JP2014034342A - 自動二輪車 - Google Patents

自動二輪車 Download PDF

Info

Publication number
JP2014034342A
JP2014034342A JP2012177784A JP2012177784A JP2014034342A JP 2014034342 A JP2014034342 A JP 2014034342A JP 2012177784 A JP2012177784 A JP 2012177784A JP 2012177784 A JP2012177784 A JP 2012177784A JP 2014034342 A JP2014034342 A JP 2014034342A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel tank
width direction
motorcycle
vehicle width
engine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012177784A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5990063B2 (ja
Inventor
Genichi Kito
玄一 鬼頭
Takeshi Sakamoto
健 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2012177784A priority Critical patent/JP5990063B2/ja
Publication of JP2014034342A publication Critical patent/JP2014034342A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5990063B2 publication Critical patent/JP5990063B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)

Abstract

【課題】運転者の居住性を確保しつつ、タンク容量を増加することができる燃料タンクを提供する。
【解決手段】左右の2本からなるメインフレーム18L、18Rの下方にエンジン13が配置され、メインフレーム18L、18Rの下方に且つエンジン13の車幅方向側方に左右の燃料タンク14L、14Rが各々配置される。燃料タンク14Lは外板14aに内板14bを一体化させてタンク容量を確保する容器であり、外側の面35が図面の下に行くほど車幅方向外側へ広がって、タンク容量を稼ぐ形状とされる。燃料タンク14Rも同様である。
【効果】シート15に座る運転者36を想像線で示す。外側の面35、35は下に行くほど広がっているが、シート15側は狭いため、運転者36の乗車姿勢に影響がでない。
【選択図】図2

