JP2003509645A - 表示装置をもつ継手 - Google Patents

表示装置をもつ継手

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JP2003509645A JP2001523562A JP2001523562A JP2003509645A JP 2003509645 A JP2003509645 A JP 2003509645A JP 2001523562 A JP2001523562 A JP 2001523562A JP 2001523562 A JP2001523562 A JP 2001523562A JP 2003509645 A JP2003509645 A JP 2003509645A
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スウエイジロク・カンパニー
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Abstract

(57)【要約】 連結ナット(14)、連結本体(12)および少なくとも1個のフェルール(32)を有するタイプのフェルール型管継手(10)に対する固有ゲージ装置は、連結が指で締められた位置にある場合に視覚的に感知でき、継手が最初にプルアップされた時には覆われているか目に見えないか或いは連結ナットと予め定められた関係にある精密につくられた標識を連結本体の上に含んでいる。好適な形においては、この標識は連結本体の表面の中へ機械加工された精密な溝(50)または凹みとして実現されている。この溝は例えば表面を粗くするか表面にギザギザを付けるか、或いは表面を着色することによって一層容易に目に見えるようにすることができる。この溝は最初のプルアップに対し連結本体に関して連結ナットが移動する予め定められた軸方向の移動量に対応した正確な位置において縁(50b)を規定している。またこの標識は、継手組立体を再連結する際、連結本体に関する連結ナットの最初のプルアップを越えた予め定められた軸方向の移動に対応した第2の縁を与える軸の長さのような正確な寸法をもってつくることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (関連出願) 本出願は下記の米国特許願に関連しその利益を請求する:1999年9月13
日出願の管継手に対する固有のゲージングと題する米国特許願09/395,3
86号(出願中)の部分的継続出願;および1999年10月18日出願の管継
手に対する固有のゲージングと題する米国特許願60/159,965号(出願
中)。これらの特許願は参考のために添付されている。
【0002】 (本発明の分野) 本発明は管の端を把持する1個またはそれ以上のフェルール(口金)を使用す
る型の管継手に関する。特に本発明は継手が適切にプルアップされていることを
目で確かめる装置および方法に関する。
【0003】 (本発明の背景) フェルール型の管継手は当業界に公知である。ここ30年間に亙って非常な成
功を収めてきた2個のフェルールをもつ継手はLennon等によって発明され
た逐次的に把持を行う装置であり、米国特許3,103,373号に記載されて
いる。この特許は参考のために添付されている。
【0004】 典型的なフェルール型管継手組立体には、連結本体および該連結本体の一端に
ネジによって係合された連結ナットを含む連結装置がある。連結本体はトルクを
かけるフランジ、典型的には六角形のフランジを含んでいる。連結本体はその他
端において他の部材、流量調節装置等に連結されるかまたはそれと一体化されて
いる。連結本体は軸方向にテーパーが付けられた開口部即ちカム機構の口、およ
び該テーパーが付けられた開口部から間隔を空けて配置された肩または止めを含
んでいる。後方のフェルールおよび前方のフェルールを含む2個の把持部材即ち
フェルールは連結ナットの内部に位置し、連結本体および連結ナットの間に挿入
されている。前方のフェルールのテーパーが付けられた前端は最初は連結本体の
カム機構の口と係合しており、後方のフェルールのテーパーが付けられた前端は
最初は前方のフェルールの後端の所でカム機構の表面と係合している。連結ナッ
トは押し込まれた際後方のフェルールの後壁と係合する肩をもっている。管の端
は、それが連結本体の内部の肩の止めと接触するまで軸方向に継手の中へ挿入さ
れる。連結部材を互いに軸方向へと駆動する連結本体と連結ナットとの相対的な
回転により、テーパーの付いたフェルール把持部材一緒に軸方向に引っ張られ、
内側へ半径方向に動かされて管を逐次的に内側へと把持する。上記のような軸方
向へ一緒に引っ張られることを当業界では「プルアップされる(pulled−
up)」と言っている。フェルールは圧縮作用によって管の壁をしっかりと把持
する。
【0005】 典型的には、上記のような管継手組立体は、フェルールが連結ナットに装着さ
れ、連結ナットが連結本体の中にねじ込まれて指で締められた組み立てられた状
態で顧客へ送り届けられる。この時組立作業員は管が連結本体の肩の内部の止め
に達するまで即ちそれと接触するまで管の端を軸方向に継手の中へ滑り込ませる
。継手が最初の指で締められた状態になると、組立作業員は例えばレンチまたは
スパナを用い装着を完成させるために予め定められた回転数だけ連結本体と連結
ナットとを相対的に回転させる。小さい管継手、例えば1/4インチまたは1イ
ンチの管に使用する管継手に対しては、適切な最初のプルアップを行うには「指
で締められた後の回転数(TPFT)」として1回および1/4回の相対的に回
転した位置が存在する。
【0006】 継手組立体を適切にプルアップする回転数は、ネジ山のピッチ、およびフェル
ールを管壁に確実に適切に圧縮するための連結本体に対する連結ナットの適切な
軸方向への移動度を含む多くの因子によって決定される。継手の種々の部材は高
精度で機械加工され指で絞めた状態に組立てられるが、継手のプルアップを行う
ための回転数を1回転以下まで含めて憶えておくことは依然として困難である。
継手は限られたクリアランスをもった区域の中にレンチで何回も装着され、従っ
て完全に1回回転させるために何回もレンチを操作する必要がある。
【0007】 適切なプルアップが行われていることを確かめるための成功を博している通常
の方法はLennon等の米国特許3,287,813号に記載されているNO
−GOゲージである。この特許の全文は参考のために添付されている。このゲー
ジを用いると、連結本体のフランジと連結ナットの前方の端との間の間隙即ち相
対的な距離が正しい寸法であるかどうかを効果的に確かめることができる。組立
て作業員は先ず連結ナットと連結本体とを必要なだけ相対的に回転させる。ゲー
ジが連結本体と連結ナットとの間で合わなければ、組立て作業員にはナットが少
なくとも適切にプルアップされていることが分かる。
【0008】 上記のゲージ用工具は現在なお商業的に優れた成功を博して使用されているが
、このようなゲージを使用するのが不便な用途がいくつか存在している。特に興
味があることは、別になったゲージ工具を必要としないで継手の固有の部分にす
ることができるようなゲージが必要とされていることである。
【0009】 また、NO−GOゲージは主として継手組立体の最初のプルアップに対して使
用される。或る場合には、管の端に連結された装置の修復または交換のために、
ネジを緩めて連結ナットを連結本体から取り外し連結を解除することができる。
