JP2013258428A - 半導体装置および半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置および半導体装置の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】半導体基板に形成されたダミーパターンを有するフィールド領域を有し、このフ
ィールド領域をよぎる貫通電極が形成される半導体装置において、貫通電極の側壁に生じ
るノッチの発生を確実に防止することにより、品質および信頼性の安定性を図る。
【解決手段】
基板の基材を除去して得られるトレンチに絶縁膜を形成した絶縁部と基板の基材を残すことにより形成された複数のダミー部とからなる素子分離領域と、電極パッドとを第1の主面に有する半導体基板を準備する工程と、半導体基板の第2の主面から、外縁が前記ダミー部をよぎることなく半導体基板を貫通する貫通孔を素子分離領域に形成し、電極パッドを露出させる工程と、貫通孔の側壁に絶縁層を形成する工程と、絶縁層の表面に導電膜を形成する工程と、を含む。
【選択図】図4

Description

本発明は、半導体装置および半導体装置の製造方法に関し、特に貫通電極構造を有する半導体装置およびその製造方法に関する。
近年のカメラ付き携帯電話やデジタルカメラに代表される情報機器は、小型化、高密度、高機能化が著しく進展している。これらの機器に搭載されるCCDセンサやCMOSセンサ等の撮像素子の小型化を達成する技術としてチップサイズと同一のパッケージを実現するウエハレベルチップサイズパッケージ(以下W−CSPと称する)が知られている。W−CSPはウエハ状態で全ての組立工程を完了させる新しいコンセプトのパッケージである。
W−CSP構造のイメージセンサでは、信頼性向上およびを装置の小型化を図ることが可能となることから、貫通電極構造が採用されている。通常、半導体デバイスが外部と信号をやりとりするための電極は半導体素子の形成面と同じ面に形成される。これに対して、貫通電極では微細加工技術によってチップの裏面側からチップの厚み方向に貫通孔を形成し、この貫通孔の内部に導体配線を形成し、これを表面電極と繋げることによって通常は使用しないチップの裏面からも信号がやり取りできるようにしている。また、貫通電極技術を用いて複数のチップを積層し、チップの厚み方向に信号伝達経路を形成することにより、従来のワイヤー配線と比較して配線距離が短縮され、高速化および高信頼性化を図るとともに実装密度を飛躍的に向上させることも可能となる。
特開2006−128171号公報 特開2005−235858号公報
例えばCMOSセンサは、フォトダイオードに蓄積した電荷をそれぞれの画素で電圧に変換し増幅した後に読み出す撮像素子であり、単位セル内にフォトダイオードおよびセルアンプ等を備えている。CMOSセンサは、半導体基板上に上記フォトダイオードおよびセルアンプを構成する複数の能動素子が形成され、各能動素子間の絶縁分離には、STI(shallow trench isolation)が用いられている。半導体基板上にトランジスタやダイオード等の能動素子を形成する領域をアクティブ領域という。一方、アクティブ領域以外の領域をフィールド領域という。つまり、STI等の素子分離領域はフィールド領域に属することとなる。ところで、半導体基板上にSTIを形成する工程では、CMP(Chemical Mechanical Polishing)平坦化が行われるが、STI領域の面積が広くなると研磨の際のストッパーとして設けられる窒化膜とSTIを構成する酸化膜との研磨レートの差によってSTIの中央部が皿状に凹むディッシングが発生する。ディッシングが発生すると基板上の平坦性が損なわれるためその後の工程が困難となる。かかるディッシングを防止する手法としてディッシングの発生部位であるフィールド領域内に複数の島状のダミー部を有するダミーパターンを形成することが行われている。このダミーパターンは、STI領域内にシリコン基板の母材を島状に残すことにより形成されることからダミーアクティブと称される。フィールド領域(STI領域)内に均一にダミーアクティブを形成することによって、CMP工程において前記研磨レートの差が緩和されるためディッシングを防止することができる。
