JP2013540628A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013540628A5 JP2013540628A5 JP2013536653A JP2013536653A JP2013540628A5 JP 2013540628 A5 JP2013540628 A5 JP 2013540628A5 JP 2013536653 A JP2013536653 A JP 2013536653A JP 2013536653 A JP2013536653 A JP 2013536653A JP 2013540628 A5 JP2013540628 A5 JP 2013540628A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polymer
- extruder
- component
- devolatilized
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Description
表4のデータは、揮発性化合物を効果的に除去しつつ、高い運転速度及び高いスクリュー速度で低い放出温度が得られることを示す。剥離剤の使用は、放出温度と残留溶媒レベルを低下させることが分かる。スクリュー速度が高いほど(SEIが高いほど)、より低い残留溶媒含有量(同等の条件下で)をもたらすことが分かる。これはおそらくポリマー表面の良好な更新による。
本発明に関連する発明の実施態様の一部を以下に示す。
[態様1]
a)成分1):重合性炭素−炭素不飽和、少なくとも10質量%の脂肪族に結合したハロゲン、又はそれらの両方を含む少なくとも1種の第1の熱可塑性ポリマー;
成分2):少なくとも1種の第2の熱可塑性有機ポリマー、当該少なくとも1種の第2の熱可塑性有機ポリマーは、成分1)と、存在するそれらの相対量で混和性であり、ここで、当該第2の有機ポリマーは、重合性炭素−炭素不飽和を実質的に含まず、5質量%未満のハロゲンを含み、ポリスチレン標準に対してGPCにより測定した場合に約25,000〜約175,000の質量平均分子量を有する;及び
成分3):ポリマー混合物の全質量を基準にして1〜60質量%の少なくとも1種の揮発性化合物;
を含む熱可塑化ポリマー混合物を、上記少なくとも1種の揮発性化合物の沸点を超える温度で脱揮押出機に供給する工程;
b)脱揮押出機内の熱可塑化ポリマー混合物を、3,000ppm以下の揮発性化合物を含む脱揮された熱可塑化ポリマーブレンドと、上記の少なくとも1種の揮発性化合物を含む別個の蒸気相とに分離する工程;及び
c)脱揮押出機バレルにおける少なくとも1個のベントを通じて蒸気相を放出し、当該ベントの下流にある出口を通じて脱揮されたポリマーブレンドを脱揮押出機から放出する工程;
を含み、ここで、
A)押出機の出口から放出された脱揮されたポリマーブレンドは、細管レオメトリーにより測定した場合に、180℃での溶融剪断粘度が、100s −1 の剪断速度で500Pa・s以下、及び1000s −1 の剪断速度で300Pa・s以下であり、
B)工程a)、b)及びc)の間に、ポリマー混合物及び脱揮されたポリマーブレンドは、第1の熱可塑性ポリマーのガラス転移温度よりも100℃高い温度以下の温度に維持される、溶融脱揮押出方法。
[態様2]
脱揮押出機が、少なくとも1つの内部回転スクリューを含む押出機バレル、ポリマー混合物を押出機バレルに導入するための入口、前記入口の下流にある押出機バレルから気体を除去するための少なくとも2個のベント、及び脱揮されたポリマーブレンドの放出のための押出機バレルの一端に位置する出口を含む、上記態様1に記載の方法。
[態様3]
剥離剤が前記ベントのうちの少なくとも1つの上流で脱揮押出機のバレルに導入され、剥離剤が前記ベントのうちの少なくとも1つを通じて脱揮押出機から除去される、上記態様2に記載の方法。
[態様4]
前記剥離剤が、水、空気、窒素、アルゴン又は二酸化炭素である、上記態様3に記載の方法。
[態様5]
前記内部回転スクリューが、少なくとも1つのベントの上流に配置された1又は2つ以上の逆転要素を含む、上記態様2〜4のいずれか一つに記載の方法。
[態様6]
少なくとも1つのベントの上流側でメルトシールを生成させ、各メルトシールにおける圧力が約1.0MPa以下である、上記態様5に記載の方法。
[態様7]
比エネルギー投入量が、脱揮押出機に供給された熱可塑化ポリマー混合物1グラム当り200〜400ジュールである、上記態様2〜6のいずれか一つに記載の方法。
[態様8]
成分1)が、脂肪族に結合したハロゲンを少なくとも25質量%含む熱可塑性ポリマーを含む、上記態様1〜7のいずれか一つに記載の方法。
[態様9]
成分1)が共役ジエンの臭素化ポリマー又はコポリマーである、上記態様8に記載の方法。
[態様10]