再び継手を連結する際、典型的には連結ナットと連結本体との間の相対的な回転
は、最初のプルアップに必要とされた場合に比べ何分の1回転か多く必要になる
。換言すれば、連結本体の方へ移動する連結ナットの軸方向の移動量はそれぞれ
のプルアップ毎に前回のプルアップ操作に比べて僅かに大きい。製造業者は、最
初のプルアップの位置を越えた予め定められた軸方向の移動量に基づいて、再連
結の際の回転数または連結本体に対する連結ナットの軸方向の移動量の推奨値を
決定することができる。顧慮すべき設計因子には継手に対する圧力および温度の
級別、管および継手部材に使用される材料、等が含まれる。
【0010】 或る与えられた継手組立体に対して行うことができしかも許容される挙動特性
を示し得る再連結の実際の回数は、最初のプルアップの位置を越えた余分の軸方
向の移動量の推奨される距離よりも著しく大きいが、或る場合には最初のプルア
ップを越えた予め定められた軸方向の移動量だけ連結ナットと連結本体とを一緒
に前進させるように何回も継手組立体が再連結されたことを組立て作業員に知ら
せることができることはなお望ましいことである。上記の手持ちのゲージは必ず
固定された寸法をもっているから、このゲージは再連結された継手に対する余分
の軸方向の移動量を確かめるのには用いられない。
【0011】 従って本発明の目的は、最初のプルアップに対しフェルール型の継手が適切に
プルアップされていることを確かめる装置および方法を提供することである。本
発明の他の目的は、最初の適切なプルアップを確かめることができ、且つ連結本
体に関し連結ナットが予め定められた量だけ軸方向に移動していることを示すよ
うに継手が何回も再連結されたことを示すのに使用できる装置および方法を提供
することである。
【0012】 (本発明の概要) 上記の目的およびその他の目的を達成するために、本発明の一具体化例に従え
ば、固有ゲージ装置は連結本体の上に正確につくられ位置された標識を含み、こ
の標識は連結が指で締められた位置にある時は目に見え、継手が適切にプルアッ
プされている時には覆われるか目に見えなくなる。好適な形においては、この標
識は連結本体の表面に機械加工された精密な溝または凹みとして実現されている
。この溝は例えば表面を粗くするか表面にギザギザを付けるか、或いは表面を着
色することによって一層目立つようにすることができる。このような固有ゲージ
を使用すると、連結ナットおよび連結本体を回転させる回転数を1回転以下まで
数えるかまたは覚えておく必要を避けることができる。標識の位置は最初のプル
アップに対して連結本体に関し連結ナットが移動する予め定められた軸方向の移
動量に対応している。
【0013】 さらに本発明はこのような固有ゲージ装置の使用を具体化する方法、および他
の具体化例においてはフェルール型の継手において連結本体上での連結ナットの
適切なプルアップを測定する方法、連結本体の上に目に見える標識を位置させ、
連結本体に関する連結ナットの予め定められた軸方向の移動に対応する軸方向の
長さを用いて標識をつくり、継手を指で締められた状態に組立て、該標識がナッ
トによって視野から丁度隠されるまで連結ナットを連結本体上で締め付ける方法
に関する。
【0014】 本発明の他の態様に従えば、予め定められた軸方向の寸法を用いて標識をつく
り、最初のプルアップに対しては連結ナットが標識の前進端と直線上に並ぶよう
に連結本体の上に正確に位置させ、次の再連結の時に連結本体に関し連結ナット
を軸方向に予め定められた量だけさらに移動させる際、ナットが標識を覆うか或
いは標識の後尾端と直線上に並ぶようにすることができる。
【0015】 また本発明は、継手が最初プルアップされた際形を変えるか視覚的に感知され
る方法で変化する装置を継手に装着するか或いは継手に一体化して取り付けるこ
とにより、最初のプルアップおよび再結合の際の位置を確かめる装置および方法
に関する。本発明の他の態様においては、最初のプルアップの位置および継手の
再連結の際のナットの余分な軸方向の移動量を視覚的に示す装置において、該装
置は継手に装着されるかまたはそれと一体化されてつくられており、継手が最初
にプルアップされまた連結本体に対しナットを余分に軸方向移動させるように再
連結される際、形を変えるかまたは知覚的に感知されるように変化する装置に関
する。本発明の他の態様においては、視覚的に感知し得る標識は、ナットが最初
のプルアップの位置の所まで装着されていること、および最初のプルアップの位
置を越えて軸方向に予め定められた量だけ移動した位置の所まで装着されている
ことを視覚的に示すように管に取り付けられている。
【0016】 本発明の他の態様および利点は、添付図面を参照して行う下記の好適な具体化
例から当業界の専門家には明らかであろう。
【0017】 本発明は或る種の部材および部材の配列において物理的な形をとることができ
、その好適具体化例および方法は以下の本明細書に詳細に説明され本発明の一部
を構成する添付図面に示されている。
【0018】
【好ましい実施例の詳細な説明】
図1を参照して、ここで本発明は、標準的フエルール2個方式の管継手組立体
(standard two ferrule style tube fitting assembly)に組み入れられる様な
、例示的仕方で説明される。しかしながら、この説明は本発明の概念と利点を説
明し図解するために本来例示的であるよう意図されており、従って限定的な意味
で解釈されるべきでない。唯当業者は本発明が、該組立体を構成するために相対
回転される広い種類の管の継手とカップリングで実用に供され得ることは容易に
理解し評価するであろう。例えば、そして限定の目的でなく、本発明は、フエル
ール1個の管継手で、又は部分的に、2つのねじ部品間の相対回転により適当な
組立が決定されるどんな2部品カップリングと共にも便利に使用出来る。
【0019】 該標準的継手組立体10は連結本体12と連結ナット14を有する。該連結本
体12は18に於ける様におねじの付いた第1端部16を有する。該連結ナット
は20に於ける様にめねじ付きでありそして該ナット14は該本体12と該ナッ
ト14との間の相対回転により該連結本体12上に容易に設置され得る。ここで
該用語”相対(relative)”回転(rotation)が使われるのは、該継手10用の
典型的組立手順は回転に対し該本体12を拘束しレンチで該ナット14を回転す
ることを含むが、この様な手順は本発明を実施するためには不要だからである。
該ナット14を静止するよう保持しながら該本体12は回転され得るし、或いは
代わりに、該継手を構成するために(to make up)反対方向に同時にそれらを回
転するために回転運動が該ナットと本体の両者に印加され得ることが考慮されて
いる。該相対回転を与えるためにレンチ(wrench)又は他のツールの使用を助け
るように該本体とナットはそれぞれ6角形部分22,24を典型的に備えている
【0020】 該本体12のねじ付き端部16は該連結本体12を全部通して縦方向に延びる
中央ボア(central bore)又は通路(passageway)26を有する。このボア26
は該連結本体12の前端(forward end)にテーパー付きカム動作用口(tapered
camming mouth)28を有して形成される。該連結本体12はカム動作用口28
から軸方向に隔てられたカウンターボアの様な内部肩部30を有する。
【0021】 該継手組立体10は更に前部フエルール32と後部フエルール34を有する。
