JP2013528462A - 突き刺し防止手段を備えた靴底分離型履物 - Google Patents

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Abstract

【課題】くぎや木の枝のような尖った物体が突き刺すことができない突き刺し防止材を備えることで、着用者の足を保護する、突き刺し防止手段を備えた靴底分離型履物を提供する。
【解決手段】本発明は突き刺し防止手段を備えた靴底分離型履物に係り、より詳しくは前後方靴底が間隔を置いて分離できるように取り付けられた靴底分離型履物の内側底面に柔軟でありながらも釘のような尖った物体が突き刺さないようにする突き刺し防止材を設けて着用者の足裏を保護し、甲皮の底面前後方に取り付けられる前後方靴底にクッション材収容部を形成した後、そのクッション材収容部にエアホールが形成されたクッション材を挿設することで、履物の重さは軽量化しながら優れたクッション性能を発揮することができる靴底分離型履物を提供するためのものである。
【選択図】図1

Description

本発明は突き刺し防止手段を備えた靴底分離型履物に係り、より詳しくは前後方靴底が間隔を置いて分離できるように取り付けられた靴底分離型履物の内側底面に柔軟でありながらも釘のような尖った物体によって突き刺されないようにする突き刺し防止材を設けて着用者の足裏を保護し、甲皮の底面前後方に取り付けられる前後方靴底にクッション材収容部を形成した後、そのクッション材収容部にエアホールが形成されたクッション材を挿設することで、履物の重さは軽量化しながら優れたクッション性能を発揮することができる靴底分離型履物を提供するためのものである。
従来の一般的な履物は、甲皮の下部に所定の厚さを有する靴底を付着して履物を構成した。前記靴底は甲皮の前方から後方まで一体的に連結されるように形成されている。
そして、人が歩行するときには、踵が地面に最も先に接触し、続いて足裏の中間部とツマ先が接触することになる。ツマ先が地面を踏み締めて上側に上がるときはツマ先が屈むとともに足の中間部まで一緒に屈む動作が柔軟でリズミカルに連続して歩行がなされる。
このように、歩行の際には、足裏が柔軟に曲がって歩行することになる。この際、靴底が一体型に形成された一般的な履物を履いた状態で歩行すれば、足裏は履物の内側で柔軟に動こうとするが、履物は足裏が柔軟に動くことを拘束して足が楽ではなかった。
したがって、本発明の出願人は、靴底が前後方に分離可能に形成され、前後方に分離可能に形成された前後方靴底が間隔を置いて甲皮の底面に付着され、前後方靴底間の底面を上側の甲皮と一体的に連結して形成する履物を開発した。
このような靴底分離型履物は、履物の底面中間部に靴底がなくて上側の甲皮が一体的に連結されたため、靴底分離型履物の中間部が曲がり易くなり、それによりその履物を履いて歩くとき、足裏が自由に曲がることを靴底分離型履物が拘束せずに着用者の足を楽にする効果があった。
しかし、靴底分離型履物の底面中間部に靴底が備えられなく、その部位に皮材や合成皮革などの柔軟な材質でなった甲皮が位置するので、歩く過程でくぎや木の枝のような尖った物体を踏む場合、その尖った物体が履物の下側甲皮を突き刺して足裏を傷つける危ない問題を持っていた。
本発明は前記の問題点を解決するためのもので、履物の甲皮内側に刀でも切られないナイロン系の合成樹脂糸で製織されたケブラー、またはガラスファイバーやカーボンファイバーで製織された織物シート型の突き刺し防止材を付着することにより、前記突き刺し防止材をくぎや木の枝のような尖った物体が突き刺すことができないので、靴底分離型履物を履いた着用者の足を保護することを第1目的とする。
また、甲皮の下部側、つまり足裏に対応する甲皮の底面前後方に前後方下部通孔を形成した後、その前後方下部通孔に対応する位置の前後方靴底にクッション材収容部を形成し、そのクッション材収容部にエアホールが形成されたクッション材を挿設することにより、履物の重さは軽量化しながら優れたクッション性能を発揮することができる靴底分離型履物を提供することを第2目的とする。
前記の目的を達成するための本発明は、甲皮の下部側において、足裏に対応する甲皮底面部が足の上側をくるむ上側甲皮部と一体的に連結されるように形成され、この甲皮の下部側前後方には前後方靴底が間隔を置いて付着され、前後方靴底間の甲皮底面部の底面には底面補強部が結合され、前記甲皮の内側底面にはミッドソールが付着された靴底分離型履物であって、前記前後方靴底が付着される甲皮の底面前後方には、前後方靴底より小さな前後方下部通孔が形成され、前記前後方靴底の上面には、前後方下部通孔と対応するクッション材収容部が形成され、それぞれのクッション材収容部にはクッション材が挿設され、前記前後方靴底間の甲皮内側には甲皮の内側底面と左右側内壁面を“U”字形にくるむように突き刺し防止材が付着され、前記クッション材は板状に形成されるシート部の下部に下部が開放したエアホールを備えた多数のクッション突起が下向きに突設されたことを特徴とする。
以上説明したような本発明の突き刺し防止手段を備えた靴底分離型履物は、甲皮が上下部全体において一体型に形成され、その甲皮の下部側前後方に前後方靴底が間隔を置いて取り付けられることにより、靴底分離型履物の下部側中間部が柔軟で易しく曲がり、その履物を履いた足が自由に動けて楽であるのはもちろんのこと、甲皮の内側下部に付着される突き刺し防止材がくぎや木の枝のような尖った物体によって突き刺されることを遮断して着用者の足がけがをしないようにする効果があるものである。
また、甲皮の下部側、つまり足裏に対応する甲皮の底面前後方に前後方下部通孔を形成した後、その前後方下部通孔に対応する位置の前後方靴底にクッション材収容部を形成し、そのクッション材収容部にエアホールが形成されたクッション材を挿設することにより、履物の重さは軽量化しながら優れたクッション性能を発揮することができる靴底分離型履物を提供することができる効果があるものである。
本発明による突き刺し防止手段を備えた靴底分離型履物を示す断面図である。 本発明による突き刺し防止手段を備えた靴底分離型履物を示す底面図である。 本発明を構成する甲皮の底面を示す底面図である。 本発明による突き刺し防止手段を備えた靴底分離型履物の構造を示す分解断面図である。 図5は図1のA−A線についての断面図である。 図6の(A)(B)は本発明に設置されるクッション材の作用状態を示す部分断面図である。
以下、本発明による突き刺し防止手段を備えた靴底分離型履物について、添付図面の図1〜図6を参照して説明する。
本発明は、図1及び図4に示すように、着用者の足全体をくるむ甲皮10と、甲皮10の下部側前後方に間隔を置いて付着される前後方靴底16、17と、前記前後方靴底16、17間の間隔部に対応する甲皮10の内側底面に付着される突き刺し防止材15と、突き刺し防止材15が付着された甲皮10の内側に取り付けられるミッドソール2と、前後方靴底16、17の内部に設けられるクッション材19とからなる。
前記甲皮10は、図2〜図4に示すように、着用者の足全体をくるむように形成され、公知の履物の甲皮のように、足元と足周囲をくるむ上側甲皮部と足裏に対応する甲皮底面部13とからなり、この甲皮10の前後方下部には履物の重量を減らすとともにクッション材19のクッションを近く感じるようにする前後方下部通孔11、12が形成される。
また、前後方下部通孔11、12間の甲皮底面部13の底面には、前方靴底16と後方靴底17の間に間隔を置いて形成される甲皮底面部13を補強する底面補強部14が結合設置される。この際、底面補強部14は、前方靴底16と後方靴底17の間の甲皮底面部13が柔軟に曲がることができるように甲皮と同一の皮革や合成皮革を縫着または接着剤で付着して取り付ける。
前記前後方に分離されて形成される前後方靴底16、17は、それぞれの上面にクッション材収容部18が形成され、このクッション材収容部18は上側が開放した状態で前後方下部通孔11、12と対応して形成される。
図4及び図6に示すように、前記前後方靴底16、17に形成されたそれぞれのクッション材収容部18にクッション材19が挿設される。この際、これら前後方側クッション材19は、板状に形成されたシート部20の下部に下部が開放したエアホール21を備えた多数のクッション突起22が下向きに突設され、これらクッション突起22の開放底面がクッション材収容部18の表面に密着するようにクッション材19がクッション材収容部18に設けられる。
そして、前記突き刺し防止材15は、図2、図4及び図5に示すように、前後方靴底16、17がなく、甲皮10で底面をなす甲皮底面部13が尖った物体に突き刺さられることを遮断するためのものである。これは、前記前後方靴底16、17間の甲皮10の内側に、甲皮10の内側底面と左右側内壁面を断面“U”字形にくるむように付着される。
この突き刺し防止材15は非常に強くて引張強度が非常に高く、くぎや木の枝のような尖った物体が通過することができないようにする織物シート型のもので、高分子ポリエチレン系の合成樹脂糸で織造されるスペクトラ、ナイロン系の合成樹脂糸で製織されたケブラー、ナイロン66、ガラスファイバーで製織されたE−ガラス、カーボンファイバーのいずれか1種を選んで作ることができる。
そして、前記ミッドソール2は厚くて強い紙や不織布などで製作され、本発明による靴底分離型履物1があまり柔軟にねじれることを予防するために、靴底分離型履物1の内側底面に設けられる。このミッドソール2の前方は、図1及び図5に示すように、前方靴底16のクッション材収容部18に挿入された前方側クッション材19の上面と前方下部通孔11周囲の甲皮部分に付着され、後方側は突き刺し防止材15に付着される。
前記突き刺し防止材15は、図1及び図4に、前後方靴底16、17間の間隔上側から踵部までカバーするように長く示したが、前述したように、前後方靴底16、17間の間隔上側にだけ設置してもかまわない。
そして、前記突き刺し防止材15については、韓国特許登録第372083号(発明の名称:防刃布及びその製造方法)の従来発明1と、韓国特許出願第10-1999−0064574号(発明の名称:防刃服)の従来発明2、韓国特許登録第845923号(発明の名称:防弾用織物材及びその織物材を用いた防弾用パッド)の従来発明3から、その突き刺し防止材(従来発明には防刃布及び防弾布と記載)についての技術を探してみることができる。
本発明に備えられる突き刺し防止材15の場合も、従来発明1、2及び3に適用された防刃布(防弾布、突き刺し防止材)を適用するものであり、高分子ポリエチレン系の合成樹脂糸で織造されるスペクトラ、ナイロンアラミド系の合成樹脂糸で製織されたケブラー、ナイロン66、ガラスファイバーで製織されたE−ガラス、カーボンファイバーまたはステンレス網糸のいずれか1種を選んで設けることができる。
前記スペックトラとケブラーは防刃布として優れた特性を発揮するが、価格が高いという問題を持っているため、スペックトラとケブラーのように引張強度が非常に高い特性を持つナイロン66またはステンレス網糸を使うことが可能であろう。
この際、前記突き刺し防止材15は、図1及び図5に示すように、皮材でなった甲皮10の内面に接着剤や縫着で付着される。突き刺し防止材15は刀で切ってもなかなか切られないほどに強い特性を持っているので、甲皮10として現在使用するものより柔らかくて薄いものを使うことができるようにする。
そして、前記突き刺し防止材15をナイロン66で適用する場合、スペクトラまたはケブラーよりは引張強度面であまり劣らないながらも価格は安い利点があり、突き刺し防止材15をカーボンファイバーで適用する場合には、価格は高いが、カーボンの特性の一つである優れた脱臭作用によって足の臭いの除去に効果がある。
前記ステンレス網糸は従来発明3において防弾布(防弾材)を製織するのに使用され、一般的なステンレス網糸はスクリーン印刷の際にスクリーンメッシュとして使用されている。この場合、ステンレス網糸に使われるステンレスの線径は23ミクロン内外のもので200〜400メッシュに製織した。このようなステンレス網糸をサバイバルゲームに使用するゴーグルに設けることで、BB弾から使用者の目を保護する場合にも使われている。
前記ステンレス網糸はステンレススチールそのものの高い強度を持っており、このようなステンレス網糸を多重に重ねて使うことにより、尖った物体に突き刺されることを防止することができるものである。
図面符号のうち、未説明符号“3”は履物の甲皮10の内側に設けられる中底である。
前記のように構成される本発明の作用関係を図1〜図6に基づいて説明すれば次のようである。
まず、本発明による靴底分離型履物1は、図1〜図3に示すように、靴底分離型履物1の下部前後方に前後方靴底16、17が間隔を置いて設けられ、前後方靴底16、17の間に形成される間隔部には靴底がないので、靴底がない中間部が上下及び左右に屈曲自在になる。
このように、靴底分離型履物1の中間部が屈曲自在になることにより、着用者が本発明による靴底分離型履物1を履いて歩行するとき、足裏が柔軟に屈むにつれて靴底分離型履物1も一緒に曲がれて足を楽にするとともに、足裏が柔軟に持続して動けるので、運動効果及び指圧効果が得られることになる。
この際、前後方靴底16、17間の甲皮底面部13には、甲皮と等しい柔軟材でなった底面補強部14が取り付けられ、甲皮10の内側底面にミッドソール2と突き刺し防止材15が取り付けられることで、靴底のない中間部があまり上下左右に曲がることを防止し、やや強い状態を維持するようにすることにより、歩行中に靴底のない中間部で小石などの異物を踏む場合、足裏が過度に痛くないようにする。
本発明による靴底分離型履物1を履いて歩く過程において、前後方靴底16、17には、図1及び図4、6に示すように、前後方靴底16、17にクッション材収容部18が形成され、そのクッション材収容部18にクッション材19が収納されているので、履物の重さを減らすとともに、優れたクッション性能を提供するようになる。
前記クッション材19は柔軟な合成樹脂材でなり、上側シート部20の下部に多数のクッション突起22が形成される。このクッション突起22は下方が開口した形態に形成され、クッション突起22の開口した下端部が前後方靴底16、17のクッション材収容部18に密着するように設置されている。
したがって、着用者が地面を踏むとき、柔軟材で形成されたクッション材19の上側シート部20が押し付けられて圧縮され、これと同時にその下方に形成された多数のクッション突起22内のエアホール21に空気が圧縮されながら下方の開放した円筒状クッション突起22は壺状に丸くなり、その内側の空気は圧縮されて、歩行時に受ける衝撃を吸収するようになる。
そして、甲皮10の底面側前後方には前後方下部通孔11、12が形成され、クッション材19の上面とミッドソール2の底面が直接接触しているので、クッション材19から作用されるクッション感が足裏で易しく感知して足裏を楽にする。
つぎは突き刺し防止材15についての説明である。従来の靴底分離型履物1は、前述したように、履物の中間部に靴底がなくて履物の中間部が屈曲自在な利点はあったが、その中間部が構造的に脆弱であるため、歩行中にくぎや尖った木の枝などの物体を踏む場合、その物体が主に皮材でなった甲皮底面部13を突き刺して、足が刺傷を受けることになる危ない問題があった。

しかし、本発明によれば、その脆弱な中間部に刀で切っても切られない突き刺し防止材15を取り付けて、尖った物体が履物の内側に侵入することを防止して、足を尖った物体から保護することができるようになるものである。
図5に示すように、突き刺し防止材15が“U”字形に、履物の甲皮10の内側の底面及び両側外壁面までカバーするように取り付けられているので、“B”方向や“C”方向のように外側下部方向から尖った物体が突き刺す場合であっても、甲皮10は傷つけられるが、突き刺し防止材15の外側壁部を突き刺すことはできないので、外側方向から作用する尖った物体に対しても足を保護することができるようになるものである。
本発明は、靴底分離型履物の内側底面に突き刺し防止材を取り付けて着用者の足裏を保護するようにし、前後方靴底のクッション材収容部にエアホールが形成されたクッション材を挿設することにより、履物の重さは軽量化しながら優れたクッション性能を発揮することができる靴底分離型履物に係り、産業上利用可能な発明に相当する。

Claims (2)

  1. 甲皮10の下部側において、足裏に対応する甲皮底面部13が足の上側をくるむ上側甲皮部と一体的に連結されるように形成され、この甲皮10の下部側前後方には前後方靴底16、17が間隔を置いて付着され、前後方靴底16、17間の甲皮底面部13の底面には底面補強部14が結合され、前記甲皮10の内側底面にはミッドソール2が付着された靴底分離型履物1において、
    前記前後方靴底16、17が付着される甲皮10の底面前後方には前後方靴底16、17より小さな前後方下部通孔11、12が形成され、前記前後方靴底16、17の上面には前後方下部通孔11、12と対応するクッション材収容部18が形成され、それぞれのクッション材収容部18にはクッション材19が挿設されたことを特徴とする、突き刺し防止手段を備えた靴底分離型履物。
  2. 前記前後方靴底16、17間の甲皮10の内側には、甲皮10の内側底面と左右側内壁面を“U”字形にくるむように突き刺し防止材15が付着され、この突き刺し防止材15は、高分子ポリエチレン系の合成樹脂糸で織造されるスペクトラ、ナイロン系の合成樹脂糸で製織されたケブラー、ナイロン66、ガラスファイバーで製織されたE−ガラス、カーボンファイバーのいずれか1種でなり、
    前記クッション材19は、板状に形成されるシート部20の下部に下部が開放したエアホール21を備えた多数のクッション突起22が下向きに突設されたことを特徴とする、請求項1に記載の突き刺し防止手段を備えた靴底分離型履物。

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