JP2013241802A - 油圧ショベル - Google Patents
油圧ショベル Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013241802A JP2013241802A JP2012116495A JP2012116495A JP2013241802A JP 2013241802 A JP2013241802 A JP 2013241802A JP 2012116495 A JP2012116495 A JP 2012116495A JP 2012116495 A JP2012116495 A JP 2012116495A JP 2013241802 A JP2013241802 A JP 2013241802A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- fuel
- engine
- disposed
- pump room
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/08—Superstructures; Supports for superstructures
- E02F9/0833—Improving access, e.g. for maintenance, steps for improving driver's access, handrails
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/08—Superstructures; Supports for superstructures
- E02F9/0858—Arrangement of component parts installed on superstructures not otherwise provided for, e.g. electric components, fenders, air-conditioning units
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/08—Superstructures; Supports for superstructures
- E02F9/0858—Arrangement of component parts installed on superstructures not otherwise provided for, e.g. electric components, fenders, air-conditioning units
- E02F9/0866—Engine compartment, e.g. heat exchangers, exhaust filters, cooling devices, silencers, mufflers, position of hydraulic pumps in the engine compartment
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N3/00—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
【解決手段】油圧ショベル1では、点検用ドア3aが設けられるポンプルームS2における外周側の位置に沿って設けられており、高さ方向にずれて配置されている複数のフィルタ装置(燃料メインフィルタ21、燃料プレフィルタ22、エンジンオイルフィルタ23)を備えている。
【選択図】図5
Description
例えば、特許文献1には、日常的に点検や整備が必要な補器類を点検整備がし易い位置に配置して点検・整備のやり易さと効率向上を図るために、建設機械の建屋に設けられた開閉ドアの内側に、燃料フィルタ、作動油フィルタ等の補器を設けた油圧ショベルが開示されている。
すなわち、上記公報に開示された油圧ショベルでは、建設機械の建屋に設けられた開閉ドアの内側に、燃料フィルタと作動油フィルタとを同じ高さ位置に設けている。このため、交換時にフィルタの下方に交換用のスペースが必要となる場合には、複数のフィルタを同じ高さ位置に設けているために、交換作業の作業性が低下してしまうおそれがある。
これにより、フィルタ交換作業の効率を向上させることができる。
これにより、例えば、フィルタの交換寿命が比較的短い燃料プレフィルタやエンジンオイルフィルタをポンプルームの外周側に配置し、フィルタの交換寿命が比較的長い燃料メインフィルタをポンプルームの奥側に配置する等、各フィルタ装置の特性に応じて配置を最適化することができる。
これにより、フィルタ交換が頻繁に行われるフィルタ装置(燃料プレフィルタ、エンジンオイルフィルタ)の作業効率を向上させることができる。
これにより、上部旋回体上に設けられたエンジンルームとポンプルームとを、互いに遮蔽された状態で配置することができる。
