JP2013235554A - 警報連携システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】住戸24−1,24−2に、火災を検知した場合に相互に連携して警報する複数の住警器10−11〜10−22を備えた警報システムを設置し、各住戸の警報システムをゲートウェイ装置100−1,100−2及びインターネット200を経由して連携させる。住戸24−1の住警器10−11で火災を検知した場合、住戸内で火災連動警報を行うと共に、火災連携連動信号をゲートウェイ装置100−1、インターネット200及びゲートウェイ装置100−2を経由して住戸24−2に送信して住警器10−21,10−22から他の住戸の火災を示す他住戸火災警報を出力させる。
【選択図】図1
Description
本発明は、警報連携システムに於いて、異状を検知した場合に警報する警報器を備えた複数の警報システムを、ネットワークを経由して連携させたことを特徴とする。
警報器は、
異状を検知した場合に、連動元を示す異状警報を出力すると共に同じ警報システム内の他の警報器に所定の第1通信プロトコルに従って異状連動信号を送信し、一方、同じ警報システム内の他の警報器から第1通信プロトコルに従った異状連動信号の受信を検知した場合に、連動先を示す異状警報を出力させる警報制御部と、
警報制御部により異状を検知した場合または同じ警報システム内の他の警報器から異状連動信号の受信を検知した場合、所定の第2通信プロトコルに従った異状連携連動信号をネットワークアダプタに送信し、ネットワークアダプタから第2通信プロトコルに従った異状連携連動信号の受信を検知した場合に、連携先警報システムの異状を示す異状警報を出力すると共に、同じ警報システム内の他の警報器に第1通信プロトコルに従った異状連携連動信号を送信するシステム間警報制御部と、
を備え、
ネットワークアダプタは、
警報器から第2通信プロトコルに従って送信された異状連携連動信号の受信を検知した場合に、受信した異状連携連動信号を、ネットワークを経由して他の警報システムに伝送し、一方、他の警報システムに設けたネットワークアダプタから伝送された異状連携連動信号の受信を検知した場合、受信した異状連携連動信号を第2無線送受信プロトコルに従って同じ警報システム内の警報器に送信するプロトコル変換部を備えたことを特徴とする。
本発明は、警報連携システムに於いて、異状を検知した場合に警報する警報器を備えた複数の警報システムを、アドホック無線ネットワークを経由して連携させたことを特徴とする。
アドホック無線ネットワークは、無線LAN(「無線ローカルエリアネットワーク」の略)のアクセスポイント制御機能、経路制御機能及び中継制御機能を備えた固定局を分散配置し、通信可能な固定局を結ぶメッシュ状の無線通信経路を構築した無線メッシュネットワークである。
警報システムは、警報器と無線メッシュネットワークの固定局との間で信号を送受信する通信アダプタを備え、
警報器は、通信アダプタ及び無線メッシュネットワークを介して他の警報システムの警報器との間で信号を送受信する。
アドホック無線ネットワークは、無線LANのアクセスポイント制御機能、経路制御機能及び中継制御機能を備えた複数の移動局の存在により、通信可能な移動局を結ぶ無線通信経路を動的に構築した無線モバイルアドホックネットワークである。
警報システムは、警報器と無線モバイルアドホックネットワークの移動局との間で信号を送受信する通信アダプタを備え、
警報器は、通信アダプタ及び無線モバイルアドホックネットワークを介して他の警報システムの警報器との間で信号を送受信するム。
警報器は、異状検知、異状復旧、警報停止、障害検知又は障害復旧に応じて信号送信し、異状検知、異状復旧、警報停止、障害検知又は障害復旧を示す信号の受信に対応して処理を行う。
警報器は同一の警報システム内に設けられた他の警報器と連動する。
本発明は、警報連携システムに於いて、
所定領域に設置された複数の警報器のいずれかで異状を検知した場合に、連動元を示す異状警報を出力すると共に他の警報器に異状連動信号を送信し、一方、他の警報器からの異状連動信号の受信を検知した場合に、連動先を示す異状警報を出力させる複数の警報システムと、