W−CSP構造のイメージセンサでは、貫通電極は能動素子が形成されていないフィールド領域に形成されるのが一般的であるが、フィールド領域には、上記の如くディッシングを防止するために複数のダミーアクティブが形成されている。つまり、イメージセンサの製造工程には、複数のダミーアクティブが形成されているフィールド領域内に貫通孔を形成するためのドライエッチング工程が含まれる。しかし、複数のダミーアクティブが均一に配置されているフィールド領域をよぎるように貫通孔を形成すると、貫通孔の側壁にノッチ(貫通孔の外側に広がる窪み)が生じるといった問題があった。
図1(a)は、従来のイメージセンサにおける貫通電極の形成部分における半導体基板の表面構造を示す平面図である。略円筒形状をなす貫通孔21は、フォトダイオードやトランジスタ等の能動素子が形成されていないフィールド領域100内に形成される。フィールド領域100は、主としてSiO2膜からなるSTI領域によって構成される。フィールド領域(STI領域)内には、ディッシング防止のために複数の島状のダミーアクティブ200が均一に配置されている。貫通孔21は、この複数のダミーアクティブ200が配列しているフィールド領域を貫通するように形成される。このとき、ダミーアクティブ200の寸法および配列間隔が貫通孔21の大きさと比較して小さいため、貫通孔21の外縁がよぎる位置にダミーアクティブ200が存在することとなっていた。
図1(b)は図1(a)における1b−1b線断面図である。半導体基板10の上には層間絶縁膜12が積層されている。層間絶縁膜12内には、センサ部に電気的に接続された電極パッド13が形成されている。貫通電極は、半導体基板裏面からこの電極パッド13に向けてドライエッチングにより貫通孔21を形成することにより形成される。このドライエッチング処理において、貫通孔の外縁がよぎる位置にダミーアクティブ200が存在していると、すなわち、貫通孔の外縁がダミーアクティブ200と交差すると半導体基板10と層間絶縁膜12との界面近傍の深さ位置において貫通孔21の側壁が窪むノッチ300が発生する。図1(a)ではノッチの発生部位を斜線で示している。同図に示すように、ノッチ300は貫通孔21の外縁がダミーアクティブ200と交差している箇所に限って発生していることが理解できる。
貫通電極を形成する工程においては、貫通孔21を形成した後、貫通孔内壁にバリアメタル、めっきシード膜および貫通電極の導体配線を構成するめっき膜を順次成膜する処理が行われる。めっき膜としてはCuが用いられるのが一般的であるが、Cuはシリコンデバイスにおける金属汚染の代表的な材料であり、比較的低温でシリコン基板や層間絶縁膜へ拡散し、接合リークや層間絶縁膜の絶縁破壊といったデバイスの性能および信頼性の低下を招くといった不具合が生じるおそれがある。このため、半導体基板と貫通電極の導体配線を構成するCu膜との間にはCuのシリコン基板中への拡散を防止するためにTiやTi/Ni等からなるバリアメタルを形成する。
しかしながら、貫通孔の側壁にノッチが発生していると、ノッチ発生部分に十分なバリアメタルを形成することが困難となり、当該部分においてバリアメタルが欠落してしまうおそれがある。すると、このバリアメタルが欠落した部分においてCuの半導体基板中への拡散が生じ、デバイスの性能や信頼性に深刻な影響を及ぼす原因となっていた。
本発明は上記した点に鑑みてなされたものであり、半導体基板に形成されたダミーパターンが形成されたフィールド領域を有し、このフィールド領域よぎる貫通電極が形成される半導体装置において、貫通電極の側壁に生じるノッチの発生を確実に防止することにより半導体装置の品質および信頼性の安定性向上を図ることを目的とする。
本発明の半導体装置の製造方法は、基板の基材を除去して得られるトレンチに絶縁膜を形成した絶縁部と前記基板の基材を残すことにより形成された複数のダミー部とからなる素子分離領域と、電極パッドとを第1の主面に有する半導体基板を準備する工程と、
前記半導体基板の第2の主面から、外縁が前記ダミー部をよぎることなく前記半導体基板を貫通する貫通孔を前記素子分離領域に形成し、前記電極パッドを露出させる貫通孔形成工程と、
前記貫通孔の側壁に絶縁層を形成する絶縁層形成工程と、
前記絶縁層の表面に導電膜を形成する導電膜形成工程と、
を含むことを特徴としている。
また、本発明の半導体装置は、素子分離領域と電極パッドとを第1の主面に有する半導体基板と、前記半導体基板の第2の主面から前記半導体基板を貫通して形成されるとともに前記電極パッドに接続された貫通電極と、を有する半導体装置であって、
前記素子分離領域は、前記半導体基板の前記第1の主面の基材を除去して得られるトレンチに絶縁膜を形成した絶縁部と、前記半導体基板の基材を残すことにより得られるダミー部とからなり、
前記貫通電極は、前記素子分離領域に形成されるとともに、前記半導体基板の第2の主面から、外縁が前記ダミー部をよぎることなく前記半導体基板を貫通して形成された貫通孔と、前記貫通孔の側壁に形成された絶縁層と、前記絶縁層の表面に形成された導電膜とを備えることを特徴としている。
本発明の半導体装置および半導体装置の製造方法によれば、フィールド領域に形成されたダミーパターンによってSTI領域のディッシングを防止することができる。そして、このフィールド領域のうち貫通電極形成部については、貫通電極の外縁がダミー部と交差する部分が生じないように、ダミーパターンを形成しているので、貫通孔の側壁近傍でエッチングイオンの散乱が生じることはなく、貫通孔の側壁のノッチの発生を未然に防止することができる。従って、欠落部分を生じることなく貫通孔の側壁にバリアメタルを形成することができ、めっき膜を構成するCu等の汚染物質の半導体基板中への拡散を確実に防止することができる。
(a)はフィールド領域に形成された従来のダミーパターンの構成を示す平面図である。(b)は(a)における1b−1b線に沿った断面図である。 本発明の実施例であるイメージセンサの断面図である。 本発明の実施例であるイメージセンサの裏面側の構成を示す平面図である。 (a)は本発明の実施例である貫通電極形成部におけるダミーパターンの構成を示す平面図である。(b)は(a)における4b−4b線に沿った断面図である。 本発明の他の実施例である貫通電極形成部におけるダミーパターンの構成を示す平面図である。 本発明の他の実施例である貫通電極形成部におけるダミーパターンの構成を示す平面図である。 本発明の他の実施例である貫通電極形成部におけるダミーパターンの構成を示す平面図である。 本発明の他の実施例である貫通電極形成部におけるダミーパターンの構成を示す平面図である。 (a)〜(d)は本発明の実施例であるイメージセンサの製造工程を示す断面図である。 (e)〜(g)は本発明の実施例であるイメージセンサの製造工程を示す断面図である。
本発明の実施例について説明する前に、均一に配置された複数のダミーアクティブが形成されたフィールド領域を貫通する貫通電極を形成すると、貫通孔の側壁にノッチが発生する推定メカニズムについて図1(a)および(b)を参照しつつ説明する。
貫通孔の側壁に生じるノッチは、貫通孔を形成する際に行われる半導体基板のドライエッチング工程において発生することが解っている。このドライエッチング工程のうち、半導体基板10の母材であるシリコンをエッチングするステップにおいては、エッチングの選択性によりSiO2からなるSTI領域11はエッチングされない。このため、エッチング装置から照射されたエッチングイオンがSTI領域11で反射して横方向に散乱し、貫通孔21の側壁に衝突することにより貫通孔の側壁がエッチングされてノッチ300が発生しているものと本発明の発明者は推定している。すなわち、貫通孔21の側壁近傍にダミーアクティブ200とSIT領域との界面が存在するとこの界面で散乱したエッチングイオンが高いエネルギーを持った状態で貫通孔の側壁に衝突してノッチを生じさせているものと考えられる。
以下に示す本発明の各実施例は、貫通電極形成部におけるフィールド領域のダミーパターンの構成を改良したものであり、貫通孔の外縁がSTI領域とダミー部との界面と交差する部分が生じないようにダミーパターンを配置することにより、エッチングイオンの散乱を生ぜしめるSTI領域とダミー部の界面を貫通孔の側壁近傍に形成しないこととしたものである。以下、本発明の実施例について図面を参照しつつ説明する。
図2は、本発明の実施例であるイメージセンサの構成を示す断面図である。シリコン単結晶等からなる半導体基板10は、イメージセンサの本体を構成し、その表面にはフォトダイオードやフォトダイオードによって光電変換された信号を処理するための周辺回路を構成するトランジスタ等の能動素子30が形成されている。半導体基板10上には、受光素子が画素数分だけ形成されており、外部に設けられるレンズ等の光学系によって撮像対象から発せられた光が受光素子の受光面に結像されるようになっている。受光素子は受光した光の強度に応じた光電変換信号を検知出力信号として出力する。そして、各受光素子の位置と検知出力信号から画像データが生成される。
半導体基板10の表面にはSiO2等からなる層間絶縁膜12が形成される。層間絶縁膜12の内部には能動素子30に電気的に接続された多層構造を有する導体配線14が形成されている。また、層間絶縁膜12の内部には、センサ部を構成する能動素子30が形成されている領域より外側の領域に導体配線14に電気的に接続された電極パッド13が設けられている。層間絶縁膜12の表面には、受光した光を三原色に色分解を行うためのカラーフィルタ15が設けられている。層間絶縁膜12の上には接着シート16を介してカバーガラス17が貼り付けられている。
半導体基板10には、その裏面から層間絶縁膜12内部の電極パッド13に達する貫通電極20が設けられている。貫通電極20は、貫通孔の側壁および底面に例えばTi又はTi/Ni等からなるバリアメタル22とCu等からなるめっきシード膜23と、Cu等からなるめっき膜24とを順次成膜することにより形成される。貫通電極20を構成するこれらの導電膜は貫通孔の底面において電極パッド13に接続されるとともに、半導体基板10の裏面に延在している裏面配線25に接続されている。貫通電極20の導体膜および裏面配線25と半導体基板10との間の絶縁性は、貫通孔の側壁および半導体基板10の裏面に沿って形成されたSiO2等からなる絶縁膜18によって確保されている。半導体基板10の裏面には貫通電極20の貫通孔を埋め込むようにソルダーレジスト40が形成されている。ソルダーレジスト40には開口部が形成され、この開口部において裏面配線25の一部をなす裏面電極パッドが設けられている。この裏面電極パッドには半田バンプ41が設けられ、これにより貫通電極20および裏面配線25を介して電極パッド13と電気的に接続された外部接続端子が構成される。このように、本実施例のイメージセンサのパッケージは、半導体基板10と同一サイズであるW−CSPとしての構成を有する。
図3は、本実施例のイメージセンサを半導体基板10の裏面側から眺めた平面図である。同図に示すように、複数の貫通電極20が半導体基板10の外縁に沿って形成されている。半田バンプ41は、半導体基板10の裏面上に格子状に配列され、それぞれ対応する貫通電極20と裏面配線25を介して電気的に接続されている。図中破線で囲まれた領域は、フォトダイオードやトランジスタ等の能動素子が形成されているセンサ回路の形成領域を示している。貫通電極20の各々は、能動素子が形成されていないフィールド領域に対応する部分に形成されている。
図4(a)は、貫通電極20の形成部における半導体基板10の表面構造を示す平面図である。図中において貫通電極20の形成位置が明示されている。略円筒形状をなす貫通電極の貫通孔21は、フォトダイオード等の能動素子が形成されないフィールド領域100内に形成される。フィールド領域100には、半導体基板10の表面に形成したトレンチにSiO2膜を埋め込むことによって形成されたSTI領域11が全面に亘って延在している。このフィールド領域100内に形成されるSTI領域11は比較的大きな面積を有しているため、STI領域11を形成する際に行われるCMP工程においてディッシングが発生することが懸念されるので、これを防止するためにフィールド領域100内にはダミーパターンが形成されている。ダミーパターンはフィールド領域100内に複数の島状のダミーアクティブ200を配置させることにより構成される。ダミーアクティブ200はSTI領域を構成するSiO2膜内に部分的にシリコン母材を露出させることによって形成される。従って、ダミーアクティブ上に能動素子を形成することは可能であるが、ダミーアクティブは専らディッシング防止のために形成されるものであってイメージセンサの機能に何ら寄与するものではないことから、ダミーアクティブ上にはトランジスタ等の能動素子を形成することを要しない。しかしながら、本発明においては、ダミーアクティブ上に能動素子が形成されても構わない。つまり、ダミーアクティブ上にゲート電極やドレインソース領域が形成されていても、これらがイメージセンサとしての機能に寄与するものではなく、実質的にダミーパターンとしての機能を有するものはダミーアクティブに含まれる。この場合、ダミーアクティブ上に形成された能動素子が動作しないように本体回路から分離されている必要がある。
本実施例では、ダミーアクティブ200は、貫通電極20と重なる領域には形成されていない。すなわち、ダミーアクティブ200は貫通電極形成部よりも外側の領域にのみ形成されており、貫通電極形成部内には形成されていない。
図4(b)は、図4(a)における4b−4b線に沿った断面図である。上記の如く、貫通電極形成部内にはダミーアクティブ200が存在しておらず、貫通孔21は、STI領域11を構成するSiO2膜のみが延在している領域に形成されることとなり、貫通電極20の外縁がSTI領域とダミーアクティブとの界面と交差する部分は存在しない。従って、貫通孔21の側壁近傍には、エッチングイオンの散乱を生ぜしめるダミーアクティブとSTI領域との界面が存在しないことになり、貫通孔21を形成する際のドライエッチング工程においてエッチングイオンの横方向の散乱を完全に防止することができるので、貫通孔21の側壁部におけるノッチの発生を効果的に防止することができる。これにより、貫通孔21の側壁に欠落部分を生じることなくバリアメタル22を成膜することができるので、めっき膜24を構成するCuの半導体基板中への拡散を防止することができる。
図5は、本発明の第2の実施例に係る半導体装置の貫通電極の形成部分における半導体基板10の表面構造を示す平面図である。図中において貫通電極20の形成位置が明示されている。本実施例において、ダミーアクティブが貫通電極の形成部と重なる領域に形成されていない点は、上記第1実施例と同様である。本実施例では、これに加えて貫通電極形成部分を囲む矩形リング状のダミーアクティブ201が更に設けられている。すなわち、矩形リング状のダミーアクティブ201の内周部に延在するダミーアクティブが形成されていないSTI領域11aに貫通電極20の形成部が配置されている。この矩形リング状のダミーアクティブ201の周囲には、複数の島状のダミーアクティブ200が均一に配置されたSTI領域11が延在している。貫通電極形成部におけるフィールド領域100をかかる構造とする場合でも、貫通電極20の外縁がSTI領域とダミーアクティブとの界面と交差する部分は存在しないことになる。従って、第1の実施例の場合と同様、貫通孔21を形成する際のドライエッチング工程においてエッチングイオンの横方向の散乱を完全に防止することできるので、貫通孔21の側壁部におけるノッチの発生を効果的に防止することができる。これにより、貫通孔21の側壁に欠落部分を生じることなくバリアメタル22を成膜することができるので、めっき膜24を構成するCuの半導体基板中への拡散を防止することができる。また、本実施例では、貫通電極形成部の外周に矩形リング状のダミーアクティブ201を設けたことにより、ディッシング防止効果を向上させることができる。