JP2013220586A - 液体循環装置および液体吐出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の吐出部に供給される液体の流量のばらつきを抑制する。
【解決手段】貯留部から液体が供給される流路を形成する供給部と、前記液体を前記貯留部に回収させる流路を形成する回収部と、前記液体を吐出するN個(Nは3以上の自然数)の吐出部のそれぞれに対応して備えられ、前記吐出部を経由して前記供給部と前記回収部とを接続する流路を形成するN個の接続部と、を備え、N個の接続部のそれぞれについて、前記供給部における前記液体の流動方向の上流から数えた前記供給部に対する前記接続部の接続順と、前記回収部における前記液体の流動方向の上流から数えた前記回収部に対する前記接続部の接続順と、が一致する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の吐出部を経由して液体を循環させる液体循環装置および液体吐出装置に関する。
インクタンクからインクを供給し、複数の吐出ヘッドを経由して、再び、インクタンクにインクを回収するインク循環型のプリンターが知られている(特許文献1〜3、参照。)。特許文献1〜3において、インクタンクからインクが供給される共通の供給部と、インクタンクにインクを回収する回収部とが備えられ、供給部と回収部との間を接続する接続部が複数の吐出ヘッドのそれぞれに対応して備えられている。この接続部が複数の吐出ヘッドのそれぞれを経由することにより、複数の吐出ヘッドのそれぞれに対してインクを供給できる。
特開2011−79169号公報 特開2009−166307号公報 特開2009−101668号公報
しかしながら、複数の接続部のそれぞれにおけるインクの流量が異なるという問題があった。すなわち、複数の吐出ヘッドのそれぞれに供給されるインクの流量が異なり、複数の吐出ヘッドにおけるインク滴の吐出状態にばらつきが生じるという問題があった。
本発明は、前記課題にかんがみてなされたもので、複数の吐出部に供給される液体の流量のばらつきを抑制する液体循環装置の提供を目的とする。
課題を解決するために本発明の液体循環装置は、貯留部から液体が供給される流路を形成する供給部と、液体を貯留部に回収させる流路を形成する回収部とを備える。また、液体循環装置は、液体を吐出するN個(Nは3以上の自然数)の吐出部のそれぞれに対応して備えられ、吐出部を経由して供給部と回収部とを接続する流路を形成するN個の接続部を備える。そして、N個の接続部のそれぞれについて、供給部における液体の流動方向の上流から数えた供給部に対する接続部の接続順と、回収部における液体の流動方向の上流から数えた回収部に対する接続部の接続順と、が一致する。例えば、供給部との接続順が1番の接続部は回収部との接続順も1番となり、供給部との接続順がN番の接続部は回収部との接続順もN番となる。
前記の構成において、液体の圧力は流路において下流になるほど損失していく。従って、接続順が小さい接続部ほど供給部との接続点における圧力損失が小さくなり、接続順が小さい接続部ほど供給部との接続点における液体の圧力が大きくなる。同様に、接続順が小さい接続部ほど回収部との接続点における圧力損失が小さくなり、接続順が小さい接続部ほど回収部との接続点における液体の圧力が大きくなる。すなわち、供給部との接続点における液体の圧力が大きい接続部ほど、回収部との接続点における液体の圧力も大きくなる。従って、N個の接続部のそれぞれについて、供給部との接続点における液体の圧力と、回収部との接続点における液体の圧力との圧力差のばらつきを抑制できる。例えば、接続順が1番の接続部は、供給部との接続点における液体の圧力が最も大きくなるが、回収部との接続点における液体の圧力も最も大きくなるため、これらの接続点間の圧力差が他の接続部と比較して突出することが防止できる。ここで、接続部における液体の流量は、供給部との接続点における圧力と、回収部との接続点における圧力との圧力差に依存する。従って、N個の接続部における圧力差のばらつきを抑制することにより、N個の接続部における液体の流量のばらつきを抑制できる。
