JP2013532693A - ロスバスタチンカルシウム中間物の調製方法 - Google Patents

ロスバスタチンカルシウム中間物の調製方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ローコストで、工業化生産が容易に実現できるロスバスタチンカルシウムの中間物化合物Iの調製方法を提供して、既存技術に存在する欠点を克服する。
【解決手段】 本発明にはロスバスタチンカルシウム中間物、つまり、式Iに示す化合物の調製方法が公開されているが、当該方法は式IIに示すエステル類化合物(RはC1〜C5のアルキル基)を金属化合物の存在する条件の下で加水分解させることによって、式IIIに示すカルボン酸化合物が得られ、カルボン酸化合物を特定の還元システム条件の下で還元することによって、式Iに示すロスバスタチンカルシウムの重要な中間物が得られる。
Figure 2013532693

II III I
【選択図】なし

Description

本発明はロスバスタチンカルシウム中間物の調製方法に関するもので、具体的には式Iに示されている化合物の調製方法に関するものである。
Figure 2013532693
ロスバスタチンカルシウムの化学名は、ビス[(3R,5S,6E)-3,5-ジヒドロキシ-7-[2-[メチル(メチルスルホニル)アミノ]-4-(4-フルオロフェニル)-6-イソプロピルピリミジン-5-イル]-6-ヘプテン酸]カルシウムであり、全く合成された単一鏡像異性体の新世代のスタチン類薬物で、HMG−CoA還元酵素抑制剤に属し、高くなった低密度コレステロール、トータルコレステロール、トリグリセリドとアポ蛋白質Bの濃度を低下させると同時に、高密度コレステロールの濃度を高くすることができ、原発性高コレステロール血症と混合型脂肪代謝障害症および純家族性高コレステロール血症の綜合治療に使える。その構造式は次のとおりである。
Figure 2013532693
本発明に関わる式Iに示す化合物はロスバスタチンカルシウムを調製する重要な中間物で、ヨーロッパ特許EP521471にはロスバスタチンカルシウムの合成方法が公開されているが、その中には、前記中間物の調製方法が紹介されており、当該プロセスの主なステップは次のとおりである。
Figure 2013532693
当該プロセスの主な欠点:1.プロセス中はDDQ(2,3-ジクロロ-5,6-ジシアノ-p-ベンゾキノン )が必要とするが、当該化合物は毒性が非常に大きい。2.プロセス中使われる4−メチルモルホリン−N−酸化物、TPAP(過ルテニウム酸テトラプロピルアンモニウム)およびDIBAL−Hなどはいずれも非常に高価である。3.DIBAL−Hの還元は低温の下で反応(約−70〜−40℃)されるので、エネルギー消耗が大きく、設備コストと生産コストも相当高くて、工業化生産がなかなか難しい。4.反応収率が低い。
本発明で解決しようとする技術問題としては、ローコストで、工業化生産が容易に実現できるロスバスタチンカルシウムの中間物化合物Iの調製方法を提供して、既存技術に存在する欠点を克服することである。
本発明の技術構想は次のとおりである。
新しい構想の合成方法は、伝統的な高価なDIBAL−Hを還元剤として式IIに示すエステル類化合物をアルコール類化合物に直接還元する合成方法を使わず、先ず特定の条件の下で加水分解してから、良く見られる安い還元剤の条件の下で式Iに示す化合物を還元することである。
本発明の方法は具体的に次のステップが含まれる。
(1)式IIに示すエステル類化合物を金属化合物の存在する条件の下で加水分解して、式IIIに示すカルボン酸化合物が得られる。
Figure 2013532693
II
Figure 2013532693
III
RはC1〜C5のアルキル基である。
(2)カルボン酸化合物を特定の還元システム条件の下で還元して、式Iに示すロスバスタチンカルシウムの重要な中間物が得られる。
さらに、ステップ(1)において、前記金属化合物はLiOH又はその水素化物である。
