JP2013217009A - コーミングマシーンの円形コーム用のコーミングエレメント - Google Patents

コーミングマシーンの円形コーム用のコーミングエレメント Download PDF

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Abstract

【課題】簡単に組立て可能な安価なコーミングエレメントの製造を可能にする。
【解決手段】コーミングエレメントK1,K2,K3は、載置面Aを備える保持ロッドH1,H2,H3を有し、針布エレメントE1,E2,E3は歯付針布ZGとは反対側に位置するベース面Tで、載置面Aに載置していて、針布エレメントE1,E2,E3の長手方向で見て、該針布エレメントの端部は、保持ロッドH1,H2,H3の、載置面Aに隣接する側面Fを超えて突出していて、針布エレメントE1,E2,E3は、少なくとも1つの溶接シームPを介して保持ロッドH1,H2,H3に結合されており、前記少なくとも1つの溶接シームPは、針布エレメントE1,E2,E3の、保持ロッドH1,H2,H3の載置面を超えて突出する前記端部のベース面Tと、保持ロッドH1,H2,H3との間に設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、コーミングマシーンの円形コーム用のコーミングエレメントであって、該コーミングエレメントは、固定手段を介して前記円形コームのベース体に結合可能であり、前記コーミングエレメントは、互いに並んで配置され該コーミングエレメントの長手方向に対して横方向に方向付けられかつ歯付針布を備える多数の針布エレメントを有する、コーミングエレメントに関する。本発明はまた、相前後して配置された複数のコーミングエレメントを備える円形コームに関する。
実地において公知の構成では、円形コーム用のコーミングエレメントは、歯付針布を備える複数の歯付セグメントから成っており、これらの歯付セグメントは、長手方向ボルトによってまとめられる。このような構成は、例えばDE3336876A1に基づいて公知である。相前後して配置された複数のコーミングエレメント(バータックとも呼ばれる)は、この場合閉鎖されたコーミング面を備える歯付セグメントを形成する。記載された例では、歯付セグメントは鳩尾形の切欠きもしくは凹部を備え、この凹部を介して歯付セグメントは、保持体によって円形コームのベース体に結合される。保持体はこの場合、相応な鳩尾形の対応成形部を備えていて、この対応成形部を介して保持体は、歯付セグメントの凹部に係合し、かつねじ結合を介して、ベース体の凹部内において保持される。この構成では、歯付セグメントをまとめるために付加的なボルトが必要であり、さらに、歯付セグメントの鳩尾形の凹部を形成するために、特殊な打抜き作業が必要である。
さらにDE102009018058A1に基づいて公知の構成では、同様にコーミングエレメントが設けられていて、これらのコーミングエレメントは、互いに並んで配置された複数の歯付セグメントを有し、これらの歯付セグメントは、長手方向ボルトを介してまとめられる。上に述べたDE3336876A1の構成とは異なり、この場合コーミングエレメントの固定は、保持体を介して行われ、この保持体は、相応に成形された基部領域を介して、円形コームのベース体のT字形の切欠きもしくは凹部内に係合し、クランプ兼キーエレメントを介して、取り付けられた位置において保持される。
WO2009/003771A1に開示された円形コームの構成では、相前後して配置された複数のコーミングエレメントが、円形コームのベース体に固定されている。個々のコーミングエレメントは、この場合互いに並んで配置された複数の歯付セグメントを有していて、これらの歯付セグメントはそのベース面で、保持体に載置していて、閉鎖されたコーミング面を備える1つのコーミングエレメントを形成している。保持体はサイドウェブを備えていて、これらのサイドウェブを介して歯付セグメントは、保持体に保持される。保持体において歯付セグメントを固定するために、ウェブは特殊な装置を介して、歯付セグメントの鳩尾形に形成された基部に押し付けられ、これによって保持体においてクランプ固定される。各保持体は鳩尾形の区分を有し、この鳩尾形の区分を介して保持体は、円形コームのベース体における相応に形成された切欠きもしくは凹部において保持される。付加的に保持体はさらに、ねじ結合によってベース体の切欠きもしくは凹部において固定される。図示された構成では、歯付セグメントを相互に緊締するために、付加的な長手方向ボルトは不要である。しかしながら、歯付セグメントをベース体に確実にクランプするためには、特殊な装置が必要である。さらに、クランプ作用を加えるためには、ベース体の特殊な構成が必要である。
