JP2014048960A - 座標入力装置及びその制御方法、プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 少なくとも2つのセンサユニットの1つのセンサユニットの受光部において、他のセンサユニットの投光部から直接光を受光した場合の光量分布に基づいて、他のセンサユニットが位置する方向を示す角度情報を検出する。検出した角度情報に応じて、少なくとも2つのセンサユニットの相対的な位置関係を算出する。得られる位置関係と、少なくとも2つのセンサユニットが検出した遮光部分に基づいて、指示位置の相対座標値を算出する。表示領域における表示座標系での既知の複数の位置を指示することで検出される角度情報に応じて、算出される複数の位置のそれぞれの相対座標値を記憶する。記憶される相対座標値に基づき、算出された指示位置の相対座標値を表示座標系の座標値に変換する。
【選択図】 図12
Description
座標入力有効領域に対する指示位置を検出する座標入力装置であって、
光を再帰的に反射する再帰反射手段と、
前記座標入力有効領域に向けて投光する投光手段と到来光を受光する受光手段とを備え、前記受光手段によって検出される光量分布から、遮光部分を検出する、少なくとも2つのセンサユニットと、
前記少なくとも2つのセンサユニットの1つのセンサユニットの受光部において、他のセンサユニットの投光部から直接光を受光した場合の光量分布に基づいて、前記他のセンサユニットが位置する方向を示す角度情報を検出する検出手段と、
前記検出手段が検出した角度情報に応じて、前記少なくとも2つのセンサユニットの相対的な位置関係を算出する算出手段と、
前記算出手段によって得られる位置関係と、前記少なくとも2つのセンサユニットが検出した前記遮光部分に基づいて、前記指示位置の相対座標値を算出する相対座標算出手段と、
表示領域における表示座標系での既知の複数の位置を指示することで前記検出手段によって検出される角度情報に応じて、前記相対座標算出手段で算出される前記複数の位置のそれぞれの相対座標値を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶される相対座標値に基づき、前記相対座標算出手段で算出された前記指示位置の相対座標値を前記表示座標系の座標値に変換する変換手段と
を備える。
実施形態1の座標入力装置の概略構成を、図1を用いて説明する。
ここで、Norm_Data0[N]は、各画素における絶対変化量であり、閾値比較により、ノイズ等による誤判定を防止し、所定量の確実な変化を検出する。そして、閾値を超えるデータが、例えば、所定数以上の連続した画素で発生した場合に、タッチ操作が有ると判定する。この処理は、差を取り比較するだけなので、短時間での演算が可能であり、入力の有無判定を高速に行うことができる。
この画素データ(光量分布)に対して、別途設定される閾値Vthrを適用する。そして、その閾値Vthrを横切る点に対応する、光量分布中の遮光部分に対応する光量変動領域の立ち上がり部と立ち下がり部の画素番号から、両者の中央を指示具による入力に対応する画素とすることで、角度を算出する。
そこで、より高分解能に検出するために、それぞれの画素のデータレベルとその一つ前の隣接画素のデータレベルを用い、閾値Vthrを横切る仮想の画素番号を計算する。
Nsv = Ns-1 + ( Vthr - Ls-1 ) / ( Ls -LS-1 ) (4)
Ntv = Nt-1 + ( Vthr - Lt-1 ) / ( Lt -Lt-1 ) (5)
と計算できる。この計算式によれば、出力レベルに応じた仮想画素番号、つまり、ラインCCD41の画素番号よりも細かい画素番号を取得できる。そして、これらの仮想画素番号Nsv、Ntvの仮想中心画素Npvは、式(6)で決定される。
このように、閾値Vthrを越えるデータレベルの画素の画素番号とその隣接する画素番号と、それらのデータレベルから、所定レベルの閾値Vthrを横切る仮想的な仮想画素番号を計算することで、より分解能の高い検出を実現できる。
tanθ=((((L5*Npr+L4)*Npr+L3)*Npr+L2)*Npr+L1)*Npr+L0 (7)
であらわすことができる。同様なことを、各々のセンサユニットに対して行えば、それぞれの角度データを決定できる。もちろん、上記例では、tanθを計算しているが、角度データそのものを計算し、その後、tanθを計算しても構わない。
y=dh・tan(π/2-θL2)/(tan(π/2-θL2)+tan(π/2-θL1)) (9)
