JP6941167B2 - ブレーキディスク - Google Patents

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Description

本発明は、ブレーキディスクに係り、特に自動二輪車で使用するためのフローティングブレーキディスクに関する。
従来、自動二輪車で使用するためのフローティングブレーキディスクには、下記特許文献1及び2に記載された技術があった。かかる従来技術のフローティングブレーキディスクは、車輪に固定するためのハブ部品と、該ハブ部品の径方向外側に該ハブ部品と同心に連結されている、ブレーキパッドが係合可能なロータ部品と、ハブ部品とロータ部品とを連結するための連結ピンと、を備えていた。連結ピンは、ハブ部品とロータ部品とによって協働して形成された連結穴に挿入され、その両端部が連結穴から抜けないように大径に形成されることによって、ハブ部品とロータ部品とを固定していた。
図7に示されるように、従来技術のフローティングブレーキディスクは、連結ピンの両端部のうちいずれかの大径部と、ハブ部品/ロータ部品の板面部との間に、スプリングワッシャを介在させることにより、ハブ部品とロータ部品との間の軸方向の相対移動に制限を与えていた。
しかし、ハブ部品とロータ部品との間の軸方向の相対移動に制限を与えることによって、ブレーキをかけた時に、押圧するブレーキパッドに対してブレーキディスクが整列しようとする動きに制限を与えるためブレーキジャダーが発生し、ブレーキ性能が低下するおそれがあった。
また、特許文献1の従来技術では、ロータ部品をハブ部品から引き離すように偏倚させる偏倚手段、例えばオメガスプリングが設けられており、該オメガスプリングは、連結穴のハブ部品側内に連結ピンの片側を受け入れるように収容され、これによって、ロータ部品のハブ部品に対する回転方向の相対移動に制限を与えていた。
しかし、ブレーキをかけた時に、ロータ部品がハブ部品に対して回転方向に相対移動しようとして、オメガスプリングの一部がハブ部品側の連結穴の縁部と連結ピンとにより挟み込まれる。このことが何度も繰り返し発生すると、オメガスプリングの耐久性に問題が生じることとなる。
EP3203103A1 実用新案登録公報2569319号
本発明は、上記事実に鑑みなされたもので、ブレーキジャダーの発生をさらに低減してブレーキ性能の向上を図ることをその目的とする。
本発明のさらに別の目的は、偏倚手段の耐久性を向上させることである。
上記課題を解決するため、本発明のブレーキディスクは、車輪に固定するためのハブ部品と、ブレーキパッドが係合可能なロータ部品であって、該ロータ部品は、前記ハブ部品の径方向外側に該ハブ部品と同心に連結されている、前記ロータ部品と、前記ハブ部品と前記ロータ部品とを連結するための連結構成と、を備え、前記連結構成は、前記ハブ部品と前記ロータ部品との間の周方向の相対移動を制限すると共に、所定間隔内での自由な軸方向の相対移動を許容する。
好ましい前記ハブ部品には、外周に沿って複数のハブ側凹部が形成され、前記ロータ部品には、内周に沿って複数のロータ側凹部が形成され、前記ハブ側凹部と前記ロータ側凹部との各々の対が対向することにより、複数の連結穴を構成し、前記連結構成は、リベットピンを備え、前記リベットピンは、前記連結穴を通過する胴部と、前記胴部の両端部に各々形成された、前記連結穴の直径よりも大きい直径を有する第1の大径部及び第2の大径部と、を備え、前記第1の大径部の軸方向内側面と、該軸方向内側面に対向する前記ハブ部品及び前記ロータ部品の対向面との間に、前記自由な軸方向の相対移動を許容するための前記所定間隔の隙間が形成されている。好ましくは、前記所定間隔は、0.3mm〜0.7mmである。
本発明の別の態様の前記連結構成は、前記リベットピンを前記ハブ部品側から前記ロータ部品側へと偏倚させる偏倚手段をさらに備え、前記偏倚手段は、前記リベットピンの前記胴部の片側を受け入れるように前記ハブ側凹部内に収容された中央部と、該中央部から前記偏倚手段の両端部へと各々延在する第1及び第2のストリップ部と、を備え、前記第1及び第2のストリップ部は、前記ハブ部品と前記ロータ部品との間の径方向の隙間内に各々挿入され、これによって、前記ハブ部品と前記ロータ部品との間の前記周方向の相対移動を制限する。
好ましくは、前記ハブ側凹部の半径は、前記ロータ側凹部の半径よりも大きく、前記ハブ側凹部をその部分円として有するハブ側円の中心は、前記ロータ側凹部をその部分円として有するロータ側円の中心よりも径方向内側に位置する。例えば、前記偏倚手段は、オメガスプリングである。
図1は、本発明の一実施形態に係るブレーキディスクの平面図である。 図2は、図1に示されたブレーキディスクを構成するロータ部品の平面図である。 図3は、図1に示されたブレーキディスクを構成するハブ部品の平面図である。 図4は、図1に示されたブレーキディスクのA−A線に沿って取られた一部断面図である。 図5は、ロータ部品とハブ部品とを連結するための、図4に示された連結構成の拡大断面図である。 図6は、図5に示された連結構成の平面図である。 図7は、従来技術の連結ピンの拡大断面図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態を説明する。