成分1)が臭素化スチレン/ブタジエンブロックコポリマーである、上記態様9に記載の方法。
[態様11]
成分2)が80〜180℃のガラス転移温度を有する、上記態様1〜10のいずれか一つに記載の方法。
[態様12]
成分2)がビニル芳香族モノマーのポリマー又はコポリマーである、上記態様11に記載の方法。
[態様13]
成分2)がスチレンのホモポリマーである、上記態様12に記載の方法。
[態様14]
前記熱可塑化ポリマー混合物が、さらに、少なくとも1種の熱安定剤を含む、上記態様1〜13のいずれか一つに記載の方法。
[態様15]
前記熱安定剤が、少なくとも1種のアルキルホスファイト、少なくとも1種のエポキシ化合物、又は少なくとも1種のアルキルホスファイトと少なくとも1種のエポキシ化合物を含む、上記態様14に記載の方法。
[態様16]
前記熱安定剤が、a)アルキルホスファイトとb)エポキシ化植物油との組み合わせ、又はa)アルキルホスファイトとb)エポキシ化植物油とc)エポキシクレゾールノボラック樹脂との組み合わせである、上記態様15に記載の方法。
[態様17]
成分1)と、成分3)の少なくとも一部が、臭素化反応からの溶媒中の臭素化ブタジエン−スチレンブロックコポリマーの溶液である、上記態様1〜16のいずれか一つに記載の方法。
[態様18]
押出機から得られた脱揮されたポリマーブレンドが固化される、上記態様1〜17のいずれか一つに記載の方法。
[態様19]
固化したポリマーブレンドがバルクポリマーと組み合わされ、溶融加工される、上記態様18に記載の方法。
[態様20]
溶融加工が発泡押出プロセスである、上記態様19に記載の方法。
[態様21]
前記バルクポリマーが少なくとも200,000の分子量を有する、上記態様18又は19に記載の方法。
[態様22]
前記バルクポリマーが、スチレンのホモポリマーであるか、あるいはスチレンとエチレン、プロピレン、アクリル酸、無水マレイン酸、アクリロニトリル又はそれらのうちの任意の2種以上の混合物とのコポリマーである、上記態様21に記載の方法。
[態様23]
前記バルクポリマーを、1種のモノマー又は複数種のモノマー中に溶解させ、前記1種のモノマー又は複数種のモノマーを懸濁重合してポリマービーズを形成し、当該ポリマービーズに発泡剤を注入して膨張可能なポリマービーズを形成し、当該膨張可能なポリマービーズを熱膨張させて発泡製品を形成する、上記態様18に記載の方法。
本発明に関連する発明の実施態様の一部を以下に示す。
[態様1]
a)成分1):重合性炭素−炭素不飽和、少なくとも10質量%の脂肪族に結合したハロゲン、又はそれらの両方を含む少なくとも1種の第1の熱可塑性ポリマー;
成分2):少なくとも1種の第2の熱可塑性有機ポリマー、当該少なくとも1種の第2の熱可塑性有機ポリマーは、成分1)と、存在するそれらの相対量で混和性であり、ここで、当該第2の有機ポリマーは、重合性炭素−炭素不飽和を実質的に含まず、5質量%未満のハロゲンを含み、ポリスチレン標準に対してGPCにより測定した場合に約25,000〜約175,000の質量平均分子量を有する;及び
成分3):ポリマー混合物の全質量を基準にして1〜60質量%の少なくとも1種の揮発性化合物;
を含む熱可塑化ポリマー混合物を、上記少なくとも1種の揮発性化合物の沸点を超える温度で脱揮押出機に供給する工程;
b)脱揮押出機内の熱可塑化ポリマー混合物を、3,000ppm以下の揮発性化合物を含む脱揮された熱可塑化ポリマーブレンドと、上記の少なくとも1種の揮発性化合物を含む別個の蒸気相とに分離する工程;及び
c)脱揮押出機バレルにおける少なくとも1個のベントを通じて蒸気相を放出し、当該ベントの下流にある出口を通じて脱揮されたポリマーブレンドを脱揮押出機から放出する工程;
を含み、ここで、
A)押出機の出口から放出された脱揮されたポリマーブレンドは、細管レオメトリーにより測定した場合に、180℃での溶融剪断粘度が、100s −1 の剪断速度で500Pa・s以下、及び1000s −1 の剪断速度で300Pa・s以下であり、
B)工程a)、b)及びc)の間に、ポリマー混合物及び脱揮されたポリマーブレンドは、第1の熱可塑性ポリマーのガラス転移温度よりも100℃高い温度以下の温度に維持される、溶融脱揮押出方法。
[態様2]
脱揮押出機が、少なくとも1つの内部回転スクリューを含む押出機バレル、ポリマー混合物を押出機バレルに導入するための入口、前記入口の下流にある押出機バレルから気体を除去するための少なくとも2個のベント、及び脱揮されたポリマーブレンドの放出のための押出機バレルの一端に位置する出口を含む、上記態様1に記載の方法。
[態様3]
剥離剤が前記ベントのうちの少なくとも1つの上流で脱揮押出機のバレルに導入され、剥離剤が前記ベントのうちの少なくとも1つを通じて脱揮押出機から除去される、上記態様2に記載の方法。
[態様4]
