JP2014019278A - 車両用ドアフレームの製造方法、及び、車両用ドアフレーム - Google Patents

車両用ドアフレームの製造方法、及び、車両用ドアフレーム Download PDF

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Abstract

【課題】ガラスラン支持部材とアウタ部材を有する立柱サッシュを、従来より少ない工程で製造可能な車両用ドアフレームの製造方法、及び、車両用ドアフレームを提供する。
【解決手段】ガラスラン保持部60をフレーム内周側に有し、上下方向に延びるガラスラン支持部材42と、ガラスラン支持部材の外周面に接合する、上下方向に延びるアウタ部材43と、を備え、アウタ部材の下端がガラスラン支持部材の下端より上方に位置し、アウタ部材の車外側端部に板状の外装部材取付部50を形成した車両用ドアフレームの製造方法であって、ガラスラン支持部材をロール成形又は押出成形するステップ、及び、アウタ部材をプレス成形するステップを有する。
【選択図】図4

Description

本発明は車両用ドアフレームの製造方法、及び、車両用ドアフレームに関する。
特許文献1(図6〜図9)は車両ドアを開示している。この車両ドアは、金属製のドアパネルと、ドアパネルに固定した金属製のドアフレームと、ドアパネルに対して上下方向にスライド自在に支持したドアガラスと、を具備している。ドアガラスは上下にスライド可能であり、スライドすることによりドアパネルの上縁部とドアフレームの間に形成された窓孔を開閉する。さらにドアフレームは、ドアパネルの前端部から後ろ斜め上方に向かって延びるアッパサッシュと、ドアパネルの後端部から上方に延び、自身の上端部がアッパサッシュの後端部に接続する立柱サッシュと、を有している。
立柱サッシュは、主な構成要素としてガラスラン支持部材(アウタフレーム)と、ガラスラン支持部材の外周面に接合したアウタ部材(インナフレーム)と、を具備している。ガラスラン支持部材とアウタ部材はいずれもロール成形による成形品である。
ガラスラン支持部材は、弾性材料からなるガラスランを保持するための凹溝からなるガラスラン保持部をフレーム内周側に有しており、ガラスランはドアガラスの縁部を摺動可能に支持する。アウタ部材は、弾性材料からなるウェザストリップを保持するウェザストリップ保持部をフレーム外周側に有している。ガラスラン支持部材とアウタ部材は、両者をスポット溶接及びヘミング加工することにより互いに接合している。
またガラスラン支持部材には、立柱サッシュの車外側面を構成する板状の意匠部(意匠面)が突設してある。この意匠部はガラスラン支持部材の全長に渡って延在するものではなく、その下端はガラスラン支持部材のその他の部位の下端より上方で終端している。
特開2000−52772号公報
特許文献1のガラスラン支持部材を成形するためには、上記ロール成形工程と、ロール成形によって得られた断面一様の長尺物の下端部をカットして意匠部の下端をガラスラン支持部材のその他の部位の下端より上方で終端させる切断工程と、を行う必要がある。そのため立柱サッシュの構成部材であるガラスラン支持部材とアウタ部材を製造するための工程が多くなるため、製造コストが高くなってしまう。
なお、仮にガラスラン支持部材(意匠部の下端形状を含む)をプレス成形によって成形できるのであれば、プレス成形工程以外の工程(意匠部の下端をカットする切断工程)が不要になるので、ロール成形を利用する場合に比べてガラスラン支持部材の製造工程を短縮できる。
しかしガラスラン支持部材は、凹溝からなるガラスラン保持部を有する筒状部材であり断面形状が複雑なため、プレス成形によって成形することは難しく(型抜きが出来ない)、ロール成形や押出成形により製造せざるを得ないのが実情である。
本発明は、ガラスラン支持部材とアウタ部材を有する立柱サッシュを、従来より少ない工程で製造可能な車両用ドアフレームの製造方法、及び、車両用ドアフレームを提供することを目的とする。
