JP2013245797A - 高欄の横梁を支柱に取付ける方法及び取付構造 - Google Patents

高欄の横梁を支柱に取付ける方法及び取付構造 Download PDF

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Abstract

【課題】高欄における縦格子の横梁を支柱にボルトとナットを用いて取付ける方法において、横梁上にボルト頭部やナットが露出しないようにすると共に、取付作業が容易に行えるようにする。
【解決手段】支柱の受座8に掛けられる横梁23の端部にボルト通し孔25を予め形成しておいて、ボルト28を横梁内に挿入し、ネジ軸部28bをボルト通し孔25に挿通する。これによりボルト28は動きが規制されて位置決めされる。ボルト取付後、下面にボルト頭部28aが嵌合する溝22を備えたボルト保持部材21を用い、横梁端より横梁内に挿入して溝内にボルト頭部を嵌挿し、ボルト28を回り止めする。ボルト28はボルト保持部材21により回り止めされて、ネジ軸部28bを横梁23より下方に突出させ、次にネジ軸部28bを支柱受座8に通し、その突出端部にナット34を捩じ込み締着する。
【選択図】図5

Description

本発明は、支柱と、支柱間に架設される縦格子より構成され、縦格子は上下一対の横梁と、上下の横梁を定間隔で連結する縦桟よりなり、橋梁や高架橋に設置され、車両の路外への逸脱防止のための車両防護柵として、或いは歩行者のガードのために用いられる高欄において、前記横梁を支柱に取付ける取付方法及び取付構造に関する。
図1は、高欄の一例を示すもので、地中に埋設されるアンカー1を備えた支柱2と、支柱間に架設される縦格子3と、パイプよりなり、支柱2を上端において連結する主横梁4より構成され、縦格子3は上下一対のパイプよりなる横梁5と、横方向に一定間隔で上下の横梁5を連結する縦桟6よりなっている。
図2は、高欄の支柱2を含む要部構造の詳細を示すものであり、図3は図2のA−A線での断面を示すもので、支柱2は一定幅の縦板をなす前板2a及び後板2bと、両板2a、2bを板幅の中央部で連結する縦板2cよりなり、上端には上向きに凹む円弧形の受座7が、また中間部の上下にはそれぞれ縦板2cの両側に上向きに凹む円弧形の受座8が横向きに突設され、縦板2c両側の左右の受座8はそれぞれ延長上に位置している。そして受座7には、主横梁4の各端部が継手9により連結されて掛けられ、受座下より主横梁端に捩じ込まれたボルト11によって止着されており、また縦板2c両側の上下の受座8にはそれぞれ、左右の横梁5の端部が掛けられ、各横梁5の端部はそれぞれ該端部にあけられた上下方向の貫通孔に上方より通したボルト12の受座下に突出するネジ軸にナット13を捩じ込むことにより止着されている。
図示する高欄では、ボルト12の頭部が横梁5の上面に突出しているため美観が損なわれ、また上段の横梁5より突出するボルト頭部は、歩行者の手に触れ易い位置にあるため、手が触れて怪我をするおそれがあった。そのうえ、横梁端を受座8に取着するため、ボルト12を通し、受座下に突出するネジ軸にナット13を捩じ込むときには、ボルト12が連れ周りしないようにボルト頭部を工具を用いて固定しておく必要があり、作業性が悪かった。
下記特許文献1には、ナットや該ナットに捩じ込んだボルトのネジ軸部がパイプ外周に露出しないようにするため、ナットを保持するナット保持部材を用いて該保持部材にナットを保持させた状態で該保持部材をパイプ端よりパイプ内にナットがパイプに予めあけておいたボルト通し孔に合致する位置まで挿入し、防護柵の支柱を貫通させたボルトの端部をパイプのボルト通し孔を通してパイプ内のナットに捩じ込んで止着する方法が開示されている。
特開2012−47236号
特許文献1に開示されるものでは、ナットや該ナットに捩じ込まれるボルトのネジ部端はパイプ内に納まり、外部に露出しないため美観が損なわれたり、手に触れて怪我をすることもなく、またナット保持部材に保持されたナットにボルトを捩じ込む際、ナットがナット保持部材に保持されて回り止めされるため、連れ周りすることもないため作業性がよい利点はあるが、パイプ内にナットを挿入して位置決めしたのち、パイプ外からボルトをパイプ内のナットに捩じ込む方法を図1〜図3に示す高欄における横梁5の取付けに適用するのには次のような問題がある。
第1は、下段の横梁5では特に横梁5にあけたボルト通し孔にナット13のネジ孔が合致しているかどうかの確認が視認しにくいために、ボルト12のネジ軸端がナット13のネジ孔に合致するように、ナット保持部材を操作してナット位置を調整するのは手間がかかり、作業性が悪いことである。
第2は、ナット保持部材はナットを回り止めした固定状態で保持し、ナットを所定位置で位置決め後は横梁5端より側方に突出しないように横梁内にとどめておく必要があるが、ナット保持部材は一部でも横梁端より側方に突出していないと、ナットを所定一に位置決めするための操作が困難であることである。ナット保持部材を操作し易いように横梁端より側方に突出させていると、横梁端を受座上に掛ける際にナット保持部材が支柱2の縦板2cに当たって押込められ、折角位置決めされたナットがナット保持部材と共に横梁内を移動してしまうようになる。またナット位置決め後、ナット保持部材を抜き出すことができるようにすれば、ナット保持部材は横梁端より突出していてもよいが、そのために、ナットを例えばナット保持部材に形成される長溝内にスライド可能に嵌合させるようにすると、ナット保持部材を抜き出すとき、折角位置決めしたナットが動いたり、ナットのネジ孔の向きが傾いたりするようになる。
本発明は、上記の問題を解消することができる横梁の支柱への取付方法及び取付構造を提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、支柱と、支柱間に架設される縦格子より構成され、該縦格子は両端がそれぞれ支柱より側方に突出する受座に取付けられる上下一対のパイプ状をなす横梁と、上下の横梁を連結する縦桟よりなる高欄における前記横梁を支柱に取付けるための取付方法であって、横梁端から横梁内にボルトを挿入して該ボルトのネジ軸端を横梁端部及び前記受座に予めあけておいたボルト通し孔に通し、ボルトのネジ軸を受座下に突出させたのち、ボルト保持部材を横梁端から横梁内に挿入し、ボルト頭部に係合させてボルトの回り止めをし、その後受座下に突出するボルトのネジ軸にナットを捩じ込み止着することを特徴とする。
請求項2に係る発明は、支柱と、支柱間に架設される縦格子より構成され、該縦格子は両端がそれぞれ支柱より側方に突出する受座に取付けられる上下一対のパイプ状をなす横梁と、上下の横梁を連結する縦桟よりなる高欄における、前記横梁端部と受座との取付構造であって、横梁内から横梁端部及び受座にあけられたボルト通し孔に通されたボルトと、横梁端から横梁内に挿入され、ボルト頭部に係合してボルトの回り止めを行うボルト保持部材と、受座下に突出するボルトのネジ軸に捩じ込まれるナットよりなることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項2に係る発明において、ボルト保持部材は、ボルト頭部がスライド可能かつ回り止めされて嵌合する凹形断面の溝を有することを特徴とし、
請求項4に係る発明は、請求項2に係る発明において、ボルト保持部材は、ボルト頭部がスライド可能かつ回り止めされて嵌合する凹形断面の凹部と、凹部底に形成され、ボルトのネジ軸にスライド可能に挿入されるスリットを有することを特徴とする。
請求項1記載の方法によって形成された取付構造及び請求項2記載の取付構造によると、横梁上にはボルト頭部やナットが露出しないため美観が損なわれたり、手に触れて怪我をするおそれがないこと、横梁端部の支柱受座への取付けは受座下に突出するボルトのネジ軸にナットを捩じ込むことにより行われるが、ボルトは横梁端部及び受座に形成されたボルト通し孔に通すだけでボルトが位置決めされて動きが規制された状態で保持され、この状態でボルト保持部材を横梁端から押し込んでボルトに当たってもボルトが押し込まれることはなく、またボルト保持部材は、ボルトの位置決めのための操作が不要で、ボルトに係合して回り止めを行うだけでよいから、全体を横梁内に押し込んで横梁内に収めることができ、したがって横梁端より突出して取付時に支柱の縦板に支えて取付けに支障を来たすことがないこと、ボルトのネジ軸は受座より突出して視認できるため、縦格子の下段の横梁であっても位置確認が容易で、ナットの捩じ込み作業が容易に行え、しかもナットの捩じ込みはボルト保持部材の押し込みによりボルトがボルト通し孔の範囲内で多少傾いたとしてもナットの捩じ込みに支障を生ずることはないこと等の効果を有する。
請求項3又は4記載のボルト保持部材は、構造が簡単で、横梁内に押し込むだけでボルトの回り止めを行うことができる。
高欄の正面図。 支柱を含む高欄の要部の正面図。 図2のA−A線断面図。 ボルト保持部材の斜視図。 断面円形のパイプ内に装着されるボルト保持部材でボルトを保持した断面図。 角パイプ内に装着されるボルト保持部材でボルトを保持した断面図。 横梁を本発明方法によって取付けた高欄の要部の正面図。 ボルト保持部材の別の例の斜視図。 図8に示すボルト保持部材を用いてボルトを保持した断面図。 更に別の保持部材を用いてボルトを保持した断面図。
以下、本発明の実施形態について図面により説明する。
図4は、図1〜図3に示す高欄において、支柱2の受座8に縦格子3の横梁5端部を取付ける際に用いるボルト保持部材21を示すもので、該保持部材21は、上下に凹形断面の溝22を有して縦断面がH形をなしている。この部材21の材質は、金属であっても樹脂又は木製であってもよい。溝22には後述するボルト頭部が遊嵌し、溝22に沿ってスライドは可能であるが一定量以上の回動はできないようになっている。
ボルト保持部材21は図5又は図6に示すように断面円形のパイプ又は角パイプよりなる横梁23、24内に横梁端より挿入されるが、長さが図5に示す横梁23の内径より大であるか、或いは図6に示す横梁24の内側の横幅より大であって、溝22内に嵌合するボルト28の頭部28aを中心とする回動ができないか、回動量が規制されるようになっていれば、横梁内への挿入状態で上下方向に多少動いてもボルト頭部28aの一部にでも引っ掛り、ボルト頭部28aより外れない限り支障はない。左右方向の動きはボルト頭部28aにより規制されるが、ボルト頭部28aとの間の隙間の範囲内で左右方向に若干動いても差し支えない。