前記剥離剤が、水、空気、窒素、アルゴン又は二酸化炭素である、上記態様3に記載の方法。
[態様5]
前記内部回転スクリューが、少なくとも1つのベントの上流に配置された1又は2つ以上の逆転要素を含む、上記態様2〜4のいずれか一つに記載の方法。
[態様6]
少なくとも1つのベントの上流側でメルトシールを生成させ、各メルトシールにおける圧力が約1.0MPa以下である、上記態様5に記載の方法。
[態様7]
比エネルギー投入量が、脱揮押出機に供給された熱可塑化ポリマー混合物1グラム当り200〜400ジュールである、上記態様2〜6のいずれか一つに記載の方法。
[態様8]
成分1)が、脂肪族に結合したハロゲンを少なくとも25質量%含む熱可塑性ポリマーを含む、上記態様1〜7のいずれか一つに記載の方法。
[態様9]
成分1)が共役ジエンの臭素化ポリマー又はコポリマーである、上記態様8に記載の方法。
[態様10]
成分1)が臭素化スチレン/ブタジエンブロックコポリマーである、上記態様9に記載の方法。
[態様11]
成分2)が80〜180℃のガラス転移温度を有する、上記態様1〜10のいずれか一つに記載の方法。
[態様12]
成分2)がビニル芳香族モノマーのポリマー又はコポリマーである、上記態様11に記載の方法。
[態様13]
成分2)がスチレンのホモポリマーである、上記態様12に記載の方法。
[態様14]
前記熱可塑化ポリマー混合物が、さらに、少なくとも1種の熱安定剤を含む、上記態様1〜13のいずれか一つに記載の方法。
[態様15]
前記熱安定剤が、少なくとも1種のアルキルホスファイト、少なくとも1種のエポキシ化合物、又は少なくとも1種のアルキルホスファイトと少なくとも1種のエポキシ化合物を含む、上記態様14に記載の方法。
[態様16]
前記熱安定剤が、a)アルキルホスファイトとb)エポキシ化植物油との組み合わせ、又はa)アルキルホスファイトとb)エポキシ化植物油とc)エポキシクレゾールノボラック樹脂との組み合わせである、上記態様15に記載の方法。
[態様17]
成分1)と、成分3)の少なくとも一部が、臭素化反応からの溶媒中の臭素化ブタジエン−スチレンブロックコポリマーの溶液である、上記態様1〜16のいずれか一つに記載の方法。
[態様18]
押出機から得られた脱揮されたポリマーブレンドが固化される、上記態様1〜17のいずれか一つに記載の方法。
[態様19]
固化したポリマーブレンドがバルクポリマーと組み合わされ、溶融加工される、上記態様18に記載の方法。
[態様20]
溶融加工が発泡押出プロセスである、上記態様19に記載の方法。
[態様21]
前記バルクポリマーが少なくとも200,000の分子量を有する、上記態様18又は19に記載の方法。
[態様22]
前記バルクポリマーが、スチレンのホモポリマーであるか、あるいはスチレンとエチレン、プロピレン、アクリル酸、無水マレイン酸、アクリロニトリル又はそれらのうちの任意の2種以上の混合物とのコポリマーである、上記態様21に記載の方法。
[態様23]
前記バルクポリマーを、1種のモノマー又は複数種のモノマー中に溶解させ、前記1種のモノマー又は複数種のモノマーを懸濁重合してポリマービーズを形成し、当該ポリマービーズに発泡剤を注入して膨張可能なポリマービーズを形成し、当該膨張可能なポリマービーズを熱膨張させて発泡製品を形成する、上記態様18に記載の方法。
Claims (9)
- a)成分1):重合性炭素−炭素不飽和、少なくとも10質量%の脂肪族に結合したハロゲン、又はそれらの両方を含む少なくとも1種の第1の熱可塑性ポリマー;
成分2):少なくとも1種の第2の熱可塑性有機ポリマー、当該少なくとも1種の第2の熱可塑性有機ポリマーは、成分1)と、存在するそれらの相対量で混和性であり、ここで、当該第2の有機ポリマーは、重合性炭素−炭素不飽和を実質的に含まず、5質量%未満のハロゲンを含み、ポリスチレン標準に対してGPCにより測定した場合に25,000〜175,000の質量平均分子量を有する;及び
成分3):ポリマー混合物の全質量を基準にして1〜60質量%の少なくとも1種の揮発性化合物;
を含む熱可塑化ポリマー混合物を、上記少なくとも1種の揮発性化合物の沸点を超える温度で脱揮押出機に供給する工程;
b)脱揮押出機内の熱可塑化ポリマー混合物を、3,000ppm以下の揮発性化合物を含む脱揮された熱可塑化ポリマーブレンドと、上記の少なくとも1種の揮発性化合物を含む別個の蒸気相とに分離する工程;及び
c)脱揮押出機バレルにおける少なくとも1個のベントを通じて蒸気相を放出し、当該ベントの下流にある出口を通じて脱揮されたポリマーブレンドを脱揮押出機から放出する工程;
を含み、ここで、
A)押出機の出口から放出された脱揮されたポリマーブレンドは、細管レオメトリーにより測定した場合に、180℃での溶融剪断粘度が、100s−1の剪断速度で500Pa・s以下、及び1000s−1の剪断速度で300Pa・s以下であり、