該前部フエルール32は該連結本体12の該テーパー付きカム動作用口28と係
合するテーパー付き鼻部分36を有する。又該前部フエルール32はその後端部
にテーパー付きカム動作用口38を有して形成される。該後部フエルール34は
該前部フエルール32のテーパー付きカム動作用口38と係合するテーパー付き
鼻部分40を有する。該継手10部品の全てはオハイオ州、ソロン市、スウエー
ジロック社(Swagelok Company, Solon, Ohio)から商業的に入手可能である。
【0022】 該継手組立体10は、該継手が該製造者から典型的に受け入れられる様な、”
指締まり位置(finger tight position)”又はエフテーピー(FTP)で図1で図
解される。又該図面は管端部Aが該継手10内に挿入された後の該継手10を図
解する。該カップリング部品12,14が単に指締まりになっているので、該管
端部Aは、該管端部壁Bが該連結本体12の該内部肩部に接するまで該継手組立
体10の中へ容易に摺動する。該前部及び後部フエルール32,34は該管外壁
Cの周りで密着して受けられる概ね円筒形のボアそれぞれ32aと34aを有す
る。
【0023】 本発明が該図面で図解される該フエルール形状に限定されないことを注意する
ことは重要である。多くの異なるフエルール形状が本発明と共に使用され得る。
【0024】 該連結ナット14は該後部フエルール34の後壁34bと係合する駆動面とし
て役立つ内方へ延びる肩部42を有する。該連結ナット14が下方へ該連結本体
12上へ締められると、該後部フエルール34は該前部フエルール32の後端で
該カム動作用口内へ前へ駆動され、そして上記引用された特許で説明される様に
順々のグリップ動作が起こり、該フエルール32,34の内方への半径方向変位
をして、それらを該管壁C上の強く、流体漏れのないグリップ状態(fluid tigh
t grip)にスウエージ(swage)させる(図2参照)。
【0025】 該連結本体12上への該連結ナット14の相対的軸方向変位は該本体12と該
ナット14の間の整数及び分数の相対回転の数(the number of complete and f
ractional relative rotations)に関する。該フエルール32,34による強い
グリップ作用を該管壁Cに与えるに充分な程遠く該ナット14は該本体12に対
し進められる。従って、典型的組立教程は、例えば、該連結本体12を静止する
よう保持しながら該連結ナット14に与える整数及び分数の回転の数を指示する
【0026】 該継手10の部品の材料と設計の技術が進歩すると、該継手10を構成するに
必要なトルクは減じる傾向がある。例えば、構成トルク(make-up torque)での
この減少は該ナット14と該後部フエルール34の間のすりむき(galling)を
減ずる改良から生じる。どんな理由にせよ、減少するトルクは、該継手10の初
期プルアップ(initial pull-up)に充分な点を越えて軸方向に該ナット14を
組立者が不注意に進めることをより容易にする。この点を越えて該本体12に対
し該ナット14を進め過ぎることはリメーク(remake)を認める幾つかの応用品
での望みのために該継手設計により典型的に適応される。しかしながら、初期プ
ルアップ中(during initial pull-up)の該本体12上への該ナット14のこの
様な進め過ぎは次のリメーク用に利用可能な追加的相対軸方向変位を減少させ、
それはかくして今度はリメークの利用可能数を減少させる。
【0027】 本発明の特徴に依れば、該連結本体12上に固有のゲージ作用素子(intrinsi
c gauging device)が提供される。”固有のゲージ作用(intrinsic gauging)
”により、該ゲージの素子及び/又は機能又は方法論は該継手部品の1つ以上に
、固有に具体化されるか、組み付けられるか、又は設置されそして従って何等外
部の又は別なゲージ作用ツール無しで使用されることが可能であることを単に意
味する。好ましいが必要ではない形式で、該固有のゲージは、該連結本体12上
の精密に位置付けられ視覚的に感知可能なマーキングとして実現される。この例
示的実施例では、該マーキングは該連結本体ネック52内に形成され、精密加工
された溝(groove)又は凹部(recess)50である。より好ましくは、該溝50
は該ねじ付き本体12の端部ねじ54に隣接するか又は近くに位置付けられる。
該溝50は先行エッジ(leading edge)50aと後続エッジ(trailing edge)
50bとを有する。該溝50は、該継手が図1に図解される様なエフテーピー(
FTP)にある時組立者により視覚的に感知可能である。該溝50は、好ましくは
但しこれ又、必ずしもそうではないが、円周状であるのがよい。代わりに、例え
ば、該溝50は該本体ネック52の周りで円弧状部分内に形成されることも出来
る。下記説明で明らかな様に、それが良く規定されそして視覚的に感知可能なエ
ッジ又は複数エッジ又は他の適当な境界(demarcation)を有する限り、実際は
該マーキングを形成するためにどんな形状的形が該本体12内に加工されること
も可能である。
【0028】 該溝50の後続エッジ50bの軸方向位置56は精密に加工されるので、該継
手10が適当にそして初期にプルアップされる時、図2に図解される様に、該連
結ナットの前端14aは該エッジ50bと整合しそして該ナット14は、特に、
該継手10の縦軸線Xに対し横の視認角からの、該溝50の視覚的感知を実質的
に塞ぐ。該後続エッジ50bの精密な場所と位置付けはマーキングとして使用さ
れるので、組立者は、該連結本体12に対して該連結ナット14を”予め決めら
れた初期プルアップ(predetermined initial pull-up)”とここで呼ばれる、
適当な位置へ進めることにより該継手10をプルアップ出来る。この予め決めら
れた初期プルアップ条件は、該フエルール32,34を該管壁C上にスウエージ
するために初期プルアップ用の該本体12に対する該ナット14の予め決められ
た初期軸方向位置に対応する。該組立体が該プルアップ条件にある前に該溝50
の視覚的感知を助けるために、該溝50は、底部溝面58の様な視覚的感知可能
な面にペイント又は他のカラー付け用材料を付けることによりカラー付けされ得
る。例えば、適当なカラーを持つ接着テープが該溝50内に置かれることも可能
である。なお更に、該溝面58は人の眼に容易に見られるようにナーリング加工
されるか又は組織又は外観を他の仕方で変えられてもよい。なお更に、スナップ
リング(snap ring)が該溝50内に設置されてもよい。
【0029】 なお溝50を形成するもう1つの代替えとして、再度ナーリング(knurling)
、スチップリング(stippling)、粗面化(roughening)等の様な加工されたバ
ンドが該ネック52内又はその上に形成されることも出来る。
【0030】 本発明の該初期プルアップのゲージ作用側面用に、該溝の使用は該エッジ50
bの視覚的感知を改善する。該マーキング50が、該連結本体12内の隆起した
又は凹んだか又は連結本体12に印加された何等かの適当なエッジ、ライン又は
他の境界(demarcation)の形式で実現されることそしてそれが、該予め決めら
れた初期プルアップ位置に到着し、そして従って更に該ナット14を更に進める
ことは最早必要ないことを該組立者に示すためにプルアップ中に視覚的に感知可
能であることは、当業者は容易に評価するであろう。勿論、該組立者はこの位置
