JP2013235762A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 端子が端子保持孔に挿入される際に応力が集中するつなぎ部が座屈することを防止できるコネクタを提供する。
【解決手段】本発明に係るコネクタ1は、金属からなる端子10と、端子10を圧入保持する端子保持孔21が形成されたコネクタハウジング20とを備えている。端子10は、端子本体11と、端子本体11から端子10の長手方向LDに直交する直交方向CDに突出して端子保持孔21に圧入される圧入突起12とを有する。圧入突起12は、前方凸部13及び後方凸部14と、端子保持孔21への端子10の挿入方向IDに対して後方凸部14よりも後側に位置し、前方凸部13及び後方凸部14よりも突出する圧入肩部15とを備える。後方凸部14と圧入肩部15との間には、端子本体11の幅よりも広い幅を有するつなぎ部17が設けられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、コネクタハウジングに形成された端子保持孔に端子を圧入保持するコネクタに関する。
従来から、自動車等の車両に搭載される各種機器の接続に用いられ、例えばPCB(Printed Circuit Board)に取り付けられるコネクタについて、様々な提案がなされている。この種のコネクタとしては、コネクタハウジングに形成された端子保持孔に、金属の角線材からなる端子を圧入保持するものがある(例えば、特許文献1参照)。
具体的には、コネクタには、例えば、端子本体と、端子本体から外方に突出して端子保持孔に圧入される複数の圧入突起とを備えた端子が採用されている。複数の圧入突起の間には、つなぎ部が設けられている。一般的に、つなぎ部は、端子本体と同等の大きさとなっている。このようなコネクタでは、複数の圧入突起が端子保持孔に圧入されることによって、端子の端子保持孔への保持力を維持できる。
特開2009−151940号公報
ところで、近年において、車両の軽量化に伴ってコネクタの小型化が望まれており、端子の小型化(細径化も含む)が行われている。
しかしながら、上述した従来のコネクタでは、単に端子を小型化した場合、端子が端子保持孔に挿入される際に圧入突起が端子保持孔に接触すると、つなぎ部に応力が集中し、該つなぎ部が座屈してしまうおそれがあった。
そこで、本発明は、端子が端子保持孔に挿入される際に応力が集中するつなぎ部が座屈することを防止できるコネクタの提供を目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明は、次のような特徴を有している。まず、本発明の第1の特徴は、金属からなる端子(端子10)と、前記端子を圧入保持する端子保持孔(端子保持孔21)が形成されたコネクタハウジング(コネクタハウジング20)とを備えており、前記端子は、端子本体(端子本体11)と、前記端子本体から前記端子の長手方向(長手方向LD)に直交する直交方向(直交方向CD)に突出して前記端子保持孔に圧入される圧入突起(圧入突起12)とを有するコネクタ(コネクタ1)であって、前記圧入突起は、第1突部(前方凸部13及び後方凸部14)と、前記端子保持孔への前記端子の挿入方向(挿入方向ID)に対して前記第1突部よりも後側に位置し、前記第1突部よりも突出する第2突部(圧入肩部15)とを備え、前記第1突部と前記第2突部との間には、前記端子本体の幅よりも広い幅を有する第1つなぎ部(つなぎ部17)が設けられることを要旨とする。
かかる特徴によれば、第1つなぎ部は、端子本体の幅よりも広い幅を有する。これにより、端子が端子保持孔に挿入される際に、第1突部や第2突部が端子保持孔に接触して第1つなぎ部に応力が集中しても、第1つなぎ部が座屈することを防止できる。従って、端子を小型化した場合であっても、第1つなぎ部で座屈が生じにくくなる。
本発明の第2の特徴は、本発明の第1の特徴に係るコネクタであって、前記第1つなぎ部の幅(W17)は、前記端子本体の厚さ(W11)よりも大きいことを要旨とする。
かかる特徴によれば、第1つなぎ部の幅は、端子本体の厚さよりも大きい。これにより、第1つなぎ部がより補強されるため、第1つなぎ部で座屈がより生じにくくなる。