B)工程a)、b)及びc)の間に、ポリマー混合物及び脱揮されたポリマーブレンドは、第1の熱可塑性ポリマーのガラス転移温度よりも100℃高い温度以下の温度に維持される、溶融脱揮押出方法。 - 脱揮押出機が、少なくとも1つの内部回転スクリューを含む押出機バレル、ポリマー混合物を押出機バレルに導入するための入口、前記入口の下流にある押出機バレルから気体を除去するための少なくとも2個のベント、及び脱揮されたポリマーブレンドの放出のための押出機バレルの一端に位置する出口を含む、請求項1に記載の方法。
- 剥離剤が前記ベントのうちの少なくとも1つの上流で脱揮押出機のバレルに導入され、剥離剤が前記ベントのうちの少なくとも1つを通じて脱揮押出機から除去される、請求項2に記載の方法。
- 前記内部回転スクリューが、少なくとも1つのベントの上流に配置された1又は2つ以上の逆転要素を含み、少なくとも1つのベントの上流側でメルトシールを生成させ、各メルトシールにおける圧力が1.0MPa以下である、請求項2又は3に記載の方法。
- 成分1)が、脂肪族に結合したハロゲンを少なくとも25質量%含む熱可塑性ポリマーを含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
- 成分2)が80〜180℃のガラス転移温度を有するビニル芳香族モノマーのポリマー又はコポリマーである、請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
- 前記熱可塑化ポリマー混合物が、さらに、少なくとも1種の熱安定剤を含む、請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。
- 押出機から得られた脱揮されたポリマーブレンドが固化され、固化したポリマーブレンドがバルクポリマーと組み合わされ、溶融加工される、請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。
- 溶融加工が発泡押出プロセスである、請求項8に記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US40794610P | 2010-10-29 | 2010-10-29 | |
US61/407,946 | 2010-10-29 | ||
PCT/US2011/055856 WO2012058002A1 (en) | 2010-10-29 | 2011-10-12 | Melt devolatilization extrusion process |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013540628A JP2013540628A (ja) | 2013-11-07 |
JP2013540628A5 true JP2013540628A5 (ja) | 2014-11-27 |
JP5869584B2 JP5869584B2 (ja) | 2016-02-24 |
Family
ID=44906386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013536653A Active JP5869584B2 (ja) | 2010-10-29 | 2011-10-12 | 溶融脱揮押出方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9238723B2 (ja) |
EP (1) | EP2608945B1 (ja) |
JP (1) | JP5869584B2 (ja) |
CN (1) | CN103189176B (ja) |
IL (1) | IL225898B (ja) |
WO (1) | WO2012058002A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103890048B (zh) * | 2011-09-27 | 2015-12-02 | 陶氏环球技术有限责任公司 | 熔体脱挥发分挤出方法 |
ES2592429T3 (es) * | 2012-11-29 | 2016-11-30 | Dow Global Technologies Llc | Agente de aumento del tamaño de celdas para espuma de estireno |
US9758611B2 (en) | 2013-12-29 | 2017-09-12 | Dow Global Technologies Llc | Process for recovering brominated styrene-butadiene copolymer from an organic solvent |