図1には、本発明の一実施形態に係るブレーキディスク1が示されている。同図に示されるように、ブレーキディスク1は、図示しないブレーキパッドが係合可能なロータ部品2と、図示しない自動二輪車の車輪に固定するためのハブ部品3と、を備え、ロータ部品2は、ハブ部品3の径方向外側に該ハブ部品3とOを共通の中心として同心に連結されている。周方向に一定の間隔で配置された複数の連結構成5がハブ部品3とロータ部品2とを連結している。
ロータ部品2には、ブレーキディスク1の重量や慣性モーメントを軽減するための多数の抜き穴7が形成されている。さらに、隣接する連結構成5の間にも、ブレーキディスク1の重量や慣性モーメントを軽減するための抜き穴8が形成されている。
ハブ部品3には、中央開口10が形成され、該中央開口10の周囲に一定の間隔で配列された取り付け穴6が形成されている。取り付け穴6には、ブレーキディスク1を自動二輪車の車輪に固定するために、ボルト等が挿入される。よって、取り付け穴6の個数や配列は、ブレーキディスク1が取り付けられる自動二輪車の車輪に応じて適宜変更され得る。取り付け穴6の径方向外側には、複数の抜き穴9が形成され、隣接する取り付け穴6の間には、抜き穴11が形成される。
図2には、ロータ部品2単体が示されている。図示のように、ブレーキディスク1において連結構成5が形成されていた各箇所には、内周に沿ってロータ側凹部12aが形成されている。ロータ側凹部12aを部分円とする仮想的な円15は、その中心が13で直径が2r1であり、円15の中心13の中心Oからの径方向距離がR1として定義されている。また、抜き穴8のロータ側部分が8aとなる。
図3には、ハブ部品3単体が示されている。図示のように、ブレーキディスク1において連結構成5が形成されていた各箇所には、外周に沿ってハブ側凹部12bが形成されている。ハブ側凹部12bを部分円とする仮想的な円16は、その中心が14で直径が2r2であり、円16の中心14の中心Oからの径方向距離がR2として定義されている。また、抜き穴8のハブ側部分が8bとなる。
図4には、ブレーキディスク1の連結構成5を含む部分の断面図が示されている。同図に示されるように、ロータ側凹部12aとハブ側凹部12bとの各々の対が対向することにより、連結穴12が形成され、該連結穴12に、連結構成5を構成するリベットピン5aが挿入されることによって、ロータ部品2とハブ部品3とが連結されることが理解できる。
図5には、リベットピン5aの詳細な構成が示されている。同図に示されるように、リベットピン5aは、連結穴12を通過する胴部20と、胴部20の両端部に各々形成された、連結穴12の直径よりも大きい直径を有する第1の大径部21及び第2の大径部22と、を備えている。なお、第1の大径部21は、リベットピン5aを連結穴12に挿入するとき、連結穴12よりも小径の部分である。第1の大径部21は、リベットピン5aの挿入後に、当該小径の部分をかしめることによって形成されてもよい。第1の大径部21の軸方向内側面と、該軸方向内側面に対向するハブ部品3及びロータ部品2の対向面との間に、両部品間の自由な軸方向の相対移動を許容するための所定間隔の隙間24が形成されている。
この所定間隔の隙間24を設けたことによって、ブレーキをかけた時に、押圧するブレーキパッドに対して、ロータ部品2がハブ部品3に対して軸方向に動いてブレーキディスク1の整列が可能となる。これにより、ブレーキ性能が向上し、ブレーキジャダーの発生が低減される。
隙間24の好ましい所定間隔は、0.3mm〜0.7mmである。これは、所定間隔が0.3mm未満であると、ロータ部品2の動きが堅くなり過ぎてブレーキ時の整列が困難となるからである。一方、所定間隔が0.7mmを越えると、ロータ部品2が緩くなり過ぎて、ブレーキディスク1が正常に機能しなくなり、またリベットピン5aとロータ部品2/ハブ部品3との衝突により騒音が発生するおそれがあるからである。
本実施形態は、図7に示される従来技術に比べて、スプリングワッシャを設ける必要が無くなるため、製品コストを削減することができ、また、製造時間を短縮し、検査を少なくすることもできる。
さらに、本実施形態では、図5に示される連結構成5が、リベットピン5aをハブ部品3側からロータ部品2側へと偏倚させる偏倚手段である例えばオメガスプリング23を備えていてもよい。
図6に示されるように、オメガスプリング23は、リベットピン5aの胴部の片側を受け入れるようにハブ側凹部12b内に収容された中央部23aと、該中央部からオメガスプリング23の両端部へと各々延在する第1及び第2のストリップ部23b、23cと、を備えている。第1及び第2のストリップ部23b、23cは、ハブ部品3とロータ部品2との間の径方向の隙間25b、25c内に各々挿入されている。これによって、ハブ部品3とロータ部品2との間の周方向の相対移動を制限するようにしている。
