JP2013244849A - 車両の通気構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】貨物車両等では、ドアの開閉をスムーズに行うために車室内外間で通気を行うための通気ダクトが例えばキャビンの後面に設けられている。従来、通気ダクトが車室内側の通気口と同じ空間部に直接連通されていたため、車両走行時等のダクトばたつき音を防ぐ遮音カバーが必要となり、この点でコスト高となっていた。本発明では、ドア開閉時等の通気性及び遮音性を確保しつつ、コスト低減を図ることを目的とする。
【解決手段】リヤクォータパネル2のアウタパネル10とインナパネル11との間の空間部をリンフォース12で車室外側の区画13と車室内側の区画14に区画して、車室外側の区画13に取り付けた通気ダクト15を、リンフォース12に設けた排気口12aを経て車室内側に連通させることにより通気性及び遮音性を確保しつつ従来の遮音カバーを廃止してコスト低減を図る。
【選択図】図1

Description

この発明は、例えばピックアップと称される貨物車両の通気構造に関する。
車両前部にキャビン(乗員室)を有し、その後方にデッキ(荷台)を備える貨物車両(トラック、ピックアップ)では、キャビンへの乗降用のドアの特に閉じ操作がスムーズになされるようにするために、通常ドア開口部の後部を構成するリヤクォータパネルの後面にキャビン内外間で通気を行うための通気ダクトが設けられている。係る通気構造に関する技術が下記の特許文献に開示されている。
図6及び図7に示すように通気ダクト30は、キャビン1のリヤクォータパネル2の後面に設けられている。この通気ダクト30は、図8に示すように外部カバー31とダクト本体32と内部カバー33を備えている。
図9及び図10に示すようにキャビン1のリヤクォータパネル2は、アウタパネル3とインナパネル4との間に補強用のリンフォース5を介在させた断面閉じ構造を備えている。外部カバー31はアウタパネル3の外面に沿って取り付けられ、ダクト本体32は、アウタパネル3の開口部3aに取り付けられている。このダクト本体32は、開口部3aを経てリンフォース5内に進入した状態で取り付けられている。リンフォース5内においてダクト本体32に内部カバー33が取り付けられている。この通気ダクト30の下方には、シートベルトリトラクタ35が取り付けられている。このシートベルトリトラクタ35は、リンフォース5内に取り付けられている。リンフォース5の内部は、インナパネル4に設けた通気口6を経て車室内側に連通されている。この通気口6付近を経てシートベルトリトラクタ35から車室内へシートベルトが引き出されている。
以上のように構成された従来の通気ダクト30によれば、通気口6、リンフォース5の内部及び当該通気ダクト30を経てキャビン1の車室内と車室外との間で通気がなされてドア7の特に閉じ操作を小さな操作力で楽に行うことができるようになっている。
特開2001−130243号公報
しかしながら、上記従来の通気構造によれば、リンフォース5の内部を経て車室外と車室内が直接繋がった状態となっている。このため、リンフォース5内に突き出されたダクト本体32の先端に内部カバー33を取り付けて、当該ダクト本体32が備える通気経路開閉用のシャッターとして機能するバタフライ32a(例えばゴムシート材)の車両走行中等におけるばたつき音を車室内に対して遮音している。この内部カバー33は、外部カバー31及びダクト本体32を経てアウタパネル3の内側に降り込んだ雨水等がシートベルトリトラクタ35に滴下することを防止する防水カバーとしての役割も果たしている。
このように、従来の通気ダクト30は、ダクト本体32をリンフォース5内まで突き出した状態に取り付けた構成であったので、遮音及び防水のために内部カバー33を取り付ける必要があり、この点で部品点数及びコストが嵩む問題があった。
本発明は、遮音性等の機能を損なうことなく通気ダクトの部品点数を削減し、またそのコストの低減を図ることを目的とする。
上記の課題は下記の発明により解決される。
第1の発明は、車両のキャビンのアウタパネルとインナパネルとの間にリンフォースが介在された部位に取り付けた通気ダクトを介して車室内側と車室外側を通気する構造であって、アウタパネルとインナパネルとの間をリンフォースで車室外側と車室内側の2室に区画し、車室外側の区画においてアウタパネルに通気ダクトを取り付け、この通気ダクトよりも下方かつインナパネルに設けた車室内側の通気口よりも下方において、リンフォースに車室外側の区画と車室内側の区画を連通する排気口を設けた通気構造である。
第1の発明によれば、リンフォースで区画された車室外側の区画に通気ダクトが取り付けられてリンフォースを従来の遮音カバーとして機能させることができるので、係る従来の内部カバーを省略して当該通気ダクトの部品点数の削減及びコストの低減を図ることができる。
また、車室外側の区画と車室内側の区画を連通する排気口が、車室内側の通気口よりも下方に設けられているので、通気ダクトを経て車室外側の区画内に滴下した雨水等の水分に対してリンフォースを防水カバーとして機能させることができ、この点でも従来の内部カバーを省略して当該通気ダクトの部品点数を削減し、またコストの低減を図ることができる。
第2の発明は、第1の発明において、車室内側の区画内にシートベルトリトラクタが内装されており、このシートベルトリトラクタよりも下方に排気口を設けた通気構造である。
第2の発明によれば、シートベルトリトラクタに対する高い防水性能を持たせることができる。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、アウタパネルとインナパネルとのヘミング部の下端部に、インナパネルを車室内側に屈曲させてアウタパネルとの間に隙間を設けてこの隙間を、通気ダクトを経て車室外側の区画内に滴下した雨水等の水分を排水する排水口として機能させる構成とした通気構造である。
第3の発明によれば、通気ダクトを経て車室外側の区画内に侵入した雨水等が、当該アウタパネルとインナパネルとの間にリンフォースが介在された部位であって例えばキャビンのリヤクォータパネルの下部に設けた排水口から排水される。この排水口は、例えばこのリヤクォータパネルのヘミング部においてインナパネルの下端部がビード状に屈曲されてアウタパネルとの間に形成される隙間により設けられており、特別の部材を追加することなく当該リヤクォータパネルの下部であって車室外側の区画の下部に排水口を設けることができ、この点でも当該通気構造の部品点数の削減及び低コスト化を図ることができる。
本発明の実施形態に関し、キャビンの後部を構成するリヤクォータパネルの側面図である。 図1中(II)-(II)線断面矢視図であって、本実施形態に係る通気構造の縦断面図である。 図1中(III)-(III)線断面矢視図であって、本実施形態に係るリヤクォータパネルの横断面図である。 図1中(IV)-(IV)線断面矢視図であって、本実施形態に係るリヤクォータパネルの横断面図である。 図1中(V)矢視図であって、排水口を下方から見た図である。 キャビンの左側面図である。 右側リヤクォータパネルの後面図である。 従来の通気ダクトの分解斜視図である。 図6の(IX)- (IX)断面矢視図であって、リヤクォータパネルの横断面図である。 図6の(X)-(X)線断面矢視図であって、リヤクォータパネルの横断面図である。
次に、本発明の実施形態を図1〜図5に基づいて説明する。図1は、ピックアップとも称される貨物車両のキャビン1(乗員室)の右後部を構成する右側(運転席側)のリヤクォータパネル2が示されている。図3及び図4に示すようにこのリヤクォータパネル2は、アウタパネル10とインナパネル11との間にリンフォース12を介在させた断面閉じ構造を備えている。アウタパネル10とインナパネル11はその周縁部がヘミング加工されて相互に一体化されている。アウタパネル10とインナパネル11間に形成される上下に長い空間部は、リンフォース12によって車室外側と車室内側に区画されている。このリヤクォータパネル2には、ドア7の特に閉じ操作を楽に行うために車室内の空気を外部へ逃がすための通気構造を備えている。本実施形態の通気構造では、右側のリヤクォータパネル2に取り付けた通気ダクト15と、車室内の通気口との間の通気経路が従来とは異なっている。
図3に示すようにリンフォース12に対して車室外側の区画13に通気ダクト15が取り付けられている。この通気ダクト15は、アウタパネル10の外面に取り付けた外部カバー15aと、アウタパネル10の開口部10aから内方に向けて取り付けられたダクト本体15bを備えている。ダクト本体15bは、車室外側の区画13内であってリンフォース12に干渉しない範囲で内方へ突き出す状態に取り付けられている。本実施形態に係る通気ダクト15は、従来の外部カバー31とダクト本体32と同等の外部カバー15aとダクト本体15bを備えている。このダクト本体15bには、従来のダクト本体32と同様通気経路開閉用のシャッターとして機能する複数枚のゴムシート状のバタフライが開閉可能に設けられている。但し、ダクト本体15bに従来の内部カバー33に相当する部材は取り付けられていない。
図4に示すように、通気ダクト15よりも下方において、リンフォース12に対して車室内側の区画14内にはシートベルトリトラクタ16が内装されている。このシートベルトリトラクタ16は、通気ダクト15が取り付けられた車室外側の区画13とはリンフォース12によって区画された車室内側の区画14内に配置されている。
インナパネル11の、シートベルトリトラクタ16に対向する部位に、通気口11aが設けられている。この通気口11aを経て車室内側の区画14がキャビン1の内部(車室内)に連通されている。また、図2に示すようにこの通気口11aを経てシートベルト16aが車室内側に引き出されている。引き出されたシートベルト16aの先端は、図示するように通気口11aの下方においてインナパネル11に結合されている。
図2に示すようにリンフォース12の下部には、排気口12aが設けられている。この排気口12aは、図示するように通気ダクト15より下方かつシートベルトリトラクタ16よりも下方に設けられている。この排気口12aを経て、車室外側の区画13と車室内側の区画14が連通されている。このことから、車室内と車室外との間の通気経路は、リンフォース12の下部の排気口12aを経た経路となり、従って車室内は、図2中白抜きの矢印で示すように通気口11a、車室内側の区画14及び排気口12aを経て車室外側の区画13に連通されており、ひいては通気ダクト15を経て車室外に連通された状態となっている。
リヤクォータパネル2の下端部であってアウタパネル10とインナパネル11とのヘミング部2aに排水口17が設けられている。この排水口17は、図5に示すようにインナパネル11の下縁を内方にビード状に屈曲させてアウタパネル10との間に隙間を形成することにより設けられている。通気ダクト15を経て車室外側の区画13内に侵入した雨水等の水分が滴下した後この排水口17をから外部に排水される。
以上説明した右側の通気構造は、左側のリヤクォータパネルについても左右対称に構成されており、左側のドア7についても小さな操作力で楽に開閉操作(特に、閉じ操作)できるようになっている。
以上のように構成した本実施形態の通気構造によれば、リヤクォータパネル2の内部であってアウタパネル10とインナパネル11との間の空間部がリンフォース12で区画されており、通気ダクト15は車室外側の区画13に取り付けられ、車室内側の区画14に通気口11aが設けられている。このことから、車室外側の区画13に取り付けられた通気ダクト15は、従来のように通気口11aが設けられた車室内側の区画14に直接繋がっているのではなく、排気口12aを経て間接的に車室内側の区画14に繋がった構成となっており、車両走行時等におけるダクト本体15bのバタフライのばたつき音等の騒音はリンフォース12で遮音されて直接車室内へは伝わらないようになっている。
このことから、リンフォース12を従来の遮音用の内部カバー33と同等の内部カバーとして機能させることができるので、係る従来の内部カバー33を省略して当該通気ダクト15の部品点数の削減及びコストの低減を図ることができる。
また、リンフォース12で区画された車室外側の区画13に通気ダクト15が設けられていることから、通気ダクト15を経て車室外側の区画13内に滴下した雨水等の水分に対してリンフォース12を防水カバーとして機能させることができ、これにより車室内側の区画14に設けられたシートベルトリトラクタ16及び通気口11aひいては車室内に対する防水がなされ、この点でも従来の内部カバー33を省略して当該通気ダクト15の部品点数を削減し、またコストの低減を図ることができる。
さらに、車室内側の区画14内にシートベルトリトラクタ16が内装されており、このシートベルトリトラクタ16よりも下方に排気口12aが設けられていることから当該シートベルトリトラクタ16に対してより一層高い防水性能を持たせることができる。
また、例示した実施形態によれば、リヤクォータパネル2の下部において、インナパネル11の下縁部がビード状に折り曲げられて排水口17が設けられているため、通気ダクト15を経て車室外側の区画13内に侵入した雨水等の水分がこの排水口17を経て確実に外部に排水され、この点で当該通気構造の排水性能を高めることができる。
例示した実施形態によれば、別途排水パイプのような別部材を用いるのではなく、インナパネル11の下縁をビード状に折り曲げて形成されるアウタパネル10との間の隙間を排水口17として機能させる構成であるので、この点でも当該通気構造の部品点数の削減及び低コスト化を図ることができる。
以上説明した実施形態には種々変更を加えることができる。例えば、車室内側の区画14内にシートベルトリトラクタ16が内装された構成を例示したが、本発明に係る通気構造は、別の部位にシートベルトリトラクタを配置した場合についても適用することができる。
また、排水口17については、例示した形態ではなく別途排水パイプ等を用いる構成としてもよい。
さらに、例示した通気構造は、ピックアップと称される貨物車両に限らず、セダン形あるいはワンボックス形の乗用車等その他の形態の車両に広く適用することができる。
1…キャビン
2…リヤクォータパネル、2a…ヘミング部
3…アウタパネル、3a…開口部
4…インナパネル
5…リンフォース
6…通気口
7…ドア
10…アウタパネル、10a…開口部
11…インナパネル
12…リンフォース、12a…排気口
13…車室外側の区画
14…車室内側の区画
15…通気ダクト、15a…外部カバー、15b…ダクト本体
16…シートベルトリトラクタ、16a…シートベルト
17…排水口
30…通気ダクト(従来)
31…外部カバー
32…ダクト本体、32a…バタフライ
33…内部カバー
35…シートベルトリトラクタ

Claims (3)

  1. 車両のキャビンのアウタパネルとインナパネルとの間にリインフォースが介在された部位に取り付けた通気ダクトを介して車室内側と車室外側を通気する構造であって、
    前記アウタパネルと前記インナパネルとの間を前記リインフォースで車室外側と車室内側の2室に区画し、該車室外側の区画において前記アウタパネルに前記通気ダクトを取り付け、該通気ダクトよりも下方かつ前記インナパネルに設けた車室内側の通気口よりも下方において、前記リインフォースに前記車室外側の区画と前記車室内側の区画を連通する排気口を設けた通気構造。
  2. 請求項1記載の通気構造であって、前記車室内側の区画内にシートベルトリトラクタが内装されており、該シートベルトリトラクタよりも下方に前記排気口を設けた通気構造。
  3. 請求項1又は2記載の通気構造であって、前記アウタパネルと前記インナパネルとのヘミング部の下端部に、前記インナパネルを車室内側に屈曲させて前記アウタパネルとの間に隙間を設けて該隙間を、前記通気ダクトを経て前記車室外側の区画内に滴下した雨水等の水分を排水する排水口として機能させる構成とした通気構造。
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