これにより、従来はエンジンルーム内にも配置されていたフィルタ装置を、後処理装置の搭載によってスペースが少なくなったエンジンルームから隣接するポンプルームへと移動して配置することで、種類の異なる複数のフィルタ装置をポンプルーム内に集約して配置することができる。
本発明の一実施形態に係る油圧ショベル1について、図1〜図6を用いて説明すれば以下の通りである。
[油圧ショベル1全体の構成]
本実施形態に係る油圧ショベル1は、後方小旋回型の油圧ショベルであって、図1に示すように、下部走行体2と、上部旋回体3と、作業機4と、カウンタウェイト5と、エンジン6と、油圧ポンプ7と、後処理装置8と、キャブ10と、を備えている。
キャブ10は、油圧ショベル1の運転者が乗降する室内空間を内部に有している。キャブ10は、運転者が室内空間に出入りするための乗降用ドアを左側面に有している。
本実施形態の油圧ショベル1は、図3に示すように、上部旋回体3の後方側面に設けられた点検用ドア3aを開けたポンプルームS2内に、3種類のフィルタ装置(燃料メインフィルタ21、燃料プレフィルタ22、エンジンオイルフィルタ23)を配置している。
燃料メインフィルタ21は、油圧ショベル1のディーゼル燃料中に含まれる不純物を濾過するために、ポンプルームS2内におけるエンジン6の燃焼室の直上流側に配置されている。より具体的には、燃料メインフィルタ21は、図4に示すように、点検用ドア3aの開口部から見て、他のフィルタ装置(燃料プレフィルタ22、エンジンオイルフィルタ23)と比較して最も奥側に配置されている。また、燃料メインフィルタ21は、図5に示すように、下面の位置が、他のフィルタ装置と比較して最も低い位置(高さ位置L1)になるように配置されている。
燃料プレフィルタ22は、燃料メインフィルタ21と同様にディーゼル燃料中に含まれる不純物を濾過するために設けられた燃料メインフィルタ21よりもメッシュの粗いフィルタ装置であって、ポンプルームS2における燃料タンク(図示せず)の直下流側に配置されている。より具体的には、燃料プレフィルタ22は、図4に示すように、点検用ドア3aの開口部から見て、燃料メインフィルタ21の手前側であって、ポンプルームS2の外周側の位置に配置されている。また、燃料プレフィルタ22は、図5に示すように、下面の位置が、隣接する燃料メインフィルタ21よりも高く、エンジンオイルフィルタ23よりも低い位置(高さ位置L2)になるように配置されている。
エンジンオイルフィルタ23は、エンジンオイル中に含まれる不純物を濾過するために、ポンプルームS2内におけるエンジン6の直上流側に配置されている。より具体的には、エンジンオイルフィルタ23は、図4に示すように、点検用ドア3aの開口部から見て最も手前側であって、ポンプルームS2の外周側の位置に配置されている。また、エンジンオイルフィルタ23は、他のフィルタ装置から離れて、上部旋回体3における車体前方寄りの位置に配置されている。さらに、エンジンオイルフィルタ23は、図5に示すように、下面の位置が、他の燃料メインフィルタ21、燃料プレフィルタ22よりも高い位置(高さ位置L3)になるように配置されている。
本実施形態の油圧ショベル1では、図4および図5に示すように、点検用ドア3aが設けられるポンプルームS2における外周側の位置に沿って設けられており、高さ方向にずれて配置されている複数のフィルタ装置(燃料メインフィルタ21、燃料プレフィルタ22、エンジンオイルフィルタ23)を備えている。また、複数のフィルタ装置(燃料メインフィルタ21、燃料プレフィルタ22、エンジンオイルフィルタ23)は、燃料メインフィルタ21と燃料プレフィルタ22とが隣接して配置されており、それぞれのフィルタ装置を取り外す方向(図5では、下方)に少なくともフィルタ装置と同じ大きさのスペースを有している。
本発明の他の実施形態に係る油圧ショベル1について、図7〜図9を用いて説明すれば以下の通りである。
各フィルタ装置のより具体的な配置は、以下の通りである。
燃料メインフィルタ21は、図8に示すように、点検用ドア3aの開口部から見て、他のフィルタ装置(燃料プレフィルタ22、エンジンオイルフィルタ23)と比較して最も右側に配置されている。また、燃料メインフィルタ21は、図9に示すように、下面の位置が、隣接配置されたエンジンオイルフィルタ23よりも低く、燃料プレフィルタ22と同等の位置(高さ位置L11)になるように配置されている。
燃料プレフィルタ22は、図8に示すように、点検用ドア3aの開口部から見て、ポンプルームS2の後端側寄りの外周側に配置されている。また、燃料プレフィルタ22は、図9に示すように、下面の位置が、燃料メインフィルタ21と同等であって、エンジンオイルフィルタ23よりも低い位置(高さ位置L12)になるように配置されている。
エンジンオイルフィルタ23は、図8に示すように、点検用ドア3aの開口部から見て最も手前側であって、ポンプルームS2の外周側の位置に配置されている。また、エンジンオイルフィルタ23は、燃料メインフィルタ21に隣接配置されている。さらに、エンジンオイルフィルタ23は、図9に示すように、下面の位置が、他の燃料メインフィルタ21、燃料プレフィルタ22よりも高い位置(高さ位置L13)になるように配置されている。