を過ぎて該ナット14をなお廻すことが出来るが、何れの場合も該固有ゲージは
該ナット14が少なくとも該初期プルアップ位置にプルアップされたことの指示
を提供する。
【0031】 固有ゲージ作用のための例示的組立手順と方法として、該組立者は該管端部A
を該継手内に設置する。レンチ又は他の適当なツールを使用して、該連結本体1
2は静的に保持され、該マーキング50が視認から丁度塞がれるまで該連結ナッ
ト14は回転される。該マーキング50用により簡単な境界を使用する実施例用
では、該ナット14は該ナットのエッジ14aが該マーキング50と実質的に整
合するまで回転される。従って、本発明を用いると、該本体12とナット14の
間の整数及び分数の相対回転の数を数える又は追う必要はない。
【0032】 作られる又はリメークされる継手10用に、又先行エッジ50aは、該エフテ
ーピーで該先行エッジ50aが該ナット14の前端14aから軸方向に隔てられ
るように、精密に軸方向に位置付けられ得る。該先行エッジ50aは、適当なプ
ルアップがもたらされた時、該ナット14の前端14aが該先行エッジ50aと
整合するように、位置付けられる。次のリメーク中に、該ナット14は、適当な
プルアップを達成する度毎に少し更に軸方向に進む。予め決められた数のリメー
クの後、該ナット14の前端14aは該マーキング50の後続エッジ50bと整
合し、それにより該マーキング50を実質的にカバーし、該組立者は、該連結ナ
ット14が該初期プルアップ条件を過ぎて該連結本体12に対し予め決められた
量だけ軸方向に進んだ点にリメークされたことを知る。該マーキング50の先行
及び後続エッジ50a、50b間の軸方向長さは設計解析と実験的データから決
定出来るので、該マーキング50は、予め決められた初期プルアップ位置を越え
て該連結本体12に対しての該連結ナット14の予め決められた前進に対応する
多数のリメークの後該ナット14によりカバーされる。該精密な距離Yが決定さ
れ、必要ならば該本体12内に加工されるが、該後続エッジの精密な場所は本発
明を実施するためには必ずしも必要でない。これは、幾つかの応用では該初期プ
ルアップ位置を越えて望ましい追加的軸方向変位の近接した近似を与えることだ
けが必要であるからである。
【0033】 その形式に関係なく、該マーキング50は、該マーキングが該継手10の適当
なプルアップを決定するために精確で、恒久的に視覚的に感知可能なしるしを提
供するよう該本体12の加工プロフアイルに基づいて精密に加工され得る。
【0034】 残りの図を参照して、我々は本発明の種々の実施例を図解する。これらの変型
は本質的に例示的であるよう意図されており、本発明の範囲に関し限定する意味
で解釈されるべきでない。本体、ナットそしてフエルールの様な同様な部品が継
手10用に使用される所では、同様な引用数字が図1及び2の実施例に関して上
記で説明された対応する部品用に使用された。
【0035】 そこで図3では、該マーキング50は本体12のネック52の隆起部分(rais
ed portion)100の形式で実現される。該隆起部分100はカラーを付けられ
るか又は他の仕方で該継手組立者に視覚的に感知可能に処理される。該隆起部分
100はエッジ102を規定する。該ナット14(図3では省略されている)は
、該ナット後端14aが該隆起部分100をカバーするまで該本体12上に設置
される。この条件で、該ナット14は少なくとも該エッジ102と整合するか又
はそれをカバーする。このエッジ102はその時図1の後続エッジ56と同様な
仕方で、該ナットの望ましい初期プルアップ位置に対応する。図3で、該隆起部
分100は該本体ねじ18の後端に隣接して形成されるが、しかしながら、該マ
ーキング50の精密位置は上記で前に説明された各寸法の継手用に決定される。
【0036】 図4の実施例では、該隆起部分100は先行エッジ104を規定し、該エッジ
102は該先行エッジ104に対する後続エッジである。該先行エッジ104は
、初期の適当なプルアップ位置に対応するよう位置付けられ、そして該後続エッ
ジ102は、該ナットが該初期プルアップ位置を過ぎて予め決められた距離”Y
”だけ軸方向に進んだことを該継手の次のリメーク中に組立者に示すため位置付
けられ使用される。該ナット14が該後続エッジ102と整合すると、該初期プ
ルアップ位置を過ぎた該ナットの運動の予め決められた軸方向距離に対応する回
数で該継手がリメークされたことを組立者は知る。
【0037】 ここでの種々の実施例で、マーキング50は目標初期プルアップ位置を示すた
め使用されるが、該ナット14の該マーキングとの精密な整合は必要ないことを
注意することは重要である。例えば、該組立者は故意にか又は不注意にか何れか
で該初期プルアップ位置マーキングを過ぎて進むかも知れない。かくして、本発
明は、例えば、図1の例で、該マーキングの先行エッジは組立者に、もし該ナッ
ト14が少なくともその位置に設置されれば、該初期プルアップ位置は達成され
たことの視覚的指示を提供する。従って、ここで図解される該距離”Y”は、該
マーキング50の2つのエッジ又は境界の間の距離に必ずしも限定されず、該初
期プルアップ位置が該ナット14の目標初期プルアップ位置56との精密な整合
に対応するにせよ或いは該目標位置を幾分軸方向に越えた初期プルアップ位置に
対応するにせよ、該初期プルアップ位置からリメーク中に該ナット14の追加的
軸方向変位の距離であるとより説明的に理解されるべきである。かくして、例え
ば、図4で、該隆起部分100の軸方向長さは、初期プルアップ用に該ナット前
端14aは少なくとも該先行エッジ104の方へ進められるべきであるが、該部
分100の軸方向長さ内の位置に進められ得ることの視覚的指示を該組立者に提
供する。かくして該部分100の該後続エッジ102は該目標初期プルアップ位
置56を越える追加的軸方向変位距離の視覚的指示として使用される。
【0038】 図5は図3と同様であるが、該隆起部分100は幾つかの寸法の継手用に該本
体ねじ18から軸方向に隔てられている。
【0039】 図6の実施例では、該マーキング50の2つの隆起部分110,112が該本
体ネック52上に形成される。第1の又は先行する隆起部分110は該初期プル
アップ位置を示すために使用され、一方第2隆起部分112は該ナット(図示せ
ず)が該初期プルアップ位置56から予め決められた距離Yだけ軸方向に進めら
れることを次のリメーク中に示すため使用される。図6で、該初期プルアップ位
置が該隆起部分110の後続エッジ110aに対応するので、該ナットが初期プ
ルアップ位置にある時、該隆起部分110は実質的にカバーされること、そして
更に、該追加的プルアップ位置の指示は該第2隆起部分112の後続エッジ11
2aに対応するので該第2隆起部分112は、該ナットが該初期プルアップ位置
から予め決められた距離軸方向に進んだ時、実質的にカバーされることを注意し
ておく。ここの全ての実施例に於ける様に、該部分110,112の隆起した表
面は該マーキング50の視覚的感知を助けるためにカラー又は粗面化又は他の仕
方で処理され得る。
【0040】 図7の実施例では、該マーキング50は、該マーキング50が該本体12のネ
ック52内の段120として形成されることを除けば図4と同様な仕方で実現さ
れる。該段120は先行エッジ120aと後続エッジ120bを形成するが、そ
れらは該初期プルアップ位置56用にそして次の継手のリメーク中距離Yを示す
ために使用される。
