JP2017010257A - 火災警報器および火災警報システム - Google Patents

火災警報器および火災警報システム Download PDF

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Abstract

【課題】他の火災警報器および管理装置と通信を行う場合であっても電池の長寿命化を図ることのできる火災警報器を提供する。【解決手段】火災警報器30は、自器宛の信号を間欠受信により受信する通信回路32と、制御部33とを備える。通信回路32は、第1通信方式で他の火災警報器と通信を行い、第1通信方式とは異なる第2通信方式で管理装置と通信を行う。制御部33は、間欠受信の周期で、通信回路32を駆動する。通信回路32は、駆動後、第1通信方式で受信した信号の信号強度の計測、および第2通信方式で受信した信号の信号強度の計測を行い、いずれかの計測による計測結果が閾値以上となる場合に、計測結果が閾値以上となる通信方式で信号の受信を行う。【選択図】図1

Description

本発明は、一般に火災警報器および火災警報システム、より詳細には他の火災警報器および管理装置と無線で通信を行う火災警報器および火災警報システムに関する。
従来、電池で駆動する複数の火災警報器が互いに無線通信を行うシステムがある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1では、各火災警報器は、信号受付時間と休止時間とを順次繰り返し、つまり間欠受信を所定の周期で行っている。各火災警報器は、火災を検知すると、休止時間よりも長い送信時間の間、火災信号を他の火災警報器に送信している。
特許文献1によると、間欠受信を所定の周期で行うことで、火災警報器の消費電力を低減することができる。
特開2008−4033号公報
ところで、複数の火災警報器が互いに無線通信を行うシステム(ネットワーク)を形成するだけでなく、複数の火災警報器が、当該複数の火災警報器を管理する管理装置と通信を行うシステム(ネットワーク)を形成することが要望されている。
火災警報器が、他の火災警報器と通信するだけでなく、管理装置と通信を行うことになれば、これまでより消費電力が増加する。そのため、火災警報器の電池の長寿命化を図るためにも消費電力をさらに低減する必要がある。
そこで、本発明は、上記事由に鑑みてなされており、その目的は、他の火災警報器および管理装置と通信を行う場合であっても消費電力を低減することのできる火災警報器および火災警報システムを提供することにある。
本発明の一態様である火災警報器は、信号を間欠受信により受信する通信回路と、制御部とを備える火災警報器であって、前記通信回路は、第1通信方式で他の火災警報器と通信を行い、第1通信方式とは異なる第2通信方式で管理装置と通信を行い、前記制御部は、間欠受信の周期で、前記通信回路を駆動し、前記通信回路は、駆動後、前記第1通信方式で受信した信号の信号強度の計測、および前記第2通信方式で受信した信号の信号強度の計測を行い、いずれかの計測による計測結果が閾値以上となる場合に、計測結果が閾値以上となる通信方式で信号の受信を行うことを特徴とする。
また、本発明の一態様である火災警報システムは、上述した複数の火災警報器と、前記管理装置とを備えることを特徴とする。
上述した火災警報器および火災警報システムによると、他の火災警報器および管理装置と通信を行う場合であっても消費電力を低減することができる。
実施形態の火災警報システムの構成を示す図である。 実施形態の火災警報器の動作を示す流れ図である。 実施形態の火災警報システムの具体的な動作を示すシーケンス図である。 図4Aは比較例の火災警報器の通信回路の消費電流の変化を表す図であり、図4Bは本実施形態の火災警報器の通信回路の消費電流の変化を表す図である。 実施形態の火災警報器が他の火災警報器から応答信号を受信しない場合における動作の一例を示すシーケンス図である。 実施形態の火災警報器が他の火災警報器から応答信号を受信しない場合における動作の別の例を示す図である。
(実施形態)
ここでは、本実施形態に係る火災警報システム10について、説明する。火災警報システム10は、図1に示すように、管理装置20、カメラ21および複数の火災警報器30を備える。管理装置20、カメラ21および複数の火災警報器30は、例えば同一の住宅に設置されている。なお、複数の火災警報器30の各々を区別する必要がある場合には、符号30a、30b、30cを用いる。
