JP2013519848A - 締付量の確認が可能なチューブフィッティング - Google Patents

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Abstract

規定値だけナットが締結されて完全なフィッティングがなされたことを肉眼で易しく確認することができるようにするチューブフィッティングであって、ボディーに挿入されるチューブ、前記チューブの外面に嵌め合わせられる一つ以上のフェルール、及び前記ボディーに締結されることにより前記フェルールの変形を引き起こしてシーリングされるようにするナットから成り、前記ボディーに対してナットが規定値だけ回転したとき、前記ナットによる加圧力によって連結状態が解除されてボディーから脱落するチェックリングによって前記ナットの締結状態が認識できるようにすることを特徴とする。

Description

本発明は、チューブフィッティングに係る技術で、より詳しくは規定値だけナットが締結されて完全なフィッティングがなされたことを肉眼で容易に確認できるようにする締付量の確認が可能なチューブフィッティングに関する。
流体の流れがある部位には漏洩のおそれが最大の関心事となり、特に危険物を取り扱う産業施設においては大きな事故につながることがあり得るので、厳格な管理及び施工手続が要求される。
代表的なチューブフィッティング構造はフェルールを用いるもので、図1は従来技術によるチューブフィッティング構造の概略的な概念図を示す。
図示のように、ボディー100、前記ボディーに挿入されるチューブ200、フェルール300及びナット400でなる。これは、ナット400を規定範囲の回転量だけ回転させることでシーリングが可能になる。すなわち、ナット400を規定量だけ回転させれば、フェルール300が前進してチューブ200の外面を把持しつつ変形することでシーリングの作用が得られる。
しかし、作業者が手工具を用いてナットを締め付ける場合、どの程度にナットを締め付けたかを正確に確認することができず、一旦、作業が終わった後に、作業者以外の人が、ナットが正常に締め付けられているか否かを知ることはさらにできなかった。
このような問題点に着眼して、現場ではナットが正常に締結された場合にはボディーとナットの隙間に挟まれない特殊ジグを用いて前記ナットの締付状態をチェックしている。すなわち、ナットが正常に締結されない場合には、前記特殊ジグは、容易にボディーとナットの隙間に入ることになる。しかし、このような特殊ジグをいつも携帯しなければならないし、いちいち挟んで見なければならないため、依然として不便さがあり、作業者以外の他の人が作業完了の後にナットの締結状態を肉眼では把握することができないという問題点があった。
また、既存方式によるチューブフィッティングにおいては、フェルールの硬度をチューブ硬度より高くして、フェルールがチューブの外面を把持することによりシーリングされるようにする。このような場合、多様なフィッティング条件が伴うという問題点もあった。
すなわち、従来のチューブフィッティングに要求されるフィッティング条件としては、第一にチューブの表面にスクラッチのような損傷があってはならず、チューブの表面に小さな損傷があれば、高圧の下でこのような損傷部位を通じて漏洩が発生することがある。
第二に、チューブの硬度に制限が伴う。これはフェルールとの関係によるもので、フェルールの硬度はチューブより高くなければならない。フェルールの硬度がチューブの硬度より高ければ、ナットがボディーと締結されるとき、フェルールが移動するにつれてその先端部が撓みながらチューブを把持することができるからである。このために、フェルールの硬度を高めるために、前記フェルールには浸炭または窒化処理のような熱処理を施す。フェルールに浸炭または窒化処理のような熱処理を施せば、前記フェルールの硬度を高めることはできるが、フェルールの耐食性が低下して潜在的な漏洩の原因となった。
第三に、チューブは規定範囲内の同心度を有する必要があった。第四に、チューブの厚さは、厚過ぎても薄過ぎてもいけなかった。チューブの厚さが適切でなければ、フェルールの機能が正常に発揮されずに密閉力が低下する原因となり得る。第五番に、高圧の条件で使われるフィッティングにおいては、チューブの厚さが通常の場合より厚くなければならないが、チューブの厚さが厚くなれば、フェルールとの関係で密閉力が低下するおそれがあるとの問題点が発生する。