【0041】 図8の実施例では、該本体12の該ネック52は52aに於ける様に軸方向に
テーパーを付けられている。該ネック52は、この実施例では本体ねじ18の後
端に隣接して位置付けられた円筒部分130の方へテーパーを付けられている。
該マーキング50はかくして視覚的に感知可能な該円筒部分130の形式で実現
される。該ナットは、該マーキング50が該ナットにより実質的にカバーされる
まで該本体12上に進められ、かくして該ナットが該初期プルアップ位置にある
ことを示す。
【0042】 図9の実施例では、該本体12の該ネック52は該ネック52の予め決められ
た部分140上で軸方向にテーパーを付けられている。該テーパー部分140は
軸方向で溝42に隣接しかくして該溝142と該テーパー部分140の間にエッ
ジ144を規定する。該エッジ144は該初期プルアップ位置56に対応するの
で、該ナットが該初期プルアップ位置56に設置された時、該溝142は該ナッ
ト14により実質的にカバーされる。該テーパー付き部分140の軸方向範囲は
該継手の次のリメーク中該ナット14の更なる予め決められた軸方向変位用に距
離Yを規定するので、該テーパー部分140は該ナットが次のリメーク中該距離
Yを進んだ時該ナットにより実質的にカバーされる。この実施例の該マーキング
50はかくして該溝142と該テーパー部分140を含む。
【0043】 図10の実施例では、該本体12の該ねじ18は精密に加工されるので、該ね
じ18の後端18aは該初期プルアップ位置56に対応する。この実施例ではそ
こで、該マーキング50は該ねじ18の端部の形で実現される。
【0044】 図11A−11Fは該本体12の該ネック52内で形成される、溝を使用する
本発明の種々の実施例で該マーキング50用に使用され得る種々の溝形状又はジ
オメトリー(geometry)を図解する。これらは、特定の溝形状が本発明の実施に
重要でないことを図解するために本来例示的であるよう意図されている。特に、
図11Hは楕円形のエッジを有する溝を図解する。
【0045】 図12は該ネック52の加工された溝又は隆起部分より寧ろ該本体12の該ネ
ック上に設置されたバンドを使用する固有のゲージ発明の実施例を図解する。該
バンド150はカラーを付けられるか又は他の仕方で視覚的に感知可能であり、
そして充分薄いので該ナット14(図示せず)は該バンド150上に容易に延ば
すことが出来る。該バンド150は、該初期プルアップ位置56と次のリメーク
中該ナットの移動の該予め決められた軸方向距離Yとに対応する先行及び後続エ
ッジ50aと50bとを規定する、視覚的に感知可能なマーキング50を有する
。図13はこの概念のもう1つのバージョンを図解するが、そこでは該バンド1
50は該ナット14の初期プルアップ位置56に対応するエッジ154を規定す
る隆起リップ(raised lip)152を有する。図14はもう1つの実施例を図解
するが、そこでは該バンド150は第1及び第2隆起部分160,162を有す
る。これらの隆起部分160,162は対応するエッジ160a及び160bを
規定するがそれらは該初期プルアップ位置56と次のリメーク中予め決められた
軸方向距離Yとをそれぞれ示す。再び、ここで前に注意した様に、該距離Yは、
初期プルアップ目標位置56と該追加的軸方向変位位置(例えば、図12の50
b又は図14の162a)との間の軸方向距離に対応することが出来るか又は該
ナット14が該本体12上でそこまで廻される実際の初期プルアップ位置(the
actual initial pull-up position the nut 14 is turned to on the body 12
)と該追加的変位位置との間の軸方向距離に対応することが出来る。
【0046】 図15は本発明のもう1つの実施例を図解する。この例では、概ね円筒形の本
体バンド又はスリーブ200が該継手本体12に取り付けられる。該本体バンド
200は、該本体12上で該ナット14の初期プルアップ位置56に対応するよ
う精密に決められた位置202まで軸方向に延びる。該継手ナット14は該ナッ
トの前端14aに取り付けられたナットタブ(nut tab)204を有する。該ナ
ットタブ204は該本体バンド200の内径より小さい外径を有して形成されそ
して後端204aを有する。該ナット14は該ナット14と該本体12の間の相
対回転により該本体ねじ18上で進められると、該ナットタブ204は該本体バ
ンド200の方へ進む。該タブ後端204aが該本体バンド200の前端202
と整合すると、該組立者は該ナット14が該初期プルアップ位置にあることを知
る。オプションとして、該タブ204の軸方向寸法は、該継手10の次のリメー
ク中該ナットが進む軸方向距離Yに対応するよう予め決定され得る。この代替え
の状況では、該ナット14は、該本体バンド200の前端202が該タブ204
をカバーするか又は該ナット14の前端14aに当たるまで次のリメーク中進め
られる。
【0047】 図16の実施例では、該ナットタブ204’は該本体バンド200の外径より
大きい外径を有するよう寸法付けされる。この場合、該ナット14が該本体ねじ
18上に進められると該タブ204’は該本体バンド200’上を摺動出来る。
該タブ204’が該本体バンド200の前端202’と整合する時初期プルアッ
プ位置が示される。
【0048】 図15及び16の実施例では、該バンド200,200’は例えばステンレス
の様な金属製とすることが出来る。該バンドは該本体12に取り付けられるか又
は該本体から加工されることが出来る。該ナットタブ204,204’は又該ナ
ット14の1部として加工されることも又可能である。
【0049】 図17に図解されるもう1つの実施例では、該マーキング50は該ねじ18に
隣接して該本体12上に位置付けされる。該マーキング50はバンド又は加工さ
れた面、溝又は視覚的に感知可能な他の適当なマーキングであってもよい。好ま
しくは、該マーキング50は該本体ネック52に周りに連続的そして円周状に延
びるのがよい。この例では、半径方向の視認用ウインドウ(radial viewing win
dow)220が該ナット14を通して提供される。該ナット14は、該マーキン
グ50が該ウインドウ220内で最初に見えるまで該ナット本体12上に設置さ
れる。この位置は該初期プルアップ位置に対応する。又該マーキング50の軸方
向長さは該継手10の次のリメーク中該ナット14の予め決められた軸方向変位
Yに対応するよう選択出来る。該ナット14が、該マーキング50が該ウインド
ウ220内で最早視認されない点、まで進むと、該組立者は該ナット14が該予
め決められた距離Yを軸方向に進んだことを知る。
【0050】 これまで説明した実施例では、該固有のゲージは初期に視覚的に感知可能であ
りそして初期プルアップ位置か又は追加的軸方向変位位置で視覚的に整合される
か又はかすかになる(become visually aligned or imperceptible)1つ以上の
境界を有するマーキング50の形で実現される。本発明の一般的概念は又該継手
の10の追加的特徴を組み入れる代わりの方法で実現され得る。これらの代わり
の実施例も又ここで固有のゲージ作用として引用されるがそれはそれらが該継手
組立体10に組み込まれ得て、別の又は外部ゲージ作用ツールを要せずに使用さ
れ得るからである。
【0051】 そこで図18を参照すると、金属スタンピング(metal stamping)の様な隆起
バンド300が本体ネック52上に位置付けられる。該バンド300の自由端3