DE3336876A1 DE102009018058A1 WO2009/003771A1
ゆえに本発明の課題は、公知の構成における欠点を排除して、簡単に組み立てることができる安価なコーミングエレメントの製造を可能にすることである。
この課題を解決するために本発明の構成では、冒頭に述べたコーミングエレメントにおいて、コーミングエレメントは、載置面を備える保持ロッドを有し、針布エレメントは前記歯付針布とは反対側に位置するベース面で、載置面に載置もしくは接触していて、針布エレメントの長手方向で見て、該針布エレメントの端部は、保持ロッドの、載置面に隣接する側面を超えて突出していて、針布エレメントは、少なくとも1つの溶接シームを介して保持ロッドに結合されており、少なくとも1つの溶接シームは、針布エレメントの、保持ロッドの載置面を超えて突出する端部のベース面と、保持ロッドとの間に設けられている。
このように構成されていると、コーミングエレメントの簡単かつ安価な製造が可能になり、この場合個々の針布エレメントは、保持ロッドの載置面に、簡単に並べて配置され、これにより次いで、保持ロッドの長手方向に延びる少なくとも1つの溶接シームによって、針布エレメントを保持ロッドに固定することができる。針布エレメントの端部が保持ロッドの載置面を超えて突出していることによって、針布エレメントを固定するための溶接シームを、該溶接シームが複数のコーミングエレメントの互いに並べられた配置形態に対して不都合な影響を及ぼすことなく、かつ円形コームの周方向で見て連続した1つのコーミング面が保証されるように、設けることが可能になる。
開示されたCH-644900では、カードのフラットバー(Deckelstab)が示されており、この場合保持部分の載置面には、互いに並んで配置された針布エレメント(ワイヤストリップ)が設けられていて、溶接シームを介して固定されている。針布エレメントの端部(端面)はこの場合、保持部分の外面と同一平面を成している。そして溶接シームは保持部分の載置面からその外面への移行部の領域に設けられていて、針布エレメントの端面及び保持部分の外面と同一平面を成しており、これにより、可能な限り、隣接したフラットバーを最小間隔で接続できるようになっている。CH-644900に開示されたこの構成は、互いに連続するコーミングエレメントにおいて小さな間隔でさえもコーミング効果を劣化させるおそれのある、円形コームのためのコーミングエレメントではない。本発明におけるように保持ロッドの側面を超えて針布エレメントの端部を突出させることによって、各溶接シームを、互いに隣接した保持ロッドの間の間隔の影響なしに設けることができ、なんら特別な処置を施す必要なしに、各溶接シームは針布エレメントの端部(端面)及び保持ロッド(保持部分)の側面と同一平面を成すことができる。すなわち円形コームの互いに隣接したコーミングエレメントの針布エレメントの突出した端部は、互いに間隔を置くことなく直に接続することができ、ひいては閉鎖されたコーミング面を形成することができる。
本発明の好適な態様では、保持ロッドの載置面を超えて突出する、針布エレメントの両端部のベース面と、保持ロッドとの間に、溶接シームが設けられている。針布エレメントがその一端部でだけ溶接シームを介して保持ロッドと結合されているような態様も可能である。この場合反対側の端部において針布エレメントは、付加的な接着結合によって保持ロッドに結合されていてよい。しかしながら針布エレメントと保持ロッドとの間における絶対的に堅固な結合は、針布エレメントの両端部の領域に各1つの溶接シームが設けられていることによって、保証される。
この場合溶接シームは好ましくは連続して形成されており、かつレーザ溶接によって形成することができる。
レーザ溶接によって、高い溶接速度で作業を行うことができ、かつ薄くて細い溶接シーム形状を僅かな熱変形で得ることができる。
