JP2014047604A - コンクリート面に埋設したアンカーへの樹脂注入器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
樹脂注入器本体の先端部に前記アンカーパイプの内径より細く形成され、アンカーパイプのすり割りのやや手前までの深さに到達する長さを有する筒状のノズルを設け、このノズルの基端部に、アンカーパイプの基端部・鍔部側と注入器との間を密閉するパッキンを設ける。
【選択図】図1
Description
また、トンネルや法面などの野外の構造物では雨風や気温の変化、海辺においては塩害、その他の要因により、表面のコンクリートが経時劣化によりひび割れや下地との剥離を生じることが多々あり、剥落したコンクリートが地上に落下しないように受け止めるFRP(繊維強化プラスチック)や高強度ビニロン(塩ビ系合成樹脂)などのネットによりコンクリート面を覆う工法がある。(特許文献1)
また、基端部の内面にねじを形成したアンカーパイプ1を躯体20に穿設した下孔22にアンカーパイプ1を埋め込み、前記ねじにアンカーボルトを螺合することによって貼着物23を固定する場合もある。(図示せず。)
以上のようなアンカーパイプ1は、パイプ部分にかかる剪断力に対する強度、鍔部5の強度、及び抜けに対する保持強度の3種類の強度が要求されており、特にトンネルの天井面や下向きの斜面などに施工する場合は、抜けに対する保持強度が重要になる。
アンカーパイプ1は、図5に示すようにロックピン7を打ち込むことにより先端部3が拡開するように、先端部3側の内面に凸部4と摺り割5が設けられている。
躯体20に穿設された下孔22にこのアンカーパイプ1を挿入し、このアンカーパイプ1の先端部3にまでロックピン7を打ち込むことにより凸部4が外側に押し出されて先端部3が拡開し、下孔22の内面に食込んで固着される。
注入された樹脂は、矢印33で示すようにアンカーパイプ1内を進んで先端側3に達し、矢印34で示すように摺り割6を通って下孔22の最深部まで充填されるとともに、アンカーパイプ1と下孔22との隙間14にも浸入し、アンカーパイプ1を外側から覆うよう充填される。
また、樹脂は下孔22内だけではなく、矢印37で示すように下孔22の周りに生じた亀裂27やモルタルの浮き部分(図示せず)にも浸入して補修が行われる。
下孔22とアンカーパイプ1との隙間14を樹脂で埋めることにより、特に抜けに対する保持強度が向上するとともに、気密性、水密性が向上し、アンカーパイプ1と水との接触による腐食を抑制することにより、経時劣化を減少させて耐用年数を延ばすことができる。
SUS304は、素地のままであれば耐腐食性が高いが、部品に加工する際の曲げや延展により組織変化を起こして耐腐食性が低下する。
前述のようなアンカーパイプ1では、内面の凸部4や基端部2の鍔部5を形成するためにパイプに延展、絞りなどの加工を加えるので、これらの部分が腐食しやすくなっている。
コーキングガン31は、図5に示すように下孔22に固着されたアンカーパイプ1の基端部2から円錐形のノズル32の先端を挿し込み、コンクリート面21に人力で押し当てながらレバー12を引くことによりノズル32から圧出された樹脂をアンカーパイプ1の内部に注入する。
前記ノズル32はポリプロピレンなどのやや軟質の合成樹脂で形成されてはいるが、アンカーパイプ1の基端部2との間が完全に密閉されるわけではないので多少の隙間が生じている。
また、樹脂は下孔22内だけではなく、矢印37で示すように下孔22の周りに生じた亀裂27やモルタルの浮き部分にも浸入して補修が行われる。
これにより、注入圧力が逃げてしまい、アンカーパイプ1と下孔22の隙間14や下孔22の周りに生じた亀裂27への樹脂の充填が不充分になるという問題点があった。
樹脂を下孔22の最深部まで充填し、かつ、アンカーパイプ1と下孔22との隙間14にも充分に充填するためには、ノズル32の先端がアンカーパイプ1のすり割り6の手前の深さまで到達していることが望ましい。
しかし、図5に示すように、アンカーパイプ1の長さに比べてノズル32が到達する深さが浅い場合は、下孔22内に空気溜まりが生じ易く、充分な樹脂の充填ができない場合が多々あるという問題点があった。
本発明に用いられる樹脂注入器8は、図3に示すように、先端部に設けられたノズル9を除く本体部分は従来のものと同じものであり、一般にはコーキングガンと呼ばれている。
この樹脂注入器8の先端部17には、従来の円錐形のノズル32に換えて、図3に示すように筒状のノズル9が設けられ、このノズル9の基端部にはパッキン10が設けられている。
このノズル9の外径と長さはアンカーパイプ1の内径と長さに応じた大きさのものが用いられる。なお、長さについては、長めのノズル9を利用して、図4に示すようにパッキン10と先端部18との間にカラー17を挟むなどして調節するようにしても良い。
アンカーパイプ1は、図2に示すように、パイプの基端部2に外側に延展加工された鍔部5を有し、先端部3にはロックピン7を打ち込むことにより外側に押圧するための凸部4と拡開するためのすり割り6が設けられている。
まず、鍔部5で貼着物23を挟んだアンカーパイプ1を躯体20に穿設された下孔22に挿入し、アンカーパイプ1の先端部3にロックピン7を打ち込んで固着する。ここまでは、従来と変わるところはない。
次に、前記躯体20に固着されたアンカーパイプ1に樹脂注入器8の先端のノズル9を挿入し、樹脂注入器8を躯体20側に押し付けつつ引き金12を引いて樹脂の注入を始める。
ここで、樹脂注入器8の先端部18とアンカーパイプ1の基端部2、鍔部5との間はパッキン10により空気が流通しないように密閉されているので、ノズル9とアンカーパイプ1の内側との隙間には樹脂はほとんど流れ込まない。従って、注入圧力がアンカーピン1と下孔22との隙間14や下孔22の周りに生じた亀裂27に集中して効率よく樹脂を充填することができ、施工強度を補完して、特に抜けに対する保持強度を向上させ、かつ腐食を抑制することにより耐用年数を延ばすことができる。
Claims (4)
- コンクリート面に貼着物を固着するために、前記コンクリート面に穿設された下孔に固着されたアンカーパイプに樹脂を注入する樹脂注入器において、
樹脂注入器本体の先端部に前記アンカーパイプの内径より細く形成された筒状のノズルを設け、
このノズルの基端部に、アンカーパイプの基端部と樹脂注入器の先端部との間を密閉するパッキンを設けたことを特徴とする樹脂注入器。 - コンクリート面に貼着物を固着するために、前記コンクリート面に穿設された下孔に固着されたアンカーパイプに樹脂を注入する樹脂注入器において、
樹脂注入器本体の先端部に前記アンカーパイプの内径より細く形成され、アンカーパイプのすり割りのやや手前までの深さに到達する長さを有する筒状のノズルを設け、
このノズルの基端部に、アンカーパイプの基端部・鍔部側と注入器との間を密閉するパッキンを設けたことを特徴とする樹脂注入器。 - ノズルの長さをパッキンと樹脂注入器の先端部との間に挟んだカラーによって調節することを特徴とする請求項2記載の樹脂注入器。
- 電動の動力によりノズルから樹脂を圧出することを特徴とする請求項1、2又は3記載の樹脂注入器。
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