02は隆起させられるので該ナット14の前端14aは該バンド300と係合し
、それを該ナット14が初期プルアップ位置56に到着する時変位させる。又該
バンド300は、該ナット14が該初期プルアップ条件に達した時又は該ナット
14が該継手の次のリメーク中予め決められた距離Yだけ軸方向に更に進んだ時
取りこわされるようにされてもよい(may also be made to break away)。
【0052】 図19を参照すると、本発明は折り畳み可能タブ(collapsible tabs)を使用
して実現される。この例では、指示部リング400(図19B)は該ネック52
の周りで該本体12上に設置される。該指示部リング400は複数の軸方向に延
びるタブ402を有する。各タブ402はこの例では半径方向フランジ403を
有する。各フランジ403の前面404は該ナット14用の該初期プルアップ位
置56と対応するために精密に位置付けられる。
【0053】 初期プルアップ用に、該ナット14は、該ナット14の前端14aが該タブ4
02(図19B)の前面404と接触又は整合するまで、該本体12上へ設置さ
れる。該組立者への該ナット14が該リング400、特に該フランジ403に接
触したことの可視的指示によりオーバーメーク(over make)は避けられる。も
し該ナット14が該本体12に対し回転され続けるならば、該タブ402は折り
畳まれるか又は内方へ曲げられ始める。該タブ402のこの圧縮はもしそれが必
要なら次のリメーク中に追加的軸方向変位距離Yの指示部として使用され得る。
この様な場合、次のリメーク中、該本体12上への該ナット14の追加的軸方向
前進は更に該タブ402の更なる圧縮又は折り畳み(collapse)を引き起こす。
該タブ402の完全な圧縮は、該ナット14が該初期プルアップ位置56を越え
て距離Yを進んだ可視的指示として使用出来る。
【0054】 図20を参照すると、本発明が変型ナット450を用いた使用法で図解される
。該継手10と該マーキング50の全ての側面は例えば図1及び2の実施例と同
じであるが、該ナット450は、該6角面452が該本体端部よりむしろ該ナッ
トの管端部上に形成されるように、変型された。この仕方で、該ナット450は
該マーキング50の領域に隣接した減少した直径を得て、該マーキングを可視的
に発見し易くし、そして又該ナット端部456の該マーキング50との整合決定
の可視的精度を改善する。
【0055】 図21A−Cは取り付け可能なリング500を使用する本発明のもう1つの実
施例を図解する。好ましくは該リング500は金属であるのがよく何等かの適当
な方法により取り付けられることが出来る。該リング500は剛体本体504と
圧縮可能又は折り畳み可能部分504とにより特徴付けられる。この例の該圧縮
可能部分504は多数の薄いウエブ状の脚部(thin web-like legs)508によ
り該剛体本体502に取り付けられた薄い壁506を有する。該脚部508は該
折り畳み可能部分504の円筒壁内に孔を加工することにより形成出来る。
【0056】 図21Aは指締まり位置(finger tight position)の該継手10を図解する
。図21Bで、該ナット14は、該前壁(forward wall)506が該本体12の
前面12bと接触する位置まで該本体12上へ設置される。これは該初期プルア
ップ位置として使用されてもよい。次のリメーク中該薄いウエブ508は、該ナ
ットが、図21Cに図解される様に、各リメークで更に軸方向に進められると折
り畳まれる(will collapse)。該脚部508の完全な圧縮は組立者への追加的
軸方向変位位置の可視的指示として使用出来て、もしそれが必要なら更なるリメ
ークを防止する積極的停止部としても使用出来る。
【0057】 図21D−Fの実施例では、例えば、該ナット14が該指締まり位置に設置さ
れる(図21E)前に該カラー850と該ナット14の間に軸方向ギャップ85
2を許容することによる様に、該継手が構成されない時該カラー850が自由に
スピン出来るようにする仕方で、圧縮可能な停止部カラー580が該本体12上
に設置される。図21Eで、該ナット14が該指締まり位置に設置されたので該
ナットの前壁14aは該カラー850に接触する。該ナット14と該カラー85
0の間のこの接触は該カラー850が自由にスピンすることを妨げるか又は拘束
し、かくして適当な初期プルアップの指示として使用出来る。次のリメーク時、
図21Fに図解される様に、該ナット14がその初期プルアップ位置を越えて軸
方向に更に進むと、該カラー850は該ナット14の予め決められた軸方向前進
で押し潰されるか又は他の仕方で折り畳まれるタブ854の薄い延長部又はシリ
ース(a thin extension or series of tabs 854)を有する。明確のために図2
1E,Fからはフエルールは省略されている。
【0058】 図22は折り畳まれる部分504’用のもう1つの実施例を図解する。図22
の実施例では、リング500’の該折り畳み可能又は圧縮可能な部分504’は
該メイン本体502’から軸方向に延びる1連のタブ延長部510の形で実現さ
れる。これらのタブ510はそれらが継手10の初期構成中本体12と係合時折
り畳まれる。
【0059】 図23A及び23Bを参照すると、本発明のもう1つの形で、該初期プルアッ
プ位置56と該追加的軸方向変位位置(そして距離Y)が該管T上のマーキング
600を使用して視覚的に指示される。この例で、該マーキング600は2つの
境界又はライン602及び604の形で実現される。該境界602,604は該
管壁606内に形成されるか又はバンド、ペイント付けされたライン等の形で付
けられる。該指締まり位置では、両ライン602、604は組立者の視認からは
該ナット14により隠される。第1ライン602は、初期プルアップ中該ナット
14が、図23Aに図解される様に、該第1ライン602が見えるまで、該本体
12上へ進められるように、位置付けられ、そして第2ライン604は、次のリ
メーク中、該ナット14が該初期プルアップ位置56を越えて追加的軸方向変位
Yだけ進んだ後該第2ラインが見えるようになるように、位置付けられる。
【0060】 図24は図23A及びBの実施例に依り該管Tをマーク付けするための適当な
ツールを図解する。該ツール650はこの例では中空で片口の(single ended)
円筒スリーブ652の形で実現される。該スリーブは後壁654を有しそれに対
し管端部656が降ろされる。1対の半径方向孔658、660が該スリーブ6
52内に形成されそれぞれのマーク付け用ツール662,664を受ける。該ツ
ール662,664は予め決められた距離Yだけ軸方向に分けられており、該管
Tが該スリーブ652内で回転されると該ツール662,664は、図23A及
び23Bに関してここで説明されたライン602,604と対応するために該管
Tの表面内に、傷つけるか又は他の仕方でラインを形成する。
【0061】 図25参照すると、本発明のこの実施例で、位置指示部バンド700が該ナッ
ト本体12に取り付けられる。このバンドは”スタート(start)”位置識別部
(position identifier)702と”終了(finish)”位置識別部704とを有
する。該ナット14は最初に該指締まり位置まで該本体14上で設置される。次
いで該ナット14は、製造者に於いてか又は組立者によるか何れかで、適当な仕
方でマーク付けされる。該ナット上の該整合マーク(図示せず)は該スタート位
置指示部702と軸方向で整合するように該ナットに付けられ、そして典型的に
は該ナットの前面14a又は該ナット本体上の該6角面の1つに付けられてもよ
い。次いで該ナットは該整数及び分数の回転の規定された数だけ(for the pres
cribed number of full and partial turns)該本体に対し回転され、そこでは
該ナット14は該ナット整合マークが該終了位置指示部704と軸方向に整合す
るまで回転される。この技術は該組立者に該整数及び分数の回転を追うことを要
求するが、最終プルアップ位置はより精密に達成され、それは良く規定されたス
タート及び停止位置指示部があるからである。図26は該指示部バンド700’
が該ナット14上に設置される例を図解している。該継手10が該指締まり位置
に組み立てられた時、整合マークは該バンド700’上の該スタート位置識別部
702’と軸方向に整合して該本体12に付けられる。次いで該ナット14は、
該本体12上の該整合マークが該バンド700’上の終了位置識別部704’と
軸方向に整合するまで整数と分数の回転の該規定数だけ相対回転させられる。
【0062】 図27及び28を参照して、本発明がT継手800を用いての使用法で図解さ
れる。該継手800は3つの同一継手端部804を有するメイン本体802を備
える。この例で、全ての3つの端部が該マーキング50を有することは必ずしも
必要ないが、各継手端部804は本発明のマーキング50を有する。
【0063】 図28で最も良く見られる様に、該マーキング50は各継手端部804のネッ
ク部分22内に加工された溝806の形で実現される。該溝先行エッジ808は
該ねじ付き端部18の最後のねじ18aから軸方向に隔てられており、かくして
段810を形成する。次のリメーク中該ナット14(図示せず)の追加的軸方向
変位を指示するために該後続エッジ812が使用されてもよい。この場合、ここ
での他の例に於ける様に、該初期プルアップ位置56は該ナット14の前端を該
溝806の先行エッジ808と整合させることにより示されるか、又は該ナット
14の該前端が該溝806の範囲内の何処かと軸方向に整合するように簡単に指
定されてもよい。
【0064】 図29は、該継手が該指締まり位置に組み立てられた後ラインマーキング90
0a及び900bが該ナット14と該本体12とに付けられるもう1つの実施例
を図解する。該ラインマーキング900はレーザーエッチング(laser etching
)を含む何等かの適当な方法により形成されてもよい。該継手は、設置用にユー
ザーにより分解され該マーキング900a、bを用いて該指締まり条件で整合さ
れてリメークされてもよい。後に、該マーキングが再び整合されるまで該ナット
を1回の全回転だけ廻すことにより初期プルアップは検証される。この実施例は
初期プルアップ用に1回の全回転を使用する継手用に特に好適である。該ライン
マーキング900a、bは、次のリメーク中初期プルアップを越える追加的軸方
向変位を示すために溝の様な他のマーキングと組み合わせて使用されてもよい。
【0065】 本発明は好ましい例示的実施例を参照して説明された。この明細書を読み、理
解すると他の人には変型や変更が行えるであろう。それらが請求される本発明の
又はその均等物の範囲内にある限り全てのこの様な変型と変更は含まれるよう意
図されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の固有ゲージの特徴が組み込まれたフェルール型の継手。この継手は指
で締められた位置における長手方向の断面図で示されている。
【図2】 適切なプルアップの状態で示された図1の継手。
【図3】 標識が高くなった部分の形をしている他の具体化例。
【図4】 高くなった部分が前進縁部および後部縁部を規定している他の具体化例。
【図5】 連結本体のネジ山から間隔を空けて配置された標識。
【図6】 二つの高くなった部分の形の標識。
【図7】 階段状に高くなっている標識。
【図8】 軸方向においてテーパーが付いた連結本体の頸部の近くにある円筒部分をした
標識。
【図9】 連結本体の頸部のテーパーが付いた部分としてつくられた標識。
【図10】 標識としてのネジの使用。
【図11A〜H】 種々の標識の溝の輪郭。
【図12】 バンドの形の標識。
【図13】 高くなった唇状部または縁をもつバンドの形の標識。
【図14】 二つの高くなった部分をもつバンドの形の標識。
【図15】 予め定められた方法で重なった二つの部分の形の標識。
【図16】 大きな直径のバンドが他のバンドの上を滑る重なったバンドの形の標識。
【図17】 標識観測用ののぞき窓。
【図18】 視覚的な標識としての形を変えるバンド。
【図19A、19Bおよび19C】 折り畳み式タブの形の標識。
【図20】 変形したナットを使う他の具体化例。
【図21A〜D】 折り畳み式リングを使う一具体化例。
【図22】 折り畳み式タブの延長部を使用するリング。
【図23Aおよび23B】 管の上に標識がつくられている一具体化例。
【図24】 図23の具体化例に対する標識工具。
【図25および図26】 回転位置指示器を使用する具体化例。
【図27および図28】 伝統的なT型の継手本体に対する本発明の使用。
【図29】 レーザー・エッチングを使用する他の具体化例。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW (72)発明者 カーコシアク,ジヨン・デイ アメリカ合衆国オハイオ州44147ブロード ビユーハイツ・ツインオークスドライブ 7985 (72)発明者 バブダー,ジエラルド・エイ アメリカ合衆国オハイオ州44060メンタ ー・ヨークウツドコート8807 (72)発明者 モグエ,サンジーブ・エス アメリカ合衆国オハイオ州44067ノースフ イールドセンター・ドーウイツクドライブ 7489 (72)発明者 シエフエル,ゲイリー・ダブリユー アメリカ合衆国オハイオ州44240ストリー ツボロ・ステイトルート43 8384 Fターム(参考) 3H014 FA04 GA16

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管の端を受取ることができるネジが切られた端をもつ連結本
    体; 該連結本体の該ネジが切られた端に合うネジが切られた連結ナット; ナットの内部に保持された少なくとも一つのフェルール; 該連結本体の上にあり、継手が指で締められた状態にある時は目に見え、継手
    が管の端の上で最初のプルアップの位置に組立てられた後には実質的に目に見え
    なくなる視覚的に感知し得る標識を具備していることを特徴とするフェルール型
    の管継手に対する固有ゲージ組立体。
  2. 【請求項2】 該標識は連結本体の上にある機械加工された表面を具備して
    いることを特徴とする請求項1記載の組立体。
  3. 【請求項3】 該標識は連結本体の該ネジが切られた端に隣接していること
    を特徴とする請求項2記載の組立体。
  4. 【請求項4】 該機械加工された表面はギザギザがつけられていることを特
    徴とする請求項2記載の組立体。
  5. 【請求項5】 該標識は最初のプルアップに対しては連結本体に関する連結
    ナットの予め定められた軸方向の前進に対応した軸方向の位置をもっていること
    を特徴とする請求項1記載の組立体。
  6. 【請求項6】 該標識は該連結本体の頸部にある機械加工された凹部を具備
    していることを特徴とする請求項1記載の組立体。
  7. 【請求項7】 該標識は該連結本体の中にある機械加工された凹部を具備し
    ていことを特徴とする請求項1記載の組立体。
  8. 【請求項8】 該標識は予め定められた軸方向の長さをもったバンド状部分
    を具備していることを特徴とする請求項1記載の組立体。
  9. 【請求項9】 該標識は機械加工されて着色された溝を具備していることを
    特徴とする請求項1記載の組立体。
  10. 【請求項10】 該標識は標識の前進縁部および後尾縁部をつくるための該
    連結本体の上にある少なくとも二つの境界を具備し、該前進縁部は該組立体の予
    め定められた最初のプルアップに対応しており、該後尾縁部は該連結本体に関す
    る該連結ナットの該最初のプルアップを越えた予め定められた余分の軸方向の移
    動に対応していることを特徴とする請求項1記載の組立体。
  11. 【請求項11】 該標識は該連結本体の上に軸方向に位置し、最初のプルア
    ップに対して該連結本体に関する該連結ナットの予め定められた軸方向の移動に
    対応していることを特徴とする請求項1記載の組立体。
  12. 【請求項12】 該境界は、最初のプルアップに対し該予め定められた軸方
    向の移動量だけ該連結ナットが連結本体に関して軸方向に移動した場合、該連結
    ナットの前進縁部と実質的に直線上に並ぶ縁を含んでいることを特徴とする請求
    項11記載の組立体。
  13. 【請求項13】 該境界は、最初のプルアップに対し少なくとも該予め定め
    られた移動量だけ連結本体に関して該ナットが軸方向に移動した後、視界から実
    質的に隠されることを特徴とする請求項11記載の組立体。
  14. 【請求項14】 管の端および少なくとも一つのフェルールを受けることが
    でき、且つ継手組立体として連結ナットと合うことができるネジが切られた端を
    もった連結本体を具備し、 該連結本体は、継手組立体が指で締められた状態にある場合目で見ることがで
    き、継手組立体が管の端の上で適切にプルアップされている場合には連結ナット
    に対して予め定められた関係をもち、該標識は最初のプルアップに対しては連結
    本体に関する連結ナットの予め定められた軸方向の移動に対応していることを特
    徴とするフェルール型の管継手に対する固有ゲージ組立体。
  15. 【請求項15】 該標識は連結本体の上に機械加工された表面を具備してい
    ることを特徴とする請求項14記載の組立体。
  16. 【請求項16】 該表面は連結本体の該ネジが切られた端の後部の端に隣接
    していることを特徴とする請求項15記載の組立体。
  17. 【請求項17】 該機械加工された表面はギザギザが付けられていることを
    特徴とする請求項15記載の組立体。
  18. 【請求項18】 該標識は二つの境界によって規定された予め定められた軸
    方向の長さを有し、第1の境界は最初のプルアップに対して連結本体に関する連
    結ナットの予め定められた軸方向の移動に対応し、第2の境界は連結本体に関す
    る連結ナットの該最初のプルアップを越えた余分の軸方向の移動に対応している
    ことを特徴とする請求項14記載の組立体。
  19. 【請求項19】 フェルール型の継手において連結本体上で連結ナットが適
    切なプルアップをしていること測定する方法において、 a.連結本体の上で視覚的に感知し得る標識をつくり、 b.この標識をつくる工程は最初のプルアップに対して連結本体に関する連結
    ナットの予め定められた軸方向の移動に対応するように該標識を位置させる工程
    を含み、 c.該標識が連結ナットに一致するまで連結本体の上に連結ナットを組立てる
    工程を含んでいることを特徴とする方法。
  20. 【請求項20】 標識をつくる工程は連結本体に溝を機械加工する工程を含
    んでいることを特徴とする請求項19記載の方法。
  21. 【請求項21】 標識をつくる工程は該溝に着色した表面を付ける工程を含
    むことを特徴とする請求項20記載の方法。
  22. 【請求項22】 標識をつくる工程は該溝の表面にギザギザを付ける工程を
    含むことを特徴とする請求項20記載の方法。
  23. 【請求項23】 該標識が実質的に視覚的に隠されるまで連結本体に関して
    連結ナットを軸方向に移動させるために連結ナットと連結本体とを相対的に回転
    させる工程を含んでいることを特徴とする請求項19記載の方法。
  24. 【請求項24】 標識をつくる工程は、連結本体の上に少なくとも二つの境
    界をつくる工程を含み、該境界は前進縁部および後尾縁部としてつくられ、ここ
    で該前進縁部は継手の最初のプルアップに対して連結本体に関する連結ナットの
    軸方向の移動に対応し、後尾縁部は連結本体に関する連結ナットの最初のプルア
    ップを越えた余分の軸方向の移動に対応していることを特徴とする請求項19記
    載の方法。
  25. 【請求項25】 連結本体、該連結本体にねじ込まれて装着されるナット、
    および少なくとも1個のフェルールを具備する管継手に対する固有ゲージ組立体
    において、 該組立体は継手の連結本体および連結ナットの一つに装着されたゲージ装置を
    具備し、該ゲージ装置は該継手が指で締められた状態で最初に組立てられた場合
    第1の視覚的に感知し得る形をもち、継手が最初にプルアップされた状態になっ
    た場合第2の視覚的に感知し得る形をもつことを特徴とする固有ゲージ組立体。
  26. 【請求項26】 該装置は継手がプルアップされるにつれて軸方向に圧縮さ
    れることを特徴とする請求項25記載の組立体。
  27. 【請求項27】 継手が指で締められた状態にある場合、該装置はゆるく装
    着されていて自由に回転し、継手がプルアップされている場合には該装置は回転
    が拘束されていることを特徴とする請求項25記載の組立体。
  28. 【請求項28】 継手がさらにプルアップされる際該装置は軸方向に圧縮さ
    れ、視覚的に知覚し得る形を変化することを特徴とする請求項27記載の組立体
  29. 【請求項29】 連結本体、ねじ込みによって該連結本体に連結されるナッ
    ト、および少なくとも1個のフェルールを有し、 該連結本体の上にある第1の標識と該ナット上の第2の標識を具備し、該第1
    および第2の標識は継手が指で締められた状態にある時に直線上に並んでおり、
    継手が完全につくられた場合には再び該標識は直線上に並ぶことを特徴とするフ
    ェルール型管継手の固有ゲージ組立体。
  30. 【請求項30】 該第1および第2の標識は該ナットおよび連結本体の回転
    軸に対し軸方向に向いた線を含んでいることを特徴とする請求項29記載の組立
    体。
  31. 【請求項31】 ナットの上に第2の標識をつくる段階を含み、該標識は継
    手が指で締められた状態にある場合予め定められた方法で直線上に並び、連結本
    体上に該ナットが最初にしっかりと締め付けられた場合には直線上に並ぶことは
    なく、連結本体に関してナットが軸方向に予め定められた量だけ移動した後には
    再び直線上に並ぶことを特徴とする請求項19記載の方法。
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