つまり、本実施例では貫通電極形成部内にはダミーアクティブを配置しないこととしているため、STI領域のみからなる部分の面積が拡大し、当該部分においてディッシングが発生し易い構造となるが、貫通電極形成部をリング状のダミーアクティブ201で囲むことにより、貫通電極形成部周辺におけるダミーアクティブの密度が高くなるので、上記第1実施例と比較してディッシング防止効果が高い。尚、リング状ダミーアクティブ201の外形は矩形状に限定されるものではなく、例えば四角形以外の多角形、円形又は貫通孔21の外縁に沿った形状とすることも可能である。
図6は、本発明の第3の実施例に係る半導体装置の貫通電極の形成部分における半導体基板10の表面構造を示す平面図である。図中において、貫通電極20の形成位置が明示されている。同図に示すように、本実施例では、貫通電極形成部の内側に複数の島状のダミーアクティブ202が形成されている点が上記第1の実施例(図4(a))と異なる。つまり、本実施例はダミーアクティブを貫通孔21の外縁がよぎる位置に配置しないこととし、貫通電極形成部の中央および外側の領域にダミーアクティブを配置したものである。図1(a)に示すように、貫通孔21の外縁がダミーアクティブをよぎる部分に限ってノッチが発生しているという現象を鑑みれば、貫通孔21の外縁上にダミーアクティブを配置しないこととすれば、エッチングイオンの散乱の影響は殆ど及ばないものと考えられる。従って、本実施例の如く、エッチングイオンの横方向の散乱の影響が及ばない範囲で貫通電極形成部の内側にダミーアクティブ202を形成することは可能である。貫通電極形成部におけるフィールド領域100をかかる構造とする場合でも、貫通電極20の外縁がSTI領域とダミーアクティブとの界面と交差する部分は存在しないことになる。一方、貫通電極形成部の内側にはダミーアクティブ202が存在し、これに起因してダミーアクティブ202とSTI領域と界面においてエッチングイオンの散乱が生じても、貫通孔21の側壁までの距離が確保されていることから散乱したエッチングイオンによって、貫通孔21の側壁がエッチングされてノッチが発生する可能性は低いものと考えられる。従って、貫通孔21の側壁に欠落部分を生じることなくバリアメタルを成膜することができるので、めっき膜を構成するCuの半導体基板中への拡散を防止することができる。また、ダミーアクティブ202を貫通電極形成部の内側に設けたことにより、貫通電極形成部周辺におけるダミーアクティブの密度が高くなるので、上記第1実施例と比較してディッシング防止効果が高い。
図7は、本発明の第4の実施例に係る半導体装置の貫通電極の形成部における半導体基板10の表面構造を示す平面図である。図中において、貫通孔21の形成位置が明示されている。同図に示すように、本実施例では貫通孔21の開口面の面積よりも大きい面積を有する矩形状のダミーアクティブ203を貫通電極形成部に配置している。ダミーアクティブ203の周囲には、複数の島状のダミーアクティブ200が均一に配置されたSTI領域11が延在している。貫通電極形成部におけるフィールド領域100をかかる構造とする場合でも、貫通電極20の外縁がSTI領域とダミーアクティブとの界面と交差する部分は存在しないことになり、従って、貫通孔21を形成する際のドライエッチング工程においてエッチングイオンの横方向の散乱を完全に防止することできるので、貫通孔21の側壁部におけるノッチの発生を効果的に防止することができる。これにより、貫通孔21の側壁に欠落部分を生じることなくバリアメタルを成膜することができるので、めっき膜の半導体基板中への拡散を確実に防止することができる。また、比較的面積の大きいダミーアクティブ203を貫通電極形成部に設けたことにより、貫通電極形成部周辺におけるダミーアクティブの密度が高くなるので、上記第1実施例と比較してディッシング防止効果が高い。尚、本実施例ではダミーアクティブ203の外形を矩形状としているがこれに限定されるものではなく、その他の多角形、円形又は貫通孔21の外縁に沿った形状とすることも可能である。
図8は、本発明の第5の実施例に係る半導体装置の貫通電極の形成部における半導体基板10の表面構造を示す平面図である。図中において貫通電極の形成位置が明示されている。本実施例では、貫通電極20の外縁を含む一定範囲を占める領域に矩形リング状のダミーアクティブ204が貫通電極形成部の内側に設けられたSTI領域11bを囲むように形成されている。STI領域11b内には複数の島状のダミーアクティブ205が設けられている。ダミーアクティブ204の周囲には、複数の島状のダミーアクティブ200が均一に配置されたSTI領域11が延在している。貫通電極形成部におけるフィールド領域100をかかる構造とする場合でも、貫通電極20の外縁がSTI領域とダミーアクティブとの界面と交差する部分は存在しないことになり、ダミーアクティブ204とSTI領域11bとの界面から貫通孔21の側壁までの距離がある程度確保されていれば、この界面においてエッチングイオンの散乱が生じても、これによって貫通孔21の側壁がエッチングされてノッチが発生する可能性は低いものと考えられる。従って、貫通孔21の側壁に欠落部分を生じることなくバリアメタルを成膜することができるので、めっき膜の半導体基板中への拡散を確実に防止することができる。また、ダミーアクティブ204および205を貫通電極形成部に設けたことにより、貫通電極形成部周辺におけるダミーアクティブの密度が高くなるので、上記第1実施例と比較してディッシング防止効果が高い。
次に、上記各実施例において示した構造を有する半導体装置を用いてイメージセンサのパッケージを製造する方法について図9(a)〜(d)および図10(e)〜(h)に示す製造工程図を参照しつつ説明する。
まず、フォトダイオードやセルアンプ等のセンサ部を構成する能動素子30、カラーフィルタ15および電極パッド13等が形成された半導体基板10を含むウエハを用意する。尚、半導体基板10の貫通電極形成部におけるフィールド領域には、上記各実施例で示した構成のダミーパターンが形成されている。(図9(a))。
他方、表面に保護フィルム19を貼着させたカバーガラス17を用意する。保護フィルム19は、カバーガラス17が製造工程において傷付かないように保護のために設けられるものであり、カバーガラス17の上面を全面に亘って被覆するように貼り付ける。そして、半導体基板10の受光素子形成面に接着シート16を介してカバーガラス17を貼り付ける(図9(b))。
次に、半導体基板10の厚さが所定値となるように半導体基板10の裏面を研削する(図9(c))。
次に、貫通電極形成部に対応する部分に開口部を有するフォトマスクを半導体基板10の裏面に形成する。その後、ドライエッチングによりフォトマスクの開口部から露出した半導体基板10を裏面側からエッチングして層間絶縁膜12内の電極パッド13に達する貫通孔21を形成する(図9(d))。貫通孔21は、上記各実施例において示したダミーパターンが形成されているフィールド領域に形成される。すなわち、貫通孔21の側壁近傍にはダミーアクティブとSTI領域との界面が存在せず、エッチングイオンの横方向の散乱が生じないので、貫通孔21の側壁にノッチが発生することはない。
次に、CVD法により、貫通孔21の内壁と半導体基板10の裏面を覆うようにSiO2等からなる絶縁膜18を堆積させる。その後、貫通孔21の底面に堆積している絶縁膜18をエッチングして、貫通孔21の内部において電極パッド13を露出させる(図10(e))。
次に、スパッタ法によりTi又はTi/Ni等からなるバリアメタル22およびCuからなるめっきシード膜23を貫通孔21の側壁および底面と、半導体基板10の裏面上に順次形成する。このとき、貫通孔21の側壁にはノッチが発生していないため、欠落部分を生じることなくバリアメタルを成膜することができる。続いて、めっきシード膜23に電極を取り付けて電解めっき法により貫通孔21の内壁にCuからなるめっき膜24を形成することにより貫通電極20を形成するとともに、半導体基板10の裏面に裏面配線25を形成する。その後、裏面配線25に対しては、感光性のドライフィルム等を用いてレジストを形成した後、このレジストを介してエッチングすることにより所望の裏面配線パターンを形成する。貫通電極20は貫通孔21の底面において電極パッド13に電気的に接続される。裏面配線25は貫通電極20を介して電極パッド13に電気的に接続される(図10(f))。
