JP2013255982A - 工作機械とその熱変形の補正方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ツール交換後の最初のワークから、熱変形の影響を小さくするように加工する。
【構成】 低熱膨張率の材料で構成されたスケールをセンサヘッドで読み取り、主軸中心とツールの取付部との間の距離を測定する。主軸またはツールの取付部を移動させるサーボモータを、加工プログラム中の指令値とエンコーダの信号との誤差を解消するようにフィードバック制御し、センサヘッドで読み取った主軸中心とツールの取付部との間の距離に基づいて、加工プログラム中の指令値を補正する。さらにツールの交換時に、新旧のツールの刃先位置をセンサが検出した時点での、センサヘッドの信号もしくはサーボモータのエンコーダの信号により、新旧のツールの刃先位置の差分を求め、求めた差分によりツールの取付部に対する刃先位置のデータを補正する。
【選択図】 図11
Description
主軸またはツールの取付部を移動させるサーボモータと、
ツールの刃先を検出するセンサと、
前記サーボモータを、加工プログラム中の指令値と前記エンコーダの信号との誤差を解消するようにフィードバック制御する制御装置とを備え、
前記制御装置は、
前記センサヘッドで読み取った主軸中心とツールの取付部との間の距離に基づいて、加工プログラム中の指令値を補正すると共に、
ツールの交換時に、新旧のツールの刃先位置を前記センサが検出した時点での、前記センサヘッドの信号もしくはサーボモータのエンコーダの信号により、新旧のツールの刃先位置の差分を求め、求めた差分によりツールの取付部に対する刃先位置のデータを補正するように構成されていることを特徴とする。
主軸またはツールの取付部を移動させるサーボモータを、加工プログラム中の指令値と前記エンコーダの信号との誤差を解消するようにフィードバック制御するステップと、
前記センサヘッドで読み取った主軸中心とツールの取付部との間の距離に基づいて加工プログラム中の指令値を補正するステップと、
ツールの交換時に、新旧のツールの刃先位置を前記センサが検出した時点での、前記センサヘッドの信号もしくはサーボモータのエンコーダの信号により、新旧のツールの刃先位置の差分を求め、求めた差分によりツールの取付部に対する刃先位置のデータを補正するステップ、とを実行することを特徴とする
主軸またはツールの取付部を移動させるサーボモータと、
前記サーボモータを、加工プログラム中の指令値と前記エンコーダの信号との誤差を解消するようにフィードバック制御する制御装置とを備え、
前記制御装置は、
前記センサヘッドで読み取った主軸中心とツールの取付部との間の距離に基づいて加工プログラム中の指令値を補正すると共に、ツールの交換後の最初のワーク及び始業時の最初のワークに対して、加工プログラム中のワークの仕上げサイズよりも削り代を残してワークを加工した後にワークのサイズを測定し、前記仕上げサイズとの差分だけツールをさらに移動させるように、サーボモータを制御するように構成されていることを特徴とする。
前記フレームから主軸側へ延び、低熱膨張率の材料から成り、かつ磁気マークが設けられている第1のスケールと、
前記フレームから前記取付部側へ延び、低熱膨張率の材料から成り、かつ磁気マークが設けられている第2のスケールと、
主軸側に設けられ、第1のスケールの磁気マークを読み取ることにより、フレームを基準とする主軸側の位置を読み取る第1のセンサヘッドと、
取付部側に設けられ、第2のスケールの磁気マークを読み取ることにより、フレームを基準とする取付部側の位置を読み取る第2のセンサヘッドとを備え、
前記制御装置は、第1のセンサヘッドで求めた位置と第2のセンサヘッドで求めた位置との差分により、主軸と取付部間の距離を測定するように構成されている。
での距離Lが分かる。距離Lを、周囲の温度、工作機械の発熱等の影響を受けないフレーム30を基準とする基準座標系で測定できれば、工作機械の熱変形の影響無しにワークを加工できる。主軸台5の位置はエンコーダ20によっても測定でき、エンコーダ20の信号に基づく座標系を機械座標系という。制御装置2はエンコーダ20で測定した機械座標系を、基準座標系での距離Lにより補正しながら、サーボコントローラ44を制御する。
1) 主軸中心とタレットとの距離を熱の影響を受けずに実測することにより、工作機械の熱変形の影響を小さくできる。また理論的なモデルを用いるのではなく、実測値に基づく補正なので信頼性が高い。
2) アプローチの終了時から仕上げ加工の終了までの時間は僅かで、アプローチの終了時に機械座標系の誤差を求めて、仕上げ加工で誤差を解消することにより、正確に加工できる。
3) ツールの交換時に刃先位置を測定し、かつ中間仕上げを実行することにより、ツール交換後の最初のワークから正確に加工できる。
4) 休止後の起動時に中間仕上げを実行することにより、起動後の最初のワークから正確に加工できる。
5) 基準座標系と機械座標系との誤差の傾向を解析することにより、工作機械の状態を把握でき、また許容範囲を越える加工誤差が生じる前にメンテナンスを行うことができる。
6) 主軸中心の位置を基準座標系で測定すると、送り台に対して主軸が倒れ込むことによる誤差を補正できる。また主軸中心の基準座標の推移から、工作機械のメンテナンスの要否を判断できる。
2 制御装置
3 ベッド
4 送り台
5 主軸台
6 主軸
7 タレット
7c 中空軸
8 軸受