また、火災警報システム10において、複数の火災警報器30で第1サブシステム10aを形成し、管理装置20、カメラ21および複数の火災警報器30は、1つの第2サブシステム10bを形成している。第1サブシステム10aでは、各火災警報器30は、他の火災警報器30と第1通信方式(第1通信プロトコル)で電波を伝送媒体とする無線通信を行う。第2サブシステム10bでは、管理装置20は、カメラ21および複数の火災警報器30と第1通信方式とは異なる第2通信方式(第2通信プロトコル)で無線通信を行う。第2サブシステム10bにおいて、管理装置20と複数の火災警報器30およびカメラ21との間では、同期をとって通信が行われる。そのため、管理装置20は、カメラ21および複数の火災警報器30と同期をとるために定期的に同期信号を、カメラ21および複数の火災警報器30に送信している。
第1サブシステム10aにおいて、複数の火災警報器30の間では、非同期で通信が行われる。つまり、複数の火災警報器30の間で同期信号を送受信することなく第1通信方式で通信を行う。
火災警報器30は、所定の周期(例えば、4秒)で間欠受信を行っている。所定の周期の数値は一例であって、この数値に限定する趣旨ではない。なお、所定の周期が間欠受信の周期に相当する。
管理装置20は、例えば商用電源で動作しており、カメラ21および各火災警報器30と無線で信号の送受信、つまり無線通信を行う装置である。
カメラ21は、設置された場所内を撮影し、その画像を管理装置20に第1の通信方式で送信する。各火災警報器30は、例えば電池で駆動し、設置された場所での火災の発生の有無を検知する。各火災警報器30は、火災が発生したと検知すると、火災が発生したことを知らせる火災信号を管理装置20に第2通信方式で送信し、他の火災警報器30に第1通信方式で送信する。管理装置20は、火災信号を受信すると、例えばインターネットを介して他の装置へ通知する。各火災警報器30は、火災信号を通知した場合、または火災信号を他の火災警報器30から受信した場合には、住居者に火災発生を知らせるために、例えば警報等の報知を行う。
次に、火災警報器30の構成について説明する。火災警報器30は、図1に示すように、検知部31と、通信回路32と、制御部33と、報知部34とを備える。
検知部31は、例えば熱感知器や煙感知器や炎感知器等であり、火災の有無を検知する。
通信回路32は、図1に示すように、送信部41と、受信部42とを備える。
送信部41は、信号の送信帯域として複数の送信用周波数帯域(送信チャネル)を有し、通信方式に応じて、複数の送信チャネルを切り替えて信号の送信を行う。具体的には、送信部41は、第1通信方式で用いる第1送信チャネルと第2通信方式で用いる第2送信チャネルとを有している。送信部41は、第1通信方式で信号の送信を行う場合には第1送信チャネルを用い、第2通信方式で信号の送信を行う場合には第2送信チャネルを用いて信号の送信を行う。例えば、送信部41は、上述した火災信号を他の火災警報器30へ送信する場合には第1送信チャネルで送信し、火災信号を管理装置20へ送信する場合には第2送信チャネルで送信する。
受信部42は、信号の受信帯域として複数の受信用周波数帯域(受信チャネル)を有し、通信方式に応じて、複数の受信チャネルを切り替えて信号の受信を行う。具体的には、受信部42は、第1通信方式で用いる第1受信チャネルと第2通信方式で用いる第2受信チャネルとを有している。受信部42は、第1通信方式で信号の受信を行う場合には第1受信チャネルを用い、第2通信方式で信号の受信を行う場合には第2受信チャネルを用いて信号の受信を行う。例えば、火災信号の受信は第1受信チャネルで行われ、管理装置20から送信された信号の受信は第2受信チャネルで行われる。
また、受信部42は、受信した信号の信号強度(RSSI:Received Signal Strength Indication)を計測する機能を有している。
制御部33は、例えばマイコン(マイクロコントローラ)を主構成とし、メモリに記憶されたプログラムを実行することにより所望の機能を実現する。なお、プログラムは、予めメモリに書き込まれていてもよいし、メモリカードのような記録媒体に記憶されて提供されてもよい。
制御部33は、管理装置20から同期信号を受け取ると、その時点を基準として所定の周期(間欠受信の周期)で通信回路32を駆動する。具体的には、制御部33は、管理装置20から同期信号を受け取った後、受信時点を基準として所定の周期で通信回路32に電池の電力を供給する。制御部33は、通信回路32が駆動すると、第1受信チャネルで信号を受信するように受信部42を制御する。このとき、受信部42では、受信チャネルを第1受信チャネルに設定する。制御部33は、第1受信チャネルで受信した信号の強度が第1閾値(閾値)以上である場合には、予め定められた期間(第1受信期間)が経過するまで第1受信チャネルで他の火災警報器30からの信号を受信するように通信回路32を制御する。具体的には、制御部33は、第1受信期間が経過するまで、通信回路32への電池の電力の供給を継続する。制御部33は、第1受信期間が経過すると、通信回路32への電池の電力の供給を中止して通信回路32を停止することで、省電力モードに移行する。これにより、間欠受信が可能となる。ここで、第1受信期間は、上述した所定の周期よりも短い期間であり、例えば1秒である。ただし、この値は一例であって、この数値に限定する趣旨ではない。
制御部33は、第1受信チャネルで受信した信号の強度が第1閾値より小さい場合には、第2受信チャネルで信号を受信するように受信部42を制御する。このとき、受信部42では、受信チャネルを第2受信チャネルに切り替える。制御部33は、第2受信チャネルで受信した信号の強度が第2閾値(閾値)以上である場合には、予め定められた期間(第2受信期間)が経過するまで第2受信チャネルで管理装置20からの信号を受信するように通信回路32を制御する。具体的には、制御部33は、第2受信期間が経過するまで、通信回路32への電池の電力の供給を継続する。制御部33は、第2受信期間が経過すると、通信回路32への電池の電力の供給を中止して、通信回路32を停止する。これにより、間欠受信が可能となる。ここで、第2受信期間は、上述した所定の周期よりも短い期間であり、例えば1秒である。ただし、この値は一例であって、この数値に限定する趣旨ではない。
なお、制御部33は、管理装置20から同期信号を一度も受け取っていない、つまり管理装置20と同期をとっていない場合には、所定の周期で、他の火災警報器30とは非同期で通信を行うよう通信回路32を制御する。また、制御部33は、管理装置20から同期信号を一度も受け取っていない場合には、制御部33は、管理装置20からの同期信号を受信可能となるよう通信回路32を制御する。
制御部33は、検知部31で火災が発生したことが検知されると、火災信号を管理装置20に送信するよう通信回路32を制御する。つまり、通信回路32の送信部41は、検知部31で火災が発生したことが検知されると、火災信号を管理装置20に送信する。なお、火災信号には、送信元を表す送信元ID、送信先を表す送信先IDおよび火災が発生したことを表すデータが含まれる。火災信号が管理装置20に送信された後、制御部33は、通信回路32を駆動するタイミングから所定時間までの間(送信期間)で、火災信号を他の火災警報器30に繰り返し送信する送信処理を行うように通信回路32を制御する。つまり、送信部41は、制御部33の制御により駆動されると、第1送信チャネルで他の火災警報器30に火災信号を、送信期間が経過するまで繰り返し送信する。ここで、送信期間は、上述した所定の周期よりも短い期間であり、例えば1秒である。ただし、この値は一例であって、この数値に限定する趣旨ではない。
制御部33は、受信部42が火災信号を受信すると、火災信号を受信したことを表す応答信号を、火災信号の送信元である他の火災警報器30に送信するよう送信部を制御する。ここで、応答信号には、送信元を表す送信元ID、送信先を表す送信ID、および火災信号を受信したことを表すデータが含まれる。
報知部34は、検知部31で火災が発生したことが検知されると、住居者に火災発生を知らせるためにベル音や音声等で報知を行う。また、報知部34は、他の火災警報器30から火災信号を受信した場合も同様に、住居者に火災発生を知らせるために報知を行う。
次に、受信した信号の強度を計測する際の火災警報器30の動作について、図2に示す流れ図を用いて説明する。なお、ここでは、火災警報器30は、管理装置20から同期信号を既に受信していることを前提として説明する。
制御部33は、所定の時間が経過したか否かを判断する(ステップS5)。具体的には、制御部33は、同期信号が受信された時から、または通信回路32が前回起動された時から、所定の時間(例えば4秒)が経過したか否かを判断する。
所定の時間が経過していないと判断する場合(ステップS5における「No」)、処理は所定時間の経過待ちとなる。
所定の時間が経過したと判断する場合(ステップS5における「Yes」)、制御部33は、通信回路32を駆動する(ステップS10)。通信回路32の受信部42は、駆動後、受信チャネルを第1受信チャネルに設定し、信号の受信を開始する(ステップS15)。制御部33は、受信部42で計測された信号強度が第1閾値以上であるか否かを判断する(ステップS20)。
計測結果(信号強度)が第1閾値以上であると判断する場合(ステップS20における「Yes」)、制御部33は、第1受信チャネルでの受信処理を行う(ステップS25)。具体的には、受信部42は、第1受信チャネルで他の火災警報器30から送信された信号を受信する。なお、制御部33は、受信期間が経過すると、通信回路32への電池の電力の供給を中止する。
計測結果(信号強度)が第1閾値より小さいと判断する場合(ステップS20における「No」)、制御部33は、受信チャネルを第1受信チャネルから第2受信チャネルに切り替えるように受信部42を制御する。つまり、受信部42は、受信チャネルを第2受信チャネルに設定し、受信を開始する(ステップS30)。制御部33は、受信部42で計測された信号強度が第2閾値以上であるか否かを判断する(ステップS35)。
計測結果が第2閾値以上であると判断する場合(ステップS35における「Yes」)、制御部33は、第2受信チャネルでの受信処理を行う(ステップS40)。具体的には、受信部42は、第2受信チャネルで管理装置20から送信された信号を受信する。なお、制御部33は、受信期間が経過すると、通信回路32への電池の電力の供給を中止する。
計測結果が第2閾値より小さいと判断する場合(ステップS35における「No」)、処理はステップS5に移行する。
ここで、火災警報システム10の具体的な動作について、図3に示すシーケンス図を用いて説明する。
管理装置20は、火災警報器30a,30b,30cと同期をとるために、時刻t1で同期信号を火災警報器30a,30b,30cに送信する。
火災警報器30a,30b,30cの各々は、同期信号を受信した後に所定の時間(例えば、4秒)が経過する度に、通信回路32を駆動し、第1通信方式での信号の受信および第2通信方式での信号の受信を行う(時刻t2〜t5)。なお、第1通信方式で受信した信号の強度が第1閾値以上である場合には、第2通信方式での信号の受信は行わない。時刻t2〜t5では、第1通信方式で受信した信号の強度および第2通信方式で受信した信号の強度のそれぞれが、第1閾値より小さい場合、第2閾値より小さい場合を示している。図3に示すように、時刻t6で、火災警報器30bが火災を検知すると、火災警報器30bは、火災警報器30bは、火災信号を管理装置20に送信し、その応答として応答信号を受信する(時刻t7,t8)。そして、火災警報器30bは、次の通信回路32の駆動タイミング(時刻t9)で、火災信号を火災警報器30a,30cに送信する。このとき、火災信号を受信した火災警報器30a,30cは、応答信号を火災警報器30bへ送信する。そして、火災警報器30bは、応答信号を火災警報器30a,30cから受信する(時刻t10)。
火災警報器30は、他の火災警報器30と非同期で第1通信方式による通信を行う場合では、通信相手である他の火災警報器30が受信可能となるタイミングを知ることができない。そのため、信号を送信する火災警報器30は、非同期型の通信を行う必要がある。ここで、非同期型の通信とは、信号を送信する期間を間欠受信の周期より大きくして信号を送信する方法、および信号の送信、休止を複数回繰り返す方法等である。
一方、本実施形態では、火災警報器30が、他の火災警報器30へ信号を送信する送信期間は、所定の周期(間欠受信の周期)よりも短い期間を設定している。以下、その理由を述べる。本実施形態では、各火災警報器30は、同期通信を行う他のシステム(ここでは、第2サブシステム10b)を構成する管理装置20からの同期信号を受信すると、受信時点を基準として所定の周期(間欠受信の周期)で他の火災警報器30と通信を行う。つまり、信号を送信する火災警報器30の通信回路32が駆動するタイミングで信号が送信された場合であっても、通信相手である他の火災警報器30の通信回路32が駆動しているので、他の火災警報器30では受信可能となっている。つまり、一の火災警報器30が信号を送信するタイミングで、他の火災警報器30は受信するタイミングとなっているので、非同期で送信する場合の送信期間よりも短い期間、言い換えると所定の周期(間欠受信の周期)よりも短い送信期間でよいことが分かる。
また、本実施形態では、火災警報器30は、通信回路32が駆動すると、第1通信方式で受信した信号の強度および第2通信方式で受信した信号の強度を計測するように構成されている。そのため、あるタイミングで通信回路32を駆動して第1通信方式で受信した信号の強度を計測し、別のタイミングで通信回路32を駆動して第2通信方式で受信した信号の強度を計測する火災警報器(比較例)に比べて、消費電力を低減することができる。
例えば、比較例の火災警報器は、図4Aに示すように、第1通信方式で受信した信号の強度を計測するために時刻t21で通信回路を駆動する。駆動後、比較例の受信部は、時刻t22で受信チャネルを第1チャネルに設定する。時刻t23〜t24で、比較例の受信部は、第1通信方式で受信した信号の強度を計測する。比較例の火災警報器は、間欠受信が終了すると、通信回路を停止する。次に、比較例の火災警報器は、第2通信方式で受信した信号の強度を計測するために時刻t25で通信回路を再度駆動する。駆動後、比較例の受信部は、時刻t26で受信チャネルを第2チャネルに設定する。通信回路時刻t27〜t28で、比較例の受信部は、第2通信方式で受信した信号の強度を計測する。比較例の火災警報器は、間欠受信が終了すると、通信回路を停止する。
一方、本実施形態の火災警報器30は、図4Bに示すように、時刻t31で通信回路を駆動する。駆動後、受信部42は、時刻t32で受信チャネルを第1チャネルに設定する。時刻t33〜t34で、受信部42は、第1通信方式で受信した信号の強度を計測する。時刻t33〜t34で、強度が第1閾値以上である信号が受信されない場合には、受信部42は、続けて時刻t34で受信チャネルを第2チャネルに設定する。時刻t35〜t36で、受信部42は、第2通信方式で受信した信号の強度を計測する。
図4A,4Bに示すように、本実施形態の火災警報器30では、比較例の火災警報器と比較して、通信回路32の駆動に必要な消費電力を低減することができる。これにより、火災警報器30の電池の長寿命化を図ることができる。
本実施形態において、火災警報器30は、火災信号を他の火災警報器30へ送信した後、少なくとも1つの他の火災警報器30から応答信号を受信しない場合には、当該他の火災警報器30に対して非同期で火災信号を再送してもよい。以下、具体例を用いて説明する。図5に示すように、火災警報器30bは、時刻t41で火災が発生したことを検知すると、管理装置20に火災信号を送信した後、時刻t42で他の火災警報器30a、30cに火災信号を送信する。例えば、火災警報器30bは、時刻t43で火災警報器30aからの応答信号を受信するが、火災警報器30cからの応答信号を受信しない。この場合、火災警報器30bは、時刻t44〜t45で、火災信号を、火災警報器30cに再度送信する。ここで、時刻t44〜t45は、非同期時に信号を送信する期間であり、所定の周期より長い期間である。なお、火災信号を送信した火災警報器30は、火災信号に含まれる送信先IDと、応答信号に含まれる送信元IDとを用いることで、応答信号を送信していない他の火災警報器30を特定することができる。
または、火災警報器30は、火災信号を他の火災警報器30へ送信した後、少なくとも1つの他の火災警報器30から応答信号を受信しない場合には、管理装置20を介して当該他の火災警報器30に第2の通信方式で火災信号を再送してもよい。例えば、火災警報器30bが、火災警報器30aから応答信号を受信するが、火災警報器30cから受信しない場合には、図6に示すように、管理装置20を介して火災警報器30cに火災信号を再送する。例えば、火災警報器30bは、管理装置20に火災信号を火災警報器30cに送信するよう要求信号と火災信号とを送信する。要求信号を受信した管理装置20は、受信した火災信号を火災警報器30cに送信する。この場合、火災警報器30bが管理装置20に火災信号の送信を要求するタイミングは、火災警報器30a,30cに送信したタイミング、つまり通信回路32を駆動したタイミングから所定の周期が経過した時点である。火災警報器30bは、管理装置20を介して火災警報器30cに信号を送信した後に別の信号を送信する際には管理装置20を介して第2通信方式で当該別の信号を送信してもよいし、火災警報器30cに第1の通信方式で信号を当該別の信号を送信してもよい。
なお、上記実施の形態で述べた第1閾値と第2閾値とは、同じ値であってもよいし、異なる値であってもよい。
また、実施形態では、火災警報器30は、第1通信方式で受信した信号の強度が第1閾値以上である場合、第2通信方式で受信した信号の強度の測定を行わないとしたが、これに限定されない。火災警報器30は、第1通信方式で受信した信号の強度が第1閾値以上である場合、第2通信方式で受信した信号の強度の測定を行ってもよい。この場合、火災警報器30の制御部33は、計測結果の値が大きい方の信号に対する通信方式で受信するように通信回路32の受信部を制御する。
また、本実施形態では、受信部42は、第1通信方式で受信した信号の信号強度を計測し、その後第2通信方式で受信した信号の信号強度を計測するとしたが、これに限定されない。信号強度に順は、第2通信方式で受信した信号の信号強度の計測、第1通信方式で受信した信号の信号強度の計測の順であってもよい。
以上説明したように、本実施形態の火災警報器30は、信号を間欠受信により受信する通信回路32と、制御部33とを備える。通信回路32は、第1通信方式で他の火災警報器30と通信を行い、第1通信方式とは異なる第2通信方式で管理装置20と通信を行う。制御部33は、間欠受信の周期で、通信回路32を駆動する。通信回路32は、駆動後、第1通信方式で受信した信号の信号強度の計測、および第2通信方式で受信した信号の信号強度の計測を行い、いずれかの計測による計測結果が閾値以上となる場合に、計測結果が閾値以上となる通信方式で信号の受信を行う。
この構成によると、火災警報器30は、通信回路32を駆動すると、第1通信方式で受信した信号の強度および第2通信方式で受信した信号の強度を計測するように構成されている。そのため、それぞれの計測を行う度に通信回路32を駆動する場合に比べて、通信回路32の駆動に必要な消費電力を低減することができる。これにより、火災警報器30が電池駆動の場合には、電池の長寿命化を図ることができる。
ここで、通信回路32は、第1通信方式で信号を受信し、第1通信方式で受信した信号に対する計測結果が第1閾値以上である場合には間欠受信の周期よりも短い第1受信期間で前記第1通信方式による信号の受信を行う。通信回路32は、計測結果が第1閾値より小さい場合には、第2通信方式で信号を受信し、第2通信方式で受信した信号に対する計測結果が第2閾値以上である場合には間欠受信の周期よりも短い第2受信期間で第2通信方式による信号の受信を行う。
火災警報器30間の通信では、火災信号の送受信を行う場合がある。一の火災警報器30は火災を検知した場合には、他の火災警報器30へより早くに知らせる必要がある。そこで、この構成によると、火災警報器30は、他の火災警報器30との通信を、管理装置との通信よりも優先的に行うことができる。そのため、火災警報器30は火災を検知した場合には、他の火災警報器30へより早くに知らせることができる。
ここで、前記第2通信方式での通信は、前記管理装置から定期的に送信される同期信号を用いて前記管理装置との間で同期をとって行われる。通信回路32は、同期信号を受信した後、同期信号を受信した時点から間欠受信の周期で間欠受信を行うことが好ましい。
この構成によると、火災警報器30は、管理装置20から受信した同期信号を基準にして受信することで、他の火災警報器30と同期をとることができる。つまり、第1サブシステム10aでは、火災警報器30間で同期信号を送受信する必要がないので、消費電力を低減することができる。
ここで、通信回路32は、さらに、他の火災警報器30に信号を送信可能に構成されている。通信回路32は、同期信号を受信した後は、他の火災警報器30に信号を送信する場合には、駆動したタイミングで他の火災警報器30へ信号を送信する送信処理を行うことが好ましい。
この構成によると、火災警報器30は、通信回路32が駆動するタイミングで他の火災警報器30へ信号を送信するので、他の火災警報器30と同期している場合には、信号を送受信する期間を短くすることができる。
ここで、送信処理を行う期間は、間欠受信の周期よりも短いことが好ましい。この構成によると、火災警報器30は、送信処理の期間が所定の周期より短くすることができるので、通信回路32の消費電力を低減することができる。
ここで、通信回路32は、駆動したタイミングで他の火災警報器30へ信号を送信した後、信号を受信したことを表す応答信号を他の火災警報器30から受信しない場合には、非同期型の通信で他の火災警報器30へ信号を送信することが好ましい。
火災警報器30は、他の火災警報器30から応答信号を受信しない場合には、他の火災警報器30と同期がとれていないことが考えられる。そこで、この構成によると、火災警報器30は、非同期型の通信で他の火災警報器30に信号を送信するので、他の火災警報器30では信号を受信することができる可能性が高くなる。
ここで、通信回路32は、駆動したタイミングで他の火災警報器30へ信号を送信した後、信号を受信したことを表す応答信号を他の火災警報器30から受信しないとする。この場合、通信回路32は、第2通信方式で管理装置20を介して他の火災警報器30へ信号を送信することが好ましい。
火災警報器30は、他の火災警報器30から応答信号を受信しない場合には、他の火災警報器30と同期がとれていないことが考えられる。そこで、この構成によると、火災警報器30は、管理装置20を介して他の火災警報器30に信号を送信するので、他の火災警報器30では信号を受信することができる可能性が高くなる。
また、本実施形態の火災警報システム10は、複数の火災警報器30と、前記管理装置とを備える。この構成によると、火災警報システム10は、通信回路32の駆動に必要な消費電力を低減することができる。これにより、複数の火災警報器30が電池駆動の場合には、電池の長寿命化を図ることができる。
10 火災警報システム
10a 第1サブシステム
10b 第2サブシステム
20 管理装置
30(30a,30b,30c) 火災警報器
32 通信回路
33 制御部

Claims (8)

  1. 信号を間欠受信により受信する通信回路と、制御部とを備える火災警報器であって、
    前記通信回路は、第1通信方式で他の火災警報器と通信を行い、第1通信方式とは異なる第2通信方式で管理装置と通信を行い、
    前記制御部は、間欠受信の周期で、前記通信回路を駆動し、
    前記通信回路は、駆動後、前記第1通信方式で受信した信号の信号強度の計測、および前記第2通信方式で受信した信号の信号強度の計測を行い、いずれかの計測による計測結果が閾値以上となる場合に、計測結果が閾値以上となる通信方式で信号の受信を行う
    ことを特徴とする火災警報器。
  2. 前記通信回路は、
    前記第1通信方式で信号を受信し、前記第1通信方式で受信した信号に対する計測結果が前記閾値としての第1閾値以上である場合には前記間欠受信の周期よりも短い第1受信期間で前記第1通信方式による受信を行い、
    前記計測結果が前記第1閾値より小さい場合には、前記第2通信方式で信号を受信し、前記第2通信方式で受信した信号に対する計測結果が前記閾値としての第2閾値以上である場合には前記間欠受信の周期よりも短い第2受信期間で前記第2通信方式による受信を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の火災警報器。
  3. 前記第2通信方式での通信は、前記管理装置から定期的に送信される同期信号を用いて前記管理装置との間で同期をとって行われ、
    前記通信回路は、前記同期信号を受信した後、前記同期信号を受信した時点から前記間欠受信の周期で前記間欠受信を行う
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の火災警報器。
  4. 前記通信回路は、さらに、前記他の火災警報器に信号を送信可能に構成されており、
    前記通信回路は、前記同期信号を受信した後は、前記他の火災警報器に信号を送信する場合には、駆動したタイミングで前記他の火災警報器へ信号を送信する送信処理を行う
    ことを特徴とする請求項3に記載の火災警報器。
  5. 前記送信処理を行う期間は、前記間欠受信の周期よりも短い
    ことを特徴とする請求項4に記載の火災警報器。
  6. 前記通信回路は、駆動したタイミングで前記他の火災警報器へ信号を送信した後、前記信号を受信したことを表す応答信号を前記他の火災警報器から受信しない場合には、非同期型の通信で前記他の火災警報器へ前記信号を送信する
    ことを特徴とする請求項5に記載の火災警報器。
  7. 前記通信回路は、駆動したタイミングで前記他の火災警報器へ信号を送信した後、前記信号を受信したことを表す応答信号を前記他の火災警報器から受信しない場合には、前記第2通信方式で前記管理装置を介して前記他の火災警報器へ前記信号を送信する
    ことを特徴とする請求項5に記載の火災警報器。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の複数の火災警報器と、前記管理装置とを備える
    ことを特徴とする火災警報システム。
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