本実施形態の油圧ショベルでは、上記実施形態1と同様に、図8および図9に示すように、点検用ドア3aが設けられるポンプルームS2における外周側の位置に沿って設けられており、高さ方向にずれて配置されている複数のフィルタ装置(燃料メインフィルタ21、燃料プレフィルタ22、エンジンオイルフィルタ23)を備えている。また、複数のフィルタ装置(燃料メインフィルタ21、燃料プレフィルタ22、エンジンオイルフィルタ23)は、燃料メインフィルタ21とエンジンオイルフィルタ23とが隣接して配置されており、それぞれのフィルタ装置を取り外す方向(図9では、下方)に少なくともフィルタ装置と同じ大きさのスペースを有している。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
上記実施形態1,2では、燃料メインフィルタ21、燃料プレフィルタ22、エンジンオイルフィルタ23の高さ位置が全て異なるように、それぞれのフィルタ装置を配置した例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、複数のフィルタ装置のうち、互いに隣接する少なくとも2つのフィルタ装置の高さ位置が異なるように配置されていればよい。
上記実施形態1,2では、複数のフィルタ装置の下面の位置を基準にして互いに高さ位置が異なるように、燃料メインフィルタ21、燃料プレフィルタ22、エンジンオイルフィルタ23を配置した例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、各フィルタ装置の中心位置を基準にして、高さ位置が異なるように、各フィルタ装置を配置してもよい。
上記実施形態1,2では、複数のフィルタ装置として、燃料メインフィルタ21、燃料プレフィルタ22、エンジンオイルフィルタ23を例として挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、他の種類のフィルタ装置を搭載した油圧ショベルに対して、本発明を適用してもよい。
上記実施形態1,2では、3種類のフィルタ装置をポンプルームS2内に配置した例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、2種類、あるいは4種類以上のフィルタ装置をポンプルーム内に配置してもよい。
2 下部走行体
3 上部旋回体
3a 点検用ドア
4 作業機
5 カウンタウェイト
6 エンジン
7 油圧ポンプ
8 後処理装置
9 センサ類
10 キャブ
11 ブーム
11a 油圧シリンダ
12 アーム
12a 油圧シリンダ
13 バケット
13a 油圧シリンダ
14 エンジンフード
21 燃料メインフィルタ(フィルタ装置)
22 燃料プレフィルタ(フィルタ装置)
23 エンジンオイルフィルタ(フィルタ装置)
L1〜L3 高さ位置
L11〜L13 高さ位置
P オペレータ
S1 エンジンルーム
S2 ポンプルーム
例えば、特許文献1には、日常的に点検や整備が必要な補器類を点検整備がし易い位置に配置して点検・整備のやり易さと効率向上を図るために、建設機械の建屋に設けられた開閉ドアの内側に、燃料フィルタ、作動油フィルタ等の補器を設けた油圧ショベルが開示されている。
すなわち、上記公報に開示された油圧ショベルでは、建設機械の建屋に設けられた開閉ドアの内側に、燃料フィルタと作動油フィルタとを同じ高さ位置に設けている。このため、交換時にフィルタの下方に交換用のスペースが必要となる場合には、複数のフィルタを同じ高さ位置に設けているために、交換作業の作業性が低下してしまうおそれがある。
本発明の課題は、各種フィルタの取付け位置を最適化して、フィルタの交換作業を効率よく実施することが可能な油圧ショベルを提供することにある。
ここでは、フィルタの交換期間が短いフィルタ装置をポンプルームにおける開閉ドア等からみて手前側に、交換期間の長いフィルタ装置を奥側に配置している。
これにより、フィルタ交換作業の効率を向上させることができる。
ここでは、3種類のフィルタ装置をポンプルーム内に配置している。
これにより、例えば、フィルタの交換寿命が比較的短い燃料プレフィルタやエンジンオイルフィルタをポンプルームの外周側に配置し、フィルタの交換寿命が比較的長い燃料メインフィルタをポンプルームの奥側に配置する等、各フィルタ装置の特性に応じて配置を最適化することができる。
ここでは、各フィルタ装置のフィルタ交換寿命等を考慮して、配置の最適化を図っている。
これにより、フィルタ交換が頻繁に行われるフィルタ装置(燃料プレフィルタ、エンジンオイルフィルタ)の作業効率を向上させることができる。
これにより、上部旋回体上に設けられたエンジンルームとポンプルームとを、互いに遮蔽された状態で配置することができる。
ここでは、上部旋回体上に配置されたエンジンから排出される排気ガスを浄化するための後処理装置をエンジンルーム内に配置している。