次に、裏面配線25が形成された半導体基板10の裏面全体を覆うように光硬化性エポキシ樹脂からなる絶縁膜としてのソルダーレジスト40を塗布し、乾燥後、所定のフォトマスクを介して露光部分を光硬化させる。貫通孔21の内部はソルダーレジスト40で満たされる。その後、ソルダーレジスト40の未露光部分を選択的に除去することにより、半田バンプ形成位置に開口部を形成する。次に、電界めっき法等により、ソルダーレジスト40の開口部から露出している裏面配線25のパッド部に半田バンプ41を形成する(図10(h))。
次に、カバーガラス17に貼り付けられた保護フィルム19を剥がし、カバーガラス側をウエハテープに貼り付けて、ダイシングすることによりイメージセンサをチップ状に個片化する。以上の各工程を経てイメージセンサパッケージが完成する。
以上の説明から明らかなように、本発明の半導体装置および半導体装置の製造方法によれば、フィールド領域に形成されたダミーパターンによってSTI領域のディッシングを防止することができる。そして、このフィールド領域のうち貫通電極形成部については、貫通電極の外縁がダミーアクティブと交差する部分が生じないように、換言すれば貫通孔の側壁近傍にダミーアクティブとSTI領域とが隣接する部分が生じないようにダミーアクティブを配置しているので、貫通孔の側壁近傍でエッチングイオンの散乱が生じることはなく、貫通孔の側壁のノッチの発生を未然に防止することができる。従って、欠落部分を生じることなく貫通孔の側壁にバリアメタルを形成することができ、めっき膜を構成するCu等の汚染物質の半導体基板中への拡散を確実に防止することができる。
10 半導体基板
11 STI領域
12 絶縁膜
13 電極パッド
18 絶縁膜
20 貫通電極
21 貫通孔
22 バリアメタル
23 めっきシード膜
24 めっき膜
25 裏面配線
30 能動素子
100 フィールド領域
200〜205 ダミーアクティブ

Claims (3)

  1. 基板の基材を除去して得られるトレンチに絶縁膜を形成した絶縁部と前記基板の基材を残すことにより形成された複数のダミー部とからなる素子分離領域と、電極パッドとを第1の主面に有する半導体基板を準備する工程と、
    前記半導体基板の第2の主面から、外縁が前記ダミー部をよぎることなく前記半導体基板を貫通する貫通孔を前記素子分離領域に形成し、前記電極パッドを露出させる貫通孔形成工程と、
    前記貫通孔の側壁に絶縁層を形成する絶縁層形成工程と、
    前記絶縁層の表面に導電膜を形成する導電膜形成工程と、
    を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 前記素子分離領域は、前記貫通孔の形成領域内に配置された島状ダミー部を含むことを特徴とする請求項1に記載の製造方法。
  3. 素子分離領域と電極パッドとを第1の主面に有する半導体基板と、前記半導体基板の第2の主面から前記半導体基板を貫通して形成されるとともに前記電極パッドに接続された貫通電極と、を有する半導体装置であって、
    前記素子分離領域は、前記半導体基板の前記第1の主面の基材を除去して得られるトレンチに絶縁膜を形成した絶縁部と、前記半導体基板の基材を残すことにより得られるダミー部とからなり、
    前記貫通電極は、前記素子分離領域に形成されるとともに、前記半導体基板の第2の主面から、外縁が前記ダミー部をよぎることなく前記半導体基板を貫通して形成された貫通孔と、前記貫通孔の側壁に形成された絶縁層と、前記絶縁層の表面に形成された導電膜とを備えることを特徴とする半導体装置。
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