さらに、ステップ(2)において、前記特定の還元剤は、ボラン又はホウ水素化物およびルイス酸還元システムである。その中、ホウ水素化物とルイス酸還元システムは、水素化ホウ素カリウムと三フッ化ホウ素ジエチルエーテルシステム、水素化ホウ素ナトリウムと三フッ化ホウ素ジエチルエーテルシステム、水素化ホウ素リチウムと三フッ化ホウ素ジエチルエーテルシステム、水素化ホウ素カリウムとHSOシステム、水素化ホウ素カリウムとZnClシステム、水素化ホウ素カリウムとAlClシステム、水素化ホウ素カリウムとIシステム、水素化ホウ素カリウムとCFCOOHシステム、水素化ホウ素カリウムとHCOOHシステム、水素化ホウ素カリウムとMsOHシステム、水素化ホウ素カリウムとCHCOOHシステム、水素化ホウ素カリウムとNiClシステム、水素化ホウ素亜鉛とHSOシステム、水素化ホウ素亜鉛とZnClシステム、水素化ホウ素亜鉛とAlClシステム、水素化ホウ素亜鉛とIシステム、水素化ホウ素亜鉛とCFCOOHシステム、水素化ホウ素亜鉛とHCOOHシステム、水素化ホウ素亜鉛とMsOHシステム、水素化ホウ素亜鉛とCHCOOHシステム、水素化ホウ素亜鉛とNiClシステム、水素化ホウ素ナトリウムとHSOシステム、水素化ホウ素ナトリウムとZnClシステム、水素化ホウ素ナトリウムとAlClシステム、水素化ホウ素ナトリウムとIシステム、水素化ホウ素ナトリウムとCFCOOHシステム、水素化ホウ素ナトリウムとHCOOHシステム、水素化ホウ素ナトリウムとMsOHシステム、水素化ホウ素ナトリウムとCHCOOHシステム、水素化ホウ素ナトリウムとNiClシステム、水素化ホウ素リチウムとHSOシステム、水素化ホウ素リチウムとZnClシステム、水素化ホウ素リチウムとAlClシステム、水素化ホウ素リチウムとIシステム、水素化ホウ素リチウムとCFCOOHシステム、水素化ホウ素リチウムとHCOOHシステム、水素化ホウ素リチウムとMsOHシステム、水素化ホウ素リチウムとCHCOOHシステム、水素化ホウ素リチウムとNiClシステムである。
また、本発明に関わる式IIIに示す化合物において、当該化合物は新しい化合物で、その融点は211.0〜212.35℃で、本発明の実現に対して非常に重要な役割がある。
Figure 2013532693
III
式III化合物のNMR−データ: 1HNMR(CDCl3, 600MHz):δ7.66〜7.68(m,2H ), δ7.06〜7.09(m,2H ),δ3.53(s, 3H), δ3.45(s, 3H), δ3.25〜3.29(m, 1H), δ1.28(s, 3H), δ1.27(s, 3H)。
次では具体的な実施例に合わせて、本発明に対してさらに説明するが、本発明の制限にはならない。
Figure 2013532693
II-1 III
500mlの三つ口フラスコの中に、式II−1化合物38.1g(HPLC:99.5%)を入れて、LiOH3.2gを入れてから、浄化水150g、テトラヒドロフラン150gを入れる。攪拌しながら60〜70℃の反応温度まで加熱し、TLCの中で原料が完全に反応されるまでコントロールしてから、減圧蒸留(温度30〜35℃、真空度250〜350Pa)によって溶剤を除去し、残りの固体中に浄化水150mlを入れ、希塩酸でpH値を2〜3に調節してから、600mlの酢酸エチルエステルで3回抽出し、100mlの飽和食塩水で有機相を洗浄するとともに、無水硫酸ナトリウムで有機相に対する乾燥を行う。最後に有機相を濃縮(温度30〜35℃、真空度250〜350Pa)することによって、白色粉末が得られるが、これはIII化合物に粗製品で、当該粗製品をメチル−tーブチルエーテルで再結晶させることによって、33.2gの白色結晶状固体が得られる。HPLC:99.5%、収率:90.5%。式III化合物のNMR−データ:1HNMR(CDCl3, 600MHz):δ7.66〜7.68(m,2H ), δ7.06〜7.09(m,2H ),δ3.53(s, 3H), δ3.45(s, 3H), δ3.25〜3.29(m, 1H), δ1.28(s, 3H), δ1.27(s, 3H)。
Figure 2013532693
III I