この結果、複数のフィルタ装置がエンジンルームとポンプルームとに分けて配置されていた従来の構成と比較して、フィルタ装置に関するフィルタの交換作業やメンテナンス作業等を効率よく実施することができる。
本発明の一実施形態に係る油圧ショベル1について、図1〜図6を用いて説明すれば以下の通りである。
なお、以下の説明で使用する「前後」、「左右」方向については、油圧ショベル1のキャブ10内のシートに着座した運転者から見た方向を意味するものとする。
本実施形態に係る油圧ショベル1は、後方小旋回型の油圧ショベルであって、図1に示すように、下部走行体2と、上部旋回体3と、作業機4と、カウンタウェイト5と、エンジン6と、油圧ポンプ7と、後処理装置8と、キャブ10と、を備えている。
下部走行体2は、進行方向における左右両端部分に巻き掛けられた履帯Cを回転させることで、油圧ショベル1を前進、後進させるとともに、上部に上部旋回体3を旋回可能な状態で搭載している。
エンジン6は、図1に示すように、カウンタウェイト5に隣接するエンジンルームS1内に配置されている。エンジンルームS1は、開閉可能なエンジンフード14によって覆われた点検用の上部開口を有しており、エンジンルームS1内に配置されたエンジン6等の整備は、このエンジンフード14を開閉して行われる。
キャブ10は、油圧ショベル1の運転者が乗降する室内空間を内部に有している。キャブ10は、運転者が室内空間に出入りするための乗降用ドアを左側面に有している。
本実施形態の油圧ショベル1は、図3に示すように、上部旋回体3の後方側面に設けられた点検用ドア3aを開けたポンプルームS2内に、3種類のフィルタ装置(燃料メインフィルタ21、燃料プレフィルタ22、エンジンオイルフィルタ23)を配置している。
燃料メインフィルタ21は、油圧ショベル1のディーゼル燃料中に含まれる不純物を濾過するために、ポンプルームS2内におけるエンジン6の燃焼室の直上流側に配置されている。より具体的には、燃料メインフィルタ21は、図4に示すように、点検用ドア3aの開口部から見て、他のフィルタ装置(燃料プレフィルタ22、エンジンオイルフィルタ23)と比較して最も奥側に配置されている。また、燃料メインフィルタ21は、図5に示すように、下面の位置が、他のフィルタ装置と比較して最も低い位置(高さ位置L1)になるように配置されている。
なお、燃料メインフィルタ21は、フィルタの交換周期が最も長いため交換作業の回数が他のフィルタ装置よりも少ない。よって、本実施形態では、フィルタ交換作業の作業性の面から、燃料メインフィルタ21は、他の燃料プレフィルタ22、エンジンオイルフィルタ23の中で最も奥側に配置されている。
燃料プレフィルタ22は、燃料メインフィルタ21と同様にディーゼル燃料中に含まれる不純物を濾過するために設けられた燃料メインフィルタ21よりもメッシュの粗いフィルタ装置であって、ポンプルームS2における燃料タンク(図示せず)の直下流側に配置されている。より具体的には、燃料プレフィルタ22は、図4に示すように、点検用ドア3aの開口部から見て、燃料メインフィルタ21の手前側であって、ポンプルームS2の外周側の位置に配置されている。また、燃料プレフィルタ22は、図5に示すように、下面の位置が、隣接する燃料メインフィルタ21よりも高く、エンジンオイルフィルタ23よりも低い位置(高さ位置L2)になるように配置されている。
なお、燃料プレフィルタ22は、フィルタの交換周期が比較して短い(約500H)ため交換作業の回数が燃料メインフィルタ21よりも多くなる。よって、本実施形態では、フィルタ交換作業の作業性の面から、燃料プレフィルタ22は、燃料メインフィルタ21よりも手前側で作業がし易い位置に配置されている。
エンジンオイルフィルタ23は、エンジンオイル中に含まれる不純物を濾過するために、ポンプルームS2内におけるエンジン6の直上流側に配置されている。より具体的には、エンジンオイルフィルタ23は、図4に示すように、点検用ドア3aの開口部から見て最も手前側であって、ポンプルームS2の外周側の位置に配置されている。また、エンジンオイルフィルタ23は、他のフィルタ装置から離れて、上部旋回体3における車体前方寄りの位置に配置されている。さらに、エンジンオイルフィルタ23は、図5に示すように、下面の位置が、他の燃料メインフィルタ21、燃料プレフィルタ22よりも高い位置(高さ位置L3)になるように配置されている。
本実施形態の油圧ショベル1では、図4および図5に示すように、点検用ドア3aが設けられるポンプルームS2における外周側の位置に沿って設けられており、高さ方向にずれて配置されている複数のフィルタ装置(燃料メインフィルタ21、燃料プレフィルタ22、エンジンオイルフィルタ23)を備えている。また、複数のフィルタ装置(燃料メインフィルタ21、燃料プレフィルタ22、エンジンオイルフィルタ23)は、燃料メインフィルタ21と燃料プレフィルタ22とが隣接して配置されており、それぞれのフィルタ装置を取り外す方向(図5では、下方)に少なくともフィルタ装置と同じ大きさのスペースを有している。
本発明の他の実施形態に係る油圧ショベル1について、図7〜図9を用いて説明すれば以下の通りである。