以上説明したように、既存の方式によるフィッティング構造においては、多様なフィッティングの条件を満たさなければならないので、それによってフィッティング作業が難しくなり、厳格に管理する必要があり、コストアップの原因の一つであった。
例えば、チューブは、生産の後、運送中あるいはフィッティングのための取り扱い中にも不注意によってスクラッチが発生することもあり得る。このようにスクラッチが形成されたチューブは不良品となり、使われてはならない。
本発明は、チューブフィッティング作業の際に作業者がより容易にナット締付量が分かるようにすることで作業効率を向上させ、さらに作業完了の後にも誰でも容易にナットの締結状態を把握することができる技術を提供する。
また、本発明は従来のチューブフィッティングの問題点を改善してフィッティングの条件を最小化することができるようにし、高圧用にも適した新しい形態のチューブフィッティングを提供する。
上記課題を達成するために、本発明は、ボディーに挿入されるチューブ、前記チューブの外面に嵌め合わせられる一つ以上のフェルール、及び前記ボディーに締結されることにより前記フェルールの変形を引き起こしてシーリングされるようにするナットでなるチューブフィッティングであって、前記ボディーに対してナットが規定値だけ回転したとき、前記ナットによる加圧力によって連結状態が解除されてボディーから脱落するチェックリングによって前記ナットの締結状態が認識できるようにすることを特徴とする、締付量の確認が可能なチューブフィッティングを提案する。
好ましくは、前記チェックリングは、1ヶ所以上に脆弱な破断基点が形成されることを特徴とする締付量の確認が可能なチューブフィッティングを提案する。
好ましくは、前記破断基点は、同一線上に多数が形成され、割れ目の形状に形成されることを特徴とする締付量の確認が可能なチューブフィッティングを提案する。
好ましくは、前記チェックリングは、二つの半球形部材でなり、雄型及び雌型の突起部と係合孔部によって互いに結合されることを特徴とする締付量の確認が可能なチューブフィッティングを提案する。
好ましくは、前記チェックリングの内周面には識別リングが挿入され、前記チェックリングがボディーから離脱すれば、前記識別リングは前記ボディーに残ることを特徴とする締付量の確認が可能なチューブフィッティングを提案する。
好ましくは、前記チェックリングは、ナットと見合う側面の外周縁が突出して加圧部をなし、前記加圧部の内周面は斜めな斜面でなることを特徴とする締付量の確認が可能なチューブフィッティングを提案する。
好ましくは、前記チューブの外面に陷沒して成形された漏洩防止溝が設けられ、前記ナットが締め付けられるにつれてフェルールの先端部が変形しながら前記漏洩防止溝内に入ることによりシーリングがなされることを特徴とする締付量の確認が可能なチューブフィッティングを提案する。
好ましくは、前記漏洩防止溝は、楔状となるように垂直面と傾斜面でなり、前記垂直面と傾斜面の境界領域はラウンド処理され、前記漏洩防止溝にフェルールが結合されるとき、前記フェルールが変形しながら漏洩防止溝をすきまもなく満たして気密状態をなすことを特徴とする締付量の確認が可能なチューブフィッティングを提案する。
好ましくは、前記フェルールは熱処理されずに、チューブの外面にはスクラッチのような損傷があっても支障が無いことを特徴とする締付量の確認が可能なチューブフィッティングを提案する。
好ましくは、前記ナットの外面には、一つ以上のフェルールがチューブに嵌め合わせられ、フェルールに変形が発生しない状態までナットがボディーに締結される仮組立状態の正確度を確認することができるようにする識別標識部が形成され、チェックリングはナットの前端部より内径が大きく形成されて、仮組立状態でチェックリングの端部が前記識別標識部と一致するように構成されることにより仮組立状態の正確度が分かるようにすることを特徴とする締付量の確認が可能なチューブフィッティングを提案する。
好ましくは、前記チェックリングは、分離された二つの半円体が当接して円形リングをなし、その外面にテープが付着されて前記半円体を拘束させ、ナットの加圧力が作用すれば前記テープが破れて前記半円体が分離されることを特徴とする締付量の確認が可能なチューブフィッティングを提案する。
好ましくは、前記識別リングの内周面にはボディーと当接する第1拘束突起が設けられ、前記識別リングの外周面にはチェックリングと当接する第2拘束突起が設けられることを特徴とする締付量の確認が可能なチューブフィッティングを提案する。