50mlの三つ口フラスコの中に70mlのテトラヒドロフランと2.2gの水素化ホウ素ナトリウムを入れて、温度を−5〜5℃まで下げ、攪拌しながらゆっくりと三フッ化ホウ素ジエチルエーテル18gを滴り入れ、30min〜1h攪拌してから、−5〜5℃にて保温し、式IIIに示す化合物7.2g(HPLC:99.5%)を滴り入れ、滴りが終わると−5〜5℃にて2〜4h反応させてから、温度を20〜30℃に上げて反応させ、式IIIに示す化合物が完全に反応された後、ゆっくりとメタノールを滴り入れて反応システムをクエンチングさせ、減圧蒸留(温度30〜35℃、真空度250〜350Pa)によって溶剤を除去し、残りの固体中に水40mlを入れて、攪拌しながらシステムのpH値を2〜3に調節してから、200mlのメチル−t−エーテルで水相を3回抽出し、減圧・濃縮(温度30〜35℃、真空度250〜350Pa)によって白色固体の式Iに示す化合物の粗製品が得られが、メチル−t−エーテルとn−へキサン混合液(体積比1:10)で再結晶をさせることによって6.7gの産物が得られる。含有量:99.0%、収率:96.4%。
Figure 2013532693
II-2 III
500mlの三つ口フラスコの中に、式II−2化合物39.5g(HPLC:99.5%)を入れて、LiOH・HO4.6gを入れてから、浄化水150g、メタノール130gを入れる。攪拌しながら60〜70℃に加熱して反応させ、TLCの中で原料が完全に反応されるまでコントロールしてから、減圧・蒸留(温度30〜35℃、真空度250Pa〜350Pa)によって溶剤を除去し、残りの固体に浄化水150mlを入れて、希塩酸でpH値を2〜3に調節してから、600mlの酢酸エチルエステルで3回抽出し、100mlの飽和食塩水で有機相を洗浄するとともに、無水硫酸ナトリウムで有機相に対する乾燥を行う。最後に有機相を濃縮(温度30〜35℃、真空度250Pa〜350Pa)することによって、白色の粉末が得られるが、これは式III化合物の粗製品で、当該粗製品をメチル−tーブチルエーテルで再結晶させることによって、32.9gの白色結晶状固体が得られる。HPLC:99.4%、収率:89.6%。
Figure 2013532693
III I
50mlの三つ口フラスコの中に70mlのテトラヒドロフランと3.1gの水素化ホウ素カリウムを入れて、温度を−5〜5℃まで下げ、攪拌しながらゆっくりと三フッ化ホウ素ジエチルエーテル18gを滴り入れ、30min〜1h攪拌してから、−5〜5℃にて保温し、式IIIに示す化合物7.2g(HPLC:99.4%)を滴り入れ、滴りが終わると−5〜5℃にて2〜4h反応させてから、温度を15〜25℃に上げて反応させ、式IIIに示す化合物が完全に反応された後、ゆっくりとメタノールを滴り入れて反応システムをクエンチングさせ、減圧蒸留(温度30〜35℃、真空度250〜350Pa)によって溶剤を除去し、固体中に水40mlを入れて、攪拌しながらシステムのpH値を2〜3に調節してから、200mlのメチル−t−エーテルで水相を3回抽出し、減圧・濃縮(温度30〜35℃、真空度250〜350Pa)によって白色固体の式Iに示す化合物の粗製品が得られが、メチル−t−エーテルとn−へキサン混合液(体積比1:10)で再結晶をさせることによって6.6gの産物が得られる。含有量:99.3%、収率:95.2%。
Figure 2013532693
II-3 III
500mlの三つ口フラスコの中に、式II−3化合物40.9g(HPLC:99.5%)を入れて、LiOH3.3gを入れてから、浄化水150g、1,4−ジオキサン130gを入れる。攪拌しながら60〜70℃に加熱して反応させ、TLCの中で原料が完全に反応されるまでコントロールしてから、減圧・蒸留(温度30〜35℃、真空度250Pa〜350Pa)によって溶剤を除去し、残りの固体に浄化水150mlを入れて、希塩酸でpH値を2〜3に調節してから、600mlの酢酸エチルエステルで3回抽出し、100mlの飽和食塩水で有機相を洗浄するとともに、無水硫酸ナトリウムで有機相に対する乾燥を行う。最後に有機相を濃縮(温度30〜35℃、真空度250Pa〜350Pa)することによって、白色の粉末が得られるが、これは式III化合物の粗製品で、当該粗製品をメチル−t−ブチルエーテルで再結晶させることによって、33.0gの白色結晶状固体が得られる。HPLC:99.2%、収率:89.7%。
Figure 2013532693
III I
50mlの三つ口フラスコの中に70mlのテトラヒドロフランと1.3gの水素化ホウ素リチウムを入れて、温度を−5〜5℃まで下げ、攪拌しながらゆっくりと三フッ化ホウ素ジエチルエーテル18gを滴り入れ、30min〜1h攪拌してから、−5〜5℃にて保温し、式IIIに示す化合物7.2g(HPLC:99.2%)を滴り入れ、滴りが終わると−5〜5℃にて2〜4h反応させてから、温度を10〜20℃に上げて反応させ、式IIIに示す化合物が完全に反応された後、ゆっくりとメタノールを滴り入れて反応システムをクエンチングさせ、減圧蒸留(温度30〜35℃、真空度250〜350Pa)によって溶剤を除去し、残りの固体中に水40mlを入れて、攪拌しながらシステムのpH値を2〜3に調節してから、200mlのメチル−t−エーテルで水相を3回抽出し、減圧・濃縮(温度30〜35℃、真空度250〜350Pa)によって白色固体の式Iに示す化合物の粗製品が得られが、メチル−t−エーテルとn−へキサン混合液(体積比1:10)で再結晶をさせることによって6.8gの産物が得られる。含有量:99.0%、収率:97.8%。
Figure 2013532693
III I
50mlの三つ口フラスコの中に70mlのテトラヒドロフランと3.3gの水素化ホウ素カリウムを入れて、温度を−5〜5℃まで下げ、攪拌しながらゆっくりと濃硫酸50gを滴り入れ、30min〜1h攪拌してから、−5〜5℃にて保温し、式IIIに示す化合物7.2g(HPLC:99.2%)を滴り入れ、滴りが終わると−5〜5℃にて2〜4h反応させてから、温度を10〜20℃に上げて反応させ、式IIIに示す化合物が完全に反応された後、ゆっくりとメタノールを滴り入れて反応システムをクエンチングさせ、減圧蒸留(温度30〜35℃、真空度250〜350Pa)によって溶剤を除去し、残りの固体中に水40mlを入れて、攪拌しながらシステムのpH値を2〜3に調節してから、200mlのメチル−t−エーテルで水相を3回抽出し、減圧・濃縮(温度30〜35℃、真空度250〜350Pa)によって白色固体の式Iに示す化合物の粗製品が得られが、メチル−t−エーテルとn−へキサン混合液(体積比1:10)で再結晶をさせることによって6.5gの産物が得られる。含有量:99.3%、収率:93.8%。
Figure 2013532693
III I
50mlの三つ口フラスコの中に70mlのテトラヒドロフランと3.3gの水素化ホウ素カリウムを入れて、温度を−5〜5℃まで下げ、攪拌しながらゆっくりと塩化亜鉛33.3gを滴り入れ、30min〜1h攪拌してから、−5〜5℃にて保温し、式IIIに示す化合物7.2g(HPLC:99.2%)を滴り入れ、滴りが終わると−5〜5℃にて2〜4h反応させてから、温度を10〜20℃に上げて反応させ、式IIIに示す化合物が完全に反応された後、ゆっくりとメタノールを滴り入れて反応システムをクエンチングさせ、減圧蒸留(温度30〜35℃、真空度250〜350Pa)によって溶剤を除去し、残りの固体中に水40mlを入れて、攪拌しながらシステムのpH値を2〜3に調節してから、200mlのメチル−t−エーテルで水相を3回抽出し、減圧・濃縮(温度30〜35℃、真空度250〜350Pa)によって白色固体の式Iに示す化合物の粗製品が得られが、メチル−t−エーテルとn−へキサン混合液(体積比1:10)で再結晶をさせることによって6.6gの産物が得られる。含有量:99.1%、収率:95.1%。
Figure 2013532693
III I
50mlの三つ口フラスコの中に70mlのテトラヒドロフランと3.3gの水素化ホウ素カリウムを入れて、温度を−5〜5℃まで下げ、攪拌しながらゆっくりと塩化亜鉛32.6gを滴り入れ、30min〜1h攪拌してから、−5〜5℃にて保温し、式IIIに示す化合物7.2g(HPLC:99.2%)を滴り入れ、滴りが終わると−5〜5℃にて3〜5h反応させてから、温度を10〜20℃に上げて反応させ、式IIIに示す化合物が完全に反応された後、ゆっくりとメタノールを滴り入れて反応システムをクエンチングさせ、減圧蒸留(温度30〜35℃、真空度250〜350Pa)によって溶剤を除去し、残りの固体中に水40mlを入れて、攪拌しながらシステムのpH値を2〜3に調節してから、200mlのメチル−t−エーテルで水相を3回抽出し、減圧・濃縮(温度30〜35℃、真空度250〜350Pa)によって白色固体の式Iに示す化合物の粗製品が得られが、メチル−t−エーテルとn−へキサン混合液(体積比1:10)で再結晶をさせることによって6.6gの産物が得られる。含有量:99.2%、収率:95.2%。
Figure 2013532693
III I
