JP2014018378A - 薬剤混合調製管理装置、制御方法及び制御プログラム - Google Patents

薬剤混合調製管理装置、制御方法及び制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】オーダー番号を読み取らせるに際して、いちいちログイン処理を行う必要が無く、効率的に作業を行う。
【解決手段】実施形態の薬剤混合調製管理装置は、混合調製に用いる薬剤の監査処理を行うに際し、前記監査処理毎にログイン処理が必要となる薬剤混合調製管理装置であり、処理制御部は、連続的に前記監査処理を行う場合に、所定の条件を満たした場合に、一の監査処理の終了後のログイン処理を省略して次の監査処理に移行させる。
【選択図】図19

Description

本発明の実施形態は、薬剤混合調製管理装置、制御方法及び制御プログラムに関する。
従来、病院の薬剤部や、病棟の看護師ルームなどにおいては、薬剤師や看護師が医師の作成した処方箋、注射処方箋等の指示書に基づいて処方する薬剤の調製作業(以下、混注という。)を行っていた。
混注を行うに際しては、まず、指示書を見て処方薬となっている複数の薬品を取揃え、取揃えた複数の薬品を適切な手順で計量、溶解、混合等を行う。
この混注を確実に行うために、混注前には、取揃えた複数の薬品が処方すべき薬剤であるか否かを、薬品のラベルと指示書を見てチェックする監査作業を行っていた。
ところで、混注前の薬剤の取り揃えが不適切になる理由としては、様々なものが考えられるが、具体的には、類似の薬品名の読み違い、使用期限の確認ミス等の様々な人為的ミスによって生じることが多い。上述した監査作業を行ったとしても、取り揃えが不適切になることを防止することは容易ではない。
そこで、従来、調剤過誤の発生を極力無くすために調剤作業を支援する幾つかのシステムが提案されている。
例えば、特許文献1記載の調剤支援システムにおいては、携帯端末機において、バーコード付き帳票から読取ったバーコードが示す複数の処方薬とその数量をデータ記憶部に記憶して表示部に表示させ、患者別の各回の処方用に取揃えた複数の薬品の容器に表示されたバーコードを読取る毎に、そのバーコードが示す薬品情報と、データ記憶部に記憶している複数の処方薬の情報に基づいて、その薬品が処方薬であるか否かチェックすることができるものが提案されている。
しかしながら、上記従来技術においては、監査前に表示される画面においては、必要薬剤及び必要数が単にテキストでリスト表示されるだけであり、連続して監査処理を行う場合に効率よく作業ができるとは限らなかった。
実施形態の薬剤混合調製管理装置は、混合調製に用いる薬剤の監査処理を行うに際し、前記監査処理毎にログイン処理が必要となる薬剤混合調製管理装置である。
処理制御部は、連続的に前記監査処理を行う場合に、所定の条件を満たした場合に、一の監査処理の終了後のログイン処理を省略して次の監査処理に移行させる。
図1は、薬剤混合調製管理システムの概要構成ブロック図である。 図2は、混注端末装置の外観正面図である。 図3は、混注端末装置14の概要構成ブロック図である。 図4は、実施形態の混注端末装置の処理フローチャートである。 図5は、ログイン指示画面の一例の説明図である。 図6は、オーダー番号入力画面の一例の説明図である。 図7は、オーダー内容表示画面の表示例の一例の説明図である。 図8は、薬剤監査処理の処理フローチャートである。 図9は、監査完了画面の一例の説明図である。 図10は、監査結果の表示画面の一例の説明図である。 図11は、全ての薬剤が取り揃えられた場合の監査結果の表示画面の一例の説明図である。 図12は、使用期限切れ通知画面の一例の説明図である。 図13は、数量超過通知画面の一例の説明図である。 図14は、薬剤誤準備通知画面の一例の説明図である。 図15は、実施情報確認指示画面の一例の説明図である。 図16は、カルテ確認指示画面の一例の説明図である。 図17は、再取り揃え確認画面の一例の説明図である。 図18は、再取り揃え希望時のオーダー内容表示画面の表示例の一例の説明図である。 図19は、割込処理として行われるボタンタップ処理の処理フローチャートである。 図20は、中止確認画面の一例の説明図である。 図21は、ログアウト確認画面の一例の説明図である。 図22は、コメント画面の一例の説明図である。 図23は、薬剤詳細情報画面の一例の説明図である。 図24は、臨時オーダー入力処理の初期画面の一例の説明図である。 図25は、第1変形例の概要処理フローチャートである。 図26は、監査処理の2回目以降におけるオーダー番号入力画面の一例の説明図である。 図27は、第2変形例の概要処理フローチャートである。 図28は、第2変形例の取り揃え作業完了画面の一例の説明図である。
次に実施形態の好適な態様について図面を参照して説明する。
図1は、薬剤混合調製管理システムの概要構成ブロック図である。
薬剤混合調製管理システム10は、電子カルテを管理し、記憶する電子カルテサーバ11と、電子カルテの記入などを行うための医師用の情報処理端末装置12と、電子カルテサーバ11が管理する電子カルテの参照及び確認を行うための看護師用の情報処理端末装置13と、電子カルテに含まれる指示書情報(例えば、処方箋情報)に基づいて薬剤の取り揃え等の混注支援を行う複数の混注端末装置14と、無線基地局15及び公衆通信ネットワーク16を介して通信ネットワーク17に接続された医師用の携帯情報処理端末装置18と、薬剤部に配置され薬剤払出等を管理する薬剤部サーバ19と、を備えている。
上記構成において、電子カルテサーバ11、情報処理端末装置12、情報処理端末装置13及び混注端末装置14は、通信ネットワーク17に接続されている。
図2は、混注端末装置の外観正面図である。
混注端末装置14は、大別すると、ユーザが各種操作を行うとともに、混注対象の薬剤リストや取り揃えられた薬剤の監査状態等の各種情報を表示可能なタッチパネルディスプレイ21と、ユーザとしての看護師IDや、薬剤のバーコード、薬剤の画像などをスキャンし、特定するオブジェクトスキャナとして構成されたスキャナ37を有する装置本体22と、各種情報をプリントアウトするためのプリンタ23と、オペレータの作業状態を撮影するカメラ24と、混注対象の薬剤の重さを量る秤25と、を備えている。
図3は、混注端末装置14の概要構成ブロック図である。