また、一方のセンサユニットの出力がθL1=0、もしくはθL2=0の場合であっても、他方のセンサユニットが出力する角度情報に基づき、幾何学的に容易にタッチ位置を算出することが可能である。
θ11=θ3+θ4 (11)
θ12=θ6−θ5 (12)
ここで、実施形態1における処理においては、θ13は使用しないので算出しない。またここで、それぞれの角度を算出するための他の方法の例を説明する。
式(13)より、θ10からθ13(第2の角度情報、第3の角度情報、第4の角度情報及び第5の角度情報)の内、いずれか3個が分かれば、残る1個の角度を算出することができる。従って、θ10からθ13のうち任意の3個を算出して、式(13)によって残り1個の角度を算出するようにしても良い。例えば、θ10、θ12、θ13を算出し、式(13)によりθ11を算出するという方法がある。
θ10からθ14を用いて、センサユニット2−L2及びセンサユニット2−R2の座標を算出する。ここで、センサユニット2−L2の座標を(XL2,YL2)、またセンサユニット2−R2の座標を(XR2,YR2)とすると、図10(B)より以下の式が成立する。
YL2=(1−XL2)×tanθ12 (16)
YR2=XR2×tanθ10 (17)
YR2−YL2=(XR2−XL2)×tan(θ11−θ12) (18)
式(15)及び式(16)より、
XL2=tanθ12/(tan(θ10+θ14)+tanθ12) (19)
また、式(17)及び式(18)より、
XR2=(YL2−XL2×tan(θ11−θ12))/(tanθ10−tan(θ11−θ12)) (20)
まず、式(19)により、XL2を算出する。そして、算出されたXL2と式(15)により、YL2を算出する。
同様に、センサユニット2−R1で検出した角度と遮光部分の座標については次の式が成立する。
同様に、図13(B)より、センサユニット2−L2で検出した角度と遮光部分の座標については次の式が成立する。
同様に、センサユニット2−R2で検出した角度と遮光部分の座標について次の式が成立する。
ここで、図7で説明したように、4つの領域でそれぞれ遮光部分が検出されるセンサユニットの組み合わせが異なる。
x=(YL2+XL2×tanθ17)/(tanθ15+tanθ17) (25)
式(25)によりxを算出する。そして、算出されたxと式(21)によりyを算出する。
x=tanθ16/(tanθ15+tanθ16) (26)
式(26)によりxを算出し、算出されたxと式(21)によりyを算出する。
x=(tanθ16+XR2×tanθ18―YR2)/(tanθ16+tanθ18) (27)
式(27)によりxを算出し、算出されたxと式(22)によりyを算出する。
x=(XL2×tanθ17+XR2×tanθ18+YL2−YR2)/(tanθ17+tanθ18) (28)
式(28)によりxを算出し、算出されたxと式(23)によりyを算出する。
実施形態1では、2個のセンサユニット2を内蔵するセンサバー1が2本で構成される座標入力装置としているが、これに限定されるものではない。例えば、センサユニット2を2個備える座標入力装置においても実施形態1で説明する原理を適用することができる。
実施形態1では、図10(A)で説明したように、センサユニット2−L1の光軸と、センサユニット2−L1の光軸中心とセンサユニット2−L2の光軸中心を結ぶ線分のなす角度がπ/2[rad]に固定されている。そして、この値は基準角度情報として記憶されていて、式(14)に示したようにこの基準角度情報を用いて、図10(B)におけるθ14を計算している。
実施形態1や2においては、2個のセンサユニット2を内蔵するセンサバー1が2本で構成される座標入力装置としているが、これに限定されるものではない。例えば、各センサユニット2と再帰反射部4を別々とする構成であっても良い。
上述のように、本願発明は、略矩形状の座標入力有効領域に対する指示位置の座標を算出する座標入力装置であって、投光部と受光部を有する少なくとも2つのセンサユニットを有する。また、センサユニット発光位置検出部として機能するセンサユニットが、お互いのセンサユニットの位置関係を計測するために、他方のセンサユニットの投光部が発光した光を検出する。そして、センサユニット相対位置算出部として機能する演算制御回路が、センサユニット発光位置検出部によって検出された角度情報に応じて、お互いのセンサユニットの位置関係を相対的に算出する。
座標入力有効領域に対する指示位置を検出する座標入力装置であって、
光を再帰的に反射する再帰反射手段と、
前記座標入力有効領域に向けて投光する投光手段と到来光を受光する受光手段とを備え、前記受光手段によって検出される光量分布から、遮光部分を検出する、少なくとも2つのセンサユニットと、
前記少なくとも2つのセンサユニットの1つのセンサユニットの受光部において、他のセンサユニットの投光部から直接光を受光した場合の光量分布に基づいて、前記他のセンサユニットが位置する方向を示す角度情報を検出する検出手段と、
前記検出手段が検出した角度情報に応じて、前記少なくとも2つのセンサユニットの相対的な位置関係を算出する算出手段と、
前記算出手段によって得られる位置関係と、前記少なくとも2つのセンサユニットが検出した前記遮光部分に基づいて、前記指示位置の相対座標値を算出する相対座標算出手段と、
表示領域における表示座標系での既知の複数の位置を指示することで前記検出手段によって検出される角度情報に応じて、前記相対座標算出手段で算出される前記複数の位置のそれぞれの相対座標値を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶される相対座標値に基づき、前記相対座標算出手段で算出された前記指示位置の相対座標値を前記表示座標系の座標値に変換する変換手段と
を備えることを特徴とする座標入力装置。
以上説明したよう、本願発明によれば、次のような効果を得ることができる。
Claims (8)
- 座標入力有効領域に対する指示位置を検出する座標入力装置であって、
光を再帰的に反射する再帰反射手段と、
前記座標入力有効領域に向けて投光する投光手段と到来光を受光する受光手段とを備え、前記受光手段によって検出される光量分布から、遮光部分を検出する、少なくとも2つのセンサユニットと、
前記少なくとも2つのセンサユニットの1つのセンサユニットの受光部において、他のセンサユニットの投光部から直接光を受光した場合の光量分布に基づいて、前記他のセンサユニットが位置する方向を示す角度情報を検出する検出手段と、
前記検出手段が検出した角度情報に応じて、前記少なくとも2つのセンサユニットの相対的な位置関係を算出する算出手段と、
前記算出手段によって得られる位置関係と、前記少なくとも2つのセンサユニットが検出した前記遮光部分に基づいて、前記指示位置の相対座標値を算出する相対座標算出手段と、
表示領域における表示座標系での既知の複数の位置を指示することで前記検出手段によって検出される角度情報に応じて、前記相対座標算出手段で算出される前記複数の位置のそれぞれの相対座標値を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶される相対座標値に基づき、前記相対座標算出手段で算出された前記指示位置の相対座標値を前記表示座標系の座標値に変換する変換手段と
を備えることを特徴とする座標入力装置。 - 前記センサユニット及び前記再帰反射手段の位置を変更する位置変更手段を更に備える
ことを特徴とする請求項1に記載の座標入力装置。 - 前記センサユニットとして、第1のセンサユニット、第2のセンサユニット、第3のセンサユニット及び第4のセンサユニットを備える場合、
前記第1のセンサユニットと前記第2のセンサユニットの間に前記再帰反射手段を備え、
前記第3のセンサユニットと前記第4のセンサユニットの間に前記再帰反射手段を備え、
前記検出手段は、
前記第1のセンサユニットにおいて検出した前記第2のセンサユニット及び前記第4のセンサユニットが位置する方向のなす第1の角度情報を検出し、
更に、前記検出手段は、
前記第1のセンサユニットにおいて検出した前記第3のセンサユニット及び前記第4のセンサユニットが位置する方向のなす第2の角度情報と、
前記第2のセンサユニットにおいて検出した前記第3のセンサユニット及び前記第4のセンサユニットが位置する方向のなす第3の角度情報と、
前記第3のセンサユニットにおいて検出した前記第1のセンサユニット及び前記第2のセンサユニットが位置する方向のなす第4の角度情報と、
前記第4のセンサユニットにおいて検出した前記第1のセンサユニット及び前記第2のセンサユニットが位置する方向のなす第5の角度情報と
の内、少なくとも3個の角度情報を検出する
ことを特徴とする請求項1に記載の座標入力装置。 - 前記センサユニットとして、第1のセンサユニット、第2のセンサユニット、第3のセンサユニット及び第4のセンサユニットを備える場合、
伸縮機構と前記再帰反射手段を有する第1の筺体の両端部分の位置に、前記第1のセンサユニットと前記第2のセンサユニットが設けられ、
伸縮機構と前記再帰反射手段を有する第2の筺体の両端部分の位置に、前記第1のセンサユニットと前記第2のセンサユニットが設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載の座標入力装置。 - 前記検出手段は、前記第1の筺体に設けられる前記第1のセンサユニットと、該第1の筺体と対向して設けられた前記第2の筺体に設けられている前記第3のセンサユニットと前記第4のセンサユニットのなす角度を検出し、
少なくとも前記第1のセンサユニットが、前記第2の筺体に設けられている前記第3のセンサユニット及び前記第4のセンサユニットの少なくとも一方のセンサユニットの方向を検出するための基準角度情報を記憶する基準角度情報記憶手段を更に備える
ことを特徴とする請求項4に記載の座標入力装置。 - 前記検出手段は、前記第1の筺体に設けられる前記第1のセンサユニットと、該第1の筺体と対向して設けられた前記第2の筺体に設けられている前記第3のセンサユニットと前記第4のセンサユニットのなす角度情報を検出し、
前記検出手段は、少なくとも前記第1のセンサユニットに対して、前記第2の筺体に設けられた前記第3のセンサユニット及び前記第4のセンサユニットの少なくとも一方のセンサユニットの方向と、前記第1のセンサユニットに対して前記第2のセンサユニットの方向のなす角度情報を検出する
ことを特徴とする請求項4に記載の座標入力装置。 - 座標入力有効領域に対する指示位置を検出する座標入力装置として、
光を再帰的に反射する再帰反射部と、
前記座標入力有効領域に向けて投光する投光部と到来光を受光する受光部とを備え、前記受光部によって検出される光量分布から、遮光部分を検出する、少なくとも2つのセンサユニットと
を備える座標入力装置の制御方法であって、
前記少なくとも2つのセンサユニットの1つのセンサユニットの受光部において、他のセンサユニットの投光部から直接光を受光した場合の光量分布に基づいて、前記他のセンサユニットが位置する方向を示す角度情報を検出する検出工程と、
前記検出工程が検出した角度情報に応じて、前記少なくとも2つのセンサユニットの相対的な位置関係を算出する算出工程と、
前記算出工程によって得られる位置関係と、前記少なくとも2つのセンサユニットが検出した前記遮光部分に基づいて、前記指示位置の相対座標値を算出する相対座標算出工程と、
表示領域における表示座標系での既知の複数の位置を指示することで前記検出工程によって検出される角度情報に応じて、前記相対座標算出工程で算出される前記複数の位置のそれぞれの相対座標値を記憶媒体に記憶する記憶工程と、
前記記憶媒体に記憶される相対座標値に基づき、前記相対座標算出工程で算出された前記指示位置の相対座標値を前記表示座標系の座標値に変換する変換工程と
を備えることを特徴とする座標入力装置の制御方法。 - 座標入力有効領域に対する指示位置を検出する座標入力装置として、
光を再帰的に反射する再帰反射部と、
前記座標入力有効領域に向けて投光する投光部と到来光を受光する受光部とを備え、前記受光部によって検出される光量分布から、遮光部分を検出する、少なくとも2つのセンサユニットと
を備える座標入力装置の制御をコンピュータに機能させるためのプログラムであって、
前記コンピュータを、
前記少なくとも2つのセンサユニットの1つのセンサユニットの受光部において、他のセンサユニットの投光部から直接光を受光した場合の光量分布に基づいて、前記他のセンサユニットが位置する方向を示す角度情報を検出する検出手段と、
前記検出手段が検出した角度情報に応じて、前記少なくとも2つのセンサユニットの相対的な位置関係を算出する算出手段と、
前記算出手段によって得られる位置関係と、前記少なくとも2つのセンサユニットが検出した前記遮光部分に基づいて、前記指示位置の相対座標値を算出する相対座標算出手段と、
表示領域における表示座標系での既知の複数の位置を指示することで前記検出手段によって検出される角度情報に応じて、前記相対座標算出手段で算出される前記複数の位置のそれぞれの相対座標値を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶される相対座標値に基づき、前記相対座標算出手段で算出された前記指示位置の相対座標値を前記表示座標系の座標値に変換する変換手段と
して機能させることを特徴とするプログラム。
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