保持ロッド及び、該保持ロッドに結合された針布エレメントを、迅速かつ簡単に、円形コームのベース体と結合できるようにするために、本発明の好適な態様では、保持ロッドは、針布エレメントのための載置面とは反対の側に、保持成形体を有し、該保持成形体は、円形コームのベース体に設けられた受容部と共に、少なくとも部分的に形状結合式の結合部を形成することができる。
本発明の好適な態様では、保持成形体は、鳩尾形の横断面を有する。このように構成されていると、保持ロッドの保持成形体を用いて、円形コームのベース体における、横断面で見て同一形状の切欠きもしくは凹部と共に、形状結合式の結合部を形成することができる。
円形コームのベース体にコーミングエレメントを固定するための別の態様では、保持ロッドは、針布エレメントのための載置面とは反対の側に、長手方向溝を備え、該長手方向溝は固定手段と共に、少なくとも部分的に形状結合式の結合部を形成することができる。
この場合長手方向溝は、鳩尾形の横断面を有することができる。
さらに本発明は、コーミングマシーンの円形コームであって、ベース体を備え、前記円形コームの回転方向で見て相前後して配置された複数のコーミングエレメントが、前記ベース体に固定手段を介して取り付けられており、前記各コーミングエレメントは、互いに並んで配置され該コーミングエレメントの長手方向に対して横方向に方向付けられかつ歯付針布を備える多数の針布エレメントを有する、円形コームに関する。
このような円形コームにおいて本発明の構成では、前記コーミングエレメントはそれぞれ、載置面を備える保持ロッドを有し、前記針布エレメントは前記歯付針布とは反対側に位置するベース面で、前記載置面に載置もしくは接触していて、前記針布エレメントの長手方向で見て、該針布エレメントの端部は、前記各保持ロッドの、前記載置面に隣接する側面を超えて突出しており、互いに隣接したコーミングエレメントの前記針布エレメントの互いに向かい合って位置する端部は、互いに直に隣接接触していて、前記針布エレメントは、少なくとも1つの溶接シームを介して前記各保持ロッドに結合されており、前記少なくとも1つの溶接シームは、前記針布エレメントの、前記保持ロッドの前記載置面を超えて突出する前記端部のベース面と、前記保持ロッドとの間に設けられている。
このように構成されていると、互いに隣接するクランプエレメントもしくは針布エレメントを、互いの間に間隔を有することなく設けることができ、これによって閉鎖されたコーミング面を得ることができる。
本発明による円形コームの好適な態様では、保持ロッドを超えて突出する、各コーミングエレメントの針布エレメントの両端部のベース面と、保持ロッドとの間に、溶接シームが設けられている。
この場合溶接シームはそれぞれ連続して、保持ロッドの長手方向において延びており、かつレーザ溶接によって形成されていると、好適である。
円形コームにコーミングエレメントを簡単に固定するために好適な態様では、保持ロッドは、前記針布エレメントとは反対の側に、保持成形体を有し、該保持成形体は、円形コームのベース体に設けられた受容部と共に、少なくとも部分的に形状結合式の結合部を形成することができる。この場合保持成形体は、鳩尾形の横断面を有することができる。また、本発明による円形コームはコーミングマシーンにおいて好適に使用される。
本発明はさらに、コーミングマシーンの円形コームであって、ベース体を備え、前記円形コームの回転方向で見て相前後して配置された複数のコーミングエレメントが、前記ベース体に固定されていて、該コーミングエレメントは一緒に、閉鎖された1つのコーミング面を備えるコーミングセグメントを形成しており、前記各コーミングエレメントは、互いに並んで配置されていて前記円形コームの回転方向に対して横方向に方向付けられている多数の針布エレメントによって形成される、円形コームに関する。
このような円形コームにおいて本発明の構成では、ベース面でベース体に載置する前記各針布エレメントは、該針布エレメントの長手方向で見て、その端部の少なくとも1つの端部の領域において、前記針布エレメントの長手方向に対して横方向に延びる溶接シームを介して、前記ベース体に結合されており、前記針布エレメントの互いに向かい合って位置する端部は、段部を備えていて、これによって、前記端部は、前記円形コームの半径方向で見て、互いに階段状に上下に重なっていて、互いに隣接する針布エレメントの間において閉鎖された針布面を形成するようになっている。