無線LANのアクセスポイント制御機能、経路制御機能及び中継制御機能を備えた固定局を分散配置し、通信可能な固定局を結ぶメッシュ状の無線通信経路を構築した無線メッシュネットワークと、
警報システムの少なくとも1台の警報器と前記無線メッシュネットワークの固定局との間で信号を送受信する通信アダプタと、
を備え、
複数の警報システムを、通信アダプタ及び前記無線メッシュネットワークを経由して連携させたことを特徴とする。
本発明は、警報連携システムに於いて、
所定領域に設置された複数の警報器のいずれかで異状を検知した場合に、連動元を示す異状警報を出力すると共に他の警報器に異状連動信号を送信し、一方、他の警報器からの異状連動信号の受信を検知した場合に、連動先を示す異状警報を出力させる複数の警報システムと、
無線LANのアクセスポイント制御機能、経路制御機能及び中継制御機能を備えた複数の移動局の存在により、通信可能な移動局を結ぶ無線通信経路を構築した無線モバイルアドホックネットワークと、
警報システムの少なくとも1台の警報器と無線モバイルアドホックネットワークの移動局との間で信号を送受信する通信アダプタと、
を備え、
複数の警報システムを、通信アダプタ及び無線モバイルアドホックネットワークを経由して連携させたことを特徴とする。
本発明によれば、例えば複数の住戸のいずれかに設けた警報システムの警報器で火災等所定の異状を検知した場合、火災を検知した警報器及び同じ住戸に設置している他の警報器から火災警報を出力させると共に、例えばインターネット等の外部ネットワークを経由して他の住戸の警報器に住戸間火災連動信号を送信して別住戸で火災警報を出力させることができ、離れた住戸に別々に設置している警報システムによる警報監視を相互に連携させることで、全体的な連動可能範囲を簡単且つフレキシブルに拡張することができ、またそれぞれの利用者の対応の余地を拡大して安心感を高めることができる。
本発明によれば、例えば複数の住戸のいずれかに設けた警報システムの警報器で火災等所定の異状を検知した場合、火災を検知した警報器から火災警報が出力されると共に、同じ警報システムの他の警報器からも火災警報が出力され、さらに無線メッシュネットワーク又は無線モバイルアドホックネッドワークを含むアドホック無線ネットワークを経由して他の住戸の警報器に火災連携連動信号が送信され、これに基づき別住戸の警報システムを構成する警報器でも火災警報が出力される。このようにして離れた住戸に別々に設置している警報システムによる警報監視を相互に連携させることで、全体的な連動可能範囲を簡単且つフレキシブルに拡張することができ、またそれぞれの利用者の対応の余地を拡大して安心感を高めることができる。
[インターネットを経由した警報連携システム]
図1は、2住戸(2住戸)に設置された警報システムを、インターネットを経由して連携する場合の、本発明による警報連携システムの概略構成例を示した説明図である。このような警報連携システムは例えば、高齢者住戸とその管理者住戸、被介護者住戸と介護者住戸、託児所とそこに預けられた子の親の住戸、学校と生徒の住戸、職場と自宅、同一施設の複数の建屋間等でも利用することができる。
図2は本発明で使用する無線連動型の煙式住警器の外観を示した説明図であり、図2(A)に正面図を、図2(B)に側面図を示している。なお、取付フック15を設けているほうを上側とする。
0001=火災
0010=ACK
0011=警報停止
0100=復旧
0101=センサ障害
0110=ローバッテリー障害
としている。
0111=他住戸火災
1000=他住戸警報停止
1001=他住戸復旧
1010=他住戸センサ障害
1011=他住戸ローバッテリー障害
を追加している。なお、中継送信する連動信号には、送信元(連動元)の住警器を示す識別符号と中継を行う住警器の識別符号の両方を付加する。更に、送信先を指定する識別符号を付加しても良い。
