JP6045184B2 - インクジェット記録装置および記録方法 - Google Patents
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Description
図1は、本実施形態のインクジェット記録装置を示す斜視図である。また、図2は、本実施形態のインクジェット記録装置を示す側断面図である。
(i)0≦d≦600 tA=1.5/600*d
(ii)600<d tA=1.5
となる。なお、キャリッジ停止時間の単位は秒[sec]であり、小数第2位以下は切り捨てされるものとする。
(i)0≦d≦600 tB=0.2/600*d
(ii)600<d tB=0.2
となる。なお、キャリッジ停止時間の単位は秒[sec]であり、小数第2位以下は切り捨てされるものとする。また、ニップ通過タイミング時は、ニップ通過時の待機時間のみとし、後端キャリッジ停止処理の値は加算しない。
第1の実施形態では、記録媒体の後端が検出されたタイミングで記録走査の方向を検知して搬送制御を行うものであった。しかしながら、本実施形態では、記録媒体の後端がシートセンサ10によって検出されたタイミングにおいて、退避する直前の記録走査方向が正確に検知できない場合について説明をする。記録装置方向が正確に検知できないのは、例えば、シートセンサ10による記録媒体の後端検知における検知タイミングの記録走査を仕組み上、検出できないあるいは検出精度が低い記録装置により記録を行うことによる。
(i)0≦d≦600 tA=0.8/600*d
(ii)600<d tA=0.8
となる。なお、キャリッジ停止時間の単位は秒[sec]であり、小数第2位以下は切り捨てされるものとする。
上記実施形態にて説明したキャリッジ停止時間制御は、記録モードに応じて実行するものであってもよい。本実施形態では、記録モードに応じて制御を変える方法について説明をする。
本実施形態は、第2実施形態の記録媒体の幅に比べて更に広い記録媒体に記録を行う場合もしくはキャリッジ速度が遅い記録装置により記録を行う場合について説明する。
=(ニップ通過直前スキャンが往路時の増加時間+ニップ通過直前スキャンが復路時の増加時間)/2
=(2.2sec+0.2sec)/2=1.2sec
と設定される。すると、記録媒体の後端が搬送ローラとピンチローラのニップから抜ける直前の記録走査がどちらであっても、記録媒体の後端が搬送ローラとピンチローラのニップ通過時の損失時間の変化が約1.0秒となり、ムラを解消できない可能性がある。よって、本実施形態では、キャリッジ退避に伴うインターバルが0.2秒、2.2秒どちらになっても、損失時間の変化が約0.8秒となるよう、ニップ通過時にキャリッジ往復動作が行われたかを判定する。そして、往復動作が発生しない場合は、ニップ通過後後端スキャン間キャリッジ停止時間tB=Kを設定することで損失時間の変化が約0.8秒となるようにし、ムラ発生を抑制する。Kの算出方法は以下の式となる。
K=ニップ通過直前スキャンが往路時の時間―ニップ通過直前スキャンが復路時の時間−0.8sec×2
=2.2sec−0.2sec−1.6sec=0.4sec
上記値を加算すると、ニップ通過時に往復動作が発生しない場合のニップ通過後後端スキャン停止時間
=K+ニップ通過直前スキャンが復路時の時間
=0.4sec+0.2sec=0.6secとなる。
最後に後端スキャン間キャリッジ停止目標時間Bの値
=(ニップ通過直前スキャンが往路時の時間+ニップ通過直前スキャンが復路時の時間)/2=(2.2sec+0.6sec)/2=1.4secと設定される。以上により、記録媒体の後端が搬送ローラとピンチローラのニップから抜ける直前の記録走査がどちらであっても、記録媒体の後端が搬送ローラとピンチローラのニップ通過時の損失時間の変化を約0.8秒とほぼ同じに設定することができる。
(i)0≦d≦600 tD=1.4/600*d
(ii)600<d tD=1.4
となる。キャリッジ停止時間の単位は秒[sec]であり、小数第2位以下は切り捨てされるものとする。
本実施形態では、第2の実施形態で説明した、後端キャリッジ停止制御以外のキャリッジ停止制御として、ヘッド昇温に伴う画像劣化抑制のためのキャリッジ停止時間が発生した場合について示す。
(i)0≦d≦600 tE=0.8/600*d、
(ii)600<d tE=0.8
となる。なお、後端キャリッジ停止時間の単位は秒[sec]であり、小数第2位以下は切り捨てされるものとする。更に本実施形態では、ヘッド昇温抑制制御のためのhaも参照し、tEとhaの値を比較し、
(iii)tE<ha tE=ha
(iv)tE≧ha tE=tE
と後端キャリッジ停止時間を設定する。
12 ピンチローラ
13 記録ヘッド
14 プラテン
Claims (16)