WO2016039284A1 (ja) * | 2014-09-09 | 2016-03-17 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | 共役ジエン重合体の製造方法 |
WO2016123263A1 (en) * | 2015-01-30 | 2016-08-04 | Dow Global Technologies Llc | Method for producing brominated and halohydrated polymers |
EP3341118B1 (en) | 2015-08-25 | 2021-12-29 | ExxonMobil Chemical Patents Inc. | Reactor system for multi-phase polymerization process |
CN108822399A (zh) * | 2018-06-01 | 2018-11-16 | 上海加略实业有限公司 | 聚丙烯复合材料、聚丙烯复合材料的加工装置及制备方法 |
CN111359377B (zh) * | 2018-12-26 | 2022-04-15 | 绍兴福膜新材料有限公司 | 一种脱挥方法和脱挥系统 |
CN114585490B (zh) * | 2019-08-14 | 2023-04-28 | 康宁股份有限公司 | 通过照射来减少湿挤出物上的表面油纹的系统和方法 |
CN113728026B (zh) * | 2019-10-30 | 2024-01-30 | 株式会社Lg化学 | 制备二烯类接枝共聚物树脂的方法和二烯类接枝共聚物树脂 |
Family Cites Families (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3799234A (en) | 1971-02-22 | 1974-03-26 | Welding Engineers | Countercurrent vapor stripping in screw devolatilizer |
JPH0721009B2 (ja) * | 1986-09-22 | 1995-03-08 | 電気化学工業株式会社 | 熱可塑性樹脂の製造方法 |
US4909898A (en) * | 1986-10-01 | 1990-03-20 | Polysar Limited | Polymer recovery from solution |
USH1582H (en) | 1993-06-30 | 1996-08-06 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for preparation of chlorinated and chlorosulfonated olefin polymers having low levels of residual monofluorobenzene reaction solvent and its chlorinated by-products |
DE69517022T2 (de) | 1994-11-29 | 2000-09-14 | Idemitsu Petrochemical Co | Styrolpolymer und geformte gegenstände |
DE59600302D1 (de) * | 1995-03-27 | 1998-08-06 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von Thermoplasten |
DE59600373D1 (de) * | 1995-03-27 | 1998-09-03 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von Thermoplasten |
JPH10235643A (ja) * | 1997-02-25 | 1998-09-08 | Asahi Chem Ind Co Ltd | ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物から揮発成分を除去する方法 |
US6833096B2 (en) | 2001-08-29 | 2004-12-21 | General Electric Company | Method for removing water and other volatile components from polymer powders |
CN100343287C (zh) * | 2003-01-28 | 2007-10-17 | 出光兴产株式会社 | 间同立构乙烯基芳族聚合物的多步骤固态脱挥发分 |