図4は本発明で用いるゲートウェイ装置100−1の実施形態を示したブロック図である。これは一例であり、各機能の分離、統合は任意に行うことができる。また各機能の任意の一部または全部は、ソフトウェア(プログラム)によって実行されるものであっても、ハードウェアによって実行されるものであっても良い。また、図4はゲートウェイ装置100−1について示しているが、ゲートウェイ装置100−2も同様の構成を有する。
図5及び図6は図3の住警器10−11の処理の概略を例示したフローチャートである。なお、このフローチャートでは先に説明したACK信号の送受信とそれに伴う処理は省略している。図5において、住警器10−11の電池電源46による電源供給が開始されると、ステップS1で初期化、自己診断、各種設定の読み込み等を実行し、異常がなければステップS2に進み、火災の有無を検知している。ステップS1で初期化異常があった場合には報知部40でその旨を報知して、動作を途中停止するか或いは再度ステップS1の処理を行うようにしているが、図示を省略している。
図7はインターネット上のサーバにより利用者携帯電話から火災警報を出力させる本発明による警報連携システムの他の実施形態を示した説明図である。
(複数住戸の警報連携)
上記の実施形態は2住戸に設置した警報システムの警報連携を例にとるものであったが、必要に応じて3住戸、4住戸というように適宜の数の住戸警報システムを連携させることができる。各住戸に配置する警報システムは、住戸毎に、1台の警報器からなるものであっても、3台以上の警報器を連動可能としたものであっても良い。
上記の実施形態での連携に係る通信は、複数の警報システムの間の双方向伝送としているが、一方の警報システムから他方の警報システム、或いは1の警報システムから他の警報システムへの一方向伝送としても良い。つまり、本発明は、少なくとも所定の警報システムで異状が検知された場合に、他の警報システムへ連携連動信号が送信されて、これに基づき当該他の警報システムで「他システム警報動作」が行われるようにすればよく、この逆方向の伝送による連携関係を必須としない。
また上記の実施形態における警報システムは異状として火災を検知して警報する住警器の連動システムを例にとるものであったが、住警器以外の火災警報器、ガス漏れ警報器、CO警報器、各種の防犯用警報器、地震警報器(緊急地震放送受信機等)、その他任意の警報器を配置した警報システムやそれら各種の警報器を混在させて配置した警報システムについても同様に適用できる。更に、これらの警報器に加え中継装置や受信装置を含むシステムにも適用できる。
また、警報器の連動や各部の連携に係る通信は無線によるものでなくても良く、有線通信によっても、また有線と無線を適宜混在させるものであっても良い。このとき、各通信プロトコルはそれらに適合したものに代えれば良い。また、インターネット200についても、本発明の機能を実現できる他のネットワークに代えることができる。
また上記の実施形態におけるフローチャートは処理の概略例を説明したもので、処理の順番等はこれに限定されない。また各処理や処理と処理の間に必要に応じて遅延時間を設けたり、他の判定処理やその他の処理を挿入する等ができる。
[無線メッシュネットワークを経由した警報連携システム]
(警報連携システムの概要)
図9は、2住戸に設置された警報システムを、固定局に重点をおいたモバイル無線ネットワークである無線メッシュネットワークを利用して連携させる場合の、本発明による第2の警報連携システムの実施形態の概略構成を示した説明図である。
図9において、住戸1012−1は例えば親世帯の住戸であり、住戸1012−2は子世帯の住戸であり、両者は異なった場所に離れて建てられている。住戸1012−1の台所、居間、主寝室、階段室など所定の警戒エリア(監視領域)には、火災を検知して連動警報する無線連動型の住警器(住戸用火災警報器)1010−11、1010−12を設置し、連動型の警報システムAを構築している。
(無線メッシュネットワークの概要)
図9に示す無線メッシュネットワーク1000は、固定局として配置したメッシュポイント1016−1〜1016−5によりメッシュ状の通信経路1011cを形成している。無線メッシュネットワーク1000は、IEEE802.11シリーズの無線LANに準拠したネットワークである。