50mlの三つ口フラスコの中に70mlのテトラヒドロフランと3.3gの水素化ホウ素カリウムを入れて、温度を−5〜5℃まで下げ、攪拌しながらゆっくりと塩化亜鉛32.6gを滴り入れ、30min〜1h攪拌してから、−5〜5℃にて保温し、式IIIに示す化合物7.2g(HPLC:99.2%)を滴り入れ、滴りが終わると−5〜5℃にて3〜5h反応させてから、温度を10〜20℃に上げて反応させ、式IIIに示す化合物が完全に反応された後、ゆっくりとメタノールを滴り入れて反応システムをクエンチングさせ、減圧蒸留(温度30〜35℃、真空度250〜350Pa)によって溶剤を除去し、残りの固体中に水40mlを入れて、攪拌しながらシステムのpH値を2〜3に調節してから、200mlのメチル−t−エーテルで水相を3回抽出し、減圧・濃縮(温度30〜35℃、真空度250〜350Pa)によって白色固体の式Iに示す化合物の粗製品が得られが、メチル−t−エーテルとn−へキサン混合液(体積比1:10)で再結晶をさせることによって6.6gの産物が得られる。含有量:99.2%、収率:95.2%。

Claims (5)

  1. (1)式IIに示すエステル類化合物を金属化合物の存在する条件の下で加水分解して、式IIIに示すカルボン酸化合物が得られ、
    Figure 2013532693
    II
    Figure 2013532693
    III
    RはC1〜C5のアルキル基
    (2)カルボン酸化合物を特定の還元システム条件の下で還元して、式Iに示すロスバスタチンカルシウムの重要な中間物が得られる、
    上記ステップを含むことを特徴とする式Iに示す化合物であるロスバスタチンカルシウム中間物の調製方法。
    Figure 2013532693
  2. ステップ(1)において、前記金属化合物はLiOH又はその水素化物であることを特徴とする請求項1に記載のロスバスタチンカルシウム中間物の調製方法。
  3. ステップ(2)において、前記特定の還元剤は、ボラン又はホウ水素化物およびルイス酸還元システムであることを特徴とする請求項1に記載のロスバスタチンカルシウム中間物の調製方法。
  4. ホウ水素化物とルイス酸還元システムは、水素化ホウ素カリウムと三フッ化ホウ素ジエチルエーテルシステム、水素化ホウ素ナトリウムと三フッ化ホウ素ジエチルエーテルシステム、水素化ホウ素リチウムと三フッ化ホウ素ジエチルエーテルシステム、水素化ホウ素カリウムとHSOシステム、水素化ホウ素カリウムとZnClシステム、水素化ホウ素カリウムとAlClシステム、水素化ホウ素カリウムとIシステム、水素化ホウ素カリウムとCFCOOHシステム、水素化ホウ素カリウムとHCOOHシステム、水素化ホウ素カリウムとMsOHシステム、水素化ホウ素カリウムとCHCOOHシステム、水素化ホウ素カリウムとNiClシステム、水素化ホウ素亜鉛とHSOシステム、水素化ホウ素亜鉛とZnClシステム、水素化ホウ素亜鉛とAlClシステム、水素化ホウ素亜鉛とIシステム、水素化ホウ素亜鉛とCFCOOHシステム、水素化ホウ素亜鉛とHCOOHシステム、水素化ホウ素亜鉛とMsOHシステム、水素化ホウ素亜鉛とCHCOOHシステム、水素化ホウ素亜鉛とNiClシステム、水素化ホウ素ナトリウムとHSOシステム、水素化ホウ素ナトリウムとZnClシステム、水素化ホウ素ナトリウムとAlClシステム、水素化ホウ素ナトリウムとIシステム、水素化ホウ素ナトリウムとCFCOOHシステム、水素化ホウ素ナトリウムとHCOOHシステム、水素化ホウ素ナトリウムとMsOHシステム、水素化ホウ素ナトリウムとCHCOOHシステム、水素化ホウ素ナトリウムとNiClシステム、水素化ホウ素リチウムとHSOシステム、水素化ホウ素リチウムとZnClシステム、水素化ホウ素リチウムとAlClシステム、水素化ホウ素リチウムとIシステム、水素化ホウ素リチウムとCFCOOHシステム、水素化ホウ素リチウムとHCOOHシステム、水素化ホウ素リチウムとMsOHシステム、水素化ホウ素リチウムとCHCOOHシステム、水素化ホウ素リチウムとNiClシステムであることを特徴とする請求項3に記載のロスバスタチンカルシウム中間物の調製方法。
  5. 式IIIに示す化合物。
    Figure 2013532693
    III
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