JP2014047871A - 制動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】締結時のディスクロータの面内固有値の変化を抑制することができる制動装置を提供すること。
【解決手段】ハブ2と、ホイール4と、ハブ2とホイール4との間に配置されるディスクロータ3と、ハブ貫通孔23、ロータ貫通孔34およびホイール貫通孔42に挿入されることで、ハブ2とディスクロータ3とホイール4とを固定するハブボルト5およびハブナット6と、ハブ2とディスクロータ3との間に位置し、ロータ貫通孔34のハブ側端部に当接することで、ハブ2およびディスクロータ3を離間させた状態で連結するハブ側凸部25と、ディスクロータ3とホイール4との間に位置し、ロータ貫通孔34のホイール側端部に当接することで、ディスクロータ3およびホイール4を離間させた状態で連結するホイール側凸部45と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ハブとホイールと間にディスクロータが配置される制動装置に関する。
制動装置は、例えば、回転するディスクロータに対して、液圧シリンダの液圧によりパッドを接触させて、制動トルクを発生する。制動装置では、回転するディスクロータにパッドが接触することで振動が発生し、回転するディスクロータとパッドが共振することでいわゆるブレーキ鳴きが発生する。ここで、ブレーキ鳴きとしては、面外鳴きおよび面内鳴きがある。面外鳴きは、ディスクロータのパッドが接触する摩擦面が回転軸と同じ方向に振幅する面外方向振動に起因するものである。面内鳴きは、ディスクロータの摩擦面がディスクロータの周方向に振動する面内方向振動に起因するものである。
面内方向振動においては、ディスクロータの面内方向振動における固有値(以下、単に「面内固有値」と称する)を推定する方法が提案されている(特許文献1)。上記特許文献1のような推定技術を用いることで、ディスクロータの面内固有値を所望の値に設定することができることとなる。
特開2004−019715号公報
ところで、ディスクロータは、ハブとホイールとの間に組み付けられ、ハブおよびホイールと連結される。従って、ハブおよびホイールに対するディスクロータの締結方法によって、締結時のディスクロータの面内固有値が変化する可能性がある。締結時のディスクロータの面内固有値が変化してしまうと、面内鳴きを抑制するようにディスクロータを設計しても、ディスクロータをハブおよびホイールに組み付けることで面内鳴きの発生を効果的に抑制することができない可能性がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、締結時のディスクロータの面内固有値の変化を抑制することができる制動装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明では、ハブと、ホイールと、前記ハブと前記ホイールとの間に配置されるディスクロータと、前記ハブに形成されたハブ貫通孔、前記ディスクロータに形成されたロータ貫通孔および前記ホイールに形成されたホイール貫通孔に挿入されることで、前記ハブと前記ディスクロータと前記ホイールとを固定する固定手段と、前記ハブと前記ディスクロータとの間に位置し、前記ロータ貫通孔の前記ハブ側端部に当接することで、前記ハブおよび前記ディスクロータを離間させた状態で連結するハブ側連結手段と、前記ディスクロータと前記ホイールとの間に位置し、前記ロータ貫通孔の前記ホイール側端部に当接することで、前記ディスクロータおよび前記ホイールを離間させた状態で連結するホイール側連結手段と、を備えることを特徴とする。
上記制動装置において、前記ハブ側連結手段および前記ホイール側連結手段は、環状に形成されており、前記固定手段は、前記ハブ側連結手段および前記ホイール側連結手段に挿入されていることが好ましい。