そして、本発明は、ボディーに挿入されるチューブ、前記チューブの外面に嵌め合わせられる一つ以上のフェルール、及び前記ボディーに締結されることにより前記フェルールの変形を引き起こしてシーリングされるようにするナットでなるチューブフィッティングであって、前記ナットの締付量を確認することができるようにするチェックリングを含み、前記チェックリングは、内径の異なる大径部と小径部が段差を成すように形成され、前記ナットの前端部の外面を取り囲むように前記大径部を通じて挿設され、前記ナットが規定値だけ回転することによって前進するとき、前記チェックリングの小径部の端部がボディーに形成された斜面に沿って乗り上がることにより前記チェックリングが分解されてナットから離脱することを特徴とする締付量の確認が可能なチューブフィッティングを提案する。
本発明によれば、作業者はフィッティング作業の際、別途のジグなしにもナットの締付量を確認することができて作業性を向上させることができる効果があり、誰でもフィッティング作業を実施できる効果もある。また、作業完了の後にもボディーに識別リングが残るようにしてフィッティングが正確になされたことを誰でも確認できるようにする効果がある。
そして、本発明によれば、チューブにスクラッチが発生してもフィッティングチューブとして使用可能であり、フェルールに対する熱処理が不要な利点もあり、多様なフィッティング条件を必要としないので、施工性が向上し、生産コストも節減することができる効果がある。
従来技術によるチューブフィッティング構造の概念図 本発明の好適な第1実施例の概略部分断面図 チェックリングの斜視図 第2実施例の概略部分断面図 チェックリングと識別リングの結合状態を示す正面図及び断面図 第3実施例の概略正面図及び断面図 第4実施例の概略部分断面図 第5実施例の概略部分断面図 第5実施例の具体的な使用例示図 第6実施例の斜視図 第7実施例の概略部分断面図 第8実施例の概略部分断面図
本発明による締付量の確認が可能なチューブフィッティングについてより詳細な説明を開示し、本発明の技術的思想の理解に役立てるための手段として関連図面を示す。ただ、提示する図面は好ましい一実施例を示すもので、第三者による単純な変形実施例も本発明の技術的範囲に含まれるもの考える。
本発明によるチューブフィッティングは、基本的に、ボディー、チューブ、一つ以上のフェルール及びナットを含むもので、前記フェルールは一つが使われることも可能で、二つ以上が適用されることも可能である。このような基本的な構成要素の外にチェックリングという要素がさらに加わることで、締付量の確認が可能なチューブフィッティングが構成される。
本発明の好適な第1実施例について説明する。図2はその概略部分断面図を示し、図3はチェックリングの斜視図を示す。
図示のように、ボディー100の外面の平坦部110にチェックリング500が設けられ、ボディー100に対してナット400が規定値だけ回転したときにだけ、前記ナット400による加圧力によって前記チェックリング500がボディー100から脱落するようにすることで、前記ナット400の締結状態が簡単に分かるように構成される。
このために、この第1実施例においては、前記チェックリング500に一つ以上の破断基点510(図3の(a)参照)を形成することにより、相対的に脆弱な破断基点510からチェックリング500の破断が始まってボディー100から離脱することができるようにする。
本実施例においては、同一線上に二つの破断基点510が形成されるものにし、割れ目の形状を有するようにすることで、ナット400の加圧力が作用すれば、チェックリング500は破断基点510から始まって二つの部分に割られる。
前記破断基点510の形状は楔状などのように多様に形成できるものであり、どんな形態であっても、前記破断基点510は他の部位より脆弱な構造でナット400の加圧力によって破壊できるものであるなら構わない。
より具体的には、ナット400との接触後、加圧力を受けるチェックリング500は、図示のように、ナット400と見合う側面の外縁部が突出して加圧部520となるようにし、前記加圧部520の内周面部位は斜めな斜面521となるようにすることが好ましい。したがって、ナット400が最初加圧部520に接触した後、前記ナット400の移動量が増加するにつれて加圧力は前記斜面521を介して外側に作用する形になり、チェックリング500が広がって破断基点510で破壊されるようにする。
つぎに、本発明の好ましい第2実施例を説明する。図4はその概略部分断面図を示す。図5はチェックリングと識別リングの結合状態を示す正面図及び断面図である。