さらに、ハブ側凹部12bの半径(図3の円16の半径r2:例えば15.2mm/2)は、ロータ側凹部12aの半径(図2の円15の半径r1:例えば14mm/2)よりも大きく形成されている。また、ハブ側凹部12bをその部分円として有するハブ側円(図3の16)の中心(図3の14)のブレーキディスク中心Oからの距離R2は、ロータ側凹部12aをその部分円として有するロータ側円(図2の15)の中心(図2、図6の13)のブレーキディスク中心Oからの距離R1よりも小さい(例えばR1=222mm、R2=220mm)。すなわち、ハブ側凹部12bをその部分円として有するハブ側円(図3の16)の中心(図3の14)は、ロータ側凹部12aをその部分円として有するロータ側円(図2の15)の中心(図2、図6の13)よりも径方向内側に位置する。
かかる構成により、図6に示されるように、リベットピン5aが図の左下に移動したときの限界位置26において、当該リベットピン5aは、B点とC点とに当接することとなる。これによって、領域27のハブ側凹部12bの縁部と限界位置26まで移動したリベットピン5aとオメガスプリング23の一部とがA点にて重なり合わず、接触しなくなる。従って、オメガスプリング23の耐久性を向上させることが可能となる。
以上が本発明の一実施形態であるが、本発明は、上記例に限定されるものではなく、本発明の範囲内で任意好適に変更可能である。
例えば、上記実施形態に係るブレーキディスク1は、図5の所定間隔の隙間24と、図6に示される、ハブ側円とロータ側円の半径の相違及びそれらの中心位置のずれによるオメガスプリングの耐久性を向上させる手段とを兼ね備えていたが、それらを別々に実施した実施形態も可能である。
また、連結構成5の構成、配列及び個数、オメガスプリング23の形状、抜き穴の形状、配列及び個数等は、適宜変更可能である。
1 ブレーキディスク
2 ロータ部品
3 ハブ部品
5 連結構成
5a リベットピン
6 取り付け穴
7、8、9、11 抜き穴
10 中央開口
12 連結穴
12a ロータ側凹部
12b ハブ側凹部
13 円15の中心(ディスク中心Oからの距離R1)
14 円16の中心(ディスク中心Oからの距離R2)
15 ロータ側凹部12aを部分円とする仮想的な円(直径2r1)
16 ハブ側凹部12bを部分円とする仮想的な円(直径2r2)
20 リベットピンの胴部
21 第1の大径部
22 第2の大径部
23 オメガスプリング
23a、23b、23c オメガスプリングの中央部、両端のストリップ部
24 所定間隔の隙間
25b、25c ハブ部品3とロータ部品2との間の径方向の隙間

Claims (4)

  1. ブレーキディスクであって、
    車輪に固定するためのハブ部品と、
    ブレーキパッドが係合可能なロータ部品であって、該ロータ部品は、前記ハブ部品の径方向外側に該ハブ部品と同心に連結されている、前記ロータ部品と、
    前記ハブ部品と前記ロータ部品とを連結するための連結構成と、
    を備え、
    前記連結構成は、前記ハブ部品と前記ロータ部品との間の周方向の相対移動を制限すると共に、所定間隔内での自由な軸方向の相対移動を許容し、
    前記ハブ部品には、外周に沿って複数のハブ側凹部が形成され、前記ロータ部品には、内周に沿って複数のロータ側凹部が形成され、前記ハブ側凹部と前記ロータ側凹部との各々の対が対向することにより、複数の連結穴を構成し、
    前記連結構成は、リベットピンを備え、
    前記リベットピンは、前記連結穴を通過する胴部と、前記胴部の両端部に各々形成された、前記連結穴の直径よりも大きい直径を有する第1の大径部及び第2の大径部と、を備え、
    前記第1の大径部の軸方向内側面と、該軸方向内側面に対向する前記ハブ部品及び前記ロータ部品の対向面との間に、前記自由な軸方向の相対移動を許容するための前記所定間隔の隙間が形成されており、
    前記ハブ側凹部の半径は、前記ロータ側凹部の半径よりも大きく、前記ハブ側凹部をその部分円として有するハブ側円の中心は、前記ロータ側凹部をその部分円として有するロータ側円の中心よりも径方向内側に位置する、ブレーキディスク。
  2. 前記所定間隔は、0.3mm〜0.7mmである、請求項に記載のブレーキディスク。
  3. 前記連結構成は、前記リベットピンを前記ハブ部品側から前記ロータ部品側へと偏倚させる偏倚手段をさらに備え、
    前記偏倚手段は、前記リベットピンの前記胴部の片側を受け入れるように前記ハブ側凹部内に収容された中央部と、該中央部から前記偏倚手段の両端部へと各々延在する第1及び第2のストリップ部と、を備え、前記第1及び第2のストリップ部は、前記ハブ部品と前記ロータ部品との間の径方向の隙間内に各々挿入され、これによって、前記ハブ部品と前記ロータ部品との間の前記周方向の相対移動を制限する、請求項1又は2に記載のブレーキディスク。
  4. 前記偏倚手段は、オメガスプリングである、請求項に記載のブレーキディスク。
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