上記制動装置において、前記ハブ側連結手段は、前記ハブの前記ディスクロータと対向する面から突出し、先端部に向かうに伴い径が小さくなるテーパー状に形成され、前記ホイール側連結手段は、前記ホイールの前記ディスクロータと対向する面から突出し、先端部に向かうに伴い径が小さくなるテーパー状に形成され、前記ハブ側連結手段および前記ホイール側連結手段のそれぞれの先端部は、前記ロータ貫通孔の径よりも小さい径に形成されており、前記ハブ側連結手段および前記ホイール側連結手段の一部が前記ロータ貫通孔に挿入されることが好ましい。
上記制動装置において、前記ハブ側連結手段は、前記ハブの前記ディスクロータと対向する面と当接し、前記ハブ側から先端部に向かうに伴い径が小さくなるテーパー状に形成されたハブ側カラーであり、前記ホイール側連結手段は、前記ホイールの前記ディスクロータと対向する面と当接し、前記ホイール側から先端部に向かうに伴い径が小さくなるテーパー状に形成されたホイール側カラーであり、前記ハブ側連結手段および前記ホイール側連結手段の先端部は、前記ロータ貫通孔の径よりも小さい径に形成されており、前記ハブ側連結手段および前記ホイール側連結手段の一部が前記ロータ貫通孔に挿入されることが好ましい。
上記制動装置において、前記ハブ側連結手段および前記ホイール側連結手段は、一方の先端部が他方に圧入されることが好ましい。
上記制動装置において、前記ハブと前記ディスクロータとの間であり前記ハブ側連結手段よりも外周側、あるいは、前記ディスクロータと前記ホイールとの間であり前記ホイール側連結手段よりも外周側の少なくとも一方に設けられた保持手段をさらに備え、前記保持手段は、前記ハブ、前記ディスクロータ、前記ホイールのうち、対向する少なくとも一方との間に、所定のクリアランスを有することが好ましい。
上記制動装置において、前記保持手段は、前記ハブと前記ディスクロータとの間および前記ディスクロータと前記ホイールとの間の両方に設けられており、前記ディスクロータの軸方向において対向することが好ましい。
本発明にかかる制動装置は、締結時のディスクロータの面内固有値の変化を抑制することができるという効果を奏する。
図1は、実施形態1に係る制動装置の構成例を示す図である。 図2は、実施形態1に係る制動装置のハブ、ディスクロータ、ホイールを示す図である。 図3は、実施形態1に係る制動装置のハブ、ディスクロータ、ホイールを示す図である。 図4は、変形例1に係る制動装置のハブ、ディスクロータ、ホイールを示す図である。 図5は、変形例2に係る制動装置のハブ、ディスクロータ、ホイールを示す図である。 図6は、実施形態2に係る制動装置の構成例を示す図である。
本発明を実施するための形態(実施形態)につき、図面を参照しつつ詳細に説明する。以下の実施形態に記載した内容により本発明が限定されるものではない。また、以下に記載した構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のものが含まれる。さらに、以下に記載した構成は適宜組み合わせることが可能である。また、本発明の要旨を逸脱しない範囲で構成の種々の省略、置換又は変更を行うことができる。
〔実施形態1〕
実施形態1に係るディスクロータについて説明する。図1は、実施形態1に係る制動装置の構成例を示す図である。図2、図3は、実施形態1に係る制動装置のハブ、ディスクロータ、ホイールを示す図である。なお、図1はディスクロータの軸を含む平面における断面図であり、図2は図1の要部拡大図であり、図3は図2の構成要素を一部展開した図である。