Description

本発明は、燃料タンクの形状に工夫を施した自動二輪車に関する。
エンジン(内燃機関)を駆動源とする自動二輪車は、燃料タンクを必須とする。燃料タンクの配置については、種々提案され、エンジンの前方に配置することも知られている(例えば、特許文献1(第1図、第3図)参照。)。
特許文献1の第3図(平面図)に示されるように、燃料タンク(39)(括弧付き数字は、特許文献1に記載された符号を示す。以下同様)は、コ字形を呈するタンクである。
そして、特許文献1の第1図に示されるように、ラジエータ(50)と保護板(55)の間に、燃料タンク(39)が配置される。燃料タンク(39)の前面はむき出しである。
高さ寸法が制限されるため、タンク容量を増加するには、燃料タンク(39)を車両後方へ延ばすことが考えられる。しかし、運転者の足回りが窮屈になる、すなわち運転者の居住性に影響する心配があり、特許文献1の構造では、燃料タンク(39)の容量増加は難しい。
また、前輪が跳ね上げた土砂が、燃料タンク(39)の前面に直接当たるため、燃料タンク(39)の肉厚を増して耐久性を高める必要がある。しかし、肉厚を増加すると、燃料タンク(39)の重量増加、車体重量の増加を招く。
長距離走行が求められる中、運転者の居住性を確保しつつ、タンク容量を増加することが望まれる。また、前輪が跳ね上げる土砂から燃料タンクが保護されることが望まれる。
特開平2−246889号公報
本発明は、運転者の居住性を確保しつつ、タンク容量を増加することができる燃料タンクを提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、前後輪間に駆動源としてのエンジンが備えられ、このエンジンに供給する燃料を貯える燃料タンクが前記エンジンの左右側方の少なくとも何れか一方に備えられ、前記エンジンの上方に且つ後方に運転者が跨って座るシートが備えられている自動二輪車において、前記燃料タンクは、車幅方向で外側の面が、前記シートの運転者着座位置から斜め下前方に向けて、車幅方向外側へ滑らかに広がっていることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、車幅方向で外側の面は、斜め下前方に向けて車幅方向外側へ広がった後に、車幅方向中央に向かって斜め前方へ折り曲げられた折り曲げ部とされていることを特徴とする。
請求項3に係る発明では、燃料タンクの車両前方に、エンジンの発熱を大気へ放出するラジエータが配置され、燃料タンクの前面が車幅方向に延ばされ、ラジエータを通過した走行風が燃料タンクの前面に当たった後に外へ排出されるように、燃料タンクの前面が導風ダクトの一部を構成するようにしたことを特徴とする。
請求項4に係る発明では、燃料タンクより上位位置に且つ車幅方向中央に、燃料タンクとは別のトップ燃料タンクが備えられ、このトップ燃料タンクは、車幅方向で外側の面は、斜め下前方に向けて車幅方向外側へ広がっていることを特徴とする。
請求項5に係る発明では、エンジンの下部前部をカバーする下部保護材を備え、この下部保護材の端部が、燃料タンクの折り曲げ部に繋がるようにしたことを特徴とする。
請求項6に係る発明では、ラジエータをカバーするラジエータシュラウドを備え、このラジエータシュラウド端部が、燃料タンクの外面に繋がるようにしたことを特徴とする。
請求項7に係る発明では、車体フレームの主要素であるメインフレームが左右一対設けられ、これらのメインフレームの外面が車両側面視で目視可能とされ、燃料タンクの上縁に沿って延ばされていることを特徴とする。
請求項8に係る発明では、車体フレームの下端に且つエンジンの後方にステップを備え、燃料タンクは車両側面視でステップから所定の間隔を開けた前方に備えられていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、燃料タンクは、車幅方向で外側の面が、シートの運転者着座位置から斜め下前方に向けて、車幅方向外側へ滑らかに広がっている。燃料タンクを前方へ延ばすため、運転者の居住性は確保される。燃料タンクを斜め下に延ばしたので、重心が上がることはない。燃料タンクを車幅方向外側へ広げたので、タンク容量が稼げる。
すなわち、本発明によれば、運転者の居住性を確保しつつ、重心を上げることなく、タンク容量を増加させることができる。
請求項2に係る発明では、車幅方向最外端部が、車幅方向中央に向かって斜め前方へ折り曲げられている。この折り曲げ部に沿って走行風や、前輪が跳ね上げる土砂を車両後方へ導くことができる。
請求項3に係る発明では、燃料タンクの車両前方にラジエータが配置され、ラジエータを通過した走行風が燃料タンクの前面に当たった後に外へ排出されるように、燃料タンクの前面が導風ダクトの一部を構成するようにした。
ラジエータを通過した熱風が円滑に大気へ放出され、ラジエータの冷却性能が良好に維持される。
