JP2013233700A5 - - Google Patents

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そのために本発明では、記録媒体を挟持しながら搬送方向に搬送するための搬送ローラ対と、前記搬送ローラ対よりも前記搬送方向における下流側に設けられたインクを吐出するための記録ヘッドと、前記記録ヘッドからのインクの吐出を伴って、前記記録ヘッドを記録媒体に対して前記搬送方向と交差する走査方向に複数回走査させる走査手段と、前記走査手段による走査と走査の間に少なくとも前記搬送ローラ対を用いて前記記録媒体を前記搬送方向に搬送する搬送手段と、前記記録媒体が前記搬送ローラ対による挟持状態から抜けるタイミングの直前に行われる第1の走査と、当該タイミングの直後に行われる第2の走査と、の間であって、前記搬送手段による搬送が行われる前に、前記記録ヘッドを前記記録媒体と対向しない位置に移動させるように制御する第1の制御手段と、前記複数回の走査のうちの前記第1の走査よりも前に行われる第3の走査と、前記第1の走査と、の間に行われる走査間のうちの少なくとも1つの走査間において、前記第1の制御手段による前記第1の走査と前記第2の走査の間の移動時間よりも短い時間だけ前記走査手段による走査を待機させるように制御する第2の制御手段と、を有することを特徴とする。

Claims (14)

  1. 記録媒体を挟持しながら搬送方向に搬送するための搬送ローラ対と、
    前記搬送ローラ対よりも前記搬送方向における下流側に設けられたインクを吐出するための記録ヘッドと、
    前記記録ヘッドからのインクの吐出を伴って、前記記録ヘッドを記録媒体に対して前記搬送方向と交差する走査方向に複数回走査させる走査手段と、
    前記走査手段による走査と走査の間に少なくとも前記搬送ローラ対を用いて前記記録媒体を前記搬送方向に搬送する搬送手段と、
    前記記録媒体が前記搬送ローラ対による挟持状態から抜けるタイミングの直前に行われる第1の走査と、当該タイミングの直後に行われる第2の走査と、の間であって、前記搬送手段による搬送が行われる前に、前記記録ヘッドを前記記録媒体と対向しない位置に移動させるように制御する第1の制御手段と、
    前記複数回の走査のうちの前記第1の走査よりも前に行われる第3の走査と、前記第1の走査と、の間に行われる走査間のうちの少なくとも1つの走査間において、前記第1の制御手段による前記第1の走査と前記第2の走査の間の移動時間よりも短い時間だけ前記走査手段による走査を待機させるように制御する第2の制御手段と、を有することを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 前記第2の制御手段は、前記第3の走査と前記第1の走査との間に行われる走査間のそれぞれにおいて、前記第1の制御手段による前記第1の走査と前記第2の走査の間の移動時間よりも短い時間だけ前記走査手段による走査を待機させるように制御することを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。
  3. 前記第2の制御手段は、前記第3の走査と前記第1の走査との間に行われる走査間のそれぞれにおいて、後に行われる走査間における待機時間ほど長くなるように、前記走査手段による走査を待機させるように制御することを特徴とする請求項2に記載のインクジェット記録装置。
  4. 前記走査手段は、前記記録ヘッドを前記走査方向に沿って往方向および復方向へ走査させ、
    前記第1の制御手段による前記記録ヘッドの移動の制御によって、前記第1の走査が前記往方向への走査である場合には前記第1の走査と前記第2の走査の間の移動時間が第1の時間となり、且つ、前記第1の走査が前記復方向への走査である場合には前記第1の走査と前記第2の走査の間の移動時間が前記第1の時間よりも短い第2の時間となり、
    前記第2の制御手段は、(i)前記第1の走査が前記往方向への走査である場合、前記第3の走査と前記第1の走査の間に行われる走査間のそれぞれにおいて、前記第1の時間よりも短い時間だけ前記走査手段による走査を待機させ、(ii)前記第1の走査が前記復方向への走査である場合、前記第3の走査と前記第1の走査の間に行われる走査間のそれぞれにおいて、前記第2の時間よりも短い時間だけ前記走査手段による走査を待機させるように制御することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
  5. 前記搬送ローラ対よりも前記搬送方向における上流側に設けられ、前記記録媒体の前記搬送方向における後端を検出する第1の検出手段を更に有し、
    前記第2の制御手段は、前記第1の検出手段によって前記記録ヘッドの後端が検出されたタイミングの直後に行われる走査を前記第3の走査として、前記走査手段による走査を待機させるように制御することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
  6. 前記記録媒体の幅を検出するための第2の検出手段を更に有し、
    前記第1の制御手段は、(i)前記第2の検出手段によって検出された前記記録媒体の幅が所定の幅よりも短い場合、前記記録ヘッドの移動を行わず、(ii)前記第2の検出手段によって検出された前記記録媒体の幅が前記所定の幅よりも長い場合、前記第1の走査と前記第2の走査の間に前記記録ヘッドを前記記録媒体と対向しない位置に移動させるように制御することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
  7. 前記第2の制御手段は、前記第2の走査以降に行われる走査間のそれぞれにおいて、前記第1の制御手段による前記第1の走査と前記第2の走査の間の移動時間と同じ時間だけ前記走査手段による走査を待機させるように制御することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
  8. 記録媒体を挟持しながら搬送方向に搬送するための搬送ローラ対と、
    前記搬送ローラ対よりも前記搬送方向における下流側に設けられたインクを吐出するための記録ヘッドと、
    前記記録ヘッドからのインクの吐出を伴って、前記記録ヘッドを記録媒体に対して前記搬送方向と交差する走査方向に沿って往方向および復方向へ複数回走査させる走査手段と、
    前記走査手段による走査と走査の間に少なくとも前記搬送ローラ対を用いて前記記録媒体を前記搬送方向に搬送する搬送手段と、
    前記記録媒体が前記搬送ローラ対による挟持状態から抜けるタイミングの直前に行われる第1の走査と、当該タイミングの直後に行われる第2の走査と、の間であって、前記搬送手段による搬送が行われる前に、前記記録ヘッドを前記記録媒体と対向しない位置に移動させるように制御する第1の制御手段と、
    前記複数回の走査のうちの前記第1の走査よりも前に行われる第3の走査と、前記第1の走査と、の間に行われる走査間のそれぞれにおいて、前記走査手段による走査を待機させるように制御する第2の制御手段と、を有するインクジェット記録装置であって、
    前記第1の制御手段による前記記録ヘッドの移動の制御によって、前記第1の走査が前記往方向への走査である場合には前記第1の走査と前記第2の走査の間の移動時間が第1の時間となり、且つ、前記第1の走査が前記復方向への走査である場合には前記第1の走査と前記第2の走査の間の移動時間が前記第1の時間よりも短い第2の時間となり、
    前記第2の制御手段は、前記第3の走査と前記第1の走査の間に行われる走査間のそれぞれにおいて、前記第1、第2の時間の平均時間以下の時間だけ前記走査手段による走査を待機させるように制御することを特徴とするインクジェット記録装置。
  9. 前記第2の制御手段は、前記第3の走査と前記第1の走査との間に行われる走査間のそれぞれにおいて、後に行われる走査間における待機時間ほど長くなるように、前記走査手段による走査を待機させるように制御することを特徴とする請求項8に記載のインクジェット記録装置。
  10. 前記搬送ローラ対よりも前記搬送方向における上流側に設けられ、前記記録媒体の前記搬送方向における後端を検出する第1の検出手段を更に有し、
    前記第2の制御手段は、前記第1の検出手段によって前記記録ヘッドの後端が検出されたタイミングの直後に行われる走査を前記第3の走査として、前記走査手段による走査を待機させるように制御することを特徴とする請求項8または9に記載のインクジェット記録装置。
  11. 前記記録ヘッドの温度を検出するための第3の検出手段を更に有し、
    前記第2の制御手段は、前記複数回の走査のうちの前記第3の走査よりも前に行われる走査間のそれぞれにおいて、(i)前記第3の検出手段によって検出された温度が所定の温度よりも低い場合、前記走査手段による走査の待機を行わず、(ii)前記第3の検出手段によって検出された温度が前記所定の温度よりも高い場合、所定の時間だけ前記走査手段による走査を待機させるように制御することを特徴とする請求項8から10のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
  12. 前記第2の制御手段は、前記第3の走査と前記第1の走査の間に行われる走査間のそれぞれにおいて、(i)前記第3の検出手段によって検出された温度が前記所定の温度よりも低い場合、前記第1、第2の時間の平均時間以下の時間だけ前記走査手段による走査を待機させ、(ii)前記第3の検出手段によって検出された温度が前記所定の温度よりも高く、且つ、前記第1、第2の時間の平均時間が前記所定の時間よりも短い場合、前記所定の時間だけ前記走査手段による走査を待機させ、(iii)前記第3の検出手段によって検出された温度が前記所定の温度よりも高く、且つ、前記第1、第2の時間の平均時間よりも長い場合、前記第1、第2の時間の平均時間だけ前記走査手段による走査を待機させるように制御することを特徴とする請求項11に記載のインクジェット記録装置。
  13. 記録媒体を挟持しながら搬送方向に搬送するための搬送ローラ対と、前記搬送ローラ対よりも前記搬送方向における下流側に設けられたインクを吐出するための記録ヘッドと、前記記録ヘッドからのインクの吐出を伴って、前記記録ヘッドを記録媒体に対して前記搬送方向と交差する走査方向に複数回走査させる走査手段と、前記走査手段による走査と走査の間に少なくとも前記搬送ローラ対を用いて前記記録媒体を前記搬送方向に搬送する搬送手段と、を有するインクジェット記録装置の記録方法であって、
    前記記録媒体が前記搬送ローラ対による挟持状態から抜けるタイミングの直前に行われる第1の走査と、当該タイミングの直後に行われる第2の走査と、の間であって、前記搬送手段による搬送が行われる前に、前記記録ヘッドを前記記録媒体と対向しない位置に移動させるように制御する第1の制御工程と、
    前記複数回の走査のうちの前記第1の走査よりも前に行われる第3の走査と、前記第1の走査と、の間に行われる走査間のうちの少なくとも1つの走査間において、前記第1の制御工程における前記第1の走査と前記第2の走査の間の移動時間よりも短い時間だけ前記走査手段による走査を待機させるように制御する第2の制御工程と、を含むことを特徴とする記録方法。
  14. 記録媒体を挟持しながら搬送方向に搬送するための搬送ローラ対と、前記搬送ローラ対よりも前記搬送方向における下流側に設けられたインクを吐出するための記録ヘッドと、前記記録ヘッドからのインクの吐出を伴って、前記記録ヘッドを記録媒体に対して前記搬送方向と交差する走査方向に沿って往方向および復方向へ複数回走査させる走査手段と、前記走査手段による走査と走査の間に少なくとも前記搬送ローラ対を用いて前記記録媒体を前記搬送方向に搬送する搬送手段と、を有するインクジェット記録装置の記録方法であって、
    前記記録媒体が前記搬送ローラ対による挟持状態から抜けるタイミングの直前に行われる第1の走査と、当該タイミングの直後に行われる第2の走査と、の間であって、前記搬送手段による搬送が行われる前に、前記記録ヘッドを前記記録媒体と対向しない位置に移動させるように制御する第1の制御工程と、
    前記複数回の走査のうちの前記第1の走査よりも前に行われる第3の走査と、前記第1の走査と、の間に行われる走査間のそれぞれにおいて、前記走査手段による走査を待機させるように制御する第2の制御工程と、
    を含み、
    前記第1の制御工程における前記記録ヘッドの移動の制御によって、前記第1の走査が前記往方向への走査である場合には前記第1の走査と前記第2の走査の間の移動時間が第1の時間となり、且つ、前記第1の走査が前記復方向への走査である場合には前記第1の走査と前記第2の走査の間の移動時間が前記第1の時間よりも短い第2の時間となり、
    前記第2の制御工程において、前記走査手段は、前記第3の走査と前記第1の走査の間に行われる走査間のそれぞれにおいて、前記第1、第2の時間の平均時間以下の時間だけ走査を待機するように制御されることを特徴とする記録方法。
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