JP2019102255A - 基板用コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】ハウジングに対する端子金具の取付け状態を適正に保つ。【解決手段】基板用コネクタAは、合成樹脂製のハウジング10と、全体として直線状をなす金属線材からなり、ハウジング10に対しその背面側から圧入される端子金具20と、端子金具20に形成され、ハウジング10より背面側に配されて、回路基板PのスルーホールHに対し弾性変形した状態で挿入される基板接続部27と、端子金具20に形成され、端子金具20がハウジング10に適正に圧入された状態でハウジング10に当接する係止部24と、ハウジング10に形成され、係止部24を当接させることで基板接続部27をスルーホールHに挿入することに起因する回路基板P側からの反力を受ける受け面16とを備える。【選択図】図6

Description

本発明は、基板用コネクタに関するものである。
特許文献1には、合成樹脂製のハウジングと、ハウジングに圧入状態で取り付けられた端子金具とを備え、端子金具に形成された弾性変形可能な基板接続部を、回路基板のスルーホールに挿入して弾性接触させるようにしたプレスフィットタイプの基板用コネクタが開示されている。
特開2017−084638号公報
この種の基板用コネクタは、端子金具をハウジングに圧入する工程で、ハウジングに対する端子金具の圧入深さを高い精度で管理することが難しい。また、端子金具がハウジングに対して適正に圧入されたとしても、端子金具の基板接続部を回路基板のスルーホールに挿入する際に、基板接続部とスルーホールの内周との間の摩擦抵抗により端子金具がハウジングに対して位置ずれすることが懸念される。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、ハウジングに対する端子金具の取付け状態を適正に保つことを目的とする。
本発明の基板用コネクタは、
合成樹脂製のハウジングと、
全体として直線状をなす金属線材からなり、前記ハウジングに対しその背面側から圧入される端子金具と、
前記端子金具に形成され、前記ハウジングより背面側に配されて、回路基板のスルーホールに対し弾性変形した状態で挿入される基板接続部と、
前記端子金具に形成され、前記端子金具が前記ハウジングに適正に圧入された状態で前記ハウジングに当接する係止部と、
前記ハウジングに形成され、前記係止部を当接させることで前記基板接続部を前記スルーホールに挿入することに起因する前記回路基板側からの反力を受ける受け面とを備えているところに特徴を有する。
端子金具をハウジングに圧入する際には、係止部が受け面に当接するまで端子金具を圧入すれば、端子金具はハウジングに対して適正な位置関係で取り付けられる。基板接続部をスルーホールに挿入する際には、回路基板側からの反力は係止部を介して受け面で受け止められるので、端子金具がハウジングに対して位置ずれする虞はない。したがって、ハウジングに対する端子金具の取付け状態を適正に保つことができる。
実施例1の基板用コネクタの正面図 基板用コネクタの平面図 基板用コネクタの底面図 ハウジングの底面図 圧入孔の開口形状をあらわす部分拡大底面図 基板用コネクタの正断面図 基板用コネクタの側断面図 端子金具の斜視図 端子金具の底面図 端子金具の底断面図
本発明は、前記係止部には、前記受け面とは反対側に臨み、圧入方向と略直交する当て面が形成されていてもよい。この構成によれば、端子金具をハウジングに圧入する際には、治具等を当て面に当てることで、端子金具に対して圧入方向の押圧力を付与することができる。
本発明は、前記係止部が全周に亘って形成されていてもよい。この構成によれば、端子金具をハウジングに圧入する際に、端子金具がハウジングに対して傾いた状態で圧入されることを防止できる。
本発明は、前記端子金具に形成され、前記端子金具の長さ方向に対して略直角な左右方向のみへ突出した形態であり、前記ハウジングの圧入孔の内壁に食い込む一対の食込み突起と、前記基板接続部に形成され、前記端子金具の長さ方向に対して略直角な方向であり且つ前記一対の食込み突起と同じ方向のみへ突出した形態であって、前記スルーホールの内面に対し弾性変形した状態で当接する弾性接触片とを備え、前記係止部が、前記端子金具の長さ方向に対して略直交し、且つ前記一対の食込み突起及び前記一対の弾性接触片の突出方向に対して略直交する方向へ突出した形態であってもよい。一対の食込み突起と一対の弾性接触片が左右方向のみに突出した形態であると、基板接続部をスルーホールに挿入する際に、端子金具が前後方向へ傾くことが懸念される。しかし、係止部が前後方向に突出しているので、端子金具の前後方向への傾きを防止することができる。