混注端末装置14は、混注端末装置全体を制御するMPU31と、制御プログラムを含む各種データを不揮発的に記憶するROM32と、ワークエリアとして機能するとともに、各種データを一時的に記憶するRAM33と、データベース等の大容量データを記憶可能なハードディスクドライブ、SSD(Solid State Drive)として構成された外部記憶装置34と、タッチパネルディスプレイ21を構成しているディスプレイ35及びタッチパネル36と、スキャナ37と、プリンタ23と、通信インタフェース動作を行う通信インタフェース38と、を備えている。
ここで、タッチパネルディスプレイ21、スキャナ37、プリンタ23及び通信インタフェース38は、入出力I/O39を介してバス40に接続されている。
また、外部記憶装置34には、カメラ24において撮影したログインからログアウトまでの画像(動画)が作業記録として保存されるとともに、秤25において測定した薬剤の混注作業前後の重さ及びその差のデータが作業記録として保存される。
このバス40には、通信インタフェース38に加えて、MPU31、ROM32、RAM33及び外部記憶装置34が接続されている。
次に実施形態の動作について説明する。
混注を行うに先立って、医師は、情報処理端末装置12を用いて薬剤の指示書データ(例えば、処方箋データ)を含む電子カルテを作成して、電子カルテサーバ11に登録する。
この場合において、指示書データ(例えば、処方箋データ)には、混注対象の薬剤を特定するための情報及び各薬剤の必要数に関する情報が含まれるとともに、当該指示書データを特定するためのオーダー番号が割り振られ、このオーダー番号は、混注対象の薬剤を取り揃える薬剤師や看護師に指示書(いわゆる混注指示書)とともに渡される、あるいは、指示書にバーコード等のシンボルコードとして印刷されているものとする。
一方、混注対象の薬剤の取り揃えを実際に行う看護師等のオペレータは、オーダー番号を受け取ると、混注対象の薬剤の取り揃え作業を行う。
ここで、混注薬剤の取り揃え時の処理について説明する。
図4は、実施形態の混注端末装置の処理フローチャートである。
以下の説明において、混注端末装置14の操作が許可されている各オペレータは、IDカードを有し、IDカードの認証により混注端末装置14の操作が可能になるものとする。
混注端末装置14のタッチパネルディスプレイ21のディスプレイ35には、初期状態において、ログイン画面が表示されている。
図5は、ログイン指示画面の一例の説明図である。
ログイン指示画面には、図5に示すように、「IDカードを読み取らせてください。」というガイドコメント並びにIDカードをスキャナ37に読み込ませることを促すガイド画像G1が表示されている。
したがって、オペレータは、ログイン処理を行うために、自己のIDカードをスキャナ37の前にかざして、IDコードを読み込ませる(ステップS11)。
図6は、オーダー番号入力画面の一例の説明図である。
ログイン処理によりIDコードが認証されると、混注端末装置14のMPU31は、ディスプレイ35の表示画面に混注対象の薬剤の取り揃え内容を特定するためのオーダー番号の読み取りを促すために、オーダー番号入力画面G2を表示する(ステップS12)。
オーダー番号入力画面G2には、図6に示すように、「オーダー番号を読み取らせてください。」というガイドコメント並びにオーダー番号をスキャナ37に読み込ませることを促すガイド画像が表示されている。また、ガイド画像の表示時には、オーダー番号が割り当てられておらず、臨時でオーダーを行う臨時オーダーボタンB1が表示されている。
これにより、オペレータがスキャナ37によりオーダー番号を読み込ませると、混注端末装置14のMPU31は、通信インタフェース38及び通信ネットワーク17を介して、電子カルテサーバ11あるいは薬剤部サーバ19に対してオーダー内容の問い合わせを行う(ステップS13)。
続いて混注端末装置14のMPU31は、オーダー内容の問い合わせに対する電子カルテサーバ11あるいは薬剤部サーバ19の応答に基づいてオーダー内容にエラーがあったか否かを判別する(ステップS14)。
ステップS14の判別において、電子カルテサーバ11あるいは薬剤部サーバ19の応答がオーダー番号に対応する混注対象の薬剤のリストデータの送信であった場合には、オーダー内容にエラーがなかった場合であるので(ステップS14;No)、MPU31は、取得した混注対象の薬剤のリストデータに基づいて、オーダー内容表示画面G3を表示する(ステップS15)。
図7は、オーダー内容表示画面の表示例の一例の説明図である。
オーダー内容表示画面G3は、大別すると、日付情報表示領域41と、オペレータ名表示領域42と、ログアウトボタン43と、患者情報表示領域44と、オーダー番号表示領域45と、施用日表示領域46と、患者関連情報表示領域47と、薬剤リスト表示領域48と、リストスクロールボタン表示領域49と、中止ボタン50と、完了ボタン51と、コメント表示領域52と、を備えている。
日付情報表示領域41は、混注対象の薬剤の監査処理の日付が表示される領域である。
オペレータ名表示領域42は、混注対象の薬剤の監査処理のオペレータの氏名が表示される領域である。
ログアウトボタン43は、オペレータがログアウトするためのボタンである。
患者情報表示領域44は、当該薬剤を処方すべき患者を特定するための情報を表示する領域である。具体的には、患者氏名、患者ID、生年月日及び性別が表示される。
オーダー番号表示領域45は、ステップS12において取得したオーダー番号が表示される領域である。
施用日表示領域46は、当該薬剤を患者に施用(処方)する日付である施用日が表示される領域である。この施用日は、電子カルテにおいて指定されているものである。
患者関連情報表示領域47は、患者に関連する情報が表示される領域である。具体的には、病棟情報、病室情報、診療科情報及び担当医師名が表示される。
薬剤リスト表示領域48は、混注対象の薬剤名を表示する薬剤名表示領域61と、薬剤の処方量を、力価(薬剤が一定の生物学的作用を示す量)を表す単位で指定する場合に処方すべき単位数が表示される単位数表示領域62と、薬剤の処方量を、指示量(重量あるいは体積)で指定する場合に処方すべき量(重量あるいは体積)が表示される指示量表示領域63と、単位数表示領域62で指定された単位数あるいは指示量表示領域63で指定された指示量を満たすのに必要な薬剤数(アンプル数、バイアル数等)を薬剤数と同数のマーク(アイコン、絵柄)M1が並べて表示されるとともに、薬剤数が数値で表示される必要数表示領域64と、を備えている。図7の例においては、全ての薬剤のマークM1は、同じ大きさで表示されているが、薬剤数が多い場合には、表示を小さくするように構成することも可能である。また、所定数(例えば、5個)を超える場合には、所定数毎(例えば、5個毎)に行を改めて表示するようにしても良い。