US7605194B2 (en) | 2003-06-24 | 2009-10-20 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Aqueous dispersions of polymer-enclosed particles, related coating compositions and coated substrates |
US6949622B2 (en) | 2003-08-26 | 2005-09-27 | General Electric Company | Method of separating a polymer from a solvent |
US7211629B2 (en) | 2004-04-30 | 2007-05-01 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for the preparation of low fuming fluoropolymer |
JP4252016B2 (ja) | 2004-06-21 | 2009-04-08 | 株式会社神戸製鋼所 | 押出機 |
ATE515533T1 (de) * | 2005-05-11 | 2011-07-15 | Basell Poliolefine Srl | Polymerisationsverfahren zur herstellung von polyolefinblends |
BRPI0614787A2 (pt) | 2005-08-08 | 2011-04-12 | Albemarle Corp | espumas poliméricas estirênicas retardadoras de chama e precursores da espuma |
US7605222B2 (en) | 2005-08-22 | 2009-10-20 | Sabic Innovative Plastics Ip B.V. | Copolyetherimides |
US7625980B2 (en) | 2006-07-11 | 2009-12-01 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Method for improving extrusion surface smoothness in thermoplastic vulcanizates |
ES2534767T3 (es) | 2006-07-20 | 2015-04-28 | Albemarle Corporation | Tecnología del proceso de recuperación de polímeros estirénicos bromados a partir de mezclas de reacción en las cuales se forman y/o convierten estas mezclas en pellets o en gránulos o pastillas |
EP2054445B1 (en) | 2006-08-16 | 2014-06-18 | Dow Global Technologies LLC | Process for brominating butadiene/vinyl aromatic copolymers |
EP2054446B1 (en) | 2006-08-16 | 2019-07-24 | Dow Global Technologies LLC | Process for brominating butadiene/vinyl aromatic copolymers |
TW200817447A (en) | 2006-08-22 | 2008-04-16 | Albemarle Corp | Terminating bromination of styrenic polymer in a bromination reaction mixture |
US20080139700A1 (en) | 2006-12-11 | 2008-06-12 | Roden Don R | Methods for devolatilizing resin solutions and resins produced thereby |
EP2014684A1 (en) | 2007-06-12 | 2009-01-14 | Ineos Europe Limited | Process for the devolatilization of a polymer of an aromatic alkylene |
JP4746014B2 (ja) * | 2007-07-09 | 2011-08-10 | 株式会社日本製鋼所 | 溶融混練脱揮押出機 |
