JP2014048394A - 印刷装置 - Google Patents

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    • G03G15/5045Detecting the temperature

Abstract

【課題】装置内温度が上昇しすぎるのを抑制しつつ、印刷の生産性の低下を抑制する術を提供するものである。
【解決手段】プリンタ10は、シートに画像を印刷する印刷部40と、装置内の温度を検出する温度検出部として定着サーミスタ55と、制御部としてのコントローラ80を備える。前記コントローラ80は、前記印刷部40により印刷処理が実行されるごとにカウンタ87をカウントする処理と、前記定着サーミスタ55にて検出した2つの時点での温度に基づいて、前記カウンタ87のカウント値を増減する処理と、前記カウンタ87のカウント値が閾値に達することを条件に、装置内の温度 が上昇するのを抑制する昇温抑制処理とを実行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、印刷装置に関する。
下記特許文献1には、定着部の温度センサによる検知温度を基にテーブルを参照して許容印刷枚数を決定し、累積印刷枚数が許容印刷枚数を超えたときに、間欠印刷を行い、検知温度が所定温度以下まで低下したときに、累積印刷枚数をリセットし、通常の印刷動作を再開する技術が開示されている。
特開2009−031580公報
しかしながら、温度上昇中に検出するか温度下降中に検出するかによっても、実際に許容温度を超えない印刷枚数は変化するため、1点の温度を基に許容印刷枚数を決定すると印刷の生産性が低下する虞があった。
本発明は、装置内温度が上昇しすぎるのを抑制しつつ、印刷の生産性の低下を抑制する術を提供するものである。
本明細書によって開示される印刷装置は、シートに画像を印刷する印刷部と、装置内の温度を検出する温度検出部と、制御部と、を備え、前記制御部は、前記印刷部により印刷処理が実行されるごとにカウンタをカウントする処理と、前記温度検出部にて検出した2つの時点での温度に基づいて、前記カウンタのカウント値を増減する処理と、前記カウンタのカウント値が閾値に達することを条件に、装置内の温度が上昇するのを抑制する昇温抑制処理とを実行する。この構成では、2時点の温度に基づいてカウント値を増減する。そのため、昇温抑制処理を行うまでの印刷枚数を、温度変化に応じた適切な数にすることが出来る。
上記印刷装置の実施態様として以下が好ましい。
・前記制御部は、装置内の温度が下降している場合、前記カウンタのカウント値を前記閾値から遠ざける方向に増減させる。この構成では、温度が下降している場合、カウント値を閾値から遠ざける方向に増減させるので、昇温抑制処理を実行するまでの印刷枚数が多くなる。
・前記制御部は、装置内の温度が上昇している場合、前記カウンタのカウント値を前記閾値に近づける方向に増減させる。この構成では、温度が上昇している場合、カウント値を閾値に近づける方向に増減させるので、昇温抑制処理までの印刷枚数が少なくなる。
・前記2つの時点は、電源オン時と、電源オフ時である。電源オン時と電源オフ時の温度から電源がオフしているオフ時間を推定できる。そのため、昇温抑制処理を行うまでの印刷枚数を、電源がオフしている電源オフ時間に応じた適切な数にすることが出来る。尚、電源オン時の温度とは、電源オン直後又はそれに準じたタイミングで検出した温度を意図する。また、電源オフ時の温度とは、電源オフ直前又はそれに準じたタイミングで検出した温度を意図する。
・前記制御部は、電源オフ時と電源オン時の温度に対応づけて前記カウンタの増減値を記憶した参照テーブルに基づいて、前記カウンタの増減値を決定する。この構成では、参照テーブルを使用して増減値を決定するので、増減値を計算で求める場合に比較して、制御部の処理負担を軽減できる。
・前記温度検出部は、シートに印刷された画像を定着させる定着器の温度を検出する定着サーミスタである。この構成では、温度検出部として既存の定着サーミスタを用いるので、温度検出部を専用に設ける場合に比べて安価である。
・前記電源オン時と前記電源オフ時の温度は、前記定着器がオフした状態での温度である。この構成では、電源がオフしている電源オフ時間を正確に推定できる。
本発明によれば、装置内温度が上昇しすぎるのを抑制しつつ、印刷の生産性の低下を抑制することが出来る。
一実施形態に係るプリンタの電気的構成を示すブロック図 プリンタの要部側断面図 昇温抑制シーケンスの流れを示すフローチャート図 開始カウント値を決定する処理の流れを示すフローチャート図 温度Ta、Tbと、カウンタの加算値を対応付けた相関表を示す図
<実施形態>
本発明の一実施形態を図1ないし図5によって説明する。
1.プリンタの構成
図1および図2を参照してプリンタ10の構成を説明する。プリンタ10は、搬送部30、印刷部40、定着器50、定着サーミスタ55、操作部60、表示部65、ネットワークインターフェース70、コントローラ80、電源スイッチ91、電源OFFボタン95を備える。尚、コントローラ80が本発明の「制御部」の一例である。また、定着サーミスタ55が本発明の「温度検出部」の一例である。
搬送部30は、プリンタ10の下部に設けられたトレイTから記録媒体であるシートSを1枚ずつ取り出しつつ、取り出したシートSを搬送経路Lに沿って搬送するものである。搬送部30は給紙ローラ31、搬送ローラ33、排紙ローラ35などの各種ローラと、各種ローラを回転させるモータ37とを含む構成となっている。搬送部30はコントローラ80により、単位時間あたりの印刷枚数に関係なくシートSを等速で搬送するように制御される。
印刷部40は搬送経路Lに沿って搬送されるシートSに対して画像(トナー像)を印刷する機能を果たすものである。印刷部40は、感光体ドラム41、帯電器(図略)、現像ローラ(図略)、転写ローラ43等を含み、電子写真方式でシートSに画像を印刷する。
定着器50は印刷部40の下流側に配置されていて、ヒートローラ51、押圧ローラ53などを備えている。ヒートローラ51は、ハロゲンランプ等からなるヒータ51Aを内蔵しており、通電に応じて発熱する。定着器50は、シートSが両ローラ51、53の間を通過する間に、シートS上に形成された画像(トナー像)を熱定着させる機能を果たす。そして、トナーが熱定着されたシートSは排紙ローラ35を介して、装置上部の排紙トレイ38上に排紙される。尚、ヒートローラ51近傍には定着サーミスタ55が設けられていて、ヒートローラ51の温度を検出する構成となっている。そして、検出された温度に基づいて、ヒートローラ51が温度制御される構成になっている。
操作部60は、複数のボタンを備え、ユーザによるシートSへの印刷指示などの各種の入力操作が可能である。表示部65は、液晶ディスプレイやランプ等を備えており、各種の設定画面や動作状態等を表示することが可能である。また、ネットワークインターフェース70は、通信回線NTを介してPCやFAX等の情報端末装置100に接続されており、相互のデータ通信が可能である。電源スイッチ91は、プリンタ10の電源を投入するスイッチである。また、電源OFFボタン95は、プリンタ10を電源OFFするボタンである。
コントローラ80は、プリンタ10を制御する機能を果たすものであり、CPU81と、ROM83、不揮発性のNVRAM85、カウンタ87とを備える。ROMは、プリンタ10を制御するための各種プログラムが記録されており、NVRAM85には、カウンタ87のカウント値等、各種のデータを記憶することが出来る。情報端末装置100から印刷ジョブの受信があると、コントローラ80のCPU81が印刷処理を実行し、印刷データに基づく画像をシートSに印刷する。
2.昇温抑制処理
モータ37はシートSを1枚印刷するごとに駆動して発熱する。そのため、印刷枚数の増加に伴って、モータ37の駆動頻度が増えることから、プリンタ10は温度上昇する。温度が上昇すると、それに追従して感光体ドラム41のドラム温度やトナー温度が上昇するので、画品質に影響を及ぼす。そのため、プリンタ10の温度上昇を抑制することが好ましく、本プリンタ10では、シートSの印刷枚数をカウンタ87によりカウントし、カウント値が閾値に達することを条件に、プリンタ10の装置内の温度 が上昇するのを抑制する昇温抑制処理を実行する。具体的には、シートSを所定枚数(この例では5枚)印刷するごとに所定時間(この例では30秒)、印刷を休止する間欠印刷(図7のS300〜S340)を実行する。このようにすることで、モータ37の駆動頻度が減るので、プリンタ10の温度上昇を抑制することが出来る。