前記ボルト保持部材21を用いた支柱受座8への横梁端部の取付は、次のようにして行われる。
図5に示す横梁23の端部又は図6に示す横梁24の端部に予めボルト通し孔25又は26をあけておき、横梁23又は24端から横梁内に座金27に通したボルト28をネジ軸部28bを先頭にしてネジ軸部28bが斜め下向きとなるようにして挿入する。ネジ軸部端がボルト通し孔25又は26に当たると、ボルト28を起しながらネジ軸部28bをボルト通し孔25又は26に挿入する。ボルト頭部28aが座金27を介し横梁23又は24に当たって支持されたのち、前述のボルト保持部材21を横梁端から横梁内に押し込み、溝22内にボルト頭部28aを差し込む。このときボルト28はボルト通し孔25又は26に通され、横梁23又は24の長手方向の動きは規制されるため、ボルト保持部材21が押し込まれてもボルト28は位置ずれを生ずることはない。なお、横梁内へのボルト保持部材21の押込みは、ボルト保持部材21が横梁内に収まり、横梁端より突出しない程度まで行われ、ボルト保持部材21の溝内にボルト頭部28aを差込んだボルト28はまた、溝内での回動が規制され、回り止めされる。
図5及び図6は、以上のようにして横梁内に納まるボルト保持部材21により回り止めされたボルト28がネジ軸部28bを横梁23又は24より下向きに突出させた状態を示す。
横梁23又は24は、ネジ軸部28bを突出させた図5又は図6の状態で、ネジ軸部端を図5に示す円弧状の支柱受座8又は図6に示すプレート状の支柱受座31のボルト通し孔29に当てがい、該ボルト通し孔29に差込んで横梁端を受座8又は31に掛ける。このときボルト保持部材21は前述するように横梁内に収まっているため、支柱2の縦板2cに支えることはない。
ボルト28のネジ軸部28bを受座8又は31のボルト通し孔29に通したのち、受座8又は31より下方に突出するネジ軸部28bに座金33を介しナット34を捩じ込み締着する。ボルト28は前述するように一定量以上回動しないように回り止めされているため、ナットの捩じ込み時にボルト28が連れ回りすることはない。
以上のようにして横梁23又は24の支柱受座8への取付けが行われ、図7は図5に示す横架23の取付状態を示す。
本実施形態によると、ボルト28はネジ軸部28bを横梁23又は24のボルト通し孔25又は26に通すだけで位置決めされ、ボルト頭部28aがボルト保持部材21の溝内に嵌挿されるようにボルト保持部材21を押し込んでもボルト28は位置ずれを生ずることがない。しかもボルト28はボルト保持部材21によって図5及び図6の上下方向の動きが規制され、横梁内に押し込まれてもボルト通し孔25又は26より離脱してボルト全体が横梁内に入り込むことはない。またボルト保持部材21は、ボルト28の位置決めのための操作をする必要がなく、単にボルト頭部28aを溝内のどの位置に位置させてもよいため、横梁内に押し込んで横梁端より突出しないようにすることができ、横梁取付時に支柱縦板2cに支えて取付けに支障を生ずることがない。ボルト28は、溝内で一定量以上の回動が規制され、ボルト保持部材21も横梁内で一定量以上は回動できないようになっているため、ナットの捩じ込み時にボルト28が回動するとしても、回動は一定の範囲内で、限度まで回動すると、それ以上の回動は生じないため、ナット34による締着が支障なく行える。しかもナット34の捩じ込みはボルト28のネジ軸部28bが支柱受座8より下方に突出しているため、ボルト28の位置確認が容易で、ナット34の捩じ込みも容易に行える。
前記実施形態では、横梁23又は24は断面円形のパイプ又は角パイプ状をなしているか、断面楕円形や多角形のパイプであっても適用可能である。
またボルト保持部材21は縦断面がH形をなしているが、下面が開口する該断面凹形であってもよい。この場合、横梁内に挿入されたボルト保持部材21の上方に空間ができ、ボルト保持部材21が上方に動くようなことがあってもボルト頭部28aより外れない限り問題はない。
図8に示すボルト保持部材36は、底壁36aと、底壁両側の側壁36bよりなり、側壁下部と底壁36aとでボルト頭部28aが回り止めされて嵌挿される凹形断面の凹部37を構成し、底壁36aには、その一端よりボルト28のネジ部28bが嵌挿されるスリット39を形成している。底壁両側の側壁36bは凹部37を構成する部分より上方が内向きに斜めに傾斜し、窄まっている。これにより図9に示すように、ボルト頭部28aの上方への抜け出しを生じないようにしている。
図10に示すボルト保持部材41は、図8に示すボルト保持部材36において、凹部37を構成するネジ部分より上方の一方(図8の右側)の側壁36bを内向きに折曲げて形成し、ボルト頭部28aの上方の動きを規制している。
本実施形態のボルト保持部材36を用いても、前記ボルト保持部材21を用いた場合と同様の効果を生ずるほか、ボルト保持部材36はプレス加工により容易に製作することができる。
2・・支柱
4、5、23、24・・横梁
6・・縦桟
7、8、31・・支柱受座
21、36、41・・ボルト保持部材
22・・溝
25、26、29・・ボルト通し孔
28・・ボルト
28a・・ボルト頭部
28b・・ネジ軸部
37・・凹部
39・・スリット

Claims (4)

  1. 支柱と、支柱間に架設される縦格子より構成され、該縦格子は両端がそれぞれ支柱より側方に突出する受座に取付けられる上下一対のパイプ状をなす横梁と、上下の横梁を連結する縦桟よりなる高欄における前記横梁を支柱に取付けるための取付方法であって、横梁端から横梁内にボルトを挿入して該ボルトのネジ軸端を横梁端部及び前記受座に予めあけておいたボルト通し孔に通し、ボルトのネジ軸を受座下に突出させたのち、ボルト保持部材を横梁端から横梁内に挿入し、ボルト頭部に係合させてボルトの回り止めをし、その後受座下に突出するボルトのネジ軸にナットを捩じ込み止着することを特徴とする横梁の支柱への取付方法。
  2. 支柱と、支柱間に架設される縦格子より構成され、該縦格子は両端がそれぞれ支柱より側方に突出する受座に取付けられる上下一対のパイプ状をなす横梁と、上下の横梁を連結する縦桟よりなる高欄における、前記横梁端部と受座との取付構造であって、横梁内から横梁端部及び受座にあけられたボルト通し孔に通されたボルトと、横梁端から横梁内に挿入され、ボルト頭部に係合してボルトの回り止めを行うボルト保持部材と、受座下に突出するボルトのネジ軸に捩じ込まれるナットよりなることを特徴とする横梁の支柱への取付構造。
  3. 前記ボルト保持部材は、ボルト頭部がスライド可能かつ回り止めされて嵌合する凹形断面の溝を有することを特徴とする請求項2記載の取付構造。
  4. 前記ボルト保持部材は、ボルト頭部がスライド可能かつ回り止めされて嵌合する凹形断面の凹部と、凹部底に形成され、ボルトのネジ軸にスライド可能に挿入されるスリットを有することを特徴とする請求項2記載の取付構造。
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