<実施例1>
以下、本発明を具体化した実施例1を図1〜図10を参照して説明する。尚、以下の説明において、前後の方向については、図2における下方及び図3,4における上方を前方と定義する。上下の方向については、図1,6〜8にあらわれる向きを、そのまま上方、下方と定義する。左右の方向については、図2〜6,9,10にあらわれる向きを、そのまま左方、右方と定義する。
本実施例1の基板用コネクタAは、合成樹脂製のハウジング10と、ハウジング10に対し圧入によって取り付けられる複数の端子金具20とを備えて構成されている。ハウジング10は、端子本体部11と、端子本体部11の外周縁から上方へ突出した角筒状のフード部12と、端子本体部11の下面の左右両端部から下方へ突出した一対の保持突起13とを有する単一部材である。ハウジング10は、水平に設置された回路基板Pに対しその上面に載置されるようにして取り付けられ、一対の保持突起13を回路基板Pの保持孔(図示省略)に嵌合させることで前後方向及び左右方向に位置決めされる。
端子本体部11には、端子本体部11を上下方向に貫通する複数の圧入孔14が形成されている。圧入孔14の下端部は、収容凹部15として端子本体部11の下端面に開口している。収容凹部15の底面視形状は、略正方形である。端子本体部11の下端面のうち収容凹部15の形成範囲内の領域は、圧入孔14の貫通方向に対して直角をなす平面状の受け面16となっている。受け面16は、圧入孔14の開口領域を全周に亘って包囲する形態である。
圧入孔14のうち上下方向において収容凹部15の上端に連なる領域は、誘導領域17として機能する。誘導領域17を水平に切断した平断面形状は、方形である。誘導領域17の左右両内壁面には、上方に向かうほど左右間隔が次第に狭まるように傾斜した左右対称な一対の誘導面18が形成されている。したがって、誘導領域17の前後寸法は、その上下方向全領域に亘って一定寸法であるのに対し、誘導領域17の左右寸法は、上方に向かって次第に狭まっている。誘導領域17の前後寸法は、収容凹部15の前後寸法より小さい。誘導領域17の最大左右寸法も、収容凹部15の左右寸法より小さい。
圧入孔14のうち誘導領域17より上方の領域は、圧入領域19として機能する。圧入領域19を水平に切断した平断面形状は、正方形である。圧入領域19の左右寸法は、その上下方向全領域に亘って一定寸法であり、誘導領域17の上端における左右寸法と同じ寸法である。圧入領域19の前後寸法は、その上下方向全領域に亘って一定寸法であり、誘導領域17の上端における前後寸法と同じ寸法である。
端子金具20は、全体として直線状をなす金属線材(図示省略)からなる。端子金具20には、ハーネス接続部21と、圧入部22と、係止部24と、基板接続部27とをそなえた単一部品である。ハーネス接続部21は、端子金具20の上端部に形成されている。ハーネス接続部21を水平に切断した平断面形状は、正方形である。ハーネス接続部21の前後寸法は、圧入孔14の前後寸法と同じかそれよりも僅かに小さい寸法である。ハーネス接続部21の左右寸法は、圧入孔14の左右寸法と同じかそれよりも僅かに小さい寸法である。
圧入部22は、ハーネス接続部21の下端に対して同軸状に連なっている。圧入部22の上端部の前後寸法は、ハーネス接続部21の前後寸法と同じ寸法であり、圧入部22の上端部の左右寸法は、ハーネス接続部21の左右寸法と同じ寸法である。圧入部22の下端部の前後寸法は、圧入部22の上端部の前後寸法と同じ寸法であり、圧入部22の下端部の左右寸法は、圧入部22の上端部の左右寸法と同じ寸法である。圧入部22には、左右対称な一対の食込み突起23が形成されている。一対の食込み突起23は、端子金具20の上下両端部の左右両外側面から、左右方向に突出した形態となっている。
係止部24は、圧入部22の下端に隣接するように配されている。係止部24は、端子金具20の外周から全周に亘ってフランジ状に突出した形態である。係止部24の平面視形状は、圧入部22の下端部と概ね相似形状、つまり概ね正方形である。係止部24の前後寸法は、圧入部22の下端部の前後寸法より大きく、収容凹部15(受け面16)の前後寸法より小さい。係止部24の左右寸法は、圧入部22の下端部の左右寸法より大きく、収容凹部15(受け面16)の左右寸法より小さい。