なお、本実施形態では、燃料メインフィルタ21、燃料プレフィルタ22、エンジンオイルフィルタ23の配置という点において上記実施形態1の構成とは異なっている。ただし、その他の構成については共通であるから、同じ機能を有する部材については、同じ符号を付しその説明を省略する。
すなわち、本実施形態では、点検用ドア3aの開口から見て、右側の空間に燃料メインフィルタ21とエンジンオイルフィルタ23とが異なる高さ位置に隣接配置されており、左側の空間に燃料プレフィルタ22が単独で配置されている。
各フィルタ装置のより具体的な配置は、以下の通りである。
燃料メインフィルタ21は、図8に示すように、点検用ドア3aの開口部から見て、他のフィルタ装置(燃料プレフィルタ22、エンジンオイルフィルタ23)と比較して最も右側に配置されている。また、燃料メインフィルタ21は、図9に示すように、下面の位置が、隣接配置されたエンジンオイルフィルタ23よりも低く、燃料プレフィルタ22と同等の位置(高さ位置L11)になるように配置されている。
なお、燃料メインフィルタ21は、上述した通り、フィルタの交換周期が最も長いため交換作業の回数が他のフィルタ装置よりも少ない。よって、本実施形態では、フィルタ交換作業の作業性の面から、燃料メインフィルタ21は、交換周期の短い他の燃料プレフィルタ22、エンジンオイルフィルタ23の中で開口からは最も奥側に配置されている。
燃料プレフィルタ22は、図8に示すように、点検用ドア3aの開口部から見て、ポンプルームS2の後端側寄りの外周側に配置されている。また、燃料プレフィルタ22は、図9に示すように、下面の位置が、燃料メインフィルタ21と同等であって、エンジンオイルフィルタ23よりも低い位置(高さ位置L12)になるように配置されている。
なお、燃料プレフィルタ22は、上述した通り、フィルタの交換周期が比較して短い(約500H)ため交換作業の回数が燃料メインフィルタ21よりも多くなる。よって、本実施形態では、フィルタ交換作業の作業性の面から、燃料プレフィルタ22は、ポンプルームS2における外周側の作業がし易い位置に配置されている。
エンジンオイルフィルタ23は、図8に示すように、点検用ドア3aの開口部から見て最も手前側であって、ポンプルームS2の外周側の位置に配置されている。また、エンジンオイルフィルタ23は、燃料メインフィルタ21に隣接配置されている。さらに、エンジンオイルフィルタ23は、図9に示すように、下面の位置が、他の燃料メインフィルタ21、燃料プレフィルタ22よりも高い位置(高さ位置L13)になるように配置されている。
なお、エンジンオイルフィルタ23は、上述した通り、燃料プレフィルタ22と同様に、フィルタの交換周期が比較して短い(約500H)ため交換作業の回数が燃料メインフィルタ21よりも多くなる。よって、本実施形態では、フィルタ交換作業の作業性の面から、燃料プレフィルタ22と同様に、エンジンオイルフィルタ23が、点検用ドア3aの開口から見て手前側で作業がし易い位置に配置されている。
本実施形態の油圧ショベルでは、上記実施形態1と同様に、図8および図9に示すように、点検用ドア3aが設けられるポンプルームS2における外周側の位置に沿って設けられており、高さ方向にずれて配置されている複数のフィルタ装置(燃料メインフィルタ21、燃料プレフィルタ22、エンジンオイルフィルタ23)を備えている。また、複数のフィルタ装置(燃料メインフィルタ21、燃料プレフィルタ22、エンジンオイルフィルタ23)は、燃料メインフィルタ21とエンジンオイルフィルタ23とが隣接して配置されており、それぞれのフィルタ装置を取り外す方向(図9では、下方)に少なくともフィルタ装置と同じ大きさのスペースを有している。
これにより、オペレータがフィルタ交換時に点検用ドア3aを開けた状態でフィルタ交換作業を実施する際に、フィルタ装置を取り外す方向に必要となる作業スペースを十分に確保してフィルタの交換作業を効率よく実施することができるという、上記実施形態1と同様の効果を得ることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
上記実施形態1,2では、燃料メインフィルタ21、燃料プレフィルタ22、エンジンオイルフィルタ23の高さ位置が全て異なるように、それぞれのフィルタ装置を配置した例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、複数のフィルタ装置のうち、互いに隣接する少なくとも2つのフィルタ装置の高さ位置が異なるように配置されていればよい。
上記実施形態1,2では、複数のフィルタ装置の下面の位置を基準にして互いに高さ位置が異なるように、燃料メインフィルタ21、燃料プレフィルタ22、エンジンオイルフィルタ23を配置した例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、各フィルタ装置の中心位置を基準にして、高さ位置が異なるように、各フィルタ装置を配置してもよい。
