JP2013219090A - Ledパッケージ - Google Patents
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Abstract
【課題】 LEDチップの発熱を逃がしつつ小型軽量化を図る。
【解決手段】 絶縁性基体1を射出成形して、表面にLED実装用凹部11、裏面にスルーホール13を形成する。LED実装用凹部11の底部12と、これに連通するスルーホール13とに、それぞれ無電解銅めっき層14a、15a及び電解めっき層14b、15bを積層する。絶縁性基体1の表面に無電解めっき層16a、17a及び電解めっき層16b、17bによって、ボンディングワイヤ接合用導体パターン16及び実装用導体パターン17を形成し、この実装用導体パターンを、スルーホール13に形成した電解めっき層15bに延伸する。LEDチップ2をLED実装用凹部11の底部12にダイボンド3で接合し、その上面をボンディングワイヤ4でボンディングワイヤ接合用導体パターン16に連結し、スルーホール13の内側空間に熱伝導体5を充填する。
【選択図】図3
【解決手段】 絶縁性基体1を射出成形して、表面にLED実装用凹部11、裏面にスルーホール13を形成する。LED実装用凹部11の底部12と、これに連通するスルーホール13とに、それぞれ無電解銅めっき層14a、15a及び電解めっき層14b、15bを積層する。絶縁性基体1の表面に無電解めっき層16a、17a及び電解めっき層16b、17bによって、ボンディングワイヤ接合用導体パターン16及び実装用導体パターン17を形成し、この実装用導体パターンを、スルーホール13に形成した電解めっき層15bに延伸する。LEDチップ2をLED実装用凹部11の底部12にダイボンド3で接合し、その上面をボンディングワイヤ4でボンディングワイヤ接合用導体パターン16に連結し、スルーホール13の内側空間に熱伝導体5を充填する。
【選択図】図3
Description
本発明は、絶縁性基板の表面に設けた凹部にLEDチップを固定したLEDパッケージに関し、特に絶縁性基板の裏面に連通するスルーホールを介して、LEDチップと通電すると共に、このスルーホールに充填した熱伝導体を介して、LEDチップの発熱を逃がすLEDパッケージに関する。
今日では、省電力及び長寿命に優れるLEDが急速に普及しつつあると共に、より高輝度のLEDが提案されている。しかるに高輝度のLEDは、消費電力が多く、その分発熱量が多いため、外部に発熱量を逃がさないと、寿命が著しく短くなる。
そこで金属板をプレス及び打抜き加工したリードフレームに、LEDチップを搭載し、このリードフレームを介して、LEDチップに通電すると共に、LEDチップの発熱を外部に逃がす手段が提案されている(たとえば特許文献1参照。)。
この特許文献1に記載のLEDリードフレームを図8に示す。すなわちLEDリードフレームは、銅合金の条材等を打抜き及びプレス加工等して形成し、LEDチップ3を搭載するダイパット部10、側面部11a、12a、下面端子部13a、14aからなる略矩形断面を有している。なお側面部11a、12aには、それぞれ連続部15a、16aからなるリード片が延伸している。
上述した金属製のLEDリードフレームには、樹脂製ボディー部がインサートモールド形成される。すなわちLEDリードフレームを金型内に設置し、ダイパッド部10の上面に、LEDチップ3から発する光を反射させるカップ部を射出成形し、このダイパッド部の下面に下部6を射出成形する。LEDチップ3は、ダイパッド部10の上面に貼付けられ、金線によってLEDリードフレームの所定位置とワイヤボンディングされて通電される。
すなわちLEDチップ3の発熱は、熱伝導性に優れる金属製のLEDリードフレームに伝わって、左右に延伸する接続部15a、16aを介して、導電性回路や基板に吸収される。
特許文献1 特開2006−173155号公報
しかるに上述した特許文献1に記載の手段には、次のような改善すべき課題がある。すなわち特許文献1に記載の手段では、金属製のLEDリードフレームの上面と下面とに、LEDチップ3から発する光を反射させるカップ部と下部6とを、それぞれインサートモールド成形する。
ところが樹脂材をインサートモールドしたカップ部や下部6は、射出成形後の冷却によって収縮するため、LEDリードフレームとの境界面に、僅かではあるが隙間を生じ、この隙間からカップ部の内部に充填する封止剤が漏れ出して、その結果、歩留まりを低下させるという問題がある。
また金属製のLEDリードフレームは、LEDチップに比べてサイズが大きく、その結果、製品の重量が増えるという問題がある。さらには金属製のLEDリードフレームを成形するためには、打抜きやプレス工程等が必要となり、設備や工程が複雑になるという問題もある。
そこで本発明の目的は、封止剤の漏れを防止すると共に、LEDチップの発熱を逃がしつつ小型軽量化が容易なLEDパッケージを提供することにある。
上記課題を解決すべく、本発明によるLEDパッケージの特徴は、LEDチップを搭載するLED実装用凹部の底面に、絶縁性基体の裏面に連通するスルーホールを設け、このスルーホールを介してLEDチップに通電すると共に、このスルーホールに熱伝導体を充填し、この熱伝導体を介してLEDチップの発熱を逃がすことにある。
すなわち本発明によるLEDパッケージは、絶縁性基体とLEDチップとを備え、この絶縁性基体の表面には、LED実装用凹部が形成されており、この絶縁性基体の裏面とLED実装用凹部の底部とは、スルーホールで連通している。上記LED実装用凹部の底部とスルーホールの内側面とには、それぞれ無電解めっき層が形成されている。上記絶縁性基体の表面には、無電解めっき層によるボンディングワイヤ接合用導体パターン形成されており、この絶縁性基体の裏面には、無電解めっき層による実装用導体パターンが形成されている。
上記実装用導体パターンは、上記ボンディングワイヤ接合用導体パターンとは分離して形成されると共に、上記絶縁性基体の裏面に開口する上記スルーホールに形成された無電解めっき層に連結している。上記LEDチップは、上記LED実装用凹部の底部に形成された無電解めっき層の表面にダイボンドによって接合され、このLEDチップは、ボンディングワイヤによってボンディングワイヤ接合用導体パターンに連結されている。そして上記無電解めっき層が形成されたスルーホールの内側空間は、熱伝導体が充填してある。
また上記LED実装用凹部に、無電解めっき層を形成するように構成することができる。すなわち、このLEDパッケージは、絶縁性基体とLEDチップとを備え、この絶縁性基体の表面には、LED実装用凹部が形成されており、この絶縁性基体の裏面と上記LED実装用凹部の底部とは、スルーホールで連通している。上記LED実装用凹部とスルーホールの内側面とには、それぞれ無電解めっき層が形成されている。
上記絶縁性基体の表面には、無電解めっき層によるボンディングワイヤ接合用導体パターン形成されており、この絶縁性基体の裏面には、無電解めっき層による実装用導体パターンが形成されている。上記実装用導体パターンは、上記ボンディングワイヤ接合用導体パターンとは分離して形成されると共に、上記絶縁性基体の裏面に開口する上記スルーホールに形成された無電解めっき層に連結している。
上記LEDチップは、上記無電解めっき層が形成されたLED実装用凹部の底部にダイボンドによって接合され、このLEDチップは、ボンディングワイヤによってボンディングワイヤ接合用導体パターンに連結されている。そして上記無電解めっき層が形成されたスルーホールの内側空間は、熱伝導体が充填してある。
より望ましくは、前記スルーホールを、前記絶縁性基体の裏面に向かって断面積が増加するように形成し、前記無電解めっき層が形成されたスルーホールの上端部が、前記LED実装用凹部の底部に形成された上記無電解めっき層に開口するように構成する。
さらに望ましくは、前記ダイボンドの中央部分に開口を形成し、前記熱伝導体を、上記ダイボンドの中央部分に形成した開口を貫通して、前記LEDチップの底面に接触するように構成する。
より望ましくは、前記無電解めっき層の表面に、いずれも電解めっき層を積層する。更に望ましくは、前記熱伝導体として半田ろうを使用する。より望ましくは、熱可塑性樹脂を射出成形して前記絶縁性基体を成形する。
ここで上記「絶縁性基体」の材質としては、合成樹脂が望ましいが、セラミックやガラス等の他の絶縁材も使用できる。また「絶縁性基体」は、射出成形に限らず、圧縮成形や研削等の機械加工で成形してもよい。「LEDチップ」とは、いわゆる発光ダイオードを意味し、PN接合した半導体であって、順方向に電流を流すと発光する素子を意味する。なお本発明によるLEDパッケージは、発熱量が多い高輝度のLEDチップを使用する場合に好適である。
「LED実装用凹部」とは、「絶縁性基体」の表面に開口する窪みであって、搭載した「LEDチップ」の光を反射及び集光させて、凹部の開口面から外部に放出させる領域を意味する。「スルーホール」とは、貫通孔を意味し、その断面形状は問わない。断面形状が、例えば円及び三角や四角の多角形の場合が該当する。「無電解めっき層」とは、いわゆる化学めっきによって積層した金属層であって、例えば無電解銅めっき層、無電解ニッケルめっき層、及び無電解金めっき層が該当する。
「ボンディングワイヤ」とは、金属の導線であって、例えば金の細線が該当する。なお白色の光源を得る等のため、複数の発光ダイオードを組み合わせて「LEDチップ」を構成する場合には、「ボンディングワイヤ」は、2本以上の複数本となる。すなわち共通のアース回路として、スルーホールを介して通電し、他の複数の電極には、それぞれ「ボンディングワイヤ」を介して通電する。
「ダイボンド」とは、例えば銀ペーストのように、導電性粒子を混合した導電性の接着剤を意味する。「熱伝導体」とは、熱伝導率が高い物質を意味し、例えばろう材が該当する。ろう材としては、半田ろう、金ろう、銀ろう、銅ろう、あるいはアルミ等が該当する。「断面が増加」するとは、スルーホールの軸線を含む断面形状が、末広がりになっていることを意味し、例えば円錐形や四角錐形が該当する。
「ダイボンドの中央部分に形成された開口」とは、無電解めっき層が形成されたLED実装用凹部の底部にダイボンドを塗布する際に、この底部に開口するスルーホールの上端部を閉塞しない場合を意味する。「電解めっき層」とは、いわゆる電気めっきによって積層した金属層であって、例えば電解銅めっき層、無電解ニッケルめっき層、及び電解金めっき層が該当する。
「熱可塑性樹脂」としては、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ABS、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリスルホン、ポリエーテルポリスルホン、ポリアリールスルホン、ポリエーテルイミド、ポリアミド、変性ポリフェニレンオキサイド樹脂、芳香族系液晶ポリマー、及びノルボルネン樹脂が該当する。
スルーホールの内側面に形成した無電解めっき層を介して、LEDチップの電極の一方に通電すると共に、このスルーホールに充填した熱伝導体と、このスルーホールの底面に連結する実装用導体パターンとを介して、LEDチップで生じる熱を、導電性回路や回路基板に逃がすことができる。したがってLEDチップへの通電手段と、LEDチップの発熱を逃がす手段とを、容易に小型軽量にすることができる。
またLED実装用凹部の底部に開口するスルーホールは、このスルーホール内に充填する熱伝導体によって閉塞されるため、このLED実装用凹部内に封止剤を充填しても、この封止剤が外部に漏れ出ることを、確実に防止することができる。
スルーホールを絶縁性基体の裏面に向かって断面積が増加するように形成することによって、スルーホールの内側面に、無電解めっき液がより進入及び循環し易くなり、無電解めっき層を迅速かつ確実に形成することができる。またスルーホールの内側面にレーザー光を照射し易くなるため、表面改質あるいは粗化が容易となって、無電解めっき層との密着性を確実に向上させることができる。さらには、スルーホールに充填する熱伝導体も、底面に向かって断面積が大きくなるため、LEDチップで生じる熱を、より迅速に外部に逃がすことができる。
無電解めっき層の表面に電解めっき層を積層することによって、所定のめっき厚さを形成するまでのめっき時間を短縮することができる。
さらに熱可塑性樹脂を射出成形して絶縁性基体を成形することによって、この絶縁性基体の表面に、滑らかな反射面であるLED実装用凹部と先細状のスルーホールとを、射出成形と同時に形成することができる。
図1〜図7を参照しつつ、本発明によるLEDパッケージの具体例を説明する。図1及び図2に示すように、本発明によるLEDパッケージは、ブロック状の絶縁性基体1と、白色光を発光するLEDチップ2とを備えている。絶縁性基体1の表面には、LED実装用凹部11が形成されており、このLED実装用凹部の底部12は、平坦面に形成してある。また図3に示すように、絶縁性基体1の裏面には、円錐形状のスルーホール13が開口しており、このスルーホールの上端部分が、LED実装用凹部11の底部12に開口している。なおLED実装用凹部11、底部12、及びスルーホール13は、金型やピン等によって、絶縁性基体1の射出成形と同時に形成される。
図1及び図3に示すように、LED実装用凹部11の底部12とスルーホール13の内側面とには、それぞれ無電解銅めっき層14a、15aが形成されている。また絶縁性基体1の表面には、無電解銅めっき層16aによって、裏面に延伸するボンディングワイヤ接合用導体パターン16が形成されている。絶縁性基体1の裏面には、無電解銅めっき層17aによって、実装用導体パターン17が形成されている。実装用導体パターン17は、ボンディングワイヤ接合用導体パターン16と分離して形成されており、絶縁性基体1の裏面に開口するスルーホール13の内側面に形成された無電解銅めっき層15aに連結している。
なお無電解銅めっき層14a、15a、16a及び17aの表面には、それぞれ電解めっき層14b、15b、16b及び17bが積層されている。またこれらの電解めっき層14b等は、それぞれ電解銅めっき層、電解光沢ニッケルめっき層、及び電解金めっき層を、この順序で積層して構成する。また電解金めっき層の金は高価であるため、まず電解パラジウムめっきを積層し、その表面に電解金メッキ層を薄く積層してもよい。
さて図3に示すように、LEDチップ2の底面は、LED実装用凹部11の底面12に形成された無電解銅めっき層14aに積層された電解めっき層14bの表面に、銀ペーストからなるダイボンド3によって接合され、このLEDチップの上面は、金線からなるボンディングワイヤ4によって、ボンディングワイヤ接合用導体パターン16に連結される。すなわちLEDチップ2の上部は、P型半導体で構成され、ボンディングワイヤ4を介して、ボンディングワイヤ接合用導体パターン16からプラス電圧が印加される。一方LEDチップ2の下部は、N型半導体で構成され、スルーホール13及び底部12に形成した無電解銅めっき層14a、15aと電解めっき層14b、15bとを介して、実装用導体パターン17からマイナス電圧が印加される。
なお図3および図4に示すように、絶縁性基体1の裏面に開口するスルーホール13は、円錐形状であって開口面における断面積が大きくなっている。このため無電解銅めっき液及び電解めっき液は、円錐形状のスルーホール13内に容易に進入及び循環できるので、このスルーホール内側面に、迅速に無電解銅めっき層15a及び電解めっき層15bを形成することができる。
ところで無電解銅めっき層15aの密着性を向上させるためには、スルーホール13の内側面を粗化または改質する必要がある。ここで絶縁性基体1の表面を粗化する手段として、エッチング液に浸漬する手段を用いると、LED実装用凹部11の表面も粗化されてしまい、反射率が低下する。そこでレーザー光や紫外線等を照射して、スルーホール13の内側面を選択的に粗化または改質すれば、LED実装用凹部11の表面は粗化されない。かかる場合、スルーホール13が、裏面に向かって断面積が大きくなる円錐形状であれば、このスルーホールの内側面に、裏面からレーザー光や紫外線等を照射し易くなり、より確実に粗化または改質を行うことができる。
さて図3に示すように、内側面に無電解銅めっき層15aと電解めっき層15bとを積層したスルーホール13の内側空間には、半田ろう等の熱伝導体5が充填される。したがってLEDチップ2で発熱した熱は、導電体であるダイボンド3及び熱伝導体5を介して、この熱伝導体の下端部に接する実装用導体パターン17に伝達する。
したがって図3に示すように、LEDパッケージをプリント基板Aに搭載して、
実装用導体パターン17を導体Bに接続すれば、LEDチップ2で発熱した熱は、このプリント基板や導体に速やかに逃がすことが可能となる。なお熱伝導体5の下端部は断面積が大きくなっているため、この下端部をプリント基板Aの導体Bに接続すれば、より速やかに熱を逃がすことが可能となる。また図3に示すように、絶縁性基体の側面に延伸する実装用導体パターン17を、半田ろう6によって、プリント基板Aの導体Bに接続すれば、さらに速やかに熱を逃がすことが可能となる。
実装用導体パターン17を導体Bに接続すれば、LEDチップ2で発熱した熱は、このプリント基板や導体に速やかに逃がすことが可能となる。なお熱伝導体5の下端部は断面積が大きくなっているため、この下端部をプリント基板Aの導体Bに接続すれば、より速やかに熱を逃がすことが可能となる。また図3に示すように、絶縁性基体の側面に延伸する実装用導体パターン17を、半田ろう6によって、プリント基板Aの導体Bに接続すれば、さらに速やかに熱を逃がすことが可能となる。
図4にLEDパッケージの他の実施の形態を示す。このLEDパッケージでは、ダイボンド103の中央部分には開口131が形成されており、スルーホール113の内部空間に充填された熱伝導体105の上端部は、この開口を貫通して、LEDチップ102の底部に接触している。なおダイボンド103の中央部分の開口131は、このダイボンドを、スルーホール113の上端部に塗布するときに、このダイボンドを、このスルーホールの上端部の開口から流下させて形成する。
図5〜図7に示すLEDパッケージは、LED実装用凹部211の表面に、反射めっき層218を形成する点においてのみ、上述したLEDパッケージと相違する。すなわちLED実装用凹部211の表面に形成する反射めっき層218は、絶縁性基体201の表面において、実装用導体パターン217と同時に形成する。実装用導体パターン217は、絶縁性基体201の裏面に開口するスルーホール213の内側面に形成した無電解銅めっき層215a及び電解めっき層215bと連結している。また絶縁性基体201の表面には、ボンディングワイヤ接合用導体パターン216を、実装用導体パターン217と同時に、かつ相互に分離して形成する。
図7に示すように、LEDチップ202は、反射めっき層218を形成したLED実装用凹部211の底部212に、ダイボンド203によって接合する。そしてLEDチップ202の上端に位置する電極は、ボンディングワイヤ204によって、ボンディングワイヤ接合用導体パターン216に連結する。
以上の構成において、LEDチップ202には、ボンディングワイヤ204と、スルーホール213の内側面に形成した無電解銅めっき層215a及び電解めっき層215bとによって通電する。またLEDチップ202で発熱した熱は、スルーホール213の内側空間に充填した熱伝導体205を経由して、プリント基板Aの導体Bに放熱される。
さて次に、図1〜図3を参照しつつ、上述したLEDパッケージの製造方法について概説する。まず芳香族系ポリアミド(9Tナイロン)(例えば株式会社クラレの製品「#TA112」)を射出成形して、ブロック状の基体1を形成する。なおLED実装用凹部11、平坦面12、及びスルーホール13は、射出成形と同時に形成される。
次に絶縁性基体1において、無電解銅めっき層を形成する部分に、レーザー光を照射して、表面改質すると共に粗化する。後工程において形成する無電解銅めっき層の絶縁性基体1に対する密着性を向上させるためである。具体的には、LED実装用凹部11の底部12、この絶縁性基体の裏面に開口する円錐形状のスルーホール13の内側面、この絶縁性基体の表面に形成するボンディングワイヤ接合用導体パターン16、及びこの絶縁性基体の表面から側面を経由して、裏面のスルーホールに延伸する実装用導体パターン17の部分を表面改質すると共に粗化する。
なおこのレーザー光の照射によって、照射面に官能基が生成されると共に、表面の粗度が10点平均で80μm程度に粗化される。但し絶縁性基体1においてレーザー光が照射されない面は、表面改質や粗化されないため、疎水性が維持され、次工程において触媒が密着しないため、無電解銅めっき層も成形されない。特にLEDチップ2からの光を反射させるLED実装用凹部11の表面は、レーザー光が照射されずに粗化されないため、高い反射率を得ることができる。
次に粗化面に触媒が吸着しやすいように、絶縁性基体1をアルカリ洗浄し、さらに表面を活性化する。ここでアルカリ洗浄は、例えば温度が50℃で濃度が50g/リットルの水酸化ナトリウムの水溶液に、絶縁性基体1を5分間浸漬して行なう。次いで活性化は、例えば界面活性剤(例えば荏原ユージライト株式会社の製品「PB−119S」)を50cc/リットルに希釈して、温度を25℃に設定した水溶液に、絶縁性基体1を5分間浸漬して行なう。
次にパラジウムイオン触媒(例えば荏原ユージライト株式会社の製品「#ACT−S」)を、濃度0.06%の塩酸の水溶液(pH2.0)によって50ppmのイオン濃度に希釈して、温度を25℃に設定したイオン触媒液に、活性化した絶縁性基体1を2分間浸漬して、レーザー光を照射した面にパラジウムイオン触媒を吸着させる。なおパラジウムイオン触媒(例えばアトテック ジャパン株式会社の製品「#ネオガント834」)を、例えば苛性ソーダの水溶液(pH 10.5)によって50ppmのイオン濃度に希釈し、温度を40℃に設定して、上記活性化した基体1を5分間浸漬してもよい。レーザー光を照射した面は、表面改質されて官能基が生成されているため、パラジウムイオン触媒が、改質層内に入り込んで官能基と反応して、この改質層内に強固に定着する。ただしレーザー光によって粗化されていない面には、パラジウムイオン触媒は吸着されない。
次いで温度が25℃、濃度が1.5g/リットルの水素化ホウ素ナトリウムの水溶液に、絶縁性基体1を浸漬して、吸着させたパラジウムイオン触媒を、パラジウム金属に還元する。パラジウムイオン触媒は、レーザー光を照射して表面改質された改質層内に強固に定着しているため、還元されたパラジウム金属も、改質層内に強固に吸着する。なおパラジウム金属が吸着した絶縁性基体1を、上述した界面活性剤の水溶液に浸漬する工程を入れてもよい。吸着したパラジウム金属の表面を、酸化層等を除去して活性化し、次の無電解銅めっき層の析出を促進するためである。
次に絶縁性基体1を無電解銅めっき液に浸漬して、改質層内で強固に定着したパラジウム金属を核として銅金属を析出させ、無電解銅めっき層14a〜17aを成形する。例えば液温を50℃に設定した無電解銅めっき液(例えば荏原ユージライト株式会社の製品「AISL−520」)に、絶縁性基体1を15分間程度浸漬する。これにより、厚さ0.5〜0.8μの無電解銅めっき層14a〜17aが成形される。なお非めっき部分に、析出反応初期段階の無電解銅めっきの残滓が残存する場合には、温度40℃に設定した、濃度10g/リットルの過硫酸の水溶液に、絶縁性基体1を20秒前後浸漬すれば、この残存する無電解銅めっきの残滓を、確実に除去することができる。
次に無電解銅めっき層14a〜17aの表面に、電解めっき層14b〜17bを積層する。電解めっき層14b〜17bは、それぞれ電解銅めっき層を8〜12μm積層し、その電解銅めっき層の表面に、電解光沢ニッケルめっき層を3〜4μm積層して形成する。さらに電解光沢ニッケルめっき層の表面に、耐食性を向上させる等のために、電解金めっきを積層する。ここでめっき金属である金は高価であるため、まず電解パラジウムメッキを0.1μm程度積層し、その表面に電解金メッキ層を0.03〜0.05μm積層する。なおこれらの電解めっきは、一般的な電解めっき手段を使用することができる。
次にLED実装用凹部11の底部12に形成された無電解めっき層14aに積層した電解めっき層14bの表面に、銀ペーストからなるダイボンド3によって、LEDチップ2を接合する。またLEDチップ2の上面を、金線からなるボンディングワイヤ4によって、ボンディングワイヤ接合用導体パターン1に電気的に連結する。次にスルーホール13の内側空間に半田ろう等の熱伝導体5を充填する。最後にLED実装用凹部11に、エポキシ樹脂等の透明の封止剤7を充填し、LEDチップ2、ボンディングワイヤ4及びLED実装用凹部11を密封する。
上述した方法で製作したLEDパケージは、図3に示すようにプリント基板Aに搭載して、絶縁性基板1の裏面に露出する熱伝導体5の下端や実装用導体パターン17を、プリント基板Aの導体Bに接合することができる。
封止剤の漏れを防止すると共に、LEDチップの発熱を逃がしつつ小型軽量化が容易となるため、LEDパッケージや電子機器等に関する産業に広く利用可能である。
1、201 絶縁性基体
11、211 LED実装用凹部
12、212 底部
13、113、213 スルーホール
14a 無電解銅めっき層(無電解めっき層)
14b 電解めっき層
15a、215a 無電解銅めっき層(無電解めっき層)
15b,215b 電解めっき層
16,216 ボンディングワイヤ接合用導体パターン
16a 無電解銅めっき層(無電解めっき層)
16b 電解めっき層
17,217 実装用導体パターン
17a 無電解銅めっき層(無電解めっき層)
17b 電解めっき層
18 反射めっき層
2、102、202 LEDチップ
3、103,203 ダイボンド
4、204 ボンディングワイヤ
5、105、205 熱伝導体
6 半田ろう
11、211 LED実装用凹部
12、212 底部
13、113、213 スルーホール
14a 無電解銅めっき層(無電解めっき層)
14b 電解めっき層
15a、215a 無電解銅めっき層(無電解めっき層)
15b,215b 電解めっき層
16,216 ボンディングワイヤ接合用導体パターン
16a 無電解銅めっき層(無電解めっき層)
16b 電解めっき層
17,217 実装用導体パターン
17a 無電解銅めっき層(無電解めっき層)
17b 電解めっき層
18 反射めっき層
2、102、202 LEDチップ
3、103,203 ダイボンド
4、204 ボンディングワイヤ
5、105、205 熱伝導体
6 半田ろう
Claims (7)
- 絶縁性基体とLEDチップとを備え、
上記絶縁性基体の表面には、LED実装用凹部が形成されており、
上記絶縁性基体の裏面と上記LED実装用凹部の底部とは、スルーホールで連通しており、
上記LED実装用凹部の底部とスルーホールの内側面とには、それぞれ無電解めっき層が形成されており、
上記絶縁性基体の表面には、無電解めっき層によるボンディングワイヤ接合用導体パターン形成されており、
上記絶縁性基体の裏面には、無電解めっき層による実装用導体パターンが形成されており
上記実装用導体パターンは、上記ボンディングワイヤ接合用導体パターンとは分離して形成されると共に、上記絶縁性基体の裏面に開口する上記スルーホールに形成された無電解めっき層に連結しており、
上記LEDチップは、上記LED実装用凹部の底部に形成された無電解めっき層の表面にダイボンドによって接合され、
上記LEDチップは、ボンディングワイヤによってボンディングワイヤ接合用導体パターンに連結され、
上記無電解めっき層が形成されたスルーホールの内側空間は、熱伝導体が充填してある
ことを特徴とするLEDパッケージ。 - 絶縁性基体とLEDチップとを備え、
上記絶縁性基体の表面には、LED実装用凹部が形成されており、
上記絶縁性基体の裏面と上記LED実装用凹部の底部とは、スルーホールで連通しており、
上記LED実装用凹部とスルーホールの内側面とには、それぞれ無電解めっき層が形成されており、
上記絶縁性基体の表面には、無電解めっき層によるボンディングワイヤ接合用導体パターン形成されており、
上記絶縁性基体の裏面には、無電解めっき層による実装用導体パターンが形成されており
上記実装用導体パターンは、上記ボンディングワイヤ接合用導体パターンとは分離して形成されると共に、上記絶縁性基体の裏面に開口する上記スルーホールに形成された無電解めっき層に連結しており、
上記LEDチップは、上記無電解めっき層が形成されたLED実装用凹部の底部にダイボンドによって接合され、
上記LEDチップは、ボンディングワイヤによってボンディングワイヤ接合用導体パターンに連結され、
上記無電解めっき層が形成されたスルーホールの内側空間は、熱伝導体が充填してある
ことを特徴とするLEDパッケージ。 - 前記スルーホールは、前記絶縁性基体の裏面に向かって断面積が増加するように形成されており、
前記無電解めっき層が形成されたスルーホールの上端部は、前記LED実装用凹部の底部に形成された無電解めっき層に開口している
ことを特徴とする請求項1または2に記載のLEDパッケージ。 - 前記ダイボンドの中央部分には、開口が形成され、
前記熱伝導体は、上記ダイボンドの中央部分に形成された開口を貫通して、前記LEDチップの底面に接触している
ことを特徴とする請求項3に記載のLEDパッケージ。 - 前記無電解めっき層の表面には、いずれも電解めっき層が積層してある
ことを特徴とする請求1乃至4のいずれかに記載のLEDパッケージ。 - 前記熱伝導体は、半田ろうである
ことを特徴とする請求1乃至5のいずれかに記載のLEDパッケージ。 - 前記絶縁性基体は、熱可塑性樹脂を射出成形したものであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のLEDパッケージ。
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- 2012-04-04 JP JP2012085902A patent/JP2013219090A/ja active Pending
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