本実施例は、図示のように、チェックリング500内周面に識別リング600がさらに結合されることを特徴とする。すなわち、ボディー100の外面に識別リング600とチェックリング500が嵌め合わせられた状態で、ナット400の締付力によってチェックリング500がボディー100から離脱すれば、識別リング600はそのままボディー100に残るようになり、前記ナット400が正確に締め付けられたことを視覚的に確認することができるようになる。好ましくは、前記識別リング600はチェックリング500との摩擦によって前後方向への遊隙を減らすことができるようにするか、あるいは有色にして視覚的によく目立つようにすることが好ましい。
このように、チェックリング500の内周面に識別リング600を設けておくことで、フィッティング作業が完了した後にも作業者以外の誰でも識別リング600の存在によってフィッティング作業の実施有無を容易に確認することができる。また、識別リング600は多様な色相で構成することができるので、識別リング600の色相によって各フィッティング部の重要度のような要素を表示する機能としても活用することができる。
つぎに、本発明の第3実施例による締付量の確認が可能なチューブフィッティングについて説明する。図6はその概略正面図及び断面図である。
この第3実施例は、ボディー100の外面に設けられるチェックリング500を組立式で構成するものである。図示のように、二つの半円体500a、500bを互いに結合させることでチェックリング500となるようにする。二つの半円体500a、500bの結合面にはそれぞれ突起部501と係合孔部502を設けることで、前記突起部501が係合孔部502に押し込まれて拘束状態が維持される構造である。突起部501と係合孔部502による二つの半円体500a、500bの結合は永久的な結合ではなく、ナット400がボディー100に締結されながら前進してナット400の加圧力が二つの半円体500a、500bの結合でなされたチェックリング500に作用すれば、前記二つの半円体は互いに分離されてボディー100から離脱するようになる。
すなわち、ナット400が正常に締め付けられれば、チェックリング500がボディー100から脱落するので、ナット400の締付量を容易に把握することができるようになる。
ここで、半円体500a、500bは図面そのものに限定されるものではなく、内面または外面に連続的な凹凸部が形成されるもののような形態への変形も含まれる。
また、この第3実施例においても、前記チェックリング500の内周面に識別リング600を別にさらに設けることができるので、識別リング600によるフィッティング作業の実施有無を肉眼で確認することができる。
つぎに、本発明の第4実施例による締付量の確認可能なチューブフィッティングについて説明する。図7はその概略部分断面図を示すものである。
この第4実施例は、基本的には前述した他の実施例と同様に、ナット締付量の確認が可能であるようにチェックリング500が設置されるか、あるいはチェックリング500とともに識別リング600が設けられるチューブフィッティング構造であるが、付加的にチューブ200の外面に陷沒して成形された漏洩防止溝210が使用するフェルール300の数だけ形成されることを特徴とする。
チューブ200の外面に漏洩防止溝210を設ければ、ナット400を締め付けることにより、フェルール300が移動するにつれて前記フェルール300の先端部が変形しながら漏洩防止溝210内に入り、フェルール300が漏洩防止溝210を隙間もなく満たすことにより完全なシーリングがなされることができる。
前記漏洩防止溝210の形状は多くの変形が可能であるが、本実施例においては断面楔状の漏洩防止溝210を成すようにする。すなわち、前記漏洩防止溝210は垂直面211と傾斜面212でなり、前記垂直面211と傾斜面212の境界領域はラウンド処理することにより、フェルール300が漏洩防止溝210をすきまもなく満たすようにする。
本実施例のように、チューブ200外面に漏洩防止溝210を成形した形状にすれば、チューブ200の外面にスクラッチのような損傷があるものでも、フィッティング作業に先立ち、チューブの外面に漏洩防止溝を成形することにより、チューブ外面の損傷の有無はフィッティングに影響を及ぼさなくなる。
そして、従来には通常フェルールの硬度をチューブより高く維持するために熱処理を施したが、本発明のようにチューブ200に漏洩防止溝210を成形した後にフィッティング作業を行えば、フェルール300に対する熱処理も不要であって多くの利点がある。