US7595367B2 (en) | 2007-08-28 | 2009-09-29 | Sabic Innovative Plastics Ip B.V. | Poly(arylene ether) preparation method |
CN101855250B (zh) | 2007-09-13 | 2013-01-02 | 埃克森美孚研究工程公司 | 增塑剂与基础聚合物的在线共混 |
KR101053298B1 (ko) | 2008-05-16 | 2011-08-01 | 율촌화학 주식회사 | 라벨 및 그 제조 방법 |
CN102448997A (zh) * | 2009-05-01 | 2012-05-09 | 阿尔比马尔公司 | 粒化的低分子量溴化芳香族聚合物组合物 |
KR101467650B1 (ko) * | 2010-03-24 | 2014-12-01 | 란세스 인터내쇼날 에스에이 | 고무 이오노머 및 중합체 나노복합체의 제조 방법 |
CN103890048B (zh) * | 2011-09-27 | 2015-12-02 | 陶氏环球技术有限责任公司 | 熔体脱挥发分挤出方法 |
-
2011
- 2011-10-12 CN CN201180052724.5A patent/CN103189176B/zh active Active
- 2011-10-12 EP EP11773950.8A patent/EP2608945B1/en active Active
- 2011-10-12 WO PCT/US2011/055856 patent/WO2012058002A1/en active Application Filing
- 2011-10-12 JP JP2013536653A patent/JP5869584B2/ja active Active
- 2011-10-12 US US13/825,885 patent/US9238723B2/en active Active
-
2013
- 2013-04-22 IL IL225898A patent/IL225898B/en active IP Right Grant
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2013540628A5 (ja) | ||
JP5905262B2 (ja) | 混合物の連続処理方法 | |
JP6615832B2 (ja) | 水および溶媒を含まないポリマーの製造装置 | |
JP6105596B2 (ja) | 溶融脱揮押出方法 | |
KR101412845B1 (ko) | 무수 무용매 중합체의 제조 방법 | |
JP5869584B2 (ja) | 溶融脱揮押出方法 | |
CA3004181A1 (en) | A process for recovering hydrocarbons in a solution polymerisation process | |
TWI621471B (zh) | 去揮發裝置及其使用方法 | |
JP4291775B2 (ja) | ポリマー組成物からの揮発成分の除去方法 | |
JPH02202918A (ja) | ポリフエニレンエーテル又はポリフエニレンエーテル/スチレン樹脂組成物から揮発性物質を除去する改良方法 | |
SA112330882B1 (ar) | جهاز لإزالة مكونات متطايرة من وسط يحتوي على بوليمر | |
BR112020013320B1 (pt) | Circuito e processo para gerenciar transientes em uma planta para a produção em massa contínua de polímeros expansíveis granulados | |
KR101486638B1 (ko) | 무수 무용매 중합체의 제조 방법 | |
US20070173635A1 (en) | Method for producing isobutylene resin powder | |
JP2004277702A (ja) | ポリマーから揮発成分を分離する方法 | |
JP2010194794A (ja) | 回収ポリエステルから成形品を製造する方法 | |
JP2002161109A (ja) | イソブチレン系ブロック共重合体樹脂溶液からの有機溶媒除去方法及びペレット製造方法 | |
CN111004425B (zh) | 一种低挥发分树脂的制备方法 | |
JP2013529714A (ja) | 高分子及び溶媒からなる溶液の熱分離方法 | |
JP2004339281A (ja) | ブロック共重合体の製造方法 | |
JP2007023116A (ja) | スチレン系エラストマー樹脂ペレットのブロッキング防止方法 |