JP2013238593A - ビジョンシステムカメラ用のレーザプロファイリングアタッチメント - Google Patents

ビジョンシステムカメラ用のレーザプロファイリングアタッチメント Download PDF

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Abstract

【課題】レンズと互いに隔てているレーザとの所定の配置構成を含んでジオメトリと校正パラメータがあらかじめ設定されているプロファイラアセンブリを提供することによって、レーザプロファイリングシステムおよび付随するアプリケーションをセットアップして使用する作業を簡素化するレーザプロファイリングのためのシステムと方法を提供する。
【解決手段】プロファイラアセンブリ120は慣用的なビジョンシステムカメラのカメラマウント112(典型的にねじ式)に直接装着するように適合されている。プロファイリング作業を実行するために必要とされるすべてのコンポーネントはプロファイラアセンブリ120に統合できる。コンポーネントを単一の互換可能/交換可能なアセンブリに統合することにより、アセンブリを特定のプロファイリング用途に対して容易に最適化/適合できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ビジョンシステムカメラ、より具体的には表面プロファイルを撮像するために適合されたビジョンシステムカメラに関する。
レーザビームプロファイラ(単に「レーザプロファイラ」とも呼ぶ)は、ビーム伝搬経路に対して横断方向にある特定の面でレーザビームの空間的強度プロファイルを把捉して決定する。カメラはこの面の上方にあり、カメラレンズ軸はこの面に対して鋭角に位置する。レーザプロファイラは、使用者が三角測量によって面状物体の表面細部を測定して特徴を記述しようとする広範な検査および製造作業において有用である。その1例は、プロファイリング作業によりすべてのキーが同じ高さであるか決定するキーボードの検査である。レーザプロファイラの1形態は、CCDまたはCMOS設計に基づいていてもよいイメージセンサ(または「イメージャ」)を有するビジョンシステムカメラを使用する。イメージャは、レンズを通して撮像された場面から集中光を受け取る撮像面で、所定の領域のグレースケールまたは色感知ピクセルを定義する。プロファイラは、反射されたレーザ光を面状場面からカメラセンサの(撮像面に対して直角である)光軸に対して鋭角に向ける特定のレンズアセンブリを使用する。このようにして、レーザ軸とレンズ軸とセンサの撮像面の間の直角ではない角度が、いわゆるシャインプルーフの原理を満たすことができ、すべての測定距離でレーザ線の鮮明な画像を定義する(以下に説明する)。すなわち、通常は、カメラ軸が面状場面に直角ではない角度で向けられていると、取得された画像の全高の小さい横断幅のみピントがしっかり合い、この領域の上方と下方ではピントがぼける。
精確なレーザプロファイリングを実行するための重要な課題は、レンズ軸に対するレーザ軸の相対的角度が極めて精確であるべきことである。同様に互いに隔たるレーザとレンズとの間隔は高度に精確に知られるべきである。カメラとレーザの装着固定具の配置構成をセットアップし、しかる後に、この配置構成を校正することは時間がかかり、システム全体の精度と性能のばらつきを招く可能性がある。
それゆえ、レーザプロファイリング配置構成の精確で繰り返し可能なセットアップをより少ない時間と労力で可能にする、ビジョンシステムカメラと一緒に使用するためのレーザプロファイリングシステムの提供が望まれる。
本発明は従来技術の短所を克服するために、レンズと互いに隔てているレーザとの所定の配置を含んでジオメトリと校正パラメータがあらかじめ設定されているプロファイラアセンブリを提供することによって、レーザプロファイリングシステムおよび付随するアプリケーションをセットアップして使用する作業を簡素化するレーザプロファイリングのためのシステムと方法を提供する。プロファイラアセンブリは慣用的なビジョンシステムカメラのカメラマウント(典型的にねじ式)に直接装着するように適合されている。プロファイリング作業を実行するために必要とされるすべてのコンポーネントはプロファイラアセンブリに統合できる。コンポーネントを単一の互換可能/交換可能なアセンブリに統合することにより、アセンブリを特定のプロファイリング用途に対して容易に最適化/適合できる。