本実施例のようなチューブフィッティング構造によれば、ナット400の締付量をチェックリング500の脱落または識別リング600の露出によって容易に分かるようになり、さらに漏洩防止溝210にフェルール300が結合されて緊密なシーリングも達成されるので、従来のチューブフィッティング技術に比べて越等な利点を提供することができる。
そして、フェルール300が二つ以上使われる場合、漏洩防止溝210は一つまたは二つが形成できる。すなわち、いずれか一つのフェルールだけが漏洩防止溝に結合されるようにすることもでき、残りの一つはチューブの外面を把持しながらシーリングを形成するようにすることもできるものである。
つぎに、本発明の第5実施例について説明する。図8はその概略部分断面図を示し、図9は具体的な使用例を示す。
図示のように、この第5実施例は、チューブフィッティング作業を一層便利で確かに行えるようにするために、仮組立状態の正確度を確認することができるようにする機能が加わっている。
ここで言う仮組立状態とは、チューブフィッティング作業に必要な構成要素を準備してナットさえ締め付ければフィッティング作業が完了できるように準備することを言う。すなわち、チューブに必要な数のフェルール300とナット400を嵌め合わせ、前記チューブはボディー100に挿入させるようにする。そして、ナット400を手で回転させてボディー100に螺合させる。この際、フェルール300が変形しないほどまでナット400を締め付けるようにする。前記フェルール300が変形するほどにナット400を回転させるためには工具を用いなければならないが、その前までの作業状態を仮組立状態と言う。仮組立状態で、前記ナットを規定回数(例えば11/4回転)回転させれば目的とするチューブフィッティングが完了する。
仮組立状態が誤った状況ではナットを締結しても完全なシーリングをなすことができない。二つのフェルール300が使われる場合を仮定するとき、図9のように二つの中でいずれか一つのフェルール300を落として組み立てる(図9の下段参照)か、あるいは二つの中でいずれか一つのフェルールの挿入方向を間違った場合(図9の中段参照)、仮組立状態において肉眼で簡便に組立ての過ちが分かるようにする。
このような目的を達成するために、基本的には、ボディー100に設置されるチェックリング500を備え、前記ナット400の前端部外面には識別標識部410を備える。前記識別標識部410はナットの表面に形成される溝のような標識であり、仮組立が正確になされた場合、前記チェックリング500の端部が識別標識部410と一致するようになる。
前記チェックリング500はチューブフィッティングが完了すればナット400の加圧力によってボディー100から離脱するもので、前述した他の実施例のような形態の一つとなることができ、特に本実施例においては、ナット400と見合うチェックリング500がナット400の前端部外面を取り囲む形態となるように、チェックリング500の内径が前記ナット400の前端部の外径より大きく形成され、仮組立がなされれば、前記チェックリング500の端部はナット400の外面に形成された識別標識部410と一致するようになる。仮組立状態で、前記ナットを規定値だけさらに締め付ければナットが前進してチェックリングがボディーから分離して落ちるようになる。
以上説明したように、本発明の第5実施例によれば、ナットの締付量の確認が可能であるだけでなく、フィッティング作業前の仮組立状態の正確度を易しく把握することができるので、作業の間違いを減らすことができる。
つぎに、本発明の第6実施例について説明する。図10はその斜視図を示す。
第6実施例によるチューブフィッティングにおいては、前記チェックリング500は分離された二つの半円体500cが当接して円形リングを成すように構成され、二つの半円体500cの拘束のために前記半円体の外面に沿ってテープ530が付着される。
二つの半円体500cは独立したもので、テープ530によって円形を成すように連結され、前記テープ530としては、紙類、アルミニウムホイルテープのように、外力によって易しく破れることができるものにする。ボディー100にチェックリング500が設置された状態で、ナット400が前進してチェックリング500に力を加えると、二つの半円体500cの接合面で外側に広がろうとする力が発生することにより前記テープ530が破れて分離されることができる。もちろん、前記チェックリング500の内周面には識別リング600がさらに介在できる。
ついで、本発明の第7実施例について説明する。図11はその概略部分断面図である。