係止部24の上下寸法(厚さ寸法)は、収容凹部15の上下寸法(深さ寸法)とほぼ同じ寸法に設定されている。係止部24の上面は、端子金具20の長さ方向(上下方向)に対して直角な平面からなる係止面25となっている。係止面25から食込み突起23の下端までの上下寸法は、受け面16から誘導面18の上端に至る誘導領域17の上下寸法より大きい寸法となっている。係止面25から食込み突起23の上端までの上下寸法は、受け面16から圧入領域19の上端までの上下寸法より小さい寸法に設定されている。係止部24の下面は、端子金具20の長さ方向(上下方向)に対して直角な平面からなる当て面26となっている。
基板接続部27は、係止部24の下端に隣接するように配されている。基板接続部27の上下方向における略中央部分には、左右対称な一対の弾性接触片28と、両弾性接触片28の間に配された撓み空間29とが形成されている。一対の弾性接触片28は、基板接続部27の左右両外側面から左右方向(食込み突起23と同じ方向)ヘ突出した形態である。弾性接触片28の最大幅寸法(左右方向の最大寸法)は、スルーホールHの内面の左右寸法より大きい寸法に設定されている。一対の弾性接触片28は、撓み空間29内へ進出することにより、左右寸法を狭めるような形態で弾性変形し得るようになっている。
端子金具20をハウジング10に組み付ける際には、ハーネス接続部21を上向きにした状態の端子金具20を、端子本体部11の下方(ハウジング10の背面側)から圧入孔14内に圧入する。このとき、治具(図示省略)を当て面26に当てて係止部24に上向きの押圧力を付与する。端子金具20が圧入される過程の初期には、ハーネス接続部21の上端部が誘導面18に摺接することによって左右方向に位置決めされる。圧入工程が進んでハーネス接続部21が圧入領域19を通過すると、圧入部22が圧入領域19内に進入し、食込み突起23が圧入領域19の内壁部に食い込む。
ハウジング10(圧入孔14)に対して端子金具20が正規の位置まで深く圧入されると、係止部24の係止面25がハウジング10の受け面16に対し面当たり状態で当接する。これにより、圧入孔14に対する端子金具20の圧入が完了し、端子金具20はハウジング10に対し上下方向において位置決めされる。係止面25と受け面16の当接領域は、圧入孔14の開口領域を全周に亘って包囲しているので、端子金具20がハウジング10に対して前後方向及び左右方向へ傾くことはない。全ての端子金具20を圧入したら、基板用コネクタAの製造が完了する。
基板用コネクタAを回路基板Pに取り付ける際には、ハウジング10の保持突起13を回路基板Pの保持孔に嵌入するとともに、基板接続部27をスルーホールHに挿入していく。このとき、弾性接触片28がスルーホールHの内面に当接することによって弾性変形するので、基板接続部27と回路基板Pとの間で摩擦抵抗が生じる。この摩擦抵抗により、回路基板P側から端子金具20に対し上向きの反力が作用するため、端子金具20がハウジング10に対して相対的に上方へ位置ずれすることが懸念される。しかし、係止面25が受け面16に当接しているので、端子金具20がハウジング10に対して上方へ位置ずれする虞はない。
上述のように本実施例の基板用コネクタAは、合成樹脂製のハウジング10と、全体として直線状をなす金属線材からなり、ハウジング10に対し下方(ハウジング10の背面側)から圧入される端子金具20とを備えている。端子金具20には、ハウジング10の下方(ハウジング10の背面側)に配されて、回路基板PのスルーホールHに対し弾性変形した状態で挿入される基板接続部27が形成されている。
同じく端子金具20には、端子金具20がハウジング10に適正に圧入された状態でハウジング10に当接する係止部24が形成されている。一方、ハウジング10には、係止部24を当接させることが可能な受け面16が形成されている。端子金具20が、基板接続部27をスルーホールHに挿入することに起因して回路基板P側からの反力を受けた場合には、係止部24が受け面16に当接し、回路基板P側からの反力を受け面16が受け止めるようになっている。
この構成の技術的意義は、次の通りである。端子金具20をハウジング10に圧入する際には、係止部24が受け面16に当接するまで端子金具20を圧入すれば、端子金具20をハウジング10に対して適正な位置関係で取り付けることができる。また、基板接続部27をスルーホールHに挿入する際には、回路基板P側からの反力は係止部24を介して受け面16で受け止められるので、端子金具20がハウジング10に対して上方へ位置ずれする虞はない。したがって、ハウジング10に対する端子金具20の取付け状態を適正に保つことができる。
