JP2014041282A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 第１の基板、該第１の基板上に形成された下地樹脂層、及び該下地樹脂層上にマトリクス状に形成されて表示領域を構成する複数の画素電極、及び該第１の基板上に該下地樹脂層と間隔をおいた実装辺に実装された集積回路を含むアレイ基板と、
   該アレイ基板に対向して設けられ、第２の基板、及び該第２の基板上に形成され、該表示領域周囲の周辺領域を遮蔽する遮光層を含む対向基板と、
   該アレイ基板と該対向基板とを該周辺領域のシール部において接着するシール材と、
   該下地樹脂層上の該シール部に設けられ、該シール材中に形成された複数の柱状スペーサーと、
   該アレイ基板と該対向基板とシール材とにより区画された領域に保持された液晶層とを具備する液晶表示装置であって、
   前記下地樹脂層は、前記第２の基板の端部に対向した前記第１の基板の端部上の前記第１の基板から露出し、前記シール材は、前記シール部中の前記第１の基板の露出した前記端部と接触し、
   前記下地樹脂層は、前記シール部において前記第１の基板との間に段を形成する端部を含み、
   前記対向基板側から見た実装辺に隣接する周辺領域に設けられた柱状スペーサーのスペーサー面密度は、前記実装辺に隣接しない周辺領域に設けられた柱状スペーサーの前記スペーサー面密度によりも高く、前記スペーサー面密度は、単位面積あたりの、該単位面積中に設けられた前記柱状スペーサーの断面積の比である液晶表示装置。
2. 前記シール材は、フィラーとしてシリカを含む請求項１に記載の液晶表示装置。
3. 前記シール材は、前記周辺領域の前記第２の基板と前記下地樹脂層との間、及び前記第２の基板と前記第１の基板との間に設けられ、前記アレイ基板と前記対向基板とを接着する請求項１に記載の液晶表示装置。
4. 前記表示装置は４つの辺を含み、少なくとも２つの実装辺が各辺に隣接して設けられている請求項１に記載の液晶表示装置。
5. 第１の基板、該第１の基板上に形成された下地樹脂層、及び該下地樹脂層上にマトリクス状に形成されて表示領域を構成する複数の画素電極、及び該第１の基板上に該下地樹脂層と間隔をおいた実装辺に実装された集積回路を含むアレイ基板と、
   該アレイ基板に対向して設けられ、第２の基板、及び該第２の基板上に形成され、該表示領域周囲の周辺領域を遮蔽する遮光層を含む対向基板と、
   該アレイ基板と該対向基板とを該周辺領域のシール部において接着し、前記周辺領域の前記第２の基板と前記下地樹脂層との間、及び前記第２の基板と前記第１の基板との間に設けられたシール材と、
   該下地樹脂層上の該シール部に設けられ、該シール材中に形成された複数の柱状スペーサーと、
   該アレイ基板と該対向基板とシール材とにより区画された領域に保持された液晶層とを具備する液晶表示装置であって、
   前記下地樹脂層は、前記第２の基板の端部に対向した前記第１の基板の端部上の前記第１の基板から露出し、前記シール材は、前記シール部中の前記第１の基板の露出した前記端部と接触し、
   前記対向基板側から見た実装辺に隣接する周辺領域に設けられた柱状スペーサーのスペーサー面密度は、前記実装辺に隣接しない周辺領域に設けられた柱状スペーサーの前記スペーサー面密度によりも高く、前記スペーサー面密度は、単位面積あたりの、該単位面積中に設けられた前記柱状スペーサーの断面積の比であり、
   前記下地樹脂層は、前記第１の基板との間に段を形成する端部を含み、
   前記下地樹脂層の端部の周辺に設けられた柱状スペーサーの高さは、前記周辺領域中の下地樹脂層上に設けられた他の柱状スペーサーの高さより小さく、及び
   前記下地樹脂層の端部の周辺に設けられた柱状スペーサーの頭頂部と、前記第２の基板との間に介在する前記シール材の量は、他の柱状スペーサーの頭頂部と前記第２の基板との間に介在するシール材の量より多い液晶表示装置。
6. 前記シール材は、フィラーとしてシリカを含む請求項５に記載の液晶表示装置。
7. 前記表示装置は４つの辺を含み、少なくとも２つの実装辺が各辺に隣接して設けられている請求項５に記載の液晶表示装置。