- 記録媒体を挟持しながら搬送方向に搬送するための搬送ローラ対と、
前記搬送ローラ対よりも前記搬送方向における下流側に設けられたインクを吐出するための記録ヘッドと、
前記搬送ローラ対よりも前記搬送方向における上流側に設けられ、前記記録媒体の前記搬送方向における後端を検出する第1の検出手段と、
前記記録ヘッドからのインクの吐出を伴って、前記記録ヘッドを記録媒体に対して前記搬送方向と交差する走査方向に沿って往方向および復方向へ複数回走査させる走査手段と、
前記走査手段による走査と走査の間に少なくとも前記搬送ローラ対を用いて前記記録媒体を前記搬送方向に搬送する搬送手段と、
前記記録媒体が前記搬送ローラ対による挟持状態から抜けるタイミングの直前に行われる第1の走査と、当該タイミングの直後に行われる第2の走査と、の間であって、前記搬送手段による搬送が行われる前に、前記第1の走査が前記往方向への走査である場合には前記第1の走査と前記第2の走査の間の移動時間が第1の時間となり、且つ、前記第1の走査が前記復方向への走査である場合には前記第1の走査と前記第2の走査の間の移動時間が前記第1の時間よりも短い第2の時間となるように、前記記録ヘッドを前記記録媒体と対向しない位置に移動させるように制御する第1の制御手段と、
前記第1の検出手段による検出結果に基づいて、前記第1の走査が前記往方向への走査であるか前記復方向への走査であるかを判定する判定手段と、
(i)前記判定手段によって前記第1の走査が前記往方向への走査であると判定された場合、前記第1の検出手段によって前記記録媒体の前記搬送方向における後端が検出されたタイミングの後に行われる第3の走査と、前記第1の走査と、の間に行われる走査間のそれぞれにおいて、前記第1の時間よりも短い時間だけ前記走査手段による走査を待機させ、且つ、(ii)前記判定手段によって前記第1の走査が前記復方向への走査であると判定された場合、前記第1の検出手段によって前記記録媒体の前記搬送方向における後端が検出されたタイミングの後に行われる第4の走査であって、前記第3の走査よりも後に行われる前記第4の走査と、前記第1の走査と、の間に行われる走査間のそれぞれにおいて、前記第2の時間よりも短い時間だけ前記走査手段による走査を待機させるように制御する第2の制御手段と、を有することを特徴とするインクジェット記録装置。 - 前記第2の制御手段は、(i)前記判定手段によって前記第1の走査が前記往方向への走査であると判定された場合、前記第3の走査と前記第1の走査との間に行われる走査間のそれぞれにおいて、後に行われる走査間ほど待機時間が長くなり、(ii)前記判定手段によって前記第1の走査が前記復方向への走査であると判定された場合、前記第4の走査と前記第1の走査との間に行われる走査間のそれぞれにおいて、後に行われる走査間ほど待機時間が長くなるように、前記走査手段による走査を待機させるように制御することを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。
- 前記第2の制御手段は、(i)前記判定手段によって前記第1の走査が前記往方向への走査であると判定された場合、前記第3の走査と前記第1の走査との間に行われる走査間のそれぞれにおいて、後に行われる走査間ほど待機時間が所定時間ずつ長くなり、(ii)前記判定手段によって前記第1の走査が前記復方向への走査であると判定された場合、前記第4の走査と前記第1の走査の間に行われる走査間のそれぞれにおいて、後に行われる走査間ほど待機時間が前記所定時間ずつ長くなるように、前記走査手段による走査を待機させるように制御することを特徴とする請求項2に記載のインクジェット記録装置。
- 前記第2の制御手段は、(i)前記判定手段によって前記第1の走査が前記往方向への走査であると判定された場合、前記第3の走査と前記第1の走査との間に行われる走査間のそれぞれにおいて、後に行われる走査間に向かうにしたがって待機時間が0秒近傍の時間から前記第1の時間近傍の時間まで漸次的に長くなり、(ii)前記判定手段によって前記第1の走査が前記復方向への走査であると判定された場合、前記第4の走査と前記第1の走査との間に行われる走査間のそれぞれにおいて、後に行われる走査間に向かうにしたがって0秒近傍の時間から前記第2の時間近傍の時間まで漸次的に長くなるように、前記走査手段による走査を待機させるように制御することを特徴とする請求項2または3に記載のインクジェット記録装置。
- 前記記録媒体の幅を検出するための第2の検出手段を更に有し、
前記第1の制御手段は、(i)前記第2の検出手段によって検出された前記記録媒体の幅が所定の幅よりも短い場合、前記記録ヘッドの移動を行わず、(ii)前記第2の検出手段によって検出された前記記録媒体の幅が前記所定の幅よりも長い場合、前記第1の走査と前記第2の走査の間に前記記録ヘッドを前記記録媒体と対向しない位置に移動させるように制御することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。 - 前記第2の制御手段は、(i)前記判定手段によって前記第1の走査が前記往方向への走査であると判定された場合、前記第2の走査以降に行われる走査間のそれぞれにおいて、前記第1の時間だけ前記走査手段による走査を待機させ、且つ、(ii)前記判定手段によって前記第1の走査が前記復方向への走査であると判定された場合、前記第2の走査以降に行われる走査間のそれぞれにおいて、前記第2の時間だけ前記走査手段による走査を待機させるように制御することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
- 記録媒体を挟持しながら搬送方向に搬送するための搬送ローラ対と、
前記搬送ローラ対よりも前記搬送方向における下流側に設けられたインクを吐出するための記録ヘッドと、
前記記録ヘッドからのインクの吐出を伴って、前記記録ヘッドを記録媒体に対して前記搬送方向と交差する走査方向に沿って往方向および復方向へ複数回走査させる走査手段と、
前記走査手段による走査と走査の間に少なくとも前記搬送ローラ対を用いて前記記録媒体を前記搬送方向に搬送する搬送手段と、
前記記録媒体が前記搬送ローラ対による挟持状態から抜けるタイミングの直前に行われる第1の走査と、当該タイミングの直後に行われる第2の走査と、の間であって、前記搬送手段による搬送が行われる前に、前記第1の走査が前記往方向への走査である場合には前記第1の走査と前記第2の走査の間の移動時間が第1の時間となり、且つ、前記第1の走査が前記復方向への走査である場合には前記第1の走査と前記第2の走査の間の移動時間が前記第1の時間よりも短い第2の時間となるように、前記記録ヘッドを前記記録媒体と対向しない位置に移動させるように制御する第1の制御手段と、
前記複数回の走査のうちの前記第1の走査よりも前に行われる第3の走査と、前記第1の走査と、の間に行われる走査間のそれぞれにおいて、前記第1の時間と前記第2の時間のほぼ中間の第3の時間以下の時間だけ前記走査手段による走査を待機させるように制御する第2の制御手段と、を有するインクジェット記録装置。 - 前記第2の制御手段は、前記第3の走査と前記第1の走査との間に行われる走査間のそれぞれにおいて、後に行われる走査間ほど待機時間が長くなるように、前記走査手段による走査を待機させるように制御することを特徴とする請求項7に記載のインクジェット記録装置。
- 前記第2の制御手段は、前記第3の走査と前記第1の走査との間に行われる走査間のそれぞれにおいて、後に行われる走査間ほど待機時間が所定時間ずつ長くなるように、前記走査手段による走査を待機させるように制御することを特徴とする請求項8に記載のインクジェット記録装置。
- 前記第2の制御手段は、前記第3の走査と前記第1の走査との間に行われる走査間のそれぞれにおいて、後に行われる走査間に向かうにしたがって待機時間が0秒近傍の時間から前記第3の時間まで漸次的に長くなるように、前記走査手段による走査を待機させるように制御することを特徴とする請求項8または9に記載のインクジェット記録装置。
- 前記搬送ローラ対よりも前記搬送方向における上流側に設けられ、前記記録媒体の前記搬送方向における後端を検出する第1の検出手段を更に有し、
前記第2の制御手段は、前記第1の検出手段によって前記記録媒体の後端が検出されたタイミングの直後に行われる走査を前記第3の走査として、前記走査手段による走査を待機させるように制御することを特徴とする請求項7から10のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。 - 前記第2の制御手段は、(i)前記第2の走査以降に行われる走査間のそれぞれにおいて、前記第3の時間だけ前記走査手段による走査を待機させるように制御することを特徴とする請求項7から11のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。
- 前記記録ヘッドの温度を検出するための第3の検出手段を更に有し、
前記第2の制御手段は、前記複数回の走査のうちの前記第3の走査よりも前に行われる走査間のそれぞれにおいて、(i)前記第3の検出手段によって検出された温度が所定の温度よりも低い場合、前記走査手段による走査の待機を行わず、(ii)前記第3の検出手段によって検出された温度が前記所定の温度よりも高い場合、所定の時間だけ前記走査手段による走査を待機させるように制御することを特徴とする請求項7から12のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置。 - 前記第2の制御手段は、前記第3の走査と前記第1の走査の間に行われる走査間のそれぞれにおいて、(i)前記第3の検出手段によって検出された温度が前記所定の温度よりも低い場合、前記第3の時間以下の時間だけ前記走査手段による走査を待機させ、(ii)前記第3の検出手段によって検出された温度が前記所定の温度よりも高く、且つ、前記第3の時間が前記所定の時間よりも短い場合、前記所定の時間だけ前記走査手段による走査を待機させ、(iii)前記第3の検出手段によって検出された温度が前記所定の温度よりも高く、且つ、前記第3の時間が前記所定の時間よりも長い場合、前記第3の時間だけ前記走査手段による走査を待機させるように制御することを特徴とする請求項13に記載のインクジェット記録装置。
- 記録媒体を挟持しながら搬送方向に搬送するための搬送ローラ対と、前記搬送ローラ対よりも前記搬送方向における下流側に設けられたインクを吐出するための記録ヘッドと、
前記搬送ローラ対よりも前記搬送方向における上流側に設けられ、前記記録媒体の前記搬送方向における後端を検出する第1の検出手段と、
前記記録ヘッドからのインクの吐出を伴って、前記記録ヘッドを記録媒体に対して前記搬送方向と交差する走査方向に沿って往方向および復方向へ複数回走査させる走査手段と、前記走査手段による走査と走査の間に少なくとも前記搬送ローラ対を用いて前記記録媒体を前記搬送方向に搬送する搬送手段と、を有するインクジェット記録装置の記録方法であって、
前記記録媒体が前記搬送ローラ対による挟持状態から抜けるタイミングの直前に行われる第1の走査と、当該タイミングの直後に行われる第2の走査と、の間であって、前記搬送手段による搬送が行われる前に、前記第1の走査が前記往方向への走査である場合には前記第1の走査と前記第2の走査の間の移動時間が第1の時間となり、且つ、前記第1の走査が前記復方向への走査である場合には前記第1の走査と前記第2の走査の間の移動時間が前記第1の時間よりも短い第2の時間となるように、前記記録ヘッドを前記記録媒体と対向しない位置に移動させるように制御する第1の制御工程と、
前記第1の検出手段による検出結果に基づいて、前記第1の走査が前記往方向への走査であるか前記復方向への走査であるかを判定する判定工程と、
(i)前記判定工程によって前記第1の走査が前記往方向への走査であると判定された場合、前記第1の検出手段によって前記記録媒体の前記搬送方向における後端が検出されたタイミングの後に行われる第3の走査と、前記第1の走査と、の間に行われる走査間のそれぞれにおいて、前記第1の時間よりも短い時間だけ前記走査手段による走査を待機させ、且つ、(ii)前記判定工程によって前記第1の走査が前記復方向への走査であると判定された場合、前記第1の検出手段によって前記記録媒体の前記搬送方向における後端が検出されたタイミングの後に行われる第4の走査であって、前記第3の走査よりも後に行われる前記第4の走査と、前記第1の走査と、の間に行われる走査間のそれぞれにおいて、前記第2の時間よりも短い時間だけ前記走査手段による走査を待機させるように制御する第2の制御工程と、を有することを特徴とする記録方法。 - 記録媒体を挟持しながら搬送方向に搬送するための搬送ローラ対と、前記搬送ローラ対よりも前記搬送方向における下流側に設けられたインクを吐出するための記録ヘッドと、前記記録ヘッドからのインクの吐出を伴って、前記記録ヘッドを記録媒体に対して前記搬送方向と交差する走査方向に沿って往方向および復方向へ複数回走査させる走査手段と、前記走査手段による走査と走査の間に少なくとも前記搬送ローラ対を用いて前記記録媒体を前記搬送方向に搬送する搬送手段と、を有するインクジェット記録装置の記録方法であって、
前記記録媒体が前記搬送ローラ対による挟持状態から抜けるタイミングの直前に行われる第1の走査と、当該タイミングの直後に行われる第2の走査と、の間であって、前記搬送手段による搬送が行われる前に、前記第1の走査が前記往方向への走査である場合には前記第1の走査と前記第2の走査の間の移動時間が第1の時間となり、且つ、前記第1の走査が前記復方向への走査である場合には前記第1の走査と前記第2の走査の間の移動時間が前記第1の時間よりも短い第2の時間となるように、前記記録ヘッドを前記記録媒体と対向しない位置に移動させるように制御する第1の制御工程と、
前記複数回の走査のうちの前記第1の走査よりも前に行われる第3の走査と、前記第1の走査と、の間に行われる走査間のそれぞれにおいて、前記第1の時間と前記第2の時間のほぼ中間の第3の時間以下の時間だけ前記走査手段による走査を待機させるように制御する第2の制御工程と、を有する記録方法。
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