本発明の第3の特徴は、本発明の第1又は第2の特徴に係るコネクタであって、前記第1突部は、前記挿入方向に対して前側に位置する前方凸部(前方凸部13)と、前記挿入方向に対して前記前方凸部よりも後側に位置する後方凸部(後方凸部14)とを備え、前記後方凸部は、前記前方凸部よりも突出することを要旨とする。
かかる特徴によれば、後方凸部は、前方凸部よりも突出する。これにより、端子の端子保持孔への挿入荷重が増大しにくくなり、端子の挿入性が向上するとともに、端子の端子保持孔への保持力を確保できる。
本発明の第4の特徴は、本発明の第3の特徴に係るコネクタであって、前記端子保持孔は、前記前方凸部が圧入されて前記前方凸部を保持する前方凸保持部(前方凸保持部22)と、前記後方凸部が圧入されて前記後方凸部を保持する後方凸保持部(後方凸保持部23)と、前記前方凸部及び前記後方凸部が挿通した後に前記第2突部を収容する第2突収容部(肩収納部24)とによって構成され、前記前方凸保持部と前記後方凸保持部との間には、前記挿入方向に対して前側に位置する前方段差部(前方段差部25)が設けられ、前記後方凸保持部と前記第2突収容部との間には、前記挿入方向に対して前記前方凸部よりも後側に位置する後方段差部(後方段差部26)が設けられることを特徴とすることを要旨とする。
かかる特徴によれば、前方凸保持部と後方凸保持部との間には、前方段差部が設けられ、後方凸保持部と第2突収容部との間には、後方段差部が設けられる。これにより、端子が端子保持孔に圧入保持される際、前方段差部や後方段差部の挿入方向の後側にスペースが形成されるため、端子保持孔の周壁が変形しやすくなる。このため、端子の挿入性がより向上する。
本発明の第5の特徴は、本発明の第4の特徴に係るコネクタであって、前記前方凸部と前記後方凸部との間に設けられる第2つなぎ部(つなぎ部16)をさらに備え、前記前方凸保持部の幅(W22)は、前記第1つなぎ部の幅(W16)と一致し、前記後方凸保持部の幅(W23)は、前記第2つなぎ部の幅(W17)と一致することを要旨とする。
かかる特徴によれば、前方凸保持部の幅は、第1つなぎ部の幅と一致し、後方凸保持部の幅は、第2つなぎ部の幅と一致する。これにより、端子の端子保持孔への保持力をより確保しやすくなる。
本発明の特徴によれば、端子が端子保持孔に挿入される際に応力が集中するつなぎ部が座屈することを防止できるコネクタを提供することができる。
図1は、本実施形態に係るコネクタを示す斜視図である。 図2(a)は、本実施形態に係るコネクタを示す平面図であり、図2(b)は、本実施形態に係るコネクタを示す側面図である。 図3(a)は、図2(a)のA拡大図であり、図3(b)は、図1のA−A断面図である。 図4は、本実施形態に係る端子とコネクタハウジングとの組付工程を説明するための断面図である。 図5は、図4(c)の一部拡大図である。
次に、本発明に係るコネクタの実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。したがって、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれ得る。
(コネクタの構成)
まず、本実施形態に係るコネクタ1の構成について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係るコネクタ1を示す斜視図である。図2(a)は、本実施形態に係るコネクタ1を示す平面図であり、図2(b)は、本実施形態に係るコネクタ1を示す側面図である。図3(a)は、図2(a)のA拡大図であり、図3(b)は、図1のA−A断面図である。
図1〜図3に示すように、コネクタ1は、自動車等の車両に搭載される各種機器の接続に用いられ、例えばPCB(Printed Circuit Board)に取り付けられるものである。このコネクタ1は、金属の角線材からなる端子10と、端子10を圧入保持する端子保持孔21が形成されたコネクタハウジング20とを備えている。なお、端子10は、必ずしも角線材により形成される必要はなく、金属により形成されていればよい。
(端子の構成)
図1〜図3に示すように、端子10は、黄銅等の銅合金を母材としてその表面に銅下地或いはニッケル下地などのメッキが施されている。端子10は、断面矩形状の長尺状をなしており、平面視(図2(a)参照)において左右対称に形成されている。
この端子10は、端子本体11と、端子本体11から端子10の長手方向LDに直交する直交方向CD(本実施形態では、幅方向)に突出して端子保持孔21に圧入される圧入突起12とを有している。
圧入突起12は、平面視(図2(a)参照)において略三角状の第1突部としての前方凸部13及び後方凸部14と、平面視において略矩形状の第2突部としての圧入肩部15とによって構成されている。
前方凸部13は、端子保持孔21への端子10の挿入方向IDに対して前側に位置している。後方凸部14は、端子10の挿入方向IDに対して前方凸部13よりも後側に位置しており、前方凸部13よりも突出している。圧入肩部15は、端子10の挿入方向IDに対して前方凸部13及び後方凸部14よりも後側に位置しており、前方凸部13及び後方凸部14よりも突出している。
これらの前方凸部13と後方凸部14との間には、第2つなぎ部としてのつなぎ部16が設けられている。また、後方凸部14と圧入肩部15との間には、第1つなぎ部としてのつなぎ部17が設けられている。
つなぎ部16は、端子本体11と同等の大きさである。すなわち、つなぎ部16の幅W16(図3(a)参照)は、端子本体11の幅W11(図2(a)参照)と同等である。また、つなぎ部16の厚さは、端子本体11の厚さD(図2(b)参照)と同等である。
つなぎ部17は、端子本体11の幅W11よりも広い幅を有している。すなわち、つなぎ部17の幅W17は、端子本体11の幅W11よりも広く、かつ端子本体11の厚さDよりも大きく形成されている。また、つなぎ部17の厚さは、端子本体11の厚さDと同等である。
(コネクタハウジングの構成)
図1及び図3(b)に示すように、コネクタハウジング20は、樹脂等によって形成されており、端子保持孔21に圧入された端子10を固定保持する。なお、コネクタハウジング20は、図面では一部のみしか示されていないが、相手側コネクタが嵌合・離脱可能となっている。
このコネクタハウジング20に形成された端子保持孔21は、端子10の挿入方向ID(いわゆる、端子10の長手方向LD)に沿って形成されている。図3(b)に示すように、端子保持孔21は、前方凸部13が圧入されて前方凸部13を保持する前方凸保持部22と、後方凸部14が圧入されて後方凸部14を保持する後方凸保持部23と、前方凸部13及び後方凸部14が挿通した後に圧入肩部15を収納する第2突収容部としての肩収納部24とによって構成されている。
前方凸保持部22の幅W22は、前方凸部13の幅W13よりも小さく、つなぎ部16の幅の幅W16と一致している(同等である)。後方凸保持部23の幅W23は、後方凸部14の幅W14よりも小さく、前方凸部13の幅W13やつなぎ部17の幅W17と一致している(同等である)。肩収納部24の幅W24は、圧入肩部15の幅W15よりも大きく形成されている。なお、前方凸保持部22、後方凸保持部23及び肩収納部24のそれぞれの厚さは、端子本体11の厚さDと同等である。
ここで、上述した「一致」とは、ノミナル値としての一致を示し、本実施形態では、前方凸保持部22の幅W22がつなぎ部16の幅の幅W16よりも若干(クリアランス分)大きく形成されている。また、後方凸保持部23の幅W23がつなぎ部17の幅W17よりも若干大きく形成されている。
これらの前方凸保持部22と後方凸保持部23との間には、端子10の挿入方向IDに対して前側に位置する前方段差部25が設けられている。また、後方凸保持部23と肩収納部24との間には、端子10の挿入方向IDに対して前方段差部25よりも後側に位置する後方段差部26が設けられている。前方段差部25は、直交方向CDに沿った面によって形成されている。一方、後方段差部26は、直交方向CDに対して傾斜した面によって形成されている。
(2)端子とコネクタハウジングとの組付工程
次に、上述した端子10とコネクタハウジング20との組付工程について、図面を参照しながら説明する。図4は、本実施形態に係る端子10とコネクタハウジング20との組付工程を説明するための断面図である。図5は、図4(c)の一部拡大図である。
まず、コネクタハウジング20に形成される端子保持孔21に、端子本体11の先端11A側から端子10を挿入する。このとき、端子本体11は、肩収納部24、後方凸保持部23、前方凸保持部22の順に挿通していく。
具体的には、まず、図4(a)に示すように、端子10が端子保持孔21に挿入されると、前方凸部13が肩収納部24を挿通して後方凸保持部23に位置し、後方凸部14が肩収納部24内に位置する。このとき、後方凸保持部23の幅W23が前方凸部13の幅W13一致している(図2及び図3参照)ため、端子10の挿入荷重が増大しない。
次いで、図4(b)に示すように、さらに端子10が端子保持孔21に挿入され続けると、前方凸部13が後方凸保持部23内に位置した状態で、後方凸部14が後方凸保持部23内に圧入される。このとき、前方凸部13が前方凸保持部22内に圧入されなずに、端子10の圧入時のストローク(挿入荷重増大部分)が短くなるため、端子10の挿入荷重が増大することを防止できる。
次いで、図4(c)に示すように、端子10が端子保持孔21に挿入され続けると、前方凸部13が前方凸保持部22に圧入され、後方凸部14が後方凸保持部23内に圧入され続け、圧入肩部15が肩収納部24に位置する。
このとき、図5に示すように、前方凸部13の挿入方向IDの後側でコネクタハウジング20がスペースSが設けられることで変形しやすく、その後、前方凸部13が通過した後に前方凸保持部22が復元することで、前方凸部13が前方凸保持部22の内面に圧入保持される。このため、端子10の端子保持孔21への保持力を確保できる。
加えて、つなぎ部17の幅W17が端子本体11の幅W11よりも広く、かつ端子本体11の厚さD11よりも大きく形成されているため、つなぎ部17に集中する応力によって該つなぎ部17が座屈してしまうことを防止できる。なお、つなぎ部16が前方凸保持部22内に位置するため、つなぎ部16が座屈してしまうことが防止されている。
(作用・効果)
以上説明した本実施形態では、つなぎ部17は、端子本体11の幅W11よりも広い幅を有する。これにより、端子10が端子保持孔21に挿入される際に、前方凸部13や後方凸部14が端子保持孔21に接触してつなぎ部17に応力が集中しても、つなぎ部17が座屈することを防止できる。従って、端子10を小型化した場合であっても、つなぎ部17で座屈が生じにくくなる。
本実施形態では、つなぎ部17の幅W11は、端子本体11の厚さDよりも大きい。これにより、つなぎ部17がより補強されるため、つなぎ部17で座屈がより生じにくくなる。
本実施形態では、後方凸部14は、前方凸部13よりも突出する。これにより、端子10の端子保持孔21への挿入荷重が増大しにくくなり、端子10の挿入性が向上するとともに、端子10の端子保持孔21への保持力を確保できる。
本実施形態では、前方凸保持部22と後方凸保持部23との間には、前方段差部25が設けられ、後方凸保持部23と肩収納部24との間には、後方段差部26が設けられる。これにより、端子10が端子保持孔21に圧入保持される際、前方段差部25や後方段差部26の挿入方向IDの後側にスペースSが形成されるため、端子保持孔21の周壁が変形しやすくなる。このため、端子10の挿入性がより向上する。
ここで、前方凸保持部22内を移動する前方凸部13の距離R(いわゆる、ラップ量)は、できる限り長いことが好ましい(図5参照)。この場合、端子10の挿入性が低下するものの、せん断量が増大し、端子10の端子保持孔21への保持力を確保しやすくなる。つまり、前方凸保持部22内を移動する前方凸部13の距離Rを設定することで、端子10の挿入性や端子10の端子保持孔21への保持力を調整できる。
本実施形態では、前方凸保持部22の幅W22は、つなぎ部16の幅の幅W16と一致し、後方凸保持部23の幅W23は、つなぎ部17の幅W17と一致する。これにより、端子10の端子保持孔21への保持力をより確保しやすくなる。
(その他の実施形態)
上述したように、本発明の実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなる。
例えば、本発明の実施形態は、次のように変更することができる。具体的には、つなぎ部17の幅W17は、端子本体11の厚さDよりも大きいものとして説明したが、これに限定されるものではなく、端子本体11の厚さDと同等若しくは小さくてもよい。