さらに、接続順が1番目の接続部と供給部との接続点を始点とし、接続部を経由し、接続順がN番目の接続部と回収部との接続点を終点とする流路の流路抵抗が、N個の接続部のいずれを経由しても同じとなるように構成してもよい。これにより、N個の接続部のいずれを経由する場合でも、流路抵抗を同一とすることができ、N個の接続部のそれぞれにおける液体の流量のばらつきを抑制できる。
さらに、供給部と回収部とを互いに同一かつ一定の流路断面積とし、N個の接続部をすべて同一の流路断面積としてもよい。さらに、供給部における接続部との接続点同士の間隔、および、回収部における接続部との接続点同士の間隔を、すべて同一としてもよい。供給部と回収部とを互いに同一かつ一定の流路断面積とすることにより、供給部と回収部とにおける流動方向の単位長さあたりの流路抵抗を一定とすることができる。さらに、供給部における接続部との接続点同士の間隔、および、回収部における接続部との接続点同士の間隔を、すべて同一とすることにより、供給部と回収部とにおける接続点同士の間の流路抵抗(以下、RSと表記)をすべて同一とすることができる。また、N個の接続部をすべて同一の流路断面積とすることにより、すべての接続部における流路抵抗(以下、RCと表記)を同一とすることができる。
ここで、接続順が1番目の接続部と供給部との接続点を始点とし、接続順がM番目(MはN以下の自然数)の接続部を経由し、接続順がN番目の接続部と回収部との接続点を終点とする流路全体の流路抵抗(以下、Rと表記)について考える。接続順が1番目の接続部と供給部との接続点(始点)から、接続順がM番目の接続部と供給部との接続点までの流路抵抗は、
S×(M−1)
と表すことができる。また、接続順がM番目の接続部と回収部との接続点から、接続順がN番目の接続部と回収部との接続点(終点)までの流路抵抗は、
S×(N−M)
と表すことができる。従って、始点から終点までの流路全体の流路抵抗は、
R=RS×(M−1)+RC+RS×(N−M) すなわち、
R=RS×(N−1)+RC
と表すことができる。すなわち、接続順が1番目の接続部と供給部との接続点を始点とし、接続順がM番目の接続部を経由し、接続順がN番目の接続部と回収部との接続点を終点とする流路全体の流路抵抗Rは、経由する接続部の接続順(M)に非依存とすることができる。従って、N個の接続部のいずれを経由する場合でも、流路抵抗Rを同一とすることができ、N個の接続部のそれぞれにおける液体の流量のばらつきを抑制できる。
さらに、接続部を接続順で配列し、供給部に液体が供給される供給口と、回収部から液体が回収される回収口とが、接続部の配列方向において接続順がN番目となる接続部側に位置するように構成してもよい。これにより、接続部の配列方向における一方側に液体の出入口を備えさせることができる。従って、接続部の配列方向における一方側において貯留部を接続することができ、液体循環装置を小型化できる。この場合、供給部において、接続順が1番目となる接続部との接続点と、供給口とが、接続部の配列方向において互いに反対側に位置することとなる。そこで、供給口を始点とし、接続順が1番目となる接続部との接続点を終点とする非分岐部を備えることにより、供給口から接続順が1番目となる接続部の接続点まで液体を供給できる。また、接続部の配列方向の一方側から反対側まで接続する非分岐部にて液体の圧力を損失させておくことができるため、吐出部における液体の圧力を抑制できる。従って、吐出部から不意に液体が吐出されることが防止できる。
また、供給部を板状部材の下面に設け、回収部を板状部材の上面に設けてもよい。板状部材の両面を利用して供給部と回収部とを形成することができるため、製造コストを低減できる。また、回収部を板状部材の上面に設けることにより、回収部の位置を高くすることができ、回収部に到達した気泡が吐出部に戻ることが防止できる。
さらに、本発明のような供給部と接続部と回収部とを備える液体循環装置は、液体を吐出する吐出部を備える液体吐出装置に組み込まれてもよい。当該液体吐出装置が本発明と同様な効果を奏することはいうまでもない。さらに、本発明の液体循環装置を利用して液体を循環させる液体循環方法においても、本発明の効果が実現できる。