このように構成されていると、第1の針布エレメントに接続する各針布エレメントを、それぞれ1つの溶接シームだけでベース体に固定することができる。溶接シームとは反対側の端部において、針布エレメントは、隣接する針布エレメントによって階段状に上から覆われることによって、つまり重なり部によって保持される。
この場合好適な態様では、重なり部の領域に、ただ1つの溶接シームだけが設けられていて、円形コームの半径方向で見て段部を備える、各針布エレメントの端部は、溶接シームを介して、ベース体に結合されており、段部は、隣接したコーミングエレメントの針布エレメントの段部を超えて外側に突出しており、溶接シームの領域には、互いに隣接する針布エレメントの階段状の端部の間に間隔が設けられている。
従来技術による円形コームを示す側面図である。 本発明の構成によるコーミングセグメントのコーミングエレメントを備える円形コームの側面図である。 図2の一部を拡大して、本発明の別の構成によるコーミングエレメントを示す図である。 図2の矢印Xの方向から見た図である。 円形コームのベース体に溶接結合によって固定されたコーミングエレメントの別の実施形態を示す図である。 図5の一部を拡大して示す図である。
次に図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
図1には、円形コーム軸2を備えるコーミングマシーンの円形コーム1の公知の構成が示されている。円形コーム軸2に回動不能に取り付けられたフランジ6には、ベース体7が固定されており、このベース体7はコーミングセグメント5を保持している。
ベース体7は軸2に直に固定されていてもよい。コーミングセグメント5は図示の実施形態では、コーミング方向Rで見て、相前後して配置された複数のコーミングエレメント(バータックとも呼ばれる)K1,K2,K3から成っており、これらのコーミングエレメントK1,K2,K3はそれぞれ、並んで配置された多数の針布エレメントG1,G2,G3から成っている。図示のように、コーミング方向Rとは逆方向で見て、コーミングエレメントK1の前側の針布エレメントG1の後ろにそれぞれ続く、コーミングエレメントK2;K3の針布エレメントG2,G3は、長さユニット毎により多数の針布歯GZを有しており、これによってコーミング効果が高まる。
既に記載のように、コーミングエレメント(例えばK1)は、互いに並んで配置された多数の針布エレメント(打抜き部材)から成っており、これらの針布エレメントは、略示されたボルトBを介してまとめられ、かつ互いに押し付けられる。そのために各針布エレメントG1,G2,G3は、ボルトBによって貫通される2つの孔を備える。ボルトBはその端部にねじ山(図示せず)を有し、これらのねじ山を介してナット(図示せず)を使用して、針布エレメントG1,G2,G3は、互いに押し合わされる。針布エレメントG1,G2,G3の組み立てられた状態において、個々の針布歯は、コーミング方向Rに対して横方向で見て、例えば図4に示すように、互いに横方向間隔を有する。
ボルトBによってまとめられたコーミングエレメントK1,K2,K3は、次いで、それぞれ1つの鳩尾形のロッド9を介してベース体7に結合され、このベース体7は、対応する同一形状の切欠きもしくは凹部10を有する。針布エレメントG1,G2,G3もまた同様に鳩尾形の切欠きもしくは凹部8を有し、この切欠きもしくは凹部8との間で各ロッド9は形状結合式の結合部を形成することができる。
コーミングエレメントK1,K2,K3を図示のような取り付けられた位置において保持するために、ロッド9は、略示されたねじSを介してベース体7に固定される。この場合ロッド9は、ねじSがねじ込まれるねじ山付孔(図示せず)を備えていてよい。針布エレメントG1,G2,G3は、取り付けられた状態においてそれぞれのベース面11で、ベース体7の周面Uに接触している。
図2に示す本発明の実施形態においても、円形コーム1は同様に円形コーム軸2から成っていて、ベース体7は、円形コーム軸2に堅く結合されたフランジ6に固定されている。この実施形態においても、ベース体を円形コーム軸2に直に固定することが可能である。
ベース体7は、コーミング方向Rで見て、互いに間隔をおいて相前後して配置された複数の凹部10を有し、これらの凹部10は、鳩尾形の横断面を有する。これらの凹部10には、それぞれ保持ロッドH1,H2,H3の保持成形体Hが受容され、各保持成形体Hは、相応に鏡像的な横断面形状を有し、これにより各凹部10との形状結合式の結合部を形成する。保持ロッドH1,H2,H3は、円形コーム1の幅L(図4)にわたって延在している。組み立てられた状態において、保持ロッドH1,H2,H3はそのベース面13でベース体7の周面Uに接触している。この位置において保持ロッドH1,H2,H3は、ねじSを介してベース体7に固定される。この場合各ねじSはベース体7の貫通開口D(孔)を介して各凹部10内に進入し、保持成形体Hに設けられたねじ山付孔(図示せず)を介して、保持成形体Hと機械式に結合される。そして各ねじSを介して、保持ロッドH1,H2,H3の各ベース面13は、ベース体7の周面Uに対してクランプされる。組み立てられた位置において、互いに連続する保持ロッドH1,H2,H3(コーミング方向Rで見て)の互いに向かい合って位置する側面Fは、互いの間に間隔aを有する。
各保持ロッドH1,H2,H3の載置面もしくは接触面Aにはそれぞれ、互いに並んで配置された針布エレメントE1,E2,E3が固定されており、これらの針布エレメントE1,E2,E3は、針布歯GZを備える歯付針布ZGを有する。図2の矢印Xの方向から見た図である図4から分かるように、第1のコーミングエレメントK1の互いに並んで配置された針布エレメントE1は、それぞれ1つの基部領域16と該基部領域16に接続するヘッド領域15とを有し、このヘッド領域15は、歯付針布ZGの各針布歯GZの歯先を形成する。互いに直に接触し合っている基部領域16が、厚さfを有するのに対して、ヘッド領域15は、基部領域16に対して減じられた厚さgを有する。これによって幅hを有する通路が形成され、これらの通路内に、コーミングすべき繊維材料はコーミング過程中に進入することができる。各保持ロッドH1,H2,H3の幅lhの方向で見て、各針布エレメントE1,E2,E3はそれぞれの側面Fを、突出寸法bだけ超えて張り出している。この場合、それぞれ互いに直に隣接している針布エレメントE1,E2,E3の、突出寸法bだけ突出している端部は、大きな空間なしに互いに直に隣接し、つまり互いに接触しており、これによって閉鎖されたコーミング面が形成されている。互いに隣接する端部の間には、例えば許容誤差を補償するために、最小間隔が存在してもよい。
針布エレメントE1,E2,E3の、それぞれの保持ロッドH1,H2,H3の側面Fを超えて突出する端部の領域には、針布エレメントE1,E2,E3の各ベース面Tの下に、溶接シームPが設けられており、この溶接シームPは、保持ロッドH1,H2,H3の長手方向Lに延びている。溶接シームPはそれぞれ針布エレメントE1,E2,E3のベース面Tに結合され、かつ各側面Fに結合されている。好ましくは溶接シームは、レーザ溶接によって形成することができる。針布エレメントの突出する端部との関連において、上述のように溶接シームを設けることによって、針布エレメントの互いに隣接した端部を、互いに直に接続させることができ、しかもこの場合に、コーミング面は中断されない。すなわち、針布エレメントが溶接結合部を介して各保持ロッドに結合されていることは、閉鎖されたコーミング面を形成するために、針布エレメントの直接的なかつ継ぎ目のない列を形成することに対して、何ら影響を及ぼさない。もし溶接結合部が前記箇所において針布エレメントの突出する端部なしに設けられると、溶接シームは場合によっては、針布エレメントが互いに直に接触して列を形成することを、阻止することになる。本発明による構成によって、各溶接結合部は、簡単かつ迅速に、寸法に関する規準値を考慮することなしに、設けることができる。さらに、このような固定形式によって、公知の構成のように針布エレメントをまとめるための付加的なボルトの使用を省くことができる。
図3に示した別の実施形態では、1つの保持成形体Hの代わりに、個々の保持ロッドH1′,H2′,H3′がそれぞれ鳩尾形の切欠きもしくは凹部Mを備えており、これらの凹部M内に、相応な対応成形部を備えるロッド9が進入している。このロッド9は組立て位置において同時に、ベース体7の鳩尾形の切欠きもしくは凹部10に進入し、該凹部10と形状結合式の結合部を形成する。図1の実施形態において記載したように、ねじSを介して、各ロッド9は固定され、かつ保持ロッドH1′,H2′,H3′の各ベース面11は、ベース体7の周面Uに押し付けられる。各保持ロッドH1′,H2′,H3′における各針布エレメントE1,E2,E3の取付けは、図2の実施形態において記載したのと同様に、溶接シームPを介して行われる。図3に示した実施形態によっても、図2の実施形態との関連において既に述べたのと同じ利点が得られる。
図5の実施形態において提案された固定形式においても同様に、各針布エレメントN1,N2,N3は、相前後して配置されたコーミングエレメントK1,K2,K3の歯付針布ZGで、溶接シームPを介して、直にベース体7に固定されている。各コーミングエレメントK1,K2,K3においても、各針布エレメントN1,N2,N3は、図4に示したように、並んで位置するように配置されている。図5に示した溶接シーム(例えばレーザ溶接によって形成)もまた、ベース体の幅Lにわたって延びている。前側の針布エレメントN1はその後端部に、階段状の段部20を備え、この段部20は、後続の針布エレメントN2の同様に階段状の延長部22の上に被さっている。突出寸法kをもって形成された延長部22は、階段状の段部20の自由空間に進入し、その下面21を介して半径方向において、ベース体7の周面Uに保持される。内面19と延長部22の端面23との間には、間隔mが設けられている。これによって形成された自由空間の内部には、針布エレメントN1とベース体7とを結合する溶接シームPが設けられている。
延長部22とは反対側に位置する端部に、コーミングエレメントK2の針布エレメントN2は、段部20を備えていて、この段部20は、後続の針布エレメントN3の延長部22に被さっている。ここにおいても、針布エレメントN1,N2において示しかつ記載したように、間隔mは、段部20の内面19と延長部22の端面23との間に存在する。これによって形成された自由空間には、針布エレメントN2の内面19とベース体7の周面Uとの間に溶接シームが設けられている。これにより針布エレメントN3の延長部22もまた、半径方向において針布エレメントN2の段部20によって固定されかつ保持される。延長部22の反対側に位置する端部において、コーミングエレメントK3の針布エレメントN3は溶接シームPを介して固定される。図5aには、端部の構成、つまり針布エレメントの端部における結合部の構成が、拡大して示されている。この構成によっても、中断部のない閉鎖されたコーミング面が得られる。ベース体における針布エレメントの直の取付けは、簡単かつ安価に実施することができる。針布エレメントN1,N2,N3の間における端部の重なりに相応して、針布エレメントN1,N2,N3は順序K1,K2,K3で取り付けられる。すなわち第1の針布エレメントとして、第1のコーミングエレメントK1の針布エレメントN1が、ベース体7に(図4に示すように)並べられ、(図示のように)端部の領域において溶接シームPを介して、例えばレーザ溶接シームを介して、ベース体7と結合される。次いで針布エレメントN2がベース体7の周面Uに装着され、針布エレメントN2の延長部22が、針布エレメントN1の段部20の下面21の下に押し込まれる。次いで針布エレメントN2は、針布エレメントN1とは反対側の端部において、溶接シームPを介してベース体に結合される。次に、針布エレメントN3がベース体7の周面Uに装着され、針布エレメントN3の延長部22が、針布エレメントN2の段部20の下面21の下に押し込まれる。そして最後に針布エレメントN3は、延長部22の反対側に位置する端部において、溶接シームPを介してベース体7に結合される。
1 円形コーム、 2 円形コーム軸、 5 コーミングセグメント、 6 フランジ、 7 ベース体、 8 切欠きもしくは凹部、 9 ロッド、 10 切欠きもしくは凹部、 11 ベース面、 13 ベース面、 15 ヘッド領域、 16 基部領域、 19 内面、 20 段部、 21 下面、 22 延長部、 23 端面、 a 間隔、 A 載置面もしくは接触面、 b 突出寸法、 B ボルト、 E1,E2,E3 針布エレメント、 f 厚さ、 F 側面、 g 厚さ、 G1,G2,G3 針布エレメント、 GZ 針布歯、 h 幅、 H 保持成形体、 H1,H2,H3 保持ロッド、 H1′,H2′,H3′ 保持ロッド、 k 突出値、 K1,K2,K3 コーミングエレメント、 L 幅もしくは長手方向、 lh 幅、 m 間隔、 M 切欠きもしくは凹部、 N1,N2,N3 針布エレメント、 P 溶接シーム、 R コーミング方向、 S ねじ、 T ベース面、 U 周面、 X 矢印(視線方向)、 ZG 歯付針布

Claims (17)

  1. コーミングマシーンの円形コーム(1)用のコーミングエレメント(K1,K2,K3)であって、該コーミングエレメント(K1,K2,K3)は、固定手段(9,S)を介して前記円形コームのベース体(7)に結合可能であり、前記コーミングエレメント(K1,K2,K3)は、互いに並んで配置され該コーミングエレメントの長手方向に対して横方向に方向付けられかつ歯付針布(ZG)を備える多数の針布エレメント(G1,G2,G3;E1,E2,E3)を有する、コーミングエレメントにおいて、
    前記コーミングエレメント(K1,K2,K3)は、載置面(A)を備える保持ロッド(H1,H2,H3)を有し、前記針布エレメント(E1,E2,E3)は前記歯付針布(ZG)とは反対側に位置するベース面(T)で、前記載置面(A)に載置もしくは接触していて、前記針布エレメント(E1,E2,E3)の長手方向で見て、該針布エレメント(E1,E2,E3)の端部は、前記保持ロッド(H1,H2,H3)の、前記載置面(A)に隣接する側面(F)を超えて突出していて、前記針布エレメント(E1,E2,E3)は、少なくとも1つの溶接シーム(P)を介して前記保持ロッド(H1,H2,H3)に結合されており、前記少なくとも1つの溶接シーム(P)は、前記針布エレメント(E1,E2,E3)の、前記保持ロッド(H1,H2,H3)の前記載置面(A)を超えて突出する前記端部のベース面(T)と、前記保持ロッド(H1,H2,H3)との間に設けられていることを特徴とする、コーミングマシーンの円形コーム用のコーミングエレメント。
  2. 前記保持ロッド(H1,H2,H3)の前記載置面(A)を超えて突出する、前記針布エレメント(E1,E2,E3)の両端部のベース面(T)と、前記保持ロッド(H1,H2,H3)との間に、溶接シーム(P)が設けられている、請求項1記載のコーミングエレメント(K1,K2,K3)。
  3. 前記溶接シーム(P)はそれぞれ連続して、前記保持ロッド(H1,H2,H3)の長手方向(L)において延びている、請求項1又は2記載のコーミングエレメント(K1,K2,K3)。
  4. 前記溶接シーム(P)は、レーザ溶接によって形成されている、請求項1から3までのいずれか1項記載のコーミングエレメント(K1,K2,K3)。
  5. 前記保持ロッド(H1,H2,H3)は、前記針布エレメント(E1,E2,E3)のための載置面(A)とは反対の側に、保持成形体(H)を有し、該保持成形体(H)は、前記円形コーム(1)の前記ベース体(7)に設けられた受容部(10)と共に、少なくとも部分的に形状結合式の結合部を形成することができる、請求項1から4までのいずれか1項記載のコーミングエレメント(K1,K2,K3)。
  6. 前記保持成形体(H)は、鳩尾形の横断面を有する、請求項5記載のコーミングエレメント(K1,K2,K3)。
  7. 前記保持ロッド(H1′,H2′,H3′)は、前記針布エレメント(E1,E2,E3)のための載置面(A)とは反対の側に、長手方向溝(M)を備え、該長手方向溝(M)は固定手段(9)と共に、少なくとも部分的に形状結合式の結合部を形成することができる、請求項1から4までのいずれか1項記載のコーミングエレメント(K1,K2,K3)。
  8. 前記長手方向溝(M)は、鳩尾形の横断面を有する、請求項7記載のコーミングエレメント(K1,K2,K3)。
  9. コーミングマシーンの円形コーム(1)であって、ベース体(7)を備え、前記円形コーム(1)の回転方向で見て相前後して配置された複数のコーミングエレメント(K1,K2,K3)が、前記ベース体(7)に固定手段(9,S)を介して取り付けられており、前記各コーミングエレメント(K1,K2,K3)は、互いに並んで配置され該コーミングエレメントの長手方向に対して横方向に方向付けられかつ歯付針布(ZG)を備える多数の針布エレメント(G1,G2,G3;E1,E2,E3)を有する、円形コームにおいて、
    前記コーミングエレメント(K1,K2,K3)はそれぞれ、載置面(A)を備える保持ロッド(H1,H2,H3)を有し、前記針布エレメント(E1,E2,E3)は前記歯付針布(ZG)とは反対側に位置するベース面(T)で、前記載置面(A)に載置もしくは接触していて、前記針布エレメント(E1,E2,E3)の長手方向で見て、該針布エレメント(E1,E2,E3)の端部は、前記各保持ロッド(H1,H2,H3)の、前記載置面(A)に隣接する側面(F)を超えて突出しており、互いに隣接したコーミングエレメント(K1,K2,K3)の前記針布エレメント(E1,E2,E3)の互いに向かい合って位置する端部は、互いに直に隣接接触していて、前記針布エレメント(E1,E2,E3)は、少なくとも1つの溶接シーム(P)を介して前記各保持ロッド(H1,H2,H3)に結合されており、前記少なくとも1つの溶接シーム(P)は、前記針布エレメント(E1,E2,E3)の、前記保持ロッド(H1,H2,H3)の前記載置面(A)を超えて突出する前記端部のベース面(T)と、前記保持ロッド(H1,H2,H3)との間に設けられていることを特徴とする、コーミングマシーンの円形コーム(1)。
  10. 前記保持ロッド(H1,H2,H3)を超えて突出する、前記各コーミングエレメント(K1,K2,K3)の前記針布エレメント(E1,E2,E3)の両端部のベース面(T)と、前記保持ロッド(H1,H2,H3)との間に、溶接シーム(P)が設けられている、請求項9記載の円形コーム(1)。
  11. 前記溶接シーム(P)はそれぞれ連続して、前記保持ロッド(H1,H2,H3)の長手方向(L)において延びている、請求項9又は10記載の円形コーム(1)。
  12. 前記溶接シーム(P)は、レーザ溶接によって形成されている、請求項9から11までのいずれか1項記載の円形コーム(1)。
  13. 前記保持ロッド(H1′,H2′,H3′)は、前記針布エレメント(E1,E2,E3)とは反対の側に、保持成形体(H)を有し、該保持成形体(H)は、円形コーム(1)のベース体(7)に設けられた受容部(10)と共に、少なくとも部分的に形状結合式の結合部を形成することができる、請求項9から12までのいずれか1項記載の円形コーム(1)。
  14. 前記保持成形体(H)は、鳩尾形の横断面を有する、請求項13記載の円形コーム(1)。
  15. 請求項9から14までのいずれか1項記載の円形コーム(1)を備えるコーミングマシーン。
  16. コーミングマシーンの円形コーム(1)であって、ベース体(7)を備え、前記円形コーム(1)の回転方向で見て相前後して配置された複数のコーミングエレメント(K1,K2,K3)が、前記ベース体(7)に固定されていて、前記各コーミングエレメント(K1,K2,K3)は、互いに並んで配置されていて前記円形コーム(1)の回転方向(R)に対して横方向に方向付けられている多数の針布エレメント(N1,N2,N3)によって形成される、円形コーム(1)において、
    ベース面(T)でベース体(7)に載置する前記各針布エレメント(N1,N2,N3)は、該針布エレメントの長手方向で見て、その端部の少なくとも1つの端部の領域において、前記針布エレメント(N1,N2,N3)の長手方向に対して横方向に延びる溶接シーム(P)を介して、前記ベース体(7)に結合されており、前記針布エレメント(N1,N2,N3)の互いに向かい合って位置する端部は、段部(20,22)を備えていて、これによって、前記端部は、前記円形コーム(1)の半径方向で見て、互いに階段状に上下に重なっていて、互いに隣接する針布エレメント(N1,N2,N3)の間において閉鎖された針布面を形成するようになっていることを特徴とする、コーミングマシーンの円形コーム(1)。
  17. 重なり部の領域に、ただ1つの溶接シーム(P)だけが設けられていて、円形コーム(1)の半径方向で見て段部(20)を備える、前記各針布エレメント(N1,N2,N3)の端部は、前記溶接シーム(P)を介して、前記ベース体(7)に結合されており、前記段部(20)は、隣接したコーミングエレメントの針布エレメントの段部(22)を超えて外側に突出しており、前記溶接シーム(P)の領域には、互いに隣接する針布エレメントの階段状の端部の間に間隔(m)が設けられている、請求項16記載の円形コーム(1)。
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