を備えたことを特徴とする端末装置。 - 前記車両に搭載された機器と基地局を経由して通信する通信部を更に備え、
前記測距手段は、前記通信部の通信によって得られた情報に基づいて前記車両との距離を測定することを特徴とする請求項1に記載の端末装置。 - 使用者によって操作される操作部と、
前記操作部の操作状態に応じた操作信号を前記車両に送信する操作信号送信手段と、
を更に備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の端末装置。 - 前記操作信号は、前記車両のドアの施錠又は解錠を指示する信号であることを特徴とする請求項3に記載の端末装置。
- 前記表示変更手段は、前記測距手段が測定した距離に応じて、前記表示部の表示を少なくとも3段階以上に変更することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の端末装置。
- 前記特定の関係とは、前記車両のドアの施錠時又は解錠時に前記端末装置が必要とされる関係であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の端末装置。
- 前記特定の関係とは、前記車両から前記端末装置へ、前記表示部に表示すべき情報を送信可能な関係であることを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
- 車両に搭載された機器と基地局を経由して通信する通信部と、
前記車両の情報を表示する表示部と、
前記通信部の通信によって得られた情報に基づいて推測された前記車両との距離に基づいて前記表示部の表示態様を変化させる制御部と、
を備えることを特徴とする端末装置。 - 使用者によって操作される操作部と、
前記操作部の操作状態に応じた操作信号を前記車両に表示する送信部と、
を更に備えることを特徴とする請求項8に記載の端末装置。
Priority Applications (1)
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