無線メッシュネットワーク1000のルーティングプロトコル(経路制御プロトコル)には、プロアクティブ型と、リアクティブ型がある。プロアクティブ型は、通信の有無にかかわらず事前に通信経路を確保する。リアクティブ型は、通信要求が発生した場合に通信経路を確保する。
プロアクティブ型ルーティングプロトコルは、メッシュポイント1016間で周期的な制御メッセージの交換を行うことにより、各メッシュポイント1016が全ての終点メッシュポイントへの経路情報を常時保持する。
リアクティブ型ルーティングプロトコルは、情報の発生源となるソースのメッシュポイントでパケット転送要求が発生した場合、宛先メッシュポイントに至る経路情報を獲得してパケットを転送する方式であり、獲得した経路情報は一定時間保持する。
無線メッシュネットワーク1000の中継制御機能は、ISO7階層モデルにおけるデータリンク層(第2層)の下位層となるメディアアクセス制御副層(MAC副層)に実装され、ネットワーク層(第3層)から要求されたパケットを隣接ポイントに配送するように物理層(第1層)に要求を出す。
無線メッシュネットワーク1000を経由したステーション間の通信は、送信元ステーションがリンクするメッシュポイントと、宛先ステーションがリンクするメッシュポイントが、それぞれ代理として経路制御及び中継制御を行うことで確立する。
メッシュポイント1016−1に通信接続する通信アダプタ1014−1には、メッシュポイント1016−1の識別子であるESS−ID(Extended Service Set Identifier)を予め設定登録しておく。同様に、メッシュポイント1016−4に通信接続する通信アダプタ1014−2にも、メッシュポイント1016−4の識別子であるESS−IDを予め設定登録しておく。これによりメッシュポイント1016は設定登録されている識別子ESS−IDの端末としか通信しないようにすることができる。
パッシブスキャン方式は、メッシュポイント1016が定期的にブロードキャストするビーコンフレームを通信アダプタ1014で受信し、通信アダプタ1014は予め設定登録しているメッシュポイントの識別子ESS−IDが、接続しようとしているメッシュポイント1016の識別子ESS−IDと同じかどうかを問い合わせるプローブ要求フレームを送信する。メッシュポイント1016はプローブ要求フレームにより受信した識別子ESS−IDが自己の識別子ESS−IDと同じであればプローブ応答フレームを返送し、通信アダプタ1014はこれを受信して、メッシュポイント1016の識別子ESS−IDが設定登録しているものと同じ識別子であることを確認する。
アクティブスキャン方式は、通信アダプタ1014でメッシュポイント1016からのビーコンフレームを一定時間にわたり受信できなかった場合に、通信アダプタ1014が接続を行いたい識別子ESS−IDの情報をプローブ要求フレームにより送信し、メッシュポイント1016からプローブ応答フレームが得られれば、パッシブスキャン方式と同様に、認証、アソシエーション要求と応答に移行し、接続を完了し、火災連携連動パケットの通信を行う。
図10は無線連動型の住警器1010−11の機能構成の概略を示したブロック図であり、他の住警器1010−12〜1010−22も同様となる。
警報制御部1018は、センサ部1020から出力した温度又は煙濃度の検知信号をAD変換により読み込み、所定の閾値以上の場合に火災を検知し、報知部1026から連動元を示す火災警報を出力させる制御を行う。この場合の火災警報として例えば「ピー ピー ピー 火事です 火事です」といった音声メッセージをスピーカから繰り返し出力すると共にLEDを例えば点灯して行う。
警報制御部1018は、センサ部1020の検出信号に基づき温度又は煙濃度が閾値を下回る状態が例えば所定時間継続した場合或いは例えば所定回数連続した場合、火災の復旧(火災検知状態が解消したこと)を検知し、報知部1026からの連動先を示す火災警報出力を停止させると共に、火災復旧連動信号を生成し、連動通信部1022に指示し、当該火災復旧連動信号を他の住警器1010−12へ送信させる制御を行い、これを受信した他の住警器に、連動先を示す火災警報出力を停止させる。