上記実施形態1,2では、複数のフィルタ装置として、燃料メインフィルタ21、燃料プレフィルタ22、エンジンオイルフィルタ23を例として挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、他の種類のフィルタ装置を搭載した油圧ショベルに対して、本発明を適用してもよい。
上記実施形態1,2では、3種類のフィルタ装置をポンプルームS2内に配置した例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
また、種類の異なるフィルタ装置ではなく、複数のフィルタ装置の中に同じ種類のフィルタ装置が含まれていてもよい。
2 下部走行体
3 上部旋回体
3a 点検用ドア
4 作業機
5 カウンタウェイト
6 エンジン
7 油圧ポンプ
8 後処理装置
9 センサ類
10 キャブ
11 ブーム
11a 油圧シリンダ
12 アーム
12a 油圧シリンダ
13 バケット
13a 油圧シリンダ
14 エンジンフード
21 燃料メインフィルタ(フィルタ装置)
22 燃料プレフィルタ(フィルタ装置)
23 エンジンオイルフィルタ(フィルタ装置)
L1〜L3 高さ位置
L11〜L13 高さ位置
P オペレータ
S1 エンジンルーム
S2 ポンプルーム
Claims (6)
- 履帯を回転させることで走行可能な下部走行体と、
前記下部走行体上に旋回可能な状態で搭載された上部旋回体と、
前記上部旋回体上に配置されたエンジンと、
前記上部旋回体上に配置され、前記エンジンによって駆動される油圧ポンプと、
前記エンジンを格納するために前記上部旋回体上に設けられたエンジンルームと、
前記油圧ポンプを格納するために前記上部旋回体上に設けられたポンプルームと、
前記ポンプルーム内にアクセス可能な開閉ドアが設けられる前記ポンプルームの外周側に沿って設けられた複数のフィルタ装置と、
を備え、
前記複数のフィルタ装置は、少なくとも2つの前記フィルタ装置が隣接配置されており、それぞれの前記フィルタ装置を取り外す方向に少なくとも前記フィルタ装置と同じ大きさのスペースを有しており、隣接配置された前記フィルタ装置は高さ方向において互いにずれた位置に配置されている、
油圧ショベル。 - 前記複数のフィルタ装置は、フィルタの交換周期の長いフィルタ装置が相対的に前記ポンプルームにおける外周側よりも奥側に配置される、
請求項1に記載の油圧ショベル。 - 前記複数のフィルタ装置には、エンジンオイルフィルタ、燃料プレフィルタ、燃料メインフィルタが含まれる、
請求項1または2に記載の油圧ショベル。 - 前記燃料メインフィルタが前記ポンプルームの奥側に、前記燃料プレフィルタが前記燃料メインフィルタの手前側であって前記ポンプルームの車体後方寄りの外周側に、前記エンジンオイルフィルタが前記ポンプルームの車体前方寄りの外周側に、それぞれ配置されている、
請求項3に記載の油圧ショベル。 - 前記ポンプルームは、前記エンジンルームに対して遮蔽されている、
請求項1から4のいずれか1項に記載の油圧ショベル。 - 前記エンジンルーム内に設置されており、前記エンジンから排出される排気ガスを浄化するための後処理装置を、さらに備えている、
請求項1から5のいずれか1項に記載の油圧ショベル。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012116495A JP5198674B1 (ja) | 2012-05-22 | 2012-05-22 | 油圧ショベル |
KR1020147010143A KR20140074951A (ko) | 2012-05-22 | 2012-09-05 | 유압 셔블 |
PCT/JP2012/072647 WO2013175648A1 (ja) | 2012-05-22 | 2012-09-05 | 油圧ショベル |
DE112012000301.2T DE112012000301B4 (de) | 2012-05-22 | 2012-09-05 | Hydraulikbagger |
US13/990,915 US9033071B2 (en) | 2012-05-22 | 2012-09-05 | Hydraulic excavator |
CN201280003013.3A CN103620124B (zh) | 2012-05-22 | 2012-09-05 | 液压挖掘机 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012116495A JP5198674B1 (ja) | 2012-05-22 | 2012-05-22 | 油圧ショベル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5198674B1 JP5198674B1 (ja) | 2013-05-15 |
JP2013241802A true JP2013241802A (ja) | 2013-12-05 |
Family