図示のように、本実施例は、チューブフィッティングの締付量の確認が可能であるように、ボディー100にチェックリング500が設けられ、前記チェックリング500の内周面に識別リング600が設けられる構造である。
本実施例は、ボディー100に設置される識別リング600及びチェックリング500の動きを防止するための方案を提示する。まず、識別リング600の内周面にはボディー100と当接する第1拘束突起610を備え、前記識別リング600の外周面にはチェックリング500と当接する第2拘束突起620を備えている。前記第1拘束突起610に対応してボディー100の外面には陷沒した溝を備える必要があり、第2拘束突起620が結合されるように、チェックリング500の内周面にはこれに対応する溝が備えられる。前記第1拘束突起及び第2拘束突起の具体的な形状は図面のように多くの変形が可能である。
このような本実施例のような構成によれば、識別リングまたはチェックリングが衝撃や外力によっても易しく動かないで定位置を維持することができるので、正確な締付量の測定が可能となる。
つぎに、本発明の第8実施例について説明する。図12はその概略的な部分断面図である。
第8実施例による締付量の確認が可能なチューブフィッティングは、規定値だけナットが回転する場合に脱落するチェックリングが備えられるのは他の実施例と同様であるが、特に前記チェックリング500はボディー100に結合されるものではなく、ナット400に結合されていて、フィッティング作業が完了すれば、前記ナット400から分離されることで、締付量の確認が可能となるように構成される。
本実施例のチェックリング500は内径の異なる大径部540と小径部550が段差を成して形成され、外径は全体が同一な形態を成している。内径の大きな大径部540でナット400の前端部の外面を取り囲むように前記チェックリング500がナット400に嵌め合わせられ、大径部540と小径部550の境界である段差部がナット400の末端と当接するようになる。
ナット400にチェックリング500が嵌め合わせられた状態で、前記ナット400が規定値だけ回転すれば、前記チェックリング500の小径部550の端部がボディー100の傾斜面120と接して乗り上がることにより、前記チェックリング500が分離されてナット400から離脱するようになる。本実施例のチェックリングも外力によって分離可能な構造のもので、前述した他の実施例のいずれか一つであり得る。そして、ボディー100に形成される傾斜面120はナット400に結合されて突出したチェックリング500の小径部550の端部と接触し、ナット400の加圧力が増大するにつれてチェックリング500が外側に広がって分離される。
以上説明したような本発明の多様な実施例によれば、チューブフィッティング作業をより簡便で速かに行うことができ、作業の間違いを減らすことができるなどの利点がある。
本発明による締付量の確認が可能なチューブフィッティングは誰でも容易にナット締付量が分かるので、作業能率を高めることができ、チェックリングとともに識別リングを使えば、作業の完了後にも誰でもフィッティング作業の施行有無を確認することができるという利点があり、従来とは異なり、ナット締付量の確認のための別途のジグを用いた確認作業が不要なので、実際に産業的に活用される可能性が高い技術である。
そして、本発明によるチューブフィッティング構造は、従来方式に比べてシーリング性能を高めることができ、多様なフィッティングの条件を満たさなくても良いので、多くの面で費用節減を達成し、作業性も高めることができるので、低圧フィッティングから高圧用フィッティングまで多様に適用できると期待される。
100 ボディー
110 平坦部
120 傾斜面
200 チューブ
210 漏曳防止溝
300 フェルール
400 ナット
410 識別標識部
500 チェックリング
510 破断起点
520 加圧部
521 斜面
530 テープ
540 大径部
550 小径部
600 識別リング
610 第1拘束突起
620 第2拘束突起
好ましくは、前記チェックリングは、二つの半形部材でなり、雄型及び雌型の突起部と係合孔部によって互いに結合されることを特徴とする締付量の確認が可能なチューブフィッティングを提案する。

Claims (13)

  1. ボディーに挿入されるチューブ、前記チューブの外面に嵌め合わせられる一つ以上のフェルール、及び前記ボディーに締結されることにより前記フェルールの変形を引き起こしてシーリングされるようにするナットでなるチューブフィッティングであって、