例示的な実施形態において、カメラ軸と同軸のマウントを有するビジョンシステムカメラを用いて物体表面をレーザプロファイリングするためのアセンブリが提供される。このアセンブリはレンズベースを包含しており、このレンズベースはレンズ光軸を有するレンズを含んでおり、このレンズベースはまたカメラ軸に対して所定の回転位置でレンズベースをマウントに可動に固定するように構成および配置された装着構造を有する後端部を含んでいる。レンズベースから遠位端に1本のバーが延びている。遠位端は、レーザの投影軸がレンズ光軸に対して所定の方向に向けられる仕方でレーザを支持するように構成および配置されている。アセンブリは、少なくとも第2の統合レーザプロファイラアセンブリと互換できるようにする(例示的に)慣用的なマウントを有するビジョンシステムカメラを包含したレーザプロファイリングシステムの一部であってもよい。2個のレーザプロファイラアセンブリは異なるジオメトリを定義できる。例えば焦点距離、レンズタイプおよび/またはレンズ軸とレーザ投影軸との相対的角度は、異なるプロファイリング作業のために異なっていてもよい。
例示的に、レンズ光軸はカメラ軸に対して鋭角に方向付けられている。後端部は摺動可能に装着されてカメラマウントに螺入する装着リングを含んでいてもよい。同様に、後端部は雄ねじを付けており、装着リングの後方に設置された焦点リングを含む。焦点リングは後端部の雄ねじと螺合して、これらの可変的な軸方向の位置決めができるようになっている。これは装着リングが半マウントの径方向内側の壁に対して締め付けられると当り止めを提供する。このようにして後端部に沿って焦点リングの軸方向位置を設定すると、レンズとカメラセンサの撮像面との間に所望の焦点距離が提供される。一実施形態においてレンズベースとバーは低熱膨張材からなる一体構造を成している。
例示的な実施形態において、レーザプロファイラを配置構成するための方法は、カメラ軸と同軸のマウントと、カメラ軸に対して直角な撮像面を有するセンサとを具備するビジョンシステムカメラを提供することを含む。第1の統合プロファイラアセンブリはカメラマウントに可動に装着されている。このアセンブリはレンズベースと、遠位端にレーザを有するバーとを含んでおり、この遠位端でレンズ光軸とレーザの投影軸とはバーに沿って相隔てている。可動に装着する際に、第1の統合プロファイラアセンブリの装着構造は、レンズベースの後端部に沿って摺動する装着リングによってカメラマウントと螺合している。
別のステップにおいて、方法は付属の統合レーザプロファイラアセンブリに関する幾何学的データと校正パラメータを、ビジョンシステムカメラと連動するビジョンシステムプロセッサに伝送し、プロファイリング作業に付随するビジョンシステムプロセスはこれらのデータを用いてプロファイリング作業を実行することができる。
以下に本発明を添付の図面に基づいて説明する。
代表的なビジョンシステムカメラマウントに付属する例示的な実施形態によるレーザプロファイラアセンブリを含むレーザプロファイリングシステムの斜視図である。 図1の線2−2で切断したシステムの部分的な横断面図である。 図1のレーザプロファイラアセンブリで使用するための扇状の発散ビームを生成する例示的なレーザアセンブリの上面図である。 図1のプロファイラアセンブリの断片的な側面図であり、レーザ軸と一直線になっている場面から画像を取得し、傾斜レンズを介して画像の焦点をカメラセンサの撮像面に合わせる際のシャインプルーフの原理の作用を描写する。 図1のプロファイラアセンブリの側面図である。 図1のプロファイラアセンブリの前方斜視図である。 図1のプロファイラアセンブリの後方斜視図である。 図5の線7−7で切断したプロファイラアセンブリの部分的な横断面図である。 カメラ前面とカメラ本体から取り外されたマウントの、プロファイラアセンブリをカメラに対して垂直方向に調整するガイドピンを含む後方斜視図である。 プロファイラアセンブリの別の実施形態を示す。
図1は、例示的な実施形態によるレーザプロファイリングシステム100を示す。このシステムは、代表的なビジョンシステムカメラユニット110を含むが、これは(例示的に)2次元配列の画像ピクセルを有するイメージセンサを備えた受け入れ可能な任意のカメラであってもよい。カメラ110は、複数のビジョンシステムのタスク(例えば、エッジ検出、ブロッブ解析、回転・スケール不変なサーチなど)の一部または全部を実行する内部プロセッサを有する「スマートな」カメラ、例えばマサチューセッツ州ネイティックのコグネックスコーポレーションから出ているインサイトシステムであってもよい。代替的には、カメラはより少ない処理機能を持ち、キャプチャした画像を(有線または無線で)遠隔処理装置、例えば適当なビジョンシステムソフトウェアをインストールしたパーソナルコンピュータ(PC)に送信できる(図示せず)。本明細書においては、いかなるプロセスまたは手順も電子ハードウェア、プログラム命令の非一時的なコンピュータ可読媒体からなるソフトウェア、またはハードウェアとソフトウェアの組み合わせによって実行され得ることに留意されたい。