本発明の車両用ドアフレームの製造方法は、ガラスラン保持部をフレーム内周側に有し、上下方向に延びるガラスラン支持部材と、該ガラスラン支持部材の外周面に接合する、上下方向に延びるアウタ部材と、を備え、上記アウタ部材の下端が上記ガラスラン支持部材の下端より上方に位置し、上記アウタ部材の車外側端部に、上下方向に延びる外装部材を固定可能で、自身の下端が該アウタ部材の下端より上方で終端する板状の外装部材取付部を形成した車両用ドアフレームの製造方法であって、上記ガラスラン支持部材をロール成形又は押出成形するステップ、及び、上記アウタ部材をプレス成形するステップ、を有することを特徴としている。
本発明の車両用ドアフレームは、ガラスラン保持部をフレーム内周側に有し、上下方向に延びるガラスラン支持部材と、該ガラスラン支持部材の外周面に接合する、上下方向に延びるアウタ部材と、を備える車両用ドアフレームにおいて、上記アウタ部材の下端が上記ガラスラン支持部材の下端より上方に位置し、上記アウタ部材の車外側端部に、上下方向に延びる外装部材を固定可能で、自身の下端が該アウタ部材の下端より上方で終端する板状の外装部材取付部を形成し、上記ガラスラン支持部材をロール成形品又は押出成形品とし、上記アウタ部材をプレス成形品としたことを特徴としている。
上記アウタ部材が、上記外装部材取付部の下端より下方に延びるブラケット固定部を有し、該ブラケット固定部に固定したブラケットをドアパネルに接合してもよい。
本発明によれば、アウタ部材の車外側端部に、上下方向に延びる外装部材を固定可能で、自身の下端が該アウタ部材の下端より上方で終端する板状の外装部材取付部を形成している。
しかしアウタ部材は(ガラスラン支持部材のような複雑な断面形状ではないので)、板状の外装部材取付部を含めた全体をプレス成形により製造可能である。そのためロール成形を利用する場合のように、外装部材取付部を成形するための特別な工程(外装部材取付部の下端をカットする切断工程)が不要になる。
そのため立柱サッシュの構成部材であるガラスラン支持部材とアウタ部材の成形工程が従来より簡素化される。
請求項3の発明のように構成すると、外装部材取付部を(必要な長さを確保しつつ、アウタ部材の全長より)短くしているので、アウタ部材の製造に必要な材料を減らし、かつ車両用ドアフレームを軽量化できる。
さらにブラケット固定部に固定したブラケットをドアパネルに接合することにより、アウタ部材をドアパネルに固定しているので、アウタ部材は短いものの強度不足になることはない。
本発明の一実施形態の右側のリアドアの車内側から見た側面図である。 右側のリアドアの立柱サッシュ、及び、ブラケットを車内側の前斜め上方から見た斜視図である。 右側のリアドアの立柱サッシュを車内側の前斜め上方から見た斜視図である。 右側のリアドアの立柱サッシュ、及び、ブラケットを車内側の前斜め上方から見た分解斜視図である。 図3のV−V矢線に沿う断面図である。 図2のVI−VI矢線に沿う断面図である。 図3のVII−VII矢線に沿う断面図である。 図3のVIII−VIII矢線に沿う断面図である。 変形例の左側のリアドアの車外側から見た側面図である。
図1は自動車の前部座席用の右側の側面ドア75を示している。このドア75は、二点鎖線で概略形状を示すドアパネル76と、ドアパネル76の上部に枠状に形成されたドアフレーム77とを有し、ドアパネル76の上縁部とドアフレーム77の内縁部とで囲まれる窓開口78内にドアガラス(図示略)が昇降する。窓開口78に臨むドアフレーム77の内周側には弾性材からなるガラスラン(図示略)が配設されており、ドアガラスの縁部がガラスランにより保持される。ドアフレーム77は、ドア上縁部を形成するアッパサッシュ79と、ドアパネル76の前部から上方へ延設された立柱サッシュ81を備えており、アッパサッシュ79の前端部と立柱サッシュ81の上端部がドアコーナー部で接合される。ドアパネル76は車外側のアウタパネルと車内側のインナパネル76(図1の符号76はインナパネルを図示している)を組み合わせて構成され、アッパサッシュ79の後方下部はブラケット80を介してインナパネル76に固定され、立柱サッシュ81の下部はブラケット82を介してインナパネル76に固定される。ブラケット80とブラケット82に対して、車両前後方向に延びるベルトラインリンフォース83が固定される。ドア75を閉じたとき、アッパサッシュ79は、図示しない車両ボディのルーフパネルのドア開口部に沿って位置し、立柱サッシュ81は、車両ボディのセンターピラー(図示略)に沿って位置する。アッパサッシュ79と立柱サッシュ81の外周側には弾性材からなるウェザストリップ(図示略)が配設されており、ドア75を閉じるとウェザストリップが弾性変形して、ドア75と車両ボディの間を液密に塞ぐ。さらにセンターピラーにもウェザストリップ(図示略)が設けてあり、ドア75を閉じるとこのウェザストリップが弾性変形してドア75と車両ボディの間を液密に塞ぐ。以下の説明では、ドアフレーム77において窓開口78に臨む側を内周側と呼び、これと反対側の車両ボディ開口部に臨む側を外周側と呼ぶ。また、前方、後方、上方、下方、車内側、車外側といった方向の表現は、この前部座席用ドア75が取り付けられる自動車のボディを基準とした方向(「左右方向」は運転席から前方を見たときの方向)を意味する。
図示するように、立柱サッシュ81はガラスランチャンネル42とアウタ部材43とウェザストリップチャンネル44を組み合わせて構成されている。
ガラスランチャンネル42はアルミ材の押出成形又はロール成形により形成される長尺部材であり、車外側に位置する車外側壁45と、車外側壁45の外周側端部から車内側に延びるガラスラン保持底壁46と、ガラスラン保持底壁46から内周側に延びる車内側壁47と、車内側壁47の内周側端部を車外側に曲げて形成した被挟持部48とを有する。車内側壁47は、車外側壁45に対向する(車外側壁45と平行な)外周側壁部47aと車外側壁45に対向しない内周側壁部47bを有し、内周側壁部47bが外周側壁部47aよりも車内側に位置している。被挟持部48の先端は、概ね外周側壁部47aを内周側に延長した位置にある。
アウタ部材43は、アルミ材のプレス成形(アウタ部材43の外形通りに切断するブランク工程、アウタ部材43に孔をあけるピアス工程、及び、1回又は複数回の曲げ工程を含む)により形成される長尺部材であり、車外側に位置する車外側壁50と、車外側壁50の内周側端部から車内側に延びる底壁51と、底壁51から車内側に延長されたウェザストリップ当接壁52と、ウェザストリップ当接壁52の車内側端部から内周側に延びる車内側壁53と、車内側壁53から離れて車外側に進むにつれて徐々に内周側に進む傾斜壁54と、傾斜壁54から角度を変えて車外側に延びる内周壁55と、内周壁55の車外側端部を外周側に折り返した折返部56を有する。
図示するように車外側壁50は、上方から下方に進むにつれて徐々に幅を広くする形状である。さらに車外側壁50の下端は、底壁51、ウェザストリップ当接壁52、車内側壁53、傾斜壁54、内周壁55、及び、折返部56の下端より上方で終端している。
ガラスランチャンネル42とアウタ部材43は、ガラスラン保持底壁46の外周側に底壁51を重ねて溶接で固定される。ガラスランチャンネル42とアウタ部材43はさらに、被挟持部48を折返部56で挟んで密着固定させるヘミング加工接合によっても固定される(図5参照)。さらに車外側壁50の後縁部(内周側縁部)と底壁51の右側縁部(車外側縁部)を接続する上下方向に延びる接続縁部と、車外側壁45の前縁部(外周側縁部)とガラスラン保持底壁46の右側縁部(車外側縁部)を接続する上下方向に延びる接続縁部とに跨る部分には、車外側から溶接が施されている(図示略)。
ガラスランチャンネル42の車外側壁45とアウタ部材43の車外側壁50の車外側面に対しては、上下方向に延びる外装部材(ガーニッシュ)65(図5の仮想線参照)が両面テープ(図示略)を介して取り付けられる。
ウェザストリップチャンネル44は、底壁51の外周側に溶接等で固定されるウェザストリップ保持底壁57と、ウェザストリップ保持底壁57の車外側と車内側の端部から外周側に突出する一対の保持爪58、59とを備えており、アルミ材のプレス成形によって形成される。なおウェザストリップチャンネル44をロール成形又は押出成形によって製造してもよい。
立柱サッシュ81のうち、ガラスランチャンネル42の車外側壁45、ガラスラン保持底壁46、及び、車内側壁47(被挟持部48)に囲まれる部分は、内部にガラスランを嵌合保持させるガラスラン保持部60を構成している。ガラスラン保持部60は内周側に向けて開かれた有底の箱形形状をなしている。アウタ部材43の車外側壁50、底壁51及びウェザストリップ当接壁52とウェザストリップチャンネル44とに囲まれる部分は、内部に弾性材料からなるウェザストリップ(図示略)を嵌合保持させるウェザストリップ保持部61を構成する(ウェザストリップの一部がアウタ部材43の車外側壁50の車内側面に当接する)。ウェザストリップチャンネル44にはウェザストリップの内周側端部が固定してある。
ガラスランチャンネル42の車内側壁47、アウタ部材43のウェザストリップ当接壁52、車内側壁53、傾斜壁54及び内周壁55に囲まれる部分は、角筒状(袋状)の中空断面のメインフレーム部62を構成する。メインフレーム部62の断面形状は立柱サッシュ81の上下方向の位置によって異なり、下方に進むにつれてウェザストリップ当接壁52と傾斜壁54の車内側への突出量が大きくなる。すなわち、下方に進むにつれてメインフレーム部62が徐々に車内側に長くなる。メインフレーム部62は、立柱サッシュ81の長手方向におけるいずれの断面位置でも車外側に開放された断面形状になっており、車内側壁53から離れて車外側に進むにつれて、底壁51及びウェザストリップ当接壁52からなる外周側の壁部と、傾斜壁54及び内周壁55からなる内周側の壁部との間隔が広くなる。
ブラケット82はアルミ材をプレス成形することにより得られた板状部材であり、前後方向の中央部を構成し車内側に向かって膨出する膨出部82aと、膨出部82aの前後両縁部から前方と後方に向かってそれぞれ延びる前側接続部82b及び後側接続部82cと、を具備している。
図1、図2等に示すように、ガラスランチャンネル42及びアウタ部材43は、その下部(ブラケット固定部)を膨出部82a内に位置させた状態で、該下端部をブラケット82に対して溶接してある。
上記態様で立柱サッシュ81(ガラスランチャンネル42及びアウタ部材43)に対して溶接(固定)したブラケット82は、その前側接続部82bと後側接続部82cをインナパネル76の車内側面に対して溶接してある。その結果、立柱サッシュ81の下端部がインナパネル76の車内側面に対して固定される。
以上説明したようにドア75のアウタ部材43は、アウタ部材43の他の部位の下端より上方で終端する車外側壁50を具備しているものの、アウタ部材43は(ガラスランチャンネル42のような複雑な断面形状ではないので)、車外側壁50を含めた全体をプレス成形により製造可能である。一方、ガラスランチャンネル42は押出成形又はロール成形によって成形可能である。そのため立柱サッシュ81の構成部材であるガラスランチャンネル42とアウタ部材43を製造するための工程は、〈1〉ガラスランチャンネル42を製造するためのロール成形工程又は押出成形工程と、〈2〉アウタ部材43を製造するためのプレス成形工程、の二工程のみとなる。従って、ガラスランチャンネル42とアウタ部材43を有する立柱サッシュ81を、従来より少ない工程で製造可能となる。
さらに、車外側壁50を(必要な長さを確保しつつ、アウタ部材43の全長より)短くしているので、アウタ部材43の製造に必要なアルミ材を減らし、かつドア75を軽量化できる。
さらにアウタ部材43に固定したブラケット82をドアパネル76に接合することにより、アウタ部材43をドアパネル76に固定しているので、アウタ部材43は短いものの強度不足になることはない。
以上、本発明を上記実施形態に基づいて説明したが、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、様々な変形を施しながら実施可能である。
例えば、ガラスランチャンネル42、アウタ部材43、ウェザストリップチャンネル44、及び、ブラケット82を鉄製としてもよい。
また、本発明を図9に示す左側のリアドアであるドア75の立柱サッシュ81に適用してもよい。このドア75は右側のドア75と左右対称をなす構造であるため、本発明を右側のドア75の立柱サッシュ81に適用する場合は、立柱サッシュ81の形状は図1〜図8の場合とは左右対称となる。
さらに本発明を右側のフロントドア(図示略)の立柱サッシュに適用してもよい。右側のフロントドアの立柱サッシュは、右側のドア75の立柱サッシュ81と略前後対称をなす形状であり、ガラスランチャンネル42、アウタ部材43、及び、ウェザストリップチャンネル44に対応する部材(右側のドア75のガラスランチャンネル42、アウタ部材43、及び、ウェザストリップチャンネル44と、それぞれ略前後対称をなす形状)を具備している。
また本発明を左側のフロントドア(図示略)の立柱サッシュに適用してもよい。この場合の立柱サッシュの構造は、右側のフロントドアの立柱サッシュと左右対称である。
42 ガラスランチャンネル(ガラスラン支持部材)
43 アウタ部材
44 ウェザストリップチャンネル
45 車外側壁(外装部材取付部)
46 ガラスラン保持底壁
47 車内側壁
47a 外周側壁部
47b 内周側壁部
48 被挟持部
50 車外側壁(外装部材取付部)
51 底壁
52 ウェザストリップ当接壁
53 車内側壁
54 傾斜壁
55 内周壁
56 折返部
58 59 保持爪
60 ガラスラン保持部
61 ウェザストリップ保持部
62 メインフレーム部
65 外装部材(ガーニッシュ)
75 ドア(リアドア)
76 ドアパネル(インナパネル)
77 ドアフレーム
78 窓開口
79 アッパサッシュ
80 ブラケット
81 立柱サッシュ
82 ブラケット
82a 膨出部
82b 前側接続部
82c 後側接続部
83 ベルトラインリンフォース

Claims (3)

  1. ガラスラン保持部をフレーム内周側に有し、上下方向に延びるガラスラン支持部材と、
    該ガラスラン支持部材の外周面に接合する、上下方向に延びるアウタ部材と、
    を備え、
    上記アウタ部材の下端が上記ガラスラン支持部材の下端より上方に位置し、
    上記アウタ部材の車外側端部に、上下方向に延びる外装部材を固定可能で、自身の下端が該アウタ部材の下端より上方で終端する板状の外装部材取付部を形成した車両用ドアフレームの製造方法であって、
    上記ガラスラン支持部材をロール成形又は押出成形するステップ、及び、
    上記アウタ部材をプレス成形するステップ、
    を有することを特徴とする車両用ドアフレームの製造方法。
  2. ガラスラン保持部をフレーム内周側に有し、上下方向に延びるガラスラン支持部材と、
    該ガラスラン支持部材の外周面に接合する、上下方向に延びるアウタ部材と、
    を備える車両用ドアフレームにおいて、
    上記アウタ部材の下端が上記ガラスラン支持部材の下端より上方に位置し、
    上記アウタ部材の車外側端部に、上下方向に延びる外装部材を固定可能で、自身の下端が該アウタ部材の下端より上方で終端する板状の外装部材取付部を形成し、
    上記ガラスラン支持部材をロール成形品又は押出成形品とし、
    上記アウタ部材をプレス成形品としたことを特徴とする車両用ドアフレーム。
  3. 請求項2記載の車両用ドアフレームにおいて、
    上記アウタ部材が、上記外装部材取付部の下端より下方に延びるブラケット固定部を有し、
    該ブラケット固定部に固定したブラケットをドアパネルに接合した車両用ドアフレーム。
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