請求項4に係る発明では、燃料タンクとは別のトップ燃料タンクが備えられ、このトップ燃料タンクは、車幅方向で外側の面は、斜め下前方に向けて車幅方向外側へ広がっている。トップ燃料タンクは斜め下前方へ広がっている。すなわち、トップ燃料タンクはシート側の幅が狭いため、運転者は容易にニーグリップ(両股で挟む行為)を行える。加えて、トップ燃料タンクは斜め下前方へ広がっているため、トップ燃料タンクの容量を高めることができる。
請求項5に係る発明では、エンジンの下部前部をカバーする下部保護材を備え、この下部保護材の端部が、燃料タンクの折り曲げ部に繋がるようにした。下部保護材と燃料タンクの連続性が確保され、車両の外観性が高まると共に、走行風を円滑に車両後方へ流すことができる。
請求項6に係る発明では、ラジエータをカバーするラジエータシュラウドを備え、このラジエータシュラウド端部が、燃料タンクの外面に繋がるようにした。ラジエータシュラウドと燃料タンクの連続性が確保され、車両の外観性が高まると共に、走行風を円滑に車両後方へ流すことができる。
請求項7に係る発明では、メインフレームが外観部品の1つとされ、燃料タンクと相俟って外観性を高める役割を果たす。メインフレームは左右一対とされ、車体フレームの剛性が容易に高まる。
請求項8に係る発明では、燃料タンクは車両側面視でステップから所定の間隔を開けた前方に備えられている。燃料タンクとステップが前後に離れているため、ステップに載せた足のつま先の自由度が高まり、変速操作や制動操作が良好に行われる。また、燃料タンクが滑らかに広がっているため、運転者はこの滑らかに広がる面に沿って脚を前下方へ振り出すことができる。
本発明に係る自動二輪車の右側面図である。 図1の2−2線断面図である。 ラジエータの配置を示す正面図である。 図1の4−4線断面図である。 図1の5−5線断面図である。 ラジエータシュラウドと燃料タンクの連続性を説明する斜視図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。左右、前後は運転者を基準とする。
図1に示すように、自動二輪車10は、前輪11と後輪12の間に駆動源としてのエンジン13を備え、このエンジン13の車幅方向側方にメイン燃料タンクとしての燃料タンク14R(Rは右を示す添え字。側面図につき右燃料タンク14Rが示される。以下同様)を備え、エンジン13の上方に且つ後方に運転者が跨って座るシート15が備えられている鞍乗り型車両である。
ヘッドパイプ17から車体フレームの主要素であるメインフレーム18Rが車両後方へ延び、このメインフレーム18Rの後部にピボットプレート19Rが繋がり、このピボットプレート19Rにピボット軸21を介してスイングアーム22が連結され、このスイングアーム22の後部に後輪12が回転自在に支持される。
また、ヘッドパイプ17からダウンフレーム24が下へ延び、このダウンフレーム24の下部からロアフレーム25Rが二股状に分かれ、このロアフレーム25Rはエンジン13の下を通ってピボットプレート19Rまで延びる。ダウンフレーム24とエンジン13との間にラジエータ27Rが置かれる。ラジエータ27Rは、走行風を効率よく導くラジエータシュラウド28Rを備える。
ラジエータシュラウド28Rの下端に、下部保護材29の上端が繋がる。この下部保護材29は車両側面視でL字形を呈し、エンジン13の前面及び底を保護するカバーである。燃料タンク14Rは車両側面視で菱形を呈し、上縁がメインフレーム18Rに沿い、下縁が下部保護材29に沿う。図中、A部で、ラジエータシュラウド28Rと、燃料タンク14Rと、下部保護材29が集まる。
排気管31は、エンジン13の前を下がり、下部保護材29の内面に沿って車両後方へ延び、後端に消音器32を備える。
なお、燃料タンク14Rには、キックペダル33を収納する凹部34が設けられている。走行中などに、キックペダル33を凹部34に収納することで、走行抵抗を減らすと共に外観性を高めることができる。
図中、2−2線はシート15と燃料タンク14Rと下部保護材29を切断する切断線である。
2−2線断面図である図2に示すように、左右の2本からなるメインフレーム18L、18Rの下方にエンジン13が配置され、メインフレーム18L、18Rの下方に且つエンジン13の車幅方向側方に、メイン燃料タンクとしての左右の燃料タンク14L、14Rが各々配置される。燃料タンク14Lは外板14aに内板14bを一体化させてなる密閉容器であり、外側の面35が図面の下に行くほど車幅方向外側へ広がって、タンク容量を稼ぐ形状とされる。燃料タンク14Rも同様である。
シート15に座る運転者36を想像線で示す。外側の面35、35は図面下に行くほど広がっているが、シート15側は狭いため、運転者36の乗車姿勢に影響がでない。
図1に示す2−2線が斜めの線であるため、燃料タンク14Rは、車幅方向で外側の面が、シート15の運転者着座位置から斜め下前方に向けて、図2に示すように車幅方向外側へ広がっている。
燃料タンク14L、14Rを前方へ延ばすため、運転者36の居住性は確保される。燃料タンク14L、14Rを斜め下に延ばしたので、重心が上がることはない。燃料タンク14L、14Rを車幅方向外側へ広げたので、タンク容量が稼げる。