カメラ110はその本体の前面114にレンズ装着ベース(または「マウント」)112を含むが、これは慣用的なねじ付きマウント、例えばCマウント、CSマウントまたはFマウントであってもよい。カメラ本体の代表的なCマウント構造112は、当業者に公知の慣用的な内径1インチの雌ねじを採用している。図2の横断面図も参照すると、代表的なカメラ110は撮像面SPと直角のカメラ光軸COAを定義する慣用的なセンサ210を含む。このセンサは代表的なカメラ配置構成によれば回路基板アセンブリ212の一部であり、これはさらに処理コンポーネント216およびインタフェースコンポーネント218と相互に接続されている。これらの回路および処理コンポーネントの具体的な実装と機能は非常に可変である。一般に、センサ210および付随する撮像面SPの位置は、例示的な実施形態の教示内容、より具体的には付属の例示的なレーザプロファイラアセンブリ120と関係している。
レーザプロファイラアセンブリ120は、レンズベース130と、アーム140と、レーザ150からなり、レーザ150はレンズベース130に対してアーム140の遠位端/遠隔端に組み付けられている。例示的な実施形態において、レンズベース130は鋳造または(ソリッドビレットから)機械加工した剛性構造としてアームと一体として形成されている。一実施形態において、この構造はインバー合金などの低熱膨張材から形成され得る。当業者によれば、十分な強度と剛性を持った他の低熱膨張材を代用できる。このようにして、カメラの加熱および/または周囲温度の変動が、バー140を感知できるほどに長くしたり短くしたりすることはない。これにより以下に説明するように、校正および使用の間、アセンブリは寸法的に安定した状態に留まることができる。
レンズベース130は、適当なサイズのレンズアセンブリ160を収容してレンズ光軸LOA(図2)を定義する。レンズ光軸LOAは(例示的に)センサ/カメラ光軸COAに対して鋭角AAで下方に向けられている。一実施形態において角度AAは約13度であるが、AAに対しては広範な可能な角度(例えば約5〜45度)が明確に想定されている。レーザアセンブリ150は、投影されて水平方向で扇状に広がる発散線を定義できるビームを有する、一般に慣用的な半導体(例えば可視ダイオード)レーザを含む(以下に特に図2Aを参照して詳しく説明する)。レーザの投影軸LAはバー140の垂直軸VABに対して上方に傾斜している(角度AL)。これによりレーザは(プロファイルされている)面状物体表面と合致し、カメラは場面の上方で所定の距離に位置することができ、場面から出る光はレンズ光軸LOAと一直線上にあるレンズ160に戻る。一実施形態において、レーザ軸LAとカメラ光軸COAとの間で測ったバーの高さHBは約5〜20センチメートルであり、付随する角度ALは約80度である。例示的な実施形態において高さHBは約8〜9センチメートルである。例示的な実施形態におけるこの高さのより具体的な値を、以下に図3を参照して説明する。このジオメトリはレンズ光軸LOAとレーザ軸LAとの間に例示的な角度ALPHA約25度を生み出すが、他の実施形態では例示的に約5度と50度の間で異なっていてもよい。これらの幾何学的パラメータは、代替的な実施形態において非常に可変である。より一般的にマウント112およびアセンブリレンズベース130はカメラ軸COAと同軸に配置されており、カメラ軸COAはセンサ210における撮像面に対して直角である。レンズ160は典型的にレンズ光軸LOAをカメラ軸COAに対して鋭角AAに定義する。
本明細書においては、方向および/または向きを表す言葉、例えば垂直、水平、上、下、底部、頂部、側部、前方、後方などは単に相対的な規定として用いられており、重力などのように固定した座標系に対する絶対的な向きを示すものではないことに留意されたい。
さらに図2Aを参照すると、レーザアセンブリは複数のコンポーネントからなり、アセンブリの放射先端部から出るレーザ光の発散する「線」を生成する。この線(要素260で表す)は、図2の横断面に対して直角の面内にあり(すなわちレンズ光軸LOAとレーザ軸LAとによって定義される面に対して直角でレーザ軸LAも含んだ面内の線)、図示されているように扇262となって広がるので、レーザアセンブリ150からの距離が大きくなると線は増大する。一実施形態において扇262は一般にレーザ軸LAに対して対称的であり、扇の角度AFは約30度である。角度AFは例示的な実施形態において異なっていてもよい。レーザアセンブリ150(破線の箱で示す)は適当な電源270によって給電されて、電子レーザダイオード駆動回路280を励起する。