図1に示すように、実施形態1に係る制動装置1−1は、ハブ2と、ディスクロータ3と、ホイール4と、固定手段である複数のハブボルト5およびハブナット6と、ハブ側連結手段であるハブ側凸部25と、ホイール側連結手段であるホイール側凸部45とを含み、さらに、キャリパー7を含んで構成されている。制動装置1−1は、キャリパー7に設けられたパッド71,72がディスクロータ3に対して、ディスクロータ3の軸方向において対向して配置されている。キャリパー7内には、図示しない液圧シリンダが設けられており、液圧シリンダが発生する押圧力によりパッド71,72間の距離が縮まり、ハブ2を介して図示しないドライブシャフトと一体回転するディスクロータ3に、パッド71,72がそれぞれ接触することで摩擦力が発生する。発生した摩擦力は、キャリパー7に対してディスクロータ3の回転方向と反対方向に作用することで、図示しない制動装置1−1が搭載された車両を減速する制動力となる。つまり、制動装置1−1は、制動力を発生するものである。
ハブ2は、ディスクロータ3の一方側であるハブ側においてディスクロータ3と対向し、ディスクロータ3とともに一体回転するものである。ハブ2は、回転中心に図示しないドライブシャフトが挿入されるシャフト貫通孔21が形成されている。ハブ2は、シャフト貫通孔21に形成されたスプラインと、ドライブシャフトに形成されたスプラインとが嵌合することで、ドライブシャフトと一体回転することとなる。ハブ2は、シャフト貫通孔21に挿入されたドライブシャフトの先端部に図示しないシャフトナットが螺合することで、ドライブシャフトに固定される。また、ハブ2は、ディスクロータ3と対向する側にフランジ部22が形成されており、フランジ部22において周方向に等間隔に複数箇所、例えば4〜6箇所のハブ貫通孔23が形成されている。また、ハブ2は、図2に示すように、ディスクロータ3と対向する面であるロータ側締結面24に、各ハブ貫通孔23にそれぞれ対応してハブ側凸部25がディスクロータ3に向かって突出して形成されている。各ハブ側凸部25は、ハブ2とディスクロータ3との間に位置し、環状に形成されており、先端部(ディスクロータ3側の端部)に向かうに伴い径が小さくなるテーパー状に形成されている。ここで、ハブ貫通孔23は、ハブ側凸部25の内部を貫通して形成されている。ハブ側凸部25は、図3に示すように、後述するロータ貫通孔34の径Drよりも先端部の径Dhが小さく設定されており、ロータ貫通孔34に一部が挿入される。また、ハブ側凸部25は、図2に示すように、ロータ側締結面24からの突出量が、ハブ2に対するディスクロータ3およびホイール4の締結時にロータ側締結面24とディスクロータ3のハブ2と対向する面であるハット部35のハブ側締結面37との間に隙間が形成されるように設定されている。
ディスクロータ3は、ベンチレーテッドディスクロータであり、鋳鉄などの金属材料を鋳造で成型したものである。ディスクロータ3は、本実施形態では、面内方向振動における固有値(以下、単に「面内固有値」と称する)を実験により測定することや、運動モデルを解析して面内固有値を推定することなど種々の方法で、面内方向振動における固有値(以下、単に「面内固有値」と称する)を所望の値に設定されるものである。ディスクロータ3は、図1に示すように、2つの摺動板31,32と、複数のフィン33と、複数のロータ貫通孔34により構成されている。2つの摺動板31,32は、軸方向において対向するものであり、摺動板31,32の間に複数のフィン33が形成されている。複数のフィン33は、周方向に連続して形成されており、軸方向の両端部が摺動板31,32にそれぞれ接続されている。各ロータ貫通孔34は、シャフト貫通孔21にそれぞれ対応するものであり、摺動板31においてホイール4に向かって突出して形成されているハット部35に形成されている。なお、ハット部35には、回転中心にシャフトナットが挿入されるナット挿入孔36が形成されている。