加えて、図2に示すように、エンジン13を保護する下部保護材29が配置される。下部保護材29は、車幅方向へ水平に延びる水平部37とこの水平部37の左右の端から斜め上に上がる傾斜部38L、38Rとからなる。
燃料タンク17L、14Rの外側の面35、35の下端を、車幅方向中心へ折り曲げて折り曲げ部39L、39Rを形成する。これらの折り曲げ部39L、39Rが傾斜部38L、38Rに繋がり、外面(外観面)同士の連続性を確保する。
また、燃料の総積載量を増加するために、燃料タンク14L、14Rとは別に、トップ燃料タンク41を、メインフレーム18L、18Rの間に設ける。このトップ燃料タンク41の外側の面42、42は、下(図1によれば、斜め下前方)に向けて車幅方向外側へ広がる。
トップ燃料タンク41はシート15側の幅が狭いため、運転者36は容易にニーグリップ(両股で挟む行為)を行える。加えて、トップ燃料タンク41は斜め下前方へ広がっているため、トップ燃料タンク41の容量を高めることができる。
この例では、トップ燃料タンク41は、ラジエータシュラウド28L、28Rで両側面が覆われる。
シート15の外面と、ラジエータシュラウド28L(又は28R)の外面と、メインフレーム18L(又は18R)の外面と、燃料タンク14L(又は14R)の外面35、35と、下部保護材29の外面(傾斜部38L、38R)が、共通の一本の線上に並んでいるため、図1に示すように、車両前部における側面の外観性が高まる。
また、図1にて、燃料タンク14Rは車両側面視でステップ26から所定の間隔を開けた前方に備えられている。燃料タンク14Rとステップ26が前後に離れているため、ステップ26に載せた足のつま先の自由度が高まり、変速操作や制動操作が良好に行われる。また、燃料タンク14Rが滑らかに広がっているため、運転者はこの滑らかに広がる面に沿って脚を前下方へ振り出すことができる。
次に、ラジエータシュラウド28Rについて、詳しく説明する。
図3に示すように、排気管31を考慮して、左のラジエータ27Lよりも右のラジエータ27Rの底を上げた。
左のラジエータ27Rを含んで切断した断面図を図4で示し、左のラジエータ27Rの下方位置で切断した断面図を図5で示す。
図4に示すように、ダウンフレーム24の車幅方向左右に、左右のラジエータ27L、27Rが配置され、これらの車幅方向外方に左右のラジエータシュラウド28L、28Rが配置される。
すなわち、燃料タンク14L、14Rの車両前方に、各々ラジエータ28L、27Rが配置され、燃料タンク14L、14Rの前面40、40が車幅方向に延ばされ、ラジエータ27L、27Rを通過した走行風(熱風)が燃料タンク14L、14Rの前面40、40に当たった後に外へ排出(矢印(1)、(1))されるように、燃料タンク14L、14Rの前面40、40が導風ダクトの一部を構成するようにした。
図1において、燃料タンク14Rの前面40とラジエータシュラウド28Rとの間に導風ダクトの出口としての縦長の開口部49が形成され、この開口部49からラジエータ27Rの一部が見えるため、開口部49から熱風が図面表側へ円滑に排出される。
また、図5に示すように、走行風が左右の燃料タンク14L、14Rの内側の面43、43とシリンダブロック45の間を通過しつつ、シリンダブロック45を冷却する。
燃料タンク14L、14Rは、車両前方へ向かって、外側の面35、35が車幅方向へ広がっており、タンク容量を稼ぐ形状になっている。
ところで、ラジエータシュラウド28L、28Rはラジエータ27L、27Rによって相対的に取付け位置が決定される。
一方、タンク容量を稼ぐことを目的に本実施例では、燃料タンク14L、14Rをラジエータシュラウド28L、28Rより車幅方向外側へ出した。
外観性を維持するために、ラジエータシュラウド28L、28Rの形状を以下の通り、工夫する。
図6に示すように、ラジエータシュラウド28Rの下端部を、前斜め下へ下がる谷折り線46で車幅方向外方へ折り曲げる。折り曲げられた折り曲げ部47で燃料タンク14Rに連続性を担保し、結果、外観性が良好に保てる。
尚、実施例では、車体に左右の燃料タンク14L、14Rを装備した。左右のバランス及びタンク容量を稼ぐ上では車体に左右の燃料タンク14L、14Rを装備することが望まれる。しかし、燃料タンク14L、14Rは一方のみであっても差し支えない。
また、車体に装備した左右のラジエータ27L、27Rは一方のみであっても差し支えない。
本発明は、長距離を走行する自動二輪車に好適である。
10…自動二輪車、11…前輪、12…後輪、13…エンジン、14R…燃料タンク、15…シート、26…ステップ、27R…ラジエータ、28L、28R…ラジエータシュラウド、29…下部保護部材、35…燃料タンクの外側の面、36…運転者、39R…燃料タンク下端の折り曲げ部、40…燃料タンクの前面、41…トップ燃料タンク、42…トップ燃料タンクの外側の面、43…燃料タンクの内側の面、49…導風ダクトとしての開口部。