プリンターのブロック図である。 (2A)はインク循環部の平面図、(2B)はインク循環部の底面図、(2C)はインク循環部の正面図である。
ここでは、下記の順に従って本発明の実施の形態について説明する。
(1)プリンターの構成:
(2)変形例:
(1)プリンターの構成:
図1は本発明の一実施形態にかかる液体循環装置を含む液体吐出装置としてのプリンター1の構成を示すブロック図である。プリンター1は、制御部10とインクタンク11とポンプ12と吐出ヘッド13とインク循環部14(太線)とを備える。制御部10は、ポンプ12や吐出ヘッド13等を制御する。インクタンク11は、吐出ヘッド13から吐出するための液体としてのインクを貯留する貯留部である。ポンプ12は、インク循環部14においてインクを流動させるための圧力を発生させる。吐出ヘッド13は、複数のノズルのそれぞれと連通するインク室を備え、当該インク室内における圧力を駆動素子の駆動によって変化させることにより、インクをノズルから吐出させる吐出部である。
本実施形態において吐出ヘッド13は、4(=N)個備えられている。なお、プリンター1が複数の種類のインクを吐出させる場合には、インクの種類ごとにインクタンク11とポンプ12とインク循環部14とが備えられ、吐出ヘッド13はインクの種類のそれぞれについてN個ずつ備えられる。本実施形態では、説明の簡略化のため1種類のインクについて備えられたインク循環部14について説明することとする。インク循環部14は、インクタンク11と吐出ヘッド13との間でインクを循環させる流路を形成する。
インク循環部14において流路を形成する内壁面は、一様な摩擦抵抗を有する。インク循環部14は、供給部Iと接続部Bと回収部Oとを備える。供給部Iは、供給口I1において導入管11a(太破線)と接続する。導入管11aは、ポンプ12を経由して、供給口I1とインクタンク11とを接続する。従って、ポンプ12が駆動することにより、インクタンク11のインクが導入管11aを介して供給部Iに供給される。
供給部Iは、非分岐部I2と分岐部I3とを備える。非分岐部I2は、分岐も合流もしない流路を形成する。また、非分岐部I2は、4個の吐出ヘッド13が一列に配列している配列方向の流路を形成し、当該配列方向における供給口I1側を始点とし、当該配列方向における供給口I1の反対側を終点としている。非分岐部I2の終点において分岐部I3が開始する。分岐部I3は4個の吐出ヘッド13の配列方向の流路を形成し、分岐部I3に対して4個の接続部BMが分岐するように接続されている。
接続部BMは、4個の吐出ヘッド13のそれぞれに対応して備えられ、それぞれが吐出ヘッド13を経由して供給部I(分岐部I3)と回収部Oとを接続する流路を形成する。なお、接続部BMの添え字M(N以下の自然数)は、分岐部I3に対して4個の接続部Bが接続する接続順を意味する。なお、接続順は、分岐部I3におけるインクの流動方向の上流から順に数えることする。さらに、分岐部I3に対して接続部BMが接続する箇所を接続点TIMと表記する。
供給部Iに対して接続順が1番目の接続部B1が接続する接続点TI1において、非分岐部I2が終了し、分岐部I3が開始する。また、分岐部I3は、供給部Iに対して接続順が4番目の接続部B4が接続する接続点TI4にて終了する。最も近い接続点TIM同士の間隔は一定の長さLとされている。また、分岐部I3の流路断面積は一定の面積Sとされている。さらに、4個の接続部BMの形状はすべて同一とされており、流路断面積もすべて同一とされている。
回収部Oは、4個の吐出ヘッド13の配列方向の流路を形成する。回収部Oは、回収口O1において開口している。回収口O1は、4個の吐出ヘッド13の配列方向において供給口I1側に形成されている。回収部Oは回収口O1において導出管11bと接続しており、ポンプ12が駆動することにより、導出管11bを介して回収部Oからインクタンク11にインクが回収される。回収部Oにおけるインクの流動方向は、回収口O1に向かう方向であり、供給部Iの分岐部I3におけるインクの流動方向と同一である。
回収部Oに対して4個の接続部BMが合流するように接続されている。インクの流動方向の上流から数えた回収部Oに対する接続部BMの接続順は、供給部Iに対する接続部BMの接続順と一致する。従って、回収部Oに対する接続部BMの接続順もMで表す。また、回収部Oに対して接続部BMが接続する箇所を接続点TOMと表記する。回収部Oは、接続順が1番目の接続部B1が接続する接続点TO1を始点とする。回収部Oにおいても、最も近い接続点TOM同士の間隔は一定の長さLとされている。また、回収部Oの流路断面積も分岐部I3と同じく一定の面積Sとされている。
以上説明したインク循環部14における流路抵抗について考察する。
まず、供給口I1からインクが供給される非分岐部I2において所定の流路抵抗RAが存在する。分岐部I3は一定の流路断面積Sを有するため、流動方向の単位長さあたりの流路抵抗は一定となる。また、最も近い接続点TIM同士の間隔は一定の長さLとされているため、最も近い接続点TIM同士の間における流路抵抗はすべて同一となる。以下、分岐部I3において最も近い接続点TIM同士の間における流路抵抗をRSと表記する。さらに、4個の接続部BMの形状はすべて同一であるため、接続部BMにおける流路抵抗RCもすべて同一となる。また、回収部Oは一定の流路断面積Sを有するため、流動方向の単位長さあたりの流路抵抗は一定となる。また、最も近い接続点TOM同士の間隔は一定の長さLとされているため、最も近い接続点TOM同士の間における流路抵抗はすべて同一となる。分岐部I3と回収部Oとにおける流路流路断面積Sは互いに同一であるため、さらに、回収部Oにおいて最も近い接続点TOM同士の間における流路抵抗は、分岐部I3において最も近い接続点TIM同士の間における流路抵抗RSと同じとなる。
ここで、接続順が1番目の接続部B1と分岐部I3との接続点TI1を始点とし、接続順がN番目の接続部BNと回収部Oとの接続点TONを終点とする流路全体の流路抵抗Rについて考える。接続順が1番目の接続部B1と分岐部I3との接続点TI1(始点)から、接続順がM番目の接続部BMと分岐部I3との接続点TIMまでの流路抵抗は、
S×(M−1)
と表すことができる。また、接続順がM番目の接続部BMと回収部Oとの接続点TOMから、接続順がN番目の接続部BNと回収部Oとの接続点TON(終点)までの流路抵抗は、
S×(N−M)
と表すことができる。従って、始点TI1から終点TONまでの流路全体の流路抵抗は、
R=RS×(M−1)+RC+RS×(N−M) すなわち、
R=RS×(N−1)+RC
と表すことができる。すなわち、接続順が1番目の接続部B1と分岐部I3との接続点TI1を始点とし、接続順がM番目の接続部BMを経由し、接続順がN番目の接続部BNと回収部Oとの接続点TONを終点とする流路全体の流路抵抗Rは、経由する接続部BMの接続順(M)に非依存とすることができる。従って、N個の接続部BMのいずれを経由する場合でも、流路抵抗Rを同一とすることができ、N個の接続部BMのそれぞれにおける液体の流量のばらつきを抑制できる。
本実施形態では、N=4であるため、始点TI1から終点TONまでの流路全体の流路抵抗Rは、
R=3×RS+RC
と表すことができる。4個の接続部BMのいずれを経由する場合でも、分岐部I3において最も近い接続点TIM同士の間の流路と、回収部Oにおいて最も近い接続点TOM同士の間の流路を3個分経由することとなる。従って、始点TI1から終点TO4までの流路全体の流路抵抗Rは、最も近い接続点TIM同士または接続点TOM同士の間における流路抵抗RSの3倍と、接続部BMにおける流路抵抗RCとの和で表される。
ここで、ポンプ12が生成した圧力は、インク循環部14における流路抵抗に応じて下流になるほど損失していく。従って、分岐部I3における圧力は、接続順が小さい接続部BMが接続する接続点TIMほど大きくなる。また、分岐部I3において最も近い接続部BM同士の間における流路抵抗RSはすべて同一であるため、最も近い接続部BM同士の間において損失する圧力の損失量ΔPも同一となる。同様に、回収部Oにおける圧力は、接続順が小さい接続部BMが接続する接続点TOMほど大きくなる。また、回収部Oにおいて最も近い接続部BM同士の間において損失する圧力の損失量ΔPも同一となる。むろん、分岐部I3と回収部Oとにおける流路抵抗RSは互いに同一であるため、分岐部I3と回収部Oとで損失量ΔPは一致する。
ここで、分岐部I3の始点における圧力をPI1とし、回収部Oの始点における圧力をPO1とする。さらに、接続順がM番目の接続部BMと分岐部I3との接続点TIMにおける圧力をPIMとすると、
PIM=PI1−ΔP(M−1)
と表すことができる。また、接続順がM番目の接続部BMと回収部Oとの接続点TOMにおける圧力をPOMとすると、
POM=PO1−ΔP(M−1)
と表すことができる。従って、接続部BMと分岐部I3との接続点TIMにおける圧力PIMと、接続部BMと回収部Oとの接続点TOMにおける圧力POMとの圧力差Pdifは、
dif=PIM−POM=PI1−PO1
と表すことができる。すなわち、接続部BMの両端における圧力差Pdifを接続部BMの接続順(M)に非依存とすることができる。従って、N個の接続部BMのいずれにおいても圧力差Pdifを同一とすることができ、N個の接続部BMのそれぞれにおける液体の流量のばらつきを抑制できる。
さらに、分岐部I3の始点における圧力PI1は、非分岐部I2における流路抵抗RAに対応する分だけ損失した圧力となっている。従って、接続部BMと分岐部I3との接続点TIMにおける圧力PIMを抑制することができ、吐出ヘッド13におけるインクの圧力を抑制することができる。吐出ヘッド13におけるインクの圧力を抑制することにより、例えば吐出ヘッド13のノズル付近のインクに作用する圧力を抑制でき、駆動素子の非駆動時にノズルから不意にインク滴が吐出されることが防止できる。
図2Aはインク循環部14の平面図、図2Bはインク循環部14の底面図、図2Cはインク循環部14の正面図である。インク循環部14において、供給部I(非分岐部I2、分岐部I3)と接続部BMと回収部Oとは、平面板状の板状部材Zに対して、溝および穴を形成することにより作成される。例えば、ルーターやドリルによって供給部Iと接続部BMと回収部Oに対応する溝や穴を形成できる。図2Aに示すように、回収部Oは板状部材Zの上面に線状の溝を形成することにより作成される。なお、溝が形成された板状部材Zの上面に対して平面状のフィルム(不図示)を積層して蓋をすることにより、回収部Oが形成できる。図2Bに示すように、分岐部I3は板状部材Zの下面に溝を形成することにより作成される。なお、溝が形成された板状部材Zの下面に対して平面状のフィルム(不図示)を積層して蓋をすることにより、分岐部I3が形成できる。さらに、図2Cに示すように、非分岐部I2は板状部材Zの正面に溝を形成することにより作成される。なお、溝が形成された板状部材Zの正面に対して平面状のフィルム(不図示)を積層して蓋をすることにより、回収部Oが形成できる。なお、非分岐部I2に対応する溝の深さと幅は一定であり、回収部Oに対応する溝の深さと幅も一定である。さらに、非分岐部I2に対応する溝の深さと幅は、回収部Oに対応する溝の深さと幅と等しい。
板状部材Zの長さ方向の紙面右側に供給部Iの供給口I1と、回収部Oの回収口O1とが配置される。なお、板状部材Zの長さ方向と4個の吐出部13の配列方向とは一致する。図2Bに示すように、回収口O1から開始する非分岐部I2は、紙面左側の接続点IO1にて分岐部I3と接続し、供給口I1から供給されたインクは非分岐部I2にて紙面左側へと流れ、分岐部I3に到達する。分岐部I3においてインクは紙面右側に流れ、接続点TI1〜TI4にて順に接続部B1〜B4に分岐していく。また、回収部Oにおいてもインクは紙面右側に流れ、接続点TO1〜TO4にて順に接続部B1〜B4と合流していく。図2Cに示すように、接続点TI1〜TI4,TO1〜TO4において接続部B1〜B4は下方から接続し、板状部材Zの下方に4個の吐出ヘッド13が備えられる。
以上の構成とすることにより、板状部材Zの上下両面を利用して供給部Iの分岐部I3と回収部Oとを形成することができるため、製造コストを低減できる。さらに、板状部材Zの正面を利用して供給部Iの非分岐部I2を形成することができるため、製造コストを低減できる。また、回収部Oを板状部材Zの上面に設けることにより、回収部Oの位置を鉛直方向において高くすることができ、回収部Oに到達した気泡が吐出ヘッド13に戻ることが防止できる。
(2)変形例:
前記実施形態においては、接続部B1〜B4の配列方向の一方側に供給部Iの供給口I1と回収部Oの回収口O1とを配置したが、供給部Iの供給口I1と回収部Oの回収口O1とを接続部B1〜B4の配列方向の反対側に備えさせてもよい。すなわち、図2A〜2Cにおいて非分岐部Iを省略し、紙面左側に供給口I1を形成し、当該供給口I1から、直接、分岐部I3にインクが供給されるようにしてもよい。
また、インク循環部14は必ずしも板状部材Zに形成されなくてもよい。すなわち、供給部Iと回収部Oにおける接続部BMの接続順序が一致すればよく、例えば内径が一定のチューブを接続することによりインク循環部14を形成してもよい。前記実施形態ではプリンター1がインクを吐出させる例を示したが、インク以外の液体を吐出させてもよい。さらに、吐出ヘッド13において液体は、ピエゾ素子の機械変化による加圧によって吐出されてもよいし、気泡の発生による加圧によって吐出されてもよい。
1…プリンター、10…制御部、11…インクタンク、11a…導入管、11b…導出管、12…ポンプ、13…吐出ヘッド、14…インク循環部、BM…接続部、I…供給部、I1…供給口、I2…非分岐部、I3…分岐部、O…回収部、O1…回収口、TIM,TOM…接続点、Z…板状部材。

Claims (6)

  1. 貯留部から液体が供給される流路を形成する供給部と、
    前記液体を前記貯留部に回収させる流路を形成する回収部と、
    前記液体を吐出するN個(Nは3以上の自然数)の吐出部のそれぞれに対応して備えられ、前記吐出部を経由して前記供給部と前記回収部とを接続する流路を形成するN個の接続部と、を備え、
    N個の接続部のそれぞれについて、前記供給部における前記液体の流動方向の上流から数えた前記供給部に対する前記接続部の接続順と、前記回収部における前記液体の流動方向の上流から数えた前記回収部に対する前記接続部の接続順と、が一致する、
    液体循環装置。
  2. 前記接続順が1番目の前記接続部と前記供給部との接続点を始点とし、前記接続順がN番目の前記接続部と前記回収部との接続点を終点とする流路の流路抵抗は、N個の前記接続部のいずれを経由しても同じとなる、
    請求項1に記載の液体循環装置。
  3. 前記供給部と前記回収部とは互いに同一かつ一定の流路断面積を有し、
    N個の前記接続部はすべて同一の流路断面積を有し、
    前記供給部における前記接続部との接続点同士の間隔、および、前記回収部における前記接続部との接続点同士の間隔は、すべて同一となる、
    請求項2に記載の液体循環装置。
  4. 前記接続部は前記接続順で配列され、
    前記供給部に前記液体が供給される供給口と、前記回収部から前記液体が回収される回収口とは、前記接続部の配列方向において前記接続順がN番目となる前記接続部側に位置し、
    前記供給部は、前記回収部を始点とし、前記接続順が1番目となる前記接続部との接続点を終点とする非分岐部を含む、
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の液体循環装置。
  5. 前記供給部は板状部材の下面に設けられ、前記回収部は前記板状部材の上面に設けられる、
    請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の液体循環装置。
  6. 貯留部から液体が供給される流路を形成する供給部と、
    前記液体を前記貯留部に回収させる流路を形成する回収部と、
    前記液体を吐出するN個(Nは3以上の自然数)の吐出部と、
    N個の前記吐出部のそれぞれに対応して備えられ、前記吐出部を経由して前記供給部と前記回収部とを接続する流路を形成するN個の接続部と、を備え、
    N個の接続部のそれぞれについて、前記供給部における前記液体の流動方向の上流から数えた前記供給部に対する前記接続部の接続順と、前記回収部における前記液体の流動方向の上流から数えた前記回収部に対する前記接続部の接続順と、が一致する、
    液体吐出装置。
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