ホイール4は、タイヤTが装着されるものであり、ディスクロータ3の他方側であるホイール側においてディスクロータ3と対向し、ディスクロータ3とともに一体回転するものである。つまり、ディスクロータ3は、ハブ2とホイール4との間に配置されることとなる。ホイール4は、回転中心に図示しないドライブシャフトが挿入されるシャフト挿入孔41が形成されている。ホイール4は、ロータ貫通孔34にそれぞれ対応して形成された複数のホイール貫通孔42が軸方向に(ディスクロータ3に向かって)突出して形成された固定部43に形成されている。また、ホイール4は、図2に示すように、ディスクロータ3と対向する面であるロータ側締結面44に、各ホイール貫通孔42にそれぞれ対応してホイール側凸部45がディスクロータ3に向かって突出して形成されている。各ホイール側凸部45は、ディスクロータ3とホイール4との間に位置し、環状に形成されており、先端部(ディスクロータ3側の端部)に向かうに伴い径が小さくなるテーパー状に形成されている。ここで、ホイール貫通孔42は、ホイール側凸部45の内部を貫通して形成されている。ホイール側凸部45は、図3に示すように、ロータ貫通孔34の径Drよりも先端部の径Dwが小さく設定されており、ロータ貫通孔34に一部が挿入される。また、ホイール側凸部45は、図2に示すように、ロータ側締結面44からの突出量が、上記締結時にロータ側締結面44とディスクロータ3のホイール4と対向する面であるハット部35のホイール側締結面38との間に隙間が形成されるように設定されている。
ハブボルト5およびハブナット6は、図1に示すように、間にハブ2、ディスクロータ3およびホイール4を挟んで螺合することで、ハブ2に対するディスクロータ3およびホイール4の締結を行うものである。ハブボルト5は、ハブ貫通孔23、ロータ貫通孔34、ホイール貫通孔42の順番に挿入され、ホイール貫通孔42から露出する先端部にハブナット6を螺合することで、ハブ2とディスクロータ3とホイール4とを固定する。つまり、ハブボルト5は、ハブ貫通孔23およびホイール貫通孔42に挿入されることで、ハブ側凸部25およびホイール側凸部45に挿入されている。ここで、ハブボルト5は、ハブ貫通孔23に挿入された状態で、ハブ貫通孔23に対向する位置にスプラインが形成され、ハブ貫通孔23に形成されたスプラインと嵌合することで、ハブ2との相対回転が規制されるため、ハブナット6をハブボルト5に対して相対回転することで、ハブボルト5とハブナット6を螺合することができる。
次に、本実施形態に係る制動装置1−1のディスクロータ3の締結状態について説明する。上述のように、ハブボルト5およびハブナット6により、ハブ2に対するディスクロータ3およびホイール4の締結を行うと、図2に示すように、ハブ側凸部25の先端部がロータ貫通孔34のハブ側端部34aから内部に進入するとともに、ホイール側凸部45の先端部がロータ貫通孔34のホイール側端部34bから内部に進入する。これにより、締結を行う際において、ハブ2に対するディスクロータ3およびホイール4の位置決め(ハブ2の軸に対してディスクロータ3の軸およびホイール4の軸を合わせること)を行うことができる。締結時には、ハブ側凸部25の外周面がロータ貫通孔34のハブ側端部34aと当接するとともに、ホイール側凸部45の外周面がロータ貫通孔34のホイール側端部34bと当接した状態となる。ハブ側凸部25およびホイール側凸部45が、ディスクロータ3のロータ貫通孔34とハブ側締結面37およびホイール側締結面38との境界に当接すると、ハブ2とディスクロータ3との間およびディスクロータ3とホイール4との間の距離がそれ以上縮まらない。このとき、ロータ側締結面24とハブ側締結面37(ロータ貫通孔34部分を除く部分)とが離間した状態となるとともに、ロータ側締結面44とホイール側締結面38(ロータ貫通孔34部分を除く部分)とが離間した状態となる。つまり、締結時には、ハブ側凸部25の除いたハブ2とディスクロータ3とを離間させた状態で連結するとともに、ホイール側凸部45を除いたディスクロータ3とホイール4とを離間させた状態で連結する。従って、ハブ2とディスクロータ3との接触部分はハブ側凸部25がディスクロータ3に当接する部分のみ(本実施形態では線接触あるいは点接触)となり、ディスクロータ3とホイール4との接触部分は、ホイール側凸部45がディスクロータ3に当接する部分のみ(本実施形態では線接触あるいは点接触)となることから、ハブ2、ディスクロータ3およびホイール4がロータ貫通孔34部分のみで固定されることとなる。