Claims (8)

  1. 前後輪(11、12)間に駆動源としてのエンジン(13)が備えられ、このエンジン(13)に供給する燃料を貯える燃料タンク(14R)が前記エンジン(13)の左右側方の少なくとも何れか一方に備えられ、前記エンジン(13)の上方に且つ後方に運転者(36)が跨って座るシート(15)が備えられている自動二輪車において、
    前記燃料タンク(14R)は、車幅方向で外側の面(35)が、前記シート(15)の運転者着座位置から斜め下前方に向けて、車幅方向外側へ滑らかに広がっていることを特徴とする自動二輪車。
  2. 車幅方向で外側の面(35)は、斜め下前方に向けて車幅方向外側へ広がった後に、車幅方向中央に向かって斜め前方へ折り曲げられて折り曲げ部(39R)とされたことを特徴とする請求項1記載の自動二輪車。
  3. 前記燃料タンク(14R)の車両前方に、前記エンジン(13)の発熱を大気へ放出するラジエータ(27R)が配置され、前記燃料タンク(14R)の前面(40)が車幅方向に延ばされ、前記ラジエータ(27R)を通過した走行風が前記燃料タンク(14R)の前面(40)に当たった後に外へ排出されるように、前記燃料タンク(14R)の前面(40)が導風ダクトの一部を構成するようにしたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の自動二輪車。
  4. 前記燃料タンク(14R)より上位位置に且つ車幅方向中央に、前記燃料タンク(14R)とは別のトップ燃料タンク(41)が備えられ、このトップ燃料タンク(41)は、車幅方向で外側の面(42、42)が斜め下前方に向けて車幅方向外側へ広がっていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の自動二輪車。
  5. 前記エンジン(13)の下部前部をカバーする下部保護材(29)を備え、この下部保護材(29)の端部が、前記燃料タンク(14R)の前記折り曲げ部(39R)に繋がるようにしたことを特徴とする請求項2記載の自動二輪車。
  6. 前記ラジエータ(27R)をカバーするラジエータシュラウド(28R)を備え、このラジエータシュラウド(28R)端部が、前記燃料タンク(14R)の外面に繋がるようにしたことを特徴とする請求項3記載の自動二輪車。
  7. 車体フレームの主要素であるメインフレーム(18L、18R)が左右一対設けられ、これらのメインフレーム(18L、18R)の外面が車両側面視で目視可能とされ、前記燃料タンク(14R)の上縁に沿って延ばされていることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車。
  8. 車体フレームの下端に且つ前記エンジン(13)の後方にステップ(26)を備え、前記燃料タンク(14R)は車両側面視で前記ステップ(26)から所定の間隔を開けた前方に備えられていることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車。
JP2012177784A 2012-08-10 2012-08-10 自動二輪車 Expired - Fee Related JP5990063B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012177784A JP5990063B2 (ja) 2012-08-10 2012-08-10 自動二輪車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012177784A JP5990063B2 (ja) 2012-08-10 2012-08-10 自動二輪車

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014034342A true JP2014034342A (ja) 2014-02-24
JP5990063B2 JP5990063B2 (ja) 2016-09-07

Family

ID=50283585

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012177784A Expired - Fee Related JP5990063B2 (ja) 2012-08-10 2012-08-10 自動二輪車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5990063B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016068838A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両の冷却構造
WO2018173960A1 (ja) * 2017-03-24 2018-09-27 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両のアンダーカバー構造