図7の例の場合、例えば、リストの最上部に示すように、薬剤名=「AAA静注用1.5g」(容器タイプ:バイアル瓶)は、指示量が1.5gであるため、必要数表示領域64には、1本のバイアル瓶を取り揃える必要があることを示す一つのマークM1が配置され、全数が1バイアル瓶であることを示す「/1V」が表示されている。また、リストの最下部に示すように、薬剤名=「DDD注射液10mL」(容器タイプ:アンプル瓶)は、指示量が30mLであるため3本のアンプル瓶を取り揃える必要があることを示す三つのマークM1が並べて配置され、全数が3アンプル瓶であることを示す「/3A」が表示されている。
リストスクロールボタン表示領域49は、薬剤リスト表示領域48に一度に全ての薬剤リストが表示できない場合に、上方向にリストをスクロールさせるための上スクロールボタン49Uと、下方向にリストをスクロールさせるための下スクロールボタン49Dと、が配置されている。なお、図7の例においては、上方向にはスクロールできないため、上スクロールボタン49Uは、グレイアウトして操作できない状態を表している。
中止ボタン50は、混注対象の薬剤の監査処理の中止を指示するためのボタンである。
完了ボタン51は、混注対象の薬剤の全ての監査処理が終了した場合に、操作可能な状態となるボタンであり、図7においては、まだ監査処理が終了していない状態であるためグレイアウトして操作できない状態となっている。
コメント表示領域52は、混注対象の薬剤の混注時に留意すべきコメントが登録されている場合に当該コメントが表示される領域である。
図7のオーダー内容表示画面G3が表示されている状態で、オペレータは、混注対象の薬剤の監査処理を行わせるために、取り揃えた混注対象の薬剤の容器あるいは包装に表示されているGS1データバー(GS1−RSSコード:医療用医薬品向けバーコード)をスキャナ37に読み取らせる(ステップS16)。
これにより、MPU31は、薬剤リスト及びステップS16で読み取ったGS1データバーの内容に基づいて薬剤監査処理を行う(ステップS17)。
図8は、薬剤監査処理の処理フローチャートである。
まず、MPU31は、読み取ったGS1データバーに対応する薬剤がオーダー内に含まれているか否かを判別する(ステップS41)。
ステップS41の判別において、読み取ったGS1データバーに対応する薬剤がオーダー内に含まれていない場合には(ステップS41;No)、MPU31は、オーダーに含まれていない誤った薬剤が準備された薬剤誤準備の薬剤監査異常と判別し(ステップS42)、薬剤監査処理を終了して処理をステップS18に移行する。
ステップS41の判別において、読み取ったGS1データバーに対応する薬剤がオーダー内に含まれている場合には(ステップS41;Yes)、MPU31は、読み取ったGS1データバーに対応する薬剤の数量が指定数内であるか否かを判別する(ステップS43)。
ステップS43の判別において、読み取ったGS1データバーに対応する薬剤の数量が指定数内ではない、すなわち、薬剤の数量が指定数を超過している場合には(ステップS43;No)、MPU31は、処方しようとしている薬剤量よりも多い量の薬剤が準備された薬剤本数超過の薬剤監査異常と判別し(ステップS44)、薬剤監査処理を終了し、処理をステップS18に移行する。
ステップS43の判別において、読み取ったGS1データバーに対応する薬剤の数量が指定数内である場合には(ステップS43;Yes)、MPU31は、読み取ったGS1データバーに対応する薬剤が使用期限内であるか否かを判別する(ステップS45)。
ステップS45の判別において、読み取ったGS1データバーに対応する薬剤が使用期限内ではない、すなわち、薬剤の使用期限が切れている場合には(ステップS45;No)、MPU31は、当該薬剤は使用期限切れにより混注に用いる事ができない使用期限切れの薬剤監査異常と判別して(ステップS46)、薬剤監査処理を終了し、処理をステップS18に移行する。
ステップS45の判別において、読み取ったGS1データバーに対応する薬剤が使用期限内である場合には(ステップS45;Yes)、MPU31は、それまでの処理で全薬剤の取り揃えが完了したか否かを判別する(ステップS47)。
ステップS47の判別において、全薬剤の取り揃えが完了した場合には(ステップS47;Yes)、監査完了画面を表示して(ステップS48)、処理をステップS18に移行する。
図9は、監査完了画面の一例の説明図である。
監査完了画面G4には、「取り揃え作業が完了しました。」のメッセージが表示され、オペレータは、混注対象の薬剤の取り揃え作業、ひいては、混注対象の薬剤の監査処理が間違いなく完了したことを容易に把握できる。
一方、ステップS47の判別において、未だ全薬剤の取り揃えが完了していない場合には(ステップS47;No)、MPU31は、現在、薬剤監査処理の対象となっている薬剤の薬剤監査結果が正常であったか否かを判別する(ステップS18)。
ステップS18の判別において、薬剤監査結果が正常であった場合には(ステップS18;Yes)、監査結果正常時の画面表示処理を行い(ステップS19)、再び処理をステップS15に移行して監査結果の表示画面をオーダー内容表示画面に反映させる。
図10は、監査結果の表示画面の一例の説明図である。
図10の監査結果の表示画面G5の例の場合、例えば、読み取った薬剤コードが薬剤名=「5%ブドウ糖液100mL」であった場合には、リストの上から第2列目の薬剤名=「5%ブドウ糖液100mL」の欄の指示量表示領域63において、図7に示した時点では、全数で1個のバッグを取り揃える必要があることを示していた一つのマークM1に代わって、1個のバッグが取り揃えられたことを示すマークM2(図10においては、「○」印)が表示されることとなる。さらに薬剤名=「5%ブドウ糖液100mL」の欄が当該欄に対応する薬剤が全て取り揃えられことを示す、例えば、青ライン表示BLとなる。
また読み取った薬剤コードが薬剤名=「DDD注射液10mL」に対応するものであった場合には、リストの上から第6列目の薬剤名=「DDD注射液10mL」の欄の指示量表示領域63において、図7に示した時点では、全数で3個のアンプル瓶を取り揃える必要があることを示していた三つのマークM1のうち、先頭のマークM1に代わって、1個のアンプル瓶バッグが取り揃えられたことを示すマークM2(図10においては、「○」印)が表示されることとなる。この場合には、必要数の薬剤が取り揃えられていないので、この時点では、薬剤名=「DDD注射液」の欄の色は、図7の場合と比較して変化していない。
上述したように、薬剤リストに表示されている薬剤のうち、必要数の薬剤が取り揃えられた場合には、当該欄がその旨を表す状態(本例の場合、青ライン表示BL)となるので、オペレータは、容易に薬剤毎に取り揃えが完了したか否かを判別することができる。
また、指示量表示領域63においては、既に取り揃えられた個数(本数)のマークのみが取り揃え前とは異なるマークに置き換えられて表示されるので、オペレータは、視覚的に容易にあといくつ取り揃えれば良いかを把握することができる。
図11は、全ての薬剤が取り揃えられた場合の監査結果の表示画面の一例の説明図である。
図11に示すように、全ての監査処理が正常であり、全ての薬剤が取り揃えられた場合には、全ての薬剤に対応する指示量表示領域63において、図7に示した時点でマークM1であった部分は、薬剤が取り揃えられたことを示すマークM2(図11においては、「○」印)が表示されることとなる。さらに全ての薬剤の欄が当該欄に対応する薬剤が全て取り揃えられことを示す、青ライン表示BLとなる。
監査結果正常時の画面表示が完了すると、MPU31は、再び処理をステップS15に移行し、当該時点におけるオーダー内容表示画面G3が表示されている状態で、オペレータは、混注対象の薬剤の監査処理を行わせるために、取り揃えた混注対象の薬剤の容器あるいは包装に表示されているGS1データバー(GS1−RSSコード:医療用医薬品向けバーコード)をスキャナ37に読み取らせ(ステップS16)、以下、同様の処理を繰り返すこととなる。
一方、ステップS18の判別において、薬剤監査結果が異常であった場合には(ステップS18;No)、MPU31は、薬剤監査結果が異常であると判別された理由が使用期限切れであるか否かを判別する(ステップS20)。
ステップS20の判別において、薬剤監査結果が異常であると判別された理由が使用期限切れである場合には(ステップS20;Yes)、MPU31は、使用期限切れ通知画面表示処理を行う(ステップS21)。
図12は、使用期限切れ通知画面の一例の説明図である。
使用期限切れ通知画面G5には、「こちらの薬品は使用期限が切れています。」というメッセージとともに、例えば、使用期限切れの薬剤の薬剤名=「CCC注射液10mg」であった場合には、当該薬剤名「CCC注射液10mg」、ロット番号及び使用期限が表示される。
そしてオペレータが当該内容を確認し、使用期限切れ通知画面G5上に表示されている「閉じる」ボタン71をタップすると、処理をステップS25に移行する。
また、ステップS20の判別において、薬剤監査結果が異常であると判別された理由が使用期限切れではない場合には(ステップS20;No)、MPU31は、薬剤監査結果が異常であると判別された理由が数量超過(取り揃えた薬剤数が必要数を超過)であるか否かを判別する(ステップS22)。
ステップS22の判別において、薬剤監査結果が異常であると判別された理由が数量超過である場合には(ステップS22;Yes)、MPU31は、数量超過通知画面表示処理を行う(ステップS23)。
図13は、数量超過通知画面の一例の説明図である。
数量超過通知画面G6には、「本数が指示量を超えています。」というメッセージが表示される。
そしてオペレータが当該内容を確認し、数量超過通知画面G6上に表示されている「閉じる」ボタン71をタップすると、処理をステップS25に移行する。
また、ステップS22の判別において、薬剤監査結果が異常であると判別された理由が数量超過ではない場合には(ステップS20;No)、MPU31は、薬剤監査結果が異常であると判別された理由が指示(処方)にない薬剤の薬剤コードを誤って読み取らせた薬剤誤準備であるとして、薬剤誤準備通知画面表示処理を行う(ステップS24)。
図14は、薬剤誤準備通知画面の一例の説明図である。
薬剤誤準備通知画面G7には、「取揃え間違いです。処方内容を再確認してください。」というメッセージとともに、例えば、間違えて取り揃えた薬剤の薬剤名=「ZZZ点滴静注液100mg」であった場合には、当該薬剤名「ZZZ点滴静注液100mg」、ロット番号及び使用期限が表示される。
そしてオペレータが当該内容を確認し、薬剤誤準備通知画面G7上に表示されている「閉じる」ボタン71をタップすると、MPU31は、監査結果異常時の画面表示処理を行い(ステップS25)、再び処理をステップS15に移行して監査結果の表示画面をオーダー内容表示画面表示に反映させる。
ここで、再び、図10の監査結果の表示画面を参照して説明する。
図10の監査結果の表示画面G5の例の場合、例えば、読み取った薬剤コードが薬剤名=「CCC注射液10mg」であり、使用期限が切れていた場合には、リストの上から第4列目の薬剤名=「CCC注射液10mg」の欄の指示量表示領域63において、図7に示した時点では、全数で1本のアンプル瓶を取り揃える必要があることを示していた一つのマークM1に代わって、監査異常、すなわち、使用期限切れである同一薬剤で有った旨を示すマークM3(図10においては、「×」印)が表示されることとなる。さらに薬剤名=「CCC注射液10mg」の欄が当該欄に対応する薬剤が監査異常であったことを示す例えば、赤ライン表示RLとなる。
上述したように、薬剤リストに表示されている薬剤のうち、監査異常があった場合には、当該欄がその旨を表す状態(本例の場合、赤ライン表示RL)となるので、オペレータは、容易に監査異常があった旨を把握することができる。
また、指示量表示領域63においては、既に取り揃えられた個数(本数)のマークのみが取り揃え前とは異なるマークに置き換えられて表示されるので、オペレータは、視覚的に容易にあといくつ取り揃えれば良いかを把握することができる。
また、この場合において、マークM3には、監査異常の理由とリンクさせ、このマークM3をタップすることで、当該理由の表示(図12〜図14のいずれかに相当する表示)がなされるようにしてもよい。
ステップS14の判別において、電子カルテサーバ11あるいは薬剤部サーバ19の応答がオーダー番号に対応する混注対象の薬剤のリストデータの送信ではなかった場合には、オーダー内容にエラーがあった場合であるので(ステップS14;Yes)、MPU31は、エラーの内容が既に薬剤取り揃えを実施済というエラーであるか否かを判別する(ステップS26)。
ステップS26の判別において、エラーの内容が既に薬剤取り揃えを実施済である場合には(ステップS26;Yes)、MPU31は、実施情報確認指示画面表示処理を行う(ステップS27)。
図15は、実施情報確認指示画面の一例の説明図である。
実施情報確認指示画面G8には、「実施済みの処方です。実施情報を確認してください。」というメッセージが表示される。
