JP2013256067A - 被印字媒体カートリッジ、折り畳み体、及び印字装置 - Google Patents

被印字媒体カートリッジ、折り畳み体、及び印字装置 Download PDF

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Abstract

【課題】剥離材を用いずに折り畳み体をロール状に巻回し収納することにより、ユーザの取り扱い性の向上及び廃棄物発生の回避を図る。
【解決手段】テープ状の被印字テープ101を幅方向に折り畳んだ折り畳み体301と、折り畳み体301をロール状に巻回するリール部54とを有するカートリッジ31であって、テープ状となる展開状態での被印字テープ101の一方側の面P1が、幅方向における第1の側ALに位置する粘着剤領域101Bと、幅方向における第2の側ARに位置する離型処理領域101Cと、を備えており、折り畳み体301は、折り畳み線Lを介し被印字テープ101が幅方向に折り畳まれることにより、粘着剤領域101Bに離型処理領域101Cが密着している。
【選択図】図4

Description

本発明は、例えば、印字装置のカートリッジホルダに装着されて使用される、被印字媒体カートリッジ、折り畳み体、及び印字装置に関する。
被印字媒体に所望の印字を行う印字装置として、例えば特許文献1に記載の技術が知られている。この従来技術では、被印字媒体カートリッジ(カセット)が、印字装置(テープ印刷装置)のカートリッジホルダ(カセット収容部分)に装着されて使用される。被印字媒体カートリッジが装着されると、印字装置に備えられた搬送手段(プラテン)によって、巻回部材に巻回された折り畳み体(画像受け取りテープ)が繰り出されて搬送され、カートリッジ外へと供給される。
このとき、折り畳み体は、テープ状の被印字媒体が、幅方向に所定の形状(例えば断面形状がZ状)となるように折り畳まれて構成されている。被印字媒体は、折り畳み前の展開状態において、一方側の面に粘着剤層を備え、その反対側の面に被印字層を備えている。なお粘着剤領域の表面は、剥離可能な剥離材層によって覆われている。上記のように被印字媒体カートリッジ外に繰り出された折り畳み体の上記被印字領域に対し、印字装置の印字手段(印刷ヘッド)によって所望の印字が形成された後、印字装置外へと排出される。
ユーザは、使用時において、上記のように折り畳まれた状態で被印字領域に印字が形成された被印字媒体を指で開いてテープ状とした後、上記剥離材層を引き剥がことで上記粘着剤層を露出させる。これにより、粘着剤層の粘着力によって被印字媒体を例えばケーブル等の円筒状の対象物の外周部に貼り付けることができる。
特開2011−39521号公報
上記従来技術においては、上記のようにテープ状の被印字媒体が幅方向に折り畳まれて折り畳み体に含まれているとき、粘着剤層が周囲へ誤粘着するのを防止するために、剥離材層を設けている。その結果、上述したように、ユーザの使用時には、粘着剤層を露出するために剥離材層を引き剥がす手間が必要となり、取り扱い性が悪かった。また、引き剥がした後の剥離材層は使用されることもなく、単に廃棄物となる、という無駄が生じていた。
本発明の目的は、剥離材を用いずに折り畳み体をロール状に巻回し収納することにより、ユーザの取り扱い性の向上及び廃棄物発生の回避を図れる、被印字媒体カートリッジ、これに用いられる折り畳み体、及びこれを用いた印字装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本願発明は、テープ状の被印字媒体を、当該被印字媒体の幅方向に折り畳んで構成された折り畳み体と、前記折り畳み体を、前記被印字媒体の幅方向に沿った軸心まわりにロール状に巻回する巻回部材と、を有し、前記巻回部材に巻回された前記折り畳み体を繰り出して連続的に供給可能に構成された、被印字媒体カートリッジであって、前記テープ状となる展開状態での前記被印字媒体の一方側の面が、前記幅方向における第1の側に位置し、所定の粘着剤が設けられた粘着剤領域と、前記幅方向において前記第1の側とは反対側の第2の側に位置し、所定の離型処理が施された離型処理領域と、を備えており、前記折り畳み体は、前記粘着剤領域と前記離型処理領域との間で前記被印字媒体の長手方向に沿う折り畳み線を介し前記被印字媒体が前記幅方向に折り畳まれることにより、前記粘着剤領域に前記離型処理領域が密着していることを特徴とする。
本願発明の被印字媒体カートリッジは、例えば印字装置のカートリッジホルダに装着されて使用される。装着後は、巻回部材に巻回された折り畳み体が繰り出されてカートリッジ外へと供給される。このとき、折り畳み体は、テープ状の被印字媒体が幅方向に折り畳まれて構成されている。被印字媒体は、折り畳み前の展開状態において、一方側の面の第1の側に粘着剤領域を備え、その反対の第2の側に離型処理領域を備えている。ユーザは、使用時において、上記のように折り畳み体に折り畳まれた状態で含まれた被印字媒体を開いた後、例えばケーブル等の円筒状の対象物の外周部に対し、上記一方側の面の第2の側に位置する離型処理領域から被印字媒体を巻き付ける。そして、ユーザは、上記対象物の外周部に対し一周以上被印字媒体を巻き付けた後、巻き付け終わり部分である第1の側に位置する粘着剤領域を、上記離型処理領域の裏側に相当する部位に貼り付けることで、対象物の外周部に被印字媒体をチューブ状に固定することができる。
ここで、本願発明においては、上記のようにテープ状の被印字媒体が幅方向に折り畳まれて折り畳み体に含まれているとき、上記一方側の面における第1の側の粘着剤領域と第2の側の離型処理領域との間の長手方向の折り畳み線で折り畳まれることで、粘着剤領域と離型処理領域とが密着している。これにより、粘着剤領域を覆う剥離材を特に設けなくても、(離型処理領域が剥離材と同等の粘着剤領域被覆機能を果たすことで)折り畳み体における粘着剤領域の周囲への誤粘着を防止することができる。また、上記のようにユーザの使用時には、折り畳み体で折り畳まれた被印字媒体を開くことで粘着剤領域から離型処理領域を容易に離脱して露出させることができ、これによって粘着剤の粘着力を利用した上記対象物の外周部への被印字媒体の固定を、円滑に行うことができる。
以上のように、本願発明においては、被印字媒体の一方側の面において粘着剤領域と反対側に設けた離型処理領域を、折り畳み状態で粘着剤領域に密着させることで、剥離材を用いることなく被印字媒体をロール状に巻回しカートリッジ内に収納することができる。これにより、粘着剤領域を覆うために剥離材を用いる場合に比べ、剥離材を剥がす手間を無くし取り扱い性を向上することができるとともに、剥がした後の剥離材が廃棄物となる無駄を回避することができる。
本発明によれば、剥離材を用いずに折り畳み体をロール状に巻回し収納することにより、ユーザの取り扱い性の向上を図り、また廃棄物の発生を回避することができる。
本発明の一実施の形態に係わる印字装置の全体構成を表す斜視図である。 着脱カバーが取り外され、かつ、カートリッジ及び乾電池をカートリッジホルダ及び電池収納部から取り外した状態における印字装置の内部構造を表す斜視図である。 カートリッジの内部構造をローラホルダ、リブ、ヒートシンク、サーマルヘッド等とともに表す平面図である。 折り畳み前の被印字テープと、折り畳み後に形成された折り畳み体と、を表す斜視図である。 印字装置における制御系の機能的な構成を示すブロック図である。 折り畳み体の被印字領域に印字した状態を表す斜視図である。 被印字テープの使用状態を表す斜視図である。
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照しつつ説明する。なお、以下の各図内に「前」「後」「左」「右」「上」「下」の注記がある場合は、明細書中内の説明における、前方、後方、左方、右方、上方、下方とは、その注記された方向を指す。
<装置の外観概略構造>
図1に示すように、本実施形態に係わる印字装置1は、使用者の手によって把持されるいわゆるハンディ型の印字装置である。この印字装置1の筐体6は、装置前面を構成する前カバー6Aと、装置後面を構成する後カバー6Bとで構成されている。さらにこの後カバー6Bは、種々の機構を内蔵する後カバー本体6B1と、本実施形態のカートリッジ31(後述の図3参照)や乾電池(図示せず)を着脱する際に後カバー本体6B1より取り外し可能な着脱カバー6B2とで構成されている。
上記前カバー6Aの上側には、各種設定画面等を表示するための表示部550(後述の図5も参照)が設けられている。この表示部550の前面は、例えば透明のアクリル板等であるカバーパネル2Aによって覆われている。カラーパネル2Aの下側には、印字装置1を操作するための操作部3が設けられている。この操作部3には、文字、記号及び数字等の文字キーや種々の機能キーや適宜のボタン等が含まれている。使用者が、印字形成したい内容を操作部3の操作に基づき入力することで、対応する印字データが生成され、その内容は表示部550において表示される。また上記後カバー本体6B1の右側上端には、上記のようにして印字が形成された折り畳み体301(後述の図6参照)を切断するためのカットレバー4が設けられている。
<装置の内部構造>
印字装置1の内部構造を図2を用いて説明する。図2に示すように、上記前カバー6A及び上記後カバー本体6B1の内部には、例えば樹脂により成形されたフレーム13が配設されている。そして、このフレーム13の後側上部には、カートリッジ31(後述の図3参照)を着脱するために凹状に形成された平面視矩形状のカートリッジホルダ7が設けられている。
カートリッジホルダ7の下側には、駆動モータ(図示せず)を収納するためのモータ収納部5が設けられている。モータ収納部5のさらに下側には、乾電池を収納するための電池収納部9が設けられている。
上記フレーム13の上部には、折り畳み体301(後述の図3参照)を外部に排出するための排出スリット24が形成されている。また、フレーム13の右側上部には、ローラホルダ17が設けられている。ローラホルダ17の後側には、当該ローラホルダ17を覆うように設けられ、板状形状を有した合成樹脂製の板部25が設けられている。この板部25の上部には、開口部である突起部挿入口10が設けられている。また、後カバー本体6B1の上端部にはロック穴11が設けられ、下端部にはロック穴12が2箇所設けられている。
上記フレーム13の略中央部には凹状に形成されたギア用凹部26が設けられている。ギア用凹部26には、ギア(図示せず)が設けられており、当該ギアの歯部は隠蔽用傘部114によって覆われ露出しない構造となっている。そして、ギアの後側には、インクリボン55(後述の図3参照)を巻き取るためのリボン巻取軸14が立設されている。
また、リボン巻取軸14の右側にはリブ30が立設されている。このリブ30の右側面には矩形状の放熱板であるヒートシンク15が設けられている。そして、リブ30と排出スリット24との間には、ローラ軸20が立設されている。ローラ軸20の左側には、凸部27が立設されている。この凸部27は、カートリッジ31の凹部(図示せず)に挿入されることで、カートリッジ31の前後方向の位置決めをする。
また、上記フレーム13のうち上記排出スリット24の近傍には、カッタ刃を備えるカッタホルダ(図示せず)を内部に収容したガイドホルダ40が設けられている。
また、上記排出スリット24の近傍には、リブ42がフレーム13と一体的に形成されている。排出スリット24より右側に形成されたリブ42は、上記板部25の平面状の後面部25Aに対し垂直に立設されている。
<カートリッジ内部構造その1>
カートリッジ31(被印字媒体カートリッジ)の内部構造を図3により説明する。図3に示すように、カートリッジケース33内の左側下部には、インクリボン55を巻回したリボンスプール56が回転可能に配置されている。このリボンスプール56から繰り出されたインクリボン55は、カートリッジ開口371に向けて案内される。
リボンスプール56の斜め左上方に隣接する側には、リボン巻取スプール57が回転可能に配置されている。このリボン巻取スプール57は、リボンスプール56からインクリボン55を引き出すと共に、文字や図像等の印字で消費されたインクリボン55を巻き取る。また、カートリッジ31の左上側には、被印字テープロール53(本来は渦巻き状であるが簡略化して単純な円形で図示している)を有している。この被印字テープロール53は、テープ状の被印字テープ101(被印字媒体;詳細は後述)を幅方向に折り畳んで構成された折り畳み体301(詳細は後述)が、その幅方向(図3紙面に向かって垂直方向)に沿った軸心kを備えたリール部54(巻回部材)に巻回されてロール化されたものである。
<折り畳み体及び被印字テープの詳細>
上記折り畳み体301及び被印字テープ101の詳細構造について、図4(a)及び図4(b)を用いて説明する。
図4(a)に示すように、被印字テープ101には、例えば公知のクロロプレンゴム又はEPゴム等のゴム系材料によりテープ状に形成された基材層101Aが備えられている。そして、図4(a)に示す上記折り畳み前の展開状態において、被印字テープ101の厚さ方向一方側の面(折り畳み時に内側となる面)P1のうち幅方向における第1の側ALには、適宜の粘着剤を含む粘着剤領域101Bが備えられている。また、上記一方側の面P1のうち上記第1の側ALとは反対の幅方向における第2の側ARには、例えば公知のシリコン処理等が施された離型処理領域101Cが備えられている。そして、上記粘着剤領域101Bと離型処理領域101Cとの間には、粘着剤も含まず離型処理もなされない空白領域Sが、介在配置されている。
また、この展開状態における被印字テープ101の他方側の面(折り畳み時に外側となる面)P2には、受像層によって表面処理された被印字領域301Cが備えられている(図4(b)参照)。この受像層は、上記インクリボン55と重ねられた状態でサーマルヘッド16(詳細は後述)が加熱されることで、インクリボン55からのインクの熱転写により印字が形成される、例えば被印字材料の透明皮膜である。この受像層の露出面が上記被印字領域301Cとなっている。なお、この被印字領域301Cは、図4(a)に示す印字テープ101の展開状態で、平面視において上記粘着剤領域101Bと重なるように(言い換えれば図4(b)に示す折り畳み状態で粘着剤領域101Bの真裏となるように)、設けられている。
そして、上記空白領域S内の略中央で当該被印字テープ101の長手方向に沿う折り畳み線Lを介し、当該被印字テープ101が幅方向に折り畳まれる(この例では横断面形状が略U字状となるように折り畳まれる)ことで、上記図4(b)に示すように、折り畳み体301が形成される。折り畳み体301の図4(b)中右側の端部では、上記折り畳み時において空白部Sを介し被印字テープ101がUターン状に折り返されることで、厚みのある折り返し部301Aが形成されている。
このとき、図4(b)に示すように、折り畳み体301の幅方向一方側(矢印P3側)において、離型処理領域101Cの端部101Caが、粘着剤領域101Bの端部101Baよりもさらに上記P3側に位置している。この結果、粘着剤領域101Bと離型処理領域101Cとが互いに向かい合って密着した扁平な⊃形状の先端にて、離型処理領域101Cの端部101Ca側が粘着剤領域101Bと密着せず露出し、段差部301Bとなっている。
<カートリッジ内部構造その2>
図3に戻り、カートリッジホルダ7に装着されたカートリッジ31の右側には、プラテンローラユニット18と排出ローラユニット19とを備えたアーム状のローラホルダ17が、軸支部171を中心に左右方向に揺動可能に設けられている。上記着脱カバー6B2が取り付けられると、突起部(図示せず)によりローラホルダ17がカートリッジ31方向に移動する。これにより、ローラホルダ17に設けられた排出ローラユニット19とプラテンローラユニット18とが印字位置(図3に示す位置)に移動する。
上記プラテンローラユニット18は、ヒートシンク15の右側に配置されている。プラテンローラユニット18には、プラテンローラ182(搬送手段)とプラテンローラ用ギア(図示せず)とが設けられている。プラテンローラ182は、ヒートシンク15の右側面に設けられたサーマルヘッド16(印字手段)に対向する位置に配置されている。
サーマルヘッド16は、複数の発熱素子を備えており、排出ローラ192、プラテンローラ182等により搬送される上記折り畳み体301の被印字領域301Cに対し、所望の印字形成を行う。プラテンローラ用ギアは、フレーム13の前側に設けられたギア(図示せず)に噛合されており、駆動モータから動力を伝達されたプラテンローラ用ギアが回転することで、プラテンローラ182が回転する。これにより、プラテンローラユニット18が印字位置に移動した際に、プラテンローラ182は、折り畳み体301とインクリボン55とをサーマルヘッド16に対して押圧しつつ、上記折り畳み体301をその回転により排出ローラユニット19の方向へ搬送する。
排出ローラユニット19には、排出ローラ192と排出ローラ用ギア(図示せず)とが設けられている。排出ローラ192は、ローラ軸20に対向する位置に配置されおり、上記折り畳み体301を、上記排出スリット24へ向かう搬送経路(矢印ア,イ,ウ参照)に沿って搬送する。ローラ軸20は、円柱状に形成された円柱部201と、この円柱部201の外周から外側に向かって放射状に形成された6個のリブ202とから構成されている。また、ローラ軸20は、カートリッジ31に設けられた搬送ローラ39の軸孔391に挿入され、搬送ローラ39を回転可能に支持している。
排出ローラ用ギアは、上記フレーム13の前側に設けられたギア(図示せず)に噛合されており、駆動モータから動力を伝達された排出ローラ用ギアが回転することで、排出ローラ192が回転する。これにより、排出ローラユニット19が印字位置に移動した際に、排出ローラ192は、折り畳み体301を、ローラ軸20に回転可能に支持された搬送ローラ39に対して押圧する。この結果、上記のようにしてサーマルヘッド16により被印字領域301Cに印字が行われた上記折り畳み体301が排出口59よりカートリッジ30外へ排出される。その後、折り畳み体301は、排出ローラ192等の搬送によって上記排出スリット24へ案内され、当該排出スリット24から印字装置1の外部に排出される。そして、使用者がカットレバー4を操作することで、上記カッタ刃によって折り畳み体301に対する切断が行われる。
<制御系の機能的構造>
図5に、印字装置1における制御系の機能的な構成を示す。
図5において、印字装置1には、例えばマイクロプロセッサなどからなる制御部530が設けられている。この制御部530には、上記駆動モータの駆動を制御するモータ駆動回路(図示せず)や上記サーマルヘッド16の通電制御を行うサーマルヘッド駆動回路(図示せず)等からなる駆動系540と、上記表示部550と、上記操作部3とが、入出力インターフェース560を介して接続されている。
<印字装置の動作>
次に、上記構成における印字装置1の動作を説明する。
前述の図3において、カートリッジホルダ7にカートリッジ31が装着されると、被印字テープロール53から繰り出される折り畳み体301が、カートリッジ開口371を経て、サーマルヘッド16とプラテンローラ182の間を通過する配置となる。また、リボンスプール56から繰り出されるインクリボン55は、カートリッジ31の規制突起部(図示省略)に案内規制されつつカートリッジ開口371を経て折り畳み体301と重なりあい、そのままサーマルヘッド16とプラテンローラ182の間を通過する配置となる。
そして、例えば上記操作部3において使用者からの適宜の操作入力がなされると、これに対応する指示信号が入出力インターフェース560を介し制御部530に入力され、制御部530の制御によって印字が開始される。すなわち、上記プラテンホルダ17が図3中の時計回りに回動駆動され、プラテンローラ182が、折り畳み体301及びインクリボン55を挟持するようにサーマルヘッド16へ向けて押圧される。これとともに、プラテンローラ182が上記モータ駆動回路により回転駆動され、折り畳み体301とインクリボン55とを圧接しつつ下流側(図3中の上側、矢印イ参照)へ搬送する。
またこのプラテンローラ182による押圧搬送と同時に、上記サーマルヘッド駆動回路によって上記発熱素子が駆動され、折り畳み体301におけるサーマルヘッド16側(インクリボン55側)の表面の上記受像層にインクリボン55のインクが熱転写されることで上記被印字領域301Cに所望の印字が形成される。
この際、サーマルヘッド16の下流側に送り出されたインクリボン55は、分離部材(図示省略)を介して折り畳み体301から分離された後、リボン巻き取りスプール57により巻き取られる。そして、サーマルヘッド16の下流側に送り出されてインクリボン55を分離された折り畳み体301は、上記排出口59からカートリッジ31の外部に排出され、カッタ刃(図示省略)を通過して図3中矢印ア方向に送り出される。
そして、折り畳み体301が所定の距離だけ進むと、搬送が停止される。その後、カットレバー4の操作によりカッタ刃が作動して折り畳み体301を切断し、これにより所定長さの、印字付きの折り畳み体301が得られる。
上記のようにして得られた印字付きの折り畳み体301の一例を図6に示す。この例では、折り畳み体301の上記被印字領域301Cには、「信号線1」のテキストが印字形成されている。
図7を用いて、上記印字付きの折り畳み体301の使用態様の一例を説明する。上記のようにして印字付きの折り畳み体301が生成されると、ユーザはまず、折り畳み体301に折り畳まれた状態で含まれた被印字テープ101を開くことで、粘着剤領域101Bから離型処理領域101Cを離脱して露出させる。そして、図7に示すように、例えばケーブル等の円筒状の対象物Kの外周部に対し、上記一方側の面P1の第2の側AR(図4参照)に位置する離型処理領域101Cから被印字テープ101を巻き付ける。そして、ユーザは、上記対象物Kの外周部に対し一周以上被印字テープ101を巻き付けた後、巻き付け終わり部分である上記一方側の面P1の第1の側AL(図4参照)に位置する粘着剤領域101Bを、上記離型処理領域101Cの裏側(図7中の右上側)に相当する部位に貼り付ける。これにより、対象物Kの外周部に、被印字テープ101をチューブ状に固定することができる(図7参照)。
なお、粘着剤領域101Bの幅方向の長さを上述よりも短くし、粘着剤領域101Bを、上記巻き付けの際の巻き始め部分と重複する範囲ZR(図7中の想像線参照)のみに設けてもよい。この場合でも、上記と同様にして対象物Kに対し貼り付けることができる。また、被印字テープ101の端部の適宜の箇所(例えば空白領域S等)に、テープ長手方向に沿ってスリットSLを形成しても良い(図6中の想像線参照)。この場合、図7のように対象物Kの回りに巻回する際、図6に示す折り畳み状態から押し広げやすくなり、かつ、図7のように対象物Kの回りに貼った状態から使用終了して引き剥がすときに引き剥がしやすくすることができる。
以上説明したように、本実施形態のカートリッジ31に備えられた折り畳み体301には、テープ状の被印字テープ101が幅方向に折り畳まれて含まれている。その際、上記一方側の面P1における第1の側ALの粘着剤領域101Bと第2の側ARの離型処理領域101Cとの間の、長手方向の折り畳み線Lで折り畳まれることで、粘着剤領域101Bが離型処理領域101Cに密着している。これにより、粘着剤領域101Bを覆う剥離材を特に設けなくても、離型処理領域101Cが剥離材と同等の粘着剤領域被覆機能を果たすこととから、折り畳み体301における粘着剤領域101Bの周囲への誤粘着を防止することができる。また、上記のようにユーザの使用時には、折り畳み体301で折り畳まれた被印字テープ101を開くことで粘着剤領域101Bから離型処理領域101Cを容易に離脱して露出させることができ、これによって粘着剤の粘着力を利用した上記対象物Kの外周部への被印字テープ101の固定を、円滑に行うことができる。
したがって、本実施形態によれば、被印字テープ101の離型処理領域101Cを折り畳み状態で粘着剤領域101Bに密着させることで、剥離材を用いることなく被印字テープ101をロール状に巻回しカートリッジ31内に収納することができる。この結果、粘着剤領域101Bを覆うために剥離材を用いる場合に比べ、剥離材を剥がす手間を無くし取り扱い性を向上することができるとともに、剥がした後の剥離材が廃棄物となる無駄を回避することができる。
また、本実施形態では特に、被印字領域101Cが、被印字テープ101の他方側の面P2、すなわち粘着剤領域101Bとは反対の上記巻き付け時の外周側、に設けられている。これにより、ユーザは、上記対象物Kに巻き付けて固定された状態の被印字テープ101の被印字領域301Cに形成された印字を、確実に視認することができる(図7参照)。また、前述のように、折り畳み体301は、粘着剤領域101Bと離型処理領域101Cとの間の上記折り畳み線Lで折り畳まれることによって、粘着剤領域101Bと離型処理領域101Cとが、例えば扁平な⊃形状となるように互いに向かい合って密着している。そして、上記被印字領域301Cは、平面視で上記粘着剤領域101Bと重なるように(言い換えれば上記⊃形状で粘着剤領域101Bの真裏となるように)設けられている。これにより、被印字領域301Cは、折り畳み線Lを含む折り返し部301Aには配置されず、扁平となった平坦部に確実に配置される。したがって、かすれや不均一のない品質のよい印字を確実に形成することができる。
また、本実施形態では特に、粘着剤領域101Bと離型処理領域101Cとが互いに向かい合って密着した扁平な⊃形状の先端において、離型処理領域101Cが粘着剤領域101Bよりも出っ張って露出し、段差部301Bが形成されている。この結果、前述のように使用時においてユーザが折り畳み体301で折り畳まれた被印字テープ101を開くときに、その出っ張った離型処理領域101Cから上記開き操作を容易かつ円滑に行うことができる。
また、本実施形態では特に、上記のようにして扁平な⊃形状となる折り畳み体301のうち、⊃形状の根元部となる折り畳み線L近傍の折り返し部301Aを、粘着剤領域101Bでもない離型処理領域101Cでもない空白領域Sとする。これにより、折り畳み状態から戻ろうとする復元力が最も大きい折り畳み線L近傍を、敢えて密着しない構成とすることができる。この結果、上記空白領域S以外の部位における粘着剤領域101Bと離型処理領域101Cとの密着を、安定的かつ確実に行うことができる。
なお、本発明は、上述に限られるものではなく、その趣旨及び技術的思想を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。すなわち、以上においては、折り畳み体301が軸心k回りに巻回されて被印字テープロール53を構成した場合を例にとって説明したが、これに限られない。すなわち、特に上記のように巻回されない、一直線上あるいは曲線はい回し態様の折り畳み体301に対し、本発明を適用してもよい。この場合も、上記実施形態等と同様、粘着剤領域が離型処理領域に密着することで、粘着剤領域を覆う剥離材を特に設けなくても、折り畳み体における粘着剤領域の周囲への誤粘着を防止できる、という効果を得る。
また、以上において、図5に示す矢印は信号の流れの一例を示すものであり、信号の流れ方向を限定するものではない。
その他、一々例示はしないが、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更が加えられて実施されるものである。
1 印字装置
7 カートリッジホルダ
16 サーマルヘッド(印字手段)
31 カートリッジ(被印字媒体カートリッジ)
54 リール部(巻回部材)
101 被印字テープ(被印字媒体)
101A 基材層
101B 粘着剤領域
101C 離型処理領域
182 プラテンローラ(搬送手段)
301 折り畳み体
301A 折り返し部
301B 段差部
301C 被印字領域
AR 第2の側
AL 第1の側
K 対象物
L 折り畳み線
P1 一方側の面
P2 他方側の面
P3 幅方向の一方側
S 空白領域

Claims (6)

  1. テープ状の被印字媒体を、当該被印字媒体の幅方向に折り畳んで構成された折り畳み体と、
    前記折り畳み体を、前記被印字媒体の幅方向に沿った軸心まわりにロール状に巻回する巻回部材と、
    を有し、
    前記巻回部材に巻回された前記折り畳み体を繰り出して連続的に供給可能に構成された、被印字媒体カートリッジであって、
    前記テープ状となる展開状態での前記被印字媒体の一方側の面が、
    前記幅方向における第1の側に位置し、所定の粘着剤が設けられた粘着剤領域と、
    前記幅方向において前記第1の側とは反対側の第2の側に位置し、所定の離型処理が施された離型処理領域と、
    を備えており、
    前記折り畳み体は、
    前記粘着剤領域と前記離型処理領域との間で前記被印字媒体の長手方向に沿う折り畳み線を介し前記被印字媒体が前記幅方向に折り畳まれることにより、前記粘着剤領域に前記離型処理領域が密着している
    ことを特徴とする被印字媒体カートリッジ。
  2. 請求項1記載の被印字媒体カートリッジにおいて、
    前記テープ状となる展開状態での前記被印字媒体の他方側の面が、被印字領域を備えており、
    前記被印字領域は、
    前記被印字媒体の前記展開状態での平面視において、前記粘着剤領域と重なるように設けられている
    ことを特徴とする被印字媒体カートリッジ。
  3. 請求項1又は請求項2記載の被印字媒体カートリッジにおいて、
    前記折り畳み体は、
    当該折り畳み体の幅方向一方側における前記離型処理領域の端部が、当該折り畳み体の幅方向一方側における前記粘着剤領域の端部よりもさらに前記幅方向一方側に位置し、前記粘着剤領域と密着せず露出している
    ことを特徴とする被印字媒体カートリッジ。
  4. 請求項2又は請求項3記載の被印字媒体カートリッジにおいて、
    前記テープ状となる展開状態での前記被印字媒体の一方側の面は、前記粘着剤領域と前記離型処理領域との間に、前記粘着剤が設けられずかつ前記離型処理が施されない、前記折り畳み線を含む空白領域を備えており、
    前記折り畳み体は、
    前記空白領域に備えられた前記折り畳み線を介し前記被印字媒体が前記幅方向に折り畳まれている
    ことを特徴とする被印字媒体カートリッジ。
  5. テープ状の被印字媒体を、当該被印字媒体の幅方向に折り畳んで構成されるとともに、
    前記テープ状となる展開状態での前記被印字媒体の一方側の面が、
    前記幅方向における第1の側に位置し、所定の粘着剤が設けられた粘着剤領域と、
    前記幅方向において前記第1の側とは反対側の第2の側に位置し、所定の離型処理が施された離型処理領域と、
    を備えた折り畳み体であって、
    前記粘着剤領域と前記離型処理領域との間で前記被印字媒体の長手方向に沿う折り畳み線を有し、
    前記折り畳み線を介し、前記被印字媒体が前記幅方向に折り畳まれることにより、前記粘着剤領域に前記離型処理領域が密着している
    ことを特徴とする折り畳み体。
  6. テープ状の被印字媒体を当該被印字媒体の幅方向に折り畳んで構成された折り畳み体と、前記折り畳み体を、前記被印字媒体の幅方向に沿った軸心まわりにロール状に巻回する巻回部材と、を有し、前記テープ状となる展開状態での前記被印字媒体の一方側の面が、前記幅方向における第1の側に位置し所定の粘着剤が設けられた粘着剤領域と、前記幅方向において前記第1の側とは反対側の第2の側に位置し所定の離型処理が施された離型処理領域と、を備えており、前記折り畳み体は、前記粘着剤領域と前記離型処理領域との間で前記被印字媒体の長手方向に沿う折り畳み線を介し前記被印字媒体が前記幅方向に折り畳まれることにより前記粘着剤領域に前記離型処理領域が密着している、被印字媒体カートリッジ;を着脱可能なカートリッジホルダと、
    前記カートリッジホルダに装着された前記被印字媒体カートリッジの前記巻回部材から繰り出され連続的に供給される前記折り畳み体を搬送する搬送手段と、
    前記搬送手段により搬送される前記折り畳み体の被印字領域に対し、所望の印字を形成する印字手段と、
    を有することを特徴とする印字装置。
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