以上、本実施形態に係る制動装置1−1では、締結時に、ロータ貫通孔34に対するハブ側凸部25およびホイール側凸部45の接触部分を除き、ディスクロータ3をハブ2およびホイール4から離間させた状態で、ディスクロータ3をハブ2およびホイール4と連結することができる。従って、ロータ側締結面24とハブ側締結面37とを当接(面接触)、およびロータ側締結面44とホイール側締結面38とを当接(面接触)させて、これらを連結する場合と比較して、接触部分を低減することができるので、ディスクロータ3に対するハブ2およびホイール4の影響を抑制することができる。これにより、面内固有値を所望の値に設定したディスクロータ3をハブ2およびホイール4に組み付けても、ディスクロータ3の面内固有値に対するハブ2およびホイール4の影響を抑制することができることから、締結時のディスクロータ3の面内固有値が所望の値から変化することを抑制することができ、制動装置1−1における面内鳴きの発生を抑制することができる。つまり、ディスクロータ3が組み付けられるハブ2およびホイール4の種類や材質が異なっても、締結時のディスクロータ3の面内固有値が所望の値から変化することを抑制することができるため、ディスクロータ3が組み付けられるハブ2およびホイール4の種類や材質にかかわらず、制動装置1−1における面内鳴きの発生を抑制することができる。
〔変形例1〕
実施形態1では、ハブ側凸部25およびホイール側凸部45をハブ2およびホイール4にそれぞれ一体で形成したが本発明はこれに限定されるものではない。図4は、変形例1に係る制動装置のハブ、ディスクロータ、ホイールを示す図である。図4に示すように、ハブ側連結手段およびホイール側連結手段をハブ側カラー8およびホイール側カラー9として、ハブ2およびホイール4と別個に設けても良い。
ハブ側カラー8は、ハブ2とディスクロータ3との間に位置し、ハブボルト5が挿入されるハブ側カラー貫通孔81を有した環状に形成されており、先端部(ディスクロータ3側の端部)に向かうに伴い径が小さくなるテーパー状に形成されている。ここで、ハブ側カラー8は、実施形態1のハブ側凸部25と同様に、ロータ貫通孔34の径Drよりも先端部の径が小さく設定されており、ロータ貫通孔34に一部が挿入される。また、ハブ側カラー8は、軸方向の高さが、上記締結時にロータ側締結面24とハブ側締結面37との間に隙間が形成されるように設定されている。
ホイール側カラー9は、ディスクロータ3とホイール4との間に位置し、ハブボルト5が挿入されるホイール側カラー貫通孔91を有した環状に形成されており、先端部(ディスクロータ3側の端部)に向かうに伴い径が小さくなるテーパー状に形成されている。ここで、ホイール側カラー9は、実施形態1のホイール側凸部45と同様に、ロータ貫通孔34の径Drよりも先端部の径が小さく設定されており、ロータ貫通孔34に一部が挿入される。また、ホイール側カラー9は、軸方向の高さが、上記締結時にロータ側締結面44とホイール側締結面38との間に隙間が形成されるように設定されている。
締結時に、ハブボルト5は、ハブ貫通孔23、ハブ側カラー貫通孔81、ロータ貫通孔34、ホイール側カラー貫通孔91およびホイール貫通孔42の順で挿入され、ハブ側カラー8の外周面がロータ貫通孔34のハブ側端部34aと当接するとともに、ホイール側カラー9の外周面がロータ貫通孔34のホイール側端部34bと当接した状態となる。従って、上記実施形態1と同様の効果を奏するとともに、既存の制動装置、すなわちハブ側凸部25が形成されていないハブ2およびホイール側凸部45が形成されていないホイール4に対して、面内固有値が所望の値に設定されたディスクロータ3を組み付ける際に、ハブ側カラー8およびホイール側カラー9を用いることで実施形態1と同様の効果を奏することができる。
〔変形例2〕