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59190622U (ja) * 1983-06-07 1984-12-18 本田技研工業株式会社 自動2輪車のラジエ−タ装置
JPS6246785A (ja) * 1985-08-23 1987-02-28 本田技研工業株式会社 自動二輪車
JPS6288688A (ja) * 1985-10-16 1987-04-23 本田技研工業株式会社 水冷式エンジンを備えた自動二輪車
JPH0332579U (ja) * 1989-05-31 1991-03-29
JPH0585444A (ja) * 1991-09-30 1993-04-06 Suzuki Motor Corp 前後輪駆動自動二輪車のアンダーガード
JPH07323878A (ja) * 1994-05-31 1995-12-12 Suzuki Motor Corp 自動二輪車
JP2002284070A (ja) * 2001-03-28 2002-10-03 Honda Motor Co Ltd スクータ型車両の燃料タンク配置構造
JP2006273227A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車
JP2009154767A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車の触媒配置構造
WO2011083514A1 (ja) * 2010-01-08 2011-07-14 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両の蒸発燃料制御装置

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59190622U (ja) * 1983-06-07 1984-12-18 本田技研工業株式会社 自動2輪車のラジエ−タ装置
JPS6246785A (ja) * 1985-08-23 1987-02-28 本田技研工業株式会社 自動二輪車
JPS6288688A (ja) * 1985-10-16 1987-04-23 本田技研工業株式会社 水冷式エンジンを備えた自動二輪車
JPH0332579U (ja) * 1989-05-31 1991-03-29
JPH0585444A (ja) * 1991-09-30 1993-04-06 Suzuki Motor Corp 前後輪駆動自動二輪車のアンダーガード
JPH07323878A (ja) * 1994-05-31 1995-12-12 Suzuki Motor Corp 自動二輪車
JP2002284070A (ja) * 2001-03-28 2002-10-03 Honda Motor Co Ltd スクータ型車両の燃料タンク配置構造
JP2006273227A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車
JP2009154767A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車の触媒配置構造
WO2011083514A1 (ja) * 2010-01-08 2011-07-14 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両の蒸発燃料制御装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016068838A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両の冷却構造
WO2018173960A1 (ja) * 2017-03-24 2018-09-27 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両のアンダーカバー構造
JPWO2018173960A1 (ja) * 2017-03-24 2019-12-19 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両のアンダーカバー構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP5990063B2 (ja) 2016-09-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5930376B2 (ja) 鞍乗型車両
US9919756B2 (en) Saddle-ride type vehicle
JP6147540B2 (ja) 鞍乗り型車両
JP2006240315A (ja) 鞍乗型車両
CN102295040A (zh) 鞍乘型车辆
CN102356018B (zh) 摩托车
CN102951229B (zh) 跨乘式车辆
TWI573717B (zh) 速克達型車輛
JP5576308B2 (ja) 鞍乗り型車両
JP5922641B2 (ja) 自動二輪車のボディカバー構造
JP5460376B2 (ja) 鞍乗型車両
JP5990063B2 (ja) 自動二輪車
JP6761132B2 (ja) 排気ガスセンサの取付構造
JP6003477B2 (ja) 二輪車のハンドルカバー装置
JP6317726B2 (ja) 鞍乗型車両のカウル構造
JP5852617B2 (ja) 鞍乗り型車両
JP3160464U (ja) 鞍乗型車両
JP5852618B2 (ja) シュラウドを備えた鞍乗り型車両
JP6795681B2 (ja) 鞍乗り型車両
JPH0353153B2 (ja)
JP2021160581A (ja) 鞍乗型車両
JP6739614B2 (ja) 鞍乗り型車両
JP6195168B2 (ja) 鞍乗り型車両におけるリヤフェンダ構造
JP7383127B2 (ja) 鞍乗り型車両の風防構造
JP2012187974A (ja) 自動二輪車のカウリング装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141127

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150813

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150825

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151015

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160329

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20160330

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160621

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20160704

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160809

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160812

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5990063

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees