JP2014008726A - プリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】サーマルヘッドの上部に工具を入れやすいプリンタを提供する。
【解決手段】
上部ユニットと下部ユニットとの間を用紙が搬送され印字されるプリンタであって、前記上部ユニットと前記下部ユニットとのうちいずれか一方が、プラテンローラを有するローラ部を、他方がサーマルヘッドを有するヘッド部を備え、前記ヘッド部は、棒状のヘッド支持体と、付勢手段とを更に有し、前記付勢手段は、前記サーマルヘッドを前記ヘッド支持体から離間する方向に付勢するプリンタ。
【選択図】図1

Description

本発明は、サーマルヘッドを付勢する構造を有するプリンタに関する。
従来、プリンタのサーマルヘッドは、板状の支持体に取り付けられた付勢手段により付勢されてプラテンローラに押しつけられていた。このような構造を有するプリンタは、例えば、特許文献1に開示されている。
特許文献1に開示されたプリンタは、サーマルヘッドを保持するアタッチメントと、同アタッチメントを保持するヘッドカバーとを備えている。更にこのプリンタは、前記ヘッドカバーは板状部材の4辺の端部を折り曲げて箱状に形成され、押圧ピンとバネとからなる付勢手段が前記ヘッドカバーに設置され、前記付勢手段によりサーマルヘッドが付勢される構造を有している。
実開平5−12152号公報
しかしながら、特許文献1に開示されているプリンタは、板状の支持体であるヘッドカバーがサーマルヘッド全体を覆っているので、工具をヘッドカバーとサーマルヘッドとの間に入れることが困難であり、サーマルヘッドからの配線の引き回しも困難であった。そのため、製造時、調整時、修理時等に大変不便であり、多くの工数を必要としていた。
本発明は、かかる実情に鑑み、サーマルヘッドと支持体の間に工具を挿入することが容易で、サーマルヘッドからの配線の引き回しも容易であるプリンタを提供しようとするものである。
本発明の課題は、下記の各発明によって解決することができる。
即ち、本発明のプリンタは、上部ユニットと下部ユニットとの間を用紙が搬送され印字されるプリンタであって、前記上部ユニットと前記下部ユニットとのうちいずれか一方が、プラテンローラを有するローラ部を、他方がサーマルヘッドを有するヘッド部を備え、前記ヘッド部は、棒状のヘッド支持体と、付勢手段とを更に有し、前記付勢手段は、前記サーマルヘッドを前記ヘッド支持体から離間する方向に付勢することを備えている。
これにより、ヘッド支持体が棒状なので、ヘッド支持体とサーマルヘッドとの間に工具を挿入することが容易になる。また、ヘッド支持体が棒状なので、ヘッド支持体とサーマルヘッドとの間に隙間が多く、サーマルヘッドの配線を引き回すことが容易になる。
また、本発明のプリンタは、前記付勢手段は、バネと、押圧ピンとを備え、前記押圧ピンは、前記バネにより前記ヘッド支持体から離れる方向に付勢され、前記押圧ピンの先端が、前記サーマルヘッドに当接していることにより、前記バネの付勢力が前記押圧ピンを介して前記サーマルヘッドに伝えられ、前記サーマルヘッドが前記ヘッド支持体から離れる方向に付勢されることを備えている。
更に、本発明のプリンタは、前記ローラ部が、前記プラテンローラと決められた位置関係を有する位置決め板を有し、前記ヘッド部が、前記サーマルヘッドと決められた位置関係を有する棒状の位置決め用ロッドを有し、前記位置決め板の凹部に前記位置決め用ロッドが嵌合することにより、前記サーマルヘッドと前記プラテンローラとが所定の位置で平行に位置決めされるように構成されている。
これにより、低コストで、かつ、簡単にサーマルヘッドとプラテンローラの高精度な位置決めを達成できる。しかも、位置決め用ロッドは、凹部からの着脱が自在なので、ローラ部とヘッド部とを着脱することができ、このため、上部ユニットと下部ユニットとを着脱することができる。また、上部ユニットと下部ユニットとを着脱、離間させても、位置決め用ロッドを凹部に嵌合させることにより、容易に、プラテンローラとサーマルヘッドとの高精度な平行だし、位置決めを達成することが出来る。
更にまた、本発明のプリンタは、前記ヘッド部が、棒状の掛止用ロッドを有し、前記ローラ部が、前記掛止用ロッドを掛止可能な掛止手段を有し、前記掛止手段は、前記掛止用ロッドを掛止することにより前記上部ユニットと前記下部ユニットとを接続固定することを備えている。
また、本発明のプリンタは、前記ヘッド部は、前記ヘッド支持体の先端部が嵌合可能な穴を有する一組の側板を有し、前記一組の側板は、前記ヘッド支持体の先端部を前記穴に嵌合させることによって前記ヘッド支持体を長手方向の両側から挟み込んで支持し、前記穴と前記穴に嵌合する前記先端部の形状は、前記ヘッド支持体が前記穴の中で回転することを抑止する形状であることを備えている。
サーマルヘッドの上部に工具を入れやすいプリンタを提供することが出来る。
図1は、本発明に係るプリンタの断面概略図である。 図2は、ヘッド部の分解図である。 図3は、ヘッド部の斜視図である。 図4は、ローラ部の一部を示す概略斜視図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明を実施するための形態を詳細に説明する。ここで、図中、同一の記号で示される部分は、同様の機能を有する同様の要素である。
<構成>
本発明に係るプリンタの一実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明に係るプリンタの断面概略図である。
(1)概略構成
図1に示すように、プリンタ5は、上部ユニット10と下部ユニット11とを主に備えて構成される。図1〜図3に示すように、上部ユニット10は、ヘッド部16を主に有し、ヘッド部16は、サーマルヘッド12と、付勢手段である押圧ピン13及びバネ14と、棒状のヘッド支持体15とから構成される。
棒状のヘッド支持体15に形成された貫通穴の一方からコイル状のバネ14が巻回された押圧ピン13が挿入されている。ヘッド支持体15のもう一方の貫通穴から突出したヘッド支持体15の先端部に、例えば、Eリングやスナップリングなどの止め輪を装着することが出来る。これにより、押圧ピン13が貫通穴から抜け落ちることを防止できる。
また、バネ14の径は、前記貫通穴の径よりも大きいので、貫通穴にバネ14が入ることはなく、バネ14は、押圧ピン13の先端に形成されたバネ14の径よりも大きい径を有する部分である押圧面部17をヘッド支持体15から離間する方向に常に付勢する。
これにより、押圧面部17は、直接に、或いは間に何らかの部材を挟んでサーマルヘッド12に当接するので、バネ14は、押圧ピン13の押圧面部17を介してサーマルヘッド12がヘッド支持体15から離間する方向に常に付勢することになる。付勢手段として、押圧ピン13とバネ14とを例にとって説明したが、これに限定されるものではなく、サーマルヘッド12をヘッド支持体15から離間する方向に付勢できるものならば、どのような部材、構造を有していても良い。
ここで、サーマルヘッド12と、押圧面部17との間に、板状部材であるサポート18を有していても良い。このサポート18は、用紙の排出側(図1において左側)端部を用紙の通路に倣った形状にすることにより、用紙の移動をサポートし、良好に用紙を移動させることが出来る。
下部ユニット11は、主にプラテンローラ19を有するローラ部40(図4)を備えている。ローラ部40については後述する。サーマルヘッド12の下にプラテンローラ19が設置されている。これにより、プラテンローラ19とサーマルヘッド12とで用紙を挟み込み、サーマルヘッド12で用紙に印字しながら、プラテンローラ19が回転することにより、用紙全体に印字をし、かつ、用紙を排出することが出来る。
ここでは、上部ユニット10にヘッド部16が配置され、下部ユニット11にプラテンローラ19を有するローラ部40が配置されている形態で説明しているが、これに限定されるものではなく、上部ユニット10にプラテンローラ19を有するローラ部40が配置され、下部ユニット11にヘッド部16が配置されていても良い。
(2)ヘッド部
次に、図2、図3を参照してヘッド部を更に詳細に説明する。図2は、ヘッド部の分解図である。図3は、ヘッド部の斜視図である。図2、図3に示すように、ヘッド部16は、サーマルヘッド12と、押圧ピン13と、バネ14と、ヘッド支持体15とに加えて位置決め用ロッド20と、掛止用ロッド21と、一組の側板22,22と、センサ設置板24とを更に備えることが出来る。
ヘッド支持体15は、円柱形状を有し、その両先端部は、断面D字形状を成し、側板22,22に形成されている同じD字形状の穴に嵌合している(図4の記号50参照)。これにより、嵌合部分の形状がD字形状なので、穴の内部でヘッド支持体15が回転することを抑止できる。ここで、ヘッド支持体15は、棒状であれば、円筒形状に限らず、角柱形状など様々な形状を選択できるが、強度やコストの観点から円筒形状が望ましい。
ここで、ヘッド支持体15の両先端部の形状と、側板22,22に形成されている穴の形状は、この穴の中でヘッド支持体15が回転することを抑止する形状ならばどのような形状でも選択することとが出来る。すなわち、円形以外の形状ならば、どのような形状でも穴の形状とヘッド支持体15の先端部の形状が同じならば回転することはないので、円形以外のあらゆる形状を選択することが出来る。
押圧ピン13は、コイル状のバネ14の穴を通って、ヘッド支持体15の貫通穴を貫通し、貫通した先端部にEリング32が装着され、押圧ピン13がヘッド支持体15の貫通穴から抜けないように構成されている。
このように、本発明においては、ヘッド支持体15が、棒状であるためヘッド部16に隙間が多く、組み立て時や修理時、調整時等にドライバ等の工具を入れることが容易になり、組み立て、修理、調整の工数が少なくて済み、コストが削減できる。
また、ヘッド支持体15は、従来の板状部材よりも棒状部材の方が、曲げ強度が高いので、剛性の高いヘッド部を構成することができ、丈夫で、振動にも強く、高精度な印字を可能にすることが出来る。
位置決め用ロッド20は、円筒形状であり、その長手方向両端はそれぞれ側板22,22に形成された穴に挿入されている。位置決め用ロッド20を側板22,22の穴内で固定する方法は、様々な方法を採用することが出来るが、例えば、位置決め用ロッド20の両端部に円周上に溝を形成し、その溝まで側板22,22の穴内に圧入して、穴の内形部を溝に嵌め込むことにより固定することが出来る。この位置決め用ロッド20は、サーマルヘッド12と特定の位置関係になるように配置される。これにより、位置決め用ロッド20を正確に位置決めすることにより、サーマルヘッド12と、プラテンローラ19との位置関係、平行度を適切に合わせることが出来る。ここで、位置決め用ロッド20は、棒状であれば、円筒形状に限らず、角柱形状など様々な形状を選択できるが、強度やコストの観点から円筒形状が望ましい。
掛止用ロッド21は、円筒形状をなし、その長手方向両端は、それぞれ側板22,22に形成された穴に挿入されている。掛止用ロッド21を側板22,22の穴内で固定する方法は、様々な方法が採用できるが、例えば、掛止用ロッド21の両端部を中央部よりも径が太くなるように形成し、側板22,22を掛止用ロッド21の長手方向両側から径が細くなるところまで圧入する方法を採用することが出来る。これにより、掛止用ロッド21は、側板22,22から抜けることが無く、長手方向のどちらにも移動することがない。ここで、掛止用ロッド21は、棒状であれば、円筒形状に限らず、角柱形状など様々な形状を選択できるが、強度やコストの観点から円筒形状が望ましい。
ヘッド部16は、センサ設置板24を備えていても良い。センサ設置板24は、その長手方向の両端部が二股に分かれて折れ曲がり、その二股部分で位置決め用ロッド20を挟持する。センサ設置板24は、センサ30を設置するための1以上の台座25を有し、この台座25にセンサ30を設置することが出来る。
センサは、感知する面が用紙の方向(図2においては下側)を向くように設置される。センサ30としては、例えば、光学センサを用いることができ、用紙から反射光または透過光を検出することができる。これにより、用紙の切り欠き、色等を検出して、用紙の種類や位置を認識し印刷にフィードバックすることが出来る。
(3)ローラ部
次に図4を参照してローラ部40について詳細に説明する。図4は、ローラ部の一部を示す概略斜視図である。ローラ部40は、プラテンローラ19(図4においては不図示)と、位置決め板41と、掛止手段42とを含んで構成される。
位置決め板41は、凹部43を有し、この凹部43は、プラテンローラ19に対して特定の位置になるように構成され配置されている。更に凹部43は、位置決め用ロッド20の外形の少なくとも一部と同じ凹形状を有している。これにより、凹部43に位置決め用ロッド20を嵌め込むことにより、凹部43と特定の位置関係にあるプラテンローラ19と、位置決め用ロッド20と特定の位置関係にあるサーマルヘッド12とが、互いに平行な決められた位置関係で配置されることになる。
このように、棒状の位置決め用ロッド20と、凹部43を有する位置決め板41とを用いることにより、低コストで、かつ、簡単にサーマルヘッド12とプラテンローラ19の高精度な位置決めを達成できる。しかも、位置決め用ロッド20は、凹部43からの着脱が自在なので、ローラ部40とヘッド部16とを着脱することができ、このため、上部ユニット10と下部ユニット11とを着脱することができる。
また、上部ユニット10の一方の端部を支点にして揺動させ、下部ユニット11から支点以外の部分を離間させることもできる。このように、上部ユニット10と下部ユニット11とを着脱、離間させても、位置決め用ロッド20を凹部43に嵌合させることにより、容易に、プラテンローラ19とサーマルヘッド12との高精度な平行だし、位置決めを達成することが出来る。
掛止手段42は、掛止用ロッド21を掛止する。掛止用ロッド21は、その先端部にEリングを装着されても良い。掛止手段42は、図4に示すように先端がかぎ形のものを使用することができるが、この形状に限定されるものではなく、掛止用ロッド21を掛止可能な形状ならば、どのような形状でも採用することが出来る。
掛止手段42は、不図示のレバーに連動し、レバーの操作によって揺動して、掛止用ロッド21の掛止を解除するように構成されている。これにより、通常は、掛止用ロッド21を掛止することにより、上部ユニット10と下部ユニット11とを掛止固定することができ、上部ユニット10と下部ユニット11とを離間または脱離させる場合には、掛止用ロッド21を揺動させることにより、離間、脱離を達成することが出来る。
このように、本発明においては、ヘッド支持体15と、位置決め用ロッド20と、掛止用ロッド21とが、いずれも棒状であるので、サーマルヘッド12の回りに隙間を多く取ることができ、工具の挿入が容易であるとともに、サーマルヘッド12からの配線の引き回しの自由度も多くなる。これにより、製作、調整、修理等が容易になり、これらに必要な工数が少なくて済む。
また、これらは、円筒状の部材で構成されるので、シンプルな構造であるにもかかわらず、剛性が強く、部材のコストも低減することが出来る。
5…プリンタ、10…上部ユニット、11…下部ユニット、12…サーマルヘッド、13…押圧ピン、14…バネ、15…ヘッド支持体、16…ヘッド部、17…押圧面部、18…サポート、19…プラテンローラ、20…位置決め用ロッド、21…掛止用ロッド、22…側板、24…センサ設置板、25…台座、30…センサ、32…Eリング、40…ローラ部、41…板、42…掛止手段、43…凹部、50…D字形状の穴

Claims (5)

  1. 上部ユニットと下部ユニットとの間を用紙が搬送され印字されるプリンタであって、
    前記上部ユニットと前記下部ユニットとのうちいずれか一方が、プラテンローラを有するローラ部を、他方がサーマルヘッドを有するヘッド部を備え、
    前記ヘッド部は、棒状のヘッド支持体と、付勢手段とを更に有し、
    前記付勢手段は、前記サーマルヘッドを前記ヘッド支持体から離間する方向に付勢するプリンタ。
  2. 前記付勢手段は、バネと、押圧ピンとを備え、
    前記押圧ピンは、前記バネにより前記ヘッド支持体から離れる方向に付勢され、
    前記押圧ピンの先端が、前記サーマルヘッドに当接していることにより、前記バネの付勢力が前記押圧ピンを介して前記サーマルヘッドに伝えられ、前記サーマルヘッドが前記ヘッド支持体から離れる方向に付勢される請求項1に記載のプリンタ。
  3. 前記ローラ部が、前記プラテンローラと決められた位置関係を有する位置決め板を有し、
    前記ヘッド部が、前記サーマルヘッドと決められた位置関係を有する棒状の位置決め用ロッドを有し、
    前記位置決め板の凹部に前記位置決め用ロッドが嵌合することにより、前記サーマルヘッドと前記プラテンローラとが所定の位置で平行に位置決めされるように構成された請求項1又は2に記載のプリンタ。
  4. 前記ヘッド部が、棒状の掛止用ロッドを有し、
    前記ローラ部が、前記掛止用ロッドを掛止可能な掛止手段を有し、
    前記掛止手段は、前記掛止用ロッドを掛止することにより前記上部ユニットと前記下部ユニットとを接続固定する請求項1から3のいずれか1項に記載のプリンタ。
  5. 前記ヘッド部は、前記ヘッド支持体の先端部が嵌合可能な穴を有する一組の側板を有し、
    前記一組の側板は、前記ヘッド支持体の先端部を前記穴に嵌合させることによって前記ヘッド支持体を長手方向の両側から挟み込んで支持し、
    前記穴と前記穴に嵌合する前記先端部の形状は、前記ヘッド支持体が前記穴の中で回転することを抑止する形状である請求項1から4のいずれか1項に記載のプリンタ。
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