    前記ボディーに対してナットが規定値だけ回転したとき、前記ナットによる加圧力によって連結状態が解除されてボディーから脱落するチェックリングによって前記ナットの締結状態が認識できるようにすることを特徴とする、締付量の確認が可能なチューブフィッティング。
  2. 前記チェックリングは、1ヶ所以上に脆弱な破断基点が形成されることを特徴とする、請求項1に記載の締付量の確認が可能なチューブフィッティング。
  3. 前記破断基点は、同一線上に多数が形成され、割れ目の形状に形成されることを特徴とする、請求項2に記載の締付量の確認が可能なチューブフィッティング。
  4. 前記チェックリングは、二つの半球形部材でなり、雄型及び雌型の突起部と係合孔部によって互いに結合されることを特徴とする、請求項1に記載の締付量の確認が可能なチューブフィッティング。
  5. 前記チェックリングの内周面には識別リングが挿入され、前記チェックリングがボディーから離脱すれば、前記識別リングは前記ボディーに残ることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の締付量の確認が可能なチューブフィッティング。
  6. 前記チェックリングは、ナットと見合う側面の外周縁が突出して加圧部をなし、前記加圧部の内周面は斜めな斜面でなることを特徴とする、請求項5に記載の締付量の確認が可能なチューブフィッティング。
  7. 前記チューブの外面に陷沒して成形された漏洩防止溝が設けられ、前記ナットが締め付けられるにつれてフェルールの先端部が変形しながら前記漏洩防止溝内に入ることによりシーリングがなされることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の締付量の確認が可能なチューブフィッティング。
  8. 前記漏洩防止溝は、楔状となるように垂直面と傾斜面でなり、前記垂直面と傾斜面の境界領域はラウンド処理され、前記漏洩防止溝にフェルールが結合されるとき、前記フェルールが変形しながら漏洩防止溝をすきまもなく満たして気密状態をなすことを特徴とする、請求項7に記載の締付量の確認が可能なチューブフィッティング。
  9. 前記フェルールは熱処理されておらず、チューブの外面にはスクラッチのような損傷があっても構わないことを特徴とする、請求項7に記載の締付量の確認が可能なチューブフィッティング。
  10. 前記ナットの外面には、一つ以上のフェルールがチューブに嵌め合わせられ、フェルールに変形が発生しない状態までナットがボディーに締結される仮組立状態の正確度を確認することができるようにする識別標識部が形成され、チェックリングはナットの前端部より内径が大きく形成されて、仮組立状態でチェックリングの端部が前記識別標識部と一致するように構成されることにより仮組立状態の正確度が分かるようにすることを特徴とする、請求項5に記載の締付量の確認が可能なチューブフィッティング。
  11. 前記チェックリングは、分離された二つの半円体が当接して円形リングをなし、その外面にテープが付着されて前記半円体を拘束させ、ナットの加圧力が作用すれば前記テープが破れて前記半円体が分離されることを特徴とする、請求項1に記載の締付量の確認が可能なチューブフィッティング。
  12. 前記識別リングの内周面にはボディーと当接する第1拘束突起が設けられ、前記識別リングの外周面にはチェックリングと当接する第2拘束突起が設けられることを特徴とする、請求項5に記載の締付量の確認が可能なチューブフィッティング。
  13. ボディーに挿入されるチューブ、前記チューブの外面に嵌め合わせられる一つ以上のフェルール、及び前記ボディーに締結されることにより前記フェルールの変形を引き起こしてシーリングされるようにするナットでなるチューブフィッティングであって、
    前記ナットの締付量を確認することができるようにするチェックリングを含み、
    前記チェックリングは、内径の異なる大径部と小径部が段差を成すように形成され、前記ナットの前端部の外面を取り囲むように前記大径部を通じて挿設され、前記ナットが規定値だけ回転することによって前進するとき、前記チェックリングの小径部の端部がボディーに形成された斜面に沿って乗り上がることにより前記チェックリングが分解されてナットから離脱することを特徴とする、締付量の確認が可能なチューブフィッティング。
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