9 X軸ガイド
10,14 サーボモータ
11,15 送りネジ機構
13 Z軸ガイド
17 チャック
18 ツール
19 ツールホルダ
20,21 エンコーダ
26 支持台
30 フレーム
31,32 スケール
33,34 センサヘッド
35,36 スケール
37,38 センサヘッド
41 メモリ
43 演算制御部
44,45 サーボコントローラ
46 読み取り制御部
47 補正部
50 ベース
52,54 タッチセンサ
56 ツールホルダー
58 標準治具
60 ダイヤルゲージ
62〜65 メモリ
70 補正部本体
72 ログファイル
74 解析部
L 主軸中心と刃先との距離
O 主軸中心
T タレット中心軸
W ワーク
Claims (6)
- 低熱膨張率の材料で構成されたスケールをセンサヘッドで読み取ることにより、主軸中心とツールの取付部との間の距離を測定するNC制御の工作機械において、
主軸またはツールの取付部を移動させるサーボモータと、
ツールの刃先を検出するセンサと、
前記サーボモータを、加工プログラム中の指令値と前記エンコーダの信号との誤差を解消するようにフィードバック制御する制御装置とを備え、
前記制御装置は、
前記センサヘッドで読み取った主軸中心とツールの取付部との間の距離に基づいて、加工プログラム中の指令値を補正すると共に、
ツールの交換時に、新旧のツールの刃先位置を前記センサが検出した時点での、前記センサヘッドの信号もしくはサーボモータのエンコーダの信号により、新旧のツールの刃先位置の差分を求め、求めた差分によりツールの取付部に対する刃先位置のデータを補正するように構成されていることを特徴とする、工作機械。 - 前記制御装置は、ツールの交換後の最初のワーク及び始業時の最初のワークに対して、加工プログラム中のワークの仕上げサイズよりも削り代を残してワークを加工した後にワークのサイズを測定し、前記仕上げサイズとの差分だけツールを主軸に対してさらに移動させるように、サーボモータを制御するように構成されていることを特徴とする、請求項1の工作機械。
- 前記取付部は複数のツールを着脱自在なタレットで、かつタレットには前記センサで検出するための標準治具が取り付けられ、
前記制御装置は、前記センサが標準治具を検出した時点での前記センサヘッドの信号を記憶するメモリを備えていることを特徴とする、請求項1または2の工作機械。 - 低熱膨張率の材料で構成されたスケールをセンサヘッドで読み取ることにより、主軸中心とツールの取付部との間の距離を測定する、NC制御の工作機械において、
主軸またはツールの取付部を移動させるサーボモータと、
前記サーボモータを、加工プログラム中の指令値と前記エンコーダの信号との誤差を解消するようにフィードバック制御する制御装置とを備え、
前記制御装置は、
前記センサヘッドで読み取った主軸中心とツールの取付部との間の距離に基づいて加工プログラム中の指令値を補正すると共に、ツールの交換後の最初のワーク及び始業時の最初のワークに対して、加工プログラム中のワークの仕上げサイズよりも削り代を残してワークを加工した後にワークのサイズを測定し、前記仕上げサイズとの差分だけツールをさらに移動させるように、サーボモータを制御するように構成されていることを特徴とする、工作機械。 - 工作機械のベッドに一点支持され、かつ低熱膨張率の材料から成るフレームと、
前記フレームから主軸側へ延び、低熱膨張率の材料から成り、かつ磁気マークが設けられている第1のスケールと、
前記フレームから前記取付部側へ延び、低熱膨張率の材料から成り、かつ磁気マークが設けられている第2のスケールと、
主軸側に設けられ、第1のスケールの磁気マークを読み取ることにより、フレームを基準とする主軸側の位置を読み取る第1のセンサヘッドと、
取付部側に設けられ、第2のスケールの磁気マークを読み取ることにより、フレームを基準とする取付部側の位置を読み取る第2のセンサヘッドとを備え、
前記制御装置は、第1のセンサヘッドで求めた位置と第2のセンサヘッドで求めた位置との差分により、主軸と取付部間の距離を測定するように構成されていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかの工作機械。 - 低熱膨張率の材料で構成されたスケールをセンサヘッドで読み取ることにより、主軸中心とツールの取付部との間の距離を測定し、工作機械の熱変形を補正する方法において、
主軸またはツールの取付部を移動させるサーボモータを、加工プログラム中の指令値と前記エンコーダの信号との誤差を解消するようにフィードバック制御するステップと、
前記センサヘッドで読み取った主軸中心とツールの取付部との間の距離に基づいて加工プログラム中の指令値を補正するステップと、
ツールの交換時に、新旧のツールの刃先位置を前記センサが検出した時点での、前記センサヘッドの信号もしくはサーボモータのエンコーダの信号により、新旧のツールの刃先位置の差分を求め、求めた差分によりツールの取付部に対する刃先位置のデータを補正するステップ、とを実行することを特徴とする、工作機械の熱変形の補正方法。
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- 2012-06-14 JP JP2012135197A patent/JP2013255982A/ja active Pending
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