また、係止部24には、受け面16とは反対側に臨み、ハウジング10に対する端子金具20の圧入方向と略直交する当て面26が形成されている。この構成によれば、端子金具20をハウジング10に圧入する際には、治具等を当て面26に当てることで、端子金具20に対して圧入方向の押圧力を付与することができる。また、係止部24が全周に亘って形成されているので、端子金具20をハウジング10に圧入する際に、端子金具20がハウジング10に対して傾いた状態で圧入されることを防止できる。
また、端子金具20には、端子金具20の長さ方向(上下方向であり、ハウジング10に対する圧入方向)に対して略直角な左右方向のみへ突出した形態であり、ハウジング10の圧入孔14の内壁に食い込む一対の食込み突起23が形成されている。また、基板接続部27には、端子金具20の長さ方向に対して略直角な方向であり且つ一対の食込み突起23と同じ方向(左右方向)のみへ突出した形態であって、スルーホールHの内面に対し弾性変形した状態で当接する弾性接触片28が形成されている。
このように一対の食込み突起23と一対の弾性接触片28が左右方向のみに突出した形態であると、基板接続部27をスルーホールHに挿入する際に、端子金具20が前後方向へ傾くことが懸念される。この点に鑑み、係止部24は、端子金具20の長さ方向に対して略直交し、且つ一対の食込み突起23及び一対の弾性接触片28の突出方向に対して略直交する前後方向へ突出した形態とされている。係止部24が前後方向に突出しているので、端子金具20の前後方向への傾きを防止することができる。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、係止部に当て面を形成したが、係止部は当て面を有しない形態であってもよい。
(2)上記実施例では、係止部を全周に亘って形成したが、係止部は、端子金具の外面から左右方向のみに突出した形態、又は端子金具の外面から前後方向のみに突出した形態であってもよい。
(3)上記実施例では、一対の食込み突起が、左右方向のみに突出した形態であるが、一対の食込み突起は、前後方向のみに突出する形態であってもよく、左右方向と前後方向の両方向へ突出した形態であってもよい。
(4)上記実施例では、一対の弾性接触片が、左右方向のみに突出した形態であるが、一対の弾性接触片は、前後方向のみに突出する形態であってもよく、左右方向と前後方向の両方向へ突出した形態であってもよい。
(5)上記実施例では、一対の食込み突起と一対の弾性接触片の突出方向が同じ方向であるが、一対の食込み突起と一対の弾性接触片の突出方向は、水平方向(二次元方向)において互いに異なる方向であってもよい。
A…基板用コネクタ
H…スルーホール
P…回路基板
10…ハウジング
14…圧入孔
16…受け面
20…端子金具
23…食込み突起
24…係止部
26…当て面
27…基板接続部
28…弾性接触片

Claims (4)

  1. 合成樹脂製のハウジングと、
    全体として直線状をなす金属線材からなり、前記ハウジングに対しその背面側から圧入される端子金具と、
    前記端子金具に形成され、前記ハウジングより背面側に配されて、回路基板のスルーホールに対し弾性変形した状態で挿入される基板接続部と、
    前記端子金具に形成され、前記端子金具が前記ハウジングに適正に圧入された状態で前記ハウジングに当接する係止部と、
    前記ハウジングに形成され、前記係止部を当接させることで前記基板接続部を前記スルーホールに挿入することに起因する前記回路基板側からの反力を受ける受け面とを備えていることを特徴とする基板用コネクタ。
  2. 前記係止部には、前記受け面とは反対側に臨み、圧入方向と略直交する当て面が形成されていることを特徴とする請求項1記載の基板用コネクタ。
  3. 前記係止部が全周に亘って形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の基板用コネクタ。
  4. 前記端子金具に形成され、前記端子金具の長さ方向に対して略直角な左右方向のみへ突出した形態であり、前記ハウジングの圧入孔の内壁に食い込む一対の食込み突起と、
    前記基板接続部に形成され、前記端子金具の長さ方向に対して略直角な方向であり且つ前記一対の食込み突起と同じ方向のみへ突出した形態であって、前記スルーホールの内面に対し弾性変形した状態で当接する弾性接触片とを備え、
    前記係止部が、前記端子金具の長さ方向に対して略直交し、且つ前記一対の食込み突起及び前記一対の弾性接触片の突出方向に対して略直交する方向へ突出した形態であることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の基板用コネクタ。
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