また、第1突部としては、前方凸部13及び後方凸部14の2つであるものとして説明したが、これに限定されるものではなく、3つ以上の複数の凸部が設けられていればよい。この場合であっても、端子10の挿入方向IDの前側から後側に欠けて除々に突出することが好ましい。なお、後方凸部14は、前方凸部13よりも突出するものとして説明したが、これに限定されるものではなく、前方凸部13と同等に突出していてもよい。
また、前方段差部25は、直交方向CDに沿った面によって形成され、後方段差部26は、直交方向CDに対して傾斜した面によって形成されているものとして説明したが、これに限定されるものではなく、両方の段差部25,26の何れについても、直交方向CDに沿った面によって形成されていてもよく、また、直交方向CDに対して傾斜した面によって形成されていてもよい。
また、前方凸保持部22の幅W22や後方凸保持部23の幅W23は、必ずしも実施形態で説明したものに限定されるものではなく、適宜設定できることは勿論である。
このように、本発明は、ここでは記載していない様々な実施の形態などを含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められる。
1…コネクタ
10…端子
11…端子本体
12…圧入突起
13…前方凸部(第1突部)
14…後方凸部(第1突部)
15…圧入肩部(第2突部)
16…つなぎ部(第2つなぎ部)
17…つなぎ部(第1つなぎ部)
20…コネクタハウジング
21…端子保持孔
22…前方凸保持部
23…後方凸保持部
24…肩収容部(第2突収容部)
25…前方段差部
26…後方段差部

Claims (5)

  1. 金属からなる端子と、前記端子を圧入保持する端子保持孔が形成されたコネクタハウジングとを備えており、前記端子は、端子本体と、前記端子本体から前記端子の長手方向に直交する直交方向に突出して前記端子保持孔に圧入される圧入突起とを有するコネクタであって、
    前記圧入突起は、
    第1突部と、
    前記端子保持孔への前記端子の挿入方向に対して前記第1突部よりも後側に位置し、前記第1突部よりも突出する第2突部と
    を備え、
    前記第1突部と前記第2突部との間には、前記端子本体の幅よりも広い幅を有する第1つなぎ部が設けられることを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1に記載のコネクタであって、
    前記第1つなぎ部の幅は、前記端子本体の厚さよりも大きいことを特徴とするコネクタ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のコネクタであって、
    前記第1突部は、
    前記挿入方向に対して前側に位置する前方凸部と、
    前記挿入方向に対して前記前方凸部よりも後側に位置する後方凸部と
    を備え、
    前記後方凸部は、前記前方凸部よりも突出することを特徴とするコネクタ。
  4. 請求項3に記載のコネクタであって、
    前記端子保持孔は、
    前記前方凸部が圧入されて前記前方凸部を保持する前方凸保持部と、
    前記後方凸部が圧入されて前記後方凸部を保持する後方凸保持部と、
    前記前方凸部及び前記後方凸部が挿通した後に前記第2突部を収容する第2突収容部と
    によって構成され、
    前記前方凸保持部と前記後方凸保持部との間には、前記挿入方向に対して前側に位置する前方段差部が設けられ、
    前記後方凸保持部と前記第2突収容部との間には、前記挿入方向に対して前記前方凸部よりも後側に位置する後方段差部が設けられることを特徴とするコネクタ。
  5. 請求項4に記載のコネクタであって、
    前記前方凸部と前記後方凸部との間に設けられる第2つなぎ部をさらに備え、
    前記前方凸保持部の幅は、前記第1つなぎ部の幅と一致し、
    前記後方凸保持部の幅は、前記第2つなぎ部の幅と一致することを特徴とするコネクタ。
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