警報制御部1018は、連動元として火災警報の出力中に操作部1028の警報停止スイッチで受け付けた警報停止操作を検知した場合、報知部1026からの連動元を示す火災警報出力を停止させると共に、警報停止連動信号を生成し、連動通信部1022に指示し、当該警報停止連動信号を他の住警器1010へ送信させる制御を行い、これを受信した他の住警器1010−12に、連動先を示す火災警報出力を停止させる。
警報制御部1018は、ローバッテリー障害又はセンサ障害を検知した場合、報知部1026に指示し、連動元を示す障害警報を出力させると共に、障害連動信号を生成し、連動通信部22に指示し、当該障害連動信号を他の住警器1010−12へ送信させる制御を行い、これを受信した他の住警器1010−12に、連動先を示す障害警報を出力させる。
警報制御部1018は、他の住戸1012−2の警報システムの例えば住警器1010−21の火災検知に基づき無線メッシュネットワーク1000を経由して送られてきた火災連携連動信号の有効受信を、連動通信部1022を介して検知した場合、報知部1026に指示し、他の住戸1012−2の火災を示す他住戸火災警報を出力させる制御を行う。
図11は通信アダプタ1014−1の機能構成の概略を示したブロック図であり、他の通信アダプタ1014−2も同様となる。
図12はメッシュポイント1016−1の機能構成の概略を示したブロック図であり、他のメッシュポイント1016−2〜1016−5も基本的に同様となる。
(警報連携システムの概要)
図13は、本発明による第2の警報連携システムの他の実施形態として、2住戸に設置された警報システムを、移動局に重点をおいたモバイル無線ネットワークである無線モバイルアドホックネットワーク(Wireless Mobile Ad Hoc Network)を利用して連携させる場合の概略構成を示した説明図である。
図13に示した無線モバイルアドホックネットワーク1100は、移動局に重点をおいたタイプであり、移動局である各ノードが自立的に通信ネットワークを構成して通信環境を整えることができ、直接通信できないノードであっても、他のノードを経由することによって、通信を可能とする。
図13に示した無線モバイルアドホックネットワーク1100のルーティングプロトコルには、図9に示した無線メッシュネットワーク1000の場合と同様に、プロアクティブ型と、リアクティブ型がある。
プロアクティブ型ルーティングプロトコルは、ノード間で周期的な制御パケットの交換を行うことにより、各ノードが全ての終点への経路情報を常時保持する。各ノードは例えばハローパケットを周期的にブロードキャストするフラッディングにより、全ての終点ノードへの経路情報を取得し、この経路情報に基づく隣接ノードとの接続(リンク)を示すルーティングテーブルを常時保持する。ノードはパケットの宛先アドレスからルーティングテーブルを用いて次にホップする隣接ノードを決定し、パケットを送信する。
リアクティブ型ルーティングプロトコルは、情報の発生源となるソースノードでパケット転送要求が発生した場合、宛先ノードに至る経路情報を獲得してパケットを転送する方式であり、獲得した経路情報は一定時間保持する。
無線モバイルアドホックネットワーク1100の中継制御は、ISO7階層モデルにおけるデータリンク層(第2層)の下位層となるメディアアクセス制御副層に実装され、ネットワーク層(第3層)から要求されたパケットを隣接ノードに配送するように物理層(第1層)に要求を出す。
無線モバイルアドホックネットワーク1100を経由した無線LAN端末となる通信アダプタ1014−1,1014−2の間の通信は、通信要求が発生したときに、送信元の例えば通信アダプタ1014−1がリンクする携帯電話機1040−1と、宛先の通信アダプタ1014−2がリンクする携帯電話機1040−4が、それぞれ代理として経路制御及び中継制御を行うことで確立する。
アクセスポイント制御機能を備えた携帯電話機1040に通信接続する通信アダプタ1014には、携帯電話機1040に実装したアクセスボイント機能の識別子であるESS−ID(Extended Service Set Identifier)を予め設定しておく必要がある。
図14は無線モバイルアドホックネットワーク1100の移動局として機能する携帯電話機1040−1の構成の概略を示したブロック図であり、個人用の携帯コンピュータの機能を併せもつ携帯電話機として知られたスマートフォンを例にとっている。なお、携帯電話機1040−2〜1040−6も同様となる。
(警報システム)
上記の実施形態は2住戸に設置した警報システムの警報連携を例にとるものであったが、必要に応じて3住戸、4住戸というように適宜の数の住戸警報システムを、無線メッシュネットワーク又は無線モバイルアドホックネットワークを利用して連携させることができる。各住戸に配置する警報器システムは、住戸毎に、1台の警報器からなるものであっても、3台以上の警報器を連動可能としたものであっても良い。
また、上記の実施形態の無線モバイルアドホックネットワークの移動端末として携帯電話機を例にとるものであったが、これに限定されず、携帯型コンピュータ、携帯型ゲーム機、ナビゲーション装置など無線LAN通信機能を備えた適宜の移動端末を含む。
また、上記の実施形態は、2住戸に設けた警報システムの連携を例にとるものであったが、更に、無線メッシュネットワークのメッシュポイント又は無線モバイルアドホックネットワークのノードから外部のインターネットや携帯電話網に通信接続し、警報システムで火災を検知した場合に、火災連携連動パケットをインターネット上のサーバや利用者の携帯電話機に送信して火災を報知するようにしても良い。
また、上記の実施形態における警報システムは異状として火災を検知して警報する住警器の連動システムを例にとるものであったが、住警器以外の火災警報器、ガス漏れ警報器、CO警報器、各種の防犯用警報器、地震警報器(緊急地震放送受信機など)、その他任意の警報器を配置した警報システムやそれら各種の警報器を混在させて配置した警報システムについても同様に適用できる。更に、これらの警報器に加え中継装置や受信装置を含むシステムにも適用できる。
また、上記の実施形態は住戸に限らずビルやオフィス用など各種用途の警報システムとの連携にも適用できる。
本発明の警報連携システムを形成する各警報システムの全部又は一部は、上記実施形態で示したようにそれぞれ別々の住戸等、相互に離れた場所に配置されることを必須としない。警報システムは同じ住戸や建物、敷地その他に複数配置されても良い。例えば、同一建物内の異なる区画やフロアにそれぞれ警報システムを配置することもできる。
24:住戸
28,56,102:プロセッサ
30:第1無線通信部
34,110:第2無線通信部
32,36,112:アンテナ
38:センサ部
40:報知部
42:操作部
44:メモリ
46:電池電源
48:第1送信回路
50:第1受信回路
52,122:第2送信回路
54,124:第2受信回路
60:警報制御部
62:住戸間警報制御部
100−1,100−2:ゲートウェイ装置
104:有線通信部
200:インターネット
300:サーバ
302:警報器管理部
304:データベース
400:携帯電話ネットワーク
500:携帯電話基地局
600:携帯電話
1010−11〜1010−22:住警器
1012−1,1012−2:住戸
1014−1,1014−2:通信アダプタ
1000:無線メッシュネットワーク
1016−1〜1016−5:メッシュポイント
1018:警報制御部
1020:センサ部
1022,1032:連動通信部
1026:報知部
1028:操作部
1030:中継制御部
1034,1036:無線LAN通信部
1035:メッシュネットワーク制御部
1040−1〜1040−6:携帯電話機
1070:アドホックネットワーク制御部
1100:無線モバイルアドホックネットワーク
Claims (24)
- 異状を検知した場合に警報する警報器を備えた複数の警報システムを、ネットワークを経由して連携させたことを特徴とする警報連携システム。
- 請求項1に記載の警報連携システムに於いて、前記複数の警報システム間での連携は、前記複数の警報システムのうち、任意の警報システムで異状が検知された場合に、当該警報システム以外の他の警報システムで警報することを特徴とする警報連携システム。
- 請求項1に記載の警報連携システムに於いて、前記警報システムの一部または全部は、複数の警報器を連動動作させることを特徴とする警報連携システム。
- 請求項1に記載の警報連携システムに於いて、前記複数の警報システムの少なくともとも1つは、他の警報システムとは異なる所在地に設けられることを特徴とする警報連携システム。
- 請求項1記載の警報連携システムに於いて、前記複数の警報システムの少なくとも1つは、他の警報システムとは異なる住戸に設けられることを特徴とする警報連携システム。
- 請求項1に記載の警報連携システムに於いて、前記ネットワークは前記警報システム内の内部ネットワークと前記警報システム外の外部ネットワークで構成され、前記外部ネットワーク以外の部分について、通信の一部または全部を無線ネットワークとすることを特徴とする警報連携システム。
- 請求項1に記載の警報連携システムに於いて、前記警報器は、ネットワークアダプタを介して他の警報システムの警報器との間で信号を送受信することを特徴とする警報連携システム。
- 請求項1に記載の警報連携システムに於いて、前記警報器は、自己の事象に応じて信号を送信し、信号の受信に対応した処理を行うことを特徴とする警報連携システム。
- 請求項1に記載の警報連携システムに於いて、前記警報器は、異状検知、異状復旧、警報停止、障害検知又は障害復旧に応じて信号送信し、異状検知、異状復旧、警報停止、障害検知又は障害復旧を示す信号の受信に対応して処理を行うことを特徴とする警報連携システム。
- 請求項1に記載の警報連携システムに於いて、前記警報システムは前記警報器を少なくとも1台備えたことを特徴とする警報連携システム。
- 請求項1に記載の警報連携システムに於いて、前記警報器は同一の警報システム内に設けられた他の警報器と連動することを特徴とする警報連携システム。
- 請求項1に記載の警報連携システムに於いて、前記警報器は同一の警報システム内に設けられた警報器間の信号を中継することを特徴とする警報連携システム。
- 請求項1に記載の警報連携システムに於いて、前記警報器は、自己の警報システムに割当てられたグループ符号を含む信号を他の警報システムの警報器との間で送受信することを特徴とする警報連携システム。
- 請求項1に記載の警報連携システムに於いて、前記警報器は、自己に割当てられた識別符号を含む信号を他の警報システムの警報器との間で送受信することを特徴とする警報連携システム。
- 異状を検知した場合に警報する警報器を備えた複数の警報システムを、各警報システムに設けたネットワークアダプタを経由して連携させる警報連携システムに於いて、
前記警報器は、
異状を検知した場合に、連動元を示す異状警報を出力すると共に同じ警報システム内の他の警報器に所定の第1通信プロトコルに従って異状連動信号を送信し、一方、同じ警報システム内の他の警報器から前記第1通信プロトコルに従った異状連動信号の受信を検知した場合に、連動先を示す異状警報を出力させる警報制御部と、
前記警報制御部により前記異状を検知した場合または同じ警報システム内の他の警報器から異状連動信号の受信を検知した場合、所定の第2通信プロトコルに従った異状連携連動信号を前記ネットワークアダプタに送信し、前記ネットワークアダプタから第2通信プロトコルに従った異状連携連動信号の受信を検知した場合に、連携先警報システムの異状を示す異状警報を出力すると共に、同じ警報システム内の他の警報器に第1通信プロトコルに従った異状連携連動信号を送信するシステム間警報制御部と、
を備え、
前記ネットワークアダプタは、
前記警報器から第2通信プロトコルに従って送信された異状連携連動信号の受信を検知した場合に、受信した異状連携連動信号を、ネットワークを経由して他の警報システムに伝送し、一方、他の警報システムに設けたネットワークアダプタから伝送された異状連携連動信号の受信を検知した場合、受信した異状連携連動信号を前記第2無線送受信プロトコルに従って同じ警報システム内の前記警報器に送信するプロトコル変換部を備えたことを特徴とする警報連携システム。
- 異状を検知した場合に警報する警報器を備えた複数の警報システムを、アドホック無線ネットワークを経由して連携させたことを特徴とする警報連携システム。
- 請求項16記載の警報連携システムに於いて、前記アドホック無線ネットワークは、無線LANのアクセスポイント制御機能、経路制御機能及び中継制御機能を備えた固定局を分散配置し、通信可能な固定局を結ぶメッシュ状の無線通信経路を構築した無線メッシュネットワークであることを特徴とする警報連携システム。
- 請求項17記載の警報連携システムに於いて、
前記警報システムは、前記警報器と前記無線メッシュネットワークの固定局との間で信号を送受信する通信アダプタを備え、
前記警報器は、前記通信アダプタ及び前記無線メッシュネットワークを介して他の警報システムの警報器との間で信号を送受信することを特徴とする警報連携システム。
- 請求項16記載の警報連携システムに於いて、前記アドホック無線ネットワークは、無線LANのアクセスポイント制御機能、経路制御機能及び中継制御機能を備えた複数の移動局の存在により、通信可能な移動局を結ぶ無線通信経路を動的に構築した無線モバイルアドホックネットワークであることを特徴とする警報連携システム。
- 請求項19記載の警報連携システムに於いて、
前記警報システムは、前記警報器と前記無線モバイルアドホックネットワークの移動局との間で信号を送受信する通信アダプタを備え、
前記警報器は、前記通信アダプタ及び前記無線モバイルアドホックネットワークを介して他の警報システムの警報器との間で信号を送受信することを特徴とする警報連携システム。
- 請求項16記載の警報連携システムに於いて、前記警報器は、異状検知、異状復旧、警報停止、障害検知又は障害復旧に応じて信号送信し、異状検知、異状復旧、警報停止、障害検知又は障害復旧を示す信号の受信に対応して処理を行うことを特徴とする警報連携システム。
- 請求項16記載の警報連携システムに於いて、前記警報器は同一の警報システム内に設けられた他の警報器と連動することを特徴とする警報連携システム。
- 所定領域に設置された複数の警報器のいずれかで異状を検知した場合に、連動元を示す異状警報を出力すると共に他の警報器に異状連動信号を送信し、一方、他の警報器からの異状連動信号の受信を検知した場合に、連動先を示す異状警報を出力させる複数の警報システムと、
無線LANのアクセスポイント制御機能、経路制御機能及び中継制御機能を備えた固定局を分散配置し、通信可能な固定局を結ぶメッシュ状の無線通信経路を構築した無線メッシュネットワークと、
前記警報システムの少なくとも1台の警報器と前記無線メッシュネットワークの固定局との間で信号を送受信する通信アダプタと、
を備え、
前記複数の警報システムを、前記通信アダプタ及び前記無線メッシュネットワークを経由して連携させたことを特徴とする警報連携システム。
- 所定領域に設置された複数の警報器のいずれかで異状を検知した場合に、連動元を示す異状警報を出力すると共に他の警報器に異状連動信号を送信し、一方、他の警報器からの異状連動信号の受信を検知した場合に、連動先を示す異状警報を出力させる複数の警報システムと、
無線LANのアクセスポイント制御機能、経路制御機能及び中継制御機能を備えた複数の移動局の存在により、通信可能な移動局を結ぶ無線通信経路を構築した無線モバイルアドホックネットワークと、
前記警報システムの少なくとも1台の警報器と前記無線モバイルアドホックネットワークの移動局との間で信号を送受信する通信アダプタと、
を備え、
前記複数の警報システムを、前記通信アダプタ及び前記無線モバイルアドホックネットワークを経由して連携させたことを特徴とする警報連携システム。
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