変形例1では、ハブ側カラー8、ホイール側カラー9およびディスクロータ3をそれぞれ個別にハブボルト5に挿入することとなるが本発明はこれに限定されるものではない。図5は、変形例2に係る制動装置のハブ、ディスクロータ、ホイールを示す図である。図5に示すように、ハブ側カラー8およびホイール側カラー9うち、一方の先端部を他方に圧入することで、ディスクロータ3に予め取り付けておいても良い。
ホイール側カラー9は、変形例1に係るホイール側カラー9の先端部(テーパーのディスクロータ3側の端部)からディスクロータ3に向かって突出する突出部92が形成されている。突出部92は、ハブ側カラー貫通孔81に圧入することができる外径に設定されている。つまり、ホイール側カラー9の先端部は、突出部92として形成されている。この場合、ハブボルト5により締結する前に、予めハブ側カラー8をディスクロータ3のハブ側にロータ貫通孔34と対向して配置し、ホイール側カラー9をディスクロータ3のホイール側にロータ貫通孔34と対向して配置し、突出部92をロータ貫通孔34に挿入するとともに、突出部92をハブ側カラー貫通孔81に圧入することで、ハブ側カラー8およびホイール側カラー9を予めディスクロータ3に取り付ける。ここで、ハブ側カラー8の外周面とロータ貫通孔34のハブ側端部34aとの当接およびホイール側カラー9の外周面とロータ貫通孔34のホイール側端部34bとの当接は、ハブ側カラー8およびホイール側カラー9を予めディスクロータ3に取り付けることで行われても良いし、締結時にハブボルト5とハブナット6とを螺合する際に行われても良い。従って、上記変形例1と同様の効果を奏するとともに、ハブ側カラー8およびホイール側カラー9を予めディスクロータ3に取り付けることで、これらを一体として取り扱うことができるので、既存の制動装置のディスクロータから面内固有値を所望の値に設定されたディスクロータ3に交換する際に、ハブ側カラー8およびホイール側カラー9をハブボルト5にそれぞれ挿入する手間などを削減することができ、交換時間を短縮することができるという効果を奏する。なお、変形例2では、ホイール側カラー9の突出部92をハブ側カラー8に圧入したが、突出部92に雄ネジ溝とハブ側カラー貫通孔81に雌ネジ溝を形成し、螺合することで、ハブ側カラー8およびホイール側カラー9をディスクロータ3に取り付けても良い。
〔実施形態2〕
次に、実施形態2に係る制動装置について説明する。図6は、実施形態2に係る制動装置の構成例を示す図である。同図に示す実施形態2に係る制御装置1−2が実施形態1(変形例1,2を含む)に係る制御装置1−1と異なる点は、ハブ2とディスクロータ3との間に保持凸部10およびディスクロータ3とホイール4の間に保持凸部11が設けられている点である。
保持凸部10は、保持手段であり、ハブ2とディスクロータ3との間に設けられ、本実施形態では、ロータ側締結面24に、ディスクロータ3に向かって突出して環状に形成されている。つまり、保持凸部10は、ハブ2に一体に形成されている。保持凸部10は、各ハブ側凸部25よりも外周側に配置され、かつハット部35のハブ側締結面37と軸方向において対向して形成されている。ここで、保持凸部10の先端部(ディスクロータ3側の端部)と、ディスクロータ3のハブ側締結面37とのクリアランスは、ハブ2に対してディスクロータ3およびホイール4が締結された締結状態で、かつこれらに軸方向の力、例えば、車両旋回時における横力などが作用していない状態で、0.5mm以下に設定されている。なお、0.5mm以下とは、保持凸部10の先端部と、ハブ側締結面37とが当接している(この場合、一方が他方に軸方向において荷重を負荷していない状態)状態を含んでも良い。ここで、クリアランスが0.5mmを超えると、ハブ2、ディスクロータ3、ホイール4が車両走行時に回転しているため、騒音抑制や操縦安定性に影響を与える。ハブ2とディスクロータ3との連結はハブ側凸部25で行われ、ハブ2とディスクロータ3との締結部はロータ貫通孔34部分となる。
保持凸部11は、保持手段であり、ディスクロータ3とホイール4の間に設けられ、本実施形態では、ロータ側締結面44に、ディスクロータ3に向かって突出して環状に形成されている。つまり、保持凸部11は、ホイール4に一体に形成されている。保持凸部11は、各ホイール側凸部45よりも外周側に配置され、かつハット部35のホイール側締結面38と軸方向において対向して形成されている。ここで、保持凸部11の先端部(ディスクロータ3側の端部)と、ディスクロータ3のホイール側締結面38とのクリアランスは、本実施形態では、上記保持凸部11とハブ側締結面37とのクリアランスと同様である。つまり、ディスクロータ3とホイール4との連結はホイール側凸部45で行われ、ディスクロータ3とホイール4の締結部はロータ貫通孔34部分となる。また、本実施形態では、保持凸部11は、ディスクロータ3の軸方向において保持凸部11と対向して形成されている。保持凸部10および保持凸部11のそれぞれ先端部がディスクロータ3の軸方向において対向する。
車両に搭載されるが、車両旋回時においてタイヤTを介してホイール4に軸方向に横力が発生する。発生した横力は、ホイール4からディスクロータ3およびハブ2に伝達されるが、このときハブ2とディスクロータ3の締結部およびディスクロータ3とホイール4の締結部が支点となり、てこの原理によりこれら締結部に応力が集中するため、耐久性に影響を与える恐れがある。そこで、制動装置1−2では、保持凸部10を設けることで、横力などが発生した際に、ハブ2およびディスクロータ3のいずれかが変形することで保持凸部10がディスクロータ3と連結、すなわち荷重を受けることができる状態となる。また、保持凸部11を設けることで、横力などが発生した際に、ディスクロータ3およびホイール4のいずれかが変形することで保持凸部11がディスクロータ3と連結、すなわち荷重を受けることができる状態となる。つまり、横力などが発生した際に、ハブ2、ディスクロータ3およびホイール4の変形量を保持凸部10,11により制限することで、締結部であるロータ貫通孔34部分での締結状態から、締結部に応力が集中する前に、保持凸部10,11を介してハブ2、ディスクロータ3およびホイール4を連結する締結状態に切り換えることができるので、制動装置1−2の耐久性の低下を抑制することができる。また、保持凸部10,11をそれぞれ先端部がディスクロータ3の軸方向において対向して形成するので、大きな横力が発生した際など、ハブ2、ディスクロータ3およびホイール4の変形量が少ないうちに、保持凸部10,11を介してこれらを連結することができるため、制動装置1−2の耐久性の低下をさらに抑制することができる。
なお、上記実施形態2において、保持凸部10とハブ側締結面37とのクリアランスと、保持凸部11とホイール側締結面38とのクリアランスは、本実施形態では同一であったが異なっていても良い。また、保持凸部10,11は、いずれか一方のみ設けられていても良い。また、保持凸部10,11は、ハブ2およびホイール4ではなくディスクロータ3に固定されていても良い。また、保持凸部10,11は、環状でなく、周方向に等間隔に分割されて形成されていても良い。また、保持凸部10,11は、ハブ2およびホイール4と個別に設けられていても良い。また、保持凸部10とハブ側締結面37とのクリアランスと、保持凸部11とホイール側締結面38とのクリアランスは、本実施形態では同一であったが異なっていても良い。
また、上記実施形態1,2および変形例1,2においては、ハブ2とディスクロータ3の接触部分およびディスクロータ3とホイール4との接触部分は、少ないほどハブ2およびホイール4のディスクロータ3に対する影響を抑制することができるので、ハブ側凸部25、ホイール側凸部45、ハブ側カラー8、ホイール側カラー9のそれぞれ先端部に、例えば周方向に等間隔にスリットなどを形成して接触部分を減少させても良い。
1−1,1−2 制動装置
2 ハブ
23 ハブ貫通孔
24 ロータ側締結面
25 ハブ側凸部
3 ディスクロータ
34 ロータ貫通孔
37 ハブ側締結面
38 ホイール側締結面
4 ホイール
42 ホイール貫通孔
44 ロータ側締結面
45 ホイール側凸部
5 ハブボルト
6 ハブナット
7 キャリパー
71,72 パッド
8 ハブ側カラー
81 ハブ側カラー貫通孔
9 ホイール側カラー
91 ホイール側カラー貫通孔
92 突出部
10,11 保持凸部

Claims (7)

  1. ハブと、
    ホイールと、
    前記ハブと前記ホイールとの間に配置されるディスクロータと、
    前記ハブに形成されたハブ貫通孔、前記ディスクロータに形成されたロータ貫通孔および前記ホイールに形成されたホイール貫通孔に挿入されることで、前記ハブと前記ディスクロータと前記ホイールとを固定する固定手段と、
    前記ハブと前記ディスクロータとの間に位置し、前記ロータ貫通孔の前記ハブ側端部に当接することで、前記ハブおよび前記ディスクロータを離間させた状態で連結するハブ側連結手段と、
    前記ディスクロータと前記ホイールとの間に位置し、前記ロータ貫通孔の前記ホイール側端部に当接することで、前記ディスクロータおよび前記ホイールを離間させた状態で連結するホイール側連結手段と、
    を備えることを特徴とする制動装置。
  2. 請求項1に記載の制動装置において、
    前記ハブ側連結手段および前記ホイール側連結手段は、環状に形成されており、
    前記固定手段は、前記ハブ側連結手段および前記ホイール側連結手段に挿入されている制動装置。
  3. 請求項2に記載の制動装置において、
    前記ハブ側連結手段は、前記ハブの前記ディスクロータと対向する面から突出し、先端部に向かうに伴い径が小さくなるテーパー状に形成され、
    前記ホイール側連結手段は、前記ホイールの前記ディスクロータと対向する面から突出し、先端部に向かうに伴い径が小さくなるテーパー状に形成され、
    前記ハブ側連結手段および前記ホイール側連結手段のそれぞれの先端部は、前記ロータ貫通孔の径よりも小さい径に形成されており、前記ハブ側連結手段および前記ホイール側連結手段の一部が前記ロータ貫通孔に挿入される制動装置。
  4. 請求項2に記載の制動装置において、
    前記ハブ側連結手段は、前記ハブの前記ディスクロータと対向する面と当接し、前記ハブ側から先端部に向かうに伴い径が小さくなるテーパー状に形成されたハブ側カラーであり、
    前記ホイール側連結手段は、前記ホイールの前記ディスクロータと対向する面と当接し、前記ホイール側から先端部に向かうに伴い径が小さくなるテーパー状に形成されたホイール側カラーであり、
    前記ハブ側連結手段および前記ホイール側連結手段の先端部は、前記ロータ貫通孔の径よりも小さい径に形成されており、前記ハブ側連結手段および前記ホイール側連結手段の一部が前記ロータ貫通孔に挿入される制動装置。
  5. 請求項4に記載の制動装置において、
    前記ハブ側連結手段および前記ホイール側連結手段は、一方の先端部が他方に圧入される制動装置。
  6. 請求項1〜5のうちいずれか1つに記載の制動装置において、
    前記ハブと前記ディスクロータとの間であり前記ハブ側連結手段よりも外周側、あるいは、前記ディスクロータと前記ホイールとの間であり前記ホイール側連結手段よりも外周側の少なくとも一方に設けられた保持手段
    をさらに備え、
    前記保持手段は、前記ハブ、前記ディスクロータ、前記ホイールのうち、対向する少なくとも一方との間に、所定のクリアランスを有する制動装置。
  7. 請求項6に記載の制動装置において、
    前記保持手段は、前記ハブと前記ディスクロータとの間および前記ディスクロータと前記ホイールとの間の両方に設けられており、前記ディスクロータの軸方向において対向する制動装置。
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