これらのコンポーネント270、280は慣用的な設計であってもよい。電源270はレーザアセンブリ150の上/中に組み付けてもよいし、あるいは典型的には壁電流によって給電され、1以上のリード/ワイヤを使用するアセンブリと作動的に相互接続されている別個のユニットとして提供される。種々の実施形態においてレーザに給電するためにバッテリー電源も採用できる。駆動回路280はレーザダイオード282を慣用的に駆動して動作させる。レーザダイオード282は、可視波長またはほぼ可視波長のレーザ光を伝送する受け入れ可能な任意のユニットであってもよい。レーザダイオード282によって放射されたビームは、コリメータレンズ284に入るときに発散する。コリメータレンズ284は発散するビームを平行にする慣用的な光学素子を含んでいる。伝送されたビームは次に再整形レンズ(または他の光学コンポーネント)によって受け取られ、平行ビームから扇状の発散ビーム262が生成される。再形成レンズは多様な光学装置(または個別装置の組み合わせ)を含むことができ、これには円柱レンズ、ホログラフィック素子またはいわゆるパウエルレンズも含むが、これらに限らない。
図3を参照すると、傾斜したレンズプロファイラアセンブリ120は、シャインプルーフの原理を満足するものとして示されている。多くの典型的な撮像用途において、レンズ面(レンズ光軸LOAと直角)と撮像面またはセンサ面SPは平行であり、焦点面(PoF)はレンズ面および撮像面と平行である。面状対象(例えば建物の側面)が撮像面とも平行であれば、それはPoFと一致し、対象全体を鮮明に再現できる。しかしながら、図3に示されているように、対象面が撮像面と平行でない場合は、同軸に調整されたレンズとカメラ光軸(LOAとCOA、すなわち平行なレンズ面と撮像面)を有する典型的なカメラ配置構成のピントがしっかり合うのは、PoFと公差する線沿いのみであろう。しかしながら、シャインプルーフの原理に従えば、撮像面から1本の傾斜接線(図3のSP)が延び、レンズ面から他の傾斜接線(図3のLP)が延びると、これらの線はPoFも通っている線(図3の310)で出会う。この公差点314はシャインプルーフ公差として知られている。この原理に基づき撮像面と平行でない面状表面は、与えられた視野全体で完全にピントが合うことができる。
物体表面(プロファイルされている310)はレーザ軸LAの線沿いにある。垂直視野内の種々の点320、322、324が表面310に沿って示されている。これらの点320、322および324は、それぞれ種々異なる長さの横断光線330(LOA)、332および334に付随する。光線330、332、334はまたセンサの撮像面SPとも横断点340との反対側の点350、352および354(すなわちイメージャ入射瞳)で当たる。代表的な実施形態において、シャインプルーフの原理を実現するために、約10.32×7.74ミリメートルの矩形領域を定義する代表的なセンサを用いて適当な(周知の)計算が行われる。横断点340(およびレンズ面LP)からセンサ撮像面SPまでのレンズの焦点長さは約21.2ミリメートルである。レンズ光軸LOA上の横断点340と、アセンブリのエミッタ端部344におけるレーザ軸LAとの距離DAは約88.59ミリメートルである。レンズ光軸LOAとセンサ撮像面SPとの相対的角度BETAは約77.1度である。上述したように、レンズ光軸LOAとレーザ軸LAとの角度ALPHAは約25度である。光線332および334はそれぞれZ方向(矢印Z)に沿って最大視野と動作レンジを定義する。上述した代表的なパラメータに基づいて光線332および334はレンズ光軸LOAの両側で各々約9.6度の相対的角度を定義する。これにより表面上の(横断点340を通る光線DAからの)最大視距離ZMAX約321.04ミリメートル、最小距離ZMIN約128.55ミリメートル、および光線DAからの中心までの距離ZM約189.98ミリメートルが提供される。その結果、Z方向における総動作レンジ約129〜321ミリメートル(カメラハウジングから110〜115ミリメートル)と物体表面に沿った距離ZRANGE約192.49ミリメートルが提供される。点324と点322との間でX方向(紙面に対して直角に示された軸X)におけるレンジは約65.74ミリメートルから162.25ミリメートルに発散する(X距離97ミリメートル)。したがってこのレンジにわたるZ距離はX距離の2倍以上であるが、前記原理のためピントが合ったままである。以下に説明するように、この実施形態で記述される角度およびジオメトリは、具体的なプロファイリング作業と所望の三角測量パラメータに応じて広範な値を例示するものである。例えばレーザ軸LAとレンズ光軸LOAとの角度ALPHAは、約5度と約50度の間で変わっていてもよい。同様に、レンズ光軸LOAとレーザ軸LAとの間で示された距離Dは約5センチメートルと約20センチメートルの間で変わっていてもよい。加えて、(カメラシステムの測定レンジを定義する)レンズの焦点長さは、約7ミリメートルと約50ミリメートルの間で変わっていてもよい。本明細書に記された実施形態によるプロファイラアセンブリにおけるコンポーネントの適当な配置構成は、これらの3種類の特性に対する値を使用し公知の計算を用いることによって決定され得る。
例示的な実施形態において、レンズ160は直径約5ミリメートルの歪みの少ない慣用的な大口径タイプであってもよい。このレンズはM12×0.5ねじでレンズベース130に装着されている。他の多様なレンズ配置構成が提供されてもよく、これには光を1軸から平行でない他の軸に曲げるためのプリズムコンポーネント(図示せず)を有する配置構成を含む。より具体的には、レンズパラメータとアセンブリのジオメトリ(すなわちカメラ軸に対するレンズ軸の角度、レーザ軸の角度、軸相互の間隔)は具体的なプロファイリング作業に応じて異なっていてもよい。ある作業において焦点距離は10センチメートルから1メートルであってもよい。別の作業において焦点距離は、非常に精密な測定作業のために数センチメートル以下であってもよい。アセンブリは所望の焦点距離と精密度に専用のものであってもよく、作業に応じて製造者から広範なプロファイラアセンブリモデルを得てもよい。すべてのアセンブリは与えられたビジョンシステムカメラに互換可能に装着できる。
例示的な実施形態において、レンズ160は一実施形態のレンズベース内部に固定されて、焦点距離は一般にレンズベースのねじ付き装着構造170によって提供される。この構造170について、図4〜図7をまとめて参照してより詳細に説明する。装着構造170は装着ベース112(図2に示す)の雌ねじと嵌合する雄ねじ410を含んでいる。例示的な実施形態において、雄ねじ410と雌ねじ112は慣用的なCマウントに従って配置されているが、代替的な実施形態において他の慣用的または非慣用的なマウント配置構成も明確に想定されている。Cマウント(またはCSマウント)ベースを使用すると、所望すればアセンブリ120を他のタイプのレンズと交換でき、カメラを異なる機能に対して再タスキングできる。
図示されているように、レンズベース130は雄ねじを付けた一体の後端部420を含んでおり、そのねじは後肩部422まで延びている。後肩部は図7に示されているように面取りされている。例示的な実施形態においてねじ付き端部420はM20×0.75ねじを含んでいるが、このジオメトリは代替的な実施形態では非常に可変である。一般に、部分的には十分大きい(角度をもった)内部開口610が、160から出る光が雄ねじを妨げることなくセンサを完全に覆うことができるように、ねじ寸法が選択される。図6では端部420の内輪の底部が皿状の斜面を含んでおり、レンズ160の後側に完全な円筒を提供していることに留意されたい。後端部のねじの外寸はまた後端部420の最後部が、マウント112の後端部で半径方向内側に向けられた壁250(図2)により形成されたオリフィスを通るように選択されている。言い換えれば、後端部420の外径は、マウントの後内壁250の内径より少なくともわずかに小さい。
図7を参照すると、レンズシステムはレーザの波長以外の光の波長を減衰する適当なバンドパスフィルタ750(随意の付属品またはコーティングとして仮想線で示す)を含んでいてもよい。このようにしてシステムは見られた場面の照明された特徴のみ撮像できる。
ねじ付き端部420は2個のねじ付きコンポーネントを支持している。Cマウント雄ねじ410を付けた装着リング430は、端部の前方に肩部422に面して設けられている。リングは肩部422と嵌合するように(随意に)面取りされた前フランジ432を有しており、使用者がねじ付き端部420(および付随するレンズベース130)に対する装着リング430の軸方向位置を調整するときに掴んで回すことができる簡便な構造を提供する。ねじ付き端部420はまた装着リング430の後側と対面する焦点リング440を支持している。特に、装着リング430は内側にねじを付けておらず、レンズベース130の後端部420上に摺動するように載っている。反対に、焦点リング440は内側にねじを付けており、後端部420の雄ねじと嵌合する。焦点リング440はこのようにしてねじ付きカメラレンズマウント112の後端部で半径方向内側に向けられた壁(図2の250)と係合するように適合されている。使用者は、焦点リングの後側がレンズマウント112の半径方向内側の壁250に隣接しているときに、焦点リングを端部420に沿ってセンサに所望のピントを提供する軸方向位置に動かす。装着リング430の後端部720(図7)と、焦点リング440の前端部730は、各々円錐台状の嵌合面を定義し、これらの2個のコンポーネントを互いに引き寄せたときに調整された確実な係合が提供される。こうして装着リング430はカメラマウント112に旋入されるとロックの働きをする。
プロファイラアセンブリをカメラに取り付けるために、使用者は焦点リング440を後端部420に沿って、センサ上で撮像される場面にとって最良のピントを提供する軸方向位置に位置決めする(または焦点リングが所定の位置に来る)。これはカメラを場面に対して固定し、結果として取得された画像をディスプレイ上で見ながらレンズベースをカメラマウントに当て付けることを伴っていてもよい。焦点リング440が適当な軸方向位置に決められて、マウントの半径方向内側の壁250に隣接したときに適切なピントが達成されたら、装着リング430をマウント112内で完全に締め付けることができる。そうすると装着リングの雄ねじとカメラマウントの雌ねじが係合することによって、焦点リング440は圧力によってマウント112に支持される。この軸方向圧力によってアセンブリ120は回転したり軸方向に移動したりすることなく、カメラ本体に対して固く係合したままである。装着リング430は後端部420に対して自由に回転できる(ねじ止めされていない)ので、装着リング430が完全に締め付けられる位置に回転する際に、アセンブリのバー140およびレーザ150の垂直方向で下方に延びた所望の位置を維持することができる。装着リング430と焦点リング440はインバー、鋼合金、アルミニウム合金など適当な材料から作り得ることに留意されたい。
プロファイラアセンブリ120がカメラ軸に対して所定の回転位置(すなわち垂直方向で下方の向き)に留まることを確保するために、後端部420はねじを中断することなく貫通するスロット650(図6)を含んでいる。図8を参照すると、カメラの前面114は、スロット650の幅とほぼ形状が一致する例示的なガイドピン810を含んでいる。組み立てる際にレンズベース130はカメラ本体と回転調整され、後端部420が軸方向で後方にマウント112内に駆動されると、ピン810はスロット内に入る。この案内構成によって、取り付けプロセスの間およびそれ以降も、カメラ本体とプロファイラアセンブリとの精密で繰り返し可能な垂直方向の関係が維持され得る。代替的な実施形態において、ピンは他の案内機構で代用でき、例えばマウント上に設けた外部案内構造が、プロファイラアセンブリのレンズベース上の対応する構造と係合するようにされてよい。同様に、一時的な案内機構、例えば治具を用いてプロファイラアセンブリをカメラに取り付けることもできる。代替的には、一般に治具や恒久的な案内構造を必要としない慣用的な測定技術を用いてカメラを取り付けることができる。
レーザユニット150はバー140の遠隔端に対して多様な外形因子と組付け構成を定義できるが、可能な組付け構成はレーザがバー組付け孔552内に座着したら締め付ける止めねじ550(仮想線で示す)を含む。代替的な実施形態において多様な代替の恒久的なまたは可動な組付け構成を採用できる。この実施形態ではバー140は例示的に前後の厚さTB(図5)を約6ミリメートル、左右の幅を約20ミリメートルと定義する。これらの寸法は、プロファイラアセンブリの全体寸法とバー140の全長に応じて非常に可変である。
図9に簡潔に図示されているように、より小さい焦点距離に対して使用できるプロファイラアセンブリ910の他の実施形態は、適当なパラメータを有するより急角度に傾斜したレンズ920と、より短いバー930を含む。特にこのアセンブリ910は、他の利用可能なアセンブリと同じ後端部940および装着リング950を有しているので、等しい形状のカメラマウントを有する共通のカメラユニットに容易に取り付けることができる。この互換性はシステム全体の多用途性を高める。
別の実施形態において、装着リングおよび/または焦点リングはアセンブリの共通の後端部で互換可能であり、そのためアセンブリは種々異なるマウントタイプに適合できる。例えば、ある特定のリングはレンズベース後端部のジオメトリまたはねじを変更することなくFマウントの取り付けができるようになっている。そのようなマウントはFマウントの雄ねじと、標準後端部の雌ねじを含んでよい。
図1を参照すると、指定されたプロファイリング作業をより精確に実行するために、カメラプロセッサまたは外部プロセッサにプロファイラアセンブリの特定の幾何学的パラメータ(例えば軸の相対的角度やレーザとレンズの間隔)および必要とされる何らかの校正データを設けることができる。この情報(ブロック180で示す)はカメラメモリまたは他の保管場所に保存できる。情報はビジョンシステムプロセス/プロセッサに手動で、または自動的に(例えばプロファイラアセンブリの製造者が提供するセットアップディスク)設けることができる。当業者は、アセンブリ120を用いて行われるビジョンプロセスは慣用的なものでも、プロファイリング作業に適するようにカスタマイズされたものでもよいことを理解すべきである。
本明細書の例示的な実施形態によるレーザプロファイリングアセンブリは、多様な表面でレーザプロファイリングを実行するための効果的で単純明快で精確なユニットを提供することがいまや明らかなはずである。このアセンブリは長いセットアップ時間を回避し、試行錯誤することなく多様な幾何学的データと校正データをあらかじめ定めて使用者に提供することを可能にする。このアセンブリはまた、特定のプロファイリング作業、例えば要求された精度、表面寸法および 焦点距離に応じて特別に適合された多様な互換可能なモデルとして提供され得る。
以上に本発明の例示的な実施形態を詳細に説明した。本発明の精神と範囲を逸脱することなく種々の修正および追加を行うことができる。上述した種々の実施形態の各々の特徴は、説明された他の実施形態の特徴と適切に組み合わせて、付随する新しい実施形態において複数の特徴の組み合わせを提供することができる。さらに、以上に本発明の装置と方法の別個の実施形態を幾つか説明したが、それらは本発明の原理の応用を例示的に示したものに過ぎない。例えばバーは、ろう付けまたは溶接などの機械的な固定技術を用いてレンズベースに取り付けることができる。また、焦点長さを微調整するために、レンズがレンズベース内部で動くことができてもよい。さらに、図示されないが、装着リングのフランジは、使用者が手で回転させるときに握りやすいようにギザギザを付けるなど凹凸を設けた表面を有すしていてもよい。代替的には、装着リングは特殊工具または慣用的な工具で回転できるように適合され得る。加えて、例えば視野の垂直範囲が限られたプロファイリング作業において、レンズはカメラ軸に対して平行でない(急角度の)レンズ軸で位置決めされる必要はない。
さらに、バーはレーザの投影軸がレンズ軸から互いに隔てられることができるどのような構造であってもよい。また、プロファイラアセンブリはアセンブリに固有の幾何学的パラメータおよび/または校正情報を、適当な無線または有線を介して直接カメラおよび/またはビジョンプロセッサ伝送するための電子コンポーネントと適当な接続部を含んでいてもよい。加えて、例示的なプロファイラアセンブリはカメラ光軸に対する所定の回転位置でカメラに装着するように適合されているが、回転位置は任意であり、および/または知られていないことが明確に想定されている。このような場合、取得された画像を公知の技術を用いて適当な回転位置に回転させるために、ビジョンシステムソフトウェアまたは他の機構を採用できる。したがって、上記の説明は、例示を意図したものであって、本発明の範囲を制限することを意図したものではない。

Claims (21)

  1. カメラ軸と同軸のマウントを有するビジョンシステムカメラを用いて物体表面をレーザプロファイリングするためのアセンブリであって、
    前記アセンブリはレンズベースを具備しており、該レンズベースはレンズ光軸を有するレンズと、レンズベースをマウントに可動に固定するように構成および配置された装着構造を有する後端部とを含んでおり、
    さらに前記アセンブリはレンズベースから遠位端に延びるバーを具備しており、
    前記遠位端は、レーザの投影軸がレンズ光軸に対して所定の方向に向けられる仕方でレーザを支持するように構成および配置されている、
    前記アセンブリ。
  2. 前記レンズ光軸は、カメラ軸に対して鋭角に方向付けられている、請求項1記載のアセンブリ。
  3. 前記後端部は、雄ねじを付けた後端部上に摺動可能に装着された装着リングを含んでいる、請求項2記載のアセンブリ。
  4. 前記後端部は雄ねじを付け、装着リングの後方に設置された焦点リングを含んでおり、前記焦点リングは後端部の雄ねじと螺合してこれらの可変的な軸方向の位置決めができるようになっている、請求項3記載のアセンブリ。
  5. 前記後端部は、カメラ上の対応する構造と嵌合する案内構造を含み、これらの間に所定の回転位置を維持する、請求項4記載のアセンブリ。
  6. 前記装着リングの雄ねじが慣用的なカメラマウントねじを定義する請求項4記載のアセンブリ。
  7. 前記レンズベースと前記バーの各々は低熱膨張材からなる一体構造を成している、請求項2記載のアセンブリ。
  8. 前記レンズ光軸は、レーザの投影軸に対して約15〜50度の範囲の角度にある、請求項2記載のアセンブリ。
  9. 前記カメラ軸は、バーに沿ってレーザの投影軸から約5〜20センチメートル隔てて位置する、請求項2記載のアセンブリ。
  10. 前記レンズベースは、カメラ軸に対して所定の回転位置で装着するように構成および配置されている、請求項2記載のアセンブリ。
  11. 前記後端部は雄ねじを付け、装着リングの後方に設置された焦点リングを含んでおり、前記焦点リングは後端部の雄ねじと螺合してこれらの可変的な軸方向の位置決めができるようになっており、さらに前記後端部は、カメラ上の対応する構造と嵌合する案内構造を含んでおり、これらの間に所定の回転位置を維持するようになっている、請求項10記載のアセンブリ。
  12. 前記レーザは、レンズ光軸と投影軸とにより定義され、該投影軸も含んだ面に対して直角な面内の線を包含する扇状の発散ビームを投影するように構成および配置されている、請求項2記載のアセンブリ。
  13. 前記レンズは、レーザによって投影された光の波長以外の波長で受け取った光を実質的に減衰させるバンドパスフィルタを含んでいる、請求項2記載のアセンブリ。
  14. カメラ軸と同軸のマウントと、カメラ軸に対して直角な撮像面を有するセンサとを具備するビジョンシステムカメラ、および
    前記マウントに可動に装着された第1の統合プロファイラアセンブリを含んでおり、
    前記第1の統合プロファイラアセンブリはレンズベースを具備しており、該レンズベースはレンズ光軸を有するレンズと、レンズベースをマウントに可動に固定するように構成および配置された装着構造を有する後端部とを含んでおり、
    さらに前記第1の統合プロファイラアセンブリはレンズベースから遠位端に延びるバーを具備しており、
    前記遠位端は、レーザの投影軸がレンズ光軸に対して所定の方向に向けられる仕方でレーザを支持するように構成および配置されている、
    レーザプロファイリングビジョンシステム。
  15. さらに、カメラ上で第1の統合プロファイラアセンブリと互換するように構成および配置された第2の統合プロファイラアセンブリを含んでおり、
    前記第2の統合プロファイラアセンブリはレンズベースを具備しており、該レンズベースはレンズ光軸を有するレンズと、カメラ軸に対して所定の回転位置でレンズベースをマウントに可動に固定するように構成および配置された装着構造を有する後端部とを含んでおり、
    さらに前記第2の統合プロファイラアセンブリはレンズベースから遠位端に延びるバーを具備しており、
    前記遠位端は、レーザの投影軸がレンズ光軸に対して所定の方向に向けられる仕方でレーザを支持するように構成および配置されている、請求項14記載のシステム。
  16. 前記第1の統合プロファイラアセンブリは第1のジオメトリを定義し、前記第2の統合プロファイラアセンブリは前記第1のジオメトリと異なる第2のジオメトリを定義する、請求項15記載のシステム。
  17. カメラ軸と同軸のマウントと、カメラ軸に対して直角な撮像面を有するセンサとを具備するビジョンシステムカメラを提供するステップと、
    レンズベースと遠位端にレーザを有するバーとを具備した第1の統合プロファイラアセンブリを可動に装着するステップとを含み、前記遠位端でレンズ光軸とレーザの投影軸とはバーに沿って互いに隔てて位置し、可動に装着するステップは第1の統合プロファイラアセンブリの装着構造をマウントと螺合することを含む、
    レーザプロファイラを配置する方法。
  18. さらに、マウント内で第1の統合プロファイラアセンブリが、レンズベースと遠位端にレーザを有するバーとを具備した第2の統合プロファイラアセンブリと互換することを含み、前記遠位端でレンズ光軸とレーザの投影軸とはバーに沿って互いに隔てて位置し、前記第1の統合プロファイラアセンブリは第1のジオメトリを定義し、前記第2の統合プロファイラアセンブリは前記第1のジオメトリと異なる第2のジオメトリを定義する、請求項17記載の方法。
  19. さらに、第1の統合レーザプロファイラアセンブリに関する幾何学的データと校正パラメータを、ビジョンシステムカメラと連動するビジョンシステムプロセッサに伝送することを含む、請求項17記載の方法。
  20. さらに、レーザを用いてレンズ光軸と投影軸とにより定義され、該投影軸も含んだ面に対して直角な面内の線を包含する扇状の発散ビームを投影することを含む、請求項17記載の方法。
  21. さらに、ビジョンシステムカメラがレーザによって投影された光の波長以外の波長で受け取った光をバンドパスフィルタで減衰することを含む、請求項17記載の方法。
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