そしてオペレータが当該内容を確認し、実施情報確認指示画面G8上に表示されている「閉じる」ボタン71をタップすると、処理をステップS11に移行し、ログイン画面G1を表示して、以下、同様の処理を行う。
ステップS26の判別において、エラーの内容が既に薬剤取り揃えを実施済ではない場合には(ステップS26;No)、MPU31は、エラーの内容が処方内容、すなわち、オーダー内容の変更があったというエラーであるか否かを判別する(ステップS28)。
ステップS28の判別において、エラーの内容がオーダー内容の変更であった場合には(ステップS28;Yes)、MPU31は、カルテ確認指示画面表示処理を行う(ステップS29)。
図16は、カルテ確認指示画面の一例の説明図である。
カルテ確認指示画面G9には、「最新オーダーがあります。カルテを確認してください。」というメッセージが表示される。
そしてオペレータが当該内容を確認し、カルテ確認指示画面G9上に表示されている「閉じる」ボタン71をタップすると、処理をステップS11に移行し、ログイン画面G1を表示して、以下、同様の処理を行う。
ステップS28の判別において、エラーの内容がオーダー内容の変更ではなかった場合には(ステップS28;No)、当該エラーは、薬剤取り揃え後の再取り揃えのエラーであるので、MPU31は、再取り揃え確認画面表示処理を行う(ステップS30)。
図17は、再取り揃え確認画面の一例の説明図である。
再取り揃え確認画面G10には、「取り揃えが完了しています。再度取り揃えしますか。」というメッセージが表示される。
さらに再取り揃え確認画面G10には、オペレータが再取り揃えを希望する場合にタップする「はい」ボタン72と、オペレータが再取り揃えを希望しない場合にタップする「いいえ」ボタン73と、が表示されている。
したがって、MPU31は、「はい」ボタン72あるいは「いいえ」ボタン73のいずれがタップされたか、すなわち、オペレータが再取り揃えを希望するか否かを判別する(ステップS31)。
ステップS31の判別において、オペレータが「いいえ」ボタン73をタップした、すなわち、オペレータが再取り揃えを希望しなかった場合には(ステップS31;No)、処理を再びステップS11に移行して、以下、同様の処理を繰り返すこととなる。
図18は、再取り揃え希望時のオーダー内容表示画面の表示例の一例の説明図である。
ステップS31の判別において、オペレータが「はい」ボタン72をタップした、すなわち、オペレータが再取り揃えを希望した場合には(ステップS31;Yes)、再取り揃え実行画面としてのオーダー内容表示画面を表示させるための再取り揃え実行画面表示処理が行われ(ステップS32)、オーダー内容表示画面G3を表示する(ステップS15)。
ここで、図18の表示画面G5の表示時には、既に一度取り揃え(薬剤の監査処理)が完了しているので、図11に示した全ての薬剤が取り揃えられた場合の監査結果の表示画面G5に加えて、再取り揃えボタン75が表示され、さらに前回取り揃え時間表示領域76に前回の取り揃え時間が表示され、前回担当者名表示領域77に前回の取り揃え担当者名(前回薬剤監査担当者名)が表示される。
したがって、オペレータが再取り揃えボタン75をタップすることにより、再び図7に示した初期状態におけるオーダー内容表示画面G3が表示され、以降、同様に薬剤の監査処理を行うこととなる。
次に上記処理と並行して行われるボタンタップ処理について説明する。
図19は、割込処理として行われるボタンタップ処理の処理フローチャートである。
MPU31は、常時、ボタンタップを監視しており、ボタンタップが行われた場合には、まず、図7に示した中止ボタン50がタップされたか否かを判別する(ステップS51)。
ステップS51の判別において、中止ボタン50がタップされた場合には(ステップS51;Yes)、MPU31は、中止確認画面表示処理を行う(ステップS52)。
図20は、中止確認画面の一例の説明図である。
中止確認画面G11には、「中止します。よろしいですか?」というメッセージが表示される。
さらに中止確認画面G11には、オペレータが薬剤監査処理の中止を希望する場合にタップする「はい」ボタン72と、オペレータが再取り揃えを希望しない場合にタップする「いいえ」ボタン73と、が表示されている。
したがって、MPU31は、「はい」ボタン72がタップされた場合には、すなわち、オペレータが薬剤監査処理の中止を希望した場合には、ステップS11に移行し、再びログイン画面G1を表示して待機状態となる。
一方、「いいえ」ボタン73がタップされた場合には、中止ボタン50のタップを行った表示画面に戻って、以降処理を継続することとなる。
ステップS51の判別において、中止ボタン50がタップされたのではない場合には(ステップS51;No)、MPU31は、図7に示したログアウトボタン43がタップされたか否かを判別する(ステップS53)。
ステップS53の判別において、ログアウトボタン43がタップされた場合には(ステップS53;Yes)、MPU31は、ログアウト確認画面表示処理を行う(ステップS54)。
図21は、ログアウト確認画面の一例の説明図である。
ログアウト確認画面G12には、「ログアウトします。よろしいですか?」というメッセージが表示される。
さらにログアウト確認画面G12には、オペレータがログアウトを希望する場合にタップする「はい」ボタン72と、オペレータがログアウトを希望しない場合にタップする「いいえ」ボタン73と、が表示されている。
したがって、MPU31は、「はい」ボタン72がタップされた場合には、すなわち、オペレータがログアウトを希望した場合には、ステップS11に移行し、再びログイン画面G1を表示して待機状態となる。
一方、「いいえ」ボタン73がタップされた場合には、ログアウトボタン43のタップを行った表示画面に戻って、以降処理を継続することとなる。
ステップS53の判別において、ログアウトボタン43がタップされなかった場合には(ステップS53;No)、MPU31は、図11に示した完了ボタン51がタップされたか否かを判別する(ステップS55)。
ステップS55の判別において、完了ボタン51がタップされた場合には(ステップS55;Yes)、MPU31は、図9に示した監査完了画面G4を表示する監査完了画面表示処理を行うとともに、ステップS11において、読み込ませたIDコードが連続読み取りを行わせるべきオペレータに対応するIDコードであるか否かを判別する(ステップS56)。
ここで、連続読み取りを行わせるべきオペレータ(看護師あるいは薬剤師)とは、当該薬剤監査処理を行っている日、あるいは、時間帯において、薬剤監査を専任的に行うことが予め指定されているオペレータである。より具体的には、病棟担当の看護師である場合には、担当患者を持っていない看護師で病棟全体に関する作業が振り分けられている看護師のような場合である。
上記判別において、読み込ませたIDコードが連続読み取りを行わせるべきオペレータに対応するIDコードではない場合には、MPU31は、処理をステップS11に移行し、再びログイン画面G1を表示して待機状態となる。
これに対し、読み込ませたIDコードが連続読み取りを行わせるべきオペレータに対応するIDコードである場合には、MPU31は、処理をステップS12に移行し、連続して薬剤監査処理を行うこととなる。
したがって、複数のオーダー番号に対応する薬剤監査処理を行わなければならない場合であっても、いちいちログイン画面から処理を行う必要が無いため、効率的に作業を行うことができる。
ステップS55の判別において、完了ボタン51がタップされていなかった場合には(ステップS55;No)、MPU31は、図7に示したコメント表示領域52がタップされたか否かを判別する(ステップS57)。
ステップS57の判別において、図7に示したコメント表示領域52がタップされた場合には(ステップS57;Yes)、MPU31は、コメント画面表示処理を行う(ステップS58)。
図22は、コメント画面の一例の説明図である。
コメント画面G13は、対応する処方における薬剤部からの指示コメントが表示される画面である。
コメント画面G13には、「このオーダーには薬剤部からの指示があります。」というメッセージが表示される。
さらにコメント画面G13には、薬剤部からの指示を表示するコメント表示部81と、当該コメント画面G13を閉じるための「閉じる」ボタン82と、コメントを上方向にスクロールさせる上スクロールボタン83と、コメントを下方向にスクロールさせる下スクロールボタン84と、が表示されている。
したがって、MPU31は、上スクロールボタン83あるいは下スクロールボタン84がタップされた場合には、コメント表示部81内でコメントを上方向あるいは下方向にスクロールさせる。
また、MPU31は、「閉じる」ボタン82がタップされた場合には、コメント表示領域52がタップされた表示画面に戻って、以降処理を継続することとなる。
ステップS57の判別において、コメント表示領域52がタップされていなかった場合には(ステップS57;No)、MPU31は、図10に示した薬剤監査が正常に終了した薬剤に対応するマークM2がタップされたか否かを判別する(ステップS59)。
ステップS59の判別において、図10に示した薬剤監査が正常に終了した薬剤に対応するマークM2がタップされた場合には(ステップS59;Yes)、MPU31は、当該マークM2に対応する薬剤の詳細情報を表示する薬剤詳細情報画面表示処理を行う(ステップS60)。
図23は、薬剤詳細情報画面の一例の説明図である。
薬剤詳細情報画面G14には、「詳細情報確認」というメッセージが表示される。さらに薬剤詳細情報画面G14には、マークM2に対応する薬剤の詳細情報として、薬剤名(図23の例の場合、「5%ブドウ糖液500mL」)、ロット番号及び使用期限を表示する詳細情報表示部85と、当該薬剤詳細情報画面G14を閉じるための「閉じる」ボタン82と、が表示されている。
したがって、MPU31は、「閉じる」ボタン82がタップされた場合には、マークM2がタップされた表示画面に戻って、以降処理を継続することとなる。
ステップS59の判別において、薬剤監査が正常に終了した薬剤に対応するマークM2がタップされていなかった場合には(ステップS59;No)、MPU31は、図6に示した臨時オーダーボタンB1がタップされたか否かを判別する(ステップS61)。
ステップS61の判別において、図6に示した臨時オーダーボタンB1がタップされていない場合には(ステップS61;No)、MPU31は、処理を終了する。
ステップS61の判別において、図6に示した臨時オーダーボタンB1がタップされた場合には(ステップS61;Yes)、MPU31は、臨時オーダー入力処理を行う(ステップS62)。
図24は、臨時オーダー入力処理の初期画面の一例の説明図である。
臨時オーダー入力処理の初期画面G15には、「該当の患者を選択してください。」というメッセージが表示される。
さらに臨時オーダー入力処理の初期画面G15には、臨時オーダーの入力対象の患者氏名リストが選択可能に表示される患者リスト表示選択領域91と、患者リスト表示選択領域91における患者リストを上にスクロールさせる上スクロールボタン92と、患者リスト表示選択領域91における患者リストを下にスクロールさせる下スクロールボタン93と、図6に示したオーダー番号入力画面G2に戻るボタン94と、患者リスト表示選択領域91において選択したいずれかの患者を決定する決定ボタン95と、が表示されている。
したがって、MPU31は、決定ボタン95によりいずれかの患者について選択の決定がなされると、当該患者に対する臨時オーダー入力処理に移行することとなる。
以上の説明のように、本実施形態によれば、特定IDコードを有するオペレータが専任的に連続して複数のオーダー番号に対応する薬剤監査処理を行わなければならない場合でも、オーダー番号を読み取らせるに際して、いちいちログイン処理を行う必要が無く、効率的に作業を行うことができる。
次に実施形態の変形例について説明する。
以上の説明においては、特定IDコードを有するオペレータが専任的に連続して複数のオーダー番号に対応する薬剤監査処理を行う場合を例として説明したが、本第1変形例は、一つのオーダー番号に対応する薬剤監査完了のために完了ボタン51をタップした場合に、直ちにオーダー番号読み取り処理に移行させる場合の実施形態である。
図25は、第1変形例の概要処理フローチャートである。
まず、第1回目の薬剤監査処理を行う場合には、オペレータは、上述した実施形態と同様に、ログイン処理を行い(ステップS11)、オーダー番号を読み取らせる(ステップS12)。
これにより、図4及び図8に示したような監査処理を行う(ステップS70)。
そして監査処理が完了し、図25に示すように、オペレータが完了ボタン51をタップすると(ステップS55;Yes)、MPU31は、処理を再びステップS12に移行する。
一方、オペレータが完了ボタン51をタップしていない場合には(ステップS55;No)、MPU31は、オペレータがログアウトボタン43をタップするログアウト操作を行ったか否かを判別する(ステップS71)。
ステップS71の判別において、オペレータがログアウトボタン43をタップしていない場合には(ステップS71;No)、処理を再びステップS55に移行して、、オペレータが完了ボタン51をタップしたか否かを判別し、以下、同様の処理を行う。
一方、ステップS71の判別において、オペレータがログアウトボタン43をタップした場合には(ステップS71;Yes)、処理を再びステップS11に移行して、ログイン処理が行えるように待機することとなる。
図26は、監査処理の2回目以降におけるオーダー番号入力画面の一例の説明図である。
本図26のオーダー番号入力画面G2Aにおいて、図6の実施形態と異なる点は、「続けてオーダー番号を読み取らせることができます。」というメッセージが表示される点と、ログアウトボタン43Aが表示され、ログアウトボタン43Aをタップするまでは、直ちにスキャナ37によりシンボルコードとして形成されているオーダー番号を読み取り可能となっており、実際にオーダー番号を読み取ることで直ちに監査処理に移行できるようにしている点である。
したがって、本第1変形例によれば、オペレータが連続して複数のオーダー番号に対応する薬剤監査処理を行わなければならない場合でも、オーダー番号を読み取らせるに際して、いちいちログイン処理を行う必要が無く、効率的に作業を行うことができる。
上記第1変形例は、一つのオーダー番号に対応する薬剤監査完了のために完了ボタン51をタップした場合に、直ちにオーダー番号読み取り処理に移行させる場合のものであったが、本第2変形例は、取り揃え作業完了画面において、オペレータが連続読み取りを行うか否かを、選択可能にした実施形態である。
図27は、第2変形例の概要処理フローチャートである。
本第2変形例においても、オペレータが第1回目の薬剤監査処理を行う場合には、オペレータは、上述した実施形態と同様に、ログイン処理を行い(ステップS11)、オーダー番号を読み取らせる(ステップS12)。
これにより、図4及び図8に示したような監査処理を行う(ステップS70)。
図28は、第2変形例の取り揃え作業完了画面の一例の説明図である。
そして監査処理が完了し、図27に示すように、オペレータが完了ボタン51をタップすると(ステップS55;Yes)、MPU31は、図28に示す監査完了(取り揃え作業完了)画面G4を表示する。
図28に示すように、監査完了画面G4には、ログアウトボタン43Aの他に、連続して薬剤監査処理(薬剤取り揃え作業)を行うための「続ける」ボタン101が表示されるので、連続して薬剤監査処理(薬剤取り揃え作業)を行う場合には、「続ける」ボタン101をタップするだけで、オーダー番号読み取り処理(ステップS12)に移行させることができ、いちいちログイン処理を行う必要が無く、効率的に作業を行うことができる。
すなわち、MPU31は、図28に示す監査完了画面G4において、「続ける」ボタン101の操作、すなわち、連続読取指示操作がなされたか否かを判別する(ステップS72)。
ステップS72の判別において、「続ける」ボタン101の操作、すなわち、連続読取指示操作がなされた場合には(ステップS72;Yes)、処理をステップS12に移行して、連続して薬剤監査処理(薬剤取り揃え作業)を行うこととなり、いちいちログイン処理を行う必要が無く、効率的に作業を行うことができる。
またステップS72の判別において、「続ける」ボタン101の操作、すなわち、連続読取指示操作がなされなかった場合には(ステップS;No)、MPU31は、オペレータがログアウトボタン43をタップするログアウト操作を行ったか否かを判別する(ステップS73)。
ステップS73の判別において、オペレータがログアウトボタン43をタップしていない場合には(ステップS73;No)、処理を再びステップS72に移行して、、以下、同様の処理を行う。
一方、ステップS73の判別において、オペレータがログアウトボタン43をタップした場合には(ステップS73;Yes)、処理を再びステップS11に移行して、ログイン処理が行えるように待機することとなる。
一方、ステップS55の判別において、オペレータが完了ボタン51をタップしていない場合には(ステップS55;No)、MPU31は、オペレータが監査中止を指示する中止ボタン50をタップする中止操作を行ったか否かを判別する(ステップS74)。
ステップS74の判別において、オペレータが中止ボタン50をタップしていない場合には(ステップS74;No)、処理を再びステップS55に移行して、以下、同様の処理を行う。
ステップS74の判別において、オペレータが中止ボタン50をタップした場合には(ステップS74;Yes)、処理を再びステップS11に移行して、ログイン処理が行えるように待機することとなる。
以上の説明においては、電子カルテサーバ11に薬剤の指示書データ(例えば、処方箋データ)を含む電子カルテが格納されている場合について説明したが、この指示書データについては、薬剤部サーバ19において管理するように構成したり、別途処方箋データを管理する管理サーバを設けるように構成することも可能である。
以上の説明においては、電子カルテサーバ11、薬剤部サーバ19を単独の情報処理装置であるものとして説明したが、複数の情報処理装置で構成されるクラウドとして構成することも可能である。
以上の説明においては、医師用の携帯情報処理端末装置18については、詳細に述べなかったが、この携帯情報処理端末装置18を無線基地局15及び公衆通信ネットワーク16を介して通信ネットワーク17に接続し、さらには電子カルテサーバ11あるいは薬剤部サーバ19に接続可能とし、電子カルテを編集可能に構成することも可能である。
以上の説明においては、ユーザとしての看護師や、混注対象(取り揃え対象)の薬剤を特定するために、看護師IDや、薬剤のバーコード(識別コード)、薬剤の画像などをスキャンし、特定するためのスキャナ37を設けていたが、識別用のRFIDを用いた場合には、スキャナ37に代えて、RFIDタグに含まれる識別コードを読み取るRFIDリーダ(またはRFIDリーダライタ)を設けるようにすることも可能である。この場合においては、複数の薬剤のRFIDタグを一括して読み取るように構成することも可能である。さらに識別情報(識別コード)を看護師IDや、薬剤に対応付けしておけば、当該識別情報を読み取るリーダ(またはリーダライタ)を設けるようにすることも可能である。
また、上述したバーコード、RFIDタグに含まれる識別コード等の識別コードは、輸血用血液等を含む薬剤の廃棄管理に生かすことができる。
また、以上の説明においては、秤25の役割について詳細に述べなかったが、ここでは調剤過誤の防止に秤25を用いる方法について述べる。
MPU31は、秤25において、実際の混注作業の前後で、それぞれ薬剤を特定した状態で重さを測定する。そしてMPU31は、混注作業の前後における重さの差を薬剤に対応付けて外部記憶装置34に記録する。
これは、例えばバイアル瓶に薬剤が入れられている場合に、一の指示書に対応する混注作業を行う場合に、その全ての薬剤を用いるとは限らず、注射器などによって、その一部が混注作業に用いられる場合があるからである。この結果、薬剤の使用前後の重さの差を求めれば、実際の混注作業に用いられた薬剤の量を把握することができるのである。
そして、MPU31は、当該薬剤において、指示書データに示された指示量(指示量表示領域63に表示されている量)と比較し、その差が許容差以内であれば、正しく混注作業が行われていると判別する。なお、この場合において、MPU31は、指示量が容量で指定されている場合には、重さの差を容量に変換する処理を行うこととなる。
一方、指示書データに示された指示量との差が許容差を超えている場合には、正常に混注作業が行われていないことを報知する。
これらの結果、混注端末装置14は、混注作業を監視して、調剤過誤の状態で実際に患者に処方されてしまうことを防止することができる。
本実施形態の他の第1の態様としては、混合調製に用いる薬剤の監査処理を行うに際し、前記監査処理毎にログイン処理が必要となる薬剤混合調製管理装置において、連続的に前記監査処理を行う場合、所定の条件を満たした場合に、一の監査処理の終了後のログイン処理を省略して次の監査処理に移行させる処理制御部を備えた薬剤混合調製管理装置である。
本実施形態の他の第2の態様としては、前記所定の条件は、最初の前記ログイン処理で入力されたオペレータIDが予め連続処理可能なIDとして登録されているオペレータIDと同一である場合であるようにしてもよい。
本実施形態の他の第3の態様としては、前記監査処理は、前記薬剤に予め付された識別コードを読み取り、読み取った前記識別コードに基づいて行われるものであり、前記所定の条件は、前記識別コードの読み取りがなされた場合であるようにしてもよい。
また、本実施形態の他の第4の態様としては、前記所定の条件は、オペレータが一の監査処理の終了後に監査処理の継続を指示した場合であるようにしてもよい。
また、本実施形態の他の第5の態様としては、混合調製に用いる薬剤の監査処理を行うに際し、前記監査処理毎にログイン処理が必要となる薬剤混合調製管理装置で実行される制御方法において、連続的に前記監査処理を行う場合に、所定の条件を満たしたか否かを判別する判別過程と、前記判別において、前記所定の条件を満たした場合に、一の監査処理の終了後のログイン処理を省略して次の監査処理に移行させる処理制御過程と、を備えた制御方法である。
また、本実施形態の他の第6の態様としては、混合調製に用いる薬剤の監査処理を行うに際し、前記監査処理毎にログイン処理が必要となる薬剤混合調製管理装置をコンピュータにより制御するための制御プログラムであって、前記コンピュータを、連続的に前記監査処理を行う場合に、所定の条件を満たしたか否かを判別する判別手段と、前記判別において、前記所定の条件を満たした場合に、一の監査処理の終了後のログイン処理を省略して次の監査処理に移行させる処理制御手段と、して機能させる制御プログラムである。
本実施形態の薬剤混合調製管理装置で実行される制御プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、本実施形態の薬剤混合調製管理装置で実行される制御プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態の薬剤混合調製管理装置で実行される制御プログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
また、本実施形態の薬剤混合調製管理装置の制御プログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 薬剤混合調製管理システム
11 電子カルテサーバ
12 情報処理端末装置(医師用)
13 情報処理端末装置(看護師用)
14 混注端末装置(薬剤混合調製管理装置)
15 無線基地局
16 公衆通信ネットワーク
17 通信ネットワーク
18 携帯情報処理端末装置
19 薬剤部サーバ
21 タッチパネルディスプレイ
22 装置本体
23 プリンタ
特開2005−334056号公報

Claims (6)

  1. 混合調製に用いる薬剤の監査処理を行うに際し、前記監査処理毎にログイン処理が必要となる薬剤混合調製管理装置において、
    連続的に前記監査処理を行う場合に、所定の条件を満たした場合に、一の監査処理の終了後のログイン処理を省略して次の監査処理に移行させる処理制御部を備えた、
    薬剤混合調製管理装置。
  2. 前記所定の条件は、最初の前記ログイン処理で入力されたオペレータIDが予め連続処理可能なIDとして登録されているオペレータIDと同一である場合である、
    請求項1記載の薬剤混合調製管理装置。
  3. 前記監査処理は、前記薬剤に予め付された識別コードを読み取り、読み取った前記識別コードに基づいて行われるものであり、
    前記所定の条件は、前記識別コードの読み取りがなされた場合である、
    請求項1記載の薬剤混合調製管理装置。
  4. 前記所定の条件は、オペレータが一の監査処理の終了後に監査処理の継続を指示した場合である、
    請求項1記載の薬剤混合調製管理装置。
  5. 混合調製に用いる薬剤の監査処理を行うに際し、前記監査処理毎にログイン処理が必要となる薬剤混合調製管理装置で実行される制御方法において、
    連続的に前記監査処理を行う場合に、所定の条件を満たしたか否かを判別する判別過程と、
    前記判別において、前記所定の条件を満たした場合に、一の監査処理の終了後のログイン処理を省略して次の監査処理に移行させる処理制御過程と、
    を備えた制御方法。
  6. 混合調製に用いる薬剤の監査処理を行うに際し、前記監査処理毎にログイン処理が必要となる薬剤混合調製管理装置をコンピュータにより制御するための制御プログラムであって、
    前記コンピュータを、
    連続的に前記監査処理を行う場合に、所定の条件を満たしたか否かを判別する判別手段と、
    前記判別において、前記所定の条件を満たした場合に、一の監査処理の終了後のログイン処理を省略して次の監査処理に移行させる処理制御手段と、
    して機能させる制御プログラム。
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