3.昇温抑制シーケンス
次に、コントローラ80により実行される昇温抑制シーケンスについて、図3を参照して説明する。尚、カウンタ87は「0」〜「150」までの数値をとる。また、カウンタ87はカウントダウン方式を採用していて、シートSが印刷されるごとに「1」カウントダウンする。そして、カウンタ87の閾値は「0」に設定されていて、カウンタ87のカウンタ値が閾値である「0」になることを条件に、通常印刷から間欠印刷モードに移行するようになっている。また、モードには、間欠印刷モードの他に、スリープモードが設けられている。スリープモードは、ネットワークインターフェース70やコントローラ80に対してのみ電力を供給し、それ以外の各機器に対する電力の供給をストップすることで、消費電力を低減するモードである。
図3に示す昇温抑制シーケンスは、電源スイッチ91の投入によりスタートする。そして、S10では、開始カウント値を決定する処理が、コントローラ80により実行される。ここでは、開始カウント値が初期値「150」に設定されたものとして説明を続ける。
続く、S20では、印刷部40のウォーミングアップ動作が実行される。具体的には、感光体ドラム41を回転させたり、トナーを撹拌させたりする処理が実行される。また、S20では、定着器50のヒートローラ51に内蔵されたヒータ51AがONされる。これにより、定着器50は昇温する。
その後、S30では、ユーザにより電源OFFボタン95が押されたか、判定する処理がコントローラ80により実行される。電源OFFボタン95が押されていない場合には、S30でNO判定され、その後、処理はS40に移行する。S40では、コントローラ80により、過去1分以内に印刷ジョブを受信したかどうかを判定する処理が実行される。過去1分以内に印刷ジョブを受信していない場合には、S40にてNO判定され、処理はS200に移行する。一方、過去1分以内に印刷ジョブを受信した場合には、S40にてYES判定され、その後、処理はS50に移行する。ここでは、過去1分以内に印刷ジョブを受信したものとして説明を続ける。
S50では、カウンタ87のカウント値が、「1」以上かどうか判定する処理が、コントローラ80により実行される。電源スイッチ91の投入後に初めて印刷ジョブを受信した段階では、カウンタ87のカウント値は「150」であるため、S50ではYES判定される。
S50でYES判定された場合、S60に移行して印刷処理が実行開始される。これにより、トレイTから1枚目のシートSが取り出され、搬送経路Lに沿って下流へと送られる。その後、送り出された1枚目のシートSは、印刷部40、定着器50を順に通過し、印刷データに基づく画像が印刷される。その後、1枚目のシートSは排紙ローラ35を介して排紙トレイ38上に排紙される。
その後、S80に移行する。S80では、コントローラ80により、カウンタ87のカウント値を「1」減算する処理が実行される。これにより、カウンタ87のカウント値は「150」から「149」になる。尚、コントローラ80により実行されるS80の処理により、本発明の印刷処理が実行されるごとにカウンタをカウントする処理が実現されている。
その後、処理はS100に移行する。S100では、印刷ジョブに残り、すなわち2枚目以降のシートSに対応する印刷データがあるか判定される。2枚目以降のシートSに対応する印刷データがあれば、S100でYES判定される。この場合、処理はS50に移行して、カウンタ87のカウント値が「1」以上か判定する処理が再び実行される。電源スイッチ91の投入後に1枚だけ印刷された段階では、カウンタ87のカウント値は「149」であるため、S50ではYES判定される。
S50でYES判定された場合、S60に移行して、2枚目のシートSに対する印刷処理が実行開始され、S80に移行する。S80では、コントローラ80により、カウンタ87のカウント値を「1」減算する処理が実行される。これにより、カウンタ87のカウント値は「149」から「148」になる。
その後、処理はS100に移行する。S100では、印刷ジョブに残り、すなわち3枚目以降のシートSに対応する印刷データがあるかどうかが判定される。3枚目以降のシートSに対応する印刷データがあれば、S100でYES判定される。その後、S50でYES判定された場合、S60に移行して、3枚目のシートSに対する印刷処理が実行開始され、S80に移行する。S80では、コントローラ80により、カウンタ87のカウント値を「1」減算する処理が実行される。これにより、カウンタ87のカウント値は「148」から「147」になる。
このように、本プリンタ1は、シートSを1枚印刷するごとに、カウンタ87のカウント値が1ずつ減算される。
そして、印刷ジョブの全印刷データについて印刷処理が完了すると、S100の処理を行った時に、NO判定される。S100の処理にてNO判定されると、処理は再び、S30に戻り、電源OFFボタン95が押されたか判定する処理が行われる。
電源OFFボタン95が押されていない場合には、その後、S40に移行して過去1分以内に印刷ジョブがあるか判定され、印刷ジョブがあれば、S50以降の処理が実行され印刷処理が進められる。そして、画像データの頁数の多い印刷ジョブによる印刷処理や、前回の印刷ジョブから1分以内に次の印刷ジョブが投入されることが繰り返されることによる印刷処理が行われると、カウンタ87のカウントダウンが進むため、やがて、カウント値は「0」になる。この場合、S50の判定処理を行った時にNO判定され、プリンタ10は間欠印刷モードに移行する。
間欠印刷モードはシートSの印刷を間欠的に行うモードであり、この例ではシートSを5枚印刷するごとに30秒モータ37を停止させる休止時間を設けるようにしている。具体的に説明すると、間欠印刷モードはS310〜S340の処理から構成されている。まず、S310では、前回の印刷終了から30秒以上経過したかコントローラ80にて判定される。前回の印刷終了から30秒以上経過している場合にはS320へ以降し、30秒以上経過していない場合には、30秒以上経過するのを待ってS320へ移行する。
S320に移行すると、印刷ジョブの残り印刷データ(残り印刷枚数)が5枚以内か判定する処理がコントローラ80により実行される。残り印刷データが5枚より多い場合には、S320でNO判定となり、S340に移行してモータ37の回転が再開され、シートSを5枚だけ印刷して再びモータ37が停止される。その後、処理は、S310に移行して、前回の印刷終了から30秒以上経過したかどうかが判定される。前回の印刷処理終了から30秒以上が経過するまでは、S310でNO判定され、時間の経過を待つ状態となる。そして、前回の印刷処理終了から30秒以上経過すると、S310でYES判定され、S320に移行する。S320では、印刷ジョブの残り印刷データが5枚以内か判定する処理が実行される。残りの印刷データが5枚より多い場合には、再びS340に移行してモータ37の回転が再開され、シートSを5枚だけ印刷して再びモータ37が停止される。このような処理がくり返されることにより、モータ37は、シートを5枚印刷するごとに30秒間休止する状態となる。
そして、印刷ジョブの残り印刷データが5枚以下になると、S320でYES判定され、S330に移行する。S330では、モータ37の回転が再開され、残りの印刷データをすべて印刷する処理が実行される。これにて、印刷ジョブの全印刷データについて印刷が終了する。その後、S30に戻る。
以上説明したように、本プリンタ10では、カウンタ87のカウント値が閾値である「0」になると、印刷を間欠的に行う間欠印刷モードに移行する。そのため、熱源となるモータ37が停止する時間が出来ることから、装置内の温度 が上昇するのを抑制することが可能となる。尚、コントローラ80により実行されるS300〜S340の処理により、本発明の昇温抑制処理(この例では、間欠印刷処理)が実現されている。
次に印刷ジョブの全印刷データについて印刷が終了してから、次の1分間で印刷ジョブを受信しなかった場合について説明を行う。次の1分間で印刷ジョブを受信しなかた場合には、S40を実行した時にNO判定され、S200に移行する。
S200に移行すると、プリンタ10は、スリープモードに移行し、ネットワークインターフェース70やコントローラ80に対してのみ電力が供給され、それ以外の電装器、例えばモータ37やヒータ51Aに対する電力の供給がストップされる。
その後、S210では、ユーザにより電源OFFボタン95が押されたか、判定する処理がコントローラ80により実行される。電源OFFボタン95が押されていない場合には、その後、処理はS220に移行する。S220では、コントローラ80により、スリープモードへの移行後、過去5分以内に印刷ジョブを受信したかどうかを判定する処理が実行される。過去5分以内に印刷ジョブを受信していない場合には、S220にてNO判定される。S220でNO判定されると、S230に移行する。S230では、コントローラ80により、カウンタ87のカウント値を「5」加算する処理が実行される。
これにより、カウンタ87のカウント値が例えば「140」の場合には、カウント値が「5」加算されて、カウント値は「145」になる。また、カウント値が「130」の場合には、カウント値が「5」加算されて「135」になる。尚、この加算処理は、カウンタ87の上限値「150」を超えない範囲で行われる。つまり、カウント値が「147」の場合には、カウント値が「3」加算されて「150」になる。
このようにカウント値を加算するのは、スリープモードへの移行後、過去5分以内に印刷ジョブを受信していなければ、モータ37やヒータ51Aは、停止状態が5分以上続いている。そのため、スリープモードへの移行前に印刷に伴ってプリンタ10が温度上昇していたとしても、スリープモードへの移行後に、プリンタ10の温度が低下していると推測できるからである。
S230にて、カウント値を「5」加算する処理が行われると、その後、S210に処理は戻る。そのため、電源OFFボタン95が押されてS210でYES判定されるか、印刷ジョブを受信してS220でYES判定される場合を除き、S210、S220、S230の処理を繰り返す状態(図7のループ処理R)となり、スリープモードへの移行後、5分が経過するごとに、カウンタ87のカウント値が上限値「150」の範囲内にて「5」ずつ加算されてゆく。
そして、プリンタ10が情報端末装置100から送信された印刷ジョブを受信すると、スリープモードは終了し、印刷処理に移る。処理の流れとしては、S220でYES判定されることから、図7に示すループ処理Rを抜け、S240に移行する。S240では、S20と同様、印刷部40のウォーミングアップ動作が実行される。その後、S50以降の処理が実行される。また、ユーザにより電源OFFボタン95が押された場合、S30又はS210の処理を実行した時にYES判定され、その後、処理はS400にてヒートローラ51の温度を検出する処理(詳しくは後述する)を行った後、S410に移行する。S410ではコントローラ80により電源をOFFする処理が実行され、昇温抑制シーケンスは終了する。
なお、本実施形態では、電源をOFFする時に、カウンタ87のカウント値をNVRAM85に記憶して、プリンタ10が次に起動した時に、カウント値を引き継ぐ構成にしている。しかし、電源がOFFしている時間が長い場合には、プリンタ1の温度は低下していることが想定されるので、前回のカウント値をそのまま次回に引き継ぐと、プリンタ1の装置内部温度がそれほど上昇していないにも拘わらず、カウント値が「0」になって、間欠印刷が頻繁に実行される場合がある。
そこで、本実施形態では、NVRAM85に記憶したカウント値に推定される電源オフ時間の長さに応じた加算値を加えて、カウンタ87の開始カウント値を設定するようにしている。尚、電源がOFFしている電源オフ時間は、プリンタ10自身で検出することが出来ないので、ヒートローラ51の電源OFF直前の温度Taと、電源ON直後の温度Tbから推測するようにしている。
具体的に説明すると、電源OFFボタン95が押されると、上記のように、S30の処理又はS210の処理を実行した時にYES判定され、S400に移行する。S400では、CPU81により、定着器50をオフする処理(ヒートローラ51に対する通電を遮断する処理)が実行されると共に、定着サーミスタ55の検出値に基づいて通電遮断後のヒートローラ51の温度Taが検出される。検出されたヒートローラ51の温度Taは、カウンタ87のカウント値と共にNVRAM85に記憶される。その後、プリンタ10は電源OFFされる。これにて、NVRAM85に、ヒートローラ51の電源オフ直前の温度Taを記憶することが出来る。
その後、ユーザ等により電源スイッチ91が投入されると、プリンタ10が起動する。プリンタ10の起動後は、昇温抑制シーケンスが開始され、S10の開始カウント値を決定する処理がコントローラ80に実行される。
開始カウント値を決定する処理は、図4に示すS11〜S17の処理から構成されている。順に説明してゆくと、まず、S11では、コントローラ80のCPU81によりNVRAM85からヒートローラ51の電源OFF直前の温度Taが読み出される。続く、S13では、CPU81により定着サーミスタ55の検出値に基づいて、ヒートローラ51の電源ON直後の温度Tbが検出される。尚、温度Tbの検出は、ヒートローラ51を通電していない状態、すなわちOFFした状態で行われる。
その後、S15では、図5に示す相関表からカウンタ87の加算値が決定される。相関表は電源ON直後の温度Tbを領域A〜領域Hの8つの領域に区分し、各領域A〜Hについて電源OFF直前の温度Taの温度帯ごとに、カウンタ87の加算値を設定したものである。例えば、S11にて読み出したヒートローラ51の電源OFF直前の温度Taが「50」℃で、S13にて読み出したヒートローラ51の電源ON直後の温度Tbが「25」℃の場合、加算値は「15」となる。
そして、相関表にまとめられた加算値の設定は、温度Taと温度Tbの差(Ta−Tb)が大きい程、すなわち電源OFF時間が長いと推定される程、大きな値に設定されている。そのため、電源OFF時間の長さに応じて、加算値を大きな値に設定することが出来る。尚、相関表は、加熱したヒートローラ51が時間の経過共にどのように温度変化するのかを、計測した実験データ等から作成したものであり、この実施形態ではNVRAM85に予め記憶されている。この相関表は、本発明の「参照テーブル」の一例である。
その後、S17では、NVRAM85からカウンタ87のカウント値が読み出される。そして、S17では、読み出したカウント値に対して、S15にて決定した加算値が加算される。これにより、カウンタ87の開始カウント値(初期値)が決定される。例えば、読み出したカウント値が「100」の場合、加算値「15」が加算される。これにより、カウンタ87の開始カウント値(初期値)は、電源オフ時点のカウント値「100」より加算値「15」だけ多い「115」に決定される。尚、コントローラ80により実行されるS11〜S17の処理により、本発明の「カウンタのカウント値を増減する処理」が実現されている。また、加算値が本発明の増減値の一例である。
以上説明したように本プリンタ10では、カウンタ87の開始カウント値に、電源がOFFしている電源OFF時間に応じた加算値を加えている。そのため、間欠印刷を行うまでの印刷枚数を、電源がOFFしている時間に応じた適切な枚数にすることが出来る。そのため、装置の温度が上昇しすぎるのを抑制しつつ、印刷の生産性の低下を抑制することが出来る。
また、本プリンタ10では、加算値を相関表に基づいて決定する。そのため、加算値を計算により求める場合に比べて、CPU81の処理負担を軽減することが出来る。また、本プリンタ10では、定着器50の温度制御用として使用される既存の定着サーミスタ55を利用して、電源OFF直前の装置の温度Taと、電源ON直後の装置の温度Tbを検出している。装置の温度(プリンタ10の温度)を検出するには、温度検出部を専用に設けることも可能であるが、本実施形態のように、既存の定着サーミスタ55を利用して温度検出する構成の場合、部品点数が少なくなり、安価な構成となる。
また、本プリンタ10では、電源OFF直前の温度Taと電源ON直後の温度Tbを、定着器50のヒートローラ51をオフした状態で測定している。このようにすれば、時間の経過に伴う温度の変化を正確に検出することが出来る。そのため、電源がオフしているオフ時間を正確に推定できる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、電源OFF直前の温度Taと電源ON直後の温度Tbに基づいて、カウンタ87の加算値を決定する例を説明した。本発明は、装置内(プリンタ内)における、2つの時点の温度に基づいて、カウンタ87の増減値(加算値だけでなく、減算値であってもよい)を決定するものであればよく、増減値の決定に使用する温度は、電源OFF直前と電源ON直後の温度に限定されない。すなわち、電源がONしているON期間に、時間を空けて装置内の温度を測定し、得られた2時点の温度差に応じて、カウンタ87のカウント値を増減させるようにしてもよい。
そして、装置の温度が下降中は上昇中に比べて、許容温度を超えない印刷枚数が多くなると推測できるので、2時点の温度差から装置内の温度が下降していれば、カウンタ87のカウント値を閾値から遠ざける方向に増減させると、閾値に達するまでの印刷枚数を増やす事が出来る。一方、2時点の温度差から装置内の温度が上昇していれば、カウンタ87のカウント値を閾値に近づける方向に増減させると、閾値に達するまでの印刷枚数を減らすことが出来る。そのため、早期に間欠印刷モードに移行することになるので、装置の温度を、許容温度に達する前に下げることが可能となる。尚、温度検出部位は、装置の内部であれば制約はないが、画質への影響の大きい感光体ドラム41のドラム温度を検出することが好ましい。また、カウント値を増減するタイミングは、電源投入時以外にも、電源がONしているON期間中に行うようにしてもよい。例えば、モードが切り替わった時に行うようにしてもよい。
(2)上記実施形態では、コントローラ80を1つのCPU81、ROM83、RAM85等により構成する例を示したが、CPU81は複数であってもよい。また、CPU81とASIC等のハード回路を組み合わせた構成や、ハード回路のみから構成するようにしてもよい。
(3)上記実施形態では、シートSを1枚印刷するごとに、カウンタ87を1減算するようにした。カウントの仕方は、印刷処理が実行されるごとに、カウントを行うものであればよく、シートSを複数枚(例えば2枚)印刷するごとにカウンタ87を1減算してもよい。また、減算と加算を逆にして、印刷処理が実行されるごとにカウントカップ(加算)するようにしてもよい。この場合、閾値は、カウンタ87の初期値より大きな数値に設定する必要がある。
10...プリンタ
30...搬送部
37...モータ
40...印刷部
50...定着器
51...ヒートローラ
55...定着サーミスタ(本発明の「温度検出部」の一例)
80...コントローラ(本発明の「制御部」の一例)
81...CPU
85...NVRAM
87...カウンタ

Claims (7)

  1. シートに画像を印刷する印刷部と、
    装置内の温度を検出する温度検出部と、
    制御部と、を備え、
    前記制御部は、
    前記印刷部により印刷処理が実行されるごとにカウンタをカウントする処理と、
    前記温度検出部にて検出した2つの時点での温度に基づいて、前記カウンタのカウント値を増減する処理と、
    前記カウンタのカウント値が閾値に達することを条件に、装置内の温度が上昇するのを抑制する昇温抑制処理と、を実行する印刷装置。
  2. 前記制御部は、装置内の温度が下降している場合、前記カウンタのカウント値を前記閾値から遠ざける方向に増減させる請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記制御部は、装置内の温度が上昇している場合、前記カウンタのカウント値を前記閾値に近づける方向に増減させる請求項1に記載の印刷装置。
  4. 前記2つの時点は、電源オン時と、電源オフ時である請求項1又は請求項2に記載の印刷装置。
  5. 前記制御部は、電源オフ時と電源オン時の温度に対応づけて前記カウンタの増減値を記憶した参照テーブルに基づいて、前記カウンタの増減値を決定する請求項4に記載の印刷装置。
  6. 前記温度検出部は、シートに印刷された画像を定着させる定着器の温度を検出する定着サーミスタである請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の印刷装置。
  7. 前記電源オン時と前記電源オフ時の温度は、前記定着器がオフした状態での温度である請求項6に記載の印刷装置。
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