ID=48534045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012116495A Active JP5198674B1 (ja) | 2012-05-22 | 2012-05-22 | 油圧ショベル |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9033071B2 (ja) |
JP (1) | JP5198674B1 (ja) |
KR (1) | KR20140074951A (ja) |
CN (1) | CN103620124B (ja) |
DE (1) | DE112012000301B4 (ja) |
WO (1) | WO2013175648A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017066824A (ja) * | 2015-10-02 | 2017-04-06 | コベルコ建機株式会社 | 建設機械の燃料供給装置 |
JP2020033732A (ja) * | 2018-08-29 | 2020-03-05 | コベルコ建機株式会社 | 動力源用フィルタの取付構造及びそれを用いた建設機械 |
JP2020084513A (ja) * | 2018-11-21 | 2020-06-04 | 株式会社小松製作所 | 作業車両 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2899102B1 (en) | 2014-01-24 | 2018-03-14 | Hitachi Construction Machinery Tierra Co., Ltd. | Construction machine |
JP6873618B2 (ja) * | 2016-06-30 | 2021-05-19 | 住友建機株式会社 | ショベル |
CN115095419A (zh) * | 2022-05-31 | 2022-09-23 | 三一重机有限公司 | 一种泵舱平台移动机构及作业机械 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3315348B2 (ja) * | 1997-06-12 | 2002-08-19 | 株式会社クボタ | 旋回作業機におけるボンネット内部の冷却構造 |
JP2001288777A (ja) | 2000-04-05 | 2001-10-19 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 建設機械 |
JP4172135B2 (ja) * | 2000-05-18 | 2008-10-29 | 日立建機株式会社 | 建設機械のフィルタ類装着構造 |
JP3755487B2 (ja) * | 2002-06-21 | 2006-03-15 | コベルコ建機株式会社 | 建設機械のオイルフィルタ |
JP4226546B2 (ja) * | 2004-03-29 | 2009-02-18 | 株式会社クボタ | 旋回作業機 |
US20070131466A1 (en) * | 2005-12-12 | 2007-06-14 | Gutzwiller Timothy M | Work machine with electrical and hydraulic service centers |
JP4364193B2 (ja) * | 2005-12-15 | 2009-11-11 | 日立建機株式会社 | 建設機械の燃料供給装置 |
JP4900163B2 (ja) * | 2007-09-26 | 2012-03-21 | コベルコ建機株式会社 | 建設機械 |
JP5630216B2 (ja) * | 2010-10-29 | 2014-11-26 | コベルコ建機株式会社 | 建設機械 |
US8573345B2 (en) * | 2011-02-15 | 2013-11-05 | Deere & Company | Ground level servicing of large work vehicles |
-
2012
- 2012-05-22 JP JP2012116495A patent/JP5198674B1/ja active Active
- 2012-09-05 WO PCT/JP2012/072647 patent/WO2013175648A1/ja active Application Filing
- 2012-09-05 CN CN201280003013.3A patent/CN103620124B/zh active Active
- 2012-09-05 DE DE112012000301.2T patent/DE112012000301B4/de active Active
- 2012-09-05 US US13/990,915 patent/US9033071B2/en active Active
- 2012-09-05 KR KR1020147010143A patent/KR20140074951A/ko not_active Application Discontinuation
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017066824A (ja) * | 2015-10-02 | 2017-04-06 | コベルコ建機株式会社 | 建設機械の燃料供給装置 |
JP2020033732A (ja) * | 2018-08-29 | 2020-03-05 | コベルコ建機株式会社 | 動力源用フィルタの取付構造及びそれを用いた建設機械 |
JP7103067B2 (ja) | 2018-08-29 | 2022-07-20 | コベルコ建機株式会社 | 動力源用フィルタの取付構造及びそれを用いた建設機械 |
JP2020084513A (ja) * | 2018-11-21 | 2020-06-04 | 株式会社小松製作所 | 作業車両 |
JP7164415B2 (ja) | 2018-11-21 | 2022-11-01 | 株式会社小松製作所 | 作業車両 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE112012000301B4 (de) | 2015-07-16 |
CN103620124B (zh) | 2014-11-05 |
WO2013175648A1 (ja) | 2013-11-28 |
KR20140074951A (ko) | 2014-06-18 |
DE112012000301T5 (de) | 2014-11-13 |
US9033071B2 (en) | 2015-05-19 |
US20140284119A1 (en) | 2014-09-25 |
JP5198674B1 (ja) | 2013-05-15 |
CN103620124A (zh) | 2014-03-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5198674B1 (ja) | 油圧ショベル | |
JP5103558B2 (ja) | 建設機械 | |
JP4953191B2 (ja) | 建設機械 | |
JP6297905B2 (ja) | 建設機械 | |
JP4995906B2 (ja) | 建設機械 | |
JP5150740B2 (ja) | 作業車両 | |
JP2012219624A (ja) | 建設機械 | |
JP2013002082A (ja) | 建設機械 | |
JP5654856B2 (ja) | 油圧ショベル | |
CN104652518A (zh) | 工程机械 | |
JP5507769B1 (ja) | ホイールローダ | |
JP6012760B2 (ja) | 建設機械 | |
WO2014192197A1 (ja) | 作業車両 | |
JP2012154150A (ja) | 尿素水タンクを備えた作業機械 | |
JP2013117189A (ja) | 作業機械 | |
JP5729244B2 (ja) | 建設機械 | |
JP5414609B2 (ja) | 建設車両 | |
JP4172135B2 (ja) | 建設機械のフィルタ類装着構造 | |
JP2016069964A (ja) | 建設機械 | |
JP2008247100A (ja) | エンジンフードの取付構造およびこれを備えた建設機械 | |
JP5867496B2 (ja) | 建設機械 | |
JP2022081167A (ja) | 建設機械 | |
JP5507348B2 (ja) | 建設機械 | |
JP5153552B2 (ja) | 建設機械の機械室 | |
JP2021046751A (ja) | バケット装置及びそれを備える作業機械 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121206 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121219 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20121